JP3238032B2 - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JP3238032B2 JP3238032B2 JP03381495A JP3381495A JP3238032B2 JP 3238032 B2 JP3238032 B2 JP 3238032B2 JP 03381495 A JP03381495 A JP 03381495A JP 3381495 A JP3381495 A JP 3381495A JP 3238032 B2 JP3238032 B2 JP 3238032B2
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- Japan
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- suction port
- brush
- vacuum cleaner
- fitting
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/0009—Storing devices ; Supports, stands or holders
- A47L9/0018—Storing devices ; Supports, stands or holders integrated in or removably mounted upon the suction cleaner for storing parts of said suction cleaner
- A47L9/0027—Storing devices ; Supports, stands or holders integrated in or removably mounted upon the suction cleaner for storing parts of said suction cleaner specially adapted for holding the suction cleaning tools
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electric Suction Cleaners (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、掃除機本体に電動送風
機を内蔵し、該掃除機本体に付属吸込口を嵌着させて収
納する収納凹部を設けた電気掃除機に関するものであ
る。
機を内蔵し、該掃除機本体に付属吸込口を嵌着させて収
納する収納凹部を設けた電気掃除機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の電気掃除機の一例を図15ととも
に説明すると、掃除機本体21に電動送風機(図示せ
ず)を内蔵し、該掃除機本体21の両側に車輪22を設
け、上記掃除機本体21の上面に付属吸込口例えばブラ
シを有したブラシ付吸込口23及び隙間の掃除を行うた
め細長のノズル部を有した隙間用吸込口24を収納する
収納部25を設け、該収納部25に上記ブラシ付吸込口
23及び隙間用吸込口24のそれぞれに対応した凹部を
設け、上記掃除機本体21に該収納部25を開閉する蓋
26を設け、上記掃除機本体21の前部に延長ホース
(図示せず)を接続する接続口27を設け、該接続口2
7に延長ホース,該延長ホースに接続される延長管(図
示せず)を介して上記ブラシ付吸込口23若しくは隙間
用吸込口24を択一的に接続していた。
に説明すると、掃除機本体21に電動送風機(図示せ
ず)を内蔵し、該掃除機本体21の両側に車輪22を設
け、上記掃除機本体21の上面に付属吸込口例えばブラ
シを有したブラシ付吸込口23及び隙間の掃除を行うた
め細長のノズル部を有した隙間用吸込口24を収納する
収納部25を設け、該収納部25に上記ブラシ付吸込口
23及び隙間用吸込口24のそれぞれに対応した凹部を
設け、上記掃除機本体21に該収納部25を開閉する蓋
26を設け、上記掃除機本体21の前部に延長ホース
(図示せず)を接続する接続口27を設け、該接続口2
7に延長ホース,該延長ホースに接続される延長管(図
示せず)を介して上記ブラシ付吸込口23若しくは隙間
用吸込口24を択一的に接続していた。
【0003】また、従来の電気掃除機に他の一例を図1
6とともに説明すると、掃除機本体31に電動送風機
(図示せず)を内蔵し、該掃除機本体31の両側に車輪
32を設け、上記掃除機本体31の上面に回動自在に把
手33を設け、上記掃除機本体31の後部下部に隙間用
吸込口34を嵌着させて収納する収納凹部35を設けて
いた。
6とともに説明すると、掃除機本体31に電動送風機
(図示せず)を内蔵し、該掃除機本体31の両側に車輪
32を設け、上記掃除機本体31の上面に回動自在に把
手33を設け、上記掃除機本体31の後部下部に隙間用
吸込口34を嵌着させて収納する収納凹部35を設けて
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の前者の電気掃除
機であれば、ブラシ付吸込口及び隙間用吸込口を収納す
るためにそれぞれに対応した凹部を掃除機本体の上面に
設けているため、吸込口を収納するための場所が2箇所
必要となり、掃除機本体の大きさが大きくなり広い電気
掃除機の収納スペースが必要になるとともに、掃除機本
体が大きく重量が重く、掃除を行い難くなり、使用性が
悪いという問題があった。しかも、収納部を開閉する蓋
が破損するという問題があった。
機であれば、ブラシ付吸込口及び隙間用吸込口を収納す
るためにそれぞれに対応した凹部を掃除機本体の上面に
設けているため、吸込口を収納するための場所が2箇所
必要となり、掃除機本体の大きさが大きくなり広い電気
掃除機の収納スペースが必要になるとともに、掃除機本
体が大きく重量が重く、掃除を行い難くなり、使用性が
悪いという問題があった。しかも、収納部を開閉する蓋
が破損するという問題があった。
【0005】また、上記の後者の電気掃除機であれば、
隙間用吸込口だけしか収納凹部に嵌着収納することがで
きず、付属吸込口が複数備えられている場合には上記の
前者の電気掃除機と同様に付属吸込口の数に応じた収納
凹部を設ける必要があり、掃除機本体の大きさが大きく
なり広い電気掃除機の収納スペースが必要になるととも
に、掃除機本体が大きく重量が重く、掃除を行い難くな
り、使用性が悪いという問題があった。
隙間用吸込口だけしか収納凹部に嵌着収納することがで
きず、付属吸込口が複数備えられている場合には上記の
前者の電気掃除機と同様に付属吸込口の数に応じた収納
凹部を設ける必要があり、掃除機本体の大きさが大きく
なり広い電気掃除機の収納スペースが必要になるととも
に、掃除機本体が大きく重量が重く、掃除を行い難くな
り、使用性が悪いという問題があった。
【0006】本発明の電気掃除機は上記の問題に鑑みな
されたものであり、ブラシ付吸込口内に隙間用吸込口の
ノズル部を嵌挿してブラシ付吸込口と隙間用吸込口とを
一体に嵌合させた状態で収納凹部に嵌着収納することに
より、ブラシ付吸込口に隙間用吸込口を嵌挿して一体に
嵌合し、吸込口の収納時の大きさを小さくして収納する
ことが可能となり、吸込口の収納スペースを小さくし、
掃除機本体を小型化することを目的とするものである。
されたものであり、ブラシ付吸込口内に隙間用吸込口の
ノズル部を嵌挿してブラシ付吸込口と隙間用吸込口とを
一体に嵌合させた状態で収納凹部に嵌着収納することに
より、ブラシ付吸込口に隙間用吸込口を嵌挿して一体に
嵌合し、吸込口の収納時の大きさを小さくして収納する
ことが可能となり、吸込口の収納スペースを小さくし、
掃除機本体を小型化することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに請求項1記載の本発明の電気掃除機は、掃除機本体
に電動送風機を内蔵し、該掃除機本体に付属吸込口を嵌
着させて収納する収納凹部を設け、上記付属吸込口を、
ブラシを有したブラシ付吸込口と、隙間の掃除を行うた
め細長のノズル部を有した隙間用吸込口との2種類の吸
込口とし、上記収納凹部を、上記ブラシ付吸込口内に上
記隙間用吸込口のノズル部を嵌挿してブラシ付吸込口と
隙間用吸込口とを一体に嵌合させた状態で嵌着収納可能
に形成し、上記ブラシ付吸込口に設けられた上記収納凹
部への嵌着を行う嵌着部の外径と、上記隙間用吸込口に
設けられた上記収納凹部への嵌着を行う嵌着部の外径と
を同一寸法に形成し、上記ブラシ付吸込口と上記隙間用
吸込口とを択一的に上記収納凹部に嵌着収納可能として
いる。
めに請求項1記載の本発明の電気掃除機は、掃除機本体
に電動送風機を内蔵し、該掃除機本体に付属吸込口を嵌
着させて収納する収納凹部を設け、上記付属吸込口を、
ブラシを有したブラシ付吸込口と、隙間の掃除を行うた
め細長のノズル部を有した隙間用吸込口との2種類の吸
込口とし、上記収納凹部を、上記ブラシ付吸込口内に上
記隙間用吸込口のノズル部を嵌挿してブラシ付吸込口と
隙間用吸込口とを一体に嵌合させた状態で嵌着収納可能
に形成し、上記ブラシ付吸込口に設けられた上記収納凹
部への嵌着を行う嵌着部の外径と、上記隙間用吸込口に
設けられた上記収納凹部への嵌着を行う嵌着部の外径と
を同一寸法に形成し、上記ブラシ付吸込口と上記隙間用
吸込口とを択一的に上記収納凹部に嵌着収納可能として
いる。
【0008】
【0009】請求項2記載の電気掃除機は、上記隙間用
吸込口のノズル部の端部を斜めに形成し、該ノズル部の
最先端部の長さを、上記ブラシ付吸込口内に当該隙間用
吸込口のノズル部を嵌挿した状態でノズル部の先端が上
記ブラシ付吸込口の内面に当接しないよう形成してい
る。また、請求項3記載の電気掃除機は、前記収納凹部
は、ブラシ付吸込口又は隙間用吸込口の嵌着部を嵌着す
る部分の深さに比べて、ブラシ付吸込口のブラシが収納
される部分の深さを深く形成し、ブラシ付吸込口を収納
凹部に嵌着したときにブラシが収納凹部内に収納される
構成としている。
吸込口のノズル部の端部を斜めに形成し、該ノズル部の
最先端部の長さを、上記ブラシ付吸込口内に当該隙間用
吸込口のノズル部を嵌挿した状態でノズル部の先端が上
記ブラシ付吸込口の内面に当接しないよう形成してい
る。また、請求項3記載の電気掃除機は、前記収納凹部
は、ブラシ付吸込口又は隙間用吸込口の嵌着部を嵌着す
る部分の深さに比べて、ブラシ付吸込口のブラシが収納
される部分の深さを深く形成し、ブラシ付吸込口を収納
凹部に嵌着したときにブラシが収納凹部内に収納される
構成としている。
【0010】
【作用】請求項1記載の電気掃除機においては、ブラシ
付吸込口内に隙間用吸込口のノズル部を嵌挿して一体に
嵌合させ、この一体にした状態の吸込口を収納凹部に嵌
着収納することにより、吸込口の収納時の大きさを小さ
くして吸込口の収納スペースを小さくし、掃除機本体の
小型化を可能とし、また、ブラシ付吸込口の嵌着部と隙
間用吸込口の嵌着部とはその外径が同一寸法であるの
で、ブラシ付吸込口の使用時には隙間用吸込口のみを収
納凹部に嵌着収納可能であり、隙間用吸込口の使用時に
はブラシ付吸込口のみを収納凹部に嵌着収納可能であ
る。
付吸込口内に隙間用吸込口のノズル部を嵌挿して一体に
嵌合させ、この一体にした状態の吸込口を収納凹部に嵌
着収納することにより、吸込口の収納時の大きさを小さ
くして吸込口の収納スペースを小さくし、掃除機本体の
小型化を可能とし、また、ブラシ付吸込口の嵌着部と隙
間用吸込口の嵌着部とはその外径が同一寸法であるの
で、ブラシ付吸込口の使用時には隙間用吸込口のみを収
納凹部に嵌着収納可能であり、隙間用吸込口の使用時に
はブラシ付吸込口のみを収納凹部に嵌着収納可能であ
る。
【0011】
【0012】請求項2記載の電気掃除機においては、隙
間用吸込口のノズル部の最先端部の長さがブラシ付吸込
口の内面に当接しない寸法であるので、上記隙間用吸込
口のノズル部を上記ブラシ付吸込口に嵌挿するときに、
上記ノズル部の向きをどの向きであっても嵌挿可能であ
る。
間用吸込口のノズル部の最先端部の長さがブラシ付吸込
口の内面に当接しない寸法であるので、上記隙間用吸込
口のノズル部を上記ブラシ付吸込口に嵌挿するときに、
上記ノズル部の向きをどの向きであっても嵌挿可能であ
る。
【0013】
【実施例】本発明の電気掃除機の一実施例を図1乃至図
13とともに説明する。
13とともに説明する。
【0014】本発明の電気掃除機は、掃除機本体1は電
動送風機2を内蔵した後本体3と集塵室(図示せず)を
有した前本体4からなり、上記後本体3の両側に車輪5
を設け、上記後本体3の上面に把手6を回動自在に設け
るとともに電源スイッチ7を設けており、上記前本体4
の前面の前部に延長ホース(図示せず),延長管(図示
せず)を接続する接続口8を設け、上記前本体4の底面
に自在車9を設けている。上記後本体3の後面下部に付
属吸込口例えばブラシ付吸込口10及び隙間用吸込口1
1を嵌着させて収納する収納凹部12を設けている。
動送風機2を内蔵した後本体3と集塵室(図示せず)を
有した前本体4からなり、上記後本体3の両側に車輪5
を設け、上記後本体3の上面に把手6を回動自在に設け
るとともに電源スイッチ7を設けており、上記前本体4
の前面の前部に延長ホース(図示せず),延長管(図示
せず)を接続する接続口8を設け、上記前本体4の底面
に自在車9を設けている。上記後本体3の後面下部に付
属吸込口例えばブラシ付吸込口10及び隙間用吸込口1
1を嵌着させて収納する収納凹部12を設けている。
【0015】そして、図3乃至図5に示すように上記ブ
ラシ付吸込口10は先端にブラシ13が設けらるととも
に後端に嵌着部14が設けられている。また、上記隙間
用吸込口11は家具等の隙間の掃除を行うために細長の
ノズル部15が形成されるとともに当該ノズル部15の
後端に嵌着部16が設けられている。上記ブラシ付吸込
口10の嵌着部14の外径Aと上記隙間用吸込口11の
嵌着部16の外径Bとは同一寸法(外径A=外径B)に
形成し、上記ブラシ付吸込口10内に上記隙間用吸込口
11のノズル部15を嵌挿すると該隙間用吸込口11の
嵌着部16が上記ブラシ付吸込口10の嵌着部14に当
接し、上記隙間用吸込口11の上記ブラシ付吸込口10
内への嵌挿を規制する。
ラシ付吸込口10は先端にブラシ13が設けらるととも
に後端に嵌着部14が設けられている。また、上記隙間
用吸込口11は家具等の隙間の掃除を行うために細長の
ノズル部15が形成されるとともに当該ノズル部15の
後端に嵌着部16が設けられている。上記ブラシ付吸込
口10の嵌着部14の外径Aと上記隙間用吸込口11の
嵌着部16の外径Bとは同一寸法(外径A=外径B)に
形成し、上記ブラシ付吸込口10内に上記隙間用吸込口
11のノズル部15を嵌挿すると該隙間用吸込口11の
嵌着部16が上記ブラシ付吸込口10の嵌着部14に当
接し、上記隙間用吸込口11の上記ブラシ付吸込口10
内への嵌挿を規制する。
【0016】しかも、上記隙間用吸込口10のノズル部
15の端部は細かいところの掃除を行い易くするために
斜めに形成されており、このノズル部15の最先端部か
ら上記嵌着部16までの寸法Cを当該ノズル部15を上
記ブラシ付吸込口10に嵌挿したときに該ブラシ付吸込
口10の内面に当接した寸法即ちブラシ付吸込口10の
上側直線部分の寸法Dよりも短い寸法に形成している。
このようにノズル部15の長さを設定することにより、
上記隙間用吸込口11の上記ブラシ付吸込口10内への
嵌挿時にノズル部15の向きがどの向きであっても(上
下左右に関係なく即ちノズル部15の最先端部に関係な
く)、上記隙間用吸込口11を上記ブラシ付吸込口10
内へ嵌挿することが可能となる。
15の端部は細かいところの掃除を行い易くするために
斜めに形成されており、このノズル部15の最先端部か
ら上記嵌着部16までの寸法Cを当該ノズル部15を上
記ブラシ付吸込口10に嵌挿したときに該ブラシ付吸込
口10の内面に当接した寸法即ちブラシ付吸込口10の
上側直線部分の寸法Dよりも短い寸法に形成している。
このようにノズル部15の長さを設定することにより、
上記隙間用吸込口11の上記ブラシ付吸込口10内への
嵌挿時にノズル部15の向きがどの向きであっても(上
下左右に関係なく即ちノズル部15の最先端部に関係な
く)、上記隙間用吸込口11を上記ブラシ付吸込口10
内へ嵌挿することが可能となる。
【0017】上記後本体3の収納凹部12は図6及び図
7に示すように、ブラシ付吸込口10内へ隙間用吸込口
11を嵌挿して一体にした状態(図3に示す状態)のも
のを嵌着収納可能に形成している。即ち、図6に示すブ
ラシ付吸込口10の嵌着部14や隙間用吸込口11の嵌
着部16を嵌着する収納凹部12の部分の深さに比べ、
図7に示すブラシ付吸込口10のブラシ13が収納され
る部分の深さを深く形成している。そして、図6に示す
収納凹部12の底面端部に上記ブラシ付吸込口10の嵌
着部14や隙間用吸込口11の嵌着部16を嵌着するた
めの嵌着リブ17を設けている。
7に示すように、ブラシ付吸込口10内へ隙間用吸込口
11を嵌挿して一体にした状態(図3に示す状態)のも
のを嵌着収納可能に形成している。即ち、図6に示すブ
ラシ付吸込口10の嵌着部14や隙間用吸込口11の嵌
着部16を嵌着する収納凹部12の部分の深さに比べ、
図7に示すブラシ付吸込口10のブラシ13が収納され
る部分の深さを深く形成している。そして、図6に示す
収納凹部12の底面端部に上記ブラシ付吸込口10の嵌
着部14や隙間用吸込口11の嵌着部16を嵌着するた
めの嵌着リブ17を設けている。
【0018】上記構成の電気掃除機の作用について説明
する。
する。
【0019】まず、ブラシ付吸込口10と隙間用吸込口
11を収納凹部12に収納する時には、図8及び図9に
示すように、ブラシ付吸込口10内へ隙間用吸込口11
のノズル部15を嵌挿して一体にし、この一体にした状
態で上記ブラシ付吸込口10と上記隙間用吸込口11と
を上記収納凹部12に入れると、上記隙間用吸込口11
の嵌着部16が上記収納凹部12の嵌着リブ17と嵌着
され当該収納凹部12に上記ブラシ付吸込口10と上記
隙間用吸込口11が同時に収納される。
11を収納凹部12に収納する時には、図8及び図9に
示すように、ブラシ付吸込口10内へ隙間用吸込口11
のノズル部15を嵌挿して一体にし、この一体にした状
態で上記ブラシ付吸込口10と上記隙間用吸込口11と
を上記収納凹部12に入れると、上記隙間用吸込口11
の嵌着部16が上記収納凹部12の嵌着リブ17と嵌着
され当該収納凹部12に上記ブラシ付吸込口10と上記
隙間用吸込口11が同時に収納される。
【0020】次に、上記ブラシ付吸込口10を使用し上
記隙間用吸込口11を上記収納凹部12に収納する時に
は、図10及び図11に示すように、上記隙間用吸込口
11を上記収納凹部12に入れると、上記隙間用吸込口
11の嵌着部16が上記収納凹部12の嵌着リブ17と
嵌着され当該収納凹部12に上記隙間用吸込口11のみ
が収納される。
記隙間用吸込口11を上記収納凹部12に収納する時に
は、図10及び図11に示すように、上記隙間用吸込口
11を上記収納凹部12に入れると、上記隙間用吸込口
11の嵌着部16が上記収納凹部12の嵌着リブ17と
嵌着され当該収納凹部12に上記隙間用吸込口11のみ
が収納される。
【0021】そして、上記隙間用吸込口11を使用し上
記ブラシ付吸込口10を上記収納凹部12に収納する時
には、図12及び図13に示すように、上記ブラシ付吸
込口10を上記収納凹部12に入れると、上記ブラシ付
吸込口10の嵌着部14が上記収納凹部12の嵌着リブ
17と嵌着され当該収納凹部12に上記ブラシ付吸込口
10のみが収納される。
記ブラシ付吸込口10を上記収納凹部12に収納する時
には、図12及び図13に示すように、上記ブラシ付吸
込口10を上記収納凹部12に入れると、上記ブラシ付
吸込口10の嵌着部14が上記収納凹部12の嵌着リブ
17と嵌着され当該収納凹部12に上記ブラシ付吸込口
10のみが収納される。
【0022】尚、図14に示すように隙間用吸込口11
の嵌着部16の一部に位置決凸部18を設け、ブラシ付
吸込口10の嵌着部14に上記位置決凸部18が合致す
る位置決凹部19を設け、隙間用吸込口11の嵌挿時の
位置決めを行ってもよい。
の嵌着部16の一部に位置決凸部18を設け、ブラシ付
吸込口10の嵌着部14に上記位置決凸部18が合致す
る位置決凹部19を設け、隙間用吸込口11の嵌挿時の
位置決めを行ってもよい。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の本発明の電気掃除機は、
ブラシ付吸込口内に隙間用吸込口のノズル部を嵌挿して
一体に嵌合させ、この一体にした状態の吸込口を収納凹
部に嵌着収納することにより、吸込口の収納時の大きさ
を小さくして吸込口の収納スペースを小さくし、掃除機
本体の小型化することができるので、電気掃除機の収納
スペースを小さくすることができ、しかも、電気掃除機
の重量も軽く小型であるので、掃除を行うときに電気掃
除機の移動をスムーズに行うことができる。また、従来
のように収納部に蓋を設ける必要がなく、部品点数を削
減することができるとともに、蓋の破損等をなくすこと
ができる。しかも、ブラシ付吸込口の嵌着部と隙間用吸
込口の嵌着部とはその外径が同一寸法であるので、ブラ
シ付吸込口の使用時には隙間用吸込口のみを収納凹部に
嵌着収納可能となり、隙間用吸込口の使用時にはブラシ
付吸込口のみを収納凹部に嵌着収納可能となるので、不
使用のブラシ付吸込口もしくは隙間用吸込口を掃除の邪
魔にならない場所に置いたり片手で持っておく必要がな
く、電気掃除機の使用性をより向上させることができ
る。
ブラシ付吸込口内に隙間用吸込口のノズル部を嵌挿して
一体に嵌合させ、この一体にした状態の吸込口を収納凹
部に嵌着収納することにより、吸込口の収納時の大きさ
を小さくして吸込口の収納スペースを小さくし、掃除機
本体の小型化することができるので、電気掃除機の収納
スペースを小さくすることができ、しかも、電気掃除機
の重量も軽く小型であるので、掃除を行うときに電気掃
除機の移動をスムーズに行うことができる。また、従来
のように収納部に蓋を設ける必要がなく、部品点数を削
減することができるとともに、蓋の破損等をなくすこと
ができる。しかも、ブラシ付吸込口の嵌着部と隙間用吸
込口の嵌着部とはその外径が同一寸法であるので、ブラ
シ付吸込口の使用時には隙間用吸込口のみを収納凹部に
嵌着収納可能となり、隙間用吸込口の使用時にはブラシ
付吸込口のみを収納凹部に嵌着収納可能となるので、不
使用のブラシ付吸込口もしくは隙間用吸込口を掃除の邪
魔にならない場所に置いたり片手で持っておく必要がな
く、電気掃除機の使用性をより向上させることができ
る。
【0024】
【0025】請求項2記載の電気掃除機においては、隙
間用吸込口のノズル部の最先端部の長さがブラシ付吸込
口の内面に当接しない寸法であるので、上記隙間用吸込
口のノズル部を上記ブラシ付吸込口に嵌挿するときに、
上記ノズル部の向きをどの向きであっても嵌挿可能とな
るので、上記隙間用吸込口の向きを合せず上記ブラシ付
吸込口内に容易に嵌挿することができる。
間用吸込口のノズル部の最先端部の長さがブラシ付吸込
口の内面に当接しない寸法であるので、上記隙間用吸込
口のノズル部を上記ブラシ付吸込口に嵌挿するときに、
上記ノズル部の向きをどの向きであっても嵌挿可能とな
るので、上記隙間用吸込口の向きを合せず上記ブラシ付
吸込口内に容易に嵌挿することができる。
【図1】本発明の電気掃除機の一実施例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1の側面図である。
【図3】本発明の電気掃除機の一実施例のブラシ付吸込
口内に隙間用吸込口を嵌挿した状態を示す側面図であ
る。
口内に隙間用吸込口を嵌挿した状態を示す側面図であ
る。
【図4】図3の断面図である。
【図5】図3の一部平面図である。
【図6】本発明の電気掃除機の一実施例の収納凹部の一
部分を示す断面図である。
部分を示す断面図である。
【図7】本発明の電気掃除機の一実施例の収納凹部の他
の部分を示す断面図である。
の部分を示す断面図である。
【図8】本発明の電気掃除機の一実施例においてブラシ
付吸込口と隙間用吸込口とを収納凹部に嵌着収納した状
態を後方から見た側面図である。
付吸込口と隙間用吸込口とを収納凹部に嵌着収納した状
態を後方から見た側面図である。
【図9】図8の収納凹部の断面図である。
【図10】本発明の電気掃除機の一実施例において隙間
用吸込口のみを収納凹部に嵌着収納した状態を後方から
見た側面図である。
用吸込口のみを収納凹部に嵌着収納した状態を後方から
見た側面図である。
【図11】図10の収納凹部の断面図である。
【図12】本発明の電気掃除機の一実施例においてブラ
シ付吸込口のみを収納凹部に嵌着収納した状態を後方か
ら見た側面図である。
シ付吸込口のみを収納凹部に嵌着収納した状態を後方か
ら見た側面図である。
【図13】図12の収納凹部の断面図である。
【図14】本発明の電気掃除機の他の実施例のブラシ付
吸込口内に隙間用吸込口を嵌挿した状態を示す一部平面
図である。
吸込口内に隙間用吸込口を嵌挿した状態を示す一部平面
図である。
【図15】従来の電気掃除機の一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図16】従来の電気掃除機の他の一例を示す斜視図で
ある。
ある。
1 掃除機本体 2 電動送風機 3 後本体 4 前本体 10 ブラシ付吸込口 11 隙間用吸込口 12 収納凹部 13 ブラシ 14 嵌着部 15 ノズル部 16 嵌着部 17 嵌着リブ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−49562(JP,A) 特開 平2−68022(JP,A) 特開 平1−268529(JP,A) 実開 昭53−107064(JP,U) 実開 昭59−98852(JP,U) 実開 昭60−176746(JP,U) 実開 昭56−155749(JP,U) 実開 昭51−12460(JP,U) 実開 昭49−66269(JP,U) 実公 昭37−13020(JP,Y1) 実公 昭52−4773(JP,Y1) 実公 昭53−54138(JP,Y2) 実公 昭38−10940(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 9/00 - 9/06
Claims (3)
- 【請求項1】 掃除機本体に電動送風機を内蔵し、該掃
除機本体に付属吸込口を嵌着させて収納する収納凹部を
設けた電器掃除機において、 上記付属吸込口は、ブラシを有したブラシ付吸込口と、
隙間の掃除を行うため細長のノズルを有した隙間用吸込
口との2種類の吸込口を備え、 上記収納凹部を、上記ブラシ付吸込口内に上記隙間用吸
込口のノズル部を嵌挿して上記ブラシ付吸込口と隙間用
吸込口とを一体に嵌合させた状態で嵌着収納可能に形成
し、上記ブラシ付吸込口に設けられた上記収納凹部への
嵌着を行う嵌着部の外径と、上記隙間用吸込口に設けら
れた上記収納凹部への嵌着を行う嵌着部の外径とを同一
寸法に形成し、上記ブラシ付吸込口を上記隙間用吸込口
とを択一的に上記収納凹部に嵌着収納可能としたことを
特徴とする電気掃除機。 - 【請求項2】 上記隙間用吸込口のノズル部の端部を斜
めに形成し、 該ノズル部の最先端部の長さを、上記ブラシ付吸込口内
に当該隙間用吸込口のノズル部を嵌挿した状態でノズル
部の先端が上記ブラシ付吸込口の内面に当接しないよう
形成したことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。 - 【請求項3】 前記収納凹部は、ブラシ付吸込口又は隙
間用吸込口の嵌着部を嵌着する部分の深さに比べて、ブ
ラシ付吸込口のブラシが収納される部分の深さを深く形
成し、ブラシ付吸込口を収納凹部に嵌着したときにブラ
シが収納凹部内に収納されることを特徴とする請求項1
又は請求項2記載の電気掃除機。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03381495A JP3238032B2 (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | 電気掃除機 |
CA002160289A CA2160289C (en) | 1994-10-31 | 1995-10-11 | An electric vacuum cleaner |
TW084110753A TW356421B (en) | 1994-10-31 | 1995-10-13 | An electric vacuum cleaner |
US08/543,650 US5699585A (en) | 1994-10-31 | 1995-10-16 | Electric vacuum cleaner |
MYPI95003113A MY114681A (en) | 1994-10-31 | 1995-10-17 | Electric vacuum cleaner |
GB9522094A GB2295769B (en) | 1994-10-31 | 1995-10-27 | An electric vacuum cleaner |
KR1019950038025A KR0143444B1 (ko) | 1994-10-31 | 1995-10-30 | 전기 진공 청소기 |
CN95116087A CN1124106C (zh) | 1994-10-31 | 1995-10-31 | 一种电动真空吸尘器 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH08224195A JPH08224195A (ja) | 1996-09-03 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3238032B2 (ja) |
-
1995
- 1995-02-22 JP JP03381495A patent/JP3238032B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08224195A (ja) | 1996-09-03 |
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