JP3238819U - 管継手構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】設備に連結した後にも管を自由回転可能にし、作業時に管がねじ曲がって継手が脱落するのを回避する効果を有している、管継手構造を提供する。【解決手段】螺合ユニット1及び管状挿入部2を有して構成される。螺合ユニットは貫通孔11を有し、その一端には外部設備の接合口3に接合するための接合部が設けられ、他端は貫通孔の中心方向に向けて内側フランジ13が延設されている。管状挿入部はヘッド部21及びヘッド部から一側に向けて延出されている末端22を有し、ヘッド部は螺合ユニットの貫通孔中に可動に収容されていると共に内側フランジにより係止され、末端は貫通孔に挿入されていると共に外管41に連結するために用いられている。螺合ユニットが接合部により接合口に締付固定されると、管状挿入部のヘッド部が接合口に固定されずとも、管状挿入部が螺合ユニットに対し可動する。【選択図】図2

Description

本考案は、管接合器に関し、更に詳しくは、設備を接合した後に管を自由回転可能にする継手に関する。
図11に示す如く、従来の管継手構造は管93を結合するための短い挿入部91と、螺合ユニット92と、前記螺合ユニット92中に収容されている漏れ止め座金95と、を備えている。前記螺合ユニット92の一端には設備に螺合するためのねじ部分921が設けられ、他端には内側に向けて延設されているフランジ922が設けられ、前記短い挿入部91は前記螺合ユニット92の中に設けられていると共に、前記フランジ922に当接されて位置決めされている。
上述した従来の継手は実際の使用において、先ず管93を短い挿入部91に結合し、管の材質及び短い挿入部91の外周に逆フックを有している等の要因のため、管93を短い挿入部91にきつく締付固定して結合すると、一体に固定された状態となる。次いで、螺合ユニット92をねじ部分921により設備の接合口94に螺接し、螺合ユニット92が接合口94に持続的に螺入することで、フランジ922が短い挿入部91を接合口94の方向に移動するように押動し、且つ接合口94に接触するまで漏れ止め座金95を押動し、この際螺合ユニット92を締め付けるように回転させ、漏れ止め座金95を接合口94にきつく当接させることで、管93と設備との連結が完了する。
作業過程では、管93が捻じ曲がり易いため、管93を短い挿入部91に締付固定すると、このねじり力が短い挿入部91箇所に伝達される。しかしながら、短い挿入部91及び漏れ止め座金95が螺合ユニット92により接合口94にきつく締め付けられるため、極めて大きな摩擦力を発生させて回転不能となる。また、螺合ユニット92はフランジ922により短い挿入部91にきつく当接されるため、短い挿入部91との締付固定状態を形成し、ねじり力が螺合ユニット92に伝達され、接合口94に対する螺合ユニット92の回転現象を発生させ、管93が弛緩して漏洩が発生した。
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本考案の提案に至った。
本考案はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、管継手構造を提供することにある。つまり、設備に連結した後にも管を自由回転可能にし、作業時に管がねじ曲がって継手が脱落するのを回避する効果を有している。
上記目的を達成するための主たる考案は、
貫通孔を有している螺合ユニットであって、一端には外部設備の接合口に接合するために用いられている接合部が設けられ、他端には前記貫通孔の中心方向に向けて内側フランジが延設されている螺合ユニットと、
ヘッド部及び前記ヘッド部から一側に向けて延出されている末端を含む管状挿入部であって、前記ヘッド部は前記螺合ユニットの貫通孔中に可動に収容されていると共に前記内側フランジにより係止され、前記ヘッド部と前記貫通孔の壁部との間には少なくとも1つの第一漏れ止めリングが設けられ、前記末端は前記貫通孔に挿入され、前記螺合ユニットが前記接合部により前記接合口に締付固定されると、前記管状挿入部のヘッド部が前記接合口に固定されずとも、前記管状挿入部が前記螺合ユニットに対し可動する管状挿入部と、を備えていることを特徴とする管継手構造である。
本考案は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
本考案の第1実施例に係る管継手構造を示す分解断面概略構成図である。 本考案の第1実施例に係る管継手構造を示す組立断面概略構成図であると共に使用方法を示す。 本考案の第1実施例に係る管継手構造を示す組立断面概略構成図であると共に他の使用方法を示す。 本考案の第2実施例に係る管継手構造を示す断面概略構成図である。 本考案の第3実施例に係る管継手構造を示す断面概略構成図である。 本考案の第4実施例に係る管継手構造を示す分解断面概略構成図である。 本考案の第4実施例に係る管継手構造を示す組立断面概略構成図であると共に使用方法を示す。 本考案の第4実施例に係る管継手構造を示す組立断面概略構成図であると共に他の使用方法を示す。 本考案の第5実施例に係る管継手構造を示す断面概略構成図である。 本考案の第6実施例に係る管継手構造を示す断面概略構成図である。 従来の管継手構造を示す断面概略構成図である。
以下、本考案の実施形態について具体的に説明するが、本考案はこれに限定されるものではない。
<第1実施例>
まず、本考案の管継手構造の第1実施例について説明する。図1と図2は本考案の第1実施例に係る管継手構造を示す分解断面概略構成図であり、外部設備の接合口3に接合するために用いられている。前記管継手構造は螺合ユニット1及び管状挿入部2を備えている。前記螺合ユニット1は貫通孔11を有し、前記螺合ユニット1の一端には前記接合口3に接合するための接合部が設けられ、他端は前記貫通孔11の中心方向に向けて内側フランジ13が延設されている。本実施例では、前記接合部はおねじ部分12であり、前記接合口3は螺接するように対応するめねじ部31を有し、前記螺合ユニット1と前記接合口3とを接合する。
続いて、前記管状挿入部2は中間部にチャンネルを有している管状構造であり、前記螺合ユニット1の貫通孔11中に貫入されている。前記管状挿入部2はヘッド部21及び前記ヘッド部21から一側に向けて延出されている末端22を備え、前記ヘッド部21の外径は前記貫通孔11の内径より小さく、前記貫通孔11中に可動に収容されている。前記ヘッド部21の外径が前記内側フランジ13が包囲する孔の内径より大きいため、前記ヘッド部21が前記内側フランジ13により係止される。前記末端22の外径は前記内側フランジ13が包囲する孔の内径より小さいため、前記末端22は前記内側フランジ13を通過して前記螺合ユニット1の外に延出され、且つ外管41(図2参照)または継手421が付設されている外管42(図3参照)に連結される。
上述の前記管状挿入部2は前記螺合ユニット1中に位置決めされておらず、前記貫通孔11中で自由回転する。前記ヘッド部21の周面には少なくとも1つの第一漏れ止めリング24を収容するための少なくとも1つの溝部23が設けられ、前記第一漏れ止めリング24が前記貫通孔11の周壁に当接されることで、漏れ止め効果を発生させている。前記第一漏れ止めリング24の設置数は管路中の流体の作動圧力に基づいて決定する。本実施例では、前記ヘッド部21の周面には2つの第一漏れ止めリング24を収容する2つの溝部23が設けられている。
<第2実施例>
他の漏れ止めの実施形態として、図4に示す如く、前記貫通孔11の周壁に第一漏れ止めリング24を収容するための溝部23'が設けられ、前記管状挿入部2ヘッド部21の周面は相対的に平坦であり、同様に第一漏れ止めリング24により前記ヘッド部21と前記貫通孔11との間の隙間を密封して漏れ止めを達成している。
図1と図2に示すように、前記螺合ユニット1が前記おねじ部分12及び前記接合口3のめねじ部31により接合されるように締付固定されると、前記管状挿入部2のヘッド部21が前記接合口3に固定されず、前記管状挿入部2が前記貫通孔11中で前記螺合ユニット1に対し回転可能である。詳しくは、前記ヘッド部21は管状挿入部端面25を有し、前記管状挿入部2が前記貫通孔11中に収容されると、前記ヘッド部21が前記貫通孔11中に完全に収容され、前記管状挿入部端面25が前記螺合ユニット1の上面から一定の距離離間する。このため、前記螺合ユニット1及び前記接合口3が接合されるように締付固定されると、当然ながら前記管状挿入部端面25が前記接合口3の接合口端面32との間でギャップ26で区切られ、互いに突き当てられず、前記管状挿入部2が如何なる外部からの拘束も受けず、前記貫通孔11中で回転の自由度を保持する。これにより、外管41が作動中に捻じ曲がったり捻じれる状況が発生し、且つ前記管状挿入部2箇所に伝達されるが、前述の前記管状挿入部2が前記貫通孔11中で回転の自由度を保持するため、外管41に起因するねじり力は前記管状挿入部2を前記貫通孔11中で空転させるのみで、前記螺合ユニット1と前記接合口3との間の接合には影響を与えず、弛緩するのを回避する効果を発生させている。
また、漏れ止め効果を更に強化するため、本実施例では前記螺合ユニット1と前記接合口3との間に1つの第二漏れ止めリング14を設置し、流体が前記螺合ユニット1と前記接合口3との間の隙間から漏洩するのを回避している。
<第3実施例>
図5は本考案の第3実施例に係る管継手構造を示す断面概略構成図である。本実施例の構造は前述の第一実施例の構造を基礎とし、前記管状挿入部2のヘッド部21にエジェクタピン27が設置され、前記接合口3に設置されている弁部材33を制御するために用いられている。前記螺合ユニット1及び前記接合口3が接合されるように締付固定されると、エジェクタピン27が弁部材33に突き当てられて前記弁部材33を開くように制御するが、前記管状挿入部2の管状挿入部端面25及び前記接合口端面32が互いに突き当てらておらず、且つエジェクタピン27及び弁部材33が突き当てられる面積が小さいため、前記管状挿入部2が前記貫通孔11中で回転する自由度が妨害されない。このため、外管41が作動中に捻じ曲がったり捻じれる状況が発生し、且つ前記管状挿入部2箇所に伝達されても、外管41に起因するねじり力は前記管状挿入部2を前記貫通孔11中で空転させるのみで、前記螺合ユニット1と前記接合口3との間の接合には影響を与えず、弛緩するのを回避する効果を発生させている。
<第4実施例>
本考案の第4実施例の構成を図6から図7に示す。本実施例の構造は螺合ユニット5及び管状挿入部6を備えている。前記螺合ユニット5は貫通孔51を有し、前記螺合ユニット5の一端には前記接合口7に接合するための接合部が設けられ、他端は前記貫通孔51の中心方向に向けて内側フランジ53が延設されている。本実施例において、前記接合部はめねじ部52であり、前記接合口7は螺接するように対応するおねじ部分71を有し、前記螺合ユニット5及び前記接合口7が互いに接合されている。
また、前記管状挿入部6は中間部にチャンネルを有している管状構造であり、前記螺合ユニット5の貫通孔51中に貫入されている。前記管状挿入部6はヘッド部61及び前記ヘッド部61から一側に向けて延出されている末端62を備え、前記ヘッド部61の外径は前記貫通孔51の内径より小さく、前記貫通孔51中に可動に収容されている。前記ヘッド部61の外径が前記内側フランジ53が包囲する孔の内径よりも大きいため、前記ヘッド部61が前記内側フランジ53により係止される。前記末端62の外径が前記内側フランジ53が包囲する孔の内径より小さいため、前記末端62が前記内側フランジ53を通過して前記螺合ユニット5の外に延出され、且つ外管81(図7参照)または図8に示す継手821が付設されている外管82(図8参照)に連結される。
上述の前記管状挿入部6は前記螺合ユニット5中に位置決めされず、前記貫通孔51中で自由回転可能である。前記ヘッド部61の周面には少なくとも1つの第一漏れ止めリング64を収容するための少なくとも1つの溝部63が設けられ、前記第一漏れ止めリング64が前記貫通孔51の周壁に当接されることで漏れ止め効果を発生させている。前記第一漏れ止めリング64の設置数は管路中の流体の作動圧力に基づいて決定する。本実施例では、前記ヘッド部61の周面には2つの第一漏れ止めリング64を収容するための2つの溝部63が設けられている。
他の漏れ止めの実施形態は、前記貫通孔の周壁に第一漏れ止めリングを収容するための溝部が設けられ、前記管状挿入部ヘッド部の周面は相対的に平坦であり、同様に第一漏れ止めリングにより前記ヘッド部と前記貫通孔との間の隙間を密封して漏れ止めを達成している。
図6と図7に示す如く、前記螺合ユニット5が前記めねじ部52及び前記接合口7のおねじ部分71により接合されるように締付固定されると、前記管状挿入部6のヘッド部61が前記接合口7に固定されず、前記管状挿入部6が前記貫通孔51中で前記螺合ユニット5に対し回転可能である。詳しくは、前記ヘッド部61は管状挿入部端面65を有し、前記接合口7は接合口端面72を有し、前記螺合ユニット5及び前記接合口7が接合されるように締付固定されると、前記管状挿入部端面65が前記接合口端面72との間をギャップ66により区切られ、且つ互いに突き当てられず、前記管状挿入部6が如何なる外部からの拘束も受けず、前記貫通孔51中での回転の自由度を保持する。これにより、外管81が作動中に捻じ曲がったり捻じれる状況が発生し、且つ前記管状挿入部6箇所に伝達されても、前述の前記管状挿入部6が前記貫通孔51中での回転の自由度を保持するため、外管81に起因するねじり力は前記管状挿入部6を前記貫通孔51中で空転させるのみであり、前記螺合ユニット5と前記接合口7との間の接合には影響を与えず、弛緩するのを回避する効果を発生させている。
なお、漏れ止め効果を更に強化するため、本実施例では前記螺合ユニット5と前記接合口7との間に1つの第二漏れ止めリング54が更に設置され、流体が前記螺合ユニット5と前記接合口7との間の隙間から漏洩するのを回避している。
<第5実施例>
図9は本考案の第5実施例に係る管継手構造を示す断面概略構成図である。本実施例の構造は前述の第3実施例の構造を基礎とし、前記螺合ユニット5の貫通孔51中に漏れ止め座金55が設置されている。上述の前記貫通孔51の孔壁には内径の大きさの差異により形成されている階段面511を有している。前記漏れ止め座金55は前記貫通孔51中に設置され、外径が径方向に沿って拡径されている底部551を有し、且つ前記底部551が前記階段面511に当接されることで位置決めされている。前記螺合ユニット5が前記接合口7に締め付けられるように回転すると、前記漏れ止め座金55が前記螺合ユニット5により押動されて前記接合口7箇所にきつく当接されることで密封効果を達成している。
本実施例では、前記漏れ止め座金55が前記管状挿入部6と前記接合口7との間に位置することで、前記管状挿入部6及び前記接合口7が区切られて両者が互いに固定された状態にならず、前記管状挿入部6が前記貫通孔51中で回転の自由度を保持し、外管81が捻じ曲がったり捻じれて前記管状挿入部6が前記貫通孔51中で空転し、前記螺合ユニット5と前記接合口7との間の接合に影響を与えず、弛緩するのを回避する効果を発生させている。
本実施例では、前記螺合ユニット5が前記接合口7に締め付けられるように回転すると、前記管状挿入部6のヘッド部61が形状またはサイズにより前記漏れ止め座金55に接触し、前記螺合ユニット5が前記階段面511により前記漏れ止め座金55を上方に向けて押動して前記接合口7にきつく当接させることで、前記管状挿入部6のヘッド部61が前記内側フランジ53からの押動力を受けず、前記管状挿入部6が前記貫通孔51中での回転の自由度を保持し、前記漏れ止め座金55に接触することで回転が制限されることがない。
<第6実施例>
図10は本考案の第6実施例に係る管継手構造を示す断面概略構成図である。本実施例の構造は前述の第3実施例の構造を基礎とし、前記管状挿入部6のヘッド部61には前記接合口7に設置されている弁部材73を制御するためのエジェクタピン67が設置されている。前記螺合ユニット5及び前記接合口7が接合されるように締付固定されると、エジェクタピン67が弁部材73に突き当てられて前記弁部材73を開くように制御する。前記管状挿入部6の管状挿入部端面65及び前記接合口端面72が互いに突き当てられておらず、且つエジェクタピン67及び弁部材73の突き当てられる面積が小さいため、前記管状挿入部6の前記貫通孔51中での回転の自由度を妨害しない。これにより、外管81が作動中に捻じ曲がったり捻じれる状況が発生し、且つ前記管状挿入部6箇所に伝達されても、外管81に起因するねじり力は前記管状挿入部6を前記貫通孔51中で空転させるのみであり、前記螺合ユニット5と前記接合口7との間の接合に影響を与えず、弛緩するのを回避する効果を発生させている。
上記の実施形態は、本考案の理解を容易にするためのものであり、本考案を限定して解釈するためのものではない。本考案は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本考案にはその等価物が含まれることは言うまでもない。
1 螺合ユニット
11 貫通孔
12 おねじ部分
13 内側フランジ
14 第二漏れ止めリング
2 管状挿入部
21 ヘッド部
22 末端
23 溝部
23' 溝部
24 第一漏れ止めリング
25 管状挿入部端面
26 ギャップ
27 エジェクタピン
3 接合口
31 めねじ部
32 接合口端面
33 弁部材
41 外管
42 外管
421 継手
5 螺合ユニット
51 貫通孔
511 階段面
52 めねじ部分
53 内フランジ
54 第2漏れ止めリング
55 漏れ止め座金
551 底部
6 管状挿入部
61 ヘッド部
62 末端
63 溝部
64 第1漏れ止めリング
65 管状挿入部端面
66 ギャップ
67 エジェクタピン
7 接合口
71 おねじ部分
72 接合口端面
73 弁部材
81 外管
82 外管
821 継手
91 短い挿入部
92 螺合ユニット
921 ねじ部分
922 フランジ
93 管
94 接合口
95 漏れ止め座金

Claims (9)

  1. 貫通孔を有している螺合ユニットであって、一端には外部設備の接合口に接合するために用いられている接合部が設けられ、他端には前記貫通孔の中心方向に向けて内側フランジが延設されている螺合ユニットと、
    ヘッド部及び前記ヘッド部から一側に向けて延出されている末端を含む管状挿入部であって、前記ヘッド部は前記螺合ユニットの貫通孔中に可動に収容されていると共に前記内側フランジにより係止され、前記ヘッド部と前記貫通孔の壁部との間には少なくとも1つの第一漏れ止めリングが設けられ、前記末端は前記貫通孔に挿入され、前記螺合ユニットが前記接合部により前記接合口に締付固定されると、前記管状挿入部のヘッド部が前記接合口に固定されずとも、前記管状挿入部が前記螺合ユニットに対し可動する管状挿入部と、を備えていることを特徴とする管継手構造。
  2. 前記ヘッド部は管状挿入部端面を有し、前記接合口は接合口端面を有し、前記螺合ユニットが前記接合部により前記接合口に締付固定されると、前記管状挿入部端面と前記接合口端面との間がギャップで区切られていることを特徴とする請求項1に記載の管継手構造。
  3. 前記ヘッド部または前記貫通孔の壁部には前記第一漏れ止めリングを収容するための少なくとも1つの溝部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の管継手構造。
  4. 前記螺合ユニットと前記接合口との間には少なくとも1つの第二漏れ止めリングが設置されていることを特徴とする請求項1に記載の管継手構造。
  5. 前記螺合ユニットの接合部は、前記接合口のおねじ部分に螺接するためのめねじ部であることを特徴とする請求項1に記載の管継手構造。
  6. 前記螺合ユニットの接合部は、前記接合口のめねじ部に螺接するためのおねじ部分であることを特徴とする請求項1に記載の管継手構造。
  7. 前記管状挿入部のヘッド部には、前記接合口に設けられている弁部材を制御するためのエジェクタピンが設けられていることを特徴とする請求項5または6に記載の管継手構造。
  8. 前記管状挿入部の末端は前記貫通孔に挿入され、外管または継手が付設されている外管に連結するために用いられていることを特徴とする請求項1に記載の管継手構造。
  9. 前記貫通孔の壁部には内径の大きさの差異により形成されている階段面を有し、前記貫通孔中には漏れ止め座金が設けられ、前記漏れ止め座金は外径が径方向に沿って拡径されている底部を有し、前記底部が前記階段面に当接されることで位置決めされていることを特徴とする請求項1に記載の管継手構造。
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