JP3240400B2 - 鋳型への注湯機 - Google Patents

鋳型への注湯機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋳造装置、例えば遠心
鋳造装置における複数の回転鋳型へ溶融金属を順次定量
ずつ供給するための注湯機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の鋳型へ溶融金属を順次供給
する注湯機は、前記鋳型と溶解炉との間で往復動作させ
るルツボを用いたものが一般的である。図4は、遠心鋳
造装置におけるこの種の注湯方式の概念図で、複数の回
転鋳型1がロータリテーブル2上に円周方向等間隔で配
置されており、ちょうど惑星の運行における自転と公転
の関係のように、各回転鋳型1は、その軸心O1 を中心
として回転されながらロータリテーブル2と共にその軸
心O2 を中心とする円軌道上を所定の速度で移動されて
いる。この回転鋳型1内に鋳造材料である溶融金属Mを
一定量ずつ秤量して供給するルツボ3は、前記円軌道上
の所定位置と溶解炉4との間を、図中一点鎖線で示すよ
うに往復動作され、すなわち溶解炉4内で1500〜1
600℃の高温の溶融金属Mを秤量して汲み取り、前記
円軌道上の所定位置へ運搬し、この位置へロータリテー
ブル2によって移動されて来た回転鋳型1内へ注湯して
から、溶解炉4へ復帰して再び溶融金属Mを秤量すると
いった動作を繰り返すようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ルツボ3を用いた上記
従来の注湯機においては、個々の回転鋳型1への注湯動
作が、それぞれ溶解炉4からの溶融金属Mの汲み取り及
び運搬作業を経て行われるため、このような汲み取り及
び運搬作業による拘束時間によって1回当たりの注湯サ
イクルが長く、生産効率が低いという問題が指摘されて
いる。これは、ルツボ3による汲み取りの際の秤量を正
確に行い、また、いったん汲み取った溶融金属Mがロー
タリテーブル2側への運搬の途中でルツボ3からこぼれ
たりするのを防止する観点から、作業の高速化して前記
拘束時間の短縮を図ることが困難だからである。
【0004】本発明は、上記のような事情のもとになさ
れたもので、その技術的課題とするところは、ルツボに
よる溶融金属の汲み取り及び運搬作業を排除することに
よって、各鋳型への注湯サイクルを短縮し、生産効率を
向上することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した技術的課題は、
本発明によって有効に解決することができる。すなわち
本発明に係る鋳型への注湯機は、炉の底部から延在され
てn回の注湯量に相当する容積を有する貯湯槽と、この
貯湯槽から延在されて1回の注湯量に相当する容積を有
する注湯槽と、前記炉内に挿通されて貯湯槽との間を開
閉するバルブステムと、前記貯湯槽と注湯槽との間の流
路を開閉する定量弁と、前記注湯槽の先端を開閉する注
湯弁とを備え、バルブステムの開弁時には定量弁が閉弁
され、定量弁の開弁時にはバルブステム及び注湯弁が閉
弁され、注湯弁の開弁時には定量弁が閉弁されることに
よって、炉内の溶融金属を貯湯槽から注湯槽を経て間欠
的に注湯するものである。この構成において、定量弁及
び注湯弁は、それぞれ板厚方向に互いに密接された一対
の弁盤を備え、各弁盤は、前記板厚と直交すると共に貯
湯槽及び注湯槽と同心の軸心を中心として相対回転自在
に配置され、前記軸心の周りの円周方向一部に空孔が開
設され、この空孔同士の重合・非重合により開弁及び閉
弁がなされるものであることが好ましい。
【0006】
【作用】上記構成の注湯機によると、まず定量弁を閉弁
すると共にバルブステムを開弁することによって、n回
の注湯量に相当する分の溶融金属が炉内から貯湯槽内へ
導入される。次に、バルブステム及び注湯弁を閉弁する
と共に定量弁を開くことによって、1回の注湯量に相当
する分の溶融金属が貯湯槽内から注湯槽内へ導入され
る。そして定量弁を閉弁すると共に注湯弁を開くことに
よって、前記注湯槽内の1回の注湯量に相当する分の溶
融金属が注湯される。n回の注湯を行ったら、定量弁を
閉弁すると共にバルブステムを開弁することによって、
再びn回の注湯量に相当する分の溶融金属を貯湯槽内へ
導入し、以後上記と同様の弁操作により注湯を行う。
【0007】バルブステムは炉内に挿通されており、外
部の駆動機構によって開閉動作させることができるた
め、開閉の信頼性が確保される。また、定量弁及び注湯
弁は、それぞれ板厚方向に互いに密接された一対の弁盤
を相対回転させ、両弁盤に開設された空孔を互いに重合
状態とすることによって溶融金属の通過を許容し、非重
合状態とすることによって溶融金属の通過を遮断するも
ので、前記弁盤の回転は外部から行うことができるた
め、動作の信頼性が確保される。
【0008】
【実施例】図1は、本発明に係る注湯機の好適な一実施
例を遠心鋳造装置と共に示す概略構成説明図である。す
なわち参照符号10は、それぞれ軸心O11の周りに回転
される複数の回転鋳型11(図では一個のみ示されてい
る)が、軸心O12の周りに回転されるロータリテーブル
12上に円周方向等間隔で配置された遠心鋳造装置であ
る。参照符号20で総括して示すこの実施例の注湯機
は、溶融金属(例えば鋳鉄溶湯)Mを1500〜160
0℃程度で十分な溶融状態に保温・貯留する炉21のホ
ッパ状の底部21aからほぼ鉛直に延在された円筒状の
貯湯槽22と、この貯湯槽22から更に下方へ同心的に
延在され貯湯槽22よりも小径の円筒状の注湯槽23
と、炉21と貯湯槽22との間を開閉するバルブステム
24と、貯湯槽22と注湯槽23との間を開閉する定量
弁25と、注湯槽23の先端(下端)を開閉する注湯弁
26とを備える。
【0009】定量弁25と注湯弁26とで上下を画成さ
れる注湯槽23の容積は、各回転鋳型11内の環状の賦
形空間(キャビティ)11aに対する注湯量だけ溶融金
属Mが充填されるように設定されている。また、バルブ
ステム24の下端シール部24aと定量弁25とで上下
を画成される貯湯槽22の容積は、注湯槽23の容積の
n倍、すなわち前記賦形空間11aに対してn回(例え
ば10回以内程度の回数)注湯可能な分だけ溶融金属M
が充填されるように設定されている。
【0010】バルブステム24は炉21の軸心に沿って
ほぼ鉛直に挿通され、炉21の外部に配置された電動又
は流体圧による往復動装置27によって軸方向(上下)
に進退動作される。そして、炉21内の溶融金属Mに没
入しているこのバルブステム24の下端シール部24a
が、炉21の底部に開口した貯湯槽22の上端開口部2
2aの周囲の座面に接離されることによって、前記上端
開口部22aを密閉又は開放するようになっている。
【0011】図1における貯湯槽22から注湯弁26ま
での部分を拡大して示す図2を参照すると、定量弁25
は、貯湯槽22の底部をなすようにこの貯湯槽22の下
端部内周に形成された上部弁盤251と、注湯槽23の
天板をなすようにこの注湯槽23の上端部内周に形成さ
れ前記上部弁盤251の下面に密接衝合された下部弁盤
252とを有し、両弁盤251,252には、貯湯槽2
2及び注湯槽23の共通軸心O20の周りの円周方向一部
に、図3の概念図にも示すように、それぞれ略半円形の
空孔251a,252aが開設されている。すなわちこ
の定量弁25は、空孔251a,252aが互いに重合
した状態において貯湯槽22と注湯槽23との間を連通
(開弁)し、この状態から上部弁盤251に対して下部
弁盤252を180°回転させて空孔251a,252
aを完全に非重合状態とすることによって、貯湯槽22
と注湯槽23との間を遮断(閉弁)するものである。
【0012】注湯弁26は、注湯槽23の底部をなすよ
うにこの注湯槽23の下端部内周に形成された上部弁盤
261と、この上部弁盤261の下面に密接衝合された
下部弁盤262とを有し、両弁盤261,262には、
前記軸心O20の周りの円周方向一部に、定量弁25の弁
盤251,252と同様、それぞれ略半円形の空孔26
1a,262aが開設されている。すなわちこの注湯弁
26は、空孔261a,262aが互いに重合した状態
において注湯槽23の下端を開放(開弁)し、この状態
から非回転の上部弁盤261に対して下部弁盤262を
180°回転させて空孔261a,262aを完全に非
重合状態とすることによって、注湯槽23の下端を遮断
(閉弁)するものである。
【0013】貯湯槽22の下端外周にはフランジ253
が形成されており、注湯槽23の上端外周には従動ギヤ
254が形成されている。注湯槽23は、この従動ギヤ
254の上面に固定されたハンガ255を介して、前記
フランジ253に前記軸心O20を中心として回転(水平
旋回)可能な状態で支持され、また、これによって上部
弁盤251の下面と下部弁盤252の上面が密接状態と
なっている。注湯槽23の下端外周にはフランジ263
が形成されており、下部弁盤262の外周には定量弁2
5側の従動ギヤ254よりも小径の従動ギヤ264が形
成されており、この下部弁盤262は、従動ギヤ264
の上面に固定されたハンガ265を介して、前記フラン
ジ263に前記軸心O20を中心として回転(水平旋回)
可能な状態で支持され、かつ上部弁盤261の下面に密
接されている。
【0014】図1及び図2における参照符号28は、定
量弁25及び注湯弁26を開閉動作させるための弁駆動
装置で、その動作タイミングがコンピュータプログラム
で設定されており、ほぼ鉛直な回転軸281と、この回
転軸281に上下に並んで軸着された原ギヤ282,2
83とを有する。このうち上側の小径の原ギヤ282は
定量弁25側の大径の従動ギヤ254と咬合しており、
下側の大径の駆動ギヤ283は注湯弁26側の小径の従
動ギヤ264と咬合している。すなわち、上側の原ギヤ
282に対する従動ギヤ254のギヤ比と、下側の原ギ
ヤ283に対する従動ギヤ264のギヤ比は互いに相違
しており、例えば下側の従動ギヤ262が1回転する毎
に上側の従動ギヤ254が半回転することによって、定
量弁25の開弁時には注湯弁26が閉弁され、注湯弁2
6の開弁時には定量弁25が閉弁され、しかも注湯弁2
6の開弁が常に一定の位置で行われる。
【0015】往復動装置27によるバルブステム24の
動作タイミングは、注湯弁26の開弁回数n回に1回の
割合で、定量弁25の閉弁時に開かれるように設定され
ている。また、注湯弁26の開弁位置は、ロータリテー
ブル12上をその軸心O12を中心として移動される回転
鋳型11の円軌道上の所定位置の真上にあり、回転鋳型
11が前記所定位置に到達した時に注湯弁26が開弁さ
れるように、ロータリテーブル12と弁駆動装置28の
動作タイミングが設定されている。
【0016】なお、各部の材質としては、例えば炉21
は熱レンガからなり、弁盤251を含む貯湯槽22と、
従動ギヤ254及び弁盤252,261等を含む注湯槽
23と、従動ギヤ264を含む弁盤262は黒鉛材又は
耐熱セラミックスからなり、バルブステム24は耐熱セ
ラミックスからなる。
【0017】この実施例による注湯機20による遠心鋳
造装置10の各回転鋳型11への注湯動作について説明
すると、まず往復動装置27によってバルブステム24
を引き上げ、その下端シール部24aが貯湯槽22の上
端開口部22aから離れる開弁動作を行うことによっ
て、炉21内の溶融金属Mが貯湯槽22内に流れ込む。
このとき、貯湯槽22の下端の定量弁25は閉弁状態に
あるため、貯湯槽22にはn回の注湯量に相当する量の
溶融金属Mが導入される。次に、バルブステム24を押
し下げて閉弁動作させることによって貯湯槽22の上端
開口部22aを閉塞し、弁駆動装置28の回転によって
注湯弁26を閉弁すると共に定量弁25を開弁すると、
1回の注湯量に相当する量の溶融金属Mが貯湯槽22か
ら注湯槽23内に流れ込む。そしてこの状態から、更に
弁駆動装置28の回転によって定量弁25を閉弁すると
共に注湯弁26を開くと、注湯槽23内の溶融金属M
は、その真下の位置へロータリテーブル12によって移
動された回転鋳型11の内部に注湯され、軸心O11を中
心とする回転鋳型11の回転による遠心力でその環状の
賦形空間11aに賦形され、所定時間(注湯量等によっ
ても異なるが、例えば数秒)後に凝固する。
【0018】したがってこの注湯機20によれば、溶融
金属Mが炉21から貯湯槽22を経て注湯槽23へ移動
し秤量される過程で、ルツボを用いて運搬する従来の注
湯機のような湯こぼれ等は生じないため、賦形空間11
aへの注湯量が安定し、寸法誤差の少ない鋳造製品が得
られる。鋳造された製品は、ロータリテーブル12の円
周方向における図示されていない位置で回転鋳型11か
ら離型され、取り出される。
【0019】上記1回目の注湯後は、注湯弁26を閉弁
すると共に定量弁25を開弁することによって、再び1
回の注湯量に相当する量の溶融金属Mが貯湯槽22から
注湯槽23内に導入され、ロータリテーブル12上の次
の回転鋳型11が注湯弁26の真下の位置に到達した時
点で定量弁25を閉弁すると共に注湯弁26を開くこと
によって、2回目の注湯が行われ、以下同様にして、n
回の注湯が順次行われて行く。また、n回目の注湯時に
注湯弁26が開弁されると共に定量弁25が閉弁された
状態において、バルブステム24の開弁動作が行われ、
貯湯槽22内に再びn回分の注湯量に相当する量の溶融
金属Mが炉21内から導入される。
【0020】なお、本発明は、図示の一実施例に限定さ
れるものではない。例えば、定量弁25における下部弁
盤252の外周の従動ギヤ254と、注湯弁26におけ
る下部弁盤262の外周の従動ギヤ264が、互いに独
立的に回転される弁駆動装置によって相対回転されるよ
うにすることも可能である。また、遠心鋳造用の鋳型以
外の鋳型への注湯手段としても適用することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明に係る鋳型への注湯機によると、
ルツボを用いた注湯機のように、溶融金属の汲み取り及
び運搬作業を伴わないので、1回当たりの注湯サイクル
を大幅に短縮することができ、生産効率が向上する。し
かも運搬過程での湯こぼれ等が生じ得ず、注湯量が貯湯
槽から注湯槽を通じて注湯される過程で正確に秤量され
るので、寸法誤差の小さい鋳造製品を得ることができ、
注湯位置が固定されるので、生産ラインを安定化するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る注湯機の好適な一実施例を遠心鋳
造装置と共に示す概略構成説明図である。
【図2】図1における貯湯槽から注湯弁までの部分を拡
大して示す断面図である。
【図3】上記実施例における定量弁及び注湯弁の開閉原
理を示す説明図である。
【図4】ルツボを用いた従来の注湯機を示す概略的な説
明図である。
【符号の説明】
10 遠心鋳造装置 11 回転鋳型 20 注湯機 21 炉 22 貯湯槽 23 注湯槽 24 バルブステム 25 定量弁 251,252,261,262 弁盤 251a,252a,261a,262a 空孔 26 注湯弁 M 溶融金属
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−204819(JP,A) 実開 平1−100664(JP,U) 実開 昭63−62265(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 39/02 B22D 13/10 505 B22D 41/14 B22D 41/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炉の底部から延在されてn回の注湯量に
    相当する容積を有する貯湯槽と、 この貯湯槽から延在されて1回の注湯量に相当する容積
    を有する注湯槽と、 前記炉内に挿通されて貯湯槽との間を開閉するバルブス
    テムと、 前記貯湯槽と注湯槽との間の流路を開閉する定量弁と、 前記注湯槽の先端を開閉する注湯弁と、を備え、 バルブステムの開弁時には定量弁が閉弁され、定量弁の
    開弁時にはバルブステム及び注湯弁が閉弁され、注湯弁
    の開弁時には定量弁が閉弁されるように動作が制御され
    ていることを特徴とする鋳型への注湯機。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、 定量弁及び注湯弁がそれぞれ板厚方向に互いに密接され
    た一対の弁盤を備え、各弁盤は、前記板厚と直交すると
    共に貯湯槽及び注湯槽と同心の軸心を中心として相対回
    転自在に配置され、前記軸心の周りの円周方向一部に空
    孔が開設され、この空孔同士の重合・非重合により開弁
    及び閉弁がなされることを特徴とする鋳型への注湯機。
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