JPH02197061A - ケーブルコネクタ - Google Patents

ケーブルコネクタ

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Publication number
JPH02197061A
JPH02197061A JP1500189A JP1500189A JPH02197061A JP H02197061 A JPH02197061 A JP H02197061A JP 1500189 A JP1500189 A JP 1500189A JP 1500189 A JP1500189 A JP 1500189A JP H02197061 A JPH02197061 A JP H02197061A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knob
screw
tightening
gear
loosening
Prior art date
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Pending
Application number
JP1500189A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Maruyama
浩史 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1500189A priority Critical patent/JPH02197061A/ja
Publication of JPH02197061A publication Critical patent/JPH02197061A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はネジ止めで固定されるケーブルコネクタに関す
る。
〔従来の技術〕
従来、この種のケーブルコネクタは、第11図に示すよ
うにケーブル40の先端部に取付けられたコネクタ本体
41に、固定用のネジ42を設け、ネジ42のネジ類に
ドライバを当てて本体41を所定個所に締付は固定する
構造となっていた。従って、コネクタ本体41の着脱は
、ネジ42をドライバで締付は又は緩めることにより行
っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のケーブルコネクタは、その着脱をドライ
バを用いてネジ42を締付は又は緩めることによって行
われなければならない構造を採っていたため、ケーブル
コネクタの着脱作業にドライバという工具を必要とし、
作業に手間がかかる。
また、ケーブルコネクタを緊急に着脱しなければならな
い場合、手元に工具箱がないときは最早ケーブルコネク
タの着脱を行うことはできない。
本発明の目的は、上記従来の課題を解決し、ドライバ等
の工具を用いず手動で着脱が可能なケーブルコネクタを
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、コネクタ本体にネジを有しこのネジを締付は
又は緩めることによって所定個所での着脱を行うケーブ
ルコネクタであって、 前記コネクタ本体に手動操作のネジ回転機構が設けられ
、 このネジ回転機構は、軸上に所定角度に傾けられて並設
された一対の爪を有しコネクタ本体内部に向かっての往
復運動と軸線の周りに前記所定角度だけの回転運動とが
可能な摘みと、前記一対の爪の一方と噛合い摘みの往復
運動によって前記ネジを締付は方向に回転させる締付用
ギヤと、摘みの前記所定角度の回転によって前記爪の他
方と噛合い摘みの往復運動によってネジを緩め方向に回
転させる緩用ギヤとを備えてなることを特徴とする。
本発明は、更に、ネジ回転機構に、前記、摘み、締付用
ギヤ及び緩用ギヤの他に、コネクタ本体上をスライドし
そのスライド方向によって摘みの前記所定角度回転の方
向を制御する切換スイッチを設けることが望ましい。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は請求項1記載の発明に係る実施例を示す斜視図
で、第2図及び第3図は、その側面図及び平面図である
本例のケーブルコネクタは、コネクタ本体Iに摘み2が
設けられており、この摘み2を「しめる」又は「ゆるめ
る」の表示に合わせて押すことによって内部のネジ回転
機構3を動かし、ネジ4を締付は又は緩めることができ
るようになっている。
ネジ回転機構3は、第4図及び第5図に示すように、片
端がばね5によって付勢支持されかつ中間部位に複数の
爪6が形成されている摘み2と、ネジ4の同軸上に取付
けられた締付用ギヤ7及び緩用ギヤ8と、緩用ギヤ8へ
の伝達用ギヤ9及びIOとによりなっている。
摘み2の爪6は、第6図に示すように互いに断面直交を
なす爪6aと6bとによりなる。爪6aは、摘み2を「
しめる」の表示に合わせたときに締付用ギヤ7に噛合い
、爪6bは摘み2を「ゆるめる」の表示に合わせたとき
に緩用ギヤ8の伝達ギヤ9に噛合うようになっている。
また、爪6a(6b)は摘み2の押圧力向で締付用ギヤ
7(伝達ギヤ9)に係合し、ばね5の摘み2への付勢方
向で係合しないようにのこ切り歯状に形成されている。
上述の摘み2にするネジ回転機構3は、第3図に示すよ
うにコネクタ本体Iの両側に設けられている。
次に、本実施例の動作について説明する。
ネジ4を締付ける場合には、摘み2を「しめる」の表示
に合わせる。これにより摘み2の爪6aが締付用ギヤ7
に噛合い、爪6bが伝達ギヤ9から離れる。この状態で
摘み2を押すと、爪6aが締付用ギヤ7と噛合った状態
で奥の方に移動する。
この結果締付用ギヤ7がネジ4の締付は方向(第4図矢
印A)に回転する。摘み2から押圧力を解くとばね5の
付勢力によって摘み2は外側に移動する。このとき爪6
aは締付用ギヤ7とは係合しない状態で外側に移動する
。所要の回数だけ摘み2の押圧と押圧力解除を行うこと
によってネジ4を締付は方向に必要なだけ回転すること
ができる。
ネジ4を緩める場合には、摘み2を「ゆるめる」の表示
に合わせる。これにより摘み2が回転し第6図に示すよ
うに爪6aと締付用ギヤ7との噛合いが外れ爪6bと伝
達ギヤ9とが噛合う。この状態で摘み2を押すと、爪6
bの押圧方向への移動によって伝達ギヤ9.10が回転
し緩用ギヤ8がネジ4を緩め方向に回転する。従って摘
み2の押圧又は押圧解除を繰り返すことによってネジ4
を緩め方向に必要なだけ回転させることができる。
第7図は請求項2記載の発明に係る実施例を示す斜視図
で、第8図及び第9図はその側面図及び平面図である。
本例のケーブルコネクタは、コネクタ本体11に、摘み
12と切換スイッチ21とが設けられており、切換スイ
・7チ21を「しめる」又は「ゆるめる」の表示に従っ
てスライドさせた後摘み12を押すことによって内部の
ネジ回転機構13を動かしネジ14を締付は又は緩める
ことができるようになっている。
ネジ回転機構13は、第10図に示すように、コネクタ
本体11の両側に設けられている。ネジ回転機構13は
、互いに断面直交をなす爪16a及び16bを有しばね
15によって往復運動可能に支持される摘み12と、ネ
ジ14に取付けられ爪16aと噛合可能な締付用ギヤ1
7及び緩用ギヤ18と、緩用ギヤ18に爪16bの運動
を伝える伝達ギヤ19及び20を有している点で第1図
のケーブルコネクタにおけるネジ回転機構3と同様であ
るが、切換スイッチ21によって摘み12を回転させる
構造となっている点で相違する。即ち、切換スイッチ2
1と一体をなし切換スイッチ21のスライド方向に列設
された歯22aを有するランク22と、コネクタ本体1
1に取付けられラック22のスライドによって歯22a
と噛合って回転するギヤ23 (26) と、ギヤ23
 (26)の回転によって回転するギヤ24 (27)
  と、摘み12の先端部に固着されギヤ24 (27
)に噛合って回転して爪16a。
16bの傾きを変えるギヤ25 (28) とを備えて
いる。
次に、本実施例の動作について説明する。
ネジ14を緩める場合には、切換スイッチ21を「ゆる
める」の表示側にスライドさせる。これによりラック2
2が第10図で左側に移動し、ギヤ23と26が同方向
に回転する。ギヤ23.26の回転によってギヤ24と
27とを介してギヤ25と28とが互いに逆方向に回転
する。ギヤ25の回転により左側の摘み12の爪16a
が手前に回転して爪16bが伝達ギヤ19と噛合う。ま
たギヤ28の回転により右側の摘み12の爪16bが向
う側に回転して伝達ギヤ】9と噛合う。
ネジ14を締付ける場合には、切換スイッチ21を「し
める」の表示側にスライドさせる。これによリラノク2
2がネジ14を緩める場合とは逆方向に移動し、ギヤ2
3 (26) と24 (27)を介してギヤ25(2
8)がネジ14を緩める場合とは逆方向に回転する。
ギヤ25 (28)の逆方向の回転により、爪16aが
締付用ギヤ17に噛合う。
摘み12の押圧と押圧解除によるネジ14の回転動作は
第1図のケーブルコネクタにおけるネジ回転機構3の動
作と同様であるため、重複記載を省略する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明のケーブルコネクタは、コネ
クタ本体内に外部から手動で操作できるネジ回転機構を
備えているため、ケーブルコネクタのネジの締付は又は
緩める操作をドライバ等の工具を用いずに手で行うこと
ができ、この結果ケーブルコネクタの着脱操作を迅速か
つ確実に行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項1記載の発明に係るケーブルコネクタの
実施例を示す斜視図、 第2図及び第3図はその側面図及び平面図、第4図及び
第5図はその要部を示す一部縦断面図、 第6図はその動作を示すための機構図、第7図は請求項
2記載の発明に係るケーブルコネクタの実施例を示す斜
視図、 第8図及び第9図はその側面図及び平面図、第10図は
その縦断面図、 第11図は従来のケーブルコネクタを示す斜視図である
。 1.11・・・コネクタ本体 2.12・・・摘み 3.13・・・ネジ回転機構 414・・・ネジ 6.16・・・爪 7.17・・・締付用ギヤ 8.18・・・緩用ギヤ 21・・・切換スイノチ 第5図 第3図 第7図 第8図 第9図 第11図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コネクタ本体にネジを有しこのネジを締付け又は
    緩めることによって所定個所での着脱を行うケーブルコ
    ネクタであって、 前記コネクタ本体に手動操作のネジ回転機構が設けられ
    、 このネジ回転機構は、軸上に所定角度に傾けられて並設
    された一対の爪を有しコネクタ本体内部に向かっての往
    復運動と軸線の周りに前記所定角度だけの回転運動とが
    可能な摘みと、前記一対の爪の一方と噛合い摘みの往復
    運動によって前記ネジを締付け方向に回転させる締付用
    ギヤと、摘みの前記所定角度の回転によって前記爪の他
    方と噛合い摘みの往復運動によってネジを緩め方向に回
    転させる緩用ギヤとを備えてなることを特徴とするケー
    ブルコネクタ。
  2. (2)ネジ回転機構が、前記、摘み、締付用ギヤ及び緩
    用ギヤの他に、コネクタ本体上をスライドしそのスライ
    ド方向によって摘みの前記所定角度回転の方向を制御す
    る切換スイッチを備えていることを特徴とする請求項1
    記載のケーブルコネクタ。
JP1500189A 1989-01-26 1989-01-26 ケーブルコネクタ Pending JPH02197061A (ja)

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JP1500189A JPH02197061A (ja) 1989-01-26 1989-01-26 ケーブルコネクタ

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JP1500189A JPH02197061A (ja) 1989-01-26 1989-01-26 ケーブルコネクタ

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Publication Number Publication Date
JPH02197061A true JPH02197061A (ja) 1990-08-03

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ID=11876671

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JP1500189A Pending JPH02197061A (ja) 1989-01-26 1989-01-26 ケーブルコネクタ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009021069A (ja) * 2007-07-11 2009-01-29 Seiko Epson Corp コネクタ接続構造
CN105305104A (zh) * 2015-10-30 2016-02-03 成都格瑞思文化传播有限公司 新型电力连接端子
CN107039830A (zh) * 2017-04-12 2017-08-11 东莞市金比莱电子有限公司 具有保护套的d‑sub连接器

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