JP3238174U - 傘ホルダー - Google Patents
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Abstract
【課題】傘を保持させるだけで傘に付着している水滴を除去して保持する機能を発揮し、この機能によって水滴でシートや床面などが汚れることを防ぐことのできる傘ホルダーを提供する。【解決手段】内面に吸水性クロス30を配備した筒状の基材シート10を有する。基材シート10は分断箇所D1,D2を有し、この分断箇所D1,D2を面ファスナー40の作用で着脱する。フック12を備える。吸水性クロスをマイクロファイバーで構成する。【選択図】図1
Description
新規性喪失の例外適用申請有り
本考案は、傘ホルダー、特に、傘を保持させるだけで傘に付着している雨水やしずくが除去され、それらの雨水やしずくでシートや床面などが汚れることを防ぐことのできる傘ホルダーに関する。
自動車の車内や店舗内、家屋の玄関などに雨水やしずくで濡れた傘をそのまま持ち込むと、傘から水滴が垂れ落ちて車内のシートや床、店舗や玄関の床面や壁面などを汚してしまうことがある。これらの事態を避けるために、従来より、傘を持参している者が傘を揺すったり振ったりしてあらかじめ傘に付着している雨水やしずくを振り払うことが行われている。
一方、先行例には、リング状枠内に剛直なナイロン製の多数の線状体を設けた傘の水切り装置が示されている(特許文献1)。特許文献1に示されている水切り装置によると、リング状枠に濡れた傘を挿入して線状体に接触させることにより、傘に付着している水滴を除去することができるとされている。他の先行例には、内側にパイルが植設された水取り布袋を傘カバー布で覆った傘カバーについての記述がある(特許文献2)。この特許文献2には、傘カバー布から取り出した水取り布袋を開いて面状物としたり閉じて細長い筒状物とする開閉手段についても記載されている。また、傘カバー布で覆った水取り布袋をその傘カバー布に粘着させた状態で使用することも記載されている。
しかしながら、従来のように傘を揺すったり振ったりして雨水やしずくを振り払うだけでは、どうしても傘に水滴が残ってしまい、その水滴が滴り落ちて車内のシートや床、店舗や玄関の床面や壁面などを汚してしまうことが考えられる。特に、自動車の車内では、傘に残った水滴が蒸発してフロントウインドガラスやサイドウインドガラスを曇らせることもあり、そのようなときには自動車に乗っている者が不快に感じるといった状況も生じていた。特許文献1に示されている水切り装置を使用して水切りした場合にも同様の状況が生じると考えられる。特許文献2に記載されている傘カバーでは、使用後に傘カバー布に粘着している水取布袋を傘カバー布から取り出した後、開いて乾燥させるという作業に手間がかかると考えられる。
本考案は以上の状況に鑑みてなされたものであり、傘を保持させるだけで傘に付着している雨水やしずくを除去して保持する機能を発揮し、この機能の働きによって雨水やしずくでシートや床面などが汚れることを防ぐことのできる傘ホルダーを提供することを目的としている。また、本考案は、傘の種類やサイズの違いにかかわらず良好な使い勝手が得られるだけでなく、使用後に手間を取らずに容易に乾燥などの手入れをすることのできる傘ホルダーを提供することを目的としている。
本考案に係る傘ホルダーの特徴的な構成は、内面側に吸水性クロスが配備されかつ傘を挿抜可能で上端開口が下端開口よりも径大な止水性を有する筒状の基材シートが周方向の1箇所で軸線に沿って分断され、この基材シートが、分断箇所の着脱手段を備えていると共に相手方部材に着脱可能な取付け具を備えている、というものである。
このように構成された傘ホルダーによれば、取付け具を利用して所定の相手方部材、たとえば自動車のヘッドレストポールなどに吊り下げたりすることができる。また、筒状の基材シートに傘を挿入するだけで、傘に付着している水滴が吸水性クロスに吸収されて除去され、しかも、除去された水滴が、吸水性クロスの水滴保持作用や基材シートの止水性によって吸水性クロスにそのまま保持されるために基材シートの外側に出てくることはない。したがって、傘や当該傘ホルダーから水滴が滴り落ちて周囲のシートや床面などを汚してしまうという事態が生じない。また、使用後には、取付け具の作用を介して基材シートを展開するだけで、水滴で湿った吸水性クロスを効率よく乾燥させることができる。さらに、この傘ホルダーは、筒状の基材シートの上端開口が下端開口よりも径大になっていることにより、傘を上端開口から挿入しやすいという作用や、径小な下端開口によって傘が筒状の基材シートをすり抜けるという状況が生じにくくなって使い勝手が向上するという作用が発揮される。
本考案では、筒状の基材シートの周方向の一定幅領域にその基材シートの縦方向全体に亘る平坦保形性を発揮する機能部が設けられ、上記取付け具がこの機能部の上端部に設けられていることが望ましい。これによれば、取付け具を介して相手方部材に取り付けられた筒状の基材シートの機能部が相手方部材に対峙するようになるため、この機能部の平坦保形性によって筒状の基材シートが相手方部材に接して転動するように揺動することが抑制される。
本考案では、着脱手段が、互いに着脱可能な面状の一対のファスナ要素を有する面ファスナーでなり、この面ファスナーの一方側のファスナ要素が基材シートの分断箇所の端部外面に固着され、他方側のファスナ要素が基材シートの分断箇所の端部内面に固着されていることが望ましい。これによれば、基材シートの分断箇所を容易かつ迅速に着脱することができるだけでなく、面ファスナーの一対のファスナ要素の重なり代を増減することによって筒状の基材シートの上端開口又は下端開口の広さを調節することが可能になる。
本考案では、取付け部材が、基材シートの上端部に設けられたフックでなる、という構成を採用することが可能であり、この構成によれば、当該傘ホルダーを自動車のヘッドレストポールやサイドウインドの上の手持ち用ハンドルを利用して吊り下げておくことができる。
本考案では、筒状に保形された基材シートの軸線方向長さが18~25cmであることが望ましい。これによれば、長傘や折畳み傘などにも好適に使用することができ、特に折畳み傘はその全体又はほぼ全体が筒状の基材シートに収納されるようになるため、それらの傘を挿入した傘ホルダーを自動車のシート上に置いておいても水滴でシートが汚れるような事態が起こらない。
本考案では、吸水性クロスが、マイクロファイバーの集合によって形成された太め糸状の突起の集合体を布地基体の全面に亘って設けてなる、という構成を採用することが望ましい。周知のように、マイクロファイバーはポリエステルやナイロンなどを原料とする極細の合成繊維の一種であり、優れた柔軟性や吸水性、優れた速乾性を有している。このため、傘を基材シートに挿入するだけで、あるいは、挿入したり抜き出したりするだけで、傘に付着している水滴がほぼ完全に除去される。また、この考案では、吸水性クロスが、マイクロファイバーの集合によって形成された太め糸状の突起の集合体を有するので、突起が、基材シートに挿入された傘布地の折り目などに入り込んで水滴を除去するようになるためにいっそう確実に水滴が除去される。
以上説明したように、本考案に係る傘ホルダーによれば、傘を保持させるだけで傘に付着している雨水やしずくが除去されて基材シートに保持されるため、傘から滴れ落ちた雨水やしずくでシートや床面などが汚れることがなくなる。また、傘の種類やサイズの違いにかかわらず良好な使い勝手が得られ、使用後には手間を取らずに容易に乾燥などの手入れをすることが可能になる。
図1は本考案の実施形態に係る傘ホルダー100を概略で示した外観図、図2は展開状態の基材シート10の内面を示した正面図、図3は展開状態の基材シート10の外面を示した正面図、図4は吸水性クロス30の説明図である。
図1のように、この傘ホルダー100では、筒状の基材シート10の内面のほぼ全領域に亘って吸水性クロス30が配備されていると共に、その外縁部の全周部分に布製の縁取り11が縫着(縫着線a)されている。そして、筒状の基材シート10が周方向の1箇所で軸線に沿って分断されていて、分断により形成された2つの分断箇所D1,D2が後述する着脱手段によって結合されている。また、基材シート10の上端部にフック12でなる取付け具が設けられている。図例のフック12は、円弧状に曲がった形状を有していて、このフック12に連設されている掛止部13が、基材シート10の上端部に縫着されている布製の帯状ループ部14に係着されている。取付け具としては、図例のフック12のほか、リングや磁石、クリップを利用したものなど、様々な態様のものを採用することができる。同図に示した筒状の基材シート10は、傘を挿抜可能な内径を有し、上端開口15が下端開口(不図示)よりも径大な下窄まり形状に形成されている。
筒状の基材シート10は、上記した着脱手段による結合状態を解除することにより平坦に展開することが可能である。図3のように、展開された基材シート10は、その幅方向片側の端縁近傍箇所に配備された幅狭の縦長部分21と、中央部に配備された幅広部分23と、片側の縦長部分21と幅広部分23との間に配備された幅狭縦長の機能部25と、に分かれていて、片側の縦長部分21と機能部25、及び、機能部25と幅広部分23とがそれぞれ縫着(縫着線b,c)されている。また、基材シート10を形成している上記の縦長部分21、幅広部分23及び機能部25には、柔軟な樹脂シートのような止水性を発揮する素材が用いられている。この基材シート10において、機能部は25は、当該基材シート10を図1のように筒状に変形させても一定の平坦な形状を維持したままになるという平坦保形性を発揮する。すなわち、基材シート10を形成している上記の縦長部分21、幅広部分23及び機能部25は共に柔軟な樹脂系素材によって形成されているけれども、機能部25には、その両側の縦長部分21及び幅広部分23よりもやや腰が強くて曲がりにくいゴムの性質を有する樹脂系素材を採用することによって平坦保形性が発揮されるようにしている。したがって、基材シート10では、機能部25によって平坦保形性が発揮される一定幅領域が周方向の一部に形成されていることになる。また、機能部25が平坦保形性を発揮することにより、基材シート10を図1のように筒状に曲げたり図2又は図3のように平坦に展開したりすることを容易に行うことができるようになる。ここで、図3によって明らかなように、上記した取付け具としてのフック12は、機能部25の上端部でその方向中央部に帯状ループ部14を介して装備されている。このため、フック12を介して相手方部材に取り付けられた筒状の基材シート10にあっては、その機能部25が相手方部材に対峙するようになる。
上記した着脱手段は面ファスナー40でなる。周知のように面ファスナー40は、小さなループが密に並んだループ面を有する面状のファスナー要素と細かい鉤状のフックが密に並んだ面状のファスナー要素とによって形成される。図2及び図3には、面ファスナー40を形成している縦長の一対のファスナー要素41,42が示されている。そして、一方側のファスナー要素41が図3のように基材シート10の片側の分断箇所D1の端部外面に縫着(縫着線a、d)によって固着され、他方側のファスナー要素42が図2のように基材シート10の他側の分断箇所D2の端部内面に縫着(縫着線a,e)によって固着されている。この面ファスナー40において、一対のファスナー要素41,42は重なり合うことによって互いに結合し、結合の解除は、重なり合っている一対のファスナー要素41,42を剥がすことによって行われる。着脱手段として面ファスナー40を採用しておくと、平坦に展開されている基材シート10を筒状に変形して一方側のファスナー要素41に他方側のファスナー要素42を重ね合わせると、図1のように基材シート10が筒状に保形される。この場合、一方側のファスナー要素41に対する他方側のファスナー要素42の重なり代を大きくすると、筒状の基材シート10の内径が小さくなり、その逆に重なり代を小さくすると、筒状の基材シート10の内径が大きくなる。これにより、傘の種類やサイズに合わせて、基材シート10の内径を調節して使用することが可能である。また、一方側のファスナー要素41に対して他方側のファスナー要素42を斜めに傾斜させて重ね合わせると、そのときの傾斜状態に応じて、筒状の基材シート10の上端開口15や下端開口が拡がったり狭まったりする。したがって、筒状の基材シート10の上端開口15又は下端開口の広さを調節することが容易に可能である。このことによっても、傘の種類やサイズに合わせて使用することが可能となる。
図4に示したように、吸水性クロス30は、マイクロファイバーの集合によって形成された太め糸状の突起32の集合体を布地基体31の全面に亘って起立状態で設けてなる。そして、布地基体31が、図1のように基材シート10の内面全体に亘る状態で縫着されている。
図5は使用状態の説明図、図6は他の使用状態の説明図である。
図5は雨水に濡れた長傘でなる傘200を筒状の基材シート10に挿入した状態を示していて、この傘ホルダー100では、筒状の基材シート10に傘200を挿入するだけで、傘200に付着している水滴が吸水性クロス30(図1参照)に吸収されて除去され、しかも、除去された水滴が、吸水性クロス30の水滴保持作用や基材シート10の止水性によって吸水性クロス30にそのまま保持される。このため、基材シート10の外側に水滴が出てくることはなく、傘200や傘ホルダー100から水滴が滴り落ちて周囲のシートや床面などを汚してしまうという事態は生じない。特にこの実施形態では、吸水性クロス30として、図4で説明したようなマイクロファイバーを用いた吸水性クロス30を採用しているために、傘200を筒状の基材シート10に挿入するだけで傘200に付着している水滴がほぼ完全に除去される。しかも、図4に示した太め糸状の突起32が、基材シート10に挿入された傘布地の折り目などに入り込んで水滴を除去するようになるためにいっそう確実に水滴が除去される。
図6は雨水に濡れた折畳み傘でなる傘200を筒状の基材シート10に挿入した状態を示していて、この使用状態においても、上記同様に、筒状の基材シート10に傘200を挿入するだけで、傘200に付着している水滴が吸水性クロス30(図4参照)に吸収されて除去され、しかも、除去された水滴が、吸水性クロス30の水滴保持作用や基材シート10の止水性によって吸水性クロス30にそのまま保持される。このため、基材シート10の外側に水滴が出てくることはなく、傘200や傘ホルダー100から水滴が滴り落ちて周囲のシートや床面などを汚してしまうという事態は生じない。この使用状態においても、吸水性クロス30として採用されているマイクロファイバーの特性により、傘200に付着している水滴がほぼ完全に除去され、しかも、図4に示した太め糸状の突起32が傘布地の折り目などに入り込んで水滴を除去するようになるために確実に水滴が除去される。ここで、筒状に保形された基材シート10の軸線方向長さを18~25cmに定めておくと、図6のように筒状の基材シート10に挿入した折畳み傘でなる200の全体が筒状の基材シート10に収納されるようになるため、傘200を挿入した傘ホルダー100を自動車のシート上にそのまま置いておいても水滴でシートが汚れるような事態が起こらない。
この傘ホルダー100は、取付け具としてのフック12を利用して、相手側部材としての自動車のヘッドレストポール50(図1に一点鎖線で示した。)やサイドウインドの上の手持ち用ハンドルといった様々な箇所に吊り下げておくことができるという利便性がある。また、濡れた傘200を挿入している傘ホルダー100の基材シート10を自動車の座席などにもたせ掛けておいても、水滴で床面や座席が汚れたりすることはない。さらに、濡れた傘200を挿入した傘ホルダー100をそのまま自動車のシートの上に置いておいても、水滴が蒸発してフロントウインドガラスやサイドウインドガラスを曇らせることもなくなる。
図1には自動車のヘッドレストポール50にフック12を利用して傘ホルダー100を一点鎖線で示したシートの背凭れ51の背面側に吊り下げた状態を示している。この使用状態では、筒状の基材シート10の機能部25が平坦に保形されたまま背凭れ51の背面52に対峙する。このため、自動車の走行中などに振動によって基材シート20が揺れ動いたとしても、機能部25が平坦に保形されていることによって筒状の基材シート20が背凭れ51の背面52に接して正逆方向に繰り返し転動して揺動するような状況の起こる事態が回避されるようになり、自動車に乗っている者にとっては、基材シート10が正逆方向に繰り返し転動して揺動することに伴う不快感を持つことがなくなる。この場合において、平坦に保形されている機能部25にゴムの性質を有する樹脂系素材が採用されていることにより、機能部25が背凭れ51の背面52に接触して滑り止め作用を発揮するようになるために、上記したような基材シート10の揺動がさらに抑制されて自動車に乗っている者にとっての不快感がいっそう軽減される。
傘ホルダー100を使用することによって水滴を吸収して湿った吸水性クロス30は、基材シート10を平面状に展開しておくことにより短時間で効率よく乾燥させることが可能であり、このときにはフック12が吊り下げて乾燥させることに役立つ。特に、この実施形態では、吸水性クロス30として採用されているマイクロファイバーの速乾性によって極めて短時間で乾燥させることが可能である。
そのほか、この傘ホルダー100は、筒状の基材シート10の上端開口15が下端開口よりも径大になっていることにより、傘200を上端開口15から挿入しやすいという作用や、径小な下端開口によって傘が筒状の基材シート10をすり抜けるという状況が生じにくくなって使い勝手が向上する。
なお、図1~図6にあっては、便宜上、同一又は相応する部分に同一符号を付してある。
10 基材シート
12 フック(取付け具)
15 上端開口
30 吸水性クロス
31 布地基体
32 突起
40 面ファスナー(着脱手段)
41 一方側のファスナー要素
42 他方側のファスナー要素
100 傘ホルダー
200 傘
D 基材シートの分断箇所
12 フック(取付け具)
15 上端開口
30 吸水性クロス
31 布地基体
32 突起
40 面ファスナー(着脱手段)
41 一方側のファスナー要素
42 他方側のファスナー要素
100 傘ホルダー
200 傘
D 基材シートの分断箇所
Claims (6)
- 内面側に吸水性クロスが配備されかつ傘を挿抜可能で上端開口が下端開口よりも径大な止水性を有する筒状の基材シートが周方向の1箇所で軸線に沿って分断され、この基材シートが、分断箇所の着脱手段を備えていると共に相手方部材に着脱可能な取付け具を備えていることを特徴とする傘ホルダー。
- 筒状の基材シートの周方向の一定幅領域にその基材シートの縦方向全体に亘る平坦保形性を発揮する機能部が設けられ、上記取付け具がこの機能部の上端部に設けられている請求項1に記載した傘ホルダー。
- 着脱手段が、互いに着脱可能な面状の一対のファスナー要素を有する面ファスナーでなり、この面ファスナーの一方側のファスナー要素が基材シートの分断箇所の端部外面に固着され、他方側のファスナー要素が基材シートの分断箇所の端部内面に固着されている請求項1に記載した傘ホルダー。
- 取付け部材が、基材シートの上端部に設けられたフックでなる請求項1に記載した傘ホルダー。
- 筒状に保形された基材シートの軸線方向長さが18~25cmである請求項1に記載した傘ホルダー。
- 吸水性クロスが、マイクロファイバーの集合によって形成された太め糸状の突起の集合体を布地基体の全面に亘って設けてなる請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載した傘ホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022001480U JP3238174U (ja) | 2022-05-09 | 2022-05-09 | 傘ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2022001480U JP3238174U (ja) | 2022-05-09 | 2022-05-09 | 傘ホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3238174U true JP3238174U (ja) | 2022-07-07 |
Family
ID=82261543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022001480U Active JP3238174U (ja) | 2022-05-09 | 2022-05-09 | 傘ホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3238174U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7532693B1 (ja) | 2024-02-28 | 2024-08-13 | 雄飛 小島 | ハンディ傘乾燥丸め器 |
-
2022
- 2022-05-09 JP JP2022001480U patent/JP3238174U/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7532693B1 (ja) | 2024-02-28 | 2024-08-13 | 雄飛 小島 | ハンディ傘乾燥丸め器 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A80 | Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention |
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
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