JP3240826B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
した画像形成装置に係り、特に静電潜像を可視化するた
めのトナー凝集体を用いる現像機を有する画像形成装置
に関する。
置において、感光体上に形成された静電潜像はトナーと
呼ばれる画像形成物質を用いて可視化される。前記トナ
ーは一般に粒径5〜20μm程度の着色微粒子である。
このため飛散しやすく、現像装置へのトナー補給などと
いったトナー取扱い時に人体及び環境が汚染されるな
ど、取扱いが容易ではないという問題点がある。特に近
年では、画像の高画質化に伴いトナーの小粒径化が要求
されており、一層トナー飛散が生じやすい傾向にある。
扱いを容易にする方法が提案されている。例えば実公平
4−52758号公報には、トナーカートリッジを用いたトナ
ー補給方法が開示されている。これは、現像機に着脱自
在な容器内にトナーを充填収容し、その容器を現像機に
装着しながらあるいは装着した後に、シール部材などで
閉塞されたカートリッジ開口部を開放することにより、
現像機へのトナー補給を行うものである。
報には、微粉体トナーを熱や圧力で凝集させトナー成型
体にする方法が開示されている。又この公報には、微粉
体トナーを5〜50kg/cm2 の圧力で加圧するか、もし
くはトナーの軟化点よりも25〜50℃低い温度によっ
て熱凝集することでトナー成型体を得ることができると
記載されている。さらに、このトナー成型体は電子写真
方式で用いられる一般的な二成分現像機内におけるキャ
リアとの撹拌によって凝集前の微粉体に復元できると記
載されている。
ッジを用いる方法は、前記公報中にも記載されている如
く、現像機本体とカートリッジとの接合部においてトナ
ー飛散や洩れ,こぼれなどが発生しやすく、画像形成装
置の内外の環境に悪影響を及ぼす可能性が高い。また、
空のカートリッジを装置から抜き出したとき、あるいは
その後の扱い過程で容器内の残存トナーが開口部よりこ
ぼれ落ち、作業者の手や着衣などを汚染する可能性も高
い。さらに、トナー補給時にはカートリッジ本体ごと交
換しなければならないことから、コスト的にも不利であ
る。
ナーを微粉体としてではなく固体として扱うことができ
るため、トナー飛散などの上記問題は解決される。しか
しながら、特開平4−178657 号公報にも記載されている
如く、二成分現像機内のキャリアとの撹拌のみでは、解
砕不十分なトナー塊が存在するなど、凝集前の微粉体に
完全に復元することは困難である。
問題が発生しないトナーの凝集体を用いても、安定な画
像形成が可能な現像機を有する画像形成装置を提供する
ことにある。
的は、トナーを凝集させたトナー凝集体を解砕するため
の手段を有する解砕室と、前記解砕室にトナー凝集体を
供給するための供給手段と、解砕室で解砕されたトナー
のうち、現像に利用可能な粒径を有するトナーのみを選
択する分級手段、及び分級後のトナーを静電潜像担持体
に搬送する現像剤担持体からなる現像機を用いることに
より達成される。
とすることにより、凝集トナーを解砕手段により解砕
し、解砕されたトナーのうち現像に利用可能なトナーの
みを選別し現像に用いることができ、取扱いが容易なト
ナー凝集体を用いて安定した画像形成が可能となるもの
である。
る。なお、各実施例に記載の各成分の量は重量部であ
る。
置)の構成の一例を示した図である。
まず、帯電器1により感光体ドラム2の表面が略均一に
所定の電荷が付与される。次に、外部から入力された画
像情報に応じて前記制御部からの制御信号により露光器
3を駆動し、前記感光体ドラム2の表面を露光する。こ
の露光により露光された部分の電荷が消去されて感光体
ドラム2表面上に静電潜像が形成される。次いで現像機
4に収容されている静電潜像とは逆極性に帯電されたト
ナーによって、感光体ドラム2表面上に形成されている
静電潜像を可視像とする。次にこの可視像を転写器5を
用いて記録紙又はプラスチックシートからなる記録担体
6上に転写し、定着器7により加熱定着するものであ
る。
形成しているトナーは、一般の電子写真に使用されてい
る電子写真用トナー、すなわち少なくとも1種類以上の
樹脂及び着色剤からなるトナーであれば特に制限される
ものではないが、例えば平均粒径が1〜20μm、より
好ましくは5〜10μmのものである。
ナーに使用されているトナー用樹脂であれば特に制限さ
れるものではないが、例えば以下の樹脂が挙げられる。
ン,ポリビニルトルエンなどのスチレンおよびその置換
体の単重合体,スチレン−p−クロルスチレン共重合
体,スチレン−プロピレン共重合体,スチレン−ビニル
トルエン共重合体,スチレン−ビニルナフタレン共重合
体,スチレン−アクリル酸メチル共重合体,スチレン−
アクリル酸エチル共重合体,スチレン−アクリル酸ブチ
ル共重合体,スチレン−メタアクリル酸メチル共重合
体,スチレン−メタアクリル酸エチル共重合体、スチレ
ン−メタアクリル酸ブチル共重合体,スチレン−α−ク
ロロメタアクリル酸メチル共重合体,スチレン−アクリ
ロニトリル共重合体,スチレン−ビニルメチルエーテル
共重合体,スチレン−ビニルメチルケトン共重合体,ス
チレン−ブタジエン共重合体,スチレン−イソプレン共
重合体,スチレン−アクリロニトリル−インデン共重合
体などのスチレン系共重合体,ポリ塩化ビニル,ポリ酢
酸ビニル,ポリエチレン,ポリプロピレン,シリコーン
樹脂,ポリエステル樹脂,ポリウレタン樹脂,ポリアミ
ド樹脂,エポキシ樹脂,ポリビニルブチラール,ロジン
変性レジン,テルペン樹脂,フェノール樹脂,キシレン
樹脂,脂肪族又は脂環族炭化水素樹脂,芳香族系石油樹
脂,塩素化パラフィン,パラフィンワックス等が単独ま
たは2種以上が用いられる。
の公知の架橋剤によって部分架橋しているものでもよ
い。または、熱あるいは機械的圧力などの外部からのエ
ネルギー付与によって重合反応が発生する活性点,例え
ば水酸基,カルボキシル基などの官能基あるいはビニル
基などの2重結合を有する分子構造を持つ樹脂でもよ
い。
ているトナー用着色剤であれば特に制限しない。例え
ば、従来モノクロ用として用いられているカーボンブラ
ック,ニグロシン染料等の他に、アゾ系染料(例えば
C.I.ソルベントイエロー2,14,16,19,6
0,C.I.ソルベントレッド3,8,24,27),ア
ントラキノン系染料,インジコ染料,フタロシアニン系
染料,キサンテン系染料(例えばC.I.ソルベントレッ
ド48,49)等の染料,アゾ系顔量(例えばC.I. ピ
グメントイエロー12,C.I.ピグメントレッド48,
81,C.I.ピグメントグリーン4),ベンズイミダゾ
ロン系顔量(例えばC.I.ピグメントレッド185),
キナクリドン系顔量(例えばC.I.ピグメントレッド1
22,207,209),フタロシアニン系顔量(例えば
C.I.ピグメントブルー15,C.I.ピグメントグリー
ン7),イソインドリノン系顔量(例えばC.I.ピグメ
ントイエロー109,173),イソインドリン系顔量
(例えばC.I.ピグメントイエロー139),ジオキサ
ジン系顔量(例えばC.I.ピグメントバイオレット2
3),アントラキノン系顔量(例えばC.I.ピグメント
イエロー108,C.I.ピグメントレッド177,C.
I.ピグメントブルー6),ペリレン系顔量(例えばC.
I.ピグメントレッド178),ペリノン系顔量(例えば
C.I.ピグメントオレンジ43),チオインジコ系顔量
(例えばC.I.ピグメントバイオレット38),キノフ
タロン系顔量(例えばC.I.ピグメントイエロー13
3),金属錯体系顔量(例えばC.I.ピグメントイエロ
ー153)等の有機系顔量、および酸化チタン,カーボ
ンブラック,モリブデンレッド,クロムイエロー,チタ
ンイエロー,酸化クロム,ベルリンブルー等の無機系顔
量、およびアルミニウム粉等の金属粉など公知の染料,
顔料を用いることができる。これらの着色剤は、樹脂1
00部に対して0.1〜10部使用される。
剤,流動性向上剤,定着促進剤,導電剤を使用してもよ
い。
されているトナー用帯電制御剤であれば特に制限しな
い。例えば、負帯電トナー用としてはアルキルサリチル
酸の金属錯体,ジカルボン酸の金属錯体,多環体サリチ
ル酸金属塩,アゾ系金属染料,塩素化パラフィン,塩素
化ポリエステル等が挙げられる。また、正帯電トナー用
としてはニグロシン系染料,脂肪族金属塩,第4級アン
モニウム塩,ベンゾチアゾール誘導体,グアナミン誘導
体,ジブチルチンオキサイド等が挙げられる。これらの
帯電制御剤は、単独または2種以上の混合物として樹脂
100部に対して0.1〜10部使用される。
カ,テフロン微粉末,ステアリン酸亜鉛粉末などがあ
る。これらの流動性向上剤は、単独または2種以上の混
合物として樹脂100部に対して0.1〜10部使用さ
れる。
のごときワックス類,低分子量ポリエチレンおよび低分
子量ポリプロピレンのごとき低分子量ポリオレフィンな
どの離型性を有する低軟化点化合物などがある。これら
の定着促進剤は、単独または2種以上の混合物として樹
脂100部に対して0.1〜10部使用される。
ウム,マグネタイトのごとき導電性を有する金属酸化物
などがある。これらの導電剤は、単独または2種以上の
混合物として樹脂100部に対して0.1〜10部使用
される。
は、個々のトナー粒子が分子間力,ファンファンデルワ
ールス力等の弱い力により付着,凝集したものであり、
弱い外力により粒子界面から解離できるものでなければ
ならない。具体的には、単位体積当りに占める空間の体
積を空隙率ε(%)としたとき、前記トナー凝集体の空隙
率εが0〜80%、より好ましくは20〜70%、さら
に好ましくは40〜60%のものである。空隙率εが8
0%を超えた場合には、トナー粒子の凝集はみられず、
トナー凝集体を得ることはできない。
ては種々の方法がある。例えばトナーを圧縮することに
より凝集させる方法、あるいはトナーの軟化点よりも低
めの温度に一定時間保つことにより熱的に凝集させる方
法、あるいは粉体の架橋ないしは付着現象を利用した化
学的な方法により不定形の塊状の凝集体を得る方法等が
ある。
後述する解砕手段により解砕される。しかし、トナー凝
集体解砕室内には解砕不十分な粗大粒子が混在してお
り、このままでは現像に用いることは不可能である。本
発明においては、メッシュ部材などの分級手段を設ける
ことにより、現像に利用可能なトナーすなわち凝集前の
粒径に等しい粒径に解砕されたトナーのみを選択利用す
ることが可能となった。一方、個々のトナー粒子が接触
面より解離される際に、現像に用いるトナー粒径より十
分小さい直径数μm以下の超微粉が生じることがある。
これら超微粉の量は極めて少ないものではあるが、長期
に渡る現像機の利用においては超微粉の存在に起因する
帯電特性の劣化,クリーニング性の劣化など種々の問題
が生じる可能性がある。このような超微粉の存在に起因
する上記問題は、例えば超微粉を分離し、回収するため
の手段を設けることにより解消される。
形状としては特に制限されるものではないが、例えば板
状,棒状,不定形の塊状のものなどが使用できる。
部品である現像機4について説明する。なお、トナーを
用いた現像方法としては、トナーのみを用いる一成分現
像方式と、トナーをキャリアと呼ばれる導電性物質に付
着させ搬送し、現像する二成分現像方式がある。まず一
成分現像方式の現像機について説明する。
用いた現像機の一例の概略横断面図である。また、本実
施例に用いたトナー組成物の構成は以下のとおりであ
る。
gはガラス転移温度,Tmは軟化温度である。
ナー製造方法に従って、予備混合,溶融混練,粗粉砕,
微粉砕したものを分級機で分級し、トナーを作成した。
このトナーの粒径をコールターカウンターで測定したと
ころ、95%が8〜11μmであり、平均粒径は10.
3μm であった。得られたトナー2部を直径30mmの
円筒状容器に入れ、次いで油圧式圧縮機を用いて100
kg/cm2 の圧力で圧縮し、直径30mm,厚み4mmの円盤
状に成型されたトナー凝集体8を得た。
を解砕するためトナー凝集体解砕室9の内壁に設けた、
突起物10とくし型回転体11からなる解砕手段(後述
するように突起物10は必ずしも必要ではない)を有
し、解砕後のトナー12をトナー凝集体解砕室9に収納
する。また現像器4は、該トナー凝集体解砕室9にトナ
ー凝集体8を供給するトナー凝集体供給手段13、およ
びトナー凝集体解砕室9内に配設された現像剤担持部材
としての現像ロール14から成る。該現像ロール14上
部には、現像ロール14上のトナー量を規制するための
規制ブレード15が、加圧手段16により圧接して配さ
れている。また、前記トナー凝集体解砕室9には、トナ
ー凝集体解砕室9内に収納されているトナー量を検知す
る手段であるトナー量検知手段17が設けられている。
ナー凝集体解砕室9内に供給されたトナー凝集体8は、
該くし型回転体11が回転駆動されることにより、撹拌
され、解砕される。くし型回転体11により解砕され、
凝集前のトナー粒径に復元されたトナーは、さらにくし
型回転体11により現像ロール14方向に供給される。
なお、解砕されたトナー12はこのくし型回転体11と
の間に作用する摩擦力によって帯電される。
体8が解砕されやすいよう、トナー凝集体解砕室9内壁
がくし型回転体11に近接して配される構成をとる。こ
のような構成をとることにより、上記トナー凝集体解砕
室9内において、トナー凝集体8の迅速かつ均一な解砕
が成される。さらに、図2の構成においてはトナー凝集
体解砕室9内壁に10の如く突起物を配することによ
り、解砕効果が向上する。
より、現像ロール14方向に供給されたトナーは、規制
ブレード15により規制され(この規制ブレード15に
よってトナーはさらに摩擦帯電される)、現像ロール1
4上には均一なトナー薄層が形成される。このとき実用
可能な粒径にまで解砕されていない解砕不十分なトナー
塊は規制ブレード15を通過できず、重力により落下
し、トナー凝集体解砕室9内で再び解砕される。図2の
構成においては、規制ブレード15は現像ロール14の
中心に向かって回転方向下流側に傾けて配されている。
このような構成をとることにより、解砕不十分なトナー
塊が落下しやすくなり、規制ブレード15と現像ロール
14間につまることなく、容易に解砕室側に戻される。
あり、このロールに電圧を印加してトナーを吸着する構
造となっている。
て、メッシュ部材18及び超微粉回収ロール19が設け
られている。この超微粉回収ロール19はねじ型ロール
となっており、図示していない排出口に超微粉トナーを
送り出すことができる構造となっている。
超微粉回収ロール19を設けた構成にすることによっ
て、現像に用いられるトナーの粒度分布を、凝集前のト
ナーの粒度分布と等しくすることが可能となる。
トナー薄層は現像ロール14の回転により感光体ドラム
2と現像ロール14とが対向する現像領域に送りこまれ
る。現像ロール14には電圧が印加されており、現像ニ
ップ(感光体ドラム2と現像ロール14とが近接,対向
する部位)で感光体ドラム2の保持する静電潜像を現像
することができる。
給手段13の構成図である。該トナー凝集体供給手段1
3は、円盤状に成型加工された複数枚のトナー凝集体8
を供給手段13内に保持するトナー凝集体保持手段とし
てのバネ部材20と、トナー凝集体8をトナー凝集体解
砕室9に供給するためのトナー凝集体送り出し部材21
から構成される。トナー凝集体供給手段13は、トナー
凝集体8をトナー凝集体解砕室9内に供給するための供
給口部22、及びトナー凝集体8を前記トナー凝集体供
給手段13内に補給するための補給口部23の2つの開
口部を有する。トナー凝集体補給口部23は、常時は前
記バネ部材20の一端を支持するふた部材24がかぶせ
られ、閉じ状態に保持される。トナー量検知手段17よ
りの検知情報は制御部に入力され、トナー量が許容下限
に達したら、該トナー凝集体送り出し部材21を作動さ
せる。トナー凝集体送り出し部材21は制御部よりの情
報に従い、トナー凝集体送りツメ25を押し出すこと
で、規定数量のトナー凝集体を供給口部22より順次ト
ナー凝集体解砕室9内に供給する。トナー凝集体供給手
段13へのトナー凝集体8の補給は、該ふた部材24を
外すことにより、トナー凝集体補給口部23より簡単に
行うことができる。また、トナー凝集体供給手段13そ
のものをユニット化してもよい。
た。その結果、トナー凝集体解砕室9内には粒径20μ
m以上の粗大粒子が60%混在していたが、現像ロール
14上に搬送されたトナーの粒径は95%以上が8〜1
1μmであり、凝集前のトナーの粒度分布に等しいもの
であった。また、得られた画像も鮮明なものであった。
なお、トナー凝集体供給手段13へのトナー凝集体の補
給作業は、極めて容易であり、トナー飛散は発生しなか
った。
用いた現像機の一実施例の概略横断面図である。
を、縦2cm,横20cm,高さ2cmの容器内に入れ、次い
で油圧式圧縮機を用いて、100kg/cm2 の圧力で圧縮
し、2×2×20cm3 の棒状のトナー凝集体8を得た。
次いで、先の実施例において得られたトナーを平均粒径
100μmのフェライトキャリアと3.3% のトナー濃
度で混合し、現像剤を調整した。
トナー補給口としての役割も有するメッシュ部材26に
より、トナー凝集体解砕室9とトナーとキャリアから成
る現像剤を収納する現像剤収納部27とに区画される。
メッシュ部材26としては、現像に使用可能な粒径のト
ナーのみを通過するメッシュ径を有するものであり、例
えば ASTM E 11−58T 2500〜62
5、より好ましくは2500〜1250のものである。
として所定の表面粗さを有する回転部材28が配されて
いる。このトナー凝集体8は現像に利用可能な粒径、す
なわち5〜20μm程度の大きさに解砕されることが望
ましいが、後述するように、トナー凝集体解砕室9内
に、更に解砕手段を配していることから、回転部材28
ではトナー凝集体8を適当な塊、具体的にはトナー数十
個から数百個程度塊に解砕するに留めても良い。一方数
μm以下の超微粉トナーが発生した場合には先の一成分
現像機でも説明したように、超微粉トナー回収手段を設
けることにより回収することができる。従って、前記回
転部材28としては、トナー凝集体8の粒径が0.5〜
1000μm 程度に削るための表面粗さを有するもの
が用いられる。該回転部材28の下方にはほぼ平行して
解砕,収納されたトナーを現像剤収納部27に搬送,補
給するトナー搬送手段としての掻き出し羽根29が配さ
れている。該掻き出し羽根29はトナー凝集体解砕室9
内において解砕不十分なトナー塊をさらに解砕する解砕
手段としても作用できる。
して搬送するためのトナー凝集体送り出し部材21によ
り、該回転部材28に圧接して保持される。圧接された
トナー凝集体8は該回転部材28が回転駆動されること
により摩擦され、表面より徐々に削り取られて解砕が行
われる。トナー凝集体解砕室9内に収納されたトナー
は、掻き出し羽根29が回転駆動されることによりメッ
シュ部材26にこすり付けられ、メッシュ部材26を通
過可能な粒径を有するトナーのみが、速やかに現像剤収
納部27に搬送される。なお、該メッシュ部材26に一
定周期で振動を加えることにより、メッシュ部材26の
目詰りを回避できる。
たトナー濃度検知手段である。該トナー濃度検知手段3
0よりの検知値に基づき、トナー凝集体解砕室9より現
像剤収納部27へ、順次トナーを搬送,補給し所定のト
ナー濃度が確保される。
像方式を使用する現像機と同様に、現像剤撹拌,搬送手
段としてのスクリュー31と内部にマグネットロール3
2を有する現像剤担持体である現像スリーブ33が配設
されている。該現像スリーブ33の回転方向下流には規
制部材としての磁性ブレード34が設けられている。ス
クリュー31が回転駆動されることにより、現像剤収納
部27内の現像剤は摩擦帯電され、現像スリーブ33上
に形成された磁気ブラシを利用し、現像が行われる。
た。その結果、トナー凝集体解砕室9内においては粒径
20μm以上の粗大粒子が60%混在していたが、現像
剤収納部27内のトナー粒径は95%以上が8〜11μ
mであり、凝集前のトナーの粒度分布に等しいものであ
った。また、現像剤中のトナー濃度は一定に保たれ、鮮
明な画像を安定して得ることができた。なお、トナー凝
集体供給手段13へのトナー凝集体8の補給作業は極め
て容易であり、トナー飛散等は発生しなかった。図4の
実施例に用いた現像機において、分級手段としてのメッ
シュ部材26を取外し、同様に印写テストを行ったとこ
ろ、現像剤中には粒径20μm以上の粗大粒子が60%
混在し、安定して画像を得ることはできなかった。
上記実施例の構成に制限されるものではない。使用する
トナー凝集体8の形状及び該トナー凝集体8を形成する
個々のトナー粒子の融着状態により、トナー凝集体供給
手段13及びトナー凝集体解砕室9内の構成などは変化
できる。
なく、実施例に記載したように一成分,二成分いずれの
現像方式も用いることができる。二成分方式に用いるキ
ャリアとしては、例えば鉄粉,フェライトなどの磁性粉
体,ガラスビーズ及びこれらの表面を樹脂で処理したも
のが用いられる。
実施例以外にも例えば、くし刃状の振動体を用いる方法
などがある。トナー凝集体供給手段としては、例えば塊
状のトナー凝集体8を用いた場合、図5に示した構成の
トナー凝集体供給手段13を用いることもできる。図5
の構成においてトナー凝集体送り出し部材21は、トナ
ー凝集体送り出し部材としての複数の溝を有する回転体
35と、トナー凝集体を収納するトナー凝集体収納部3
6とから構成される。収納部36内のトナー凝集体8
は、該回転体35が回転駆動されることにより順次溝に
入り込み、トナー凝集体解砕室9に搬送,供給される。
このように構成することによって、トナー凝集体を用い
た現像機を、従来の粉体トナーを用いる現像機に比べて
大型になることを防止し且つ、トナー供給の簡単な現像
機を実現できる。
いが容易で飛散などの問題がないトナー凝集体を用い
て、安定な画像形成が可能な小型の現像機を実現し、小
型の画像形成装置を提供することができる。
図。
構成図。
段の構成図。
構成図。
機、5…転写器、6…記録担体、7…定着器、8…トナ
ー凝集体、9…トナー凝集体解砕室、10…突起物、1
1…くし型回転体、12…トナー、13…トナー凝集体
供給手段、14…現像ロール、15…規制ブレード、1
6…加圧手段、17…トナー量検知手段、18…メッシ
ュ部材、19…超微粉回収ロール、20…バネ部材、2
1…トナー凝集体送り出し部材、22…トナー凝集体供
給口部、23…トナー凝集体補給口部、24…ふた部
材、25…トナー凝集体送りツメ、26…メッシュ部
材、27…現像剤収納部、28…回転部材、29…掻き
出し羽根、30…トナー濃度検知手段、31…スクリュ
ー、32…マグネットロール、33…現像スリーブ、3
4…磁性ブレード、35…回転体、36…トナー凝集体
収納部。
Claims (3)
- 【請求項1】感光体と、前記感光体表面を一様帯電する
帯電器と、前記一様帯電された感光体表面に静電潜像を
形成する露光手段と、前記静電潜像にトナーを付着させ
て可視化する現像機とを有する画像形成装置において、 前記現像機は、トナー凝集体を供給する手段と、前記ト
ナー凝集体を微粉トナーに解砕する解砕手段と、前記解
砕後のトナーの粒径に応じて現像に使用できるトナーを
選択する分級手段と、前記現像に使用されないトナーを
回収する回収手段と、前記分級された現像に使用できる
トナーを前記感光体に搬送する現像剤担持体とを有する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】請求項1において、前記回収手段は、ねじ型ロールで構成される ことを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項3】請求項1または2において、前記現像機は、前記回収手段によって回収されたトナー
を現像機外側へ送り出すための排出口を有する ことを特
徴とする画像形成装置。
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