JP3242154U - 光ケーブル接続装置 - Google Patents

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欧陽建樹
湯雪娟
劉学聰
王一凡
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中国長江三峡集団有限公司
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Abstract

【課題】保護効果が良好であり、融着修復された光ファイバが再破損しにくい光ケーブル接続装置を提供する。【解決手段】光ケーブル接続装置は、光ケーブル1、フェルール2、保護アセンブリ3を備える。光ケーブルは、融着点を有する光ファイバ101を少なくとも1つ含む光ファイバ群を備え、フェルールは、融着点がその内に位置する収容室を備え、光ケーブルを覆って設けられ、保護アセンブリは、融着点の外側を覆って設けられた第1のプロテクタ301を含む。本考案は、従来の光ファイバセンシングシステムの光ケーブル接続装置の保護効果が悪く、融着修復された光ファイバが二次破損しやすいという課題を解決している。【選択図】図1

Description

本考案は、光ケーブル保守設備監視の技術分野に関し、具体的には、光ケーブル接続装置に関する。
光ファイバセンシングシステムは、高精度、高安定性のある自動化モニタリングシステムであり、現在、水庫やダム等の水利・水力発電工事において既に適用されており、コンクリート打設時に光ケーブル線路が流動中のコンクリート混合物に埋め込まれ、コンクリートが凝固すると、自動的にモニタリングすることができる。
従来のポイント式測定機器に比べ、光ファイバセンシングシステムは、光ファイバ感知信号及び伝送信号を用いて、光時間領域反射技術により、関連物理量に敏感であるというラマン散乱光とブリルアン散乱光の特性に基づき、光ファイバの沿いにおける関連物理量のリアルタイムな変化を探測するとともに、光ファイバの沿いにおける関連物理量のデータを自動的に収集し、光ファイバを連続的に分布して測定することや物理量の自動化モニタリングを実現する。
光ケーブルは、シース、プラスチック鋼複合テープ、ルースチューブ、止水テープ、鋼線、光ファイバペースト、及び光ファイバからなる。光ファイバの外側には、多層の保護があるが、使用環境の影響により、光ケーブル線路が破損することもあり、光ファイバが切れてしまうという問題が生じる。光ケーブル線路に故障が発生して修復を行う場合、光ケーブル線路の破損箇所で外層シースを剥離して光ファイバを露出させ、光ファイバ熱融溶機により2つの光ファイバの破断点を融着し、融着点の外側に光ケーブル接続装置を設けることで保護する必要がある。従来の光ケーブル接続装置は、露出した光ファイバが押圧されたり衝撃されたりして再破損することを防ぐために、通常、鋼管で保護し、また、鋼管と光ファイバとの間にシール部材を設けて防水シールを行う。しかしながら、コンクリート内に設けられた光ケーブル線路が大粒径粗骨材の衝撃、押圧、摩擦及び建設機械の振動と転圧を受けるため、鋼管シースだけで保護される従来の光ケーブル接続装置は、保護効果が悪く、融着修復された光ファイバは、二次破損しやすい。
よって、本考案の解決しようとする技術的課題は、光ケーブル接続装置の保護効果が悪く、融着修復された光ファイバが二次破損しやすいという従来技術の欠陥を解消して、保護効果が良好であり、融着修復された光ファイバが再破損しにくい光ケーブル接続装置を提供することである。
本考案は、上記課題を解決するために、融着点を有する光ファイバを少なくとも1つ含む光ファイバ群を備える光ケーブルと、前記融着点がその内に位置する収容室を備え、前記光ケーブルを覆って設けられたフェルールと、前記融着点の外側を覆って設けられた第1のプロテクタを含む保護アセンブリと、を備える光ケーブル接続装置を提供する。
任意選択で、前記光ケーブルは、前記光ファイバ群の外側に設けられたルースチューブをさらに備え、前記保護アセンブリは、前記ルースチューブを覆って設けられた第2のプロテクタをさらに備える。
任意選択で、前記第2のプロテクタと前記フェルールとの間には、制振層が設けられている。
任意選択で、前記制振層は、ポリウレタン発泡体層である。
任意選択で、前記保護アセンブリは、2つの第3のプロテクタをさらに備え、一方の前記第3のプロテクタは、一端が前記フェルールの一端に接続され、他端が前記ケーブルの前記フェルールから延出した一端部分に接続され、他方の前記第3のプロテクタは、一端が前記フェルールの他端に接続され、他端が前記光ケーブルの前記フェルールから延出した他端部分に接続される。
前記第1のプロテクタ、前記第2のプロテクタ、及び前記第3のプロテクタは、いずれも熱収縮チューブである。
任意選択で、前記フェルールは、外層と内層とを備え、前記外層は、前記内層を覆って設けられる。
任意選択で、前記外層は耐衝撃性プラスチック材質であり、前記内層はステンレス材質である。
任意選択で、前記フェルールの両端には、それぞれシール部材が設けられており、前記シール部材は、前記フェルールと前記光ケーブルとの間に設けられる。
任意選択で、前記シール部材は、シールガスケットである。
本考案は、以下の利点を有し、
1.本考案による光ケーブル接続装置では、光ケーブルは、融着点を有する光ファイバを少なくとも1つ含む光ファイバ群を備え、フェルールは、光ケーブルを覆って設けられ、融着点は、フェルールの収容室内に位置し、2つの光ファイバ破断点が融着されると、融着点は収容室内に位置し、フェルールは光ファイバを保護することができる。また、保護アセンブリは、第1のプロテクタを備え、第1のプロテクタは、融着点の外側を覆って設けられ、同様に融着点を保護することができる。フェルール及び第1のプロテクタにより光ファイバを二重に保護し、保護効果が良好であり、修復された光ファイバがコンクリート中にあっても再破損しにくい。
2.本考案による光ケーブル接続装置では、保護アセンブリは、第2のプロテクタをさらに備え、第2のプロテクタは、ルースチューブを覆って設けられる。第2のプロテクタはフェルールと第1のプロテクタとの間に設けられ、光ファイバに対する保護が1層追加されるため、光ケーブル接続装置の保護効果がより良好になる。
3.本考案による光ケーブル接続装置では、第2のプロテクタとフェルールとの間には、制振層が設けられ、制振層は、ポリウレタン発泡体層であることが好ましく、コンクリート振動時に光ファイバに伝達する振動を制振層により緩和することができ、光ファイバが振動により破損しにくくなり、光ファイバの耐用年数が長くなる。
4.本考案による光ケーブル接続装置では、保護アセンブリは、第3のプロテクタをさらに備え、第3のプロテクタは、フェルールの両端に設けられ、光ケーブルのフェルールから延出した部分に接続され、これにより、装置のシール性能が向上し、防塵、防水効果が向上する。
5、本考案による光ケーブル接続装置では、フェルールは、外層と内層とを備え、外層は耐衝撃プラスチック材質であり、コンクリート中の大粒径粗骨材の衝撃と振動を低減させることができ、内層はステンレス材質であり、フェルールの強度を向上させ、衝撃による変形を抑えることができる。内外層フェルールを異なる材料のものとして設けることにより、大粒径粗骨材の衝撃、押圧や摩擦に耐えることが可能になり、フェルールの性能が向上し、フェルールがより強固で耐久性のあるものになる。
本考案の具体的な実施形態や従来技術の技術案をより明確に説明するために、以下、具体的な実施形態や従来技術の説明に必要な図面について簡単に紹介し、明らかに、以下に説明する図面は、本考案のいくつかの実施形態であり、当業者にとって創造的な工夫をせずに、これらの図面に基づき他の図面を得ることもできる。
本考案に係わる光ケーブル接続装置の概略断面図である。 本考案の光ケーブルの概略図である。 本考案に係わる光ケーブル接続装置の概略分解図である。
以下、図面を参照しながら、本考案の技術案を明確かつ完全的に説明し、明らかに、説明される実施例は本考案の実施例の一部であり、実施例の全てではない。本考案の実施例に基づき、当業者が創造的な工夫をせずに得る他の全ての実施例は、本考案の保護範囲内のものとする。
なお、本考案の説明では、「中心」「上」「下」「左」「右」「垂直」「水平」「内」「外」等の用語で示す方位または位置関係は、図面に示される方位または位置関係に基づくものであり、あくまでも本考案の説明を容易にし、かつ、説明を簡略化するためのものであり、かかる装置や素子が必ず特定の方位を有したり、特定の方位で構成され操作されたりすることを示しまたは示唆するものではないため、本考案を限定するものであると理解するべきではない。また、「第1」「第2」「第3」という用語は、説明のみを目的として用いられ、相対的な重要性を示しまたは示唆するものではないと理解するべきである。
なお、本考案の説明では、明確な規定及び限定がない限り、「取り付ける」「連結する」「接続する」という用語は、広義的に理解するべきであり、例えば、固定して接続されることあってもよいし、取り外し可能に接続され、または、一体的に接続されることであってもよく、機械的に接続されることであってもよいし、電気的に接続されることであってもよく、直接連結することであってもよいし、中間媒体を介して間接的に連結すること、2つの素子内部での連結であってもよい。当業者にとって、具体的な状況に応じて、本考案における上記用語の具体的な意味を理解することができる。
また、以下に説明する本考案の異なる実施形態に係わる技術的特徴は、互いに矛盾しない限り、互いに組み合わせられることができる。
図1に示すように、本考案に係わる光ケーブル接続装置の好ましい実施例であり、このような光ケーブル接続装置は、融着修復された光ファイバを効果的に保護することができ、コンクリート中の大粒径粗骨材の衝撃、押圧、摩擦に耐え、光ファイバの再破損を回避することができる。
上記光ファイバ接続装置は、光ケーブル1、フェルール2、保護アセンブリ3を備える。図2に示すように、光ケーブル1は、外層から内層まで、光ケーブルシース103、プラスチック鋼複合テープ105、止水テープ106、ルースチューブ102、光ファイバ群をこの順に備え、ここで、光ケーブルシース103には、その軸方向に沿って2本の鋼線104が設けられ、光ファイバ群は、少なくとも1本の光ファイバ101及びその外壁の光ファイバシース107を含み、また、光ファイバシース107とルースチューブ102との間には、光ファイバペースト108が充填されている。具体的には、光ケーブル1が破損すると、破損点で光ケーブル1を切断してから、光ケーブルシース103、鋼線104、プラスチック鋼複合テープ105、止水テープ106、ルースチューブ102をこの順に所定長さだけ剥離して、光ファイバ群を露出させる必要がある。本実施例では、光ファイバ群は、4本の光ファイバ101及びその外壁の光ファイバシース107を含み、光ケーブル1が切断された後、それぞれの光ケーブル101は、2つの光ファイバ破断点がある。光ファイバ群を露出させた後、引き続き1本の光ファイバ101の光ファイバシース107を剥離して、光ファイバ101を露出させる。完全に剥離された光ケーブル1の状態は、図2に示すようになり、ルースチューブ102も2段に分けられている。その後、光ファイバ熱融溶機によりそれぞれの光ファイバ101に対応する2つの光ファイバ破断点を融着し、融着位置は融着点である。
さらに、フェルール2は収容室を備え、フェルール2は光ケーブル1を覆って設けられ、光ファイバ101の融着点は収容室内に位置する。光ファイバを融着するときに、光ファイバ群の外層の光ケーブルシース103、鋼線104、プラスチック鋼複合テープ105、止水テープ106、ルースチューブ102を剥離するため、融着後に光ファイバ101を保護できなくなり、融着点をフェルール2の収容室内に位置させることで、光ファイバを保護する役割を果たし、光ファイバの再破損を防ぐことができる。
具体的には、フェルール2は、外層201と内層202とを備え、外層201は内層202を覆って設けられる。本実施例では、外層201は、耐衝撃プラスチック材質であることが好ましく、コンクリート中の大粒径粗骨材の衝撃、押圧、振動、引き抜き作用を低減しており、内層202は、ステンレス材質であることが好ましく、フェルール2の全体的な剛性及び硬度を向上させる。それにより、フェルール2は、コンクリートに埋め込まれても破損しにくく、光ファイバを確実に保護することができる。
フェルール2の両端には、シール部材5がそれぞれ設けられており、シール部材5はフェルール2と光ケーブル1との間に位置する。具体的には、シール部材5は、シールガスケットであることが好ましく、フェルール2の内層202と光ケーブルシース103との間に設けられ、フェルール2と光ケーブル1の接続箇所からの水の侵入を防ぐために用いられ、水の影響による光ファイバ101の破損を回避する。
図3に示すように、保護アセンブリ3は、第1のプロテクタ301、第2のプロテクタ302、2つの第3のプロテクタ303を備え、ここで、第1のプロテクタ301は、融着点の外側を覆って設けられ、融着点を保護することができる。本実施例では、光ファイバ群は、4本の光ファイバ101を含み、それぞれの光ファイバ101の融着点の外側には、1つの第1のプロテクタ301を設ける必要がある。そのため、第1のプロテクタ301の数は4つとする。
第2のプロテクタ302は、第1のプロテクタ301の外側に設けられ、第2のプロテクタ302は、一端が切れたルースチューブ102の一端の切断口に接続され、他端が切れたルースチューブ102の他端の切断口に接続される。第2のプロテクタ302を設けることで、一重の保護を増やし、光ファイバ101が破損する確率をより低くする。
また、第2のプロテクタ302とフェルール2との間には、制振層4が設けられており、具体的には、本実施例の制振層4は、ポリウレタン発泡体層である。制振層4を設けることで、外部機械の振動による光ファイバ101の融着点への影響を低減することができる。
第3のプロテクタ303は、合計で2つあり、そのうち、一方の第3のプロテクタ303は、一端がフェルール2の一端に接続され、他端がケーブル1のフェルール2から延出した一端部分に接続され、他方の第3のプロテクタ303は、一端がフェルール2の他端に接続され、他端が光ケーブル1のフェルール2から延出した他端部分に接続される。フェルール2の両端に第3のプロテクタ303を設けることで、防塵、防水の作用を奏することができ、光ケーブル接続装置のシール性能を向上させ、外部環境による光ファイバ101への影響をさらに低減する。
また、第1のプロテクタ301、第2のプロテクタ302、第3のプロテクタ303は、いずれも熱収縮チューブであることが好ましく、光ファイバ101、フェルール2、光ケーブルシース103に密着することができ、接続及びシール効果が良好であり、操作が簡単である。
以下、本実施例による光ケーブル接続装置の使用プロセスについて説明する。
光ケーブル1が破損すると、破損点で光ケーブル1を切断してから、光ケーブルシース103、鋼線104、プラスチック鋼複合テープ105、止水テープ106、ルースチューブ102をこの順に所定長さだけ剥離して、光ファイバ群を露出させる必要がある。光ファイバ101が露出するまで、引き続きそれぞれの光ファイバ101の光ファイバシース107を剥離する。光ファイバ101を融着する前に、光ファイバ101の光ファイバ破断点において、第1のプロテクタ301を光ファイバ101側に覆って設け、第2のプロテクタ302をルースチューブ102の一端の切断口の外側に覆って設け、2つの第3のプロテクタ303及び2つのシール部材5を、それぞれ両側の光ケーブルシース103に覆って設け、最後に、フェルール2を光ケーブル1に覆って設ける。
それぞれの光ファイバ101の両側の光ファイバ破断点を融着し、融着後に第1のプロテクタ301を移動させて、第1のプロテクタ301の中心が融着点に位置するようにし、その後、第1のプロテクタ301を加熱して、第1のプロテクタ301が光ファイバ101を被覆するようにする。次に、第2のプロテクタ302を移動させて、第2のプロテクタ302の一端をルースチューブ102の一端の切断口に接続し、他端をルースチューブ102の他端の切断口に接続し、それから、第2のプロテクタ302を加熱して、第2のプロテクタ302の両端をそれぞれルースチューブ102の両端の切断口に密着する。
さらに、フェルール2を移動させて、フェルール2の中心と第1のプロテクタ301の中心とがほぼ重なるようにし、その後、制振層4(ポリウレタン発泡体層)をフェルール2と第2のプロテクタ302との間に充填してから、2つのシール部材5をフェルール2の2つの端部に設け、また、2つの第3のプロテクタ303を移動させて、第3のプロテクタ303の一端を光ケーブル1の外側に被覆し、他端をフェルール2の外側に被覆し、最後に、第3のプロテクタ303を加熱して、第3のプロテクタ303を光ケーブル1とフェルール2に密着する。
明らかに、上記実施例は、挙げられた例を明確に説明するためのものに過ぎず、実施形態を限定するものではない。当業者にとって、上記説明に基づき、他の異なる形式の変化や変動をなし得る。ここでは、全ての実施例を網羅的に挙げることができないし、必要もない。また、それらにより導かれる明らかな変化や変動も本考案の保護範囲内のものとする。
1 光ケーブル
101 光ファイバ
102 ルースチューブ
103 光ケーブルシース
104 鋼線
105 プラスチック鋼複合テープ
106 止水テープ
107 光ファイバシース
108 光ファイバペースト
2 フェルール
201 外層
202 内層
3 保護アセンブリ
301 第1のプロテクタ
302 第2のプロテクタ
303 第3のプロテクタ
4 制振層
5 シール部材

Claims (10)

  1. 光ケーブル接続装置であって、
    融着点を有する光ファイバ(101)を少なくとも1つ含む光ファイバ群を備える光ケーブル(1)と、
    前記融着点がその内に位置する収容室を備え、前記光ケーブル(1)を覆って設けられたフェルール(2)と、
    前記融着点の外側を覆って設けられた第1のプロテクタ(301)を含む保護アセンブリ(3)と、を備えることを特徴とする光ケーブル接続装置。
  2. 前記光ケーブル(1)は、前記光ファイバ群の外側に設けられたルースチューブ(102)をさらに備え、前記保護アセンブリ(3)は、前記ルースチューブ(102)を覆って設けられた第2のプロテクタ(302)をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の光ケーブル接続装置。
  3. 前記第2のプロテクタ(302)と前記フェルール(2)との間には、制振層(4)が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の光ケーブル接続装置。
  4. 前記制振層(4)は、ポリウレタン発泡体層であることを特徴とする請求項3に記載の光ケーブル接続装置。
  5. 前記保護アセンブリ(3)は、2つの第3のプロテクタ(303)をさらに備え、一方の前記第3のプロテクタ(303)は、一端が前記フェルール(2)の一端に接続され、他端が前記光ケーブル(1)の前記フェルール(2)から延出した一端部分に接続され、他方の前記第3のプロテクタ(303)は、一端が前記フェルール(2)の他端に接続され、他端が前記光ケーブル(1)の前記フェルール(2)から延出した他端部分に接続されることを特徴とする請求項2に記載の光ケーブル接続装置。
  6. 記第1のプロテクタ(301)、前記第2のプロテクタ(302)、及び前記第3のプロテクタ(303)は、いずれも熱収縮チューブであることを特徴とする請求項5に記載の光ケーブル接続装置。
  7. 前記フェルール(2)は、外層(201)と内層(202)とを備え、前記外層(201)は、前記内層(202)を覆って設けられることを特徴とする請求項1に記載の光ケーブル接続装置。
  8. 前記外層(201)は耐衝撃性プラスチック材質であり、前記内層(202)はステンレス材質であることを特徴とする請求項7に記載の光ケーブル接続装置。
  9. 前記フェルール(2)の両端には、それぞれシール部材(5)が設けられており、前記シール部材(5)は、前記フェルール(2)と前記光ケーブル(1)との間に設けられることを特徴とする請求項1~8に記載の光ケーブル接続装置。
  10. 前記シール部材(5)は、シールガスケットであることを特徴とする請求項9に記載の光ケーブル接続装置。
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