JP3239269B2 - カスタムサービス制御方法 - Google Patents

カスタムサービス制御方法

Info

Publication number
JP3239269B2
JP3239269B2 JP26168291A JP26168291A JP3239269B2 JP 3239269 B2 JP3239269 B2 JP 3239269B2 JP 26168291 A JP26168291 A JP 26168291A JP 26168291 A JP26168291 A JP 26168291A JP 3239269 B2 JP3239269 B2 JP 3239269B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
service
custom
custom data
user
knowledge base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP26168291A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05103095A (ja
Inventor
岳 西ケ谷
晃 伯田
直人 伊藤
敏博 井手
昌弘 平山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP26168291A priority Critical patent/JP3239269B2/ja
Publication of JPH05103095A publication Critical patent/JPH05103095A/ja
Priority to US08/286,910 priority patent/US5594902A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3239269B2 publication Critical patent/JP3239269B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/54Interprogram communication

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユーザ対応に各種の通
信サービスを提供する為のカスタムサービス制御方法
関する。通信システムを利用する多数のユーザは、各種
の環境に対応してそれぞれ異なるサービス要求を持って
おり、このようなユーザ対応の通信サービスを提供する
ことが要望されている。
【0002】
【従来の技術】複数のユーザが交換機に収容されて、ユ
ーザ間で通信を行う通信システムに於いては、単にユー
ザ間を接続するだけでなく、キャンプオンサービスや着
信側課金等の各種の通信サービスが提供されている。こ
のような各種の通信サービスについては、ユーザが予め
登録しておき、その通信サービス実行要求に従って登録
内容を参照して実行することになる。通常は、サービス
管理プロセスにより複数のユーザのカスタムデータを、
ある程度一括して管理しているものであり、従って、同
一のサービス管理プロセスを使用している複数のユーザ
が同時にカスタムデータの登録要求或いは実行要求を行
った場合は、その要求発生順に逐次実行することもので
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】従来例に於いては、
コンピュータの処理速度や記憶容量の関係から、カスタ
マイズできる部分を極力少なくするものであった。その
為に、ユーザ対応の要求に対して充分に対応できないも
のであった。又きめ細かなサービスを可能とする為に
は、サービスプログラムが複雑となるから、サービスプ
ログラムの開発者の負担が非常に大きくなると共に、ユ
ーザもカスタムデータの登録手順が煩雑となる欠点があ
った。本発明は、ユーザの負担を増大することなく、ユ
ーザ対応にきめ細かなサービスを提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のカスタムサービ
ス制御方法は、図1を参照して説明すると、複数のユー
ザ1及び交換機2を含む通信システムに於けるコンピュ
ータ3の制御により、ユーザ1に対して各種の通信サー
ビスを提供するサービス制御方法に於いて、コンピュー
タ3は、ユーザ毎に独立なサービス管理プロセス4と、
このサービス管理プロセス4により起動される複数のサ
ービスプロセス5とを備え、サービス管理プロセス4
は、ユーザ1からのカスタムデータを登録するカスタム
データ登録部6と、サービスプロセス5を起動するサー
ビスプロセス起動部7とを備え、カスタムデータ登録部
6は、ユーザ1からのカスタムデータ登録時に、知識ベ
ースを参照してカスタムデータの誤り検出,不足分の補
完の処理を行って登録し、ユーザ1からのサービス要求
時に、ユーザ毎に独立のサービス管理プロセス4を並列
的に動作させ、且つカスタムデータ登録部6に登録され
たカスタムデータを基に、知識ベースを参照して適切な
サービスを提供するサービスプロセスを選択して起動す
過程を含むものである。
【0005】又カスタムデータ登録部6は、カスタムデ
ータベースと、登録サポート用知識ベースと、カスタム
データ補完用知識ベースとを備え、ユーザ1によるカス
タムデータ登録時に、登録サポート用知識ベースを参照
して登録カスタムデータの適,不適を判定し、不適の場
合は、カスタムデータ補完用知識ベースを参照して補完
処理を行い、適切なカスタムデータを前記カスタムデー
タベースに登録し、又ユーザ1がカスタムデータベース
に登録されていないサービス指定を行った時、カスタム
データ補完用知識ベースを参照して適切なサービスプロ
セスを選択して起動するものである。
【0006】又カスタムデータ登録部6は、サービス競
合発見用知識ベースと、サービス競合解消用知識ベース
とを備え、ユーザのサービス要求に対して、サービス管
理プロセス4を並列的に動作させ、それぞれの登録カス
タムデータによるカスタムサービスの競合の有無を、サ
ービス競合発見用知識ベースを参照して判定し、競合発
生の場合は、サービス競合解消用知識ベースを参照して
競合を解消させるものである。
【0007】
【作用】複数のユーザ1は、交換機2を介してコンピュ
ータ3と接続され、サービス管理プロセス4は、複数の
ユーザ1対応に独立に設けられて、それぞれカスタムデ
ータ登録部6とサービスプロセス起動部7とを備えてい
る。カスタムデータ登録部6はカスタムデータベースを
備えて、ユーザ1からのカスタムデータを登録し、サー
ビス要求時には、この登録されたカスタムデータを基に
サービスプロセス起動部7から選択されたサービスプロ
セス5を起動して、サービス要求ユーザに通信サービス
を提供する。
【0008】又カスタムデータ登録部6に、カスタムデ
ータを登録する場合、登録サポート用知識ベースを参照
して、適,不適を判定する。不適の場合は、カスタムデ
ータ補完用知識ベースを参照して、代替案等を提案し、
ユーザがその代替案を承認すれば、その代替案がカスタ
ムデータとしてカスタムデータベースに登録される。又
ユーザ1がサービス要求を行った時に、それに対応する
細かいサービス指示がカスタムデータとして登録されて
いない場合、カスタムデータ補完用知識ベースを参照し
て適切なサービスプロセスを選択起動することができ
る。即ち、おおまかなカスタムデータの登録によって
も、知識ベースを参照することにより、最適なサービス
プロセスを起動することができる。
【0009】又カスタムデータは、ユーザ1が個々に登
録するものであるから、登録カスタムデータによるカス
タムサービスに矛盾が生じることがある。このような場
合、相互の登録カスタムデータを基に、サービス競合発
見用知識ベースを参照して競合の有無を判定し、競合あ
りの場合は、サービス競合解消用知識ベースを参照して
代替案を求めて、適切なサービスプロセスを起動するこ
とになる。
【0010】
【実施例】図2は本発明の実施例のサービス管理プロセ
スの説明図であり、図1のサービス管理プロセスの中の
一つを示し、11はカスタムデータ登録部、12はサー
ビスプロセス起動部、13は通信制御部、14は知的電
子秘書サービスプログラム、15はマルチキャンプオン
サービスプログラム、16はACDサービスプログラ
ム、17はカスタムデータ登録サポート処理部、18は
登録サポート用知識ベース、19はサービスプログラム
インタプリタ、20はカスタムデータベース、21はカ
スタムデータ補完処理部、22はカスタムデータ補完用
知識ベース、23は競合発見処理部、24はサービス競
合発見用知識ベース、25は競合解消処理部、26はサ
ービス競合解消用知識ベースであり、ユーザや交換機は
図示を省略している。
【0011】サービス管理プロセスは、ユーザ毎に独立
して設けるものであり、又カスタムデータ登録部11
は、ユーザからのカスタムデータ登録時のカスタムデー
タの誤り検出や不足分の補完等を行って登録し、又サー
ビス要求時には、他のユーザのサービス管理プロセスも
並列に動作させて、カスタムデータの矛盾点が存在して
も、それを解消して最適なサービスを選択するものであ
る。
【0012】図3は本発明の実施例のカスタムデータ登
録時のフローチャートであり、ステップ(a1)〜(a
9)からなり、又Yは肯定(YES)、Nは否定(N
O)を示す。先ず、カスタムデータ登録の為に、ユーザ
がカスタムデータを入力すると、カスタムデータ登録サ
ポート処理部17は、登録サポート用知識ベース18の
読込みを行い、入力されたカスタムデータが、ネットワ
ークや他のユーザに対して悪影響を与えるものであるか
否かを検証する(a1)。そして、入力されたカスタム
データに誤りがあるか又は不適切な内容であるか否かを
判定し(a2)、誤りがなく、且つ不適切でない場合
(N)は、サービスプログラムインタプリタ19の制御
によりカスタムデータベース20に登録する。そして、
次のイベント待ちとなる。
【0013】又入力されたカスタムデータに誤りがある
場合、又は不適切な場合(Y)は、カスタムデータ補完
処理部21を起動し、カスタムデータ補完用知識ベース
22を参照して、そのカスタムデータの代替案があるか
否かを判定し(a3)、代替案がある場合(Y)は、ユ
ーザにその代替案を提案する(a4)。その代替案をユ
ーザが承認するか否かを判定し(a5)、承認しない場
合(N)は再度他の代替案があるか否かを判定する(a
4)。又承認した場合(Y)は、代替案のカスタムデー
タを、サービスプログラムインタプリタ19の制御によ
りカスタムデータベース20に登録し(a6)、関連す
る他のサービス管理プロセスにカスタマイズを通知し
(a7)、次のイベント待ちとなる。
【0014】又代替案がない場合(N)は、ユーザにエ
ラー通知を行い、再入力の指示を行う(a8)。そし
て、再入力があれば(Y)、ステップ(a1)に戻り、
再入力がなければ(N)、登録処理を行わず、次のイベ
ント待ちとなる。
【0015】従って、ユーザからのカスタムデータが不
十分な内容のものであっても、カスタムデータ登録部1
1に於いては、登録サポート用知識ベース18を参照し
て、適切なカスタムデータをカスタムデータベース20
に登録することができる。
【0016】図4は本発明の実施例のサービスプログラ
ム実行要求時のフローチャートであり、ステップ(b
1)〜(b16)からなり、サービスプログラムの実行
要求時は、サービスプログラムインタプリタ19により
その内容が解釈されるものであり、サービスプログラム
から1ステートメントを読込み(b1)、サービスプロ
セスの実行を意味しているか否かを判定し(b2)、サ
ービスプロセスの実行を意味していない場合(N)は、
サービスプログラムによる内部実行(b3)となり、そ
の内部実行が終了か否かを判定し(b4)、終了しない
場合(N)は、ステップ(b1)に戻り、又終了した場
合(Y)は、イベント待ちとなる。又読込んだ1ステー
トメントがサービスプロセスの実行を意味している場合
(Y)は、サービスプロセス名が指定されているか否か
を判定する(b5)。
【0017】読込んだステートメントにサービスプロセ
ス名が指定されている場合(Y)は、実行モード(パラ
メータ)が指定されているか否かを判定し(b10)、
指定されている場合(Y)は、そのサービスプロセスの
起動要求を行い(b15)、指定されたサービスプロセ
ス名のサービスプロセスが、サービスプロセス起動部1
2によって起動され、そのサービスプロセスの実行終了
により(b16)、ステップ(b1)に戻る。
【0018】又サービスプロセス名が指定されていない
場合(N)は、カスタムデータベース20の読込み(b
6)により、対応するサービス指示が登録されているか
否かを判定する(b7)。登録されている場合(Y)
は、ステップ(b10)に移行し、登録されていない場
合(N)は、サービスプロセス名の設定要求を、サービ
スプログラムインタプリタ19からカスタムデータ補完
処理部21に対して行う(b8)。カスタムデータ補完
処理部21は、カスタムデータ補完用知識ベース22を
参照して、サービスプロセス名の設定を行い、その設定
完了(b9)により、ステップ(b10)に移行する。
【0019】又実行モードが指定されていない場合
(N)は、カスタムデータベース20の読込み(b1
1)により、対応する実行モードが登録されているか否
かを判定し(b12)、登録されている場合(Y)は、
ステップ(b15)に移行し、登録されていない場合
(N)は、実行モードの設定要求を、サービスプログラ
ムインタプリタ19からカスタムデータ補完処理部21
に対して行う(b13)。カスタムデータ補完処理部2
1は、カスタムデータ補完用知識ベース22を参照して
実行モードの設定を行い、その設定完了により(b1
4)により、ステップ(b15)に移行する。従って、
起動すべきサービスプロセスが指定されていないサービ
ス要求があった場合でも、カスタムデータ補完処理部2
1は、カスタムデータ補完用知識ベース22を基に、適
切なサービスを選択し、適切な起動モード或いは起動パ
ラメータを生成して、サービスプロセス起動部12に対
してカスタムサービスの起動を依頼することができる。
【0020】図5は本発明の実施例のカスタムサービス
の競合処理のフローチャートであり、ステップ(c1)
〜(c11)からなり、サービス管理プロセスがユーザ
毎に独立して設けられているから、ユーザが登録したカ
スタムデータについてユーザ同志間で競合が生じる場合
がある。そこで、競合発見処理及び競合解消処理が行わ
れるものであり、競合発見処理部23では、競合発見要
求により他のユーザのカスタムデータを入手し(c
1)、又自己のカスタムデータベースを読込み(c
2)、サービス競合発見用知識ベース24を参照して競
合を検証し(c3)、競合の有無を判定し(c4)、競
合なしの場合(N)は、次のイベント待ちとなり、又競
合ありの場合(Y)は、競合解消処理要求(c5)が競
合解消処理部25に渡される。
【0021】競合処理部25は、競合解消処理要求発生
(c6)により、サービス競合解消用知識ベース26を
参照して適当な代替案を検証し(c7)、代替案の有無
を判定し(c8)、代替案ありの場合(Y)は、実行時
に競合が発生したか否かを判定し(c9)、実行時に発
生した場合(Y)は、その代替案の実行要求をサービス
プロセス起動部12に渡し(c10)、次のイベント待
ちとなる。又代替案なしの場合(N)及び実行時でない
場合(N)は、カスタムデータの修正要求を自ユーザ又
は他のユーザに対して行い(c11)、次のイベント待
ちとなる。
【0022】図6は本発明の実施例の知的電子秘書シス
テムのフローチャートであり、ステップ(d1)〜(d
14)からなり、ユーザに高度な電話の取次ぎサービス
等を提供する知的電子秘書サービスプログラム14を作
成した場合について示す。先ず、発信か否かを判定し
(d1)、発信の場合(Y)は、発信電話番号を読込み
(d2)、次に、サービスプログラムインタプリタ19
によりカスタムデータベース20からカスタムデータを
読込み(d3)、サービス指示が登録されているか否か
を判定し(d4)、登録されている場合(Y)は、サー
ビス指示に従った発信サービスプロセスを起動する(d
5)。又サービス指示が登録されていない場合(N)
は、カスタムデータ補完処理部21により、カスタムデ
ータ補完用知識ベース22を参照して適切なサービス決
定の補完処理を行う(d12)。この補完処理結果によ
り発信サービスプロセスの起動を行うか、又は補完処理
結果をユーザに問合わせて(d13)、承認が得られた
か否かを判定し(d14)、承認が得られた場合(Y)
に、発信サービスプロセスを起動する(d5)。又承認
が得られない場合(N)は、次のイベント待ちとなる。
【0023】又発信でない場合(N)、即ち、着信の場
合は、サービスプログラムインタプリタ19によりカス
タムデータベース20からカスタムデータを読込み(d
6)、サービス指示が登録されているか否かを判定し
(d7)、登録されている場合(Y)は、その着信サー
ビスプロセスを起動する(d11)。又、サービス指示
が登録されていない場合(N)は、カスタムデータ補完
処理部21により、カスタムデータ補完用知識ベース2
2を参照して適切なサービス決定の補完処理を行う(d
8)。この補完処理結果により発信サービスプロセスの
起動を行うか、又は補完処理結果をユーザに問合わせて
(d9)、承認が得られたか否かを判定し(d10)、
承認が得られた場合(Y)は、発信サービスプロセスを
起動し(d11)。承認が得られない場合(N)は、次
のイベント待ちとなる。
【0024】図7は本発明の実施例のACD(自動呼分
配)システムのフローチャートであり、ステップ(e
1)〜(e12)からなり、呼の集中が生じないように
自動的に負荷分散を図る為のACDサービスプログラム
16を作成した場合について示す。先ず、発信か否かを
判定し(e1)、発信の場合(Y)は、発信した電話番
号を読込み(e2)、ACD発信か否かを判定する(e
3)。ACD発信でない場合(N)は、通常の発信サー
ビスプロセスを起動する(e7)。又ACD発信の場合
(Y)は、前述の実施例と同様に、サービスプログラム
インタプリタ19の制御によりカスタムデータベース2
0からカスタム情報を読込み(e4)、着信グループが
決定された否かを判定する(e5)。登録されたカスタ
ムデータにより着信グループが決定された場合(Y)
は、ACD発信処理プロセスを起動する(e6)。又登
録されたカスタムデータが充分な内容でなく、従って、
着信グループが決定されない場合(N)は、カスタムデ
ータ補完処理部21は、カスタムデータ補完処理用知識
ベース22を参照することにより、着信グループ決定の
補完処理を行い(e8)、その補完処理結果によりAC
D発信処理プロセスを起動する(e6)。
【0025】又発信でない場合(N)、即ち、着信の場
合は、カスタムデータベース20からカスタム情報を読
込み(e9)、着信先が適切か否かを判定する(e1
0)。着信先が適切な場合(Y)は、着信処理プロセス
を起動する(e12)。又着信先が適切でない場合
(N)は、カスタムデータ補完処理部21は、カスタム
データ補完処理用知識ベース22を参照して着信グルー
プ決定の補完処理を行い(e11)、その処理結果によ
り着信処理プロセスを起動する(e12)。
【0026】図8は本発明の実施例のマルチキャンプオ
ンシステムのフローチャートであり、ステップ(f1)
〜(f12)からなり、マルチキャンプオンサービスプ
ログラム15を作成した場合について示す。先ず、ユー
ザがオフフックすると、発信サービスプロセスが起動さ
れる(f1)。そして、着信側が通話中か否かを判定し
(f2)、着信側通話中の場合(Y)は、キャンプオン
登録するか否かを判定し(f3)、キャンプオン登録を
要求する場合(Y)は、キャンプオン登録サービスプロ
セスを起動し(f4)、次のイベント待ちとなる。又キ
ャンプオン登録を要求しない場合は、着信側話中の為、
次のイベント待ちとなる。
【0027】又通話中でない場合(N)は、接続処理プ
ロセス起動(f5)により着信側との接続処理が行わ
れ、通話中の状態で次のイベント待ち(f6)となる。
そして、通話終了によりオンフック(f7)すると、切
断処理プロセス起動(f8)となり、通話中であった着
信側の切断処理が行われ、次にキュー内に待ち呼が登録
されているか否かを判定し(f9)、登録されていない
場合(N)は、次のイベント待ちとなる。又登録されて
いる場合(Y)は、接続先の通話状態問い合わせメッセ
ージを送出し(f10)、接続先通話中か否かを判定し
(f11)、通話中の場合(Y)は、接続先のキューに
登録し(f12)、ステップ(f9)に戻る。又接続先
が通話中でない場合(N)は、ステップ(f5)に移行
する。
【0028】このマルチキャンプオンシステムの場合
も、対応するカスタムデータが見つからない場合は、カ
スタムデータ補完処理部21により補完処理を行い、又
キャンプオン登録する側と、登録される側とのカスタム
データが競合する場合は、競合解消処理部25により解
消処理が行われる。
【0029】図9は本発明の実施例のカスタムデータ及
び知識ベースの説明図であり、カスタムデータベース2
0に、(A),(B)に示すサービス指示データと、ス
ケジュールデータとのカスタムデータが登録され、登録
サポート用知識ベース18とカスタムデータ補完用知識
ベース22とを兼用した知識ベースに(C)示す内容が
格納されている場合、ユーザが新たに「10:00〜1
2:00までの不在時に、ユーザCの電話を移動先に転
送せよ」というカスタムデータを登録しようとした場
合、カスタムデータ登録サポート処理部17は、(C)
の知識ベースを参照して、ユーザのサービス指示の不適
切を検出する(図3のステップ(s2)参照)。
【0030】即ち、このユーザは10:00〜12:0
0は会議室にいるものであり、知識ベースによると、重
要な発信者は転送サービスを実行し、ユーザCは通常の
発信者であり、忙しい時はメール装置で受信し、会議中
は忙しいものであるから、会議中にユーザCからの着信
を転送することは、不適切であるから、これを検出した
カスタムデータ登録サポート処理部17は、「会議中の
ユーザCからの電話は、メール装置で受けた方が適切で
はないか」という代替案を提案する(図3のステップ
(a4)参照)。この代替案に対してユーザが承認を与
えると、この代替案がカスタムデータベース20に登録
される(図3のステップ(a6),(a7)参照)。
【0031】又ユーザAが10:00〜12:00の間
に電話をかけた場合、サービスプログラムインタプリタ
19は、ユーザAからの着信についてのサービス指示が
カスタムデータベース20に登録されていない為、カス
タムデータ補完処理部21に適切なサービスの補完処理
を依頼する。カスタムデータ補完処理部21は(C)に
示す知識ベースを参照し、ユーザAは重要な発信者であ
り、(B)に示すカスタムデータでは、10:00〜1
2:00に会議室にいることが判るから、このユーザA
の着信を会議室に転送する補完処理結果がサービスプロ
グラムインタプリタ19に渡されるから、転送サービス
プロセスが起動される。
【0032】又図10は本発明の実施例のカスタムデー
タ及び知識データの説明図であり、(D)はサービス競
合解消用知識ベース26の一例を示し、例えば、ユーザ
Bが他のユーザと通話中に、拒否サービス登録中のユー
ザCからの割込要求が発生した場合、競合発見処理部2
3は、サービス指示の競合を発見し、競合解消処理部2
5にその解消を依頼する。そして、競合解消処理部25
は、(D)に示すサービス競合解消用知識ベース26を
参照し、ボイスメールサービスを競合解消の代替案とす
る(図5の参照)。
【0033】又図10の(E)は、ACDシステムに於
けるカスタムデータの一例を示し、(F),(G)は登
録サポート用知識ベース18及びカスタムデータ補完用
知識ベース22の兼用知識ベースの一例を示す。ユーザ
Bが「ISDNに関する問い合わせの電話を、ユーザ
E,Fに転送せよ」というカスタムデータを登録しよう
とした場合、カスタムデータ登録サポート処理部17
は、(F)に示す知識ベースを参照することにより不適
切さを検出する。そして、「ユーザEへの転送は不適切
です。着信先のユーザF,Gが適切かと思われます。」
という代替案をユーザBに提案する。この代替案をユー
ザBが受入れることにより、「ISDNに関する問い合
わせの電話を、ユーザF,Gに転送せよ」というカスタ
ムデータが登録される。
【0034】又ユーザBへ分散処理に関する問い合わせ
の着信が発生し、カスタムデータにより着信グループが
決定できなかった場合、カスタムデータ補完処理部21
は、(F)に示す知識ベースを参照し、又ユーザCへの
トラヒックを考慮して、着信グループはユーザD,Eに
決定し、ACD着信サービスプロセスを起動する。
【0035】又ACDサービスプロセスがユーザBに着
信要求を出したが、ユーザBが同一所属内で最も最近に
通話を終了している場合、競合発見処理部23がこれを
検出し、(G)の知識ベースを参照し、又ユーザCへの
トラヒックを考慮して、着信グループはユーザD,Eに
決定し、ACD着信サービスプロセスを起動することが
できる。
【0036】又図11の(H)に示すカスタムデータが
登録され、(I)に示す登録サポート用知識ベース18
とカスタムデータ補完用知識ベース22とを兼用した知
識ベースを有する場合に、ユーザBが「状態S1でユー
ザAからのキャンプオン登録要求があった時、FIFO
でキューに登録せよ」というカスタムデータを登録しよ
うとした場合、カスタムデータ登録サポート処理部17
は、(I)の知識ベースを参照して、登録データの不適
切さを検出し、「重要な発信者であるユーザAのキャン
プオン要求は、キューの先頭に登録するのが適切ではな
いか」という代替案をユーザBに提案することになる。
又このようなカスタムデータが登録されていない場合で
も、カスタムデータ補完処理部21は、(I)の知識ベ
ースを参照することにより、ユーザAのキャンプオン要
求をキューの先頭に登録するように、サービスプロセス
を起動することになる。
【0037】前述の知的電子秘書システム,ACDシス
テム及びマルチキャンプオンシステムの実施例以外に、
各種のサービスシステムについてのプログラムを作成し
た場合にも適用できるものであり、それぞれユーザから
のカスタムデータを登録し、サービス要求時にカスタム
データも基にサービスプロセスを起動し、カスタムデー
タの登録内容が不十分の場合は知識ベースを参照して補
完処理し、適切なサービスプロセスを起動し、又競合が
生じるようなサービス指定については、その競合を検出
すると共に、解消処理を行うものである。従って、各種
のカスタムデータの登録処理が容易となり、知識ベース
を参照することにより、きめ細かな通信サービスを提供
することができる。
【0038】又ユーザ1がサービス要求を行った時、各
サービス管理プロセス4を並列的に動作させるものであ
、ユーザ1対応の登録カスタムデータによる矛盾によ
って、カスタムサービスが競合するか否かを判定するこ
とができる。従って、各ユーザ1は、他のユーザとの関
係を詳細に検討することなく、カスタムデータを登録す
ることができる。即ち、登録操作が簡単化され、ユーザ
の負担を増大することなく、きめ細かなサービスをユー
ザに提供できる利点がある。又サービス実行時に於ける
競合発生の検出時には、サービス競合解消用知識ベース
を参照することにより、競合しないサービスプロセスを
選択して起動することができるから、通信システムを安
定に制御することができる利点がある。
【0039】又ユーザ1がサービス要求を行った時、各
サービス管理プロセス4を並列的に動作させ、ユーザ1
対応の登録カスタムデータによる矛盾によって、カスタ
ムサービスが競合するか否かを判定することができる。
従って、各ユーザ1は、他のユーザとの関係を詳細に検
討することなく、カスタムデータを登録することができ
る。即ち、登録操作が簡単化されることになる。又サー
ビス実行時に於ける競合発生の検出時には、サービス競
合解消用知識ベースを参照することにより、競合しない
サービスプロセスを選択して起動することができるか
ら、通信システムを安定に制御することができる利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例のサービス管理プロセスの説明
図である。
【図3】本発明の実施例のカスタムデータ登録時のフロ
ーチャートである。
【図4】本発明の実施例のサービスプログラム実行要求
時のフローチャートである。
【図5】本発明の実施例のカスタムサービスの競合処理
のフローチャートである。
【図6】本発明の実施例の知的電子秘書システムのフロ
ーチャートである。
【図7】本発明の実施例のACDシステムのフローチャ
ートである。
【図8】本発明の実施例のマルチキャンプオンシステム
のフローチャートである。
【図9】本発明の実施例のカスタムデータ及び知識ベー
スの説明図である。
【図10】本発明の実施例のカスタムデータ及び知識ベ
ースの説明図である。
【図11】本発明の実施例のカスタムデータ及び知識ベ
ースの説明図である。
【符号の説明】
1 ユーザ 2 交換機 3 コンピュータ 4 サービス管理プロセス 5 サービスプロセス 6 カスタムデータ登録部 7 サービスプロセス起動部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井手 敏博 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 平山 昌弘 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−191647(JP,A) 特開 昭58−206272(JP,A) 特開 平2−308652(JP,A) 特開 平1−292952(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 3/42 - 3/58

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のユーザ(1)及び交換機(2)を
    含む通信システムに於けるコンピュータ(3)の制御に
    より、前記ユーザ(1)に各種の通信サービスを提供す
    るサービス制御方法に於いて、 前記コンピュータ(3)は、ユーザ対応にそれぞれ独立
    のサービス管理プロセス(4)と、該サービス管理プロ
    セス(4)により起動される複数のサービスプロセス
    (5)とを備え、 前記サービス管理プロセス(4)は、前記ユーザ(1)
    からのカスタムデータを登録するカスタムデータ登録部
    (6)と、前記サービスプロセス(5)を起動するサー
    ビスプロセス起動部(7)とを備え、 前記カスタムデータ登録部(6)は、前記ユーザ(1)
    からのカスタムデータ登録時に、知識ベースを参照して
    カスタムデータの誤り検出,不足分の補完の処理を行っ
    て登録し、前記ユーザ(1)からのサービス要求時に、
    前記ユーザ毎に独立のサービス管理プロセス(4)を並
    的に動作させ、且つ前記カスタムデータ登録部(6)
    に登録されたカスタムデータを基に、知識ベースを参照
    して適切なサービスプロセスを起動する過程を含むこと
    を特徴とするカスタムサービス制御方法
  2. 【請求項2】 前記カスタムデータ登録部(6)は、カ
    スタムデータベースと、登録サポート用知識ベースと、
    カスタムデータ補完用知識ベースとを備え、前記ユーザ
    (1)によるカスタムデータ登録時に、前記登録サポー
    ト用知識ベースを参照して登録カスタムデータの適,不
    適を判定し、不適の場合は、前記カスタムデータ補完用
    知識ベースを参照して補完処理を行い、適切なカスタム
    データを前記カスタムデータベースに登録し、且つ前記
    ユーザ(1)が前記カスタムデータベースに登録されて
    いないサービス指定を行った時に、前記カスタムデータ
    補完用知識ベースを参照して適切なサービスプロセスを
    選択して起動する過程を含むことを特徴とする請求項1
    記載のカスタムサービス制御方法
  3. 【請求項3】 前記カスタムデータ登録部(6)は、サ
    ービス競合発見用知識ベースとサービス競合解消用知識
    ベースとを備え、ユーザのサービス要求に対して、前記
    サービス管理プロセス(4)を並列的に動作させて、そ
    れぞれの登録カスタムデータによるカスタムサービスの
    競合の有無を、前記サービス競合発見用知識ベースを参
    照して判定し、競合発生の場合は、前記サービス競合解
    消用知識ベースを参照して競合を解消させる過程を含む
    ことを特徴とする請求項1記載のカスタムサービス制御
    方法
JP26168291A 1991-10-09 1991-10-09 カスタムサービス制御方法 Expired - Fee Related JP3239269B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26168291A JP3239269B2 (ja) 1991-10-09 1991-10-09 カスタムサービス制御方法
US08/286,910 US5594902A (en) 1991-10-09 1994-08-08 Custom service control system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26168291A JP3239269B2 (ja) 1991-10-09 1991-10-09 カスタムサービス制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05103095A JPH05103095A (ja) 1993-04-23
JP3239269B2 true JP3239269B2 (ja) 2001-12-17

Family

ID=17365266

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26168291A Expired - Fee Related JP3239269B2 (ja) 1991-10-09 1991-10-09 カスタムサービス制御方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5594902A (ja)
JP (1) JP3239269B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11275235A (ja) * 1998-03-20 1999-10-08 Fujitsu Ltd キャンプオンサービス制御のための方法と装置
US6546087B2 (en) 2001-02-16 2003-04-08 Siemens Information & Communication Networks, Inc. Method and system for enabling queue camp-on for skills-based routing
US6976010B2 (en) * 2001-06-28 2005-12-13 International Business Machines Corporation Method for syndicating online content
US6735299B2 (en) * 2001-11-08 2004-05-11 Avaya Technology Corp. Automatic call distribution groups in call center management systems
US8712397B2 (en) * 2003-02-10 2014-04-29 Guang Feng Method and apparatus for controllable communication

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4999833A (en) * 1985-05-06 1991-03-12 Itt Corporation Network connectivity control by artificial intelligence
JPS62245361A (ja) * 1986-04-17 1987-10-26 Nec Corp ネツトワ−クジヨブ実行の自動負荷分散方式
JPS6385855A (ja) * 1986-09-29 1988-04-16 Nec Corp ジヨブ転送システムにおけるジヨブステツプ転送制御方式
US5175800A (en) * 1987-03-23 1992-12-29 Case Group Plc Expert and data base system and method for communications network
US4965742A (en) * 1987-09-30 1990-10-23 E. I. Du Pont De Nemours And Company Process control system with on-line reconfigurable modules
US5063522A (en) * 1988-03-15 1991-11-05 Intellisystems, Inc. Multi-user, artificial intelligent expert system
JPH02224169A (ja) * 1989-02-27 1990-09-06 Nec Corp 計算機システムの処理分散方式
US5058043A (en) * 1989-04-05 1991-10-15 E. I. Du Pont De Nemours & Co. (Inc.) Batch process control using expert systems

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05103095A (ja) 1993-04-23
US5594902A (en) 1997-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3507510B2 (ja) 電話サービスフィーチャのやりとりを管理するシステムおよび方法
US5646988A (en) Incoming call controller for preferentially connecting a waiting call based on number of previous unsuccessful call attempts
JP3313075B2 (ja) コールセンタシステム、着信端末設定方法及び記録媒体
US6080202A (en) Universal compatibility software system for services in communication and information processing networks
JP2006054905A (ja) インテリジェント電気通信ネットワーク
JPH0497645A (ja) インテリジェントネットワークにおけるscpのサービス制御方式
US5819046A (en) System for invoking in computer application associated with second user connected to the computer and subject to any active conditions associated with the second user
US20060233343A1 (en) Interface means between a network switch and a CTI server means and apparatus for providing a service to a customer including such an interface means
JP3239269B2 (ja) カスタムサービス制御方法
CN117041432A (zh) 一种通过队列实现呼叫排队的方法、装置及存储介质
EP0947085B1 (en) Universal compatibility software system for services in communications and information processing networks
JP4307712B2 (ja) データ交換システム
CN1349355A (zh) 使呼叫分配到移动操作员的系统和方法
JP6919419B2 (ja) 通信装置、通信プログラム、および、通信方法
JP3975511B2 (ja) パーソナル通信分散制御方式
JPH1056511A (ja) 自動着信分配装置
JPH08256367A (ja) パーソナル通信システムにおける個人情報管理方式
WO2009082920A1 (fr) Procédé de fourniture de service, procédé d'exécution de service, côté calcul et côté commutation
US6940961B1 (en) Method and system for transmitting service-relevant information between several end-to-end controllers
JPH01293053A (ja) 話中着信接続方式
KR100626305B1 (ko) 통화 서비스 권한 등록 방법 및 상기 방법을 채용한교환기 시스템
JP3564514B2 (ja) 分散不可視化方法
JPH06303322A (ja) 通話中呼接続制御装置
JP2002290633A (ja) 交換機、ソフトウェア、通話料金管理方法
KR20020040954A (ko) 발신자 정보 표시 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010828

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees