JP2006334218A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】本体ケースを傷つけることなくハンドル体を容易に本体ケースに取り付けできる電気掃除機を提供する。
【解決手段】収容凹部に収容可能なハンドル体23の各突部27を、本体ケース4の上ケース22の取付孔部45に対向して配設する。本体ケース4の背面側から取付孔部45に取り付けた軸受ピース35により、ハンドル体23の各突部27を回動可能に保持する。例えばハンドル体に外力を加えて本体ケースに取り付ける従来の場合のようにハンドル体23にて本体ケース4の表面を傷つけることがなく、ハンドル体23を容易に本体ケース4に取り付けできる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ケース体に回動可能に取り付けられる操作用のハンドル体を備えた電気掃除機に関する。
従来、この種の電気掃除機は、電動送風機とこの電動送風機を収容したケース体とで掃除機本体が構成されている。このケース体は、上側が開放された下ケースと、この下ケースの上部に取り付けられる上ケースとを備え、この上ケースには、操作用のU字状のハンドル体が収容される平面視U字状の収容凹部が形成されている。そして、ハンドル体は、一対のアーム部と、これらアーム部の一端部間に架設され作業者が把持する把持部とを備えた略U字状に形成され、各アーム部の他端部には、互いに他のアーム部側へと突出する軸部がそれぞれ突設されている。そして、これらアーム部を上ケースにそれぞれケース体の側方に向けて開口する軸支部に嵌合させることで、ハンドル体がケース体に回動可能に軸支される。
一般に、このようなU字状のハンドル体を回転可能に軸支する際には、ハンドル体のU字状の開放側を左右に拡げながら軸部を上ケースの軸支部に左右から嵌合させる。
しかしながら、このようにハンドル体のアーム部を左右に拡げつつ軸部を上ケースの軸支部に嵌合させるためには、上ケースの軸支部の開口方向に、アーム部を左右に拡げるためのスペースを形成する必要がある。
そして、このように軸支部の側方にスペースを形成すると、取り付けたハンドル体をこじった際に、このハンドル体の軸部が上ケースの軸支部から抜けるおそれがある。
このため、ハンドル体の抜けを防止するために、上ケースの軸支部間に亘って、ハンドル体を収容する平面視U字状の収容凹部を形成した電気掃除機が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平2−128736号(第2頁、第3図)
しかしながら、ハンドル体に外力を加えて軸部を上ケースの軸支部に押し込まなければならず、この取り付け作業時に、意匠面となるケース体の表面をハンドル体で傷つけてしまうおそれがあるという問題点を有している。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、ケース体を傷つけることなくハンドル体を容易にケース体に取り付けできる電気掃除機を提供することを目的とする。
本発明は、ケース体に形成された収容凹部に収容可能で、対をなす軸部でケース体に回動可能に取り付けられるハンドル体と、前記ケース体にハンドル体を回動可能に保持しケース体の背面側に取り付けられる軸受体とを具備したものである。
本発明によれば、ケース体の背面側に取り付けた軸受体により、ハンドル体をケース体に回動可能に保持することで、ハンドル体の取り付けの際にハンドル体でケース体の表面を傷つけることなくハンドル体を容易にケース体に取り付けできる。
以下、本発明の一実施の形態の電気掃除機の構成を図1ないし図6を参照して説明する。
図6において、1は掃除機本体で、この掃除機本体1は、内部に収容された電動送風機2の駆動にて生じる吸込風とともに吸い込んだ塵埃を集塵装置としての集塵カップ3で分離して集塵する電気掃除機であり、被掃除面としての床面上を走行可能である。
また、掃除機本体1は、電動送風機2を収容したケース体としての本体ケース4と、この本体ケース4に回動可能に取り付けられた蓋体としての本体蓋5とを有している。
そして、掃除機本体1の前部には、電動送風機2の吸込側に連通し外部から空気を吸引する本体吸込口7が開口されている。この本体吸込口7には、可撓性を有し湾曲可能な細長略円筒状のホース体8が連通接続されている。このホース体8の先端には、電動送風機2の動作モードなどが選択可能な手元操作部9が設けられている。この手元操作部9には、作業者が把持する手元把持部10が突設され、この手元把持部10には、電動送風機2などを複数の動作モードに設定する複数の設定ボタン11が設けられている。
また、手元操作部9の先端には、伸縮可能な細長略円筒状の延長管12が着脱可能に連通接続されている。さらに、この延長管12の先端には、例えば室内の床面の絨毯などの上に載置され、絨毯などの上の塵埃を吸い込む吸込口体としての床ブラシ13が着脱可能に連通接続されている。
さらに、掃除機本体1内には、電動送風機2などに外部の商用交流電源から給電可能な電源コード14が引き出し可能に収納されている。
そして、本体ケース4は、上側が開口した下ケース21と、この下ケース21の上側開口の後側を閉塞する上ケース22とを備え、下ケース21の上側開口の前側が本体蓋5により開閉可能となっている。また、本体ケース4内には、電動送風機2と、設定ボタン11に電気的に接続され電動送風機2の駆動を制御する図示しない制御回路とを収容する図示しない電動送風機収容部と、この電動送風機収容部の前側に位置し電動送風機2の吸込側である上流側および本体吸込口7の下流側に連通する図示しない集塵室とが区画されている。
電動送風機収容部は、上側が上ケース22により閉塞されている。また、集塵室は、上側が本体蓋5により開閉可能となっている。
さらに、本体ケース4の上部である上ケース22の上部には、掃除機本体1を持ち運び可能にする操作用のハンドル体23が前後方向に回動可能に取り付けられている。
ここで、ハンドル体23は、図3に示すように、前端側がそれぞれ上ケース22に回動可能に軸支される一対のアーム部25と、これらアーム部25の後端部間を接続し作業者に把持されるハンドル把持部26とを備え、平面視で略U字状に形成されている。
アーム部25は、前後方向に沿って長尺状に形成され、本体蓋5の後側の両側に沿って位置している。そして、これらアーム部25の前端部には、掃除機本体1の幅方向の中心側、すなわち互いに他のアーム部25に向けて、図1および図4に示す略円柱状の軸部としての突部27がそれぞれアーム部内壁25aから突設されている。換言すれば、これら突部27は、互いに対向するように設けられている。そして、これら突部27は、ハンドル体23が前後方向に回動する際の回動軸となるものである。
なお、図1、図2および図4は、それぞれ一方のアーム部25の近傍のみを図示しているが、他方のアーム部25の近傍の形状も、一方のアーム部25の近傍の形状と同様である。
また、下ケース21には、図示しない旋回輪が下部に旋回可能に設けられているとともに、図6に示すように、掃除機本体1を前後に走行可能にする従動輪28が両側に回転自在に設けられている。
上ケース22の表面側には、図3に示すように、ハンドル体23を後方に回動させた状態で収容可能な収容凹部31が、ハンドル体23の形状に対応した平面視略U字状に形成されている。このため、上ケース22は、収容凹部31の外壁および集塵室の上端側の両側壁となる外側縁部32と、収容凹部31の内壁となり本体蓋5およびハンドル体23がそれぞれ軸支される内側部33とをそれぞれ有し、ハンドル体23は、後方に最大に回動させた状態で収容凹部31に収容されて本体ケース4の上部表面から突出しないようになっている。また、図1に示すように、上ケース22の内側部33の裏面側には、ハンドル体23を回動可能に軸支する軸受体としての筒状体である軸受ピース35が取り付けられるボス状の取付部36が突設されている。
収容凹部31は、図3に示すように、ハンドル体23を後方に回動させた状態で各アーム部25がそれぞれ収容されるアーム部収容部38と、これらアーム部収容部38間に連続しハンドル体23を後方に回動させた状態でハンドル把持部26が収容される把持部収容部39とを有している。
アーム部収容部38の前端部には、図4に示すように、ハンドル体23を前側に回動させた状態で各アーム部25の前端部が収容されるとともにハンドル体23の前方への回動を規制する規制凹部41が形成されている。このため、ハンドル体23は、前方に最大に回動させた状態で、ハンドル体23の回動が規制凹部41により規制されて本体ケース4に対して略垂直に立ち上がった状態となる。
図3に戻って、外側縁部32には、収容凹部31に収容されたハンドル体23を掃除機本体1から前方へと起こす際にハンドル把持部26に手を掛けるための凹部42が、収容凹部31の把持部収容部39の左右方向の中間部に連続して凹状に形成されている。さらに、外側縁部32の収容凹部31の外壁を区画する両内壁部32aは、アーム部外壁25bに対向している。
内側部33は、前端部が集塵室と電動送風機収容部とを区画する壁部の上側部分を形成するもので、両側部が収容凹部31のアーム部収容部38に、後部が収容凹部31の把持部収容部39に、それぞれ囲まれた島状に形成されている。また、この内側部33の壁部33aの下端部には、図1に示す段差33bが水平方向に沿って規制凹部41の内側部33側の側壁41aまで延設され、これら壁部33a、段差33bおよび側壁41aに亘って、図1および図2に示すように、丸孔状の取付孔部45が掃除機本体1の幅方向に穿設されている。すなわち、これら取付孔部45は、収容凹部31に連続して形成されている。
このため、各取付孔部45は、段差33bにより下側が上側に対して本体ケース4の幅方向にオフセットされているので、本体ケース4の表面側すなわち上側にも開口するように形成されている。この結果、各取付孔部45には、ハンドル体23の各アーム部25の突部27を表面上側から配設可能となっており、各突部27は、各取付孔部45に対して、掃除機本体1の幅方向に挿入されることなく対向して配設されている。すなわち、ハンドル体23の突部27は、図4に示すように、先端部が壁部33aよりも本体ケース4の幅方向外側に位置している。
そして、これら取付孔部45には、軸受ピース35が上ケース22の背面側から本体ケース4の幅方向の中心側に向けて、すなわち各アーム部25の突部27の突出方向と反対方向、換言すれば取付孔部45への各突部27の配設方向と交差する方向へと挿入され、ハンドル体23の各アーム部25の突部27を受けるようになっている。
ここで、各軸受ピース35は、本体ケース4とは別ピースで例えば合成樹脂などにより成形され、図1、図5(a)および図5(b)に示すように、略筒状のピース本体51を備え、このピース本体51の軸方向の一端部に、ハンドル体23の各アーム部25の突部27が回動可能に挿入される凹部としての突部嵌合孔52が形成されているとともに、軸方向の他端側に、取付部36が嵌合される取付嵌合部53が形成され、かつ、軸受ピース35を取付部36に螺子54により螺子止めするための螺子止め部55が形成されている。
突部嵌合孔52は、突部27の外径寸法と略等しい内径寸法に形成された丸孔状であり、ピース本体51の一端部から、取付嵌合部53に連続するように穿設されている。
取付嵌合部53は、軸受ピース35を上ケース22の取付孔部45に挿入する際に取付部36が嵌合するように開口された部分であり、ピース本体51を外周面から中心軸方向へ、かつ、軸方向の他端部へと連続するように切り欠いて形成されている。このため、この取付嵌合部53には、ピース本体51の軸方向に沿って長尺状の平面部である被支持平面部57がそれぞれ形成されている。
また、取付嵌合部53の内部は、被支持平面部57に連続する平面状の側壁58,58と、これら側壁58,58の被支持平面部57と反対側の間に連続する平面部である当接平面部59とにより周囲が区画され、突部嵌合孔52に連続している。
各被支持平面部57は、略同一平面上に位置するように形成されている。
側壁58,58間は、少なくとも取付部36の径寸法以上の幅寸法となっている。
当接平面部59は、軸受ピース35を上ケース22に取り付けた状態で、取付部36の先端部が当接する部分である。
螺子止め部55は、ピース本体51の外周面にて、取付嵌合部53と中心軸に対して反対側の位置に設けられ、平面視で略円形状の凹部となっている。また、この螺子止め部55の底部には、螺子54が挿入される螺子孔61が穿設され、この螺子孔61は、取付嵌合部53の当接平面部59に連続して穿設されている。
取付部36は、図1および図2に示すように、各取付孔部45に対向する位置に設けられ、前後両側部に補強用のリブ62が形成されている。そして、これらリブ62には、軸受ピース35を取り付けた際に被支持平面部57を支持する支持凹部63が取付部36側に切り欠き形成されている。このため、各リブ62には、支持凹部63に隣接して、軸受ピース35を取り付けた際にピース本体51の外周面を支持する支持凸部64がそれぞれ形成されている。
本体蓋5は、図4に示すように、ハンドル体23のアーム部25に対向する両側部が、取付孔部45から露出する軸受ピース35の上側を本体蓋5にて集塵収容室を閉塞した状態で覆う覆い部65となっている。
次に、上記一実施の形態の動作を説明する。
上ケース22を組み立てる際には、まず、ハンドル体23の各アーム部25の突部27を上ケース22の表面側から収容凹部31の各取付孔部45に対向して配設した状態で上ケース22をハンドル体23とともに上下反転させる。
次いで、図1に示すように、各取付孔部45から上ケース22の背面側に露出する各突部27に対して、各軸受ピース35の図5(b)に示す突部嵌合孔52側を各取付孔部45へと挿入する。このとき、各軸受ピース35は、この挿入に伴い、取付嵌合部53に取付部36が嵌合することで、取付孔部45へと取り付けられる。
さらに、各軸受ピース35の突部嵌合孔52に各突部27を嵌合させ、各軸受ピース35の各被支持平面部57を各リブ62の各支持凹部63にて支持するとともに支持凸部64にてピース本体51の外周両側部を支持する。
そして、軸受ピース35の螺子止め部55の螺子孔61を取付部36に位置合わせした後、図2および図4に示すように、螺子54を螺子孔61に挿入して取付部36に螺子止めすることで、ハンドル体23を上ケース22に回動可能に軸支し、さらに本体蓋5をこの上ケース22に回動可能に軸支する。
この後、旋回輪および従動輪28などを取り付けるとともに電動送風機2および制御回路などを所定位置に取り付けた下ケース21の上側に、上ケース22および本体蓋5を取り付け、掃除機本体1を完成する。
掃除の際には、図6に示すように、電源コード14を図示しないコンセントに接続し、本体蓋5を開け、掃除機本体1の集塵室に集塵カップ3を取り付けた後、本体蓋5を閉じ、本体吸込口7にホース体8、延長管12および床ブラシ13を順次連通接続した状態で、作業者が手元把持部10を把持して所定の設定ボタン11を操作し、制御回路により電動送風機2を駆動させる。
電動送風機2の駆動により床ブラシ13から空気とともに吸い込まれた塵埃は、延長管12、ホース体8、本体吸込口7を経由して集塵カップ3内に吸い込まれ、この集塵カップ3内で塵埃のみが分離される。
そして、塵埃が分離された空気は、電動送風機2に吸い込まれて排気風となり、排気孔から掃除機本体1の外部へと排気される。
このように、上記一実施の形態では、収容凹部31に収容可能なハンドル体23を、本体ケース4の背面側に取り付けた軸受ピース35により、本体ケース4に回動可能に保持する構成とした。
このため、例えばハンドル体に外力を加えて本体ケースに取り付ける従来の場合のように、ハンドル体が本体ケースに擦り付けられたり、取り付け時の勢いでハンドル体が本体ケースにぶつかったりして、ハンドル体が本体ケースの表面を傷つけることがなく、ハンドル体23を容易に本体ケース4に取り付けできる。
具体的に、各取付孔部45を、本体ケース4の幅方向と上方向とに開口するように収容凹部31に連続して切り欠き形成することにより、これら取付孔部45に各軸受ピース35を上ケース22の背面側から本体ケース4の幅方向に挿入し、これら軸受ピース35によりハンドル体23の各アーム部25の突部27を容易に回動可能に軸支できる。
すなわち、収容凹部31に収容可能なハンドル体23では、各アーム部25の前端部の両側方である外側縁部32の両内壁部32aなどに、突部27を取付孔部45に本体ケース4の幅方向に挿入するためのスペースを取ることが容易でないため、従来では、ハンドル体23に大きな外力を加えてハンドル体23を取付孔部45に挿入しなければならず、製造が容易でないとともに、ハンドル体23にて上ケース22を傷つけるおそれがあったが、上記一実施の形態のように、取付孔部45に対して突部27を挿入することなく上側から配設できるようにすることで、ハンドル体23にて本体ケース4を傷つけることなく、ハンドル体23を本体ケース4に容易に軸支できる。
また、このようにハンドル体23の各アーム部25の前端部の両側方にスペースを形成せずにハンドル体23を収容凹部31に収容可能とすることで、ハンドル体23をこじった際などに、ハンドル体23が本体ケース4から抜けることを確実に防止できる。
しかも、ハンドル体23に外力を加えて変形させるなどの必要がないため、ハンドル体23の損傷などをも防止できる。
さらに、各軸受ピース35は、螺子止めにより取付部36に容易に固定できるので、製造性が向上する。
そして、各軸受ピース35に、取付部36が嵌合する取付嵌合部53を形成することで、各軸受ピース35を上ケース22に本体ケース4の幅方向に取り付ける際に軸受ピース35が取付部36と干渉することを防止でき、各軸受ピース35を容易に取り付けできる。
また、取付部36から突設したリブ62の支持凹部63と支持凸部64とにより軸受ピース35を支持することで、軸受ピース35の螺子孔61を取付部36に容易に位置合わせできるので、軸受ピース35の取付部36への螺子止めが容易となり、製造性をより向上できる。
さらに、本体ケース4の表面側を傷つけることなくハンドル体23を取り付けできることで、従来製造時のハンドル体の組み付け時に発生するおそれがあった本体ケースの傷による不良品などが生じることがなく、歩留まりを向上でき、製造コストを抑制できる。
そして、本体蓋5の覆い部65により、各軸受ピース35の各取付孔部45からの露出部分を覆うことで、見栄えを確保できる。
なお、上記一実施の形態において、ハンドル体23を軸部にて軸受体で本体ケース4へ軸支する構造は、例えば軸部として、軸受ピース側に突部を突設し、ハンドル体側に凹部を形成するようにするなど、上記構成に限定されるものではない。
また、軸受体としては、上記軸受ピース35以外にも様々な形状のものを選択して用いることが可能である。
さらに、電気掃除機としては、キャニスタ型の電気掃除機に限らず、床ブラシ13が掃除機本体1の下面に直接形成されたアップライト型、あるいは、ハンディ型などであっても、ハンドル体23を本体ケース4に回動可能に取り付けるものであれば、対応させて用いることができ、また、集塵部として集塵パックを用いる電気掃除機などにも対応させて用いることができる。
本発明の一実施の形態の電気掃除機の要部をケース体の背面側から示す斜視図である。 同上電気掃除機の要部をケース体の背面側から示す斜視図である。 同上電気掃除機の要部を表面側から示す斜視図である。 同上電気掃除機の要部を示す縦断面図である。 (a)は同上電気掃除機の軸受体を下側から示す斜視図、(b)は同上軸受体を上側から示す斜視図である。 同上電気掃除機を示す斜視図である。
符号の説明
4 ケース体としての本体ケース
23 ハンドル体
27 軸部としての突部
31 収容凹部
35 軸受体としての軸受ピース
45 取付孔部
52 凹部としての突部嵌合孔

Claims (3)

  1. 収容凹部が形成されたケース体と、
    このケース体の前記収容凹部に収容可能であり、かつ、対をなす軸部で前記ケース体に回動可能に取り付けられるハンドル体と、
    前記ケース体に前記ハンドル体を回動可能に保持し前記ケース体の背面側に取り付けられる軸受体と
    を具備したことを特徴とした電気掃除機。
  2. ハンドル体は、対をなす軸部としての突部を有し、
    軸受体は、前記突部を回動可能に保持する凹部を有している
    ことを特徴とした請求項1記載の電気掃除機。
  3. ケース体は、収容凹部に連続して切り欠き形成され軸受体が前記ケース体の背面側から挿入される取付孔部を有し、
    ハンドル体の対をなす軸部は、前記取付孔部に挿入された前記軸受体に回動可能に保持される
    ことを特徴とした請求項1または2記載の電気掃除機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010172625A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Toshiba Corp 電気掃除機

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