JP3241497U - クリップ式イヤリング - Google Patents

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    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44CPERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
    • A44C7/00Ear-rings; Devices for piercing the ear-lobes
    • A44C7/004Ear-clips
    • A44C7/006Ear-clips with a pivotable back clamping arm

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  • Adornments (AREA)

Abstract

【課題】 片手でも簡単かつ容易に着用でき、着用した状態を安定的に維持できるクリップ式イヤリングの提供。【解決手段】 U字型のエラスティックボディ、ボディの片端の外面に形成されたキャッチ、ボディの片端の内面に形成されたフィクストジョー、ピン穴が開いたナックル、ピン穴を中心に放射状に配列されたチェックグルーブ、耳たぶへのロックと解除時に回転のための中心となる前後一対のピボットカプラー、チェックグルーブのいずれかに選択的に挿入されるラッチ、ラッチの回転時にナックルとの接触干渉によって弾性変形され前後方向に広がってラッチがチェックグルーブ上に位置すると弾性復元力が作用してラッチをチェックグルーブの中に挟んで回転しないようにする環状のスプリング及びスプリングに被せられピボットカプラーの回転にてフィクストジョーとの間隔を広めたり狭めたりするムーバブルジョーを含むクリップ式イヤリングを開示する。【選択図】 図1

Description

本考案は耳を開けずに耳たぶにつける装身具に関するもので、より詳しくは耳たぶに着用する際の不快感や痛みを最小限に抑え、着用した状態を安定的に維持できるクリップ式イヤリングに関するものである。
イヤリングは耳たぶにつける装飾品で、固定方法によって大きく耳たぶに穴を開けてピンを挟んで留め金や固定具で固定するピン結合式と、スプリングクリップの弾性変形による加圧力(圧知力)で耳たぶにつまんで付着するクリップ式およびねじ込みで締め付けて耳たぶに付着するねじ式に分けることができる。
この中でピン結合式とねじ式は相対的に部品数が多く構造が複雑で製造原価の上昇はもちろん、組立性および使用の利便性がかなり落ちる上に、高級でシンプルなイメージおよびデザインの演出が難しくならざるを得ない限界がある。
また、着用者が片手に装飾部を持って、耳たぶに挟んだり挿入した状態で、もう一方の片手で留め金をピンに挟んだり、ねじを握って回して締めることで耳たぶに付着する構造であるため、着用者が片手で着用するのが非常に難しく不便な問題点がある。
一方、クリップ式は耳たぶに圧力をかけて付着する方式の特性上、耳たぶの厚さが厚い着用者の場合には長時間着用時に不便と痛みを誘発し、耳たぶの厚さが薄い着用者の場合には頭を振ったり動いたりする時に抜けやすくなり、しばしば紛失する問題点がある。
ここで上述した背景技術または従来技術は、本考案者が保有したり、本考案を導出および完成する過程で習得した情報であり、本考案の技術的意義を理解するのに役立ち、先行技術調査および審査に有用に使用するためのものであるだけで、本考案の出願前に当該考案が属する技術分野で一般的に知られて広く使用される技術を意味するものではないことを明らかにする。
韓国公開実用新案第20-2021-0000747号公報 韓国登録特許第10-2369154号公報 韓国登録特許第10-0552616号公報 国登録実用新案第20-0478498号公報
これに対し、本考案者は上述の諸般事項を総合的に考慮すると同時に、既存のクリップ式イヤリング技術が持つ技術的限界及び問題点を解決しようとする発想から、耳たぶに着用する際の不便や痛みを最小限に抑えながら安定的に着用できる同時に耳たぶに簡単に付けたり外したりすることができるため、着用者が片手でも手軽で簡単に着用できる新しい構造のクリップ式イヤリングを開発しようと、大変な努力を傾けて耐えざる研究を重ねた結果、本考案を創案することになった。
したがって、本考案が解決しようとする技術的課題および目的は、着用者が片手でも簡単かつ容易に着用ができながら、着用した状態を安定的に維持できるようにするクリップ式イヤリングを提供することにある。
ここで本考案が解決しようとする技術的課題及び目的は、上述の技術的課題及び目的に限らず、言及していない他の技術的課題及び目的は、下記の記載から本考案が属する技術分野において通常の知識を持つ者が明確に理解することができるだろう。
上述のような本考案の技術的課題を解決するための新たな着想を具体化しつつ、特定の技術的目的を効果的に達成するための本考案の実施態様(aspect)による具体的な手段は、耳たぶをはめるためにU字型に形成されたエラスチックボディの一端のうち外面に装飾を固定するために形成されたキャッチ、前記のエラスチックボディの一端の内側面に形成された表面に凹凸があるフィクストジョー、前記のエラスチックボディのもう一方の端部に一体に形成され、前後方向にピン穴が開いたナックル、前記のナックルの前後両面にそれぞれ溝線状に凹むように形成され、ピン穴を中心として少なくとも2方向に放射状に配列されたチェックグルーブ、前記のナックルの両側からピン穴に挟んで連結して耳たぶへのロック及びロック解除時に回転のための中心となる前後一対のピボットカプラー、前記のピボットカプラーにそれぞれ一体に形成されて前記ピボットカプラーに回転に応じて前記チェックグルーブのいずれかに選択的に挿入されるラッチ、前記ラッチに一体に形成され、前記ラッチが前記ピボットカプラーを中心に回転時に前記ナックルとの接触干渉により弾性変形されて前後方向に広がり、前記ラッチが前記チェックグルーブ上に位置すると弾性復元力が作用して前記ラッチを前記チェックグルーブの中に挟まれて回転しないようにする環状のスプリングおよび前記スプリングに被せられて、前記ピボットカプラーの回転によって前記フィクストジョーとの間隔を広めたり挟めたりするムーバブルジョーを含めて採用することを特徴とするクリップ式イヤリングを提示する。
これにより、本考案は耳たぶに着用する時に不便や痛みを最小限に抑えながら着用した状態を安定的に維持することができる同時に着用者が片手でも簡単かつ容易に着用することができる。
また、本考案の望ましい実施態様(aspect)は、前記ナックルの外側の縁に形成され、前記ラッチの回転作動によるすべり摩擦を吸収及び緩和しながらスムーズに動くようにスリップ(slip)を誘導して摩耗が発生しないようにし、前記スプリングの応力を分散させ、広がりを円滑にする潤滑面をさらに含んで構成することができる。
また、本考案の望ましい実施態様(aspect)として、前記スプリングは前記ラッチの間の間隔より広い直径を持つC字型の環状に形成され、上記ムーバブルジョーの内側に前記スプリングの温度変化によって伸縮する現象と引張及びクリープ(creep)現象を吸収して張力を一定に維持するスプリングバランサーが形成されることができる。
上記のような技術的課題を解決するために特有の解決手段に基づいている本考案の技術思想及び実施例(embodiment)によれば、ラッチがピボットカプラーを中心に回転すると、ナックルとの接触干渉及びスプリングの作用によって弾性変形されながら前後方向に広がり、ナックルの溝線状で凹んだチェックグルーブ上に位置すると、スプリングの圧縮作用によってチェックグルーブの中に挟まれて回転しない構造であるため、耳たぶの内面に密着するためにスプリングに被せられたムーバブルジョーと耳たぶの外面と密着するためのフィクストジョーの間の間隔を広げたり縮む操作により安定的にロックしたり簡単に緩めることができる。
したがって、耳たぶに着用する際の不便さや痛みを最小限に抑えながら着用した状態を安定的に維持することができ、同時に耳たぶに簡単に付けたり外したりすることができるので、着用者が片手でも簡単に着用することができる。
ここで本考案の効果は前記で言及したものに限らず、言及しなかった他の効果は請求の範囲の記載から本考案が属する技術分野で通常の知識を持つ者が明確に理解することができるだろう。
図1は、本考案の実施例によるクリップ式イヤリングを示した斜視図である。 図2は、本考案の実施例によるクリップ式イヤリングを示した背面図である。 図3は、本考案の実施例によるクリップ式イヤリングを分解して示した斜視図である。 図4は、本考案の実施例によるクリップ式イヤリングを構成する主要要素の一部を切断して示した断面図である。 図5は、本考案の実施例によるクリップ式イヤリングを着用する際のロック及びロック解除状態に対する理解を深めるための側面図である。
以下、本考案の実施例を添付の図面を参照してより具体的に説明する。
これに先立ち、後述する用語は本考案の機能を考慮して定義されたもので、これは本考案の技術的思想に符合する概念と当該技術分野で通用または通常認識される意味で解釈しなければならないことを明示する。
また、本考案と関連した公示機能あるいは構成に対する具体的な説明が本考案の要旨を曇らせることができると判断される場合、その詳細な説明を省略する。
ここで添付された図面は技術の構成および作用に対する説明の便宜と理解を助けるために一部を誇張したり簡略化して図示でき、その図面上の各構成要素が実際の大きさおよび形態と正確に一致するわけではないことを明らかにする。
なお、本明細書において及び/又はという用語は、複数の関連する記載された項目の組み合わせ又は複数の関連する記載された項目のうちのいずれかを含む意味であり、また、ある部分がある構成要素を含む場合、これは特に反対される記載がない限り、他の構成要素を除くのではなく、他の構成要素をさらに含めることができることを意味する。
すなわち、本明細書で説示する「含む」又は「持つ」等の用語は、特徴、個数、段階、工程、動作、構成要素、部分品又はこれらを組み合わせたものが存在することを意味するものであって、一つ又はそれ以上の他の特徴もしくは個数、段階、工程、動作、構成要素、部分品又はこれらを組み合わせたものの存在又は付加の可能性を排除しないものと理解しなければならない。
そして本考案で使用する上段、下段、上面、下面、または上部、下部、上側、下側、前後、左右などの用語は各構成要素において相対的な位置を区別するために便宜上使用したものである。例えば、図面上の上側を上部に下側を下部に命名または指し、長さ方向を前後方向に、幅方向を左右方向に命名したり指すことができる。
また、本考案で使用する第1、第2などの用語は、多様な構成要素を説明するのに使用することができる。すなわち、第1、第2などの用語は、ただ一つの構成要素を他の構成要素と区別する目的で使用できる。
図1~図4に示すように、本考案の実施例によるクリップ式イヤリングを構成する主な要素は、エラスチックボディ(10)、キャッチ(11)、フィクストジョー(12)、ナックル(14)、チェックグルーブ(16)、ピボットカプラー(21)、ラッチ(22)、スプリング(23)及びムーバブルジョー(30)を含む。
エラスティックボディ(10)は耳たぶを嵌めるために弾性体としてU字型に形成されている。
キャッチ(11)は真珠(宝石)やアクセサリーなどの各種装飾(A)を固定するためにエラスティックボディ(10)の片端のうち外側に一体に形成されている。
フィクストジョー(12)は耳たぶの外側面に密着するためにエラスティックボディ(10)の一端のうち内側面に一定の広さを持つ形状にして一体に形成されている。
そしてフィクストジョー(12)の表面、すなわち耳たぶの外側面と対向する面には着用時の摩擦抵抗を増加させて支持力を維持し、滑りや緩みを防止するための凹凸(13)が形成されている。
ナックル(14)は、エラスティックボディ(10)の他方の端部に一体に形成されている。
そしてナックル(14)の中央部分には前後方向にピン穴(15)が空いている。
また、ナックル(14)の外側の縁、すなわちナックル(14)の両角にはラッチ(22)の回転作動によるすべり摩擦を吸収及び緩和しながらスムーズに動くようスリップ(slip)を誘導して摩耗が発生しないようにし、同時にスプリング(23)の応力を分散させて広がりを円滑にする潤滑面(17)が丸く形成されている。
チェックグルーブ(16)は、ナックル(14)の前後両面にそれぞれラッチ(22)が嵌められる溝線状に凹むように形成されている。
すなわち、チェックグルーブ(16)はピン穴(15)を中心として少なくとも2方向に放射状に配列されている。
ここで、エラスティックボディ(10)、キャッチ(11)、フィクストジョー(12)、ナックル(14)及びチェックグルーブ(16)は、透明ABS樹脂などのように機械的な強度及び耐衝撃性に優れた熱可塑性プラスチック材料を使用して一体に射出成形することができる。
ピボットカプラー(21)は、ナックル(14)の両側からピン穴(15)に挟んで連結するために前後一対になっている。
すなわち、ピボットカプラー(21)は耳たぶにロック及びロック解除時に回転のための中心となる。
ラッチ(22)は、ピボットカプラー(21)の回転によってチェックグルーブ(16)のいずれかに選択的に嵌められるように、その長さ方向の一方がピボットカプラー(21)にそれぞれ一体に形成されている。
そしてラッチ(22)のスプリング(23)と連結される部分はくびれている。
すなわち、ラッチ(22)のピボットカプラー(21)と反対側の端部はスプリング(23)の弾性作用が円滑に行われるように内側に曲がった形態で形成されている。
スプリング(23)はラッチ(22)間の間隔より広い直径を持つC字型の環状に構成され、ラッチ(22)に一体に形成されている。
すなわち、スプリング(23)はラッチ(22)がピボットカプラー(21)を中心で回転する時、ナックル(14)との接触干渉によって弾性変形され前後方向に広がり、ラッチ(22)がチェックグルーブ(16)上に位置して接触干渉が解除されると弾性復元力が作用してラッチ(22)をチェックグルーブ(16)の中に挟んで回転しないようにする。
ここでピボットカプラー(21)、ラッチ(22)及びスプリング(23)はステンレス線などのように機械的な強度及び弾性に優れ、断面が円形の鉄線を焼成加工して一体に成形することができる。
ムーバブルジョー(30)は耳たぶの内面に密着するためスプリング(23)にかぶせてある。
すなわち、ムーバブルジョー(30)はピボットカプラー(21)の回転によってフィクストジョー(12)との間隔を広めたり狭めたりする役割をする。
そしてムーバブルジョー(30)の内側にはスプリング(23)の温度変化によって伸縮する現象と引張及びクリープ(creep)現象を吸収して張力を一定に維持するスプリングバランサー(31)が形成されている。
すなわち、スプリングバランサー(31)は、ピボットカプラー(21)を中心とするラッチ(22)の回転によってスプリング(23)が開く時に伸縮及び弾性作用で変形し、ラッチ(22)がチェックグルーブ(16)に嵌まると弾性復元力が作用してスプリング(23)が変形前の状態に安定的に戻るよう圧縮してそのスプリング(23)の張力を維持する。
ここでムーバブルジョー(30)は医療用シリコンなどのように弾性、柔軟性および伸縮性を持ちながら劣化がなく、皮膚に接触する時に物理的刺激および障害、痛みを与えない素材で形成することが望ましい。
一方、ムーバブルジョー(30)の表面には硝酸銀とキトサン粉末で混合精製されたキトサン-銀ナノ複合体をナノコーティングすることで抗菌力と衛生力を高め、細菌感染を最小化し、アレルギー誘発物質との接触による皮膚炎を予防することができる。
このように構成された本考案の実施例によるクリップ式イヤリングの主な用途および作動原理を説明すると、次のようになる。
まず、図5に示したように、着用者が指にそっと力を入れてムーバブルジョー(30)を引っ張ったり、押すとラッチ(22)がピボットカプラー(21)を中心に回転し、この過程でラッチ(22)はナックル(14)の潤滑面(17)に沿ってスムーズに動きながらチェックグルーブ(16)から自然に離脱する。
その後、ラッチ(22)は潤滑面(17)との接触干渉及びスプリング(23)の作用により弾性変形され前後方向に広がってナックル(14)の溝線状にへこんだチェックグルーブ(16)上に位置する時、スプリング(23)の圧縮作用によりチェックグルーブ(16)の中に挟まれて回転しなくなる。
すなわち、スプリング(23)の外側に被せられたムーバブルジョー(30)を折りたたんで伸ばす方法で、フィクストジョー(12)との間隔を広げたり、近く引っ張って縮めることで、耳たぶの両面に弾力的に密着させて着用状態を維持するようにロックしたり、そのロック状態を解いて耳たぶから外すことができる。
したがって、スプリング(23)とムーバブルジョー(30)の弾性作用で耳たぶに着用した状態を安定的に維持して頭を振ったり動いたりしても簡単に抜けないだけでなく、耳たぶの厚さと関係なく簡単に着用して圧迫による不便と痛みを最小化することができる。
また、ムーバブルジョー(30)を利用したワンタッチ開閉方式でロック及びロックを解除して耳たぶに簡単に付けたり外したりすることができ、着用者が片手でも手軽で簡単に着用できる。
一方、本考案は上述の実施例(embodiment)及び添付された図面によって限定されるものではなく、本考案の技術的思想から逸脱しない範囲内で例示されていない様々なものに多様に変形して応用できることはもちろん、各構成要素の置換及び均等な他の実施例に変更して幅広く適用することもできることは、本考案の属する技術分野で通常の知識を有する者に明らかである。
したがって、本考案の技術的特徴を変形して応用することに関する内容は本考案の技術思想および範囲内に含まれるものと解釈しなければならない。
10:エラスティックボディ 11:キャッチ
12:フィクストジョー 13:凹凸
14:ナックル 15:ピン穴
16:チェックグルーブ 17:潤滑面
21:ピボットカプラー 22:ラッチ
23:スプリング 30:ムーバブルジョー
31:スプリングバランサー

Claims (3)

  1. 耳たぶをはさむためにU字状に形成されたエラスティックボディ(10);
    前記エラスティックボディ(10)の一端のうち外面に装飾を固定するために形成されたキャッチ(11);
    前記エラスティックボディ(10)の一端の内面に形成され、表面に凹凸(13)を有するフィクストジョー(12);
    エラスティックボディ(10)の他方の端部に一体的に形成され、前後方向にピン穴(15)が開いたナックル(14);
    前記ナックル(14)の前後両面にそれぞれ溝線状に凹んで形成され、前記ピン穴(15)を中心として少なくとも2方向に放射状に配列されたチェックグルーブ(16);
    前記ナックル(14)の両側からピン穴(15)に嵌め込み、耳たぶのロック及びロック解除時に回転の中心となる前後一対のピボットカプラー(21);
    前記ピボットカプラー(21)にそれぞれ一体に形成され、前記ピボットカプラー(21)の回転に応じて前記チェックグルーブ(22)のいずれかに選択的に嵌められるラッチ(22);
    前記ラッチ(22)に一体に形成され、前記ラッチ(22)が上記ピボットカプラー(21)を中心に回転する時、前記ナックル(14)との接触干渉によって弾性変形され前後方向に広がり、前記ラッチ(22)が前記チェックグルーブ(16)上に位置すると弾性復元力が作用して前記ラッチ(22)を前記チェックグルーブ(16)の中に挟んで回転しないようにする環状のスプリング(23);及び
    前記スプリング(23)に被せられて前記ピボットカプラー(21)の回転によって前記フィクストジョー(12)との間隔を広めたり狭めたりするムーバブルジョー(30);
    を含むクリップ式イヤリング。
  2. 請求項1において、
    前記ナックル(14)の外側の縁に形成され、ラッチ(22)の回転作動による滑り摩擦を吸収及び緩和しながらスムーズに動くようにスリップ(slip)を誘導して摩耗が発生しないようにし、スプリング(23)の応力を分散させて広がりを円滑にする潤滑面(17);
    をさらに含むクリップ式イヤリング。
  3. 請求項1又は2において、
    前記スプリング(23)は前記ラッチ(22)間の間隔より広い直径を持つC字型の環状に形成され、前記ムーバブルジョー(30)の内側に前記スプリング(23)の温度変化に応じて伸縮する現象と引張及びクリープ(creep)現象を吸収して張力を一定に保つスプリングバランサー(31)が形成されたクリップ式イヤリング。
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