JP3241106U - コルクシート - Google Patents
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Abstract
【課題】チケットにコルクを用いることで、半券をもぎった後のチケット本体をコースター用途に活用できるコルクシートを提供する。【解決手段】チケット用に用いられるコルクシート1であって、半券部2と分離可能に構成され、前記コルクチケットとして使用される際に半券部2と分離された後にコースターとして使用される、チケット本体部3と、前記コルクチケットとして使用される際にチケット本体部3と分離され、回収されて再資源化される、半券部2とを有する。【選択図】図1
Description
実用新案法第11条において準用する特許法第30条第2項適用申請有り 令和4年10月4日に大丸東京店にてコルクシートを公開
本考案は、コルクチケット用に用いられるコルクシートに関する。
従来、チケットを購入して入場するイベント会場等において、入場時に受付スタッフがチケットの一部を半券として切り離し回収することが行われている。例えば特許文献1の図1、段落[0011]等には、半券13とチケット本体11とが切り離し線12を介して連結されたチケット10が開示され、係員が半券13をもぎって切り離し回収することが記載されている。
上記従来技術のチケットにおいては、半券13をもぎった後に手渡されるチケット本体11をユーザが何か別の用途に使用して有効活用することについて、特に配慮されていない。
本考案の目的は、チケットにコルクを用いることで、半券をもぎった後のチケット本体をコースター用途に活用できるコルクシートを提供することにある。
上記目的を達成するために、本願考案は、コルクチケット用に用いられるコルクシートであって、半券部と分離可能に構成され、前記コルクチケットとして使用される際に前記半券部と分離された後にコースターとして使用される、チケット本体部と、前記コルクチケットとして使用される際に前記チケット本体部と分離されて回収されて再資源化される、前記半券部とを有することを特徴としている。
本願考案によれば、コルクシートを用いたコルクチケットとすることで、ユーザは、半券部がもぎりとられた後のチケット本体部を持ち帰り、コースターとして活用することができる。
本考案によれば、チケットにコルクを用いることで、半券をもぎった後のチケット本体をコースター用途に活用することができる。
以下、本考案の一実施形態を図面を参照して説明する。なお、以下に説明する実施形態は説明のためのものであり、本考案の技術的範囲を制限するものではない。したがって、当業者であれば下記の各構成要素を均等なものに置換した実施形態を採用することができ、それらについても本考案の技術的範囲に含まれる。また、以下の説明では、本考案の理解を容易にするため、重要でない公知の技術的事項の説明を適宜省略又は簡略化する。
図1(a)に本実施形態に係るコルクシート1の平面図、図1(b)にチケット本体3の平面図、図1(c)に半券部2の平面図を示す。図1はコルクシート1を表面から見た平面図であり、コルクシート1の厚みは、特に限定されないが、この例では、例えば3ミリメートル程度となっている。
図1(a)において、コルクシート1は、半券部2と、チケット本体部3とを有し、チケット本体部3は、半券部2と分離可能に構成されている。この例では、コルクシート1は、半券部2とチケット本体部3との境界に、半券部2とチケット本体部3とを分離可能に接合する部分切断線4をさらに有し、チケット本体部3は、部分切断線4を介し、半券部2と分離可能に一体的に構成されている。
コルクシート1は、イベント会場等において、コルクチケットとして用いられる。すなわち、コルクシート1の状態で、チケットとして販売され、イベント会場等において、半券部2と、チケット本体部3とに、分離されて、使用される。
部分切断線4は、操作者により、手動操作で破断可能に形成されている。この図では、部分切断線4はチケット本体部3の外縁に沿った略円形形状の線で、三か所の接合部5により、半券部2とチケット本体部3とが接合され、それ以外の場所はコルクシート1の厚み方向において貫通して切断されている。すなわち、部分切断線4は半券部2とチケット本体部3との境界を部分的に切断する線である。操作者は、手動で複数の接合部5を切り離して半券部2とチケット本体部とを分離できるようになっている。接合部5を設ける箇所や個数はこの例に限らず任意に設定できる。
図1(b)に示すチケット本体部3は、コルクシート1がコルクチケットとして使用される際に、会場受付等において半券部2と分離され、来場者(コルクチケット購入者)の手元に、残される部分である。チケット本体部3は、コースターとして使用できる。この例では、チケット本体部3は、略円形状であり、円形のコースターとして使用できるようになっているが、チケット本体部3の形状は、どのような形状であってもよい。チケット本体部3には、任意の絵柄、図、文字、記号等が印刷される。
図1(c)に示す半券部2は、コルクシート1がコルクチケットとして使用される際に、会場受付等においてチケット本体部3と分離され、イベント会場側に回収される部分である。この例では、半券部2は、略円形形状の孔が穿孔された略矩形状の形状となっている。回収された半券部2は、再資源化される。
図2に、図1の部分切断線4の別の構成例を表す平面図及び断面図を示す。図2(a)に示す部分切断線4′は、ミシン目形状に構成されている。
図2(b)に示す部分切断線4″は、図1の接合部5と同様の箇所に配置された3か所の接合部5′において、図2(c)に示す図2(b)のA-A′断面図に表されるように、コルクシート1の厚み方向のうち、表側の半分が切断(カット)され、切断されていない裏側の半分により、半券部2とチケット本体部3とが接合される構成である。このような構成はハーフカット線やキスカット線とも称される。
なおコルクシート1の厚み方向における表側でなく裏側の半分を切断してもよい。また、接合部5′において、厚み方向の半分でなく、例えば五分の四、等の任意の割合で、切断がされていてもよい。この他、公知のコルクシートの切断方法を用いて、部分切断線4を構成することができる。
図3にコルクシート1の使用例を説明する概念図を示す。本実施形態においては、コルクシート1を用いたコルクチケットは、イベント会場における入場チケット及びイベント会場内での買い物や飲食等に使用可能な金券チケットとして兼用して使用される。
来場者はまず、図3(a)に示すコルクシート1をイベント会場(例えば、ワインフェスティバル等)の受付等においてコルクチケットとして購入し、イベント会場に入場する。その後、来場者はイベント会場内で商品を購入する際に、レジ係がコルクシート1をもぎり(半券部2とチケット本体部3とに分離し)、図3(b)のようにチケット本体部3のみが、来場者に返却される。また、レジ係は、コルクチケットの金券分の金額(例えば、コルクチケット購入金額と同額の金額)を、商品の購入代金から差し引いて、会計が行われる。来場者は、イベント会場から帰宅後、返却されたチケット本体部3を円形のコースターとして使用する。半券部2は、レジ係によりイベント会場側に回収されたのち、所定の業者によって、再資源化される。このような本実施形態においては、レジ係が操作者に相当する。
<実施形態の効果>
本実施形態においては、コルクシート1を用いたコルクチケットとすることで、ユーザ(来場者)は、半券部2がもぎりとられた後のチケット本体部3を持ち帰り、コースターとして活用することができる。
本実施形態においては、コルクシート1を用いたコルクチケットとすることで、ユーザ(来場者)は、半券部2がもぎりとられた後のチケット本体部3を持ち帰り、コースターとして活用することができる。
また、本実施形態では特に、ユーザは、半券部2がもぎり取られた後の略円形形状のチケット本体部3を持ち帰り、円形のコースターとして活用することができる。
このようなコルクチケットは、チケットそのものが使用用途を持つので、特に使用用途のない紙のチケットと比べ、これを購入したユーザの満足感や充実感を高められるとともに、対象となるイベントやコースターの絵柄等がユーザにとって思い入れのあるもの(例えばアイドルのコンサート等)である場合には特に、コースターが記念品や限定品としての価値を持ち得るため、チケットに対するユーザの購入意欲を向上させ、経済の発展に貢献することができる。
<変形例>
なお、本考案は、上記実施形態に限られるものではなく、その趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。以下、そのような変形例を順を追って説明する。
なお、本考案は、上記実施形態に限られるものではなく、その趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。以下、そのような変形例を順を追って説明する。
(1)チケット本体部3′が略矩形状である場合
図4にチケット本体部3′が略矩形状である変形例に係るコルクシート1′の平面図を示す。図4(a)に示すコルクシート1′は、部分切断線4aによって、図4(b)に示すチケット本体部3′と、図4(c)に示す半券部2′とに分離可能となっている。本変形例においては、半券部2′及びチケット本体部3′は、略矩形形状を有し、部分切断線4aの形状は、半券部2′とチケット本体部3′との境界をなす直線となっている。
図4にチケット本体部3′が略矩形状である変形例に係るコルクシート1′の平面図を示す。図4(a)に示すコルクシート1′は、部分切断線4aによって、図4(b)に示すチケット本体部3′と、図4(c)に示す半券部2′とに分離可能となっている。本変形例においては、半券部2′及びチケット本体部3′は、略矩形形状を有し、部分切断線4aの形状は、半券部2′とチケット本体部3′との境界をなす直線となっている。
本変形例においては、ユーザは、半券部2′がもぎり取られた後の略矩形形状のチケット本体部3′を持ち帰り、四角形のコースターとして活用することができる。
(2)コルクシート1″がコースタースタンド領域7を有する場合
図5にコースタースタンド領域7を有する変形例に係るコルクシート1″の平面図を示す。また、図6に、半券部2″から分離した、チケット本体部3″の平面図を示す。また、図7に、チケット本体部3″から分離した、半券部2″の平面図を示す。
図5にコースタースタンド領域7を有する変形例に係るコルクシート1″の平面図を示す。また、図6に、半券部2″から分離した、チケット本体部3″の平面図を示す。また、図7に、チケット本体部3″から分離した、半券部2″の平面図を示す。
コルクシート1″は、半券部2″と分離可能に一体的に構成されるとともに、コルクチケットとして使用される際に半券部2″と分離される、2つのコースター領域6と、コースタースタンド領域7a及びコースタースタンド領域7bとからなる、コースタースタンド領域7を含むチケット本体部3″を有する。
コルクシート1″は、2つの略円形状の部分切断線4を有し、部分切断線4は、操作者による手動操作により破断可能に形成され、2つのコースター領域6を半券部2″から分離可能に接合する。
また、コルクシート1″は、部分切断線4bを有し、部分切断線4bは、操作者による手動操作により破断可能に形成され、コースタースタンド領域7a及び7bを半券部2″から分離可能に接合する。
図8にコルクシート1″の使用例を説明する概念図を示す。図8(a)に示すように、半券部2″から分離されたコースター領域6は、円形のコースターとしても使用できるが、記念品として飾っておきたい場合もある。これに対応し、図8(b)に示すように、半券部2″から分離されたコースタースタンド領域7aと7bとは、組み立てて立体化することで、1つのコースタースタンド8を構成できるようになっている。図8(c)に示すように、コースタースタンド8により、コースターとしてのコースター領域6を支持し、飾ることができる。
本変形例によれば、ユーザは、半券部2″がもぎりとられた後のチケット本体部3″を持ち帰り、2つのコースター領域6をそれぞれコースターとして活用することができる。また、コースタースタンド領域7a及び7bを立体的に組み立てれば、コースターを飾るコースタースタンド8を構築することもできる。
(3)半券部とチケット本体部とが、切断線より分断されている場合
本変形例におけるコルクシートは、半券部とチケット本体部とを分断した切断線をさらに有し、チケット本体部は、前記切断線を跨ぐテープ材により、半券部と接続されている。切断線は半券部とチケット本体部との境界を全て厚み方向に分断し、図1の接合部5に相当するような接合領域は存在しない。テープ材は例えばセロハンテープや、シール等である。操作者は、コルクシートがコルクチケットとして使用される際に、セロハンテープやシール等を剥がすことにより半券部とチケット本体部とを分離し、チケット本体部をユーザに返却する。
本変形例におけるコルクシートは、半券部とチケット本体部とを分断した切断線をさらに有し、チケット本体部は、前記切断線を跨ぐテープ材により、半券部と接続されている。切断線は半券部とチケット本体部との境界を全て厚み方向に分断し、図1の接合部5に相当するような接合領域は存在しない。テープ材は例えばセロハンテープや、シール等である。操作者は、コルクシートがコルクチケットとして使用される際に、セロハンテープやシール等を剥がすことにより半券部とチケット本体部とを分離し、チケット本体部をユーザに返却する。
なお、上述した「メインの実施形態」、「変形例(1)」、「変形例(2)」の全ての構成において、部分切断線4、4′、4″、4a、4b等を用いるかわりに、切断線を用いて半券部とチケット本体部とが分断され、テープ材で接続される構成を用いることができる。
本変形例によれば、半券部とチケット本体部とを分離可能に構成する事が最も簡単にでき、操作者による分離操作も簡単である。
また、上述の実施形態においては、コルクチケットを入場チケット及び金券チケットとして兼用し、商品購入時に、レジ係が操作者として、コルクシート1から半券部2をもぎって回収する形態について説明したが、コルクチケットを入場チケットとしてのみ、使用してもよい。この場合、例えば、来場者がコルクチケットを購入してイベント会場に入場する際に、チケット受付係等が、コルクシート1から、半券部2をもぎって回収してもかまわない。この場合は、チケット受付係等が、操作者となる。
なお、以上の説明において、外観上の寸法や大きさが「同一」「等しい」「異なる」等の記載がある場合は、当該記載は厳密な意味ではない。すなわち、それら「同一」「等しい」「異なる」とは、設計上、製造上の公差、誤差が許容され、「実質的に同一」「実質的に等しい」「実質的に異なる」という意味である。
また、以上既に述べた以外にも、上記実施形態や各変形例による手法を適宜組み合わせて利用しても良い。
その他、一々例示はしないが、本考案は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
1 コルクシート
2 半券部
3 チケット本体部
4、4′、4″、4a、4b 部分切断線
5 接合部
6 コースター領域
7、7a、7b コースタースタンド領域
8 コースタースタンド
2 半券部
3 チケット本体部
4、4′、4″、4a、4b 部分切断線
5 接合部
6 コースター領域
7、7a、7b コースタースタンド領域
8 コースタースタンド
Claims (3)
- コルクチケット用に用いられるコルクシートであって、
半券部と分離可能に構成され、前記コルクチケットとして使用される際に前記半券部と分離された後にコースターとして使用される、チケット本体部と、
前記コルクチケットとして使用される際に前記チケット本体部と分離されて回収されて再資源化される、前記半券部と、
を有することを特徴とするコルクシート。 - 請求項1記載のコルクシートにおいて、
操作者による手動操作で破断可能に形成され、前記半券部と前記チケット本体部とを分離可能に接合する、部分切断線をさらに有し、
前記チケット本体部は、
前記部分切断線を介し、前記半券部と分離可能に一体的に構成されている
ことを特徴とするコルクシート。 - 請求項1記載のコルクシートにおいて、
前記半券部と前記チケット本体部とを分断した切断線をさらに有し、
前記チケット本体部は、
前記切断線を跨ぐテープ材により、前記半券部と接続されている
ことを特徴とするコルクシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023000005U JP3241106U (ja) | 2023-01-04 | 2023-01-04 | コルクシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023000005U JP3241106U (ja) | 2023-01-04 | 2023-01-04 | コルクシート |
Publications (1)
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Legal Events
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