JP3240920U - ハンドリフト - Google Patents
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Abstract
【課題】ハンドリフトの操作に熟練していなくても、ハンドリフトを後退させながらフォークを左右に振り向けられるようにすることで、フォークの向きの調整を簡便に行えるようにすることである。【解決手段】前輪10と、前輪10を操舵するためのハンドル20と、前輪10から後ろに向かって延出し被昇降物を載置するためのフォーク30と、フォーク30を昇降させるための駆動部40と、フォーク30の中央から後方に設けられた後輪50と、を備え、後輪50はフォーク30が延出する方向またはその逆方向への回転が可能であり、フォークの中央から後ろには後輪50が回転する方向と垂直な方向に回転が可能な補助輪60が設けられている。【選択図】図1
Description
本開示は、ハンドリフトに関する。
従来、工場や物流倉庫などでは人手での移動・運搬が困難な重量物や大きな物に対してフォークリフトやハンドリフトが用いられている。ハンドリフトとしては移動・運搬する被昇降物の重さや大きさにより、昇降の性能や取り回しのしやすさなど種々のものが提案され、実現化されている。
これらのハンドリフトは、パレットに載せられた状態の被昇降物をパレットごと移動する方法で用いられることもあれば、パレットに載せられていない状態の、例えば生産設備などの非常に重い被昇降物をジャッキで持ち上げて床面から浮かせ、床面と被昇降物との間にハンドリフトのフォークを差し込んでさらに高く持ち上げてジャッキを外した後、所定の位置まで移動させる方法で用いられる場合もある。なお特許文献1には、ハンドリフトのフォークにターンテーブルを載置し、容易に搬送方向を転換する技術が開示されている。
ところで、これらのハンドリフトには、ハンドルで操舵できる前輪と、前後方向にしか回転しない後輪とが備えられていることがある。このためハンドルがある前進方向にハンドリフトを移動させる場合には所望の方向への移動は容易であるものの、前輪から後輪へ向かう後退方向へハンドリフトを移動させる場合、つまり被昇降物の下へフォークを差し込む場合には、所望の位置にフォークを左右に振り向けながら後退させることが難しく、そのたびにハンドリフトを再度前進させてフォークの向きをハンドルで再調整したうえで後退させるということを繰り返す必要がある。
このようなことを行わなくて済むように、ハンドリフトの操作に熟練していなくても、ハンドリフトを後退させながらフォークを左右に振り向けられるようにすることで、フォークの向きの調整を簡便に行ないたいという課題があった。
本開示の目的は、ハンドリフトの操作に熟練していなくても、ハンドリフトを後退させながらフォークを左右に振り向けられるようにすることで、フォークの向きの調整を簡便に行えるようにすることである。
本開示のハンドリフトは、前輪と、前記前輪を操舵するためのハンドルと、前記前輪から後ろに向かって延出し被昇降物を載置するためのフォークと、前記フォークを昇降させるための駆動部と、前記フォークの中央から後方に設けられた後輪と、を備え、前記後輪は前記延出する方向またはその逆方向への回転が可能であり、前記フォークの中央から後ろには前記後輪が回転する方向と垂直な方向に回転が可能な補助輪が設けられている。
本開示によれば、ハンドリフトの操作に熟練していなくても、ハンドリフトを後退させながらフォークを左右に振り向けられるようになり、フォークの向きの調整を簡便に行えるようになる。
(本開示の実施形態の説明)
最初に本開示の実施形態を列記して説明する。
本開示のハンドリフトは、
(1)前輪と、前記前輪を操舵するためのハンドルと、前記前輪から後ろに向かって延出し被昇降物を載置するためのフォークと、前記フォークを昇降させるための駆動部と、前記フォークの中央から後方に設けられた後輪と、を備え、前記後輪は前記延出する方向またはその逆方向への回転が可能であり、前記フォークの中央から後ろには前記後輪が回転する方向と垂直な方向に回転が可能な補助輪が設けられている。
最初に本開示の実施形態を列記して説明する。
本開示のハンドリフトは、
(1)前輪と、前記前輪を操舵するためのハンドルと、前記前輪から後ろに向かって延出し被昇降物を載置するためのフォークと、前記フォークを昇降させるための駆動部と、前記フォークの中央から後方に設けられた後輪と、を備え、前記後輪は前記延出する方向またはその逆方向への回転が可能であり、前記フォークの中央から後ろには前記後輪が回転する方向と垂直な方向に回転が可能な補助輪が設けられている。
この構成によれば、ハンドリフトの操作に熟練していなくても、ハンドリフトを後退させながらフォークを左右に振り向けられるようになり、フォークの向きの調整を簡便に行えるようになる。
(2)上記(1)のものにおいて、前記補助輪は前記フォークにおいて前記後輪より後ろに設けられている、とすることが好ましい。
この構成によれば、向きを変えたいフォークの後端である後輪より後ろに補助輪があるので、ハンドリフト全体を長手方向において安定的に操作することができる。
(3)上記(1)または(2)のものにおいて、前記フォークに前記被昇降物が載置されていない状態において前記後輪における最下点は前記補助輪における最下点より上にある、とすることが好ましい。
この構成によれば、回転の方向が制限された後輪をハンドリフトの接地面から浮かせることができ、フォークの後端の向きを容易に変えられるようになる。
(4)上記(1)または(2)のものにおいて、前記後輪は前記フォークに対する高さを変えて固定することができ、前記後輪を前記フォークに対して最も下げた状態においては前記後輪の最下点は前記補助輪の最下点より下にある、とすることが好ましい。
この構成によれば、フォークを持ち上げている状態において補助輪を接地面から浮かせることができ、不用意に補助輪に荷重を掛けないようにすることができる。
(5)上記(4)のものにおいて、前記後輪を前記フォークに対して最も上げた状態において前記後輪の最下点は前記補助輪の最下点より上にある、とすることが好ましい。
この構成によれば、後輪50の高さを変えられるハンドリフトにおいて、フォークを左右に振り向けたいときに回転の方向が制限された後輪をハンドリフトの接地面から浮かせるように使用のモードを変えて、フォークの後端の向きを容易に変えられるようになる。
(6)上記(1)のものにおいて、前記補助輪は前記後輪と同じ方向への回転も可能である、とすることが好ましい。
この構成によれば、補助輪を前進・後退する方向にも容易に移動させられるようになる。
(7)上記(3)のものにおいて、前記補助輪は前記フォークに対して着脱が可能である、とすることが好ましい。
この構成によれば、被昇降物を載置する直前にフォークから補助輪を外しておき、被昇降物をフォークに載置してハンドリフトを前進方向に移動させる際、フォークが不用意に左右に移動してしまうことを避けることができる。
[本開示の実施形態の詳細]
本開示のハンドリフトの具体例を以下に図面を参照しつつ説明する。各図面では、説明の便宜上、構成の一部を誇張または簡略化して示す場合がある。また、各部分の寸法比率については各図面で異なる場合がある。なお本開示はこれらの例示に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲によって示され、実用新案登録請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。なお前とは図1および図2における左、後ろとは図1および図2における右を言うものとし、左右とは図2の上下を言うものとする。
本開示のハンドリフトの具体例を以下に図面を参照しつつ説明する。各図面では、説明の便宜上、構成の一部を誇張または簡略化して示す場合がある。また、各部分の寸法比率については各図面で異なる場合がある。なお本開示はこれらの例示に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲によって示され、実用新案登録請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。なお前とは図1および図2における左、後ろとは図1および図2における右を言うものとし、左右とは図2の上下を言うものとする。
(実施形態1)
(ハンドリフト1)
ハンドリフト1は、図1などに示すように、前輪10と、前輪10を操舵するためのハンドル20と、重量物や寸法の大きい物である被昇降物を載置するフォーク30と、フォーク30を昇降させる駆動部40(図示しない)と、フォーク30の下面に備えられた後輪50と、同じくフォーク30の下面に備えられた補助輪60を備える。
(ハンドリフト1)
ハンドリフト1は、図1などに示すように、前輪10と、前輪10を操舵するためのハンドル20と、重量物や寸法の大きい物である被昇降物を載置するフォーク30と、フォーク30を昇降させる駆動部40(図示しない)と、フォーク30の下面に備えられた後輪50と、同じくフォーク30の下面に備えられた補助輪60を備える。
(前輪10)
前輪10は、図1および図2に示すように、ハンドリフト1の前方に設けられている。前輪10は、図2に示すように、その向きをハンドル20で操舵することができる。
前輪10は、図1および図2に示すように、ハンドリフト1の前方に設けられている。前輪10は、図2に示すように、その向きをハンドル20で操舵することができる。
(ハンドル20)
ハンドル20は、図1に示すように、ハンドリフト1の前方に設けられている。ハンドル20により前輪10の向きを変化させることができる。また、ハンドリフト1を前後に移動させる場合にも、ハンドル20を引っ張ったり押したりすることでそのような移動をさせることができる。前輪10に前後方向への移動のための動力が備えられているハンドリフト1もある。
ハンドル20は、図1に示すように、ハンドリフト1の前方に設けられている。ハンドル20により前輪10の向きを変化させることができる。また、ハンドリフト1を前後に移動させる場合にも、ハンドル20を引っ張ったり押したりすることでそのような移動をさせることができる。前輪10に前後方向への移動のための動力が備えられているハンドリフト1もある。
(フォーク30)
フォーク30は、図1および図2に示すように、ハンドリフト1の前方から後方に延出するように設けられている。フォーク30は、図示しない駆動部40と連結されており、昇降する。この昇降により、床などの上に置かれたパレットに載せられた重量物や、ジャッキなどでリフトアップされた生産設備などをさらに持ち上げて、所定の場所へと運搬できるようにする。
フォーク30は、図1および図2に示すように、ハンドリフト1の前方から後方に延出するように設けられている。フォーク30は、図示しない駆動部40と連結されており、昇降する。この昇降により、床などの上に置かれたパレットに載せられた重量物や、ジャッキなどでリフトアップされた生産設備などをさらに持ち上げて、所定の場所へと運搬できるようにする。
(駆動部40)
駆動部40は、電力などのエネルギーの供給を受け、床などの上に置かれたパレットに乗せられた重量物などを持ち上げるための駆動力を発生させる。
駆動部40は、電力などのエネルギーの供給を受け、床などの上に置かれたパレットに乗せられた重量物などを持ち上げるための駆動力を発生させる。
(後輪50)
後輪50は、図1から図4に示すように、フォーク30の中央より後ろに設けられている。後輪50は、ハンドリフト1が前進する、または後退する方向への回転が許容されるように設けられている。
後輪50は、図1から図4に示すように、フォーク30の中央より後ろに設けられている。後輪50は、ハンドリフト1が前進する、または後退する方向への回転が許容されるように設けられている。
後輪50の耐荷重性能は、補助輪60の耐荷重性能に比べて高い。被昇降物をフォーク30に載置していない状態において、補助輪60の最下点は後輪50の最下点より下にあるため、後輪50はわずかに浮いた状態となっている。補助輪60をフォーク30から取り外さずに被昇降物をフォーク30に載置すると、フォーク30と駆動部40とのバックラッシュやフォーク30の微小なたわみなどにより、後輪50も接地することになるが、後輪50よりも耐荷重性能の低い補助輪60に対して後輪50よりも大きな荷重が補助輪60に掛かることになる。このような事態を避けるため、補助輪60を被昇降物が載置される直前に取り外すことで、補助輪60の寿命を延ばすことができる。なお被昇降物をフォーク30に載置した後は、被昇降物を載せたハンドリフト1を所定の場所に移動させる方向は主として前進方向であるため、フォーク30を左右に振る必要性は低く、フォーク30に補助輪60がない方がフォーク30の左右への振れを抑制できる。
(補助輪60)
補助輪60は、図1から図4に示すように、後輪50よりさらに後方に設けられている。補助輪60は回転の方向に制限がない球状のキャスターで構成されており、前進・後退の方向と垂直な方向、すなわち図1の紙面奥行き方向と手前方向(図2の上下方向)への回転が可能であるとともに、前進・後退の方向である図1の左右方向にも回転が可能である。
補助輪60は、図1から図4に示すように、後輪50よりさらに後方に設けられている。補助輪60は回転の方向に制限がない球状のキャスターで構成されており、前進・後退の方向と垂直な方向、すなわち図1の紙面奥行き方向と手前方向(図2の上下方向)への回転が可能であるとともに、前進・後退の方向である図1の左右方向にも回転が可能である。
補助輪60は、複数の球状のキャスターが土台に固定されたものであり、その複数のキャスターが設けられた補助輪60の土台がフォーク30に着脱可能に固定されている。固定の方法は、ボルトとナット(好ましくは蝶ナット)、クランプなどであり、作業者がハンドリフト1を所定の場所に移動させた後、容易に補助輪60(土台)を取り外せるようになっている。また、補助輪60が必要になった場合には、上記と同じようにボルトとナット(好ましくは蝶ナット)、クランプなどで、フォーク30に対して容易に補助輪60(土台)を取り付けできるようになっている。
後輪50の最下点は、図3に示すように、フォーク30に被昇降物が載置されていない状態において、補助輪60の最下点より上にある。言い換えると、フォーク30に被昇降物が載置されていない状態において、ハンドリフト1のうちで床面に設置しているのは前輪10と補助輪60だけであり、後輪50は浮いている。
後輪50が浮いていない状態においては、ハンドリフト1のフォーク30により重量物を運搬するに際し重量物の下(パレットがある場合はパレットのフォーク穴)にフォーク30を差し込む際、ハンドリフト1を所定の方向に振り向けながら後退させる必要があり、慣れない作業者がこの作業を行うと後輪50の回転方向が前進・後退の方向に制限されているため、一回で所望の方向に振り向けることが困難な場合がある。
しかし本実施形態においては、回転方向が前進・後退の方向に制限された後輪50は、フォーク30に被昇降物が載置されていない状態においては浮いており、回転の方向が制限されない補助輪60が接地しているため、フォーク30をもう一度前進させることなく、図1の紙面奥行き方向、手前方向(図2の上下方向)に動かすことができる。
また後輪50は、図3および図4に示すように、フォーク30に対してその高さを変化させて固定させることができる。そしてフォーク30に対して後輪50を最も下げた状態においては、上記とは逆に補助輪60が浮いた状態となる。後輪50をフォーク30に対して最も上げた状態においては、上記と同様、後輪50が浮いた状態にすることができる。
本実施形態の作用効果を説明する。
本開示のハンドリフトは、
(1)前輪10と、前輪10を操舵するためのハンドル20と、前輪10から後ろに向かって延出し被昇降物を載置するためのフォーク30と、フォーク30を昇降させるための駆動部40と、フォーク30の中央から後方に設けられた後輪50と、を備え、後輪50はフォーク30が延出する方向またはその逆方向への回転が可能であり、フォークの中央から後ろには後輪50が回転する方向と垂直な方向に回転が可能な球状のキャスターを備えた補助輪60が設けられている。
本開示のハンドリフトは、
(1)前輪10と、前輪10を操舵するためのハンドル20と、前輪10から後ろに向かって延出し被昇降物を載置するためのフォーク30と、フォーク30を昇降させるための駆動部40と、フォーク30の中央から後方に設けられた後輪50と、を備え、後輪50はフォーク30が延出する方向またはその逆方向への回転が可能であり、フォークの中央から後ろには後輪50が回転する方向と垂直な方向に回転が可能な球状のキャスターを備えた補助輪60が設けられている。
この構成によれば、ハンドリフト1の操作に熟練していなくても、ハンドリフト1を後退させながらフォーク30を左右に振り向けられるようになり、フォーク30の向きの調整を簡便に行えるようになる。
(2)上記(1)のものにおいて、補助輪60はフォーク30において後輪50より後ろに設けられている、とすることが好ましい。
この構成によれば、向きを変えたいフォーク30の後端である後輪50より後ろに補助輪60があるので、ハンドリフト1全体を長手方向において安定的に操作することができる。
(3)上記(1)または(2)のものにおいて、フォーク30に被昇降物が載置されていない状態において後輪50における最下点は補助輪60における最下点より上にある、とすることが好ましい。
この構成によれば、回転の方向が制限された後輪50をハンドリフト1の接地面から浮かせることができ、フォーク30の後端の向きを容易に変えられるようになる。
(4)上記(1)または(2)のものにおいて、後輪50はフォーク30に対する高さを変えて固定することができ、後輪50をフォーク30に対して最も下げた状態においては後輪50の最下点は補助輪60の最下点より下にある、とすることが好ましい。
この構成によれば、フォーク30を持ち上げている状態において補助輪60を接地面から浮かせることができ、不用意に補助輪60に荷重を掛けないようにすることができる。
(5)上記(4)のものにおいて、後輪50をフォーク30に対して最も上げた状態において後輪50の最下点は補助輪60の最下点より上にある、とすることが好ましい。
この構成によれば、後輪50の高さを変えられるハンドリフト1において、フォーク30を左右に振り向けたいときに回転の方向が制限された後輪50をハンドリフト1の接地面から浮かせるように使用のモードを変えて、フォーク30の後端の向きを容易に変えられるようになる。
(6)上記(1)のものにおいて、補助輪60は後輪50と同じ方向への回転も可能である、とすることが好ましい。
この構成によれば、補助輪60を前進・後退する方向にも容易に移動させられるようになる。
(7)上記(3)のものにおいて、補助輪60はフォーク30に対して着脱が可能である、とすることが好ましい。
この構成によれば、被昇降物を載置する直前にフォーク30から補助輪60を外しておき、被昇降物をフォーク30に載置してハンドリフト1を前進方向に移動させる際、フォーク30が不用意に左右に移動してしまうことを避けることができる。
なお上述したのはあくまでも一実施形態であり、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することができる。
1ハンドリフト
10前輪
20ハンドル
30フォーク
40駆動部
50後輪
60補助輪
10前輪
20ハンドル
30フォーク
40駆動部
50後輪
60補助輪
Claims (7)
- 前輪と、
前記前輪を操舵するためのハンドルと、
前記前輪から後ろに向かって延出し被昇降物を載置するためのフォークと、
前記フォークを昇降させるための駆動部と、
前記フォークの中央から後方に設けられた後輪と、
を備え、
前記後輪は前記延出する方向またはその逆方向への回転が可能であり、
前記フォークの中央から後ろには前記後輪が回転する方向と垂直な方向に回転が可能な補助輪が設けられている、
ハンドリフト。 - 前記補助輪は前記フォークにおいて前記後輪より後ろに設けられている、
請求項1に記載のハンドリフト。 - 前記フォークに前記被昇降物が載置されていない状態において前記後輪における最下点は前記補助輪における最下点より上にある、
請求項1または請求項2に記載のハンドリフト。 - 前記後輪は前記フォークに対する高さを変えて固定することができ、前記後輪を前記フォークに対して最も下げた状態においては前記後輪の最下点は前記補助輪の最下点より下にある、
請求項1または請求項2に記載のハンドリフト。 - 前記後輪を前記フォークに対して最も上げた状態において前記後輪の最下点は前記補助輪の最下点より上にある、
請求項4に記載のハンドリフト。 - 前記補助輪は前記後輪と同じ方向への回転も可能である、
請求項1または請求項2に記載のハンドリフト。 - 前記補助輪は前記フォークに対して着脱が可能である、
請求項3に記載のハンドリフト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022004111U JP3240920U (ja) | 2022-12-13 | 2022-12-13 | ハンドリフト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022004111U JP3240920U (ja) | 2022-12-13 | 2022-12-13 | ハンドリフト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3240920U true JP3240920U (ja) | 2023-02-15 |
Family
ID=85197867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022004111U Active JP3240920U (ja) | 2022-12-13 | 2022-12-13 | ハンドリフト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3240920U (ja) |
-
2022
- 2022-12-13 JP JP2022004111U patent/JP3240920U/ja active Active
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3240920 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |