JP3239644B2 - 液晶表示素子の欠陥補正方法およびその装置 - Google Patents

液晶表示素子の欠陥補正方法およびその装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示素子に生じた
輝点欠陥を効果的に補正する液晶表示素子の欠陥補正方
法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ブラウン管に変わる小型かつ軽量の表示
装置として、液晶表示装置(LCD)が注目されてい
る。LCDは、例えば、その駆動方式により、数種類に
分類できる。LCDの駆動方式の一つとしてアクティブ
マトリックス方式が知られている。この駆動方式のLC
Dの各画素毎の等価回路を図9に示す。図示するよう
に、アクティブマトリックス方式のLCDでは、走査線
2とデータ線4とのマトリックス交点部の画素毎に、駆
動トランジスタ6と、必要に応じて容量素子8とを集積
化しており、コントラストやレスポンスなどの表示性能
の向上を図っている。
【0003】ところで、このようにして製造された全て
のLCDが、画素欠陥のない良好なLCDとは限らない
ので、LCDに画素欠陥がないか否かを検査する必要が
ある。このような画素欠陥の一つに、同一の駆動電圧を
印加したときに、周囲の画素に比べて輝度が高くなる輝
度欠陥がある。このような輝度欠陥は、例えば、画素を
構成するスイッチ素子などに異常があり、リーク電流が
大きくなって画素を構成する液晶の光透過率が高くなる
などして生じる。
【0004】従来では、LCDを実際に駆動させ、その
画像を画像処理装置で解析し、欠陥を検出する方法や、
目視により欠陥を検出する方法が採用され、輝度欠陥の
ある画素を電気的または光学的に完全に黒色にして修正
を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の液晶表示素子の欠陥補正方法では、輝度欠陥の
ある画素を完全に黒色に修正するため、欠陥のある画素
を周辺画素に対して数%〜数十%だけ暗くするという補
正を行うことができず、視認されやすい減点(黒点)を
増加させることになり、画質の低下の原因となる。ま
た、前述した従来の液晶表示素子の欠陥補正方法では、
液晶注入後に欠陥の検出を行っているため、その欠陥の
補正を行うと、液晶注入後の工程に影響が出るという問
題がある。
【0006】本発明は、上述した従来技術の問題点に鑑
みてなされ、高品質な画像を得ることができるように欠
陥画素の補正を行える液晶表示素子の欠陥補正方法およ
びその装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した従来技術の問題
点を解決し、上述した目的を達成するために、本発明の
液晶表示素子の欠陥補正方法は、表示部を構成する液晶
表示画素のうち、同一の駆動電圧を印加した場合に、そ
の輝度が周囲の液晶表示画素の輝度に比べて所定の比率
だけ高い液晶表示画素を欠陥画素として検出し、前記欠
陥画素の輝度と前記周囲の正常な液晶表示画素の輝度と
の差分を抑制するように、光非透過性あるいは光半透過
性のレジストを1画素の数分の1〜数十分の1の面積割
合のパターンで堆積して前記欠陥画素の補正を行う。
【0008】また、本発明の液晶表示素子の欠陥補正方
法は、好ましくは、前記欠陥画素の検出および前記欠陥
画素の補正は、液晶注入前に行い、前記欠陥画素の補正
は、前記検出された欠陥画素を選択するスイッチ素子に
堆積された非導電性の平坦化膜上に、光非透過性あるい
は光半透過性のレジストを所定のパターンで堆積して行
う。
【0009】また、本発明の液晶表示素子の欠陥補正方
法は、好ましくは、前記欠陥画素の検出および前記欠陥
画素の補正は、液晶注入後に行い、前記欠陥画素の補正
は、液晶パネルの表面および裏面の少なくとも一方に、
光非透過性あるいは光半透過性のレジストを所定のパタ
ーンで堆積して行う。
【0010】また、本発明の液晶表示素子の欠陥補正方
法は、好ましくは、前記表示部は、画素を選択するスイ
ッチ素子と、このスイッチ素子に直列に接続された容量
素子とから成る各画素毎の駆動用セルが、マトリックス
状に配列してあるアクティブマトリックス方式の表示部
であり、前記欠陥画素の検出は、前記容量素子に一定の
電荷を蓄積させた後、各容量素子に蓄積された電荷を検
出することによって行う。
【0011】また、本発明の液晶表示素子の欠陥補正方
法は、好ましくは、前記欠陥画素の補正における前記レ
ジストの堆積は、前記平坦化膜の上にレジストを塗布し
た後に、所定のパターンで露光を行い、露光部分にレジ
ストを残存させて行う。
【0012】また、本発明の液晶表示素子の欠陥補正方
法は、好ましくは、前記欠陥画素の検出および前記欠陥
画素の補正の少なくとも一方において、前記スイッチ素
子と前記液晶表示画素のカラーフィルタとに形成された
重ね合わせマークを用いて、位置決めを行う。
【0013】また、本発明の液晶表示素子の欠陥補正方
法は、好ましくは、前記欠陥画素の開口領域のうちドメ
インの生じやすい周辺部分を覆うようなパターンで前記
レジストを堆積する。
【0014】さらに、本発明の液晶表示素子の欠陥補正
装置は、表示部を構成する液晶表示画素のうち、同一の
駆動電圧を印加した場合に、その輝度が周囲の液晶表示
画素の輝度に比べて所定の比率だけ高い液晶表示画素を
欠陥画素として検出する検出手段と、前記欠陥画素の輝
度と前記周囲の正常な液晶表示画素の輝度との差分を抑
制するように、光非透過性あるいは光半透過性のレジス
トを1画素の数分の1〜数十分の1の面積割合のパター
ンで堆積して前記欠陥画素の補正を行う補正手段とを有
する。
【0015】
【作用】本発明の液晶表示素子の欠陥補正方法では、先
ず、検出手段によって、表示部を構成する液晶表示画素
のうち、同一の駆動電圧を印加した場合に、その輝度が
周囲の液晶表示画素の輝度に比べて所定の比率だけ高い
液晶表示画素が欠陥画素として検出される。そして、補
正手段によって、前記欠陥画素の輝度と前記周囲の正常
な液晶表示画素の輝度との差分を抑制するように、光非
透過性あるいは光半透過性のレジストを1画素の数分の
1〜数十分の1の面積割合のパターンで堆積して前記欠
陥画素の補正が行われる。このとき、レジストは、例え
ば、液晶注入前に、検出された欠陥画素のスイッチ素子
に堆積された非導電性の平坦化膜の上に、光透過性の領
域を部分的に覆うように堆積され、欠陥画素の光透過率
が調整される。
【0016】
【実施例】以下、本発明を、図面に示す実施例に基づき
詳細に説明する。図1は本発明の実施例に係わる液晶表
示素子の欠陥補正方法およびその装置を説明するための
LCDのTFT(薄膜トランジスタ)周辺における部分
断面図、図2は本実施例の液晶表示素子の欠陥補正方法
およびその装置における修正用黒色カラーレジストを形
成する位置を説明するための図、図3は本実施例におい
て修正の対象となるLCD全体の概略構成図、図4は本
実施例において修正の対象となるLCDの等価回路図で
ある。
【0017】図3に示すように、本実施例で用いるLC
D1は、透明な対向基板20と、石英などを用いた駆動
基板22とを有し、これら基板20,22の間に、液晶
を封止することにより液晶層10が形成してあり、液晶
セルを構成している。液晶セルの外側に位置する各基板
20,22の表面には、偏光板26,28が装着してあ
る。液晶層10を構成する液晶としては、特に限定され
ないが、たとえばTN型またはSTN型の液晶が用いら
れる。偏光板26,28の偏光軸は相互に直交するよう
になっている。
【0018】一方の対向基板20の液晶層側には、カラ
ーフィルタ層30と、対向電極32とが形成してある。
また、他方の駆動基板22の液晶側表面には、走査線2
と、データ線4と、これらのマトリックス交点部の液晶
画素毎に、TFT6と、容量素子8(図4参照)とがマ
トリックス状に集積化して作り込まれている。なお、図
3では容量素子8の図示は省略してある。容量素子8
は、1フィールド時間の間に信号電荷を蓄える作用を有
する。
【0019】前記画素電極36および対向電極32は、
たとえばITO膜などの透明電極で構成される。画素電
極36と対向電極32との間に、液晶層10が存在する
ことで、図4に示す等価回路では、各液晶画素毎に制御
される液晶層10・・・ 10が形成される。液晶層10の
一方側の対向電極32には、共通電圧Vcom が印加され
るようになっている。液晶層10の他方側の画素電極3
6には、データ線4からTFT6により選択される電圧
が印加されるようになっている。
【0020】LCD制御部(図示せず)は、LCD1の
液晶層に印加される電圧が交流変化するように制御信号
を送る。通常のLCDでは、対向電極の電圧(共通電位
co m ) は、約6ボルト近傍に設定されるので、電圧の
変化は、たとえば4.0〜8.0ボルトの範囲で行われ
る。
【0021】先ず、上述した図3,4に示したLCDの
製造過程の概略について説明する。LCDを製造するに
は、アクティブマトリックス基板15を製造する必要が
ある。アクティブマトリックス基板15としては、本発
明では特に限定されないが、例えば図1,3に示す構成
のアクティブマトリックス基板15が用いられる。
【0022】図1,3に示す例では、例えば石英などを
用いた駆動基板22上に、画素を選択するためのスイッ
チ素子としてのTFT6と、このTFT6に直列に接続
された容量素子(図示せず)とからなる各画素の駆動用
セルが、マトリックス状に配列してある。図4に示す等
価回路を用いて説明すると、マトリックスの同一の行に
位置する駆動セルのTFT6のゲートが垂直走査回路3
8から出力される同一の走査線2に接続してある。ま
た、マトリックスの同一の列に位置する駆動セルのTF
T6のソースが同一のデータ線4に接続してある。デー
タ線4は、水平走査回路44によって切り換えられるホ
ールドスイッチ40を介してビデオ信号入力端子線32
に接続してある。ホールドスイッチ40は、例えばCM
OSなどで構成され、水平走査回路44によって制御さ
れる。各TFT6のドレインは、並列に接続された容量
素子8および液晶層10を介して共通電位供給線30に
接続してある。共通電位供給線30は、液晶層10に印
加される電圧を交流変化させるために用いられる所定の
共通電位Vcom を供給する。
【0023】本実施例では、垂直走査回路38、水平走
査回路44、ホールドスイッチ40、走査線2、データ
線4およびTFT6は、同一のアクティブマトリックス
基板15の表面に形成してある。
【0024】本実施例に係わる液晶表示素子の欠陥補正
方法は、上述したようなTFT型のアクティブマトリッ
クス基板15を製造した後に、次に示す方法を用いて、
液晶表示素子の欠陥の検出を行っている。
【0025】まず、図5に示すように、走査線2に対
し、検査用スイッチ回路34を接続する。検査用スイッ
チ回路34の一方のスイッチ端子34aは、検査信号書
き込み用電源36に対して接続してある。検査信号書き
込み用電源36から印加される電圧は、図3に示すLC
D1を実際に駆動する際の電圧と同程度である。検査用
スイッチ回路34の他方のスイッチ端子34bは、電流
電圧変換(I/V)アンプ48を介して判断手段50に
接続してある。判断手段50は、例えば画像処理装置で
構成され、検査用スイッチ回路34および電流電圧変換
(I/V)アンプ48を通じて入力してくる画像情報を
解析するようになっている。
【0026】検査用スイッチ回路34は、一定の周期で
端子34aへの接続と、端子34bへの接続とに切り換
わるように構成してある。このスイッチの切り換えの周
期は、特に限定されないが、例えば、ビデオの制御信号
の一つであるフィールド信号に同期させて行うことがで
きる。フィールド信号は、図6(A)に示すように、所
定の周期で繰り返されるので、検査用スイッチ回路34
の切り換えを、同図(B),(C)に示すように、最初
の1フィールド時間で、書き込み用電圧V1の印加によ
る検査信号の書き込みを行い(図中aパターン)、次の
フィールド時間で検査信号の読み込みを行い(図中bパ
ターン)、aパターンとbパターンとを繰り返すことに
より検査を行う。なお、図6中、(A)はフォールド信
号のタイムチャートを示し、(B)はビデオ信号入力端
子線42の電位状態を示すタイムチャートを示し、同図
(C)は検査用スイッチ回路34のスイッチ切り換え状
態を示すタイムチャートである。
【0027】検査用スイッチ回路34の切り換えは、例
えば、図5に示す駆動信号発生手段35に基づき行われ
る。駆動信号発生手段35は、検査装置の一部として用
いられ、垂直走査回路38および水平走査回路44に対
して駆動信号を供給する。この駆動信号には、図6
(A)に示すフィールド信号も含まれる。
【0028】駆動信号発生手段35から供給される図6
(A)に示すフィールド信号に同期して、検査用スイッ
チ回路34が、一方の端子34a側に接続された場合に
は、水平走査回路44および垂直走査回路38も、フィ
ールド信号に同期して駆動され、マトリックス状に配置
された1フィールド分の駆動用セルを順次走査する。そ
の際に、各駆動用セルの容量素子8には、検査信号書き
込み用電源36からの電圧V1と共通電位供給線30か
らの電圧との差が印加され、電荷が蓄積される。例え
ば、V1が12ボルトであり、共通電位供給線30から
の電圧が6ボルト程度であり、その際の電圧が容量素子
8に印加される。
【0029】そして、次のフィールド信号がくると、検
査用スイッチ回路34の接続が、端子34b側に切り換
わる。それと同時に、水平走査回路44および垂直走査
回路38は、フィールド信号に同期して、1フィールド
分の駆動セルの走査を順次開始する。すると、ビデオ信
号入力端子線42には、走査の順序に応じて、各駆動用
セルの容量素子8に蓄積された電荷に相当する検出信号
が流れる。
【0030】各駆動用セルのTFT6および容量素子8
が正常である場合には、前回のフィールド時間において
容量素子8に蓄積された電荷は、ほぼそのままの状態を
保持し、次のフィールド時間の読み出し時に放電され
る。したがって、各駆動用セルにおける電荷の放電によ
る電流を判断手段50により順次検知することで、各駆
動用セルのTFT6および容量素子8に異常がある場合
には、その異常があるセル回路からの放電電流は、正常
な場合に比較して、異常に低くなるなどの欠陥が観察で
きる。
【0031】例えば、図7に示すように、各画素に対応
するセル回路が正常である場合には、書き込み時Xから
読み込み時Yまでの1フィールド時間では、各容量素子
8の両端電位は、自然放電などにより多少減少するが、
ほとんど変化しない。そこで、判断手段50では、各容
量素子8に蓄積された電荷のY点における値を読み込
み、正常であることを判別できる。ところが、例えばセ
ル回路のTFT6などに異常があり、リーク電流が大き
すぎる場合には、1フィールド時間の間に図中点線Zの
ような軌跡を辿り、読み取り時には、Y点に比べて極め
て低いY1点の電位を読み込むことになる。また、容量
素子8の端子接続が不完全の場合(キャパシタがオープ
ン)などには、図中点線Vのような軌跡を辿り、容量素
子8への電荷の蓄積ができない。このとき、例えば、Y
点の電位とY1点の電位との差分が例えばY点の電位に
対して1/2以上のときに、対応する画素を欠陥画素と
して特定し、かかる欠陥画素のアドレスをメモリに記憶
する。
【0032】図3に示すLCD1では、液晶表示表面の
明るさは、この1フィールド分の容量素子8における電
位の変化に影響を受ける。したがって、本実施例のよう
な方法を用いて、液晶注入前のアクティブマトリックス
基板の検査を行えば、液晶注入後に画素欠陥となる異常
を、比較的精度良く検出できる。すなわち、本実施例の
方法を用いて検査を行えば、実駆動時の表示の欠陥レベ
ルとの相関がある結果を得ることができる。
【0033】本実施例では、上述した欠陥画素の検出に
おいて、図3に示すカラーフィルタ層30とTFT6と
の位置合わせマークを用いることで位置決めが行われ
る。
【0034】本実施例では、上述したように液晶注入前
のアクティブマトリックス基板の検査を行い、欠陥画素
を特定し、そのアドレスを記憶した後、この記憶した欠
陥画素のアドレスを読み取って欠陥画素を以下のように
して修正する。すなわち、本実施例では、液晶注入前
に、図1に示すように、欠陥画素のITO膜68の上
に、欠陥画素の輝度と周囲の正常な液晶表示画素の輝度
との差分を抑制するように、1画素の数分の1〜数十分
の1の面積割合のパターンで光非透過性あるいは光半透
過性の黒色カラーレジスト69を堆積させることで、欠
陥画素の透過率(光学的開口率)を減少させ、周辺の正
常画素の透過率に近づけている。
【0035】黒色カラーレジスト69の堆積は、平坦化
膜67の上に所定のレジストを塗布した後に、所定のパ
ターンで露光を行い、露光部分にレジストを残存させて
行う。
【0036】図1は、図3に示したアクティブマトリッ
クス基板15の断面構造をさらに詳細化して示してい
る。図1に示すように、駆動基板22上にはチャネル層
60が形成してあり、チャネル層60の上にはゲート絶
縁膜63およびゲート電極64が順に形成してある。ま
た、チャネル層60の両側にはソース層61およびドレ
イン層62が形成してある。チャネル層60、ソース層
61、ドレイン層62、ゲート絶縁膜63およびゲート
電極64によってTFT6を構成している。石英基板2
2、ソース層61、ドレイン層62およびゲート電極6
4の上にはPSG膜65が形成してあり、PSG膜65
にはソース層61に通じるコンタクトホール65aが形
成してある。PSG膜65上およびコンタクトホール6
5aを介してソース層61上にはアルミニウム製の電極
66が形成してある。PSG膜65上およびドレイン層
62上には、非導電性の平坦化膜67が形成してあり、
平坦化膜67にはドレイン層62に通じるコンタクトホ
ール67aが形成してある。平坦化膜67上およびコン
タクトホール67aを介してドレイン層62上にはIT
O膜68が形成してある。このとき、各ITO膜68が
1画素に相当する画素電極36となる(図3参照)。
【0037】図2に示すように、本実施例では、黒色カ
ラーレジスト69は、欠陥画素の平面側において、周辺
ブラックマスク領域70の内側に位置する開口領域71
の全体に形成されるのではなく、開口領域71のうちド
メインの生じやすい例えば周辺部分にのみ形成される。
【0038】ドメインは、液晶の配向が画素に印加され
る電圧に応じて変化しない場合に発生し、周辺画素に印
加される電圧の影響を受けやすい開口領域71の周辺部
分に生じる傾向がある。従って、本実施例のように、開
口領域71の周辺部分に黒色カラーレジスト69を形成
して当該周辺部分を常に光非透過状態にすることで、当
該画素の輝度がドメインに発生によって影響を受けるこ
とを抑制できる。開口領域71に形成される黒色カラー
レジスト69の平面側の面積は、欠陥画素の透過率に応
じて、その欠陥画素の透過率を周囲の正常画素の透過率
に近づけるように決定される。
【0039】図8は本実施例の液晶表示素子の欠陥補正
方法およびその装置によって補正を行った欠陥画素のI
TO電圧と透過率との関係を説明するための図である。
図8において、80は正常画素の透過率特性を示し、8
1は異常画素の透過率特性を示し、82は補正後の異常
画素の透過率特性を示す。本実施例では、図8に示すよ
うに、異常画素の透過率と正常画素の透過率との差分8
3だけ異常画素の透過率を低くするように、開口領域7
1の周辺部分に黒色カラーレジスト69を形成すること
で、補正後の異常画素の透過率を正常画素の透過率に実
質的に等しくすることができる。すなわち、補正後の異
常画素の透過率は、通常動作時においては用いられない
領域1においては正常画素の透過率に比べて透過率83
だけ低くなるが、通常動作時において用いられる領域2
は正常画素とほぼ等しくなる。
【0040】本実施例では、上述した欠陥画素の補正に
おいて、図3に示すカラーフィルタ層30とTFT6と
の位置合わせマークを用いることで位置決めが行われ
る。
【0041】上述したように本実施例の液晶表示素子の
欠陥補正方法およびその装置によれば、液晶表示素子の
輝度欠陥を周辺の画素の透過率と等しい透過率に補正で
きる。また、本実施例の液晶表示素子の欠陥補正方法お
よびその装置によれば、液晶注入前のTFTウェハー状
態で欠陥画素の補正ができるため、かかる補正が液晶注
入後の工程には影響を与えることはなく、液晶注入後の
検査合格率を高めることができる。さらに、本実施例の
液晶表示素子の欠陥補正方法およびその装置によれば、
図2に示す開口領域71のうちドメインの生じやすい部
分に黒色カラーレジスト69を形成することで、ドメイ
ンに起因する輝点を効果的に補正することができる。
【0042】本発明の液晶表示素子の欠陥補正方法およ
びその装置は、上述した実施例には限定されない。例え
ば、上述した実施例では、欠陥画素の検出および補正を
液晶注入前に行う場合について例示したが、欠陥画素の
検出および補正を液晶注入後に行い、液晶パネルの表面
および裏面の少なくとも一方に、光非透過性あるいは光
半透過性の黒色カラーレジストを所定のパターンで堆積
して欠陥画素の補正を行うようにしてもよい。この場合
にも、黒色カラーレジストを、同一の駆動電圧を印加し
た場合に、欠陥画素の輝度と周囲の液晶表示画素の輝度
との差分を抑制するように、図2に示す開口領域71の
周辺部分に部分的に形成する。
【0043】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の液晶
表示素子の欠陥補正方法およびその装置によれば、液晶
表示素子の輝度欠陥を周辺の画素の透過率と等しい透過
率に補正できる。また、本発明の液晶表示素子の欠陥補
正方法およびその装置によれば、液晶注入前のTFTウ
ェハー状態で欠陥画素の検出および補正を行えば、欠陥
画素の補正が液晶注入後の工程に影響を与えることはな
く、液晶注入後の検査合格率を高めることができる。ま
た、本発明の液晶表示素子の欠陥補正方法およびその装
置によれば、液晶パネルの開口領域のうちドメインの生
じやすい部分に光非透過性あるいは光半透過性のレジス
トを形成することで、ドメインに起因する輝点を効果的
に補正することができる。
【図面の詳細な説明】
【図1】本発明の実施例に係わる液晶表示素子の欠陥補
正方法およびその装置を説明するためのLCDのTFT
(薄膜トランジスタ)周辺における部分断面図である。
【図2】本発明の実施例の液晶表示素子の欠陥補正方法
およびその装置における修正用黒色カラーレジストを形
成する位置を説明するための図である。
【図3】本発明の実施例において修正の対象となるLC
D全体の概略構成図である。
【図4】本発明の実施例において修正の対象となるLC
Dの等価回路図である。
【図5】本発明の実施例において欠陥画素を特定する検
査装置の透過回路図である。
【図6】図5に示す検査装置においてアクティブマトリ
ックス回路に印加される検査用駆動信号のタイムチャー
ト図である。
【図7】図5に示す判定手段による判定手法を示すグラ
フである。
【図8】本発明の実施例において補正された欠陥画素の
ITO電圧と透過率との関係を示すグラフである。
【図9】LCD各画素毎の等価回路図である。
【符号の説明】
1…LCD 6…TFT 8…容量素子 10…液晶層 22…アクティブマトリックス基板 30…共通電位供給線 36…画素電極 42…ビデオ信号入力端子線 65…PSG膜 67…平坦化膜 68…ITO膜 69…黒色カラーレジスト

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示部を構成する液晶表示画素のうち、同
    一の駆動電圧を印加した場合に、その輝度が周囲の液晶
    表示画素の輝度に比べて所定の比率だけ高い液晶表示画
    素を欠陥画素として検出し、 前記欠陥画素の輝度と前記周囲の正常な液晶表示画素の
    輝度との差分を抑制するように、光非透過性あるいは光
    半透過性のレジストを1画素の数分の1〜数十分の1の
    面積割合のパターンで堆積して前記欠陥画素の補正を行
    う液晶表示素子の欠陥補正方法。
  2. 【請求項2】前記欠陥画素の検出および前記欠陥画素の
    補正は、液晶注入前に行い、 前記欠陥画素の補正は、前記検出された欠陥画素を選択
    するスイッチ素子に堆積された非導電性の平坦化膜上
    に、光非透過性あるいは光半透過性のレジストを所定の
    パターンで堆積して行う請求項1に記載の液晶表示素子
    の欠陥補正方法。
  3. 【請求項3】前記欠陥画素の検出および前記欠陥画素の
    補正は、液晶注入後に行い、 前記欠陥画素の補正は、液晶パネルの表面および裏面の
    少なくとも一方に、光非透過性あるいは光半透過性のレ
    ジストを所定のパターンで堆積して行う請求項1に記載
    の液晶表示素子の欠陥補正方法。
  4. 【請求項4】前記表示部は、画素を選択するスイッチ素
    子と、このスイッチ素子に直列に接続された容量素子と
    から成る各画素毎の駆動用セルが、マトリックス状に配
    列してあるアクティブマトリックス方式の表示部であ
    り、 前記欠陥画素の検出は、前記容量素子に一定の電荷を蓄
    積させた後、各容量素子に蓄積された電荷を検出するこ
    とによって行う請求項1〜3のいずれかに記載の液晶表
    示素子の欠陥補正方法。
  5. 【請求項5】前記欠陥画素の補正における前記レジスト
    の堆積は、前記平坦化膜の上にレジストを塗布した後
    に、所定のパターンで露光を行い、露光部分にレジスト
    を残存させて行う請求項1〜4のいずれかに記載の液晶
    表示素子の欠陥補正方法。
  6. 【請求項6】前記欠陥画素の検出および前記欠陥画素の
    補正の少なくとも一方において、前記スイッチ素子と前
    記液晶表示画素のカラーフィルタとに形成された重ね合
    わせマークを用いて、位置決めを行う請求項1〜5のい
    ずれかに記載の液晶表示素子の欠陥補正方法。
  7. 【請求項7】前記欠陥画素の開口領域のうちドメインの
    生じやすい周辺部分を覆うようなパターンで前記レジス
    トを堆積する請求項1〜6のいずれかに記載の液晶表示
    素子の欠陥補正方法。
  8. 【請求項8】表示部を構成する液晶表示画素のうち、同
    一の駆動電圧を印加した場合に、その輝度が周囲の液晶
    表示画素の輝度に比べて所定の比率だけ高い液晶表示画
    素を欠陥画素として検出する検出手段と、 前記欠陥画素の輝度と前記周囲の正常な液晶表示画素の
    輝度との差分を抑制するように、光非透過性あるいは光
    半透過性のレジストを1画素の数分の1〜数十分の1の
    面積割合のパターンで堆積して前記欠陥画素の補正を行
    う補正手段とを有する液晶表示素子の欠陥補正装置
  9. 【請求項9】前記検出手段の前記欠陥画素の検出および
    前記補正手段の前記欠陥画素の補正は、液晶注入前に行
    われ、 前記補正手段は、前記検出された欠陥画素を選択するス
    イッチ素子に堆積された非導電性の平坦化膜上に、光非
    透過性あるいは光半透過性のレジストを所定のパターン
    で堆積して前記欠陥画素の補正を行う請求項8に記載の
    液晶表示素子の欠陥補正装置。
  10. 【請求項10】前記検出手段の前記欠陥画素の検出およ
    び前記補正手段の前記欠陥画素の補正は、液晶注入後に
    行われ、 前記補正手段は、液晶パネルの表面および裏面の少なく
    とも一方に、光非透過性あるいは光半透過性のレジスト
    を所定のパターンで堆積して前記欠陥画素の補正を行う
    請求項8または9に記載の液晶表示素子の欠陥補正装
    置。
  11. 【請求項11】前記表示部は、画素を選択するスイッチ
    素子と、このスイッチ素子に直列に接続された容量素子
    とから成る各画素毎の駆動用セルが、マトリックス状に
    配列してあるアクティブマトリックス方式の表示部であ
    り、 前記検出手段は、前記容量素子に一定の電荷を蓄積させ
    た後、各容量素子に蓄積された電荷を検出することによ
    って前記欠陥画素の検出を行う請求項8〜10のいずれ
    かに記載の液晶表示素子の欠陥補正装置。
  12. 【請求項12】前記欠陥画素の補正における前記レジス
    トの堆積は、前記平坦化膜の上にレジストを塗布した後
    に、所定のパターンで露光を行い、露光部分にレジスト
    を残存させて行う請求項8〜11のいずれかに記載の液
    晶表示素子の欠陥補正装置。
  13. 【請求項13】前記欠陥画素の検出および前記欠陥画素
    の補正の少なくとも一方において、前記スイッチ素子と
    前記液晶表示画素のカラーフィルタとに形成された重ね
    合わせマークを用いて、位置決めを行う請求項8〜12
    のいずれかに記載の液晶表示素子の欠陥補正装置。
  14. 【請求項14】前記補正手段は、前記欠陥画素の開口領
    域のうちドメインの生じやすい周辺部分を覆うようなパ
    ターンで前記レジストを堆積する請求項8〜13のいず
    れかに記載の液晶表示素子の欠陥補正装置。
  15. 【請求項15】表示部を構成する液晶表示画素のうち、
    同一の駆動電圧を印加した場合に、その輝度が周囲の液
    晶表示画素の輝度に比べて所定の比率だけ高い液晶表示
    画素を欠陥画素として検出し、前記欠陥画素の輝度と前
    記周囲の正常な液晶表示画素の輝度との差分を抑制する
    ように、光非透過性あるいは光半透過性のレジストを1
    画素の数分の1〜数十分の1の面積割合のパターンで堆
    積したことを特徴とする液晶表示素子。
  16. 【請求項16】表示部を構成する液晶表示画素のうち、
    同一の駆動電圧を印加した場合に、その輝度が周囲の液
    晶表示画素の輝度に比べて所定の比率だけ高い液晶表示
    画素を欠陥画素として検出する工程と、 前記欠陥画素の輝度と前記周囲の正常な液晶表示画素の
    輝度との差分を抑制するように、光非透過性あるいは光
    半透過性のレジストを1画素の数分の1〜数十分の1の
    面積割合のパターンで堆積する工程とを含むことを特徴
    とする液晶表示素子の製造方法。
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