JP3242458U - ラチェットレンチ - Google Patents

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郁夫 斎藤
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齋藤 郁夫
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Abstract

【課題】ナットが緩んだ状態で締付け・緩め作業ができるラチェットレンチを提供する。【解決手段】ラチェットレンチ本体2のラチェット部4に伝達物部材を敷設し、把手3の内部に設けた第二駆動機構に連結する。第二駆動機構はベルトが歯車に掛け渡しされ、該ベルトの該歯車に対しての往路と復路にラチェット機構をそれぞれ設ける。それら2つのラチェット機構は支持台22にて嵌合支持され、該歯車に対して近接方向及び遠隔方向に可動が可能な構造とし、該支持台に取り付けられたハンドル5、6の往復駆動にて該ベルトを常に一方向に回動させうる構造とする。該一方向の回動方向は連結したレンチ本体2のラチェット機構の回動方向と相反せず同一に成るように敷設する。またナット30に係合させるラチェット部4は両面から係合が可能な構造とし、ナットの締め付け若しくは緩ませ作業の切り替えはラチェットレンチ本体の表裏で切り替える。【選択図】図1

Description

本考案は、ナット若しくはボルトが緩んだ状態となった場合にも、該ボルト若しくはナットの締付け作業、あるいは緩め作業を効率良く続行できるようにしたラチェットレンチを提供する。
機械装置類の組立作業や分解作業及び建築組立作業において、ボルト若しくはナットを締め付け、あるいは緩める際に使用する工具としては、スパナや眼鏡レンチの他に、作業性の良いラチェットレンチが従来から知られている。 図6は、従来一般に知られたラチェットレンチを例示する図である。このラチェットレンチ50は、把手53を有するレンチ本体52に配置されたラチェット部54が、図示されない内蔵式のラチェット機構によりレンチ本体52に対して右または左のいずれか一方の回転方向に対して係合して一体化し、該一体化する回転方向とは逆向きの回転方向に対しては、所定値以上の相対トルクが作用した場合に自由回動するように嵌合して構成されている。 そして、このラチェットレンチ50には、右または左の係合回転方向を選択する切換レバー55がレンチ本体52の上面側に配置されている。
図6の断面図は、コンプレッサー本体63に植設したボルト58にプレート62を挿通し、ナット59をボルト58に締め付ける場合、あるいはナット59をボルト58から緩める場合を例示する図である。 まず、ナット59をボルト58に締め付ける場合には、レンチ本体52とラチ ェット部54とが右回転で回転方向に係合するよう切換レバー55を切換えておく。 ラチェット部54でナット59を係合し、把手53をラチェット部54の軸芯を中心に所定角度範囲で繰り返し往復回動させる。把手53の右向き回動時には、ナット59はラチ ェット部54と一体化しており、かつラチェット部54とレンチ本体52とは一 体化しているので、ナット59は右向きに回動してボルト58にねじ込まれる。 把手53の左向き回動時にも、ナット59はラチ ェット部54と一体化している。しかも、この場合には、該ナット59はボルト 58にある程度ねじ込められて一体化している。このため、把手53を介してレンチ本体52に所定以上のトルクが加えられた場合には、該レンチ本体52は該ナット59を緩ませることなくラチェット部54に対して左向きに自由回動する。 このようにして、把手53を往復回動することによりナット59は次第にボルト58にねじ込まれる。
次に、コンプレッサー本体63からプレート62を取り外すべくボルト58からナッ ト59を緩める場合には、レンチ本体52とラチェット部54とが左回転で回転方向に係合するよう切換レバー55を切換えておく。 この状態で前述のように把手53を所定角度範囲で繰り返し往復回動させる。把手53の左向き回動時には、上記した締付けの場合の右向き回動時と同様、 ナット59はラチェット部54と一体化しており、 かつラチェット部54とレンチ本体52とは一体化しているので、ナット59は 左向きに回動してボルト58から緩められる。把手53の右向き回動時には、ナット59はラチェット部54と一体化している。この場合には、該ナット59はボルト58にある程度ねじ込められて一体化している限り、上記した締付けの場合の左向き回動時と同様、把手53を介してレンチ本体52に所定以上のトルクが加えられたときには、該レンチ本体52は該ナット59を締め付けることなくラチェット部54に対して右向きに自由回動する。 こうして把手53の繰り返し往復回動によりナット69は次第に緩んでボルト67から抜け出す。
ところで、前記ラチェットレンチ50を使用したナット59の締付け作業、あるいは緩め作業において、ナット59がボルト58に一体化する程度には結合しておらず、かつ、ナット59の回転に要するトルクが、ラチェットレンチ50のレンチ本体52とラチェット部54との相対回転に要するトルク以下である場合には、ラチェット機構が機能せず、把手53を繰り返し往復回動してもナット59をボルト58にねじ込み、あるいはボルト58から抜き出すことができない。
そこで従来は、締付け時においては、ラチェット部54をナット59に装着する前に、ある程度の強さで該ナット59を締め付けておき、また緩め時においては、ナット59をある程度緩めた後にラチェット部54のナット59に対する装着を解除し、手で該ナット59を緩めることが行われている。 しかしボルトの中間にキズなどが有った場合、手で該ナットを締めることや緩めることが出来ず一旦ラチェットレンチを使い、ナットがキズなどを通過した後再度手でナットを回転させる必要がある。また大きなサイズのスプリングワッシャーでは手締めでは十分にスプリングワッシャーを押し潰すことが出来ずラチェット機構が機能しないことがある。
その解決策としてラチェット部の上部に摘みハンドルを設け、一方の手で把手を把持し、他方の手でラチェット上部の摘みハンドルを回動させる方法が提案されている。しかし作業効率上、手で直接該ナットを締めることや緩めることに大きな違いが期待出来ない。またラチェット上部に摘みハンドルを設けているのでボルトを貫通したナットでは使用が制限される。(特許文献1)
またラチェット部を回動させる第二駆動機構を把手の往復回動とは別に長手軸のまわりで回転させる手段が提案されている。本案も前述同様ラチェット上部に回転方向を切り替える機構を有しているためボルトを貫通したナットでは使用が制限される。(特許文献2)
またラチェット部を回動させる第二駆動機構を把手の往復回動とは別に長手軸方向の往復運動で駆動させる手段が提案されている。この第二駆動機構にもラチェット機構が採用され切り替える機構を有している。従いラチェット部の回動方向を切り替える操作部が2つ有りその回転方向を合わせる必要があり操作が煩雑である。
また第二駆動機構の往復運動はナットを締める場合若しくは緩める場合、一方向のみの駆動でラチェット部の回動が有効で、双方向でナットを回動させることができず作業効率が悪い。(特許文献3)
特表2008-543595号広報 特表平11-502156号広報 実開平6-11969号広報
本考案は、ナットが緩んだ状態となった場合にラチェット機構が機能しない問題を、ナットの締付け作業 、あるいは緩め作業が効率良く容易に続行できるようにしたラチェットレンチを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本考案は、把手を有するレンチ本体に対して右または左の一方の回転方向には係合して一体化し、他方の回転方向には所定値以上の相対トルクで相対回転するようラチェット機構を介してレンチ本体に嵌合支持されたラチェット部を有し、該ラチェット部をナットやボルトに係合してこれらの締付け作業あるいは緩め作業を行うラチェットレンチにおいて、該ラチェット部に歯車、ベルト、チェーン等の伝達物部材を敷設し、第二駆動機構に連結する。第二駆動機構はベルト若しくはチェーンが歯車に掛け渡しされ、該ベルト若しくはチェーンの該歯車に対しての往路と復路にラチェット機構をそれぞれ設ける。それら2つのラチェット機構は往駆動の場合、片方のラチェット機構が係合して一体化し、他方のラチェット機構は所定値以上の相対トルクで相対回転するよう敷設する。また復駆動の場合は往駆動とは逆に他方のラチェット機構が係合して一体化し、もう片方のラチェット機構は所定値以上の相対トルクで相対回転するよう敷設する。それら2つのラチェット機構は支持台にて嵌合支持され、該歯車に対してスライド機構により近接方向及び遠隔方向に可動が可能な構造とし、該支持台に取り付けられたハンドルの往復駆動にて摺動力が第二駆動機構のラチェットを介して該ベルト若しくはチェーンを常に一方向に回動させうる構造とする。該ベルト若しくはチェーンの動力は伝達ギアである変速ギアに伝わり、ナットやボルトに係合するラチェット部を常に一方向に回動させる。該一方向の回動方向は連結したレンチ本体のラチェット機構の回動方向と相反せず同一に成るように敷設する。またナットやボルトに係合させるラチェット部は両面から係合が可能な構造とし、ナットやボルトの締め付け若しくは緩ませ作業の切り替えはラチェットレンチ本体の表裏で切り替える構造とする。そのためレンチ本体のラチェット機構及び第二駆動機構の回動方向の切替は必要としない。また回動方向をラチェット部外側に矢印で表記することが望ましい。また緩んだ状態のナットやボルトを回動させるトルクは小さくて済むので、ハンドルとレンチ本体のラチェット部のギア比は小さく取り、ハンドルの少ない操作でラチェット部が多く回動することが望ましい。
本考案のラチェットレンチはボルトやナットで締め付け若しくは緩め作業で大きなトルクを必要としない場合、ハンドルの往復操作の双方向でラチェット部を回動させることを可能にしたものである。従い締め付け若しくは緩め作業で、大きなトルクを必要としない場合はハンドルの往復操作、大きなトルクを必要とする場合は把手の繰り返し往復回動を行い、作業が効率良く容易に続行できるようにした。本考案品は片面が締め付け専用で他面が緩ませ専用である。したがって、複数のラチェット機構の煩雑な切り替え操作を必要としない。
第一実施例のナットを締め付ける場合の上面図である。(面Aが上) 第一実施例のナットを緩める場合の上面図である。(面Bが上) 第一実施例の第二駆動機構の上面図である。(面Bが上) 第一実施例の側面断面図である。(面Aが上) 第一実施例の分解図である。 従来例の使用状態説明図である。 第二実施例ナットを締め付ける場合の上面図である。(面Aが上)
ラチェットレンチを使用する上で効率的な操作を目的として、ハンドルの往復操作の双方向でラチェット部を回動させることを、最小の部品点数で実現した。また3つのラチェット機構を有しているが、切り替え機構を排除して容易な操作性を実現した。
本考案の実施例を示す図1~図5において、ラチェットレンチ1は、 ラチェット部4とラチェット歯止め(大)14にて構成されるラチェット機構を内蔵するレンチ本体2に把手3が接続されている。また該ラチェット部4は上記レンチ本体2に嵌合支持されている。該ラチェット部4の外周にはラチェット部歯車13が接合され、駆動を伝達する役割とラチェット機構の役割を果たしている。該ラチェット部歯車13はギア比変更歯車12に歯合され第二駆動部と連結されている。第二駆動部を図3にて説明する。第二駆動部はタイミングプーリー(元)9とタイミングプーリー(先)10にタイミングベルト11が掛け渡しされタイミングプーリー(先)10に対しての往路と復路にラチェット機構(7、15及び8、16)をそれぞれ設ける。それら2つのラチェット機構は支持台22にて嵌合支持され、タイミングプーリー(元)9若しくはタイミングプーリー(先)10に対してスライド機構により近接方向及び遠隔方向に可動が可能な構造とし、該支持台22に取り付けられたハンドル5、6の往復駆動にて該タイミングベルト11を常に一方向に回動させうる構造とする。
図1のナットを締め付ける場合、2つのラチェット機構(7、15及び8、16)はタイミングプーリー(先)10への往駆動の場合、片方のラチェット機構(7、15)が係合して一体化し、他方のラチェット機構(8、16)は所定値以上の相対トルクで相対回転する。従い、タイミングプーリー(先)10は左回転方向に回動する。また復駆動の場合は往駆動とは逆に他方のラチェット機構(8、16)が係合して一体化し、もう片方のラチェット機構(7、15)は所定値以上の相対トルクで相対回転する。従い、上記同様にタイミングプーリー(先)10は左回転方向に回動する。タイミングプーリー(先)10とギア比変更歯車12は連結されているのでギア比変更歯車12も左回転方向に回動する。ギア比変更歯車12はラチェット部歯車13に歯合されているので右回転方向に回動する。その結果ラチェット部4に係合したナット30は右回転方向に回動し締め付けることができる。また把手3の繰り返し往復回動を行った場合、ラチェット機構(13、14)により右回転方向に係合して一体化するので同様にナット30は右回転方向に回動する。従い、面Aが上の場合常にナット30は右回転方向に回動する。
ナット30に係合させるラチェット部4は両面から係合が可能な構造とする。上記記載のように面Aが上の場合常にナット30は右回転方向に回動する。レンチ本体2の表裏を変え図2のように面Bが上でナット30に係合した場合、上記とは逆方向の左回転方向に回動する。従い、面Aが上の場合は締め付け専用、面Bが上の場合は緩め専用として使用する。
また安全性の配慮について図1で説明する。把手3の繰り返し往復回動を行った場合、ラチェット機構(13、14)により右回転方向は係合して一体化するので、この時ラチェット部の回動及び第二駆動部への駆動の伝達は発生しない。また把手3の左回転方向は、該ナット30はボルト31にある程度ねじ込められて一体化していた場合には、把手3を介してレンチ本体2に所定以上のトルクが加えられた時、該レンチ本体2は該ナット30を緩ませることなくラチェット部4に対して左向きに自由回動する。 ラチェット部4を主体とした場合、ラチェット部4は該レンチ本体2に対して図1の矢印のように右向きに自由回動する。その時、第二駆動部への駆動の伝達が発生する。しかし第二駆動部のラチェット機構はいずれも所定以上のトルクが加えられた場合には、該ラチェット機構(7、15及び8、16)のタイミングプーリー(押す)7及びタイミングプーリー(引く)8は左向きに自由回動する。従い、ラチェット部4が自由回動した場合でも、ハンドルA及びハンドルBへの駆動の伝達は、第二駆動部のラチェット機構の所定以下の僅かなトルクで手指を挟まれる懸念がない。
図7は、本考案品の第二実施である。実施例1と異なり、第二駆動部はタイミングベルトに代えて動力伝達ベルトとしてチェーン81を使用する。チェーン81はスポロケット(元)82とスポロケット(先)83に掛け渡しする。スポロケット(先)83に対しての往路と復路にラチェット機構としてラチェット歯止め(押す)84とラチェット歯止め(引く)85をそれぞれ設ける。またチェーン81が緩んだ場合の安全対策としてテンションプーリー87と88を設ける。それら2つのラチェット機構は支持台22にて嵌合支持され、スポロケット(元)82若しくはスポロケット(先)83に対して近接方向及び遠隔方向に可動が可能な構造とし、該支持台22に取り付けられたハンドル5、6の往復駆動にて該チェーン81を常に一方向に回動させうる構造とする。図7は、締め付け時(面Aが上)の上面図である。
本実施例2は実施例1と同様に図7のナットを締め付ける場合、2つのラチェット機構のラチェット歯止め(押す)84とラチェット歯止め(引く)85はスポロケット(先)83への往駆動の場合、片方のラチェット歯止め(押す)84が係合して一体化し、他方のラチェット歯止め(引く)85は所定値以上の相対トルクで相対回転する。従い、スポロケット(先)83は左回転方向に回動する。また復駆動の場合は往駆動とは逆に他方のラチェット歯止め(引く)85が係合して一体化し、もう片方のラチェット歯止め(押す)84は所定値以上の相対トルクで相対回転する。従い、上記同様にスポロケット(先)83は左回転方向に回動する。スポロケット(先)83とギア比変更歯車12は連結されているのでギア比変更歯車12も左回転方向に回動する。ギア比変更歯車12はラチェット部歯車13に歯合されているので右回転方向に回動する。その結果ラチェット部4に係合したナット30は右回転方向に回動し締め付けることができる。また把手3の繰り返し往復回動を行った場合、ラチェット機構(13、14)により右回転方向に係合して一体化するので同様にナット30は右回転方向に回動する。従い、面Aが上の場合常にナット30は右回転方向に回動する。
ナット30に係合させるラチェット部4は両面から係合が可能な構造とする。、上記記載のように面Aが上の場合常にナット30は右回転方向に回動する。レンチ本体80の表裏を変え実施例1と同様に面Bが上でナット30に係合した場合、上記とは逆方向の左回転方向に回動する。従い、面Aが上の場合は締め付け専用、面Bが上の場合は緩め専用として使用する。
本考案は、種々の機械装置類の組立作業や分解作業及び建築組立作業において、ボルトやナットの締付作業、または緩め作業に使用されるラチェットレンチの利便性が向上する。
1 ラチェットレンチ
2 レンチ本体
3 把手
4 ラチェット部
5 ハンドルA
6 ハンドルB
7 タイミングプーリー(押す)
8 タイミングプーリー(引く)
9 タイミングプーリー(元)
10 タイミングプーリー(先)
11 タイミングベルト
12 ギア比変更歯車
13 ラチェット部歯車
14 ラチェット歯止め(大)
15 ラチェット歯止め(押す)
16 ラチェット歯止め(引く)
17 テンションプーリー
18 テンションプーリー
19 テンションプーリー
20 テンションプーリー
21 Cリング
22 支持台
30 ナット
31 ボルト
50 従来例ラチェットレンチ
52 レンチ本体(従来例)
53 把手(従来例)
54 ラチェット部(従来例)
55 切り替えスイッチ(従来例)
58 ボルト(従来例)
59 ナット(従来例)
60 スプリングワッシャー(従来例)
61 ワッシャー(従来例)
62 プレート(従来例)
63 コンプレッサー本体(従来例)
80 第二実施例ラチェットレンチ
81 チェーン
82 スポロケット(元)
83 スポロケット(先)
84 ラチェット歯止め(押す)
85 ラチェット歯止め(引く)
86 ラチェット歯止めバネ
87 テンションプーリー
88 テンションプーリー















Claims (3)

  1. 把持部の頭部に内蔵されるラチェット機構により、一方向へ回転力を伝達する回転軸に回転手段を設けてなるラチェット型締め付け工具において、前記回転手段にはボルト又はナットと係合して締結する締結部と、締結部の外周ギアに歯合する伝達ギアと、伝達ギアに対して動力を伝えるベルト若しくはチェーン等と、把持部に2つの回転部品にて摺動可能に設けられたベルト若しくはチェーン等に対して一方向の摺動力を伝達ギアに伝達可能にした第二駆動部のラチェット機構を持つハンドルを備えた事を特徴とするラチェットレンチ。
  2. 請求項1記載のラチェットレンチに於いて、該回転部品間のベルト若しくはチェーン等の往路と復路にラチェット機構をそれぞれ設けたラチェットレンチ。
  3. 請求項1及び請求項2記載のラチェットレンチに於いて、第二駆動部のラチェット機構は支持台に嵌合支持され、該回転部品間を摺動可能とするラチェットレンチ。


























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