JP3239280U - 管内作業用搬送具 - Google Patents

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Abstract

【課題】管路内での移動の安定性に優れ、解体された既設の管路の廃材等の搬出及び新規管体等の搬入をスムーズに行うことができ、工期の短縮及び作業の安全性の向上を図ることが可能な管内作業用搬送具を提供する。【解決手段】管路の内部での作業時に使用される管内作業用搬送具10は、搬送対象物が載置される載置部15と、載置部15の底面の幅方向中央部に取付けられた1つの中央走行手段16と、載置部15の底面の幅方向両側部に1つずつ取付けられた側部走行手段とを有する搬送台車18と、管路の底部36内側の幅方向中央部に管路の長手方向に沿って敷設され、搬送台車18の中央走行手段16を案内するガイド部材33とを備え、搬送台車18は、一端側が管路の上流側に固定される吊り下げ材20の他端側に連結されて吊り下げ材20の巻取り及び繰り出しにより管路の底部36内側を移動する。【選択図】図1

Description

本考案は、主に傾斜して配置された管路の更新工事で用いられる管内作業用搬送具に関する。
水力発電所における水圧管路等のように、複数の管体が連結されて構成された管路が老朽化した際の更新工事では、既設の管路(管体)の撤去と新規管体の搬入及び組立が行われる。
例えば、特許文献1には、既設配管(管路)の上半分を複数のブロックに分断し、残した既設配管の下半分をシューターとして利用して、下流側に繰り返し運搬した後、残していた既設配管の下半分を上流側から下流側に向かって順次、複数のブロックに分断し、残存する下流側の既設配管の下半分をシューターとして利用して、下流側に繰り返し運搬する既設配管の撤去方法が開示されている。
しかし、特許文献1では、既設配管の下半分の内面に、撤去するブロックを直接載置し、ワイヤーロープ等を連結して巻取機で繰り出すことにより、ブロックを自走させて運搬しており、台車を使用することは記載されていない。また、特許文献1には、既設配管の撤去方法のみが記載されており、新規管体の搬入方法については記載されていない。
一方、特許文献2の水圧管路更新方法には、既設鉄管(既設の管路)の底部を搬送路とする搬送台車に、輪切り状態の新規鉄管(管体)を載置して搬入することが記載されている。
特開昭61-192983号公報 特開2022-94094号公報
しかしながら、特許文献2には、搬送台車の具体的な構造について記載されていない。特に、搬送台車の搬送路となる既設の管路の底部は円弧状に湾曲しているため、そのままでは搬送台車をスムーズに走行させることは困難であるという課題がある。
また、管路の更新工事における工期を短縮し、作業の安全性の向上を図るため、既設の管路を解体して撤去(搬出)する際にも使用することができる搬送台車の実現が望まれていた。
本考案は、かかる事情に鑑みてなされたもので、管路内での移動の安定性に優れ、解体された既設の管路の廃材等の搬出及び新規管体等の搬入をスムーズに行うことができ、工期の短縮及び作業の安全性の向上を図ることが可能な管内作業用搬送具を提供することを目的とする。
前記目的に沿う本考案に係る管内作業用搬送具は、管路の内部での作業時に使用される管内作業用搬送具であって、
搬送対象物が載置される載置部と、該載置部の底面の幅方向中央部に取付けられた少なくとも1つの中央走行手段と、前記載置部の底面の幅方向両側部に少なくとも1つずつ取付けられた側部走行手段とを有する搬送台車を備え、該搬送台車は、一端側が前記管路の上流側に固定される吊り下げ材の他端側に連結されて該吊り下げ材の巻取り及び繰り出しにより前記管路の底部内側を移動する。
本考案に係る管内作業用搬送具において、前記管路の底部内側の幅方向中央部に該管路の長手方向に沿って敷設され、前記搬送台車の前記中央走行手段を案内するガイド部材を備えることが好ましい。
本考案に係る管内作業用搬送具において、前記中央走行手段及び前記側部走行手段はエンドレスコロを有し、前記ガイド部材は、前記中央走行手段が遊嵌される断面U字型の溝を有することがさらに好ましい。
本考案に係る管内作業用搬送具において、前記載置部は、下に凸の円弧状に湾曲した基材と、該基材の上面に円周方向に沿って取付けられた2以上の支持部材とを有することが好ましい。
本考案に係る管内作業用搬送具において、前記搬送台車は、前記吊り下げ材の他端側を連結可能な連結具を有することができる。
本考案に係る管内作業用搬送具において、前記搬送台車は、前記載置部に載置される前記搬送対象物の外周を固縛する結束部材の両端部が固定される固定具を有してもよい。
本考案に係る管内作業用搬送具において、複数の前記搬送台車と、隣り合う該搬送台車を間隔調整可能に連結する連結部材とを有することもできる。
本考案に係る管内作業用搬送具は、搬送対象物が載置される載置部と、載置部の底面の幅方向中央部に取付けられた少なくとも1つの中央走行手段と、載置部の底面の幅方向両側部に少なくとも1つずつ取付けられた側部走行手段とを有する搬送台車を備え、搬送台車が、一端側が管路の上流側に固定される吊り下げ材の他端側に連結されて吊り下げ材の巻取り及び繰り出しにより管路の底部内側を移動するので、搬送対象物の搬出及び搬入を容易に行うことができる。
本考案に係る管内作業用搬送具において、管路の底部内側の幅方向中央部に管路の長手方向に沿って敷設され、搬送台車の中央走行手段を案内するガイド部材を備える場合、ガイド部材により、管路を補強することができると共に、搬送台車を管路の軸方向(長手方向)に沿ってスムーズかつ確実に移動させることができる。
本考案に係る管内作業用搬送具において、中央走行手段及び側部走行手段がエンドレスコロを有し、ガイド部材が、中央走行手段が遊嵌される断面U字型の溝を有する場合、中央走行手段を溝に沿って確実に案内することができ、搬送台車の蛇行、斜行及び転倒等を効果的に防ぐことができる。
本考案に係る管内作業用搬送具において、載置部が、下に凸の円弧状に湾曲した基材と、基材の上面に円周方向に沿って取付けられた2以上の支持部材とを有する場合、新規の管体の底部側の外周面を確実に支持することができ、搬送台車を新規の管体の搬入に使用することができる。
本考案に係る管内作業用搬送具において、搬送台車が、一端部が管路の上流側に固定される吊り下げ材の他端部を連結可能な連結具を有する場合、吊り下げ材の他端部を搬送台車に簡単かつ確実に連結することができ、管路の上流側で吊り下げ材の巻取り又は繰り出しを行うことにより、搬送台車を管路の上流側又は下流側に移動させることができる。
本考案に係る管内作業用搬送具において、搬送台車が、載置部に載置される搬送対象物の外周を固縛する結束部材の両端部が固定される固定具を有する場合、搬送対象物を載置部上に強固に固定して、搬送対象物が載置部から落下することを防止できる。
本考案に係る管内作業用搬送具において、複数の搬送台車と、隣り合う搬送台車を間隔調整可能に連結する連結部材とを有する場合、搬送対象物の全長に応じて、搬送台車の数を増減させたり、隣り合う搬送台車の間隔を調整したりして、搬送対象物全体を搬送台車で確実に支持することができ、汎用性に優れる。
本考案の一実施の形態に係る管内作業用搬送具の使用状態を示す斜視図である。 同管内作業用搬送具の使用状態を示す要部断面側面図である。 図2のA-A線矢視図である。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本考案を具体化した実施の形態につき説明し、本考案の理解に供する。
図1~図3に示す本考案の一実施の形態に係る管内作業用搬送具10は、図2に示した水力発電所の水圧管路等のように主に傾斜して配置された管路11の更新工事において、工事に必要な工具類の搬送、解体された既設の管路11の廃材等の搬出及び新規管体12等の搬入等の管路11の内部での作業時に好適に用いられる。ここで、管路11は、複数の管体13が連結されたものであり、管路11の長手方向の要所は、小支台14により支持されている。
図1~図3に示すように、管内作業用搬送具10は、搬送対象物が載置される載置部15と、載置部15の底面の幅方向中央部に取付けられた1つの中央走行手段16と、載置部15の底面の幅方向両側部に1つずつ取付けられた側部走行手段17とを有する搬送台車18を複数(ここでは2つ)備えている。ここで、管路11の軸方向(長手方向)が搬送台車18(載置部15)の前後方向であり、管路11の幅方向が搬送台車18(載置部15)の左右方向(幅方向)である。
この搬送台車18は、一端側が管路11の上流側に固定される吊り下げ材20の他端側に連結されて吊り下げ材20の巻取り及び繰り出しにより管路11の底部内側を移動することができる。吊り下げ材20としては、ワイヤー又はチェーン等が好適に用いられるが、これらに限定されるものではない。吊り下げ材20は一端側が管路11の上流側に取付けられたウインチ又はチェーンブロック等に連結されることにより巻取り及び繰り出しが行われる。
本実施の形態では、各搬送台車18の載置部15を構成する基材21の底部に左右2本の被連結材22が基材21の長手方向に沿って取付けられており、梯子状に形成された連結部材23の左右の支柱部24の前後がそれぞれ上流側及び下流側の搬送台車18の左右の被連結材22に螺子止めされることにより、2つの搬送台車18が連結されている。そして、それぞれの被連結材22及び支柱部24には所定間隔で複数の丸孔(図示せず)が形成されており、隣り合う搬送台車18の間隔調整が可能となっている。なお、連結される搬送台車18の数及び隣り合う搬送台車18の間隔は、搬送対象物の全長に応じて、適宜、選択される。また、被連結材22は溶接又は螺子止めによって基材21に取付けられる。本実施の形態では、上流側の搬送台車18の被連結材22が基材21の下流側に突出し、下流側の搬送台車18の被連結材22が基材21の上流側に突出しているが、被連結材の長さは、適宜、選択され、基材21の全長と同等でもよいし、基材21の全長より短くてもよい。また、被連結材22が基材21に螺子止めされている場合、被連結材22と連結部材23との連結位置によって、隣り合う搬送台車18の間隔調整を行う代わりに、基材21への被連結材22の取付け位置によって、隣り合う搬送台車18の間隔調整を行うこともできる。
なお、本実施の形態では、予め丸孔が形成された山形鋼(アングル)で被連結材及び連結部材を構成したが、連結部材は、隣り合う搬送台車を間隔調整可能に連結できるものであればよく、被連結材及び連結部材の構成及びこれらの連結方法は、本実施の形態に限定されることなく、適宜、選択される。
各搬送台車18の載置部15を構成する基材21は、下に凸の円弧状に湾曲しており、その上面には、2つの支持部材26がそれぞれ円周方向に沿って取付けられている(3以上の支持部材を取付けてもよい)。これにより、搬送対象物の1つである輪切り状態の新規管体12の支持を安定させることができる。なお、本実施の形態では、最下流側に配置される搬送台車18の下流側(後端側)の支持部材26の上面に、新規管体12の後端面に当接する当接部26aが形成されており、新規管体12が管路11の下流側(搬送台車18の後端側)に落下することが防止されている。
また、本実施の形態では、図1、図2に示すように、各搬送台車18の基材21の上面側の左右両側部に1つずつ環状の固定具27が取付けられており、載置部15に載置される搬送対象物(図2では新規管体12)の外周を固縛する結束部材28の両端部がそれぞれ各固定具27に挿通され結束されることにより、搬送対象物が確実に固定され落下が防止される。結束部材としてはロープが好適に用いられるがこれに限定されるものではなく、固定具の数及び配置も、適宜、選択される。
また、各搬送台車18は、前述の吊り下げ材20の他端側を連結可能な連結具30を有している。本実施の形態では、連結具30は、基材21の上面の幅方向中央部で、使用時に管路11の上流側となる端部位置(基材21の前側)に取付けられている。連結具30は、挿通孔を有しており、吊り下げ材20の他端側が挿通されて結束されたり、吊り下げ材20の他端側に取付けられたフックが引っ掛けられたりして連結(固定)される。なお、連結具の形状、配置及び数は、適宜、選択される。例えば、フック状に形成された連結具に対し、吊り下げ材の他端側に形成された輪又は吊り下げ材の他端側に取付けられた環状部材が引っ掛けられて連結されてもよい。また、連結具は、基材の底面に取付けられてもよいし、基材の左右両側部に取付けられ、二股状に形成された吊り下げ材の他端側(2つの端部)が連結されてもよい。なお、本実施の形態のように複数(ここでは2つ)の搬送台車が連結されて使用される場合、少なくとも最上流側に位置する搬送台車に連結具が取付けられていればよいが、各搬送台車に連結具が取付けられていることにより、どの搬送台車が先頭(最上流側)に配置されても吊り下げ材が連結可能であり、また各搬送台車が単独で使用されても吊り下げ材が連結可能である。
管内作業用搬送具10は、管路11の底部内側の幅方向中央部に管路11の長手方向(軸方向)に沿って敷設され、搬送台車18の中央走行手段16を案内するガイド部材33を備えている。ガイド部材33の要所が管路11(管体13)に溶接されることにより、ガイド部材33で管路11が補強される。そして、中央走行手段16及び側部走行手段17はエンドレスコロ34を有し、ガイド部材33は、中央走行手段16が遊嵌される断面U字型の溝35を有する。これにより、搬送台車18はガイド部材33に沿ってスムーズに移動することができる。中央走行手段及び側部走行手段としてはチルタンクが好適に用いられるがこれに限定されるものではなく、エンドレスコロの代わりに車輪又はクローラ等を有するものでもよい。なお、本実施の形態では、1つの中央走行手段16を基材21の後端側(使用時の下流側)に配置し、左右2つの側部走行手段17を基材21の前端側(使用時の上流側)に配置したが、これらの数及び配置は、適宜、選択される。例えば、中央走行手段と側部走行手段の配置を前後入れ替えたり、中央走行手段を2つ以上取付けたり、側部走行手段を基材の四隅に取付けたりしてもよい。また、ガイド部材としては、H形鋼が好適に用いられるがこれに限定されるものではなく、中央走行手段を案内することができればよい。
なお、老朽化した管路11の更新工事では、既設の管路11(管体13)は、順次、円周方向及び軸方向に分割(切断)され、撤去されるが、ガイド部材33が取付けられる底部36(ここでは、管体13の全周のうち、小支台14で支持されている下側の1/3の領域に相当する部分)が残されて、その他の部分(上側の2/3の領域に相当する部分)が優先的に撤去されることにより、更新工事の最初から最後まで搬送台車18による搬送対象物の搬送(搬出及び搬入)が可能となる。従って、工事の進捗状況により、管体13が全て残った状態でガイド部材33が取付けられている領域と、底部36のみが残存した状態でガイド部材33が取付けられている領域が存在する。なお、新規管体12が設置される時には、予めその設置範囲の底部36と共にガイド部材33が撤去される。
管内作業用搬送具10が新規管体12以外の搬送対象物(例えば工事に必要な資機材又は解体された管体の廃材等)の搬送に用いられる場合には、搬送対象物が収容されるバケット(容器)が搬送台車18の載置部15に載置される。このとき、バケットは新規管体12と同様に固定具27と結束部材28により載置部15に固定されることが好ましい。
以上、本考案の実施の形態を説明したが、本考案は何ら上記した実施の形態に記載の構成に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施の形態や変形例も含むものである。
管内作業用搬送具を構成する部品のうち、特に指定していない部品の材質としてはステンレス等の金属が好適に用いられるが、各部に必要な強度及び耐久性等を考慮して、各種の材質を適宜、選択することができ、部分的に合成樹脂(強化プラスチックを含む)を用いることもできる。
上記実施の形態では、水力発電所の水圧管路に管内作業用搬送具が使用される場合について説明したが、これに限定されない。
10:管内作業用搬送具、11:管路、12:新規管体、13:管体、14:小支台、15:載置部、16:中央走行手段、17:側部走行手段、18:搬送台車、20:吊り下げ材、21:基材、22:被連結材、23:連結部材、24:支柱部、26:支持部材、26a:当接部、27:固定具、28:結束部材、30:連結具、33:ガイド部材、34:エンドレスコロ、35:溝、36:底部

Claims (7)

  1. 管路の内部での作業時に使用される管内作業用搬送具であって、
    搬送対象物が載置される載置部と、該載置部の底面の幅方向中央部に取付けられた少なくとも1つの中央走行手段と、前記載置部の底面の幅方向両側部に少なくとも1つずつ取付けられた側部走行手段とを有する搬送台車を備え、該搬送台車は、一端側が前記管路の上流側に固定される吊り下げ材の他端側に連結されて該吊り下げ材の巻取り及び繰り出しにより前記管路の底部内側を移動することを特徴とする管内作業用搬送具。
  2. 請求項1記載の管内作業用搬送具において、前記管路の底部内側の幅方向中央部に該管路の長手方向に沿って敷設され、前記搬送台車の前記中央走行手段を案内するガイド部材を備えたことを特徴とする管内作業用搬送具。
  3. 請求項2記載の管内作業用搬送具において、前記中央走行手段及び前記側部走行手段はエンドレスコロを有し、前記ガイド部材は、前記中央走行手段が遊嵌される断面U字型の溝を有することを特徴とする管内作業用搬送具。
  4. 請求項1記載の管内作業用搬送具において、前記載置部は、下に凸の円弧状に湾曲した基材と、該基材の上面に円周方向に沿って取付けられた2以上の支持部材とを有することを特徴とする管内作業用搬送具。
  5. 請求項1記載の管内作業用搬送具において、前記搬送台車は、前記吊り下げ材の他端側を連結可能な連結具を有することを特徴とする管内作業用搬送具。
  6. 請求項1記載の管内作業用搬送具において、前記搬送台車は、前記載置部に載置される前記搬送対象物の外周を固縛する結束部材の両端部が固定される固定具を有することを特徴とする管内作業用搬送具。
  7. 請求項1~6のいずれか1記載の管内作業用搬送具において、複数の前記搬送台車と、隣り合う該搬送台車を間隔調整可能に連結する連結部材とを有することを特徴とする管内作業用搬送具。
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