JP3239331B2 - ガス配管漏洩検査方法及び装置 - Google Patents
ガス配管漏洩検査方法及び装置Info
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- JP3239331B2 JP3239331B2 JP07256796A JP7256796A JP3239331B2 JP 3239331 B2 JP3239331 B2 JP 3239331B2 JP 07256796 A JP07256796 A JP 07256796A JP 7256796 A JP7256796 A JP 7256796A JP 3239331 B2 JP3239331 B2 JP 3239331B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガス配管漏洩検査方
法及び装置に係り、より詳細には、集合住宅などにLP
ガスや都市ガスなどのガスを供給する灯外内管のような
大容量のガス配管の腐食などによる微少なガス漏れを検
査するガス配管漏洩検査方法及び装置に関するものであ
る。
法及び装置に係り、より詳細には、集合住宅などにLP
ガスや都市ガスなどのガスを供給する灯外内管のような
大容量のガス配管の腐食などによる微少なガス漏れを検
査するガス配管漏洩検査方法及び装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来この種の装置として、図22に示す
ようなものが知られている。同図において、ガス配管A
の途中に設けられた遮断手段としてのガス遮断弁Bが、
ガス配管Aを通じて供給されるガス量が所定流量値以下
になったときガス配管Aを通じて供給されるガスを遮断
する。また、この遮断手段Bにより遮断されるガス配管
Aと並列のガスバイパス路Cの途中に設けられた流量検
出手段Dが、ガス配管Aを通じて供給されるガスの遮断
後にガスバイパス路Cに流れるガス流量を計測する。
ようなものが知られている。同図において、ガス配管A
の途中に設けられた遮断手段としてのガス遮断弁Bが、
ガス配管Aを通じて供給されるガス量が所定流量値以下
になったときガス配管Aを通じて供給されるガスを遮断
する。また、この遮断手段Bにより遮断されるガス配管
Aと並列のガスバイパス路Cの途中に設けられた流量検
出手段Dが、ガス配管Aを通じて供給されるガスの遮断
後にガスバイパス路Cに流れるガス流量を計測する。
【0003】上記流量検出手段Dとしては、現在ガス計
量のために一般に使用されている小型の膜式ガスメータ
が転用され、その計量動作時の膜の往復動を回転動に変
換する機構により回転される回転軸にエンコーダ板を取
り付け、膜が1回往復する毎に、エンコーダ板の回転に
応じて回転センサが例えば60個の流量パルスを発生す
るようになっている。流量検出手段Dが発生する流量パ
ルスは漏洩判定手段Eに入力され、漏洩判定手段Eは流
量検出手段Dから所定時間内に入力する流量パルスに基
づいて遮断手段Bの下流側に微少漏洩があるか否かの判
定を行い、微少漏洩ありと判定したときには警報手段F
に微少漏洩を警報させる。
量のために一般に使用されている小型の膜式ガスメータ
が転用され、その計量動作時の膜の往復動を回転動に変
換する機構により回転される回転軸にエンコーダ板を取
り付け、膜が1回往復する毎に、エンコーダ板の回転に
応じて回転センサが例えば60個の流量パルスを発生す
るようになっている。流量検出手段Dが発生する流量パ
ルスは漏洩判定手段Eに入力され、漏洩判定手段Eは流
量検出手段Dから所定時間内に入力する流量パルスに基
づいて遮断手段Bの下流側に微少漏洩があるか否かの判
定を行い、微少漏洩ありと判定したときには警報手段F
に微少漏洩を警報させる。
【0004】上述のように、ガス使用量が所定流量値以
下になったときにガス配管Aを通じて供給されるガスを
遮断手段Bが遮断して遮断手段Bと並列のガスバイパス
路Cにガス流路を形成し、そのガス流量により微少漏洩
の有無を判断し、微少漏洩ありのときは警報するように
なっているので、大容量のガス配管でも、短い時間で遮
断手段Bの下流側のガス配管Aの漏洩検査を行うことが
できる。
下になったときにガス配管Aを通じて供給されるガスを
遮断手段Bが遮断して遮断手段Bと並列のガスバイパス
路Cにガス流路を形成し、そのガス流量により微少漏洩
の有無を判断し、微少漏洩ありのときは警報するように
なっているので、大容量のガス配管でも、短い時間で遮
断手段Bの下流側のガス配管Aの漏洩検査を行うことが
できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のもの
は、1日のうちガスを使用しない時間帯があるという前
提に、その頃を見計らって漏洩検査を行うようになって
いる。しかし、実際には集合住宅においては、色々な生
活パターンの人がいるため、ガスの使用時間帯が異な
る。また、冷暖房器具の稼働も考慮に入れると、1日中
ガスが使用されていることも想像されるが、このような
場合には、上述した従来のものでは、ガス使用中のため
検査不能と判定されることが多く、漏洩判定に例えば3
0日という長時間を要する場合もある。
は、1日のうちガスを使用しない時間帯があるという前
提に、その頃を見計らって漏洩検査を行うようになって
いる。しかし、実際には集合住宅においては、色々な生
活パターンの人がいるため、ガスの使用時間帯が異な
る。また、冷暖房器具の稼働も考慮に入れると、1日中
ガスが使用されていることも想像されるが、このような
場合には、上述した従来のものでは、ガス使用中のため
検査不能と判定されることが多く、漏洩判定に例えば3
0日という長時間を要する場合もある。
【0006】よって本発明は、上述した従来のものの問
題点に鑑み、ガス使用中であっても漏洩判定に必要な情
報を集め、判定時間の短縮化の可能性をもたせたガス配
管漏洩検査方法及び装置を提供することを課題としてい
る。
題点に鑑み、ガス使用中であっても漏洩判定に必要な情
報を集め、判定時間の短縮化の可能性をもたせたガス配
管漏洩検査方法及び装置を提供することを課題としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明により成された請求項1に記載のガス配管漏洩検
査方法は、図1の基本構成図に示すように、ガス配管1
1を通じて供給するガスのガス流量が低下したとき該ガ
ス配管11の途中に設けた遮断手段13によって前記ガ
ス配管11を通じてのガスの供給を遮断し、このとき遮
断されたガス配管11と並列のガスバイパス路11aを
通じてガスを供給し、該ガスバイパス路11aに流れる
ガス流量を該ガスバイパス路11aの途中に設けた流量
検出手段15により計測し、該流量検出手段15により
計測したガス流量に基づいて微少漏洩の有無を検査する
ガス配管漏洩検査方法において、前記微少漏洩の有無を
検査するに先だって、燃焼器などの端末機器が使用され
ていない状態で前記ガスバイパス路11aの上流側で前
記ガス配管11を遮断してガスの使用を不能にし、該遮
断によって下流側に閉じこめた供給ガスのガス圧に実質
的な低下がないかどうかを判断する気密漏洩検査を実施
して漏洩がないことを確認し、該漏洩がないことを確認
した後、前記ガスバイパス路11aの上流側の遮断を解
いてガスの使用を可能にし、該ガス使用が可能になった
後、前記流量検出手段15により計測した単位時間毎の
ガス流量を記録し、前記漏洩なしの確認後一定期間の間
に前記記録したガス流量に基づき、ガス流量のうちの最
小流量と、2番目に小さい第2最小流量と、前記記録し
た相前後するガス流量の差が最小である最小変化幅流量
とを漏洩推論値として設定し、前記漏洩推論値の設定後
に一定の検査時間分前記記録したガス流量に基づき、検
査時間内の最小流量を計測し、前記検査時間の終了毎に
前記計測最小流量と、前記設定漏洩推論値と、漏洩と判
定すべき所定流量値とを対比して漏洩の疑いの有無を判
定し、該漏洩の疑い有りの判定が所定回数連続してなさ
れたとき微少漏洩ありを検出することを特徴としてい
る。
本発明により成された請求項1に記載のガス配管漏洩検
査方法は、図1の基本構成図に示すように、ガス配管1
1を通じて供給するガスのガス流量が低下したとき該ガ
ス配管11の途中に設けた遮断手段13によって前記ガ
ス配管11を通じてのガスの供給を遮断し、このとき遮
断されたガス配管11と並列のガスバイパス路11aを
通じてガスを供給し、該ガスバイパス路11aに流れる
ガス流量を該ガスバイパス路11aの途中に設けた流量
検出手段15により計測し、該流量検出手段15により
計測したガス流量に基づいて微少漏洩の有無を検査する
ガス配管漏洩検査方法において、前記微少漏洩の有無を
検査するに先だって、燃焼器などの端末機器が使用され
ていない状態で前記ガスバイパス路11aの上流側で前
記ガス配管11を遮断してガスの使用を不能にし、該遮
断によって下流側に閉じこめた供給ガスのガス圧に実質
的な低下がないかどうかを判断する気密漏洩検査を実施
して漏洩がないことを確認し、該漏洩がないことを確認
した後、前記ガスバイパス路11aの上流側の遮断を解
いてガスの使用を可能にし、該ガス使用が可能になった
後、前記流量検出手段15により計測した単位時間毎の
ガス流量を記録し、前記漏洩なしの確認後一定期間の間
に前記記録したガス流量に基づき、ガス流量のうちの最
小流量と、2番目に小さい第2最小流量と、前記記録し
た相前後するガス流量の差が最小である最小変化幅流量
とを漏洩推論値として設定し、前記漏洩推論値の設定後
に一定の検査時間分前記記録したガス流量に基づき、検
査時間内の最小流量を計測し、前記検査時間の終了毎に
前記計測最小流量と、前記設定漏洩推論値と、漏洩と判
定すべき所定流量値とを対比して漏洩の疑いの有無を判
定し、該漏洩の疑い有りの判定が所定回数連続してなさ
れたとき微少漏洩ありを検出することを特徴としてい
る。
【0008】以上の構成において、燃焼器などの端末機
器が使用されていない状態でガスバイパス路11aの上
流側でガス配管11を遮断してガスの使用を不能にし、
この遮断によって下流側に閉じこめた供給ガスのガス圧
に実質的な低下がないかどうかを判断する気密漏洩検査
を実施してガス配管11に漏洩がないことを確認した後
に、ガスバイパス路11aの上流側の遮断を解いてガス
の使用を可能にし、この状態でガス使用量が少なくなっ
てガスバイパス路11aを通じて供給されるガスのガス
流量を、ガスバイパス路11aの途中に設けた流量検出
手段15により計測して例えば1〜2週間の一定期間監
視し、この一定期間の間の最小流量と、2番目に小さい
第2最小流量と、最小変化幅流量とを漏洩推論値として
設定することにより、特にガス使用量が少なくなったと
きのガス使用状況を学習する。その後例えば24時間の
一定の検査時間毎にこの検査時間の間の最小流量を計測
し、この計測した最小流量と学習したガス使用状況及び
所定流量値とを対比することにより、一定の検査時間の
間に計測した最小流量中に漏洩による成分が入っている
かどうかを判断して漏洩の疑いの有無を判定しているの
で、ガス使用中でガスが完全に止まらなくても例えば1
日の一定時間毎に積み重ねた漏洩の疑いの有無の判定に
基づいて微少漏洩の検出が可能である。
器が使用されていない状態でガスバイパス路11aの上
流側でガス配管11を遮断してガスの使用を不能にし、
この遮断によって下流側に閉じこめた供給ガスのガス圧
に実質的な低下がないかどうかを判断する気密漏洩検査
を実施してガス配管11に漏洩がないことを確認した後
に、ガスバイパス路11aの上流側の遮断を解いてガス
の使用を可能にし、この状態でガス使用量が少なくなっ
てガスバイパス路11aを通じて供給されるガスのガス
流量を、ガスバイパス路11aの途中に設けた流量検出
手段15により計測して例えば1〜2週間の一定期間監
視し、この一定期間の間の最小流量と、2番目に小さい
第2最小流量と、最小変化幅流量とを漏洩推論値として
設定することにより、特にガス使用量が少なくなったと
きのガス使用状況を学習する。その後例えば24時間の
一定の検査時間毎にこの検査時間の間の最小流量を計測
し、この計測した最小流量と学習したガス使用状況及び
所定流量値とを対比することにより、一定の検査時間の
間に計測した最小流量中に漏洩による成分が入っている
かどうかを判断して漏洩の疑いの有無を判定しているの
で、ガス使用中でガスが完全に止まらなくても例えば1
日の一定時間毎に積み重ねた漏洩の疑いの有無の判定に
基づいて微少漏洩の検出が可能である。
【0009】上記課題を解決するため本発明により成さ
れた請求項2に記載のガス配管漏洩検査方法は、図1の
基本構成図に示すように、ガス配管11の途中に設けた
遮断手段13によって前記ガス配管11を通じてのガス
の供給を遮断し、このとき遮断されたガス配管11と並
列のガスバイパス路11aに流れるガス流量を該ガスバ
イパス路11aの途中に設けた流量検出手段15により
計測し、該流量検出手段15により計測したガス流量に
基づいて微少漏洩の有無を検査するガス配管漏洩検査方
法において、前記微少漏洩の有無を検査するに先だっ
て、燃焼器などの端末機器が使用されていない状態で前
記ガスバイパス路の上流側で前記ガス配管を遮断してガ
スの使用を不能にし、該遮断によって下流側に閉じこめ
た供給ガスのガス圧に実質的な低下がないかどうかを判
断する気密漏洩検査を実施して漏洩がないことを確認
し、該漏洩がないことを確認した後、前記ガスバイパス
路の上流側の遮断を解いてガスの使用を可能にし、該ガ
ス使用が可能になった後、前記流量検出手段15により
計測した単位時間毎のガス流量を記録し、前記漏洩なし
の確認後一定期間の間に前記記録したガス流量に基づ
き、ガス流量のうちの最小流量と、2番目に小さい第2
最小流量と、前記記録した相前後するガス流量の差が最
小である最小変化幅流量とを漏洩推論値として設定し、
前記漏洩推論値の設定後に一定の検査時間分前記記録し
たガス流量に基づき、検査時間内の最小流量と、2番目
に小さい第2最小流量と、前記記録した相前後するガス
流量の差が最小である最小変化幅流量とを漏洩推論値と
して計測し、前記検査時間の終了毎に前記計測最小流量
と、前記設定漏洩推論値と、漏洩と判定すべき所定流量
値とにより漏洩の疑いの有無を判定し、該漏洩の疑い有
りの判定が所定回数連続してなされたとき微少漏洩あり
を検出し、前記計測最小流量に前記計測最小変化幅流量
を加算した流量が前記設定最小流量以下であるか、又は
前記設定最小流量に前記設定最初変化幅流量を加算した
流量が前記計測最小流量以下である状態が連続して所定
期間記録されたとき、該所定期間に得られた最小流量
と、2番目に小さい第2最小流量と、最小変化幅流量と
を新しい漏洩推論値として再設定することを特徴として
いる。
れた請求項2に記載のガス配管漏洩検査方法は、図1の
基本構成図に示すように、ガス配管11の途中に設けた
遮断手段13によって前記ガス配管11を通じてのガス
の供給を遮断し、このとき遮断されたガス配管11と並
列のガスバイパス路11aに流れるガス流量を該ガスバ
イパス路11aの途中に設けた流量検出手段15により
計測し、該流量検出手段15により計測したガス流量に
基づいて微少漏洩の有無を検査するガス配管漏洩検査方
法において、前記微少漏洩の有無を検査するに先だっ
て、燃焼器などの端末機器が使用されていない状態で前
記ガスバイパス路の上流側で前記ガス配管を遮断してガ
スの使用を不能にし、該遮断によって下流側に閉じこめ
た供給ガスのガス圧に実質的な低下がないかどうかを判
断する気密漏洩検査を実施して漏洩がないことを確認
し、該漏洩がないことを確認した後、前記ガスバイパス
路の上流側の遮断を解いてガスの使用を可能にし、該ガ
ス使用が可能になった後、前記流量検出手段15により
計測した単位時間毎のガス流量を記録し、前記漏洩なし
の確認後一定期間の間に前記記録したガス流量に基づ
き、ガス流量のうちの最小流量と、2番目に小さい第2
最小流量と、前記記録した相前後するガス流量の差が最
小である最小変化幅流量とを漏洩推論値として設定し、
前記漏洩推論値の設定後に一定の検査時間分前記記録し
たガス流量に基づき、検査時間内の最小流量と、2番目
に小さい第2最小流量と、前記記録した相前後するガス
流量の差が最小である最小変化幅流量とを漏洩推論値と
して計測し、前記検査時間の終了毎に前記計測最小流量
と、前記設定漏洩推論値と、漏洩と判定すべき所定流量
値とにより漏洩の疑いの有無を判定し、該漏洩の疑い有
りの判定が所定回数連続してなされたとき微少漏洩あり
を検出し、前記計測最小流量に前記計測最小変化幅流量
を加算した流量が前記設定最小流量以下であるか、又は
前記設定最小流量に前記設定最初変化幅流量を加算した
流量が前記計測最小流量以下である状態が連続して所定
期間記録されたとき、該所定期間に得られた最小流量
と、2番目に小さい第2最小流量と、最小変化幅流量と
を新しい漏洩推論値として再設定することを特徴として
いる。
【0010】以上の構成において、気密漏洩検査を実施
してガス使用が可能になってから漏洩推論値を学習して
設定した後例えば24時間の一定の検査時間毎にこの検
査時間の間の最小流量、第2最小流量、最小変化幅流量
を計測し、計測した最小流量に最小変化幅流量を加算し
た流量が設定最小流量以下であるか、又は設定最小流量
に設定最初変化幅流量を加算した流量が計測した最小流
量以下である状態が連続したとき、微少ガス使用パター
ンが学習時と変わったと判断し、連続した所定期間の間
の最小流量、第2最小流量、最小変化幅流量により新た
な漏洩推論値を設定することにより、微少ガス使用パタ
ーンが変わっても、新しい漏洩推論値を用いて漏洩の疑
いの有無の判定して微少漏洩の検出が可能である。
してガス使用が可能になってから漏洩推論値を学習して
設定した後例えば24時間の一定の検査時間毎にこの検
査時間の間の最小流量、第2最小流量、最小変化幅流量
を計測し、計測した最小流量に最小変化幅流量を加算し
た流量が設定最小流量以下であるか、又は設定最小流量
に設定最初変化幅流量を加算した流量が計測した最小流
量以下である状態が連続したとき、微少ガス使用パター
ンが学習時と変わったと判断し、連続した所定期間の間
の最小流量、第2最小流量、最小変化幅流量により新た
な漏洩推論値を設定することにより、微少ガス使用パタ
ーンが変わっても、新しい漏洩推論値を用いて漏洩の疑
いの有無の判定して微少漏洩の検出が可能である。
【0011】上記課題を解決するため本発明により成さ
れた請求項3に記載のガス配管漏洩検査装置は、図1の
基本構成図に示すように、ガス配管11を通じて供給す
るガスのガス流量が低下したとき該ガス配管11の途中
に設けた遮断手段13によって前記ガス配管11を通じ
てのガスの供給を遮断し、このとき遮断されたガス配管
11と並列のガスバイパス路11aに流れるガス流量を
該ガスバイパス路11aの途中に設けた流量検出手段1
5により計測し、該流量検出手段15により計測したガ
ス流量に基づいて微少漏洩の有無を検査するガス配管漏
洩検査装置において、前記流量検出手段15により計測
した単位時間毎のガス流量を記録するガス流量計測手段
27aー1と、燃焼器などの端末機器が使用されていな
い状態で前記ガスバイパス路の上流側で前記ガス配管を
遮断してガスの使用を不能にし、該遮断によって下流側
に閉じこめた供給ガスのガス圧に実質的な低下がないか
どうかを判断する気密漏洩検査を実施して漏洩がないこ
とを確認し、該漏洩がないことを確認した後、前記ガス
バイパス路の上流側の遮断を解いてガスの使用を可能に
し、該ガス使用が可能になった後、一定期間の間に前記
ガス流量計測手段27aー1により記録したガス流量に
基づき、最小流量と、2番目に小さい第2最小流量と、
前記記録した相前後するガス流量の差が最小である最小
変化幅流量とを漏洩推論値として設定する漏洩推論値設
定手段27aー2と、前記漏洩推論値の設定後に一定の
検査時間分前記記録したガス流量に基づき、検査時間内
の最小流量を計測する漏洩推論値計測手段27aー3
と、前記検査時間の終了毎に前記計測最小流量と、前記
設定漏洩推論値と、漏洩と判定すべき所定流量値とによ
り漏洩の疑いの有無を判定する漏洩判定手段27aー4
と、該漏洩判定手段27aー4が漏洩の疑い有りの判定
を所定回数連続してなしたとき微少漏洩ありを検出する
微少漏洩検出手段27aー5とを備えることを特徴とし
ている。
れた請求項3に記載のガス配管漏洩検査装置は、図1の
基本構成図に示すように、ガス配管11を通じて供給す
るガスのガス流量が低下したとき該ガス配管11の途中
に設けた遮断手段13によって前記ガス配管11を通じ
てのガスの供給を遮断し、このとき遮断されたガス配管
11と並列のガスバイパス路11aに流れるガス流量を
該ガスバイパス路11aの途中に設けた流量検出手段1
5により計測し、該流量検出手段15により計測したガ
ス流量に基づいて微少漏洩の有無を検査するガス配管漏
洩検査装置において、前記流量検出手段15により計測
した単位時間毎のガス流量を記録するガス流量計測手段
27aー1と、燃焼器などの端末機器が使用されていな
い状態で前記ガスバイパス路の上流側で前記ガス配管を
遮断してガスの使用を不能にし、該遮断によって下流側
に閉じこめた供給ガスのガス圧に実質的な低下がないか
どうかを判断する気密漏洩検査を実施して漏洩がないこ
とを確認し、該漏洩がないことを確認した後、前記ガス
バイパス路の上流側の遮断を解いてガスの使用を可能に
し、該ガス使用が可能になった後、一定期間の間に前記
ガス流量計測手段27aー1により記録したガス流量に
基づき、最小流量と、2番目に小さい第2最小流量と、
前記記録した相前後するガス流量の差が最小である最小
変化幅流量とを漏洩推論値として設定する漏洩推論値設
定手段27aー2と、前記漏洩推論値の設定後に一定の
検査時間分前記記録したガス流量に基づき、検査時間内
の最小流量を計測する漏洩推論値計測手段27aー3
と、前記検査時間の終了毎に前記計測最小流量と、前記
設定漏洩推論値と、漏洩と判定すべき所定流量値とによ
り漏洩の疑いの有無を判定する漏洩判定手段27aー4
と、該漏洩判定手段27aー4が漏洩の疑い有りの判定
を所定回数連続してなしたとき微少漏洩ありを検出する
微少漏洩検出手段27aー5とを備えることを特徴とし
ている。
【0012】以上の構成において、燃焼器などの端末機
器が使用されていない状態でガスバイパス路11aの上
流側でガス配管11を遮断してガスの使用を不能にし、
この遮断によって下流側に閉じこめた供給ガスのガス圧
に実質的な低下がないかどうかを判断する気密漏洩検査
を実施してガス配管11に漏洩がないことを確認した後
に、ガスバイパス路11aの上流側の遮断を解いてガス
の使用を可能にし、この状態でガスバイパス路11aを
通じて供給されるガスのガス流量を流量検出手段15に
より例えば1〜2週間の一定期間監視し、この一定期間
の間の最小流量と、2番目に小さい第2最小流量と、最
小変化幅流量とを漏洩推論値設定手段27aー2により
漏洩推論値として設定することにより、漏洩が全くない
という前提で、特にガス使用量が少なくなったときのガ
ス使用状況を学習する。そして、その後漏洩推論値計測
手段27aー3により例えば24時間の一定の検査時間
毎にこの検査時間の間の最小流量を計測し、この計測し
た最小流量と学習したガス使用状況及び所定流量値とを
対比し、一定の検査時間の間に計測した最小流量中に漏
洩による成分が入っているかどうかにより漏洩判定手段
27aー4が漏洩の疑いの有無を判定しているので、ガ
ス使用中でガスが完全に止まらなくても例えば1日の一
定時間毎に積み重ねた漏洩の疑いの有無の判定に基づい
て微少漏洩検出手段27aー5が微少漏洩を検出するこ
とができる。
器が使用されていない状態でガスバイパス路11aの上
流側でガス配管11を遮断してガスの使用を不能にし、
この遮断によって下流側に閉じこめた供給ガスのガス圧
に実質的な低下がないかどうかを判断する気密漏洩検査
を実施してガス配管11に漏洩がないことを確認した後
に、ガスバイパス路11aの上流側の遮断を解いてガス
の使用を可能にし、この状態でガスバイパス路11aを
通じて供給されるガスのガス流量を流量検出手段15に
より例えば1〜2週間の一定期間監視し、この一定期間
の間の最小流量と、2番目に小さい第2最小流量と、最
小変化幅流量とを漏洩推論値設定手段27aー2により
漏洩推論値として設定することにより、漏洩が全くない
という前提で、特にガス使用量が少なくなったときのガ
ス使用状況を学習する。そして、その後漏洩推論値計測
手段27aー3により例えば24時間の一定の検査時間
毎にこの検査時間の間の最小流量を計測し、この計測し
た最小流量と学習したガス使用状況及び所定流量値とを
対比し、一定の検査時間の間に計測した最小流量中に漏
洩による成分が入っているかどうかにより漏洩判定手段
27aー4が漏洩の疑いの有無を判定しているので、ガ
ス使用中でガスが完全に止まらなくても例えば1日の一
定時間毎に積み重ねた漏洩の疑いの有無の判定に基づい
て微少漏洩検出手段27aー5が微少漏洩を検出するこ
とができる。
【0013】上記課題を解決するため本発明により成さ
れた請求項4に記載のガス配管漏洩検査装置は、図1の
基本構成図に示すように、請求項3に記載のガス配管漏
洩検査装置において、燃焼器などの端末機器が使用され
ていない状態で前記ガスバイパス路の上流側で前記ガス
配管を遮断してガスの使用を不能にし、該遮断によって
下流側に閉じこめた供給ガスのガス圧に実質的な低下が
ないかどうかを判断する気密漏洩検査を実施して漏洩が
ないことを確認し、該漏洩がないことを確認した後、前
記ガスバイパス路の上流側の遮断を解いてガスの使用を
可能にする気密漏洩検査手段27aー6を備えることを
特徴とする。
れた請求項4に記載のガス配管漏洩検査装置は、図1の
基本構成図に示すように、請求項3に記載のガス配管漏
洩検査装置において、燃焼器などの端末機器が使用され
ていない状態で前記ガスバイパス路の上流側で前記ガス
配管を遮断してガスの使用を不能にし、該遮断によって
下流側に閉じこめた供給ガスのガス圧に実質的な低下が
ないかどうかを判断する気密漏洩検査を実施して漏洩が
ないことを確認し、該漏洩がないことを確認した後、前
記ガスバイパス路の上流側の遮断を解いてガスの使用を
可能にする気密漏洩検査手段27aー6を備えることを
特徴とする。
【0014】以上の構成において、ガス配管11に漏洩
がないことを、燃焼器などの端末機器が使用されていな
い状態でガスバイパス路の上流側でガス配管を遮断して
ガスの使用を不能にし、該遮断によって下流側に閉じこ
めた供給ガスのガス圧に実質的な低下がないかどうかを
判断する気密漏洩検査を実施して漏洩がないことを確認
し、該漏洩がないことを確認した後、ガスバイパス路の
上流側の遮断を解いてガスの使用を可能にする気密漏洩
検査手段27aー6によって確認するようになっている
ので、気密漏洩検査からその後の漏洩推論値の設定、漏
洩推論値の計測及び漏洩判定までの一連の動作を自動的
に行うことができる。
がないことを、燃焼器などの端末機器が使用されていな
い状態でガスバイパス路の上流側でガス配管を遮断して
ガスの使用を不能にし、該遮断によって下流側に閉じこ
めた供給ガスのガス圧に実質的な低下がないかどうかを
判断する気密漏洩検査を実施して漏洩がないことを確認
し、該漏洩がないことを確認した後、ガスバイパス路の
上流側の遮断を解いてガスの使用を可能にする気密漏洩
検査手段27aー6によって確認するようになっている
ので、気密漏洩検査からその後の漏洩推論値の設定、漏
洩推論値の計測及び漏洩判定までの一連の動作を自動的
に行うことができる。
【0015】上記課題を解決するため本発明により成さ
れた請求項5に記載のガス配管漏洩検査装置は、図1の
基本構成図に示すように、請求項3又は4に記載のガス
配管漏洩検査装置において、前記漏洩推論値計測手段2
7aー3が、前記最小流量の他に、2番目に小さい第2
最小流量と、前記記録した相前後するガス流量の差が最
小である最小変化幅流量とを漏洩推論値として計測し、
かつ、前記計測最小流量に前記計測最小変化幅流量を加
算した流量が前記設定最小流量以下であるか、又は前記
設定最小流量に前記設定最初変化幅流量を加算した流量
が前記計測最小流量以下である状態が連続して所定期間
続いたとき、該所定期間に得られた最小流量と、2番目
に小さい第2最小流量と、最小変化幅流量とを新しい漏
洩推論値として再設定する漏洩推論値再設定手段27a
ー7を備えることを特徴としている。
れた請求項5に記載のガス配管漏洩検査装置は、図1の
基本構成図に示すように、請求項3又は4に記載のガス
配管漏洩検査装置において、前記漏洩推論値計測手段2
7aー3が、前記最小流量の他に、2番目に小さい第2
最小流量と、前記記録した相前後するガス流量の差が最
小である最小変化幅流量とを漏洩推論値として計測し、
かつ、前記計測最小流量に前記計測最小変化幅流量を加
算した流量が前記設定最小流量以下であるか、又は前記
設定最小流量に前記設定最初変化幅流量を加算した流量
が前記計測最小流量以下である状態が連続して所定期間
続いたとき、該所定期間に得られた最小流量と、2番目
に小さい第2最小流量と、最小変化幅流量とを新しい漏
洩推論値として再設定する漏洩推論値再設定手段27a
ー7を備えることを特徴としている。
【0016】以上の構成において、漏洩推論値を学習し
て設定した後漏洩推論値計測手段27aー3により例え
ば24時間の一定の検査時間毎にこの検査時間の間に、
最小流量の他に、第2最小流量及び最小変化幅流量を計
測し、計測した最小流量に最小変化幅流量を加算した流
量が設定最小流量以下であるか、又は設定最小流量に設
定最初変化幅流量を加算した流量が計測した最小流量以
下である状態が連続したとき、微少ガス使用パターンが
学習時と変わったと漏洩推論値再設定手段27aー7が
判断して、連続した所定期間の間の最小流量、第2最小
流量、最小変化幅流量により新たな漏洩推論値を再設定
することにより、微少ガス使用パターンが変わっても、
新しい漏洩推論値を用いて漏洩の疑いの有無の判定して
微少漏洩の検出が可能である。
て設定した後漏洩推論値計測手段27aー3により例え
ば24時間の一定の検査時間毎にこの検査時間の間に、
最小流量の他に、第2最小流量及び最小変化幅流量を計
測し、計測した最小流量に最小変化幅流量を加算した流
量が設定最小流量以下であるか、又は設定最小流量に設
定最初変化幅流量を加算した流量が計測した最小流量以
下である状態が連続したとき、微少ガス使用パターンが
学習時と変わったと漏洩推論値再設定手段27aー7が
判断して、連続した所定期間の間の最小流量、第2最小
流量、最小変化幅流量により新たな漏洩推論値を再設定
することにより、微少ガス使用パターンが変わっても、
新しい漏洩推論値を用いて漏洩の疑いの有無の判定して
微少漏洩の検出が可能である。
【0017】上記課題を解決するため本発明により成さ
れた請求項6に記載のガス配管漏洩検査装置は、請求項
3〜5のいずれかに記載のガス配管漏洩検査装置におい
て、前記漏洩判定手段27aー4は、前記設定最小流量
が前記設定最小変化幅流量以下である場合、前記計測最
小流量が前記設定最小流量以上前記設定最小流量に所定
流量値を加算した流量未満の範囲及び前記所定流量値未
満の範囲のいずれにも入っていないとき漏洩の疑い有り
と判定することを特徴としている。
れた請求項6に記載のガス配管漏洩検査装置は、請求項
3〜5のいずれかに記載のガス配管漏洩検査装置におい
て、前記漏洩判定手段27aー4は、前記設定最小流量
が前記設定最小変化幅流量以下である場合、前記計測最
小流量が前記設定最小流量以上前記設定最小流量に所定
流量値を加算した流量未満の範囲及び前記所定流量値未
満の範囲のいずれにも入っていないとき漏洩の疑い有り
と判定することを特徴としている。
【0018】以上の構成において、設定最小流量が設定
最小変化幅流量以下であり、漏洩推論値の設定最小流量
により最小流量のガス機器が限定されるときには、計測
最小流量が設定最小流量〜(設定最小流量+所定流量
値)未満の範囲、所定流量値未満の範囲のいずれにも入
らないときに漏洩の疑い有りと判定することができる。
最小変化幅流量以下であり、漏洩推論値の設定最小流量
により最小流量のガス機器が限定されるときには、計測
最小流量が設定最小流量〜(設定最小流量+所定流量
値)未満の範囲、所定流量値未満の範囲のいずれにも入
らないときに漏洩の疑い有りと判定することができる。
【0019】上記課題を解決するため本発明により成さ
れた請求項7に記載のガス配管漏洩検査装置は、請求項
3〜6のいずれかに記載のガス配管漏洩検査装置におい
て、前記漏洩判定手段27aー4は、前記設定第2最小
流量が前記設定最小変化幅流量以下である場合、前記計
測最小流量が前記設定最小流量に所定流量値を加算した
流量以上前記第2最小流量未満の範囲内にあるとき漏洩
の疑い有りと判定することを特徴としている。
れた請求項7に記載のガス配管漏洩検査装置は、請求項
3〜6のいずれかに記載のガス配管漏洩検査装置におい
て、前記漏洩判定手段27aー4は、前記設定第2最小
流量が前記設定最小変化幅流量以下である場合、前記計
測最小流量が前記設定最小流量に所定流量値を加算した
流量以上前記第2最小流量未満の範囲内にあるとき漏洩
の疑い有りと判定することを特徴としている。
【0020】以上の構成において、設定第2最小流量が
設定最小変化幅流量以下であり、漏洩推論値の設定第2
最小流量により2番目に小さい流量のガス機器が限定さ
れるときには、計測最小流量が(設定最小流量+所定流
量値)〜第2最小流量未満の範囲内にあるとき漏洩の疑
い有りと判定することができる。
設定最小変化幅流量以下であり、漏洩推論値の設定第2
最小流量により2番目に小さい流量のガス機器が限定さ
れるときには、計測最小流量が(設定最小流量+所定流
量値)〜第2最小流量未満の範囲内にあるとき漏洩の疑
い有りと判定することができる。
【0021】上記課題を解決するため本発明により成さ
れた請求項8に記載のガス配管漏洩検査装置は、請求項
3〜7のいずれかに記載のガス配管漏洩検査装置におい
て、前記漏洩判定手段27aー4は、前記設定最小変化
幅流量が前記設定第2最小流量未満でかつ前記設定第2
最小流量が前記設定最小流量に前記設定最小変化幅流量
を加算した流量以下の場合、前記計測最小流量が前記設
定最小変化幅流量に所定流量値を加算した流量以上前記
設定最小変化幅流量未満の範囲内にあるとき漏洩の疑い
有りと判定することを特徴としている。
れた請求項8に記載のガス配管漏洩検査装置は、請求項
3〜7のいずれかに記載のガス配管漏洩検査装置におい
て、前記漏洩判定手段27aー4は、前記設定最小変化
幅流量が前記設定第2最小流量未満でかつ前記設定第2
最小流量が前記設定最小流量に前記設定最小変化幅流量
を加算した流量以下の場合、前記計測最小流量が前記設
定最小変化幅流量に所定流量値を加算した流量以上前記
設定最小変化幅流量未満の範囲内にあるとき漏洩の疑い
有りと判定することを特徴としている。
【0022】以上の構成において、設定最小変化幅流量
が設定第2最小流量未満でかつ設定第2最小流量が設定
最小流量に設定最小変化幅流量を加算した流量以下であ
り、漏洩推論値の設定第2最小流量及び設定最小変化幅
流量により、2番目、3番目に小さい流量のガス機器が
限定されるときには、計測最小流量が(設定最小変化幅
流量+所定流量値)〜設定最小変化幅流量未満の範囲内
にあるとき漏洩の疑い有りと判定することができる。
が設定第2最小流量未満でかつ設定第2最小流量が設定
最小流量に設定最小変化幅流量を加算した流量以下であ
り、漏洩推論値の設定第2最小流量及び設定最小変化幅
流量により、2番目、3番目に小さい流量のガス機器が
限定されるときには、計測最小流量が(設定最小変化幅
流量+所定流量値)〜設定最小変化幅流量未満の範囲内
にあるとき漏洩の疑い有りと判定することができる。
【0023】上記課題を解決するため本発明により成さ
れた請求項9に記載のガス配管漏洩検査装置は、請求項
3〜8のいずれかに記載のガス配管漏洩検査装置におい
て、前記漏洩判定手段27aー4は、前記設定最小変化
幅流量が前記設定第2最小流量未満でかつ前記設定最小
流量に前記設定最小変化幅流量を加算した流量が前記設
定第2最小流量未満の場合、前記計測最小流量が前記設
定最小変化流量に所定流量値を加算した流量以上前記設
定最小流量に前記設定最小変化幅流量を加算した流量未
満の範囲内にあるとき漏洩の疑い有りと判定することを
特徴としている。
れた請求項9に記載のガス配管漏洩検査装置は、請求項
3〜8のいずれかに記載のガス配管漏洩検査装置におい
て、前記漏洩判定手段27aー4は、前記設定最小変化
幅流量が前記設定第2最小流量未満でかつ前記設定最小
流量に前記設定最小変化幅流量を加算した流量が前記設
定第2最小流量未満の場合、前記計測最小流量が前記設
定最小変化流量に所定流量値を加算した流量以上前記設
定最小流量に前記設定最小変化幅流量を加算した流量未
満の範囲内にあるとき漏洩の疑い有りと判定することを
特徴としている。
【0024】以上の構成において、設定最小変化幅流量
が設定第2最小流量未満でかつ(設定最小流量+設定最
小変化幅流量)が設定第2最小流量未満であり、漏洩推
論値の設定第2最小流量及び設定最小変化幅流量により
2番目、3番目に小さい流量のガス機器が限定されると
きには、計測最小流量が(設定最小変化流量+所定流量
値)〜(設定最小流量+設定最小変化幅流量)未満の範
囲内にあるとき漏洩の疑い有りと判定することができ
る。
が設定第2最小流量未満でかつ(設定最小流量+設定最
小変化幅流量)が設定第2最小流量未満であり、漏洩推
論値の設定第2最小流量及び設定最小変化幅流量により
2番目、3番目に小さい流量のガス機器が限定されると
きには、計測最小流量が(設定最小変化流量+所定流量
値)〜(設定最小流量+設定最小変化幅流量)未満の範
囲内にあるとき漏洩の疑い有りと判定することができ
る。
【0025】上記課題を解決するため本発明により成さ
れた請求項10に記載のガス配管漏洩検査装置は、請求
項3〜9のいずれかに記載のガス配管漏洩検査装置にお
いて、前記漏洩判定手段27aー4は、前記設定最小変
化幅流量が前記設定最小流量未満の場合、前記計測最小
流量が所定流量値未満の範囲又は前記設定最小変化流量
以上前記設定最小変化幅に所定流量値を加算した流量未
満の範囲にいずれにもないとき漏洩の疑い有りと判定す
ることを特徴としている。
れた請求項10に記載のガス配管漏洩検査装置は、請求
項3〜9のいずれかに記載のガス配管漏洩検査装置にお
いて、前記漏洩判定手段27aー4は、前記設定最小変
化幅流量が前記設定最小流量未満の場合、前記計測最小
流量が所定流量値未満の範囲又は前記設定最小変化流量
以上前記設定最小変化幅に所定流量値を加算した流量未
満の範囲にいずれにもないとき漏洩の疑い有りと判定す
ることを特徴としている。
【0026】以上の構成において、設定最小変化幅流量
が設定最小流量未満であり、設定最小変化幅流量により
最小流量のガス機器が限定されるときには、計測最小流
量が所定流量値未満の範囲又は設定最小変化流量〜(設
定最小変化幅+所定流量値)未満の範囲にいずれにもな
いとき漏洩の疑い有りと判定することができる。
が設定最小流量未満であり、設定最小変化幅流量により
最小流量のガス機器が限定されるときには、計測最小流
量が所定流量値未満の範囲又は設定最小変化流量〜(設
定最小変化幅+所定流量値)未満の範囲にいずれにもな
いとき漏洩の疑い有りと判定することができる。
【0027】上記課題を解決するため本発明により成さ
れた請求項11に記載のガス配管漏洩検査装置は、請求
項3〜10のいずれかに記載のガス配管漏洩検査装置に
おいて、前記漏洩判定手段27aー4は、前記設定第2
最小流量が前記設定最小流量に前記設定最初変化幅流量
を加算した流量以下の場合、前記計測最小流量が前記設
定最小流量に所定流量値を加算した流量以上前記設定第
2最小流量未満の範囲内にあるとき漏洩の疑い有りと判
定することを特徴としている。
れた請求項11に記載のガス配管漏洩検査装置は、請求
項3〜10のいずれかに記載のガス配管漏洩検査装置に
おいて、前記漏洩判定手段27aー4は、前記設定第2
最小流量が前記設定最小流量に前記設定最初変化幅流量
を加算した流量以下の場合、前記計測最小流量が前記設
定最小流量に所定流量値を加算した流量以上前記設定第
2最小流量未満の範囲内にあるとき漏洩の疑い有りと判
定することを特徴としている。
【0028】以上の構成において、設定第2最小流量が
(設定最小流量+設定最初変化幅流量)以下であり、設
定最小変化幅流量により最小流量、設定最小流量により
2番目に小さい流量、設定第2最小流量により3番目に
小さい流量のガス機器が限定されるときには、計測最小
流量が(設定最小流量+所定流量値)〜設定第2最小流
量未満の範囲内にあるとき漏洩の疑い有りと判定するこ
とができる。
(設定最小流量+設定最初変化幅流量)以下であり、設
定最小変化幅流量により最小流量、設定最小流量により
2番目に小さい流量、設定第2最小流量により3番目に
小さい流量のガス機器が限定されるときには、計測最小
流量が(設定最小流量+所定流量値)〜設定第2最小流
量未満の範囲内にあるとき漏洩の疑い有りと判定するこ
とができる。
【0029】上記課題を解決するため本発明により成さ
れた請求項12に記載のガス配管漏洩検査装置は、請求
項3〜11のいずれかに記載のガス配管漏洩検査装置に
おいて、前記漏洩判定手段27aー4は、前記設定最小
流量に前記設定最小変化幅流量を加算した流量が前記設
定第2最小流量未満の場合、前記計測最小流量が前記設
定最小流量に所定流量値を加算した流量以上前記設定最
小流量に前記設定最小変化幅流量を加算した流量未満の
範囲内にあるとき漏洩の疑い有りと判定することを特徴
としている。
れた請求項12に記載のガス配管漏洩検査装置は、請求
項3〜11のいずれかに記載のガス配管漏洩検査装置に
おいて、前記漏洩判定手段27aー4は、前記設定最小
流量に前記設定最小変化幅流量を加算した流量が前記設
定第2最小流量未満の場合、前記計測最小流量が前記設
定最小流量に所定流量値を加算した流量以上前記設定最
小流量に前記設定最小変化幅流量を加算した流量未満の
範囲内にあるとき漏洩の疑い有りと判定することを特徴
としている。
【0030】以上の構成において、(設定最小流量+設
定最小変化幅流量)が設定第2最小流量未満であり、設
定最小変化幅流量により最小流量のガス機器、設定最小
流量により2番目に小さい流量のガス機器、設定第2最
小流量により3番目に小さい流量のガス機器が限定され
るときには、計測最小流量が(設定最小流量+所定流量
値)〜(設定最小流量+設定最小変化幅流量)未満の範
囲内にあるとき漏洩の疑い有りと判定することができ
る。
定最小変化幅流量)が設定第2最小流量未満であり、設
定最小変化幅流量により最小流量のガス機器、設定最小
流量により2番目に小さい流量のガス機器、設定第2最
小流量により3番目に小さい流量のガス機器が限定され
るときには、計測最小流量が(設定最小流量+所定流量
値)〜(設定最小流量+設定最小変化幅流量)未満の範
囲内にあるとき漏洩の疑い有りと判定することができ
る。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図2は集合住宅のガス供給システ
ムに適用した本発明によるガス配管漏洩検査装置の一実
施の形態を示す図である。同図において、集合住宅Hの
各戸に設けられたガス元栓CとガスメータMに至るガス
配管11の途中には、電気信号によって開閉される電磁
弁からなる第1の遮断弁12と、上流と下流との間の圧
力差によって開閉されるダイヤフラム式弁からなる第2
の遮断弁13とが離間して取り付けられると共に、第1
及び第2の遮断弁12及び13の間に例えばオリフィス
からなる圧損発生機構21が設けられている。また、第
1の遮断弁12及び圧損発生機構21間の圧力と、圧損
発生機構21及び第2の遮断弁13間の圧力とは、これ
らの間に設けられた例えば半導体圧力センサからなる第
1及び第2の圧力センサ14a及び14bによりそれぞ
れ検知され圧力に応じた信号が発生される。なお、圧力
センサ14aは第1の遮断弁12の2次側に、圧力セン
サ14bは第2の遮断弁13の1次側にそれぞれ内蔵し
てもよい。
に基づいて説明する。図2は集合住宅のガス供給システ
ムに適用した本発明によるガス配管漏洩検査装置の一実
施の形態を示す図である。同図において、集合住宅Hの
各戸に設けられたガス元栓CとガスメータMに至るガス
配管11の途中には、電気信号によって開閉される電磁
弁からなる第1の遮断弁12と、上流と下流との間の圧
力差によって開閉されるダイヤフラム式弁からなる第2
の遮断弁13とが離間して取り付けられると共に、第1
及び第2の遮断弁12及び13の間に例えばオリフィス
からなる圧損発生機構21が設けられている。また、第
1の遮断弁12及び圧損発生機構21間の圧力と、圧損
発生機構21及び第2の遮断弁13間の圧力とは、これ
らの間に設けられた例えば半導体圧力センサからなる第
1及び第2の圧力センサ14a及び14bによりそれぞ
れ検知され圧力に応じた信号が発生される。なお、圧力
センサ14aは第1の遮断弁12の2次側に、圧力セン
サ14bは第2の遮断弁13の1次側にそれぞれ内蔵し
てもよい。
【0032】また、流路切替弁として働く第2の遮断弁
13には、入口が1次側に出口が2次側にそれぞれ連結
されたガスバイパス路11aとしてのバイパスガス配管
11aが並列に接続され、このバイパスガス配管11a
には微少流量センサとして働く小型膜式ガスメータ15
が設けられている。この微少流量センサ15には第2の
遮断弁13が開のときガスが流れず、第2の遮断弁13
が閉したときのみガスが流れる。
13には、入口が1次側に出口が2次側にそれぞれ連結
されたガスバイパス路11aとしてのバイパスガス配管
11aが並列に接続され、このバイパスガス配管11a
には微少流量センサとして働く小型膜式ガスメータ15
が設けられている。この微少流量センサ15には第2の
遮断弁13が開のときガスが流れず、第2の遮断弁13
が閉したときのみガスが流れる。
【0033】上記第1の遮断弁12、圧力センサ14
a、圧力センサ14b、微少流量センサ15は、信号線
161 、1631、1632、164 をそれぞれ介してコン
トローラ17に接続されている。コントローラ17に
は、気密漏洩検査を開始させるためのスタートスイッチ
18a、警報表示をリセットするためのリセットスイッ
チ18bの他に、「大漏れ表示」、「微少漏洩表示」、
「判定不能表示」、「微少漏れ確認中表示」、「気密漏
洩表示」などの警報表示を行うための警報ランプ18c
1 〜18c5 が設けられている操作部18が信号線19
を介して接続されている。
a、圧力センサ14b、微少流量センサ15は、信号線
161 、1631、1632、164 をそれぞれ介してコン
トローラ17に接続されている。コントローラ17に
は、気密漏洩検査を開始させるためのスタートスイッチ
18a、警報表示をリセットするためのリセットスイッ
チ18bの他に、「大漏れ表示」、「微少漏洩表示」、
「判定不能表示」、「微少漏れ確認中表示」、「気密漏
洩表示」などの警報表示を行うための警報ランプ18c
1 〜18c5 が設けられている操作部18が信号線19
を介して接続されている。
【0034】コントローラ17はまた、自動通報装置2
0及び図示しない電話交換局を更に介してガス会社の図
示しないセンタに接続されている。センタ側からはガス
配管漏洩検査装置のコントローラ17内に設定される各
種の設定データが伝送されてくる。一方、異常の有り無
しに応じて、コントローラ17側からセンタへは操作部
18、自動通報装置20及び電話交換局を介して「大漏
れ」、「微少漏洩」、「異常なし」の情報が伝送され
る。なお、18fは操作部18、コントローラ17、自
動通報装置20などの電源を得るためのAC100Vコ
ンセントである。また、Gは他の消費機器であり、これ
は遮断弁12の上流側において分岐されたガス配管1
1′の先に接続されている。なお、自動通報装置20は
操作部18の一部分として内蔵することができる。
0及び図示しない電話交換局を更に介してガス会社の図
示しないセンタに接続されている。センタ側からはガス
配管漏洩検査装置のコントローラ17内に設定される各
種の設定データが伝送されてくる。一方、異常の有り無
しに応じて、コントローラ17側からセンタへは操作部
18、自動通報装置20及び電話交換局を介して「大漏
れ」、「微少漏洩」、「異常なし」の情報が伝送され
る。なお、18fは操作部18、コントローラ17、自
動通報装置20などの電源を得るためのAC100Vコ
ンセントである。また、Gは他の消費機器であり、これ
は遮断弁12の上流側において分岐されたガス配管1
1′の先に接続されている。なお、自動通報装置20は
操作部18の一部分として内蔵することができる。
【0035】上述のような微少漏洩を検出するための微
少流量センサ15として使用される小型膜式ガスメータ
は、一般に、各々がガス入口とガス出口を有する2つの
部屋と、該2つの部屋を仕切る往復動自在の隔膜と、該
隔膜の往復動に応じて作動し前記部屋のガス入口及びガ
ス出口の一方を交互に塞ぎ、一方の部屋に流入したガス
のガス圧によって前記隔膜を他方の部屋側に移動させて
他方の部屋内のガスを排出させる切換弁と、前記隔膜の
往復動を回転動に変換する往復−回転変換機構とを有す
る。そして、通常の小型膜式ガスメータでは、前記往復
−回転機構によって得られる回転動により回転される回
転軸を積算カウンタに連結してガス使用量を積算カウン
タの積算値によって表示させるようになっている。
少流量センサ15として使用される小型膜式ガスメータ
は、一般に、各々がガス入口とガス出口を有する2つの
部屋と、該2つの部屋を仕切る往復動自在の隔膜と、該
隔膜の往復動に応じて作動し前記部屋のガス入口及びガ
ス出口の一方を交互に塞ぎ、一方の部屋に流入したガス
のガス圧によって前記隔膜を他方の部屋側に移動させて
他方の部屋内のガスを排出させる切換弁と、前記隔膜の
往復動を回転動に変換する往復−回転変換機構とを有す
る。そして、通常の小型膜式ガスメータでは、前記往復
−回転機構によって得られる回転動により回転される回
転軸を積算カウンタに連結してガス使用量を積算カウン
タの積算値によって表示させるようになっている。
【0036】しかし、小型膜式ガスメータを微小流量セ
ンサ15として使用している本実施の形態では、往復−
回転機構によって得られる回転動により回転される図示
しない回転軸にはパルス発生手段としてのエンコーダが
連結される。エンコーダは、図3に示すように反射面1
5a1 と非反射面15a2 とを交互に形成したエンコー
ダ板15a(図には各8個となっているが、実際には各
60個形成される)を回転軸に取り付けると共に、この
エンコーダ板15aと対向して配置された発光素子15
b1 と受光素子15b2 とからなる光センサ15bとに
より構成されている。この微少流量センサ15では、光
センサ15bの出力信号を処理して流量パルスが得られ
る。
ンサ15として使用している本実施の形態では、往復−
回転機構によって得られる回転動により回転される図示
しない回転軸にはパルス発生手段としてのエンコーダが
連結される。エンコーダは、図3に示すように反射面1
5a1 と非反射面15a2 とを交互に形成したエンコー
ダ板15a(図には各8個となっているが、実際には各
60個形成される)を回転軸に取り付けると共に、この
エンコーダ板15aと対向して配置された発光素子15
b1 と受光素子15b2 とからなる光センサ15bとに
より構成されている。この微少流量センサ15では、光
センサ15bの出力信号を処理して流量パルスが得られ
る。
【0037】また、ダイヤフラム式の第2の遮断弁13
は、図4及び図5に示すように構成されている。同図に
おいて、第2の遮断弁13はガス配管11の一部を構成
する本体31を有し、この本体31にはガス配管11の
上流側に流入口32が、下流側に流出口33がそれぞれ
ねじ結合部として形成されている。本体31にはまた、
小型膜式ガスメータからなる微少流量センサ15が設け
られるガスバイパス路11aとしてのバイパスガス配管
11aを接続するため、流入口32の少し下流側に流量
センサ入口34が、流出口33の少し上流側に流量セン
サ出口35がそれぞれ設けられている。
は、図4及び図5に示すように構成されている。同図に
おいて、第2の遮断弁13はガス配管11の一部を構成
する本体31を有し、この本体31にはガス配管11の
上流側に流入口32が、下流側に流出口33がそれぞれ
ねじ結合部として形成されている。本体31にはまた、
小型膜式ガスメータからなる微少流量センサ15が設け
られるガスバイパス路11aとしてのバイパスガス配管
11aを接続するため、流入口32の少し下流側に流量
センサ入口34が、流出口33の少し上流側に流量セン
サ出口35がそれぞれ設けられている。
【0038】流量センサ入口34の下流側から流量セン
サ出口35の上流側までの間には空間Sが形成され、こ
の空間Sと流量センサ入口34との境界部には、第2の
遮断弁13を形成するために、弁口として働く環状のノ
ズル36が気密リング37を用いて気密に取付けられて
いる。ノズル36は横方向(水平方向)に開口してい
る。本体31にはさらに、流入口32とノズル36との
間に、後述する通路38の一部を形成する小孔38aが
設けられている。空間Sの上方には、後述する弁体駆動
機構を取付けるために開口31aがあけられている。
サ出口35の上流側までの間には空間Sが形成され、こ
の空間Sと流量センサ入口34との境界部には、第2の
遮断弁13を形成するために、弁口として働く環状のノ
ズル36が気密リング37を用いて気密に取付けられて
いる。ノズル36は横方向(水平方向)に開口してい
る。本体31にはさらに、流入口32とノズル36との
間に、後述する通路38の一部を形成する小孔38aが
設けられている。空間Sの上方には、後述する弁体駆動
機構を取付けるために開口31aがあけられている。
【0039】本体31の上には、中間部材39が気密リ
ング40を用いて気密に設けられている。中間部材39
は、本体31の上端面に接する支持部39aとこの支持
部39aから開口31aを通じて空間S内に突出された
膨出部39bとからなる。膨出部39bには、この上に
後で取付けられるダイアフラム42に連結されるリンク
57cを貫通させるため、その中央にリンク貫通孔39
cがあけられている。中間部材39にも、後述する通路
38の一部を形成する小孔38bが本体31の小孔38
aに整合させてあけられている。
ング40を用いて気密に設けられている。中間部材39
は、本体31の上端面に接する支持部39aとこの支持
部39aから開口31aを通じて空間S内に突出された
膨出部39bとからなる。膨出部39bには、この上に
後で取付けられるダイアフラム42に連結されるリンク
57cを貫通させるため、その中央にリンク貫通孔39
cがあけられている。中間部材39にも、後述する通路
38の一部を形成する小孔38bが本体31の小孔38
aに整合させてあけられている。
【0040】中間部材39の上には、カバー部材41が
気密リング43を用いて気密に設けられると共に、中間
部材39とカバー部材41との間にダイアフラム42の
周縁部が気密リング44を用いて挟まれ気密に設けられ
ている。カバー部材41とダイアフラム42とは圧力室
45を形成している。カバー部材41には、一端が中間
部材39の小孔38bに整合してつながり他端が圧力室
45に到る小孔38cが形成されている。これにより流
入口32とノズル36との間のガス圧力を圧力室45に
与えるための通路38が形成される。
気密リング43を用いて気密に設けられると共に、中間
部材39とカバー部材41との間にダイアフラム42の
周縁部が気密リング44を用いて挟まれ気密に設けられ
ている。カバー部材41とダイアフラム42とは圧力室
45を形成している。カバー部材41には、一端が中間
部材39の小孔38bに整合してつながり他端が圧力室
45に到る小孔38cが形成されている。これにより流
入口32とノズル36との間のガス圧力を圧力室45に
与えるための通路38が形成される。
【0041】ダイアフラム42は、ゴム等の弾性と可撓
性を有する膜部材42aを有し、その周囲が気密リング
44を介して中間部材39とカバー部材41との間に気
密に挟まれて空間Sから仕切られた圧力室45を形成す
る。膜部材42aの中央部分は平坦に保つために円板部
材42b,42cにより挟まれている。膜部材42aと
円板部材42b,42cの中心部分には、フランジとね
じ溝を有する連結金具42dが通され、これにパッキン
グ42eを介してナット42fが螺合されて締めつけら
れて気密に取付けられる。連結金具42dには、その下
端に後述するリンク57cと連結するための連結孔42
gがあけられている。ダイアフラム42と中間部材39
の膨出部39bとの間には弾性部材46が圧縮状態で配
置され、ダイアフラム42を圧力室45内に偏倚させる
ように弾性的に支持している。弾性部材46は、蔓巻き
ばね、板ばね、あるいはゴムなど弾性を有して伸縮する
ものであれば何でも良い。本実施の形態では蔓巻きばね
を用い、ダイアフラム42を下から支えているが、蔓巻
きばねでダイアフラム42を上から吊っても良い。
性を有する膜部材42aを有し、その周囲が気密リング
44を介して中間部材39とカバー部材41との間に気
密に挟まれて空間Sから仕切られた圧力室45を形成す
る。膜部材42aの中央部分は平坦に保つために円板部
材42b,42cにより挟まれている。膜部材42aと
円板部材42b,42cの中心部分には、フランジとね
じ溝を有する連結金具42dが通され、これにパッキン
グ42eを介してナット42fが螺合されて締めつけら
れて気密に取付けられる。連結金具42dには、その下
端に後述するリンク57cと連結するための連結孔42
gがあけられている。ダイアフラム42と中間部材39
の膨出部39bとの間には弾性部材46が圧縮状態で配
置され、ダイアフラム42を圧力室45内に偏倚させる
ように弾性的に支持している。弾性部材46は、蔓巻き
ばね、板ばね、あるいはゴムなど弾性を有して伸縮する
ものであれば何でも良い。本実施の形態では蔓巻きばね
を用い、ダイアフラム42を下から支えているが、蔓巻
きばねでダイアフラム42を上から吊っても良い。
【0042】要は、ダイアフラム42は圧力室45内の
圧力、空間Sの圧力及び弾性部材46による偏倚力の大
小によってに上下動するようになっていればよい。ま
た、弾性部材46の弾性力の調整によって第2の遮断弁
13の開閉ガス流量が設定されるので、弾性部材46の
弾性力の設定は重要である。ダイアフラム42は、可撓
性部材でガス配管11の上流側と下流側とを仕切るよう
に設けたので、圧力室45の圧力P1 と空間Sの圧力P
2 との差圧が大きくなると、弾性部材46の弾性に抗し
てダイアフラム42が下方に押されて、連結部材による
力の伝達により弁口であるノズル36が自動的に開き、
ガス配管11にガスが流れるようになる。
圧力、空間Sの圧力及び弾性部材46による偏倚力の大
小によってに上下動するようになっていればよい。ま
た、弾性部材46の弾性力の調整によって第2の遮断弁
13の開閉ガス流量が設定されるので、弾性部材46の
弾性力の設定は重要である。ダイアフラム42は、可撓
性部材でガス配管11の上流側と下流側とを仕切るよう
に設けたので、圧力室45の圧力P1 と空間Sの圧力P
2 との差圧が大きくなると、弾性部材46の弾性に抗し
てダイアフラム42が下方に押されて、連結部材による
力の伝達により弁口であるノズル36が自動的に開き、
ガス配管11にガスが流れるようになる。
【0043】弁口としてのノズル36を開閉してこのノ
ズル36と共に第2の遮断弁13を構成する弁体51は
円形をなし、中心部分が厚く作られた金属製の円板51
aの周囲にニトリルゴムのような弾性と可撓性を有する
封止部材51bが気密に取付けられて構成されている。
封止部材51bは環状をなし、周囲から斜めに張出した
部分が設けられている。封止部材51bは、ノズル36
に気密に接触してノズル36の開口を弁閉する。円板5
1aの中心部分には、円板51aを支持する弁軸52を
取付けるための穴51cがあけられている。弁軸52は
円柱形をなし、弁体51の孔51cを貫挿された上で弁
体51に気密リング53を介して気密に取付けられてい
る。弁体51の両側に止め金具54が取付けられ、弁体
51が動かないようにされている。
ズル36と共に第2の遮断弁13を構成する弁体51は
円形をなし、中心部分が厚く作られた金属製の円板51
aの周囲にニトリルゴムのような弾性と可撓性を有する
封止部材51bが気密に取付けられて構成されている。
封止部材51bは環状をなし、周囲から斜めに張出した
部分が設けられている。封止部材51bは、ノズル36
に気密に接触してノズル36の開口を弁閉する。円板5
1aの中心部分には、円板51aを支持する弁軸52を
取付けるための穴51cがあけられている。弁軸52は
円柱形をなし、弁体51の孔51cを貫挿された上で弁
体51に気密リング53を介して気密に取付けられてい
る。弁体51の両側に止め金具54が取付けられ、弁体
51が動かないようにされている。
【0044】弁軸52は、2つの弁軸支持体55,56
で水平方向に移動可能に支持されている。一方の弁軸支
持体55は本体31の底部に垂直に立てられた柱からな
り、弁軸52を通す孔55aがあけられている。他方の
弁軸支持体56は、図5に示すように、環状に作られた
軸受56aと、この軸受56aから等角度、等長で伸び
る3本のアーム56b,56c,56dと、これらのア
ームの端部を連結する大径の環状部56fとからなり、
環状部56fにノズル36が一体に形成されている。軸
受56aの孔56eには弁軸52が摺動自在に嵌挿され
ている。
で水平方向に移動可能に支持されている。一方の弁軸支
持体55は本体31の底部に垂直に立てられた柱からな
り、弁軸52を通す孔55aがあけられている。他方の
弁軸支持体56は、図5に示すように、環状に作られた
軸受56aと、この軸受56aから等角度、等長で伸び
る3本のアーム56b,56c,56dと、これらのア
ームの端部を連結する大径の環状部56fとからなり、
環状部56fにノズル36が一体に形成されている。軸
受56aの孔56eには弁軸52が摺動自在に嵌挿され
ている。
【0045】第2の遮断弁13の弁体51を駆動してノ
ズル36を開閉し弁作用を実現するため、ダイアフラム
42と弁軸52とがリンク57a,57b,57cを用
いて連結されている。このために、本体31の底部に支
柱58が垂直に立てられ、支柱58の上部に軸受用孔
(図示せず)が設けられている。リンク57a,57b
はへの字形に作られ、リンク57aの一端が回転軸C1
で支柱58に連結され、他端が回転軸C3 でリンク57
cの一端に連結され、リンク57bの一端が回転軸C2
でリンク57aのへの字の頂点近傍に連結され、他端が
回転軸C5 で弁軸52にに連結され、リンク57cの他
端が回転軸C4 でダイアフラム42の連結金具42dに
連結されてリンク機構を構成している。
ズル36を開閉し弁作用を実現するため、ダイアフラム
42と弁軸52とがリンク57a,57b,57cを用
いて連結されている。このために、本体31の底部に支
柱58が垂直に立てられ、支柱58の上部に軸受用孔
(図示せず)が設けられている。リンク57a,57b
はへの字形に作られ、リンク57aの一端が回転軸C1
で支柱58に連結され、他端が回転軸C3 でリンク57
cの一端に連結され、リンク57bの一端が回転軸C2
でリンク57aのへの字の頂点近傍に連結され、他端が
回転軸C5 で弁軸52にに連結され、リンク57cの他
端が回転軸C4 でダイアフラム42の連結金具42dに
連結されてリンク機構を構成している。
【0046】このリンク機構は、ダイアフラム42の運
動方向を別の運動方向に変換して弁体に力を伝達するた
めのものである。本実施の形態では、垂直運動を弁軸5
2の水平運動に変換している。この変換を行うことによ
りダイアフラム42をガス配管11の上方に設けること
ができるようになって、ガス配管11を流れるガスの妨
げにならず圧力損失を小さくすることができるようにな
る。連結金具42d、弾性部材46、弁軸52、リンク
57a〜リンク57cは、弁体駆動手段を構成してい
る。この弁体駆動手段は、ガスが流れていないとき、ガ
ス配管11の弁口36を閉じるように弁体51を弁口3
6に対して押しつけ弁閉状態を保持する。また、連結金
具42d、リンク57a,57b,57c、及び弁軸5
2は、弁体51とダイアフラム42とを連結する連結手
段を構成している。
動方向を別の運動方向に変換して弁体に力を伝達するた
めのものである。本実施の形態では、垂直運動を弁軸5
2の水平運動に変換している。この変換を行うことによ
りダイアフラム42をガス配管11の上方に設けること
ができるようになって、ガス配管11を流れるガスの妨
げにならず圧力損失を小さくすることができるようにな
る。連結金具42d、弾性部材46、弁軸52、リンク
57a〜リンク57cは、弁体駆動手段を構成してい
る。この弁体駆動手段は、ガスが流れていないとき、ガ
ス配管11の弁口36を閉じるように弁体51を弁口3
6に対して押しつけ弁閉状態を保持する。また、連結金
具42d、リンク57a,57b,57c、及び弁軸5
2は、弁体51とダイアフラム42とを連結する連結手
段を構成している。
【0047】なお、上記リンク機構において、回転軸C
1 から回転軸C2 までの距離は回転軸C1 から回転軸C
3 までの距離より小さいから、弁軸52のストロークは
リンク57cのストロークより小さくなる、すなわちス
トローク縮小となる。このことは、リンク57cを移動
させるのに要する力は弁軸52を移動させるのに要する
力より小さくてすむことを意味する。従って、小さい差
圧であっても弁体51を容易に移動させることができ、
ガス流に敏感に応答させることができる。
1 から回転軸C2 までの距離は回転軸C1 から回転軸C
3 までの距離より小さいから、弁軸52のストロークは
リンク57cのストロークより小さくなる、すなわちス
トローク縮小となる。このことは、リンク57cを移動
させるのに要する力は弁軸52を移動させるのに要する
力より小さくてすむことを意味する。従って、小さい差
圧であっても弁体51を容易に移動させることができ、
ガス流に敏感に応答させることができる。
【0048】また、上記リンク機構では、連結部材を回
転軸C1 〜C5 で連結したので、長穴を摺動する連結機
構と比べて摩擦抵抗が小さく、小さい差圧であっても弁
体51を容易に移動させることができ、ガス流に敏感に
応答させることができる。
転軸C1 〜C5 で連結したので、長穴を摺動する連結機
構と比べて摩擦抵抗が小さく、小さい差圧であっても弁
体51を容易に移動させることができ、ガス流に敏感に
応答させることができる。
【0049】次に、第2の遮断弁13の動作について説
明する。第2の遮断弁13の下流側においてガス消費が
あると、空間S内の圧力P2が低下し、通路38を通じ
て第2の遮断弁13の上流側に連通されている圧力室4
5内の圧力P1よりも十分に低くなると、ダイアフラム
42が弾性部材46の弾性力に抗して押し下げられ、こ
れに伴ってリンク57cとリンク57aとが下降し、リ
ンク57bが弁軸52を図の右方向に引き、これと一緒
に弁体51が移動してノズル36から離れ、ノズル36
を開く。これによりガス配管11の第2の遮断弁13は
図4に示すように弁開される。この第2の遮断弁13の
弁開度は、圧力P1 及びP2 の圧力差の大きさに応じた
ものとなる。
明する。第2の遮断弁13の下流側においてガス消費が
あると、空間S内の圧力P2が低下し、通路38を通じ
て第2の遮断弁13の上流側に連通されている圧力室4
5内の圧力P1よりも十分に低くなると、ダイアフラム
42が弾性部材46の弾性力に抗して押し下げられ、こ
れに伴ってリンク57cとリンク57aとが下降し、リ
ンク57bが弁軸52を図の右方向に引き、これと一緒
に弁体51が移動してノズル36から離れ、ノズル36
を開く。これによりガス配管11の第2の遮断弁13は
図4に示すように弁開される。この第2の遮断弁13の
弁開度は、圧力P1 及びP2 の圧力差の大きさに応じた
ものとなる。
【0050】これに対し、第2の遮断弁13の下流側の
ガス消費が少なくなると、空間S内の圧力P2 が上昇
し、通路38を通じて第2の遮断弁13の上流側に連通
されている圧力室45内の圧力P1 に近づき圧力P1 及
びP2 の圧力差が小さくなると、ダイアフラム42が弾
性部材46の弾性力により押し上げられ、これに伴って
リンク57cとリンク57aとが上昇し、リンク57b
が弁軸52を図の左方向に押し、これと一緒に弁体41
が移動してノズル36を塞ぐ。これによりガス配管11
の第2の遮断弁13は弁閉される。第2の遮断弁13が
弁閉すると、流量センサ入口34から流量センサ出口3
5に至るバイパスガス配管11aの途中に設けられた小
型膜式ガスメータからなる微少流量センサ15を通じて
ガスが流れるようになる。
ガス消費が少なくなると、空間S内の圧力P2 が上昇
し、通路38を通じて第2の遮断弁13の上流側に連通
されている圧力室45内の圧力P1 に近づき圧力P1 及
びP2 の圧力差が小さくなると、ダイアフラム42が弾
性部材46の弾性力により押し上げられ、これに伴って
リンク57cとリンク57aとが上昇し、リンク57b
が弁軸52を図の左方向に押し、これと一緒に弁体41
が移動してノズル36を塞ぐ。これによりガス配管11
の第2の遮断弁13は弁閉される。第2の遮断弁13が
弁閉すると、流量センサ入口34から流量センサ出口3
5に至るバイパスガス配管11aの途中に設けられた小
型膜式ガスメータからなる微少流量センサ15を通じて
ガスが流れるようになる。
【0051】夜間や深夜のように、ガス消費が少なくな
るときには、ノズル36を通るガス流は遮断され、流量
センサ入口34から微少流量センサ15を通じて流れる
ガスのみとなる。これにより微少流量センサ15がガス
配管11を通じて流れるガス流量を監視することができ
るようになる。このガス流量の監視によって微少ガス漏
洩の有無を判定する仕方については後述する。
るときには、ノズル36を通るガス流は遮断され、流量
センサ入口34から微少流量センサ15を通じて流れる
ガスのみとなる。これにより微少流量センサ15がガス
配管11を通じて流れるガス流量を監視することができ
るようになる。このガス流量の監視によって微少ガス漏
洩の有無を判定する仕方については後述する。
【0052】図6は本発明によるガス配管漏洩検査装置
の回路構成を示し、コントローラ17に内蔵され予め定
められたプログラムにより動作するマイクロコンピュー
タからなる制御部27を有し、制御部27はプログラム
により動作する中央処理装置(CPU)27aと、上記
プログラムなどを格納したROM27bと、各種のデー
タを格納するエリアやワークエリアを有するRAM27
cと、実時間を計時する時計27dとを内蔵すると共
に、入力ポートI1 〜I3 、出力ポートO1 〜O 3 及び
入出力ポートI/Oを有している。
の回路構成を示し、コントローラ17に内蔵され予め定
められたプログラムにより動作するマイクロコンピュー
タからなる制御部27を有し、制御部27はプログラム
により動作する中央処理装置(CPU)27aと、上記
プログラムなどを格納したROM27bと、各種のデー
タを格納するエリアやワークエリアを有するRAM27
cと、実時間を計時する時計27dとを内蔵すると共
に、入力ポートI1 〜I3 、出力ポートO1 〜O 3 及び
入出力ポートI/Oを有している。
【0053】制御部27には、その入力ポートI1 及び
I2 にA/D変換器14a1 及び14b1 を介して圧力
センサ14a及び14bがそれぞれ接続されてA/D変
換された圧力信号が入力されると共に、入力ポートI3
に微少流量センサ15が直接接続されてパルス信号が入
力される。A/D変換器14a1 及び14b1 は出力ポ
ートO1 及びO2 からのサンプリング信号によって圧力
センサ14a及び14bからのアナログ信号をデジタル
信号に変換する。また、制御部27は、その出力ポート
O3 に接続された第1の遮断弁12に対して遮断信号を
出力する。
I2 にA/D変換器14a1 及び14b1 を介して圧力
センサ14a及び14bがそれぞれ接続されてA/D変
換された圧力信号が入力されると共に、入力ポートI3
に微少流量センサ15が直接接続されてパルス信号が入
力される。A/D変換器14a1 及び14b1 は出力ポ
ートO1 及びO2 からのサンプリング信号によって圧力
センサ14a及び14bからのアナログ信号をデジタル
信号に変換する。また、制御部27は、その出力ポート
O3 に接続された第1の遮断弁12に対して遮断信号を
出力する。
【0054】また、制御部27には、入出力ポートI/
Oに信号線19を介して操作部18の制御器28が接続
されている。制御器28はその入力ポートにスタートス
イッチ18a及びリセットスイッチ18bがそれぞれ接
続されてこれらのスイッチの操作信号が入力される。ま
た、制御器28はその出力ポートにそれぞれ接続された
警報ランプ18c1 〜18c5 に警報信号を出力する。
Oに信号線19を介して操作部18の制御器28が接続
されている。制御器28はその入力ポートにスタートス
イッチ18a及びリセットスイッチ18bがそれぞれ接
続されてこれらのスイッチの操作信号が入力される。ま
た、制御器28はその出力ポートにそれぞれ接続された
警報ランプ18c1 〜18c5 に警報信号を出力する。
【0055】更に、制御器28は、その入力ポートに自
動通報装置20を介してセンタから上述した大漏れ判定
量、配管容積、ガス比重などの設定データを受信する受
信用インタフェース(I/F)18fが接続され、その
出力ポートに自動通報装置20を介してセンタへ「大漏
れ」、「微少漏洩」、「異常なし」の情報を送出するた
めの大漏れ接点出力18g、微少漏洩接点出力18h、
異常なし接点出力18iが接続されている。
動通報装置20を介してセンタから上述した大漏れ判定
量、配管容積、ガス比重などの設定データを受信する受
信用インタフェース(I/F)18fが接続され、その
出力ポートに自動通報装置20を介してセンタへ「大漏
れ」、「微少漏洩」、「異常なし」の情報を送出するた
めの大漏れ接点出力18g、微少漏洩接点出力18h、
異常なし接点出力18iが接続されている。
【0056】以上の構成において、制御部27はスター
トスイッチ18aのオン操作に応じてまず気密漏洩検査
を実施する。この気密漏洩検査はガス配管を敷設した直
後などのように燃焼器などの端末機器が使用されていな
い状態で行われ、この検査を行うに当たって第1の遮断
弁12を弁閉してこの遮断弁の下流側に供給ガスを閉じ
こめる。その後制御部27は第1及び第2の遮断弁12
及び13と圧損発生機構21と間の圧力センサ14a及
び14bから信号線1631及び1632を介して圧力信号
を例えば1分の一定時間T毎に入力し、圧力センサ14
aあるいは14bからの圧力信号を一定時間監視し、一
定時間経過しても第1の遮断弁12の下流側のガス圧に
実質的な低下がないかどうかを判断し、低下がないとき
には第1の遮断弁12の下流側に漏洩が無いことを確認
する。
トスイッチ18aのオン操作に応じてまず気密漏洩検査
を実施する。この気密漏洩検査はガス配管を敷設した直
後などのように燃焼器などの端末機器が使用されていな
い状態で行われ、この検査を行うに当たって第1の遮断
弁12を弁閉してこの遮断弁の下流側に供給ガスを閉じ
こめる。その後制御部27は第1及び第2の遮断弁12
及び13と圧損発生機構21と間の圧力センサ14a及
び14bから信号線1631及び1632を介して圧力信号
を例えば1分の一定時間T毎に入力し、圧力センサ14
aあるいは14bからの圧力信号を一定時間監視し、一
定時間経過しても第1の遮断弁12の下流側のガス圧に
実質的な低下がないかどうかを判断し、低下がないとき
には第1の遮断弁12の下流側に漏洩が無いことを確認
する。
【0057】制御部27は、第1の遮断弁12下流側の
ガス圧に実質的な低下があるときには漏洩ありと判断
し、その低下の程度に応じて「大漏れ」、「微少漏洩」
の別を判断し、操作部18の警報ランプ18c1あるい
は18c2を点灯させて「大漏れ表示」、「微少漏洩表
示」の警報表示を行わせ、第1の遮断弁12は弁閉状態
に保持させたままにする。
ガス圧に実質的な低下があるときには漏洩ありと判断
し、その低下の程度に応じて「大漏れ」、「微少漏洩」
の別を判断し、操作部18の警報ランプ18c1あるい
は18c2を点灯させて「大漏れ表示」、「微少漏洩表
示」の警報表示を行わせ、第1の遮断弁12は弁閉状態
に保持させたままにする。
【0058】制御部27が第1の遮断弁12の下流側に
漏洩が無いことを確認すると、第1の遮断弁12を弁開
してガスの使用を可能にしてから漏洩推論値の設定処理
を行う。この処理によって設定される漏洩推論値は、最
小流量Qa(ただし、Qa>3[l/h])、2番目に小さ
い第2最小流量Qb(ただし、Qb−Qa≧3[l/h]、
Qb>6[l/h])、増加又は減少の最小変化幅流量Qc
(だだし、Qc>3[l/h])からなる。これらの設定
は、気密漏洩検査を実施して漏洩が0であることを確認
した後、1〜2週間程度の一定の検査期間内に単位時間
(最小6秒)毎にとった流量の記録に基づいて行う。特
に、最小変化幅流量Qcについては、単位時間毎の連続
した流量を比較し、最も小さい変化幅の流量を記録する
ことによって得られる。この最小変化幅流量Qcは、検
査期間内に点火又は消火した最小流量の燃焼器に相当す
る。
漏洩が無いことを確認すると、第1の遮断弁12を弁開
してガスの使用を可能にしてから漏洩推論値の設定処理
を行う。この処理によって設定される漏洩推論値は、最
小流量Qa(ただし、Qa>3[l/h])、2番目に小さ
い第2最小流量Qb(ただし、Qb−Qa≧3[l/h]、
Qb>6[l/h])、増加又は減少の最小変化幅流量Qc
(だだし、Qc>3[l/h])からなる。これらの設定
は、気密漏洩検査を実施して漏洩が0であることを確認
した後、1〜2週間程度の一定の検査期間内に単位時間
(最小6秒)毎にとった流量の記録に基づいて行う。特
に、最小変化幅流量Qcについては、単位時間毎の連続
した流量を比較し、最も小さい変化幅の流量を記録する
ことによって得られる。この最小変化幅流量Qcは、検
査期間内に点火又は消火した最小流量の燃焼器に相当す
る。
【0059】続いて制御部27は上記漏洩推論値の設定
後に漏洩推論値の計測処理を行う。この漏洩推論値の計
測処理においては、24時間の検査時間内に単位時間
(最小6秒)毎にとった流量の記録に基づいて最小流量
qa、最小変化幅流量qc(ただし、qa、qc>3[l
/h])からなる漏洩推論値を計測する。そして、これに
基づいて検査時間終了後に24時間毎の漏洩判定を行
う。
後に漏洩推論値の計測処理を行う。この漏洩推論値の計
測処理においては、24時間の検査時間内に単位時間
(最小6秒)毎にとった流量の記録に基づいて最小流量
qa、最小変化幅流量qc(ただし、qa、qc>3[l
/h])からなる漏洩推論値を計測する。そして、これに
基づいて検査時間終了後に24時間毎の漏洩判定を行
う。
【0060】その後制御部27は漏洩判定、表示処理を
行う。この漏洩判定、表示処理においては、上記計測処
理の最後に行う漏洩判定の結果、漏洩の疑いありとなっ
たときにはこれを計数し、この計数値が例えば5の複数
回累積あれると、インジケータを点灯して漏洩表示を行
う。ただし、漏洩なしの判定が行われると、累積値は0
にリセットされる。また、漏洩判定不能の判定が、連続
して数日間行われると、インジケータを点灯して漏洩判
定不能を表示する。
行う。この漏洩判定、表示処理においては、上記計測処
理の最後に行う漏洩判定の結果、漏洩の疑いありとなっ
たときにはこれを計数し、この計数値が例えば5の複数
回累積あれると、インジケータを点灯して漏洩表示を行
う。ただし、漏洩なしの判定が行われると、累積値は0
にリセットされる。また、漏洩判定不能の判定が、連続
して数日間行われると、インジケータを点灯して漏洩判
定不能を表示する。
【0061】なお、qa+qc≦Qa又はQa+Qc≦
qaが2週間程度の一定期間連続して記録されたときに
は、制御部27はその間に得られる各記録値によって漏
洩推論値を再設定する処理を行う。
qaが2週間程度の一定期間連続して記録されたときに
は、制御部27はその間に得られる各記録値によって漏
洩推論値を再設定する処理を行う。
【0062】制御部27は漏洩推論値の設定処理及び漏
洩推論値の計測処理の過程において、圧力センサ14a
及び14bからの圧力信号により圧損発生機構21の上
流側及び下流側でそれぞれ測定した圧力PU 及びPL の
差である圧損(PU −PL )が予め定めた値H以上とな
ったかどうかを常時監視し、H以上となったときに大漏
れが発生していると判断する。
洩推論値の計測処理の過程において、圧力センサ14a
及び14bからの圧力信号により圧損発生機構21の上
流側及び下流側でそれぞれ測定した圧力PU 及びPL の
差である圧損(PU −PL )が予め定めた値H以上とな
ったかどうかを常時監視し、H以上となったときに大漏
れが発生していると判断する。
【0063】ここで、一般にオリフィスの圧損Hは、H
=d×〔Q/(K×D2 )〕2 で表され、Qは流量、d
は流体比重、Dは既知のオリフィスの直径、Kは既知の
定数である。そこで、Qとして大漏れ量、dとしてガス
比重を設定することにより、大漏れ時のオリフィスの圧
損が計算できる。
=d×〔Q/(K×D2 )〕2 で表され、Qは流量、d
は流体比重、Dは既知のオリフィスの直径、Kは既知の
定数である。そこで、Qとして大漏れ量、dとしてガス
比重を設定することにより、大漏れ時のオリフィスの圧
損が計算できる。
【0064】従って、制御部27のCPU27aは、通
常状態において、例えば1分毎に第1及び第2の圧力セ
ンサ14a及び14bによりそれぞれ検知した圧力の差
が所定値H以上であるかどうかを判定し、所定値以上に
なったことを判定すると大漏れが発生していると判断
し、操作部18の警報ランプ18c1 を点灯して「大漏
れ表示」を行うと共に、大漏れ接点出力18gをオンさ
せ、かつ大量ガス漏れを停止させるため第1の遮断弁1
2を弁閉してガス供給を遮断させる。
常状態において、例えば1分毎に第1及び第2の圧力セ
ンサ14a及び14bによりそれぞれ検知した圧力の差
が所定値H以上であるかどうかを判定し、所定値以上に
なったことを判定すると大漏れが発生していると判断
し、操作部18の警報ランプ18c1 を点灯して「大漏
れ表示」を行うと共に、大漏れ接点出力18gをオンさ
せ、かつ大量ガス漏れを停止させるため第1の遮断弁1
2を弁閉してガス供給を遮断させる。
【0065】また、上記圧力PU 及びPL の差である圧
損(PU −PL )が予め定めた値H以下のときには、次
に圧損(PU −PL )が予め定めた所定値H1 、例えば
5mmH2 O以上であるかどうかを判断し、この判断の
結果、圧損(PU −PL )が5mmH2 O以上であると
きにはガス使用中であると判断する。そして、圧損(P
U −PL )が5mmH2 O以下のときには微少ガス漏れ
確認動作に入り、操作部18の警報ランプ18c4 を点
灯して「微少漏れ確認中表示」を行わせる。このような
圧損値になると、第2の遮断弁13が自動的に弁閉する
ので、ガスはバイパスガス配管11aに設けた小型膜式
ガスメータからなる微少流量センサ15を通じてのみ流
れるようになる。よって、「微少漏れ確認中表示」が行
われているときには、微少流量センサ15にはガス配管
11を通じて集合住宅に供給されるガスのすべてが流
れ、このガス流量に応じた流量パルスを出力する。制御
部27がこの流量パルスを入力することによってガス配
管11を通じて集合住宅に供給されるガスの流量を監視
することができるようになる。
損(PU −PL )が予め定めた値H以下のときには、次
に圧損(PU −PL )が予め定めた所定値H1 、例えば
5mmH2 O以上であるかどうかを判断し、この判断の
結果、圧損(PU −PL )が5mmH2 O以上であると
きにはガス使用中であると判断する。そして、圧損(P
U −PL )が5mmH2 O以下のときには微少ガス漏れ
確認動作に入り、操作部18の警報ランプ18c4 を点
灯して「微少漏れ確認中表示」を行わせる。このような
圧損値になると、第2の遮断弁13が自動的に弁閉する
ので、ガスはバイパスガス配管11aに設けた小型膜式
ガスメータからなる微少流量センサ15を通じてのみ流
れるようになる。よって、「微少漏れ確認中表示」が行
われているときには、微少流量センサ15にはガス配管
11を通じて集合住宅に供給されるガスのすべてが流
れ、このガス流量に応じた流量パルスを出力する。制御
部27がこの流量パルスを入力することによってガス配
管11を通じて集合住宅に供給されるガスの流量を監視
することができるようになる。
【0066】制御部27内のRAM27cの所定エリア
には、微少漏れ確認中に微少流量センサ15から入力す
る流量パルスを計数するパルスカウンタPCが形成され
ている。CPU27aは微少流量センサ15から流量パ
ルスを入力する毎にパルスカウンタPCをインクリメン
トさせる一方、このパルスカウンタPCの計数値を例え
ば6秒の単位時間毎に読み込み、前回読み込んだ計数値
との差をとり、この差に例えば600の定数と所定の係
数を乗じることによって流量[l/h]を求め、これをRA
M27c内に形成した流量記録エリアに順次記録する。
には、微少漏れ確認中に微少流量センサ15から入力す
る流量パルスを計数するパルスカウンタPCが形成され
ている。CPU27aは微少流量センサ15から流量パ
ルスを入力する毎にパルスカウンタPCをインクリメン
トさせる一方、このパルスカウンタPCの計数値を例え
ば6秒の単位時間毎に読み込み、前回読み込んだ計数値
との差をとり、この差に例えば600の定数と所定の係
数を乗じることによって流量[l/h]を求め、これをRA
M27c内に形成した流量記録エリアに順次記録する。
【0067】RAM27c内の流量記録エリアに記録さ
れた気密漏洩検査直後の例えば1〜2週間の一定期間分
の流量データは、漏洩推論値の設定処理の際に最小流量
Qa、第2最小流量Qb、最小変化幅流量Qcを選定す
るために参照され、選定されたQa、Qb、QcはRA
M27c内の所定の設定漏洩推論値格納エリアに記録格
納される。また、漏洩推論値の設定処理後にRAM27
c内の流量記録エリアに記録された例えば24時間の検
査時間分の流量データは、漏洩推論値の計測処理の際に
最小流量qa、最小変化幅流量qcを選定するために参
照され、選定されたqa、qcはRAM27c内の所定
の計測漏洩推論値格納エリアに記録・格納される。な
お、RAM27c内の流量記録エリアに記録される流量
データは、qa+qc≦Qa又はQa+Qc≦qaが一
定期間連続して記録されたとき漏洩推論値を再設定する
のに使用するために、例えば2週間分程度保存される。
れた気密漏洩検査直後の例えば1〜2週間の一定期間分
の流量データは、漏洩推論値の設定処理の際に最小流量
Qa、第2最小流量Qb、最小変化幅流量Qcを選定す
るために参照され、選定されたQa、Qb、QcはRA
M27c内の所定の設定漏洩推論値格納エリアに記録格
納される。また、漏洩推論値の設定処理後にRAM27
c内の流量記録エリアに記録された例えば24時間の検
査時間分の流量データは、漏洩推論値の計測処理の際に
最小流量qa、最小変化幅流量qcを選定するために参
照され、選定されたqa、qcはRAM27c内の所定
の計測漏洩推論値格納エリアに記録・格納される。な
お、RAM27c内の流量記録エリアに記録される流量
データは、qa+qc≦Qa又はQa+Qc≦qaが一
定期間連続して記録されたとき漏洩推論値を再設定する
のに使用するために、例えば2週間分程度保存される。
【0068】上記漏洩推論値の計測処理により選定され
た計測漏洩推論値qa及びqcと各種の流量パターンの
関係を図7〜図13を参照して以下説明する。
た計測漏洩推論値qa及びqcと各種の流量パターンの
関係を図7〜図13を参照して以下説明する。
【0069】(1) Qa≦Qcの場合 最小流量燃焼器の限定、すなわち、Qmin=Qaを行
う。例えば、Qa=7[l/h]、Qb=12[l/h]、Qc
=9[l/h]であって、流量パターンが図7に示すように
なったとき、検査時間内の最小流量qaが、設定最小流
量Qa(=7[l/h])〜設定最小流量Qa+3[l/h]
(=10[l/h])未満の範囲x内、又は3[l/h]未満の
範囲y内にあるときには漏洩なしとする。また、最小流
量qaが、これらの両範囲内に入らない3〜7[l/h]の
範囲z内にあるときには漏洩の疑いありとする。
う。例えば、Qa=7[l/h]、Qb=12[l/h]、Qc
=9[l/h]であって、流量パターンが図7に示すように
なったとき、検査時間内の最小流量qaが、設定最小流
量Qa(=7[l/h])〜設定最小流量Qa+3[l/h]
(=10[l/h])未満の範囲x内、又は3[l/h]未満の
範囲y内にあるときには漏洩なしとする。また、最小流
量qaが、これらの両範囲内に入らない3〜7[l/h]の
範囲z内にあるときには漏洩の疑いありとする。
【0070】(2) Qb≦Qcの場合 2番目に小さい燃焼器の限定を行う。例えば、Qa=7
[l/h]、Qb=11[l/h]、Qc=13[l/h]であっ
て、流量パターンが図8に示すようになったとき、検査
時間内の最小流量qaが、設定最小流量Qa+3[l/h]
(=10[l/h])以上〜Qb(=11[l/h])未満の範
囲z内にあるときには漏洩の疑いありとする。
[l/h]、Qb=11[l/h]、Qc=13[l/h]であっ
て、流量パターンが図8に示すようになったとき、検査
時間内の最小流量qaが、設定最小流量Qa+3[l/h]
(=10[l/h])以上〜Qb(=11[l/h])未満の範
囲z内にあるときには漏洩の疑いありとする。
【0071】(3) Qb>Qc、Qb≦Qa+Qcの場
合 2番目、3番目に小さい燃焼パターンの限定を行う。例
えば、Qa=7[l/h]、Qb=14[l/h]、Qc=8[l
/h]であって、流量パターンが図9に示すようになった
とき、検査時間内の最小流量qaが、設定最小変化流量
Qc+3[l/h](=11[l/h])以上〜Qb(=14[l
/h])未満の範囲z内にあるときには漏洩の疑いありと
する。
合 2番目、3番目に小さい燃焼パターンの限定を行う。例
えば、Qa=7[l/h]、Qb=14[l/h]、Qc=8[l
/h]であって、流量パターンが図9に示すようになった
とき、検査時間内の最小流量qaが、設定最小変化流量
Qc+3[l/h](=11[l/h])以上〜Qb(=14[l
/h])未満の範囲z内にあるときには漏洩の疑いありと
する。
【0072】(4) Qb>Qc、Qb>Qa+Qcの場
合 2番目、3番目に小さい燃焼パターンの限定を行う。例
えば、Qa=7[l/h]、Qb=16[l/h]、Qc=8[l
/h]であって、流量パターンが図10に示すようになっ
たとき、検査時間内の最小流量qaが、設定最小変化流
量Qc+3[l/h](=11[l/h])以上〜Qa(=7[l
/h])+Qc(=8[l/h])(=15[l/h])未満の範
囲z内にあるときには漏洩の疑いありとなる
合 2番目、3番目に小さい燃焼パターンの限定を行う。例
えば、Qa=7[l/h]、Qb=16[l/h]、Qc=8[l
/h]であって、流量パターンが図10に示すようになっ
たとき、検査時間内の最小流量qaが、設定最小変化流
量Qc+3[l/h](=11[l/h])以上〜Qa(=7[l
/h])+Qc(=8[l/h])(=15[l/h])未満の範
囲z内にあるときには漏洩の疑いありとなる
【0073】(5) Qa>Qcの場合 最小流量燃焼器の限定、すなわち、Qmin=Qcを行
う。例えば、Qa=11[l/h]、Qb=14[l/h]、Q
c=7[l/h]であって、流量パターンが図11に示すよ
うになったとき、検査時間内の最小流量qaが、3[l/
h]未満の範囲x内、又は設定最小変化流量Qc(=7
[l/h])以上〜Qc(=7[l/h])+3[l/h](=10
[l/h])未満の範囲y内にあるときには漏洩なしとす
る。また、最小流量qaが、これらの両範囲内に入らな
い3〜7[l/h]の範囲z内にあるときには漏洩の疑いあ
りとする。
う。例えば、Qa=11[l/h]、Qb=14[l/h]、Q
c=7[l/h]であって、流量パターンが図11に示すよ
うになったとき、検査時間内の最小流量qaが、3[l/
h]未満の範囲x内、又は設定最小変化流量Qc(=7
[l/h])以上〜Qc(=7[l/h])+3[l/h](=10
[l/h])未満の範囲y内にあるときには漏洩なしとす
る。また、最小流量qaが、これらの両範囲内に入らな
い3〜7[l/h]の範囲z内にあるときには漏洩の疑いあ
りとする。
【0074】(6) Qb≦Qa+Qcの場合 3番目に小さい燃焼器パターンの限定を行う。このとき
2番目はQa単独で限定される。例えば、Qa=8[l/
h]、Qb=12[l/h]、Qc=7[l/h]であって、流
量パターンが図12に示すようになったとき、検査時間
内の最小流量qaが、設定最小流量Qa(=8[l/h])
+3[l/h](=11[l/h])以上〜Qb(=12[l/
h])未満の範囲z内にあるときには漏洩の疑いありと
する。
2番目はQa単独で限定される。例えば、Qa=8[l/
h]、Qb=12[l/h]、Qc=7[l/h]であって、流
量パターンが図12に示すようになったとき、検査時間
内の最小流量qaが、設定最小流量Qa(=8[l/h])
+3[l/h](=11[l/h])以上〜Qb(=12[l/
h])未満の範囲z内にあるときには漏洩の疑いありと
する。
【0075】(7) Qb>Qa+Qcの場合 3番目に小さい燃焼器パターンの限定を行う。このとき
2番目はQa単独で限定される。例えば、Qa=8[l/
h]、Qb=15[l/h]、Qc=7[l/h]であって、流
量パターンが図13に示すようになったとき、検査時間
内の最小流量qaが、設定最小流量Qa(=8[l/h])
+3[l/h](=11[l/h])以上〜Qa(=8[l/h])
+Qc(=7[l/h])(=15[l/h])未満の範囲z内
にあるときには漏洩の疑いありとする。
2番目はQa単独で限定される。例えば、Qa=8[l/
h]、Qb=15[l/h]、Qc=7[l/h]であって、流
量パターンが図13に示すようになったとき、検査時間
内の最小流量qaが、設定最小流量Qa(=8[l/h])
+3[l/h](=11[l/h])以上〜Qa(=8[l/h])
+Qc(=7[l/h])(=15[l/h])未満の範囲z内
にあるときには漏洩の疑いありとする。
【0076】以上概略説明した動作の詳細を、制御部2
7のCPU27aが予め定めたプログラムに従って行う
仕事を示す図14乃至図19のフローチャートを参照し
て以下説明するが、その前に、RAM27cの構成を図
20及び図21について説明する。
7のCPU27aが予め定めたプログラムに従って行う
仕事を示す図14乃至図19のフローチャートを参照し
て以下説明するが、その前に、RAM27cの構成を図
20及び図21について説明する。
【0077】RAM27cのデータエリアには、図20
に示すように、大漏れ量からの計算値である大漏れ時の
差圧Hを格納するHデータ格納エリア27c1 、第2の
遮断弁13が弁閉してバイパスガス配管11aにのみガ
スが流れるようになる流量からの計算値である微少漏れ
確認中となる差圧H1 を格納するH1 データ格納エリア
27c2 、気密検査時に気密判定を行う際に使用する検
査開始時と一定時間後との圧力の差ΔPを格納するΔP
データ格納エリア27c3 、漏洩検知判定回数S1 を格
納するS1 データ格納エリア27c4 、判定不能判定回
数S2 を格納するS2 データ格納エリア27c5 、漏洩
推論値の再設定の要件回数S3 を格納するS3 データ格
納エリア27c6 が形成され、これらのエリアには予め
定められた定数が格納されている。
に示すように、大漏れ量からの計算値である大漏れ時の
差圧Hを格納するHデータ格納エリア27c1 、第2の
遮断弁13が弁閉してバイパスガス配管11aにのみガ
スが流れるようになる流量からの計算値である微少漏れ
確認中となる差圧H1 を格納するH1 データ格納エリア
27c2 、気密検査時に気密判定を行う際に使用する検
査開始時と一定時間後との圧力の差ΔPを格納するΔP
データ格納エリア27c3 、漏洩検知判定回数S1 を格
納するS1 データ格納エリア27c4 、判定不能判定回
数S2 を格納するS2 データ格納エリア27c5 、漏洩
推論値の再設定の要件回数S3 を格納するS3 データ格
納エリア27c6 が形成され、これらのエリアには予め
定められた定数が格納されている。
【0078】RAM27cのワークエリアにはまた、図
21に示すように、気密検査時間を計時するタイマT1
を構成するエリア27c11、漏洩推論値の設定のための
期間を計時するタイマT2 を構成するエリア27c12、
漏洩推論値の計測のための期間を計時するタイマT3 を
構成するエリア27c13、圧力計測周期を決定するタイ
マT1を構成するエリア27c14、微少漏れ確認中の流
量記録周期を決定するタイマT2を構成するエリア27
c15、流量パルスを計数する流量パルスカウンタPCを
構成するエリア27c16、漏洩検知回数Sを計数するS
1 カウンタを構成するエリア27c17、判定不能回数を
計数するS2 カウンタを構成するエリア27c18、漏洩
推論値の再設定の要件回数を計数するS3 カウンタを構
成するエリア27c19、漏洩確認フラグFを構成するエ
リア27c20、流量を記録するエリア27c21、設定し
た漏洩推論値を格納するエリア27c22、計測した漏洩
推論値を格納するエリア27c23が形成され、これらの
エリア内のデータは随時書き換えられる。
21に示すように、気密検査時間を計時するタイマT1
を構成するエリア27c11、漏洩推論値の設定のための
期間を計時するタイマT2 を構成するエリア27c12、
漏洩推論値の計測のための期間を計時するタイマT3 を
構成するエリア27c13、圧力計測周期を決定するタイ
マT1を構成するエリア27c14、微少漏れ確認中の流
量記録周期を決定するタイマT2を構成するエリア27
c15、流量パルスを計数する流量パルスカウンタPCを
構成するエリア27c16、漏洩検知回数Sを計数するS
1 カウンタを構成するエリア27c17、判定不能回数を
計数するS2 カウンタを構成するエリア27c18、漏洩
推論値の再設定の要件回数を計数するS3 カウンタを構
成するエリア27c19、漏洩確認フラグFを構成するエ
リア27c20、流量を記録するエリア27c21、設定し
た漏洩推論値を格納するエリア27c22、計測した漏洩
推論値を格納するエリア27c23が形成され、これらの
エリア内のデータは随時書き換えられる。
【0079】CPU27aは電源投入により図14に示
すメインルーチンの動作を開始し、その最初のステップ
S1において初期設定を行う。この初期設定において
は、ROM27bに予め格納されている各種のデータを
RAMの所定のエリアに格納するなどの処理を行う。そ
の後ステップS2に進み、ここでスタートスイッチ18
aがオン操作されるのを待ち、スタートスイッチ18a
がオン操作されステップS2の判定がYESとなるとス
テップS3に進んで第1の遮断弁12を弁閉する。この
ことによって第1の遮断弁12の下流側に所定の圧力の
供給ガスが閉じこめられる。その後ステップS4に進
み、ここで気密漏洩検査を行うのに必要な一定時間T1
を計時するT1 タイマをスタートさせる。続いてステッ
プS5に進み、ここでT1 タイマがタイムオーバとなる
のを待つ。T1 タイマがタイムオーバとなりステップS
5の判定がYESになるとステップS6に進む。
すメインルーチンの動作を開始し、その最初のステップ
S1において初期設定を行う。この初期設定において
は、ROM27bに予め格納されている各種のデータを
RAMの所定のエリアに格納するなどの処理を行う。そ
の後ステップS2に進み、ここでスタートスイッチ18
aがオン操作されるのを待ち、スタートスイッチ18a
がオン操作されステップS2の判定がYESとなるとス
テップS3に進んで第1の遮断弁12を弁閉する。この
ことによって第1の遮断弁12の下流側に所定の圧力の
供給ガスが閉じこめられる。その後ステップS4に進
み、ここで気密漏洩検査を行うのに必要な一定時間T1
を計時するT1 タイマをスタートさせる。続いてステッ
プS5に進み、ここでT1 タイマがタイムオーバとなる
のを待つ。T1 タイマがタイムオーバとなりステップS
5の判定がYESになるとステップS6に進む。
【0080】ステップS6においては、スタートスイッ
チ18aのオン操作から一定時間の間に第1の遮断弁1
2の下流側に閉じこめられたガスの圧力が所定値ΔP以
上低下したかどうかを判定する。このためにスタートス
イッチ18aをオン操作した直後に圧力センサ14a及
び14bによって検知した圧力PU0又はPL0とタイマT
1 がタイムオーバとなった直後に圧力センサ14a及び
14bによって検知した圧力PUT又はPLTとの差が所定
値より大きいか否かを判定する。すなわち、P U0−PUT
又はPL0−PLT≧ΔPであるか否かを判定する。
チ18aのオン操作から一定時間の間に第1の遮断弁1
2の下流側に閉じこめられたガスの圧力が所定値ΔP以
上低下したかどうかを判定する。このためにスタートス
イッチ18aをオン操作した直後に圧力センサ14a及
び14bによって検知した圧力PU0又はPL0とタイマT
1 がタイムオーバとなった直後に圧力センサ14a及び
14bによって検知した圧力PUT又はPLTとの差が所定
値より大きいか否かを判定する。すなわち、P U0−PUT
又はPL0−PLT≧ΔPであるか否かを判定する。
【0081】上記ステップS6の判定がYESのときに
は、第1の遮断弁12の下流側に閉じこめたガスが漏れ
て一定時間後の圧力が低下したと想定し、ステップS7
に進んで気密漏洩検査の結果として「気密漏洩表示」を
警報ランプ18c5 の点灯によって行わせる。この表示
は次のステップS8においてリセットスイッチ18bが
オン操作されたことが判定されるまで継続される。気密
漏洩箇所の修復が完了してリセットスイッチ18bがオ
ン操作されてステップS8の判定がYESになると、上
記ステップS1に戻って再度気密漏洩検査が最初から再
開される。一方、上記ステップS6の判定がN0のとき
には、第1の遮断弁12の下流側にガス漏れがないと想
定し、ステップS9に進んで第1の遮断弁12を弁開し
てガス供給を再開する。
は、第1の遮断弁12の下流側に閉じこめたガスが漏れ
て一定時間後の圧力が低下したと想定し、ステップS7
に進んで気密漏洩検査の結果として「気密漏洩表示」を
警報ランプ18c5 の点灯によって行わせる。この表示
は次のステップS8においてリセットスイッチ18bが
オン操作されたことが判定されるまで継続される。気密
漏洩箇所の修復が完了してリセットスイッチ18bがオ
ン操作されてステップS8の判定がYESになると、上
記ステップS1に戻って再度気密漏洩検査が最初から再
開される。一方、上記ステップS6の判定がN0のとき
には、第1の遮断弁12の下流側にガス漏れがないと想
定し、ステップS9に進んで第1の遮断弁12を弁開し
てガス供給を再開する。
【0082】上記ステップS9においてガス供給を再開
したらステップS10に進んで漏洩推論値の設定を行う
のに必要な例えば1〜2週間の一定時間T2 を計時する
T2タイマをスタートさせる。続いてステップS11に
進み、ここでT2 タイマがタイムオーバとなるのを待
つ。T2 タイマがタイムオーバとなりステップS11の
判定がYESになるとステップS12に進んで漏洩推論
値の設定を行う。上記ステップS12において漏洩推論
値の設定が完了したらステップS13に進んで漏洩推論
値の計測を行うのに必要な例えば24時間の一定時間T
3 を計時するT3タイマをスタートさせる。続いてステ
ップS14に進み、ここでT3 タイマがタイムオーバと
なるのを待つ。T3 タイマがタイムオーバとなりステッ
プS14の判定がYESになるとステップS15に進ん
で漏洩推論値の計測を行い、続くステップS16におい
てステップS15における計測結果に基づいて漏洩判定
及び判定結果の表示を行い、また次のステップS17に
おいて所定の条件下で漏洩推論値の再設定を行ってから
上記ステップS13に戻り、上述の動作を繰り返す。
したらステップS10に進んで漏洩推論値の設定を行う
のに必要な例えば1〜2週間の一定時間T2 を計時する
T2タイマをスタートさせる。続いてステップS11に
進み、ここでT2 タイマがタイムオーバとなるのを待
つ。T2 タイマがタイムオーバとなりステップS11の
判定がYESになるとステップS12に進んで漏洩推論
値の設定を行う。上記ステップS12において漏洩推論
値の設定が完了したらステップS13に進んで漏洩推論
値の計測を行うのに必要な例えば24時間の一定時間T
3 を計時するT3タイマをスタートさせる。続いてステ
ップS14に進み、ここでT3 タイマがタイムオーバと
なるのを待つ。T3 タイマがタイムオーバとなりステッ
プS14の判定がYESになるとステップS15に進ん
で漏洩推論値の計測を行い、続くステップS16におい
てステップS15における計測結果に基づいて漏洩判定
及び判定結果の表示を行い、また次のステップS17に
おいて所定の条件下で漏洩推論値の再設定を行ってから
上記ステップS13に戻り、上述の動作を繰り返す。
【0083】上記ステップS1〜S17の処理を行って
いる過程で、図15に示すような例えば1分の一定時間
T1毎にタイマ割り込み処理が開始する。このタイマ割
り込み処理においては、その最初のステップS20にお
いて圧力センサ14a及び14bによって検知した圧力
PU 又はPL を表す圧力信号をデジタル化して読み込
み、この読み込んだ圧力信号に基づいて次のステップS
21において圧力PU 及びPL の差PU-L を取り、この
差PU-L が所定値Hより大きいか否かを続くステップS
22において判定する。すなわち、PU −PL ≧Hであ
るか否かを判定する。この判定がYESのときにはガス
配管の破損による大漏れが生じていると判断してステッ
プS23に進んで「大漏れ表示」の警報表示を警報ラン
プ18c1の点灯を行わせ、更にステップS24に進ん
で第1の遮断弁12を弁閉状態に保持させる。この表示
は次のステップS25においてリセットスイッチ18b
がオン操作されたことが判定されるまで継続される。大
漏れ箇所の修復が完了してリセットスイッチ18bがオ
ン操作されてステップS25の判定がYESになると、
上記ステップS1に戻って再度気密漏洩検査が最初から
再開される。
いる過程で、図15に示すような例えば1分の一定時間
T1毎にタイマ割り込み処理が開始する。このタイマ割
り込み処理においては、その最初のステップS20にお
いて圧力センサ14a及び14bによって検知した圧力
PU 又はPL を表す圧力信号をデジタル化して読み込
み、この読み込んだ圧力信号に基づいて次のステップS
21において圧力PU 及びPL の差PU-L を取り、この
差PU-L が所定値Hより大きいか否かを続くステップS
22において判定する。すなわち、PU −PL ≧Hであ
るか否かを判定する。この判定がYESのときにはガス
配管の破損による大漏れが生じていると判断してステッ
プS23に進んで「大漏れ表示」の警報表示を警報ラン
プ18c1の点灯を行わせ、更にステップS24に進ん
で第1の遮断弁12を弁閉状態に保持させる。この表示
は次のステップS25においてリセットスイッチ18b
がオン操作されたことが判定されるまで継続される。大
漏れ箇所の修復が完了してリセットスイッチ18bがオ
ン操作されてステップS25の判定がYESになると、
上記ステップS1に戻って再度気密漏洩検査が最初から
再開される。
【0084】上記ステップS22の判定がN0のときに
は、ステップS26に進んで上記ステップS21におい
て取った圧力PU 及びPL の差PU-L が所定値H1 より
小さいか否かを判定する。すなわち、PU −PL <H1
であるか否かを判定する。この判定がYESのときには
ガス使用量が小さくなって第2の遮断弁13が自動的に
弁閉するので、ガスはバイパスガス配管11aに設けた
微少流量センサ15を通じてのみ流れ、微少流量センサ
15が流量パルスを発生するようになる。この流量パル
スは流量を監視して微少漏洩を確認するために利用され
るので、ステップS27において「微少漏れ確認中表
示」の警告表示を警告ランプ18c4 を点灯させて行わ
せると共に続くステップS28においてRAM27cに
形成された漏れ確認フラグFをオンさせてから元のメイ
ンルーチンに戻る。一方、上記ステップS26の判定が
N0のとき、すなわち、圧力PU 及びPL の差が所定値
H1より大きいときには、ステップS29に進んで漏れ
確認フラグFをオフさせてからメインルーチンに戻る。
は、ステップS26に進んで上記ステップS21におい
て取った圧力PU 及びPL の差PU-L が所定値H1 より
小さいか否かを判定する。すなわち、PU −PL <H1
であるか否かを判定する。この判定がYESのときには
ガス使用量が小さくなって第2の遮断弁13が自動的に
弁閉するので、ガスはバイパスガス配管11aに設けた
微少流量センサ15を通じてのみ流れ、微少流量センサ
15が流量パルスを発生するようになる。この流量パル
スは流量を監視して微少漏洩を確認するために利用され
るので、ステップS27において「微少漏れ確認中表
示」の警告表示を警告ランプ18c4 を点灯させて行わ
せると共に続くステップS28においてRAM27cに
形成された漏れ確認フラグFをオンさせてから元のメイ
ンルーチンに戻る。一方、上記ステップS26の判定が
N0のとき、すなわち、圧力PU 及びPL の差が所定値
H1より大きいときには、ステップS29に進んで漏れ
確認フラグFをオフさせてからメインルーチンに戻る。
【0085】また、上記ステップS1〜S17の処理を
行っている任意時点で、図16に示すような割り込み処
理が開始する。この割り込み処理は、微少流量センサ1
5が発生する流量パルスを入力すると開始し、その最初
のステップS30において漏れ確認フラグFがオンして
いるか否かを判定し、判定がN0のときには直ちにメイ
ンルーチンに戻って入力した流量パルスを無視する。こ
れに対し、ステップS30の判定がYESのとき、すな
わち、漏れ確認フラグFがオンしているときには、ステ
ップS31に進んでRAM27c内の所定のエリア27
c16に形成した流量パルスカウンタPCをインクリメン
トしてからメインルーチンに戻る。
行っている任意時点で、図16に示すような割り込み処
理が開始する。この割り込み処理は、微少流量センサ1
5が発生する流量パルスを入力すると開始し、その最初
のステップS30において漏れ確認フラグFがオンして
いるか否かを判定し、判定がN0のときには直ちにメイ
ンルーチンに戻って入力した流量パルスを無視する。こ
れに対し、ステップS30の判定がYESのとき、すな
わち、漏れ確認フラグFがオンしているときには、ステ
ップS31に進んでRAM27c内の所定のエリア27
c16に形成した流量パルスカウンタPCをインクリメン
トしてからメインルーチンに戻る。
【0086】更に、上記ステップS1〜S17の処理を
行っている過程で、図17に示すような例えば6秒の一
定時間T2毎にタイマ割り込み処理が開始する。この割
り込み処理においては、その最初のステップS40にお
いてRAM27c内のエリア27c16に形成した流量パ
ルスカウンタPCの計数値を今回計数値として読み込
み、この今回計数値は次のステップS41において前回
計数値との差が取られる。次にステップS42に進み、
上記ステップS41にて求めた差に例えば600の定数
と所定の係数を乗じて換算することによって流量[l/h]
を求め、これを続くステップS43においてRAM27
c内の流量記録エリア27c21に順次記録してからメイ
ンルーチンに戻る。
行っている過程で、図17に示すような例えば6秒の一
定時間T2毎にタイマ割り込み処理が開始する。この割
り込み処理においては、その最初のステップS40にお
いてRAM27c内のエリア27c16に形成した流量パ
ルスカウンタPCの計数値を今回計数値として読み込
み、この今回計数値は次のステップS41において前回
計数値との差が取られる。次にステップS42に進み、
上記ステップS41にて求めた差に例えば600の定数
と所定の係数を乗じて換算することによって流量[l/h]
を求め、これを続くステップS43においてRAM27
c内の流量記録エリア27c21に順次記録してからメイ
ンルーチンに戻る。
【0087】図14について上述したメインルーチンの
ステップS12においては、より詳細には、スタートス
イッチ18aがオン操作されてからステップ10におい
てスタートされるタイマT2 が例えば1〜2週間の一定
期間T2 を計時している間に図17のタイマ割り込みル
ーチンの上記ステップS43において流量記録エリア2
7c21に順次記録された流量データに基づいて、最小流
量Qa(>3[l/h])、第2最小流量Qb(Qb−Qa
BR>≧3[l/h]、Qb>6[l/h])、最小変化幅流量Q
c(>3[l/h])を設定する。また、メインルーチンの
ステップS15においては、より詳細には、ステップS
14においてスタートされるタイマT3 が例えば24時
間の一定時間を計時している間に図17のタイマ割り込
みルーチンにおいて流量記録エリア27c21に順次記録
される流量データに基づいて、例えば24時間の一定時
間T3 毎に最小流量qa(>3[l/h])、最小変化幅流
量qc(qa、qc>3[l/h])を計測する。
ステップS12においては、より詳細には、スタートス
イッチ18aがオン操作されてからステップ10におい
てスタートされるタイマT2 が例えば1〜2週間の一定
期間T2 を計時している間に図17のタイマ割り込みル
ーチンの上記ステップS43において流量記録エリア2
7c21に順次記録された流量データに基づいて、最小流
量Qa(>3[l/h])、第2最小流量Qb(Qb−Qa
BR>≧3[l/h]、Qb>6[l/h])、最小変化幅流量Q
c(>3[l/h])を設定する。また、メインルーチンの
ステップS15においては、より詳細には、ステップS
14においてスタートされるタイマT3 が例えば24時
間の一定時間を計時している間に図17のタイマ割り込
みルーチンにおいて流量記録エリア27c21に順次記録
される流量データに基づいて、例えば24時間の一定時
間T3 毎に最小流量qa(>3[l/h])、最小変化幅流
量qc(qa、qc>3[l/h])を計測する。
【0088】更に、メインルーチンのステップS16の
漏洩判定及び判定結果の表示処理においては、より詳細
には、図18のフローチャートに示すような処理が行わ
れる。図18のフローチャートにおいて、最初のステッ
プS50においてqa<3[l/h]であるか否か、すなわ
ち、計測最小流量qaが3[l/h]未満の流量であるかど
うかを判定する。このステップS50の判定がYES、
すなわち、計測最小流量qaが3[l/h]未満であるとき
には漏洩がないとしてステップS50aに進んで後述す
る漏洩検知カウンタ27c17及び判定不能カウンタ27
c18をクリアしてからステップS50bに進む。
漏洩判定及び判定結果の表示処理においては、より詳細
には、図18のフローチャートに示すような処理が行わ
れる。図18のフローチャートにおいて、最初のステッ
プS50においてqa<3[l/h]であるか否か、すなわ
ち、計測最小流量qaが3[l/h]未満の流量であるかど
うかを判定する。このステップS50の判定がYES、
すなわち、計測最小流量qaが3[l/h]未満であるとき
には漏洩がないとしてステップS50aに進んで後述す
る漏洩検知カウンタ27c17及び判定不能カウンタ27
c18をクリアしてからステップS50bに進む。
【0089】上記ステップS50bにおいては、漏洩検
知カウンタ27c17の計数値が例えば5の所定値S1 以
上であるか否かを判定する。このステップS50bの判
定がYESのときにはステップS50cに進んで「微少
漏洩表示」を警報ランプ18c2 を点灯して行ってから
次のステップS17に進む。ステップS50bの判定が
N0のときにはステップS50eに進んで「微少漏洩表
示」の警報ランプ18c2 を消灯してからステップS5
0dに進む。ステップS50dにおいては、判定不能カ
ウンタ27c18の計数値が例えば5の所定値S2 以上で
あるか否かを判定する。このステップS50dの判定が
YESのときにはステップS50fに進んで「判定不能
表示」を警報ランプ18c3 を点灯して行ってから、判
定がN0のときにはステップS50gに進んで「判定不
能表示」の警報ランプ18c3 を消灯してからそれぞれ
次のステップS17に進む。
知カウンタ27c17の計数値が例えば5の所定値S1 以
上であるか否かを判定する。このステップS50bの判
定がYESのときにはステップS50cに進んで「微少
漏洩表示」を警報ランプ18c2 を点灯して行ってから
次のステップS17に進む。ステップS50bの判定が
N0のときにはステップS50eに進んで「微少漏洩表
示」の警報ランプ18c2 を消灯してからステップS5
0dに進む。ステップS50dにおいては、判定不能カ
ウンタ27c18の計数値が例えば5の所定値S2 以上で
あるか否かを判定する。このステップS50dの判定が
YESのときにはステップS50fに進んで「判定不能
表示」を警報ランプ18c3 を点灯して行ってから、判
定がN0のときにはステップS50gに進んで「判定不
能表示」の警報ランプ18c3 を消灯してからそれぞれ
次のステップS17に進む。
【0090】また、ステップS50の判定がN0のとき
にはステップS51に進んでQa≦Qcであるか否か、
すなわち、設定最小流量Qaが設定最小変化幅流量Qc
以下の流量であるかどうかを判定する。このステップS
51の判定がN0で設定最小流量Qaが設定最小変化幅
流量Qc以下の流量の場合には、ステップS52に進ん
でQc≦qa<Qc+3[l/h]であるか否か、すなわ
ち、計測最小流量qaが設定最小変化幅流量Qc以上で
かつQcに3[l/h]を加算した流量未満の流量であるか
どうかを判定し、このステップS52の判定がYESの
ときには漏洩がないとしてステップS50aに進んで後
述する漏洩検知カウンタ27c17及び判定不能カウンタ
27c18をクリアしてからステップS50b〜S50g
を経て次のステップS17に進む。これに対し、ステッ
プS52の判定がN0のときにはステップS53に進
む。
にはステップS51に進んでQa≦Qcであるか否か、
すなわち、設定最小流量Qaが設定最小変化幅流量Qc
以下の流量であるかどうかを判定する。このステップS
51の判定がN0で設定最小流量Qaが設定最小変化幅
流量Qc以下の流量の場合には、ステップS52に進ん
でQc≦qa<Qc+3[l/h]であるか否か、すなわ
ち、計測最小流量qaが設定最小変化幅流量Qc以上で
かつQcに3[l/h]を加算した流量未満の流量であるか
どうかを判定し、このステップS52の判定がYESの
ときには漏洩がないとしてステップS50aに進んで後
述する漏洩検知カウンタ27c17及び判定不能カウンタ
27c18をクリアしてからステップS50b〜S50g
を経て次のステップS17に進む。これに対し、ステッ
プS52の判定がN0のときにはステップS53に進
む。
【0091】上記ステップS53においてはqa<Qc
であるか否か、すなわち、計測最小流量qaが設定最小
変化幅流量Qc未満の流量であるかどうかを判定し、こ
のステップS53の判定がYESのときには漏洩の疑い
ありとしてステップS54に進んで漏洩検知カウンタ2
7c17をインクリメントしてからステップS50b〜S
50gを経て次のステップS17に進む。これに対し、
上記ステップS53の判定がN0のときにはステップS
55に進んでQb≦Qa+Qcであるか否か、すなわ
ち、設定第2最小流量Qbが設定最小流量Qaに設定最
小変化幅流量Qcを加算した流量以下の流量であるかど
うかを判定する。このステップS55の判定がYESの
とき、すなわち、設定第2最小流量Qbが設定最小流量
Qaに設定最小変化幅流量Qcを加算した流量以下の流
量である場合にはステップS56に進む。
であるか否か、すなわち、計測最小流量qaが設定最小
変化幅流量Qc未満の流量であるかどうかを判定し、こ
のステップS53の判定がYESのときには漏洩の疑い
ありとしてステップS54に進んで漏洩検知カウンタ2
7c17をインクリメントしてからステップS50b〜S
50gを経て次のステップS17に進む。これに対し、
上記ステップS53の判定がN0のときにはステップS
55に進んでQb≦Qa+Qcであるか否か、すなわ
ち、設定第2最小流量Qbが設定最小流量Qaに設定最
小変化幅流量Qcを加算した流量以下の流量であるかど
うかを判定する。このステップS55の判定がYESの
とき、すなわち、設定第2最小流量Qbが設定最小流量
Qaに設定最小変化幅流量Qcを加算した流量以下の流
量である場合にはステップS56に進む。
【0092】ステップS56においてはQa+3≦qa
<Qbであるか否か、すなわち、計測最小流量qaが設
定最小流量Qaに3[l/h]を加算した流量以上でかつ設
定第2最小流量Qc未満の流量であるかどうかを判定す
る。このステップS56の判定がYESのときには漏洩
の疑いありとして上記ステップS54に進んで漏洩検知
カウンタ27c17をインクリメントするとともに後述す
る判定不能カウンタ27c18をクリアしてからステップ
S50b〜S50gを経て次のステップS17に進む。
これに対し、ステップS56の判定がN0のとき、又は
上記ステップS55の判定がN0のときにはステップS
57に進んでQa+3≦qa<Qa+Qcであるか否
か、すなわち、計測最小流量qaが設定最小流量Qaに
3[l/h]を加算した流量以上でかつ設定第2最小流量Q
cに設定最小変化幅流量Qcを加算した流量未満の流量
であるかどうかを判定する。
<Qbであるか否か、すなわち、計測最小流量qaが設
定最小流量Qaに3[l/h]を加算した流量以上でかつ設
定第2最小流量Qc未満の流量であるかどうかを判定す
る。このステップS56の判定がYESのときには漏洩
の疑いありとして上記ステップS54に進んで漏洩検知
カウンタ27c17をインクリメントするとともに後述す
る判定不能カウンタ27c18をクリアしてからステップ
S50b〜S50gを経て次のステップS17に進む。
これに対し、ステップS56の判定がN0のとき、又は
上記ステップS55の判定がN0のときにはステップS
57に進んでQa+3≦qa<Qa+Qcであるか否
か、すなわち、計測最小流量qaが設定最小流量Qaに
3[l/h]を加算した流量以上でかつ設定第2最小流量Q
cに設定最小変化幅流量Qcを加算した流量未満の流量
であるかどうかを判定する。
【0093】このステップS57の判定がYESのとき
には漏洩の疑いありとしてステップS54に進んで漏洩
検知カウンタ27c17をインクリメントするとともに後
述する判定不能カウンタ27c18をクリアしてからであ
るが、ステップS57の判定がN0のときには漏洩判定
不能であるとしてステップS58に進んで判定不能カウ
ンタ27c18をインクリメントしてからステップS50
b〜S50gを経て次のステップS17に進む。
には漏洩の疑いありとしてステップS54に進んで漏洩
検知カウンタ27c17をインクリメントするとともに後
述する判定不能カウンタ27c18をクリアしてからであ
るが、ステップS57の判定がN0のときには漏洩判定
不能であるとしてステップS58に進んで判定不能カウ
ンタ27c18をインクリメントしてからステップS50
b〜S50gを経て次のステップS17に進む。
【0094】上記ステップS51の判定がYESのと
き、すなわち、設定最小流量Qaが設定最小変化幅流量
Qc以下である場合にはステップS60に進み、ここで
Qa≦qa<Qa+3[l/h]であるか否か、すなわち、
計測最小流量qaが設定最小流量Qa以上でかつQaに
3[l/h]を加算した流量未満であるかどうかを判定す
る。このステップS60の判定がYESのときには上記
ステップS50aに進んで上述のように漏洩検知カウン
タ27c17及び判定不能カウンタ27c18をクリアして
からステップS50b〜S50gを経て次のステップS
17に進む。これに対し、ステップS60の判定がN0
のときにはステップS61に進む。
き、すなわち、設定最小流量Qaが設定最小変化幅流量
Qc以下である場合にはステップS60に進み、ここで
Qa≦qa<Qa+3[l/h]であるか否か、すなわち、
計測最小流量qaが設定最小流量Qa以上でかつQaに
3[l/h]を加算した流量未満であるかどうかを判定す
る。このステップS60の判定がYESのときには上記
ステップS50aに進んで上述のように漏洩検知カウン
タ27c17及び判定不能カウンタ27c18をクリアして
からステップS50b〜S50gを経て次のステップS
17に進む。これに対し、ステップS60の判定がN0
のときにはステップS61に進む。
【0095】ステップS61においてはqa<Qaであ
るか否か、すなわち、計測最小流量qaが設定最小流量
Qa未満であるかどうかを判定し、このステップS61
の判定がYESのときには上記ステップS54に進んで
上述のように漏洩検知カウンタ27c17をインクリメン
トするとともに後述する判定不能カウンタ27c18をク
リアしてからステップS50b〜S50gを経て次のス
テップS17に進む。これに対し、ステップS61の判
定がN0のときにはステップS62に進んでQb≦Qc
であるか否か、すなわち、設定第2最小流量Qbが最小
変化幅流量Qc以下であるかどうかを判定する。このス
テップS62の判定がYESのときはステップS63に
進んでQa+3[l/h]≦qa<Qbであるか否か、すな
わち、計測最小流量qaが設定最小流量Qaに3[l/h]
を加算した流量以上でかつ設定第2最小流量Qb未満で
あるかどうかを判定する。
るか否か、すなわち、計測最小流量qaが設定最小流量
Qa未満であるかどうかを判定し、このステップS61
の判定がYESのときには上記ステップS54に進んで
上述のように漏洩検知カウンタ27c17をインクリメン
トするとともに後述する判定不能カウンタ27c18をク
リアしてからステップS50b〜S50gを経て次のス
テップS17に進む。これに対し、ステップS61の判
定がN0のときにはステップS62に進んでQb≦Qc
であるか否か、すなわち、設定第2最小流量Qbが最小
変化幅流量Qc以下であるかどうかを判定する。このス
テップS62の判定がYESのときはステップS63に
進んでQa+3[l/h]≦qa<Qbであるか否か、すな
わち、計測最小流量qaが設定最小流量Qaに3[l/h]
を加算した流量以上でかつ設定第2最小流量Qb未満で
あるかどうかを判定する。
【0096】上記ステップS63の判定がYESのとき
には上記ステップS54に進んで上述のように漏洩検知
カウンタ27c17をインクリメントするとともに後述す
る判定不能カウンタ27c18をクリアしてからステップ
S50b〜S50gを経て次のステップS17に進む。
これに対し、ステップS63の判定がN0のときには上
記ステップS58に進んで上述のように判定不能カウン
タ27c18をインクリメントしてからステップS50b
〜S50gを経て次のステップS17に進む。
には上記ステップS54に進んで上述のように漏洩検知
カウンタ27c17をインクリメントするとともに後述す
る判定不能カウンタ27c18をクリアしてからステップ
S50b〜S50gを経て次のステップS17に進む。
これに対し、ステップS63の判定がN0のときには上
記ステップS58に進んで上述のように判定不能カウン
タ27c18をインクリメントしてからステップS50b
〜S50gを経て次のステップS17に進む。
【0097】上記ステップS62の判定がN0のときは
ステップS64に進んでQb≦Qa+Qcであるか否
か、すなわち、設定第2最小流量Qbが設定最小流量Q
aに最小変化幅流量Qcを加算した流量以下であるかど
うかを判定する。このステップS64の判定がYESの
ときにはステップS65に進んでQc+3[l/h]≦qa
<Qbであるか否か、すなわち、計測最小流量qaが設
定最小変化幅流量Qcに3[l/h]を加算した流量以上で
かつ設定第2最小流量Qb未満であるかどうかを判定す
る。このステップS65の判定がYESのときには上記
ステップS54に進んで上述のように漏洩検知カウンタ
27c17をインクリメントするとともに判定不能カウン
タ27c18をクリアしてからステップS50b〜S50
gを経て次のステップS17に進む。これに対し、ステ
ップS65の判定がN0のときにはステップS58に進
んで判定不能カウンタ27c18をインクリメントしてか
らステップS50b〜S50gを経て次のステップS1
7に進む。
ステップS64に進んでQb≦Qa+Qcであるか否
か、すなわち、設定第2最小流量Qbが設定最小流量Q
aに最小変化幅流量Qcを加算した流量以下であるかど
うかを判定する。このステップS64の判定がYESの
ときにはステップS65に進んでQc+3[l/h]≦qa
<Qbであるか否か、すなわち、計測最小流量qaが設
定最小変化幅流量Qcに3[l/h]を加算した流量以上で
かつ設定第2最小流量Qb未満であるかどうかを判定す
る。このステップS65の判定がYESのときには上記
ステップS54に進んで上述のように漏洩検知カウンタ
27c17をインクリメントするとともに判定不能カウン
タ27c18をクリアしてからステップS50b〜S50
gを経て次のステップS17に進む。これに対し、ステ
ップS65の判定がN0のときにはステップS58に進
んで判定不能カウンタ27c18をインクリメントしてか
らステップS50b〜S50gを経て次のステップS1
7に進む。
【0098】上記ステップS64の判定がYESのとき
にはステップS66に進んでQc+3[l/h]≦qa<Q
a+Qcであるか否か、すなわち、計測最小流量qaが
設定最小変化幅流量Qcに3[l/h]を加算した流量以上
でかつ設定第最小流量Qaに設定最小変化幅流量Qcを
加算した流量未満であるかどうかを判定する。このステ
ップS66の判定がYESのときには上記ステップS5
4に進んで漏洩検知カウンタ27c17をインクリメント
するとともに判定不能カウンタ27c18をクリアしてか
らステップS50b〜S50gを経て次のステップS1
7に進む。これに対し、ステップS66の判定がN0の
ときにはステップS58に進んで判定不能カウンタ27
c18をインクリメントしてからステップS50b〜S5
0gを経て次のステップS17に進む。
にはステップS66に進んでQc+3[l/h]≦qa<Q
a+Qcであるか否か、すなわち、計測最小流量qaが
設定最小変化幅流量Qcに3[l/h]を加算した流量以上
でかつ設定第最小流量Qaに設定最小変化幅流量Qcを
加算した流量未満であるかどうかを判定する。このステ
ップS66の判定がYESのときには上記ステップS5
4に進んで漏洩検知カウンタ27c17をインクリメント
するとともに判定不能カウンタ27c18をクリアしてか
らステップS50b〜S50gを経て次のステップS1
7に進む。これに対し、ステップS66の判定がN0の
ときにはステップS58に進んで判定不能カウンタ27
c18をインクリメントしてからステップS50b〜S5
0gを経て次のステップS17に進む。
【0099】更にまた、メインルーチンのステップS1
7の漏洩推論値の再設定処理においては、より詳細に
は、図19のフローチャートに示すような処理が行われ
る。図19のフローチャートにおいて、最初のステップ
S70においてqa+qc≦Qa又はQa+Qc≦qa
であるか否か、すなわち、計測最小流量qaに計測最小
変化幅流量qcを加算した流量が設定最小流量Qa以下
の流量であるか、又は、設定最小流量Qaに設定最小変
化幅流量Qcを加算した流量が計測最小流量qa以下の
流量であるかどうかを判定する。ステップS70の判定
がYESのときにはステップS71に進んでRAM27
内の再設定カウンタ27c19をインクリメントしてから
ステップS72に進む。一方、ステップS70の判定が
N0のときにはステップS73に進んで再設定カウンタ
27c19をクリアしてからメインルーチンに戻る。
7の漏洩推論値の再設定処理においては、より詳細に
は、図19のフローチャートに示すような処理が行われ
る。図19のフローチャートにおいて、最初のステップ
S70においてqa+qc≦Qa又はQa+Qc≦qa
であるか否か、すなわち、計測最小流量qaに計測最小
変化幅流量qcを加算した流量が設定最小流量Qa以下
の流量であるか、又は、設定最小流量Qaに設定最小変
化幅流量Qcを加算した流量が計測最小流量qa以下の
流量であるかどうかを判定する。ステップS70の判定
がYESのときにはステップS71に進んでRAM27
内の再設定カウンタ27c19をインクリメントしてから
ステップS72に進む。一方、ステップS70の判定が
N0のときにはステップS73に進んで再設定カウンタ
27c19をクリアしてからメインルーチンに戻る。
【0100】上記ステップS72においては、再設定カ
ウンタ27c19の計数値が例えば14の所定値S3 以上
であるか否かを判定し、この判定がYESのときにはス
テップS74に進む。ステップS74においては、再設
定カウンタ27c19が14の計数を行う14日の期間に
計測記録した最小流量qa、第2最小流量qb及び最小
変化幅流量qcに基づいて新しい漏洩推論値Qa、Qb
及びQcを設定する再設定処理を行う。なお、ステップ
S72の判定がN0のときにはステップS74を飛ばし
てメインルーチンに戻る。
ウンタ27c19の計数値が例えば14の所定値S3 以上
であるか否かを判定し、この判定がYESのときにはス
テップS74に進む。ステップS74においては、再設
定カウンタ27c19が14の計数を行う14日の期間に
計測記録した最小流量qa、第2最小流量qb及び最小
変化幅流量qcに基づいて新しい漏洩推論値Qa、Qb
及びQcを設定する再設定処理を行う。なお、ステップ
S72の判定がN0のときにはステップS74を飛ばし
てメインルーチンに戻る。
【0101】上述した実施の形態によれば、ガス配管1
1を通じて供給するガスのガス流量が低下したとき、ガ
ス配管11の途中に設けた遮断手段としての第2の遮断
弁13によってガス配管11を通じてのガスの供給を遮
断し、このとき遮断されたガス配管11と並列のガスバ
イパス路11aを通じてガスを供給し、ガスバイパス路
11aに流れるガス流量をガスバイパス路11aの途中
に設けた流量検出手段としての微少流量センサ15によ
り計測し、微少流量センサ15により計測したガス流量
に基づいて微少漏洩の有無を検査するようにしているの
で、ガス供給を停止することなくガス配管11の漏洩検
査を行うことができる。
1を通じて供給するガスのガス流量が低下したとき、ガ
ス配管11の途中に設けた遮断手段としての第2の遮断
弁13によってガス配管11を通じてのガスの供給を遮
断し、このとき遮断されたガス配管11と並列のガスバ
イパス路11aを通じてガスを供給し、ガスバイパス路
11aに流れるガス流量をガスバイパス路11aの途中
に設けた流量検出手段としての微少流量センサ15によ
り計測し、微少流量センサ15により計測したガス流量
に基づいて微少漏洩の有無を検査するようにしているの
で、ガス供給を停止することなくガス配管11の漏洩検
査を行うことができる。
【0102】図14〜図19のフローチャートを参照し
て説明した実施の形態によれば、微少漏洩の有無を検査
するに先だって第1の遮断弁12を遮断してガス配管1
1に所定の供給圧力のガスを閉じこめ、その後の閉じこ
めたガスの圧力変化を監視する。この監視によって、ガ
ス配管11内のガス圧に実質的な圧力低下があるかどう
かを判断することにより気密漏洩検査を実施して漏洩が
ないことを確認する。漏洩が無いことを確認した上で微
少流量センサ15により計測した単位時間毎のガス流量
を1〜2週間の一定期間の間記録し、この記録したガス
流量に基づき、一定の期間の間の最小流量と、2番目に
小さい第2最小流量と、前記記録した相前後するガス流
量の差が最小である最小変化幅流量とを漏洩推論値とし
て設定する。この設定した漏洩推論値は、ガス配管11
を通じて供給するガス流量が小さいときの状況を学習し
たものである。すなわち、ガス流量が少ないときでも常
時ガス消費を続けている消費量の少ないガス機器につい
ての情報が収集設定される。なお、1〜2週間の一定期
間は週間単位のガス消費パターンを含むので、1日では
捕捉しきれない最小流量などを捕捉するには都合のよい
期間である。
て説明した実施の形態によれば、微少漏洩の有無を検査
するに先だって第1の遮断弁12を遮断してガス配管1
1に所定の供給圧力のガスを閉じこめ、その後の閉じこ
めたガスの圧力変化を監視する。この監視によって、ガ
ス配管11内のガス圧に実質的な圧力低下があるかどう
かを判断することにより気密漏洩検査を実施して漏洩が
ないことを確認する。漏洩が無いことを確認した上で微
少流量センサ15により計測した単位時間毎のガス流量
を1〜2週間の一定期間の間記録し、この記録したガス
流量に基づき、一定の期間の間の最小流量と、2番目に
小さい第2最小流量と、前記記録した相前後するガス流
量の差が最小である最小変化幅流量とを漏洩推論値とし
て設定する。この設定した漏洩推論値は、ガス配管11
を通じて供給するガス流量が小さいときの状況を学習し
たものである。すなわち、ガス流量が少ないときでも常
時ガス消費を続けている消費量の少ないガス機器につい
ての情報が収集設定される。なお、1〜2週間の一定期
間は週間単位のガス消費パターンを含むので、1日では
捕捉しきれない最小流量などを捕捉するには都合のよい
期間である。
【0103】そして、学習により漏洩推論値の設定後に
例えば24時間の一定の検査時間分記録したガス流量に
基づき、検査時間内の最小流量を計測し、この検査時間
の終了毎に計測最小流量と、設定漏洩推論値と、漏洩と
判定すべき例えば3[(l/H)]の所定流量値とを対比して
漏洩の疑いの有無を判定し、該漏洩の疑い有りの判定が
例えば5回の所定回数連続してなされたとき微少漏洩あ
りを検出する。このことによって、ガス消費が行われて
いてもこの収集設定した情報によって、ガス機器のガス
消費によるガス流量を無視し、ガス使用中でガスが完全
に止まらなくても例えば1日の一定時間毎に積み重ねた
漏洩の疑いの有無の判定に基づいて微少漏洩の検出が可
能になっている。
例えば24時間の一定の検査時間分記録したガス流量に
基づき、検査時間内の最小流量を計測し、この検査時間
の終了毎に計測最小流量と、設定漏洩推論値と、漏洩と
判定すべき例えば3[(l/H)]の所定流量値とを対比して
漏洩の疑いの有無を判定し、該漏洩の疑い有りの判定が
例えば5回の所定回数連続してなされたとき微少漏洩あ
りを検出する。このことによって、ガス消費が行われて
いてもこの収集設定した情報によって、ガス機器のガス
消費によるガス流量を無視し、ガス使用中でガスが完全
に止まらなくても例えば1日の一定時間毎に積み重ねた
漏洩の疑いの有無の判定に基づいて微少漏洩の検出が可
能になっている。
【0104】また、例えば24時間の一定の検査時間毎
にこの検査時間の間の最小流量の他に、第2最小流量及
び最小変化幅流量を計測しておくことにより、(計測最
小流量+計測最小変化幅流量)≦設定最小流量、又は
(設定最小流量+設定最初変化幅流量)≦計測最小流量
が例えば1〜2週間の所定期間連続したとき、微少ガス
使用パターンが学習時と変わったと判断し、連続した所
定期間の間の最小流量、第2最小流量、最小変化幅流量
により新たな漏洩推論値を設定するようにしている。こ
のことにより、微少ガス使用パターンが変わっても、新
しい漏洩推論値を用いて漏洩の疑いの有無を判定して微
少漏洩の検出が可能である。
にこの検査時間の間の最小流量の他に、第2最小流量及
び最小変化幅流量を計測しておくことにより、(計測最
小流量+計測最小変化幅流量)≦設定最小流量、又は
(設定最小流量+設定最初変化幅流量)≦計測最小流量
が例えば1〜2週間の所定期間連続したとき、微少ガス
使用パターンが学習時と変わったと判断し、連続した所
定期間の間の最小流量、第2最小流量、最小変化幅流量
により新たな漏洩推論値を設定するようにしている。こ
のことにより、微少ガス使用パターンが変わっても、新
しい漏洩推論値を用いて漏洩の疑いの有無を判定して微
少漏洩の検出が可能である。
【0105】更に、ガス配管に漏洩がないことを前提
に、漏洩推論値設定手段27aー2として働くCPU2
7aがガスバイパス路を通じて供給されるガスのガス流
量を流量検出手段により例えば1〜2週間の一定期間監
視し、この一定期間の間の最小流量と、2番目に小さい
第2最小流量と、最小変化幅流量とを漏洩推論値として
設定するので、漏洩が全くないという前提で、特にガス
使用量が少なくなったときのガス使用状況を学習するこ
とができる。そして、漏洩推論値の設定後、漏洩推論値
計測手段27aー3として働くCPU27aが例えば2
4時間の一定の検査時間毎にこの検査時間の間の最小流
量を計測し、漏洩判定手段27aー4として働くCPU
27aがこの計測最小流量と学習したガス使用状況及び
所定流量値とを対比し、一定の検査時間の間に計測した
最小流量中に漏洩による成分が入っているかどうかによ
り漏洩の疑いの有無を判定している。従って、微少漏洩
検出手段27aー5として働くCPU27aがガス使用
中でガスが完全に止まらなくても例えば1日の一定時間
毎に積み重ねた漏洩の疑いの有無の判定に基づいてが微
少漏洩を検出することができる。
に、漏洩推論値設定手段27aー2として働くCPU2
7aがガスバイパス路を通じて供給されるガスのガス流
量を流量検出手段により例えば1〜2週間の一定期間監
視し、この一定期間の間の最小流量と、2番目に小さい
第2最小流量と、最小変化幅流量とを漏洩推論値として
設定するので、漏洩が全くないという前提で、特にガス
使用量が少なくなったときのガス使用状況を学習するこ
とができる。そして、漏洩推論値の設定後、漏洩推論値
計測手段27aー3として働くCPU27aが例えば2
4時間の一定の検査時間毎にこの検査時間の間の最小流
量を計測し、漏洩判定手段27aー4として働くCPU
27aがこの計測最小流量と学習したガス使用状況及び
所定流量値とを対比し、一定の検査時間の間に計測した
最小流量中に漏洩による成分が入っているかどうかによ
り漏洩の疑いの有無を判定している。従って、微少漏洩
検出手段27aー5として働くCPU27aがガス使用
中でガスが完全に止まらなくても例えば1日の一定時間
毎に積み重ねた漏洩の疑いの有無の判定に基づいてが微
少漏洩を検出することができる。
【0106】更にまた、気密漏洩検査手段27aー6と
して働くCPU27aがガス配管に漏洩がないことを確
認するので、気密漏洩検査、漏洩推論値の設定、漏洩推
論値の計測及び漏洩判定までの一連の動作を自動的に行
うことができる。
して働くCPU27aがガス配管に漏洩がないことを確
認するので、気密漏洩検査、漏洩推論値の設定、漏洩推
論値の計測及び漏洩判定までの一連の動作を自動的に行
うことができる。
【0107】また、漏洩推論値計測手段27aー3とし
て働くCPU27aが例えば24時間の一定の検査時間
毎にこの検査時間の間に、最小流量の他に、第2最小流
量及び最小変化幅流量を計測しているので、漏洩推論値
の設定時点と実際のガス消費パターンとがずれたこと
を、計測漏洩推論値と設定漏洩推論値との間の関係に乱
れにより漏洩推論値再設定手段27aー7として働くC
PU27aが判断して、連続した所定期間の間の最小流
量、第2最小流量、最小変化幅流量により新たな漏洩推
論値を再設定するので、微少ガス使用パターンが変わっ
ても、新しい漏洩推論値を用いて漏洩の疑いの有無を判
定して微少漏洩の検出が可能である。
て働くCPU27aが例えば24時間の一定の検査時間
毎にこの検査時間の間に、最小流量の他に、第2最小流
量及び最小変化幅流量を計測しているので、漏洩推論値
の設定時点と実際のガス消費パターンとがずれたこと
を、計測漏洩推論値と設定漏洩推論値との間の関係に乱
れにより漏洩推論値再設定手段27aー7として働くC
PU27aが判断して、連続した所定期間の間の最小流
量、第2最小流量、最小変化幅流量により新たな漏洩推
論値を再設定するので、微少ガス使用パターンが変わっ
ても、新しい漏洩推論値を用いて漏洩の疑いの有無を判
定して微少漏洩の検出が可能である。
【0108】具体的には、漏洩判定手段27aー4は、
設定最小流量が設定最小変化幅流量以下であり、漏洩推
論値の設定最小流量により最小流量のガス機器が限定さ
れるときには、計測最小流量が設定最小流量〜(設定最
小流量+所定流量値)未満の範囲、所定流量値未満の範
囲のいずれにも入らないときに漏洩の疑い有りと判定す
ることができる。すなわち、Qa≦Qcの場合、最小流
量燃焼器Qmin=Qaとし、qaがQa〜(Qa+3)
未満の範囲内、又は3未満の範囲内にあるときには漏洩
なし、これらの両範囲内に入らない範囲内にあるときに
は漏洩の疑いありとする。
設定最小流量が設定最小変化幅流量以下であり、漏洩推
論値の設定最小流量により最小流量のガス機器が限定さ
れるときには、計測最小流量が設定最小流量〜(設定最
小流量+所定流量値)未満の範囲、所定流量値未満の範
囲のいずれにも入らないときに漏洩の疑い有りと判定す
ることができる。すなわち、Qa≦Qcの場合、最小流
量燃焼器Qmin=Qaとし、qaがQa〜(Qa+3)
未満の範囲内、又は3未満の範囲内にあるときには漏洩
なし、これらの両範囲内に入らない範囲内にあるときに
は漏洩の疑いありとする。
【0109】また、漏洩判定手段27aー4は、設定第
2最小流量が設定最小変化幅流量以下であり、漏洩推論
値の設定第2最小流量により2番目に小さい流量のガス
機器が限定されるときには、計測最小流量が(設定最小
流量+所定流量値)〜第2最小流量未満の範囲内にある
とき漏洩の疑い有りと判定することができる。すなわ
ち、Qb≦Qcの場合、qaが(Qa+3)以上〜Qb
未満の範囲内にあるときには漏洩の疑いありとする。
2最小流量が設定最小変化幅流量以下であり、漏洩推論
値の設定第2最小流量により2番目に小さい流量のガス
機器が限定されるときには、計測最小流量が(設定最小
流量+所定流量値)〜第2最小流量未満の範囲内にある
とき漏洩の疑い有りと判定することができる。すなわ
ち、Qb≦Qcの場合、qaが(Qa+3)以上〜Qb
未満の範囲内にあるときには漏洩の疑いありとする。
【0110】更に、漏洩判定手段27aー4は、設定最
小変化幅流量が設定第2最小流量未満でかつ設定第2最
小流量が設定最小流量に設定最小変化幅流量を加算した
流量以下であり、漏洩推論値の設定第2最小流量及び設
定最小変化幅流量により、2番目、3番目に小さい流量
のガス機器が限定されるときには、計測最小流量が(設
定最小変化幅流量+所定流量値)〜設定最小変化幅流量
未満の範囲内にあるとき漏洩の疑い有りと判定すること
ができる。すなわち、Qb>Qc、Qb≦Qa+Qcの
場合、qaが(Qc+3)以上〜Qb未満の範囲内にあ
るときには漏洩の疑いありとする。
小変化幅流量が設定第2最小流量未満でかつ設定第2最
小流量が設定最小流量に設定最小変化幅流量を加算した
流量以下であり、漏洩推論値の設定第2最小流量及び設
定最小変化幅流量により、2番目、3番目に小さい流量
のガス機器が限定されるときには、計測最小流量が(設
定最小変化幅流量+所定流量値)〜設定最小変化幅流量
未満の範囲内にあるとき漏洩の疑い有りと判定すること
ができる。すなわち、Qb>Qc、Qb≦Qa+Qcの
場合、qaが(Qc+3)以上〜Qb未満の範囲内にあ
るときには漏洩の疑いありとする。
【0111】更にまた、漏洩判定手段27aー4は、設
定最小変化幅流量が設定第2最小流量未満でかつ(設定
最小流量+設定最小変化幅流量)が設定第2最小流量未
満であり、漏洩推論値の設定第2最小流量及び設定最小
変化幅流量により2番目、3番目に小さい流量のガス機
器が限定されるときには、計測最小流量が(設定最小変
化流量+所定流量値)〜(設定最小流量+設定最小変化
幅流量)未満の範囲内にあるとき漏洩の疑い有りと判定
することができる。すなわち、Qb>Qc、Qb>Qa
+Qcの場合、qaが(Qc+3)以上〜(Qa+Q
c)未満の範囲内にあるときには漏洩の疑いありとなる
定最小変化幅流量が設定第2最小流量未満でかつ(設定
最小流量+設定最小変化幅流量)が設定第2最小流量未
満であり、漏洩推論値の設定第2最小流量及び設定最小
変化幅流量により2番目、3番目に小さい流量のガス機
器が限定されるときには、計測最小流量が(設定最小変
化流量+所定流量値)〜(設定最小流量+設定最小変化
幅流量)未満の範囲内にあるとき漏洩の疑い有りと判定
することができる。すなわち、Qb>Qc、Qb>Qa
+Qcの場合、qaが(Qc+3)以上〜(Qa+Q
c)未満の範囲内にあるときには漏洩の疑いありとなる
【0112】また、漏洩判定手段27aー4は、設定最
小変化幅流量が設定最小流量未満であり、設定最小変化
幅流量により最小流量のガス機器が限定されるときに
は、計測最小流量が所定流量値未満の範囲又は設定最小
変化流量〜(設定最小変化幅+所定流量値)未満の範囲
にいずれにもないとき漏洩の疑い有りと判定することが
できる。すなわち、Qa>Qcの場合、最小流量燃焼器
Qmin=Qcとし、qaが3未満の範囲内、又はQc以
上〜(Qc+3)未満の範囲内にあるときには漏洩な
し、これらの両範囲内に入らない範囲内にあるときには
漏洩の疑いありとする。
小変化幅流量が設定最小流量未満であり、設定最小変化
幅流量により最小流量のガス機器が限定されるときに
は、計測最小流量が所定流量値未満の範囲又は設定最小
変化流量〜(設定最小変化幅+所定流量値)未満の範囲
にいずれにもないとき漏洩の疑い有りと判定することが
できる。すなわち、Qa>Qcの場合、最小流量燃焼器
Qmin=Qcとし、qaが3未満の範囲内、又はQc以
上〜(Qc+3)未満の範囲内にあるときには漏洩な
し、これらの両範囲内に入らない範囲内にあるときには
漏洩の疑いありとする。
【0113】また、漏洩判定手段27aー4は、設定第
2最小流量が(設定最小流量+設定最初変化幅流量)以
下であり、設定最小変化幅流量により最小流量、設定最
小流量により2番目に小さい流量、設定第2最小流量に
より3番目に小さい流量のガス機器が限定されるときに
は、計測最小流量が(設定最小流量+所定流量値)〜設
定第2最小流量未満の範囲内にあるとき漏洩の疑い有り
と判定することができる。すなわち、Qb≦Qa+Qc
の場合、qaが(Qa+3)以上〜Qb未満の範囲内に
あるときには漏洩の疑いありとする。
2最小流量が(設定最小流量+設定最初変化幅流量)以
下であり、設定最小変化幅流量により最小流量、設定最
小流量により2番目に小さい流量、設定第2最小流量に
より3番目に小さい流量のガス機器が限定されるときに
は、計測最小流量が(設定最小流量+所定流量値)〜設
定第2最小流量未満の範囲内にあるとき漏洩の疑い有り
と判定することができる。すなわち、Qb≦Qa+Qc
の場合、qaが(Qa+3)以上〜Qb未満の範囲内に
あるときには漏洩の疑いありとする。
【0114】漏洩判定手段27aー4は、(設定最小流
量+設定最小変化幅流量)が設定第2最小流量未満であ
り、設定最小変化幅流量により最小流量のガス機器、設
定最小流量により2番目に小さい流量のガス機器、設定
第2最小流量により3番目に小さい流量のガス機器が限
定されるときには、計測最小流量が(設定最小流量+所
定流量値)〜(設定最小流量+設定最小変化幅流量)未
満の範囲内にあるとき漏洩の疑い有りと判定することが
できる。すなわち、Qb>Qa+Qcの場合、qaが
(Qa+3)以上〜(Qa+Qc)未満の範囲内にある
ときには漏洩の疑いありとする。
量+設定最小変化幅流量)が設定第2最小流量未満であ
り、設定最小変化幅流量により最小流量のガス機器、設
定最小流量により2番目に小さい流量のガス機器、設定
第2最小流量により3番目に小さい流量のガス機器が限
定されるときには、計測最小流量が(設定最小流量+所
定流量値)〜(設定最小流量+設定最小変化幅流量)未
満の範囲内にあるとき漏洩の疑い有りと判定することが
できる。すなわち、Qb>Qa+Qcの場合、qaが
(Qa+3)以上〜(Qa+Qc)未満の範囲内にある
ときには漏洩の疑いありとする。
【0115】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、燃
焼器などの端末機器が使用されていない状態でガス配管
を遮断してガスの使用を不能にし、この遮断によって下
流側に閉じこめた供給ガスのガス圧に実質的な低下がな
いかどうかを判断する気密漏洩検査を実施して漏洩がな
いことを確認した後に、遮断を解いてガスの使用を可能
にし、この状態でガスバイパス路を通じて供給されるガ
スのガス流量を例えば1〜2週間の一定期間監視し、こ
の一定期間の間の最小流量と、2番目に小さい第2最小
流量と、最小変化幅流量とを漏洩推論値として設定する
ことにより、漏洩が全くないという前提で、特にガス使
用量が少なくなったときのガス使用状況を学習する。そ
して、その後例えば24時間の一定の検査時間毎にこの
検査時間の間の最小流量を計測し、この計測した最小流
量と学習したガス使用状況及び所定流量値とを対比する
ことにより、一定の検査時間の間に計測した最小流量中
に漏洩による成分が入っているかどうかにより漏洩の疑
いの有無を判定することができ、ガスが完全に止まらな
くても例えば1日の一定時間毎に積み重ねた漏洩の疑い
の有無の判定に基づいて微少漏洩の検出が可能である。
焼器などの端末機器が使用されていない状態でガス配管
を遮断してガスの使用を不能にし、この遮断によって下
流側に閉じこめた供給ガスのガス圧に実質的な低下がな
いかどうかを判断する気密漏洩検査を実施して漏洩がな
いことを確認した後に、遮断を解いてガスの使用を可能
にし、この状態でガスバイパス路を通じて供給されるガ
スのガス流量を例えば1〜2週間の一定期間監視し、こ
の一定期間の間の最小流量と、2番目に小さい第2最小
流量と、最小変化幅流量とを漏洩推論値として設定する
ことにより、漏洩が全くないという前提で、特にガス使
用量が少なくなったときのガス使用状況を学習する。そ
して、その後例えば24時間の一定の検査時間毎にこの
検査時間の間の最小流量を計測し、この計測した最小流
量と学習したガス使用状況及び所定流量値とを対比する
ことにより、一定の検査時間の間に計測した最小流量中
に漏洩による成分が入っているかどうかにより漏洩の疑
いの有無を判定することができ、ガスが完全に止まらな
くても例えば1日の一定時間毎に積み重ねた漏洩の疑い
の有無の判定に基づいて微少漏洩の検出が可能である。
【0116】また、本発明によれば、漏洩推論値を学習
して設定した後例えば24時間の一定の検査時間毎にこ
の検査時間の間の最小流量、第2最小流量、最小変化幅
流量を計測し、計測した最小流量に最小変化幅流量を加
算した流量が設定最小流量以下であるか、又は設定最小
流量に設定最初変化幅流量を加算した流量が計測した最
小流量以下である状態が連続したとき、微少ガス使用パ
ターンが学習時と変わったと判断し、連続した所定期間
の間の最小流量、第2最小流量、最小変化幅流量により
新たな漏洩推論値を設定することにより、微少ガス使用
パターンが変わっても、新しい漏洩推論値を用いて漏洩
の疑いの有無の判定して微少漏洩の検出が可能である。
して設定した後例えば24時間の一定の検査時間毎にこ
の検査時間の間の最小流量、第2最小流量、最小変化幅
流量を計測し、計測した最小流量に最小変化幅流量を加
算した流量が設定最小流量以下であるか、又は設定最小
流量に設定最初変化幅流量を加算した流量が計測した最
小流量以下である状態が連続したとき、微少ガス使用パ
ターンが学習時と変わったと判断し、連続した所定期間
の間の最小流量、第2最小流量、最小変化幅流量により
新たな漏洩推論値を設定することにより、微少ガス使用
パターンが変わっても、新しい漏洩推論値を用いて漏洩
の疑いの有無の判定して微少漏洩の検出が可能である。
【0117】更に、本発明の装置によれば、燃焼器など
の端末機器が使用されていない状態でガス配管を遮断し
てガスの使用を不能にし、この遮断によって下流側に閉
じこめた供給ガスのガス圧に実質的な低下がないかどう
かを判断する気密漏洩検査を実施して漏洩がないことを
確認した後に、遮断を解いてガスの使用を可能にし、こ
の状態でガスバイパス路を通じて供給されるガスのガス
流量を流量検出手段により例えば1〜2週間の一定期間
監視し、この一定期間の間の最小流量と、2番目に小さ
い第2最小流量と、最小変化幅流量とを漏洩推論値設定
手段により漏洩推論値として設定することにより、漏洩
が全くないという前提で、特にガス使用量が少なくなっ
たときのガス使用状況を学習する。そして、その後漏洩
推論値計測手段により例えば24時間の一定の検査時間
毎にこの検査時間の間の最小流量を計測し、この計測し
た最小流量と学習したガス使用状況及び所定流量値とを
対比し、一定の検査時間の間に計測した最小流量中に漏
洩による成分が入っているかどうかにより漏洩判定手段
が漏洩の疑いの有無を判定することができ、ガスが完全
に止まらなくても例えば1日の一定時間毎に積み重ねた
漏洩の疑いの有無の判定に基づいて微少漏洩検出手段が
微少漏洩を検出することができる。また、気密漏洩検査
手段によって、燃焼器などの端末機器が使用されていな
い状態でガスバイパス路の上流側でガス配管を遮断して
ガスの使用を不能にし、該遮断によって下流側に閉じこ
めた供給ガスのガス圧に実質的な低下がないかどうかを
判断する気密漏洩検査を実施して漏洩がないことを確認
し、該漏洩がないことを確認した後、ガスバイパス路の
上流側の遮断を解いてガスの使用を可能にしているの
で、気密漏洩検査からその後の漏洩推論値の設定、漏洩
推論値の計測及び漏洩判定までの一連の動作を自動的に
行うことができる。
の端末機器が使用されていない状態でガス配管を遮断し
てガスの使用を不能にし、この遮断によって下流側に閉
じこめた供給ガスのガス圧に実質的な低下がないかどう
かを判断する気密漏洩検査を実施して漏洩がないことを
確認した後に、遮断を解いてガスの使用を可能にし、こ
の状態でガスバイパス路を通じて供給されるガスのガス
流量を流量検出手段により例えば1〜2週間の一定期間
監視し、この一定期間の間の最小流量と、2番目に小さ
い第2最小流量と、最小変化幅流量とを漏洩推論値設定
手段により漏洩推論値として設定することにより、漏洩
が全くないという前提で、特にガス使用量が少なくなっ
たときのガス使用状況を学習する。そして、その後漏洩
推論値計測手段により例えば24時間の一定の検査時間
毎にこの検査時間の間の最小流量を計測し、この計測し
た最小流量と学習したガス使用状況及び所定流量値とを
対比し、一定の検査時間の間に計測した最小流量中に漏
洩による成分が入っているかどうかにより漏洩判定手段
が漏洩の疑いの有無を判定することができ、ガスが完全
に止まらなくても例えば1日の一定時間毎に積み重ねた
漏洩の疑いの有無の判定に基づいて微少漏洩検出手段が
微少漏洩を検出することができる。また、気密漏洩検査
手段によって、燃焼器などの端末機器が使用されていな
い状態でガスバイパス路の上流側でガス配管を遮断して
ガスの使用を不能にし、該遮断によって下流側に閉じこ
めた供給ガスのガス圧に実質的な低下がないかどうかを
判断する気密漏洩検査を実施して漏洩がないことを確認
し、該漏洩がないことを確認した後、ガスバイパス路の
上流側の遮断を解いてガスの使用を可能にしているの
で、気密漏洩検査からその後の漏洩推論値の設定、漏洩
推論値の計測及び漏洩判定までの一連の動作を自動的に
行うことができる。
【0118】更にまた、本発明の装置によれば、漏洩推
論値を学習して設定した後漏洩推論値計測手段により例
えば24時間の一定の検査時間毎にこの検査時間の間の
最小流量、第2最小流量、最小変化幅流量を計測し、計
測した最小流量に最小変化幅流量を加算した流量が設定
最小流量以下であるか、又は設定最小流量に設定最初変
化幅流量を加算した流量が計測した最小流量以下である
状態が連続したとき、微少ガス使用パターンが学習時と
変わったと漏洩推論値再設定手段が判断し、連続した所
定期間の間の最小流量、第2最小流量、最小変化幅流量
により新たな漏洩推論値を設定することにより、微少ガ
ス使用パターンが変わっても、新しい漏洩推論値を用い
て漏洩の疑いの有無の判定して微少漏洩の検出が可能で
ある。
論値を学習して設定した後漏洩推論値計測手段により例
えば24時間の一定の検査時間毎にこの検査時間の間の
最小流量、第2最小流量、最小変化幅流量を計測し、計
測した最小流量に最小変化幅流量を加算した流量が設定
最小流量以下であるか、又は設定最小流量に設定最初変
化幅流量を加算した流量が計測した最小流量以下である
状態が連続したとき、微少ガス使用パターンが学習時と
変わったと漏洩推論値再設定手段が判断し、連続した所
定期間の間の最小流量、第2最小流量、最小変化幅流量
により新たな漏洩推論値を設定することにより、微少ガ
ス使用パターンが変わっても、新しい漏洩推論値を用い
て漏洩の疑いの有無の判定して微少漏洩の検出が可能で
ある。
【0119】また、設定最小流量が設定最小変化幅流量
以下であり、漏洩推論値の設定最小流量により最小流量
のガス機器が限定されるときには、計測最小流量が設定
最小流量〜(設定最小流量+所定流量値)未満の範囲、
所定流量値未満の範囲のいずれにも入らないときに漏洩
の疑い有りと判定することができる。
以下であり、漏洩推論値の設定最小流量により最小流量
のガス機器が限定されるときには、計測最小流量が設定
最小流量〜(設定最小流量+所定流量値)未満の範囲、
所定流量値未満の範囲のいずれにも入らないときに漏洩
の疑い有りと判定することができる。
【0120】また、設定第2最小流量が設定最小変化幅
流量以下であり、漏洩推論値の設定第2最小流量により
2番目に小さい流量のガス機器が限定されるときには、
計測最小流量が(設定最小流量+所定流量値)〜第2最
小流量未満の範囲内にあるとき漏洩の疑い有りと判定す
ることができる。
流量以下であり、漏洩推論値の設定第2最小流量により
2番目に小さい流量のガス機器が限定されるときには、
計測最小流量が(設定最小流量+所定流量値)〜第2最
小流量未満の範囲内にあるとき漏洩の疑い有りと判定す
ることができる。
【0121】また、設定最小変化幅流量が設定第2最小
流量未満でかつ設定第2最小流量が設定最小流量に設定
最小変化幅流量を加算した流量以下であり、漏洩推論値
の設定第2最小流量及び設定最小変化幅流量により、2
番目、3番目に小さい流量のガス機器が限定されるとき
には、計測最小流量が(設定最小変化幅流量+所定流量
値)〜設定最小変化幅流量未満の範囲内にあるとき漏洩
の疑い有りと判定することができる。
流量未満でかつ設定第2最小流量が設定最小流量に設定
最小変化幅流量を加算した流量以下であり、漏洩推論値
の設定第2最小流量及び設定最小変化幅流量により、2
番目、3番目に小さい流量のガス機器が限定されるとき
には、計測最小流量が(設定最小変化幅流量+所定流量
値)〜設定最小変化幅流量未満の範囲内にあるとき漏洩
の疑い有りと判定することができる。
【0122】また、設定最小変化幅流量が設定第2最小
流量未満でかつ(設定最小流量+設定最小変化幅流量)
が設定第2最小流量未満であり、漏洩推論値の設定第2
最小流量及び設定最小変化幅流量により2番目、3番目
に小さい流量のガス機器が限定されるときには、計測最
小流量が(設定最小変化流量+所定流量値)〜(設定最
小流量+設定最小変化幅流量)未満の範囲内にあるとき
漏洩の疑い有りと判定することができる。
流量未満でかつ(設定最小流量+設定最小変化幅流量)
が設定第2最小流量未満であり、漏洩推論値の設定第2
最小流量及び設定最小変化幅流量により2番目、3番目
に小さい流量のガス機器が限定されるときには、計測最
小流量が(設定最小変化流量+所定流量値)〜(設定最
小流量+設定最小変化幅流量)未満の範囲内にあるとき
漏洩の疑い有りと判定することができる。
【0123】また、設定最小変化幅流量が設定最小流量
未満であり、設定最小変化幅流量により最小流量のガス
機器が限定されるときには、計測最小流量が所定流量値
未満の範囲又は設定最小変化流量〜(設定最小変化幅+
所定流量値)未満の範囲にいずれにもないとき漏洩の疑
い有りと判定することができる。
未満であり、設定最小変化幅流量により最小流量のガス
機器が限定されるときには、計測最小流量が所定流量値
未満の範囲又は設定最小変化流量〜(設定最小変化幅+
所定流量値)未満の範囲にいずれにもないとき漏洩の疑
い有りと判定することができる。
【0124】また、設定第2最小流量が(設定最小流量
+設定最初変化幅流量)以下であり、設定最小変化幅流
量により最小流量、設定最小流量により2番目に小さい
流量、設定第2最小流量により3番目に小さい流量のガ
ス機器が限定されるときには、計測最小流量が(設定最
小流量+所定流量値)〜設定第2最小流量未満の範囲内
にあるとき漏洩の疑い有りと判定することができる。
+設定最初変化幅流量)以下であり、設定最小変化幅流
量により最小流量、設定最小流量により2番目に小さい
流量、設定第2最小流量により3番目に小さい流量のガ
ス機器が限定されるときには、計測最小流量が(設定最
小流量+所定流量値)〜設定第2最小流量未満の範囲内
にあるとき漏洩の疑い有りと判定することができる。
【0125】また、(設定最小流量+設定最小変化幅流
量)が設定第2最小流量未満であり、設定最小変化幅流
量により最小流量のガス機器、設定最小流量により2番
目に小さい流量のガス機器、設定第2最小流量により3
番目に小さい流量のガス機器が限定されるときには、計
測最小流量が(設定最小流量+所定流量値)〜(設定最
小流量+設定最小変化幅流量)未満の範囲内にあるとき
漏洩の疑い有りと判定することができる。
量)が設定第2最小流量未満であり、設定最小変化幅流
量により最小流量のガス機器、設定最小流量により2番
目に小さい流量のガス機器、設定第2最小流量により3
番目に小さい流量のガス機器が限定されるときには、計
測最小流量が(設定最小流量+所定流量値)〜(設定最
小流量+設定最小変化幅流量)未満の範囲内にあるとき
漏洩の疑い有りと判定することができる。
【図1】本発明によるガス配管漏洩検査装置の基本構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】本発明によるガス配管漏洩検査装置の一実施の
形態を示す図である。
形態を示す図である。
【図3】図2中の微少流量センサの一例を示す図であ
る。
る。
【図4】図2中の第2の遮断弁の全体構成を示す断面図
である。
である。
【図5】図4中の一部分を示す図である。
【図6】本発明によるガス配管漏洩検査装置の回路構成
を示す図である。
を示す図である。
【図7】漏洩推論値及び流量パターンの一例を示すグラ
フである。
フである。
【図8】漏洩推論値及び流量パターンの他の一例を示す
グラフである。
グラフである。
【図9】漏洩推論値及び流量パターンの別の一例を示す
グラフである。
グラフである。
【図10】漏洩推論値及び流量パターンの更に他の一例
を示すグラフである。
を示すグラフである。
【図11】漏洩推論値及び流量パターンの更に別の一例
を示すグラフである。
を示すグラフである。
【図12】漏洩推論値及び流量パターンの他の一例を示
すグラフである。
すグラフである。
【図13】漏洩推論値及び流量パターンの他の一例を示
すグラフである。
すグラフである。
【図14】図6中のCPUが行う処理を示すフローチャ
ートの一部分を示す図である。
ートの一部分を示す図である。
【図15】図6中のCPUが行うタイマ割込処理のフロ
ーチャートを示す図である。
ーチャートを示す図である。
【図16】図6中のCPUが行う入力割込処理のフロー
チャートを示す図である。
チャートを示す図である。
【図17】図6中のCPUが行うタイマ割込処理のフロ
ーチャートを示す図である。
ーチャートを示す図である。
【図18】図14中の一部分の詳細な処理のフローチャ
ートを示す図である。
ートを示す図である。
【図19】図14中の他の一部分の詳細な処理のフロー
チャートを示す図である。
チャートを示す図である。
【図20】図6中のRAM内のワークエリアの一部を示
す図である。
す図である。
【図21】図6中のRAM内のワークエリアの他の一部
を示す図である。
を示す図である。
【図22】従来の装置の一例を示す図である。
11 ガス配管 11a ガスバイパス路 13 遮断手段(第2の遮断弁) 15 流量検出手段(微少流量センサ) 27a−1 ガス流量計測手段(CPU) 27a−2 漏洩推論値設定手段(CPU) 27a−3 漏洩推論値計測手段(CPU) 27a−4 漏洩判定手段(CPU) 27a−5 微少漏洩検出手段(CPU) 27a−6 気密漏洩検査手段(CPU) 27a−7 漏洩推論値再設定手段(CPU)
フロントページの続き (72)発明者 陶山 毅一 神奈川県横浜市磯子区汐見台3−3 3305棟514号 (72)発明者 筏 隆臣 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2 号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 岡村 繁憲 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2 号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 安藤 純一 愛知県名古屋市熱田区桜田町19−18 東 邦瓦斯株式会社内 (72)発明者 鈴木 年彦 静岡県天竜市二俣町南鹿島23 矢崎計器 株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−57169(JP,A) 特開 平5−273072(JP,A) 実開 平2−97648(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01M 3/00 G01F 1/00 G01F 3/22 G01M 3/28
Claims (12)
- 【請求項1】 ガス配管を通じて供給するガスのガス流
量が低下したとき該ガス配管の途中に設けた遮断手段に
よって前記ガス配管を通じてのガスの供給を遮断し、こ
のとき遮断されたガス配管と並列のガスバイパス路に流
れるガス流量を該ガスバイパス路の途中に設けた流量検
出手段により計測し、該流量検出手段により計測したガ
ス流量に基づいて微少漏洩の有無を検査するガス配管漏
洩検査方法において、前記微少漏洩の有無を検査するに先だって、燃焼器など
の端末機器が使用されていない状態で前記ガスバイパス
路の上流側で前記ガス配管を遮断してガスの使用を不能
にし、該遮断によって下流側に閉じこめた供給ガスのガ
ス圧に実質的な低下がないかどうかを判断する気密漏洩
検査を実施して漏洩がないことを確認し、 該漏洩がないことを確認した後、前記ガスバイパス路の
上流側の遮断を解いてガスの使用を可能にし、 該ガス使用が可能になった後、 前記流量検出手段により
計測した単位時間毎のガス流量を記録し、 前記漏洩なしの確認後一定期間の間に記録した前記ガス
流量に基づき、最小流量と、2番目に小さい第2最小流
量と、前記記録した相前後するガス流量の差が最小であ
る最小変化幅流量とを漏洩推論値として設定し、 前記漏洩推論値の設定後に一定の検査時間分記録した前
記ガス流量に基づき、検査時間内の最小流量を計測し、 前記検査時間の終了毎に前記計測最小流量と、前記設定
漏洩推論値と、漏洩と判定すべき所定流量値とにより漏
洩の疑いの有無を判定し、 該漏洩の疑い有りの判定が所定回数連続してなされたと
き微少漏洩ありを検出することを特徴とするガス配管漏
洩検査方法。 - 【請求項2】 ガス配管を通じて供給するガスのガス流
量が低下したとき該ガス配管の途中に設けた遮断手段に
よって前記ガス配管を通じてのガスの供給を遮断し、こ
のとき遮断されたガス配管と並列のガスバイパス路に流
れるガス流量を該ガスバイパス路の途中に設けた流量検
出手段により計測し、該流量検出手段により計測したガ
ス流量に基づいて微少漏洩の有無を検査するガス配管漏
洩検査方法において、前記微少漏洩の有無を検査するに先だって、燃焼器など
の端末機器が使用されていない状態で前記ガスバイパス
路の上流側で前記ガス配管を遮断してガスの使用を不能
にし、該遮断によって下流側に閉じこめた供給ガスのガ
ス圧に実質的な低下がないかどうかを判断する気密漏洩
検査を実施して漏洩がないことを確認し、 該漏洩がないことを確認した後、前記ガスバイパス路の
上流側の遮断を解いてガスの使用を可能にし、 該ガス使用が可能になった後、 前記流量検出手段により
計測した単位時間毎のガス流量を記録し、 前記漏洩なしの確認後一定期間の間に記録した前記ガス
流量に基づき、最小流量と、2番目に小さい第2最小流
量と、前記記録した相前後するガス流量の差が最小であ
る最小変化幅流量とを漏洩推論値として設定し、 前記漏洩推論値の設定後に一定の検査時間分記録した前
記ガス流量に基づき、検査時間内の最小流量と、2番目
に小さい第2最小流量と、前記記録した相前後するガス
流量の差が最小である最小変化幅流量とを漏洩推論値と
して計測し、 前記検査時間の終了毎に前記計測最小流量と、前記設定
漏洩推論値と、漏洩と判定すべき所定流量値とにより漏
洩の疑いの有無を判定し、 該漏洩の疑い有りの判定が所定回数連続してなされたと
き微少漏洩ありを検出し、 前記計測最小流量に前記計測最小変化幅流量を加算した
流量が前記設定最小流量以下であるか、又は前記設定最
小流量に前記設定最初変化幅流量を加算した流量が前記
計測最小流量以下である状態が連続して所定期間記録さ
れたとき、該所定期間に得られた最小流量と、2番目に
小さい第2最小流量と、最小変化幅流量とを新しい漏洩
推論値として再設定することを特徴とするガス配管漏洩
検査方法。 - 【請求項3】 ガス配管を通じて供給するガスのガス流
量が低下したとき該ガス配管の途中に設けた遮断手段に
よって前記ガス配管を通じてのガスの供給を遮断し、こ
のとき遮断されたガス配管と並列のガスバイパス路に流
れるガス流量を該ガスバイパス路の途中に設けた流量検
出手段により計測し、該流量検出手段により計測したガ
ス流量に基づいて微少漏洩の有無を検査するガス配管漏
洩検査装置において、 前記流量検出手段により計測した単位時間毎のガス流量
を記録するガス流量計測手段と、燃焼器などの端末機器が使用されていない状態で前記ガ
スバイパス路の上流側で前記ガス配管を遮断してガスの
使用を不能にし、該遮断によって下流側に閉じこめた供
給ガスのガス圧に実質的な低下がないかどうかを判断す
る気密漏洩検査を実施して漏洩がないことを確認し、該
漏洩がないことを確認した後、前記ガスバイパス路の上
流側の遮断を解いてガスの使用を可能にし、該ガス使用
が可能になった後、 一定期間の間に前記ガス流量計測手
段により記録したガス流量に基づき、最小流量と、2番
目に小さい第2最小流量と、前記記録した相前後するガ
ス流量の差が最小である最小変化幅流量とを漏洩推論値
として設定する漏洩推論値設定手段と、 前記漏洩推論値の設定後に一定の検査時間分前記記録し
たガス流量に基づき、検査時間内の最小流量を計測する
漏洩推論値計測手段と、 前記検査時間の終了毎に前記計測最小流量と、前記設定
漏洩推論値と、漏洩と判定すべき所定流量値とにより漏
洩の疑いの有無を判定する漏洩判定手段と、 該漏洩判定手段が漏洩の疑い有りの判定を所定回数連続
してなしたとき微少漏洩ありを検出する微少漏洩検出手
段とを備えることを特徴とするガス配管漏洩検査装置。 - 【請求項4】 燃焼器などの端末機器が使用されていな
い状態で前記ガスバイパス路の上流側で前記ガス配管を
遮断してガスの使用を不能にし、該遮断によって下流側
に閉じこめた供給ガスのガス圧に実質的な低下がないか
どうかを判断する気密漏洩検査を実施して漏洩がないこ
とを確認し、該漏洩がないことを確認した後、前記ガス
バイパス路の上流側の遮断を解いてガスの使用を可能に
する気密漏洩検査手段を備えることを特徴とする請求項
3に記載のガス配管漏洩検査装置。 - 【請求項5】 前記漏洩推論値計測手段が、前記最小流
量の他に、2番目に小さい第2最小流量と、前記記録し
た相前後するガス流量の差が最小である最小変化幅流量
とを漏洩推論値として計測し、 前記計測最小流量に前記計測最小変化幅流量を加算した
流量が前記設定最小流量以下であるか、又は前記設定最
小流量に前記設定最初変化幅流量を加算した流量が前記
計測最小流量以下である状態が連続して所定期間続いた
とき、該所定期間に得られた最小流量と、2番目に小さ
い第2最小流量と、最小変化幅流量とを新しい漏洩推論
値として再設定する漏洩推論値再設定手段を備えること
を特徴とする請求項3又は4に記載のガス配管漏洩検査
装置。 - 【請求項6】 前記漏洩判定手段は、前記設定最小流量
が前記設定最小変化幅流量以下である場合、前記計測最
小流量が前記設定最小流量以上前記設定最小流量に前記
所定流量値を加算した流量未満の範囲及び前記所定流量
値未満の範囲のいずれにも入っていないとき漏洩の疑い
有りと判定することを特徴とする請求項3〜5のいずれ
かに記載のガス配管漏洩検査装置。 - 【請求項7】 前記漏洩判定手段は、前記設定第2最小
流量が前記設定最小変化幅流量以下である場合、前記計
測最小流量が前記設定最小流量に前記所定流量値を加算
した流量以上前記第2最小流量未満の範囲内にあるとき
漏洩の疑い有りと判定することを特徴とする請求項3〜
6のいずれかに記載のガス配管漏洩検査装置。 - 【請求項8】 前記漏洩判定手段は、前記設定最小変化
幅流量が前記設定第2最小流量未満でかつ前記設定第2
最小流量が前記設定最小流量に前記設定最小変化幅流量
を加算した流量以下の場合、前記計測最小流量が前記設
定最小変化幅流量に前記所定流量値を加算した流量以上
前記設定最小変化幅流量未満の範囲内にあるとき漏洩の
疑い有りと判定することを特徴とする請求項3〜7のい
ずれかに記載のガス配管漏洩検査装置。 - 【請求項9】 前記漏洩判定手段は、前記設定最小変化
幅流量が前記設定第2最小流量未満でかつ前記設定最小
流量に前記設定最小変化幅流量を加算した流量が前記設
定第2最小流量未満の場合、前記計測最小流量が前記設
定最小変化流量に前記所定流量値を加算した流量以上前
記設定最小流量に前記設定最小変化幅流量を加算した流
量未満の範囲内にあるとき漏洩の疑い有りと判定するこ
とを特徴とする請求項3〜8のいずれかに記載のガス配
管漏洩検査装置。 - 【請求項10】 前記漏洩判定手段は、前記設定最小変
化幅流量が前記設定最小流量未満の場合、前記計測最小
流量が前記所定流量値未満の範囲又は前記設定最小変化
流量以上前記設定最小変化幅に前記所定流量値を加算し
た流量未満の範囲にいずれにもないとき漏洩の疑い有り
と判定することを特徴とする請求項3〜9のいずれかに
記載のガス配管漏洩検査装置。 - 【請求項11】 前記漏洩判定手段は、前記設定第2最
小流量が前記設定最小流量に前記設定最初変化幅流量を
加算した流量以下の場合、前記計測最小流量が前記設定
最小流量に前記所定流量値を加算した流量以上前記設定
第2最小流量未満の範囲内にあるとき漏洩の疑い有りと
判定することを特徴とする請求項3〜10のいずれかに
記載のガス配管漏洩検査装置。 - 【請求項12】 前記漏洩判定手段は、前記設定最小流
量に前記設定最小変化幅流量を加算した流量が前記設定
第2最小流量未満の場合、前記計測最小流量が前記設定
最小流量に前記所定流量値を加算した流量以上前記設定
最小流量に前記設定最小変化幅流量を加算した流量未満
の範囲内にあるとき漏洩の疑い有りと判定することを特
徴とする請求項3〜11のいずれかに記載のガス配管漏
洩検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07256796A JP3239331B2 (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | ガス配管漏洩検査方法及び装置 |
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1996
- 1996-03-27 JP JP07256796A patent/JP3239331B2/ja not_active Expired - Fee Related
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