JP3240212U - ワンタッチ式ロック解除コネクタ - Google Patents

Abstract

【課題】複数のノッチを有するフラットケーブルのピンロック及びロック解除を円滑にするワンタッチ式ロック解除コネクタを提供する。【解決手段】ワンタッチ式ロック解除コネクタは、樹脂コアと、操作ユニットと、複数の固定ユニットと、複数の端子と、を含む。樹脂コアは、第一本体、複数第一端子スロット、複数第二端子スロット、複数第三端子スロット、複数組立スロットと作用部とを含む。操作ユニットは、一つの第二本体、一つの押圧部、複数延伸部、複数接続部、複数ベース、複数ベンド部、複数ガイド部と複数ラッチブロックとを含み、樹脂コアを結合する。固定ユニットは第三端子スロットに設置され、端子は第一端子スロットと複数第二端子スロットに設置される。ガイド部とラッチブロックによってフラットケーブルを収納スペースにロックし、押圧部に一つの外力を加えた後、フラットケーブルを収納スペースから退出させる。【選択図】図１Ａ

Description

本考案は、コネクタの技術領域に関するものであり、一種のワンタッチ式ロック解除コネクタである。

従来のコネクタは、フラットケーブル回路基板の中間接続素子を提供し、利点としては、実体溶接の方式で回路基板上に溶接する必要がなく、使用者が簡単にプラグを通して電気接続の効果を実現することができる。コネクタとケーブルを安定して接触させる為、様々な接続方式が開発されており、例えば自動ロックの方式は自動ロックのコネクタとケーブルを簡単に接続し、また脱落しないようにさせることができる。

しかしながら、自動ロックの方式にもいくつか問題があり、例えばフラットケーブルがコネクタに進入する時、進入の方向に誤差がある場合、正確にピンロックとロック解除を進行させることができない。

これを踏まえて、本考案は一種のワンタッチ式ロック解除コネクタを提出し、先行技術の欠点を解決するものである。

本考案の第一の目的は、一種のワンタッチ式ロック解除コネクタを提出し、複数のノッチを有するフラットケーブルに電気接続することができ、またフラットケーブルのピンロック及びロック解除を円滑にするためのガイド構造を提供する。

本考案の第二の目的は、上述のワンタッチ式ロック解除コネクタを提出し、ワンタッチ式押圧部がフラットケーブルに対しピンロックとロック解除の動作の実行を提供する。

上述の目的とその他の目的を達成するために、本考案はワンタッチ式ロック解除コネクタであり複数のノッチを有するフラットケーブルを電気接続することを提供する。ワンタッチ式ロック解除コネクタは一樹脂コア、一操作ユニット、複数固定ユニットと複数端子とを含む。樹脂コアは一第一本体、複数第一端子スロット、複数第二端子スロット、複数第三端子スロット、複数組立スロットと作用部とを含む。第一本体は一収容スペースに形成される。前記第一端子スロットは収容スペースと樹脂コアの後縁に連通する。前記第二端子スロットは収容スペースに形成される。前記第三端子スロットは樹脂コア前縁に形成され、各前記第三端子スロットの一端は第一本体の下縁まで延伸する。前記組立スロットは樹脂コアの側縁の内部に形成される。作用部は樹脂コアの上縁に形成される。操作ユニットは樹脂コアに結合される。操作ユニットは一第二本体、一押圧部、複数延伸部、複数接続部、複数ベース、複数ベンド部、複数ガイド部と複数ラッチブロックとを含む。前記延伸部、前記接続部、前記ベース、前記ベンド部、前記ガイド部とラッチブロックはそれぞれ第二本体の両側に形成され、押圧部は、第二本体の上縁に形成される。各前記延伸部は押圧部の前縁に向かって延びて屈曲し各前記接続は前記押圧部の後縁に向かって延びて屈曲する。各前記延伸部の末端はそれぞれ各前記ベンド部の一端と前記ラッチブロックに接続される。各前記ベンド部の別の一端は各前記ラッチブロックに接続し、また各前記接続部は各前記ベースに接続される。第二本体は前記ベースを介して前記ガイド部と前記ラッチブロックを浮上させる。前記固定ユニットはそれぞれ前記第三端子スロットに設置される。前記固定ユニットの一端は樹脂コアの底部に露出される。前記端子は前記第一端子スロットと前記第二端子スロットに設置される。その内樹脂コアが操作ユニットに結合した後、前記ガイド部と前記ラッチブロックはフラットケーブルを収容スペースにロックする為に収容スペースに露出され、また押圧部に一つの外力を加え、前記接続部が前記ベースで変形を生じさせて、前記ラッチブロックと前記ガイド部を変位させ、自己収容スペースからフラットケーブルをロックする。

従来のワンタッチ式ロック解除コネクタと比較すると、本考案が提供するワンタッチ式ロック解除コネクタはフラットケーブルにスムーズに接続でき、またワンタッチでロック解除の動作を実行することもできる。

本実施形態のワンタッチ式ロック解除コネクタの立体回路図である。 本実施形態のワンタッチ式ロック解除コネクタの立体回路図である。 図１Ａと図１Ｂの樹脂コアが固定ユニットに接続することを説明する正面図である。 図１Ａと図１Ｂの樹脂コアが固定ユニットに接続することを説明する俯瞰図である。 図１Ａと図１Ｂの樹脂コアが固定ユニットに接続することを説明する背面図である。 図１Ａと図１Ｂの操作ユニットを説明する立体図である。 図１Ａと図１Ｂの操作ユニットを説明する側面図である。 本考案の図１Ａと図１Ｂの固定ユニット説明する立体回路図である。

本考案の目的、特徴、有効性を十分に理解するために、以下の具体的な実施形態を用いて、添付の図式と併せながら、本考案の詳細な説明を行い、以下に説明する。

本考案では、「一」または「一つ」を用いて本稿で説明する単元、素子、部品を記述する。この行動は、説明を容易にするためにのみ行い、また本考案のカテゴリに一般的な意味を提供するものである。従って、明らかに他の意図がない限り、一つ、少なくとも一つ、また単数形も複数を含むものとして理解されるべきである。

本考案中の「含む」、「包含する」、「有する」、「含有する」またはその他の類似の用語は、非独占的な包含をカバーすることを意図している。例えば、複数の要素を含む素子、構造、製品または装置はただ本文に記載されているこれらの要素に限定されるだけであり、不明確に記載されているが、前記素子、構造、製品または装置、通常固有のその他の要素を含むことができる。それ以外、反対の明確な指示がない限り、用語「または」は、包含性の「または」を意味し、排他的な「または」を指すのではない。

本考案の一実施形態のワンタッチ式ロック解除コネクタの立体回路図は、図１Ａ及び図１Ｂを参照する。その内、図１Ａ及び図１Ｂはそれぞれワンタッチ式ロック解除コネクタの第一視覚と第二視覚を表示する。図１Ａ及び図１Ｂで、ワンタッチ式ロック解除コネクタ１０は複数の切り欠き（図示せず）を有するフラットケーブル２（図参照）を電気的に接続する。ワンタッチ式ロック解除コネクタ１０は一樹脂コア１２、一操作ユニット１４、複數固定ユニット１６と複数端子１８とを含む。

図２Ａと図２Ｃを併せて参考にし、本考案の図１Ａと図１Ｂの樹脂コアが固定ユニットに接続する視覚回路図を説明する。図２Ａは図１Ａと図１Ｂ樹脂コアが固定ユニットに接続する正面図を説明し、図２Ａは図１Ａと図１Ｂの樹脂コアが固定ユニットに接続する俯瞰図を説明し、及び図２Ｃは図１Ａと図１Ｂの樹脂コアが固定ユニットに接続する背面図を説明する。

樹脂コア１２は、一第一本体１２２、複数第一端子スロット１２４、複数第二端子スロット１２６、複数第三端子スロット１２８、複数組立スロット１２１２と作用部１２１０とを含む。ここでは、第一端子スロット１２４、第二端子スロット１２６、第三端子スロット１２８と、組立スロット１２１２の数量は、それぞれ、２０個、２０個、２個と、２個であることを例として説明する。後の説明では、特に数量に言及しない限り、一つの素子として説明する。残りの素子の説明も単一の素子と同じで、ここでは詳しく説明しない。

ここで、樹脂コア１２は矩形体を例に説明し、矩形体はさらに前縁、後縁と側縁を定義し、この前縁、後縁と側縁においても前側面、後側面と側面と理解することができる。その内前縁と後縁とが対応する側で、側縁と前縁（または後縁）は隣接する側である。

第一本体１２２は収容スペースＳＰを形成する。第一端子スロット１２４は収容スペースＳＰと樹脂コア１２の後縁とを連通させる。第二端子スロット１２６はフラットケーブルを収容するための収容スペースＳＰに形成される。その内、端子１８は第一端子スロット１２４と第二端子スロット１２６に設置される。第三端子スロット１２８は樹脂コア１２の前縁に形成され、第三端子スロット１２８の一端が第一本体１２２の下縁まで延びる。組立スロット１２１２は樹脂コア１２側縁内部に形成される。作用部１２１０は樹脂コア１２頂縁に形成される。

また、図２Ｃ中で作用部１２１０と樹脂コア１２の上縁との高さＨの差を示し、作用部１２１０を樹脂コア１２の上縁表面に凹ませ、凹んでいない部分は遮蔽壁１２１６を形成する。言い換えれば、樹脂コア１２の上縁は、作用部１２１０を設置するための溝を形成する。

別の実施形態では、樹脂コア１２は作用部１２１０に複数のガイドブロック１２１４を形成することができる。

別の実施形態では、樹脂コア１２は複数の挿入孔１２１８を形成することができる。これらの挿入孔１２１８は後続のベース１４６に対応して設けられ、操作ユニット１４を樹脂コア１２に固定する。

本考案の図１Ａと図１Ｂの操作ユニットの各視角回路図を図３Ａと図３Ｃを併せて参照して説明する。図３Ａは図１Ａと図１Ｂの操作ユニットの立体図を説明し、図３Ｂは図１Ａと図１Ｂの操作ユニットの側面図を説明する。

操作ユニット１４は、一押圧部１４１、一第二本体１４２、複数延線部１４８、複素接続部１４４、複数ベース１４６、複数ベンド部１４１０、複素ガイド部１４１２、と複数ラッチブロック１４１４とを含む。ここで、延線部１４８、接続部１４４、ベース１４６、ベンド部１４１０、ガイド部１４１２、及びラッチブロック１４１４の数量はそれぞれ二つを例に説明する。後の説明では、特に数量に言及しない限り、一つの素子として説明する。残りの素子の説明も単一の素子と同じで、ここでは詳しく説明しない。

操作ユニット１４が樹脂コア１２に結合された後、操作ユニット１４の押圧部１４１は、操作ユニット１４と作用部１２１０との間に隙間距離があるように作用部１２１０に浮上し、隙間距離は前述の高さＨに関連し、押圧部１４１の上縁と作用部１２１０の上縁との間の隙間距離は高さＨにほぼ等しい。別の実施形態では、隙間距離は、高さＨよりも小さく、等しい、または大きい。

延線部１４８、接続部１４４、ベース１４６、ベンド部１４１０、ガイド部１４１２、及びラッチブロック１４１４はそれぞれ第二本体１４２の両側に形成され、押圧部１４１は第二本体１４２はの上縁に形成される。これにより、延線部１４８は、押圧部１４１の前縁に向かって延びて湾曲し、接続部１４４が押圧部１４１の後縁に向かって延びて湾曲し、最後に湾曲した延線部１４８と湾曲後の接続部１４４とが互いに対応している。延線部１４８の先端は、ベンド部１４１０の一端とラッチブロック１４１４とをそれぞれ連結する。またベンド部１４１０の他端はガイド部１４１２に接続され、また接続部１４４はベース１４６に接続される。第二本体１４２は、ベース１４６を介してガイド部１４１２とラッチブロック１４１４とを浮上させる。また、前記ガイド部１４１２は、ベンド部１４１０によって収容スペースＳＰに露出する位置を決定することができ、ガイド部１４１２は、フラットケーブル２の側縁に沿ってガイド部１４１２を収容スペースＳＰに進入または退出させることができる。例を挙げて言えば、フラットケーブル２が収容スペースＳＰに進入すし、フラットケーブル２の先端の側縁がガイド部１４１２の側縁に接触しフラットケーブルがガイド部１４１２に沿って収容スペースＳＰに滑り込むことができるようにし、逆に、フラットケーブル２はガイド部１４１２を介して収容スペースＳＰを滑り出してもよい。これにより、ガイド部１４１２側縁の位置はフラットケーブル２の側縁中線位置に近く、他の実施例では、ガイド部１４１２の側縁の位置はフラットケーブル２の側縁中線位置に位置していてもよい。フラットケーブル２の側縁中線とは、フラットケーブル２の厚みの半分の位置を指す。また、ガイド部１４１２は厚みＤを有し、厚みＤの範囲はフラットケーブル２の厚み以下であってもよい。

また、前記ベース１４６は、複数の第一固定ピン１４６２と複数の第一挿入端１４６４とをさらに含む。その内、第一固定ピン１４６２と第一挿入端１４６４との数量は二つを例に説明する。第一固定ピン１４６２はベース１４６の一端と第一挿入端１４６４に形成され、ベース１４６の他端に形成される。操作ユニット１４が樹脂コア１２に接続された後、第一固定ピン１４６２は組立スロット１２１２と第一挿入端１４６４の挿入孔１２１８に露出されている。また、第一固定ピン１４６２は例えばプリント回路基板に溶接することができ、ワンタッチ式ロック解除コネクタ１０をプリント回路基板に固定することができる。

別の実施形態では、押圧部１４１は更に厚みを増すことができ、図３Ａに示すように、厚みを増した押圧部１４１は押圧識別度と押圧部１４１の押圧強度を増加させるなどの効果を提供する。

別の実施形態では、操作ユニット１４は更に複数の破口１４１６を形成することができる。前記破口１４１６は樹脂コア１２のガイドブロック１２１４に対応して設置することができる。

本考案図１Ａと図１Ｂの固定ユニットの立体回路図について、図４を併せて参照して説明する。固定ユニット１６は、第三端子スロット１２８にそれぞれ設置される。固定ユニット１６に第三端子スロット１２８を設置した後、固定ユニット１６の一端は樹脂コア１２の下縁を露出させる。その内、固定ユニット１６は第三本体１６２、第二挿入部１６４と第二固定ピン１６６とをさらに含む。第二挿入部１６４と第二固定ピン１６６とは第三本体１６２の二つの隣接する縁部にそれぞれ形成される。第二挿入部１６４は第三本体１６２が第三端子スロット１２８に設置され、第二固定ピン１６６が第一本体１２２の底縁に露出するように第三端子スロット１２８に挿入される。

図１Ａと図１Ｂに戻って、樹脂コア１２が操作ユニット１４に接続した後、ガイド部１４１２とラッチブロック１４１４は収容スペースＳＰに露出されフラットケーブル２を収容スペースＳＰにロックし、すなわちラッチブロック１４１４のラッチ切欠きにロックし、また押圧１４１に外力（図示せず）が加わり、接続部１４４をベース１４６に変形させ、ラッチブロック１４１４とガイド部１４１２を変位させて収容スペースＳＰからフラットケーブルのロックを解除し、ラッチブロック１４１４が切欠きから外れるようにする。

本考案は、上記でより良い実施例として明らかにされているが、この技術に精通している者は、実施例は本考案を描くためだけに使用され、本考案の範囲を制限するために解釈すべきではないことを理解すべきである。注目すべきは、実施例と同等の変化及び置換は、本考案の文脈でカバーされるものとする。したがって、本考案の保護の範囲は、実用新案登録請求の範囲によって定義されるものに基づいていると考える。

２ フラットケーブル
１０ ワンタッチ式ロック解除コネクタ
１２ 樹脂コア
１２２ 第一本体
１２４ 第一端子スロット
１２６ 第二端子スロット
１２８ 第三端子スロット
１２１０ 作用部
１２１２ 組立スロット
１２１４ ガイドブロック
１２１６ 遮蔽壁
１２１８ 挿入孔
１４ 操作ユニット
１４１ 押圧部
１４２ 第二本体
１４４ 接続部
１４６ ベース
１４６２ 第一固定ピン
１４６４ 第一挿入端
１４８ 延伸部
１４１０ ベンド部
１４１２ ガイド部
１４１４ ラッチブロック
１４１６ 破口
１６ 固定ユニット
１６２ 第三本体
１６４ 第二挿入部
１６６ 第二固定ピン
１８ 端子
ＳＰ 収納スペース
Ｈ 高さ
Ｄ 厚み

Claims (10)

1. 複数の切欠きを有するフラットケーブルを電気的に接続するワンタッチ式ロック解除コネクタであって、前記ワンタッチ式ロック解除コネクタは、樹脂コアと、操作ユニットと、複数の固定ユニットと、複數端子と、を含み、
   前記樹脂コアは、第一本体、複数の第一端子スロット、複数の第二端子スロット、複数の第三端子スロット、複数組立スロットと、作用部を有し、前記第一本体は収納スペースを形成され、第一端子スロットは前記収納スペースと前記樹脂コアの後縁に連通し、前記第二端子スロットは収納スペースを形成し、前記第三端子スロットは前記樹脂コアの前縁に形成され、さらに各前記第三端子スロットはの一端は前記第一本体の下縁まで延伸し、前記組立スロットは前記樹脂コア側縁内部に形成され、前記作用部は前記樹脂コアの上縁に形成されることと、
   前記操作ユニットは、前記樹脂コアに結合し、前記操作ユニットは第二本体、押圧部、複数延伸部、複数接続部、複数ベース、複数ベンド部、複数ガイド部と複数ラッチブロック、前記延伸部、前記接続部、前記ベース、前記ベンド部、前記ガイド部と前記ラッチブロックはそれぞれ第二本体の両側に形成され、前記押圧部は前記第二本体の上縁に形成され、各前記延伸部は前記押圧部の前縁に向かって延伸し湾曲し、各前記接続部は前記押圧部の後ろ縁に向かって延伸し湾曲し、各前記延伸部先端にそれぞれ各前記ベンド部の一端と前記ラッチブロックに接続され、各前記ベンド部の他端が各前記ガイド部に接続され、また各前記接続部は各前記ベースに接続され、前記第二本体は前記ベースを介して、前記ガイド部と前記ラッチブロックに浮上させることと、
   前記複数の固定ユニットは、それぞれ第三端子スロットに設置され、前記固定ユニットの一端は樹脂コアの下縁に露出することと、及び、
   前記複數の端子は、前記第一端子スロットと第二端子スロットに設置されることと、
   そのうち、樹脂コアが操作ユニットに接続した後、前記ガイド部と前記ラッチブロックは収容スペースに露出されフラットケーブルを収容スペースにロックし、また押圧部に一外力が加わり、接続部をベースに変形させ、ラッチブロックが加わり、接続部をベースに変形させ、ラッチブロックとガイド部を変位させて収容スペースからフラットケーブルのロックを解除することを特徴とする、ワンタッチ式ロック解除コネクタ。
2. 請求項１に記載のワンタッチ式ロック解除コネクタであって、その内前記作用部と前記樹脂コアの上縁とは高さが異なることを特徴とする、ワンタッチ式ロック解除コネクタ。
3. 請求項２に記載のワンタッチ式ロック解除コネクタであって、その内前記操作ユニットは樹脂コアに接続され、押圧部の上縁と作用部の上縁との間の隙間距離が高さより小さくなるようにすることを特徴とする、ワンタッチ式ロック解除コネクタ。
4. 請求項１に記載のワンタッチ式ロック解除コネクタであって、その内前記樹脂コアは複数ガイドブロックを形成して前記作用部と前記操作ユニットに複数の破口を形成し、前記ガイドブロックは前記破口に対して設置されることを特徴とする、ワンタッチ式ロック解除コネクタ。
5. 請求項１に記載のワンタッチ式ロック解除コネクタであって、その内前記ガイド部は、前記ベンド部によって前記収容スペースに露出する位置を決定し、前記フラットケーブルの側縁が前記ガイド部に沿って前記収容スペース進入または退出させることを特徴とする、ワンタッチ式ロック解除コネクタ。
6. 請求項５に記載のワンタッチ式ロック解除コネクタであって、その内ガイド部の側縁の位置が前記フラットケーブルの側縁中線位置に近いか等しいことを特徴とする、ワンタッチ式ロック解除コネクタ。
7. 請求項１に記載のワンタッチ式ロック解除コネクタであって、その内前記ガイド部は厚みを有し、前記厚みは前記フラットケーブルの厚さ以下の厚さを有することを特徴とする、ワンタッチ式ロック解除コネクタ。
8. 請求項１に記載のワンタッチ式ロック解除コネクタであって、その内前記樹脂コアは複数挿入孔を含み、前記挿入孔は前記操作ユニットを前記樹脂コアに固定するためにベースの設置に対応することを特徴とする、ワンタッチ式ロック解除コネクタ。
9. 請求項８に記載のワンタッチ式ロック解除コネクタであって、その内前記ベースは複数第一固定ピンと複数第一挿入端を更に含み、前記第一固定ピンは前記ベースの一端の形成と前記第一挿入端は前記ベースの他端を形成し、前記第一固定ピンは前記組立スロットに露出され、前記第一插入端は前記挿入孔に挿入されることを特徴とする、ワンタッチ式ロック解除コネクタ。
10. 請求項１に記載のワンタッチ式ロック解除コネクタであって、その内前記固定ユニットは更に複数第三本体、複数第二挿入部と複数第二固定ピンとを含み、前記第二挿入部と前記第二固定ピンはそれぞれ前記第三本体の二つの隣接する周辺に形成され、前記第二挿入部は前記第三本体が前記第三端子スロット設置されるよう前記第三端子スロットに挿入され、また前記第二固定ピンは前記第一本体の下縁に露出されることを特徴とする、ワンタッチ式ロック解除コネクタ。

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