JP2010172626A - 電気掃除機 - Google Patents

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幸雄 町田
Satoru Oshita
悟 大下
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Abstract

【課題】見栄えを低下させることなくハンドルの引っ張り荷重に対する耐久性を確保した電気掃除機を提供する。
【解決手段】ハンドル43を、本体ケース25に対して掃除機本体の持ち上げ方向Cに沿ってねじ71によりねじ止めする。ハンドル43に設けたハンドル突部74を本体ケース25の一部に掃除機本体の持ち上げ方向Cの下側から係合させる。見栄えを低下させることなくハンドル43の引っ張り荷重に対する耐久性を確保できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、掃除機本体を持ち上げるためのハンドルを備えた電気掃除機に関する。
従来、この種の電気掃除機は、電動送風機を収容する電動送風機室と、この電動送風機室と連通する集塵室とを内部に区画した本体ケースを有する掃除機本体を備えている。本体ケースの前部には、掃除機本体を持ち上げるためのハンドルが取り付けられている。このハンドルは、U字状に形成されており、基端側が掃除機本体の持ち上げ方向に対して交差する方向に、複数のねじにより固定されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平5−42065号公報(第2頁、図1および図3)
上記のようなハンドルを本体ケースの上部に取り付ける場合、掃除機本体の持ち上げ方向に対して交差する左右方向からハンドルをねじ止めしようとすると、ねじが露出してしまい、見栄えが良好でない。そのため、ねじを隠すように別ピースの部材を取り付ける必要があるなど、構成が複雑化し、部品点数が増加してしまうという問題点を有している。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、見栄えを低下させることなくハンドルの引っ張り荷重に対する耐久性を確保した電気掃除機を提供することを目的とする。電気掃除機を提供することを目的とする。
本発明は、掃除機本体を持ち上げるためのハンドルが、本体ケースの一部に掃除機本体の持ち上げ方向の下側から係合する係合部を備えるとともに、本体ケースに対して掃除機本体の持ち上げ方向に沿ってねじ止めされているものである。
本発明によれば、ハンドルを、本体ケースに対して掃除機本体の持ち上げ方向に沿ってねじ止めするとともに、ハンドルに設けた係合部を本体ケースの一部に掃除機本体の持ち上げ方向の下側から係合させることにより、見栄えを低下させることなくハンドルの引っ張り荷重に対する耐久性を確保できる。
本発明の第1の実施の形態の電気掃除機の要部を示す縦断面図である。 同上電気掃除機の掃除機本体の蓋体を完全に開いた状態を示す斜視図である。 同上掃除機本体の蓋体を閉じた状態を示す斜視図である。 同上掃除機本体の本体ケースを示す斜視図である。 同上電気掃除機を示す斜視図である。 本発明の第2の実施の形態の電気掃除機の要部を示す縦断面図である。 本発明の第3の実施の形態の電気掃除機の要部を示す縦断面図である。
以下、本発明の第1の実施の形態の構成を図1ないし図5を参照して説明する。
図5において、11はいわゆるキャニスタ型の電気掃除機を示し、この電気掃除機11は、管部12と、この管部12が着脱可能に接続される掃除機本体13とを有している。
管部12は、掃除機本体13に接続される接続管部15と、この接続管部15の先端側に連通する可撓性を有するホース体16と、このホース体16の先端側に設けられた手元操作部17と、この手元操作部17の先端側に着脱可能に接続される延長管18と、この延長管18の先端側に着脱可能に接続される吸込口体としての床ブラシ19とを備えている。
手元操作部17には、把持部21がホース体16側へと突出し、この把持部21には、操作用の設定ボタン22が複数設けられている。
また、掃除機本体13は、図2ないし図4に示すように、本体ケース25を備え、この本体ケース25の内部には、隔壁26が設けられ、この隔壁26の後側に、電動送風機27を収容する図示しない電動送風機室、および、図示しない電源コードを出し入れ可能に巻回した図示しないコードリールを収容するコードリール室がそれぞれ区画されているとともに、隔壁26の前側に、この隔壁26に設けられた連通口28を介して電動送風機27の吸込側に連通する集塵室である本体集塵室29が区画され、この本体集塵室29に、紙パックなどの図示しない集塵袋が着脱可能に配置されている。
本体ケース25は、例えば合成樹脂などにより形成され、上側が開口した下ケース31と、この下ケース31の上側後部である電動送風機室およびコードリール室を覆う上ケース32とを備えている。
下ケース31の両側方には、掃除機本体13の走行用の大径の走行輪35(一方のみ図示)が回転自在に軸支されている。また、下ケース31の前部には、図5に示すホース体16(接続管部15)の基端側が着脱可能に接続される本体吸込口36が本体集塵室29に連通して設けられている。
上ケース32には、蓋体としての本体蓋41が回動可能に軸支されて本体集塵室29を開閉可能としている。また、この上ケース32の上部の左右幅方向の略中央部には、平面視で円形状の被取付部としての空間形成部である取付凹部42が形成され、この取付凹部42には、作業者が把持して掃除機本体13を持ち上げるためのハンドル43が取り付けられている。さらに、この上ケース32には、取付凹部42の両側に、本体蓋41が嵌合する嵌合部である嵌合凹部44,44が形成されており、一方の嵌合凹部44には、電源コードの巻取用の巻き取りボタン45が配置されている。
本体蓋41は、図1ないし図3に示すように、掃除機本体13の外郭をなす蓋体本体である蓋上板部46と、この蓋上板部46の下部に一体に形成されたリブ部47と、この蓋上板部46に形成された蓋軸である軸部48,48とを有している。
蓋上板部46は、前端側が下ケース31の前端側の外形に沿って円弧状に形成され、後端側が左右幅方向に沿って略直線状に形成されているとともに、この後端の左右幅方向の中心位置に、取付凹部42の外周に沿って切欠部51が半円弧状に切り欠き形成されている。したがって、蓋上板部46の後側の両側には、切欠部51の両側に位置して蓋突出部としての蓋片部52,52が形成されている。さらに、この蓋上板部46は、上方に向けて曲面状に膨らむように全体が湾曲して形成されている。
各蓋片部52の切欠部51側、すなわち内縁側の下部には、本体蓋41と本体ケース25側とを接続するための腕部すなわちアーム部54が一体に形成されており、このアーム部54の内側に、軸部48がそれぞれ一体に形成されている。
リブ部47は、蓋上板部46の切欠部51の前方の位置に形成されており、本体蓋41を閉じた際に本体集塵室29の上端の内縁部に取り付けられたシール部材56に圧接される圧接部である圧接リブ57と、補強用の補強部である複数の補強リブ58とを備えている。
圧接リブ57は、先端部が蓋上板部46の下端よりも下方に向けて突出しており、本体集塵室29の内形に沿って環状に形成されている。
補強リブ58は、蓋上板部46の下部および圧接リブ57に亘って略L字状に形成されている。
各軸部48は、略円柱状に形成され、各アーム部54から水平方向に沿って突出している。すなわち、これら軸部48,48は、アーム部54,54から互いに対向する方向へと突出している。また、各軸部48は、その太さが本体蓋41の他の各部の厚みよりも大きく設定されている。さらに、各軸部48は、取付凹部42の外部を区画する上ケース32の壁部61に形成された円形状の回動軸支部である軸支凹部62にそれぞれ挿入されて本体蓋41を本体ケース25(上ケース32)に回動可能に軸支している。
取付凹部42は、略球面状に窪んで形成され、ハンドル43との間に、作業者が手を挿入するための空間Sを区画している。また、この取付凹部42は、重量物である電動送風機27およびコードリールの上方、すなわち掃除機本体13の重心上に位置しており、前端部が本体集塵室29の後部である隔壁26の上方に位置している。
ハンドル43は、上側へとアーチ状に湾曲して形成されたハンドル本体65と、このハンドル本体65に一体に形成されて下方に突出するねじ止め部としての略円筒状のねじボス66,66(一方のみ図示)と、ねじボス66,66の外方の位置でハンドル本体65に一体に形成された下方に突出するハンドル取付部67,67(一方のみ図示)とを備えている。
ハンドル本体65は、左右幅方向に沿って取付凹部42の上方に位置しており、中央部65a側が空間Sを介して取付凹部42から離間されている。また、このハンドル本体65の中心位置は、平面視で取付凹部42の中心位置と重なる位置となっている。したがって、このハンドル本体65は、掃除機本体13の重心上に位置している。さらに、このハンドル本体65は、中央部65aから左右両端部へと、徐々に太さが太くなるように形成されている。
ねじボス66,66は、ハンドル本体65の両側部65b,65b近傍に上下方向に沿って長手状に形成されている。そして、ねじボス66,66は、先端側である下端側が取付凹部42の左右両側に開口形成された被挿入部である挿入凹部68,68(一方のみ図示)にそれぞれ挿入されて略隙間なく嵌合している。
ここで、各挿入凹部68の下部である底部には、ねじ71を挿通するねじ孔72がそれぞれ穿設されており、これらねじ孔72を通してねじ71が、掃除機本体13の持ち上げ方向Cに沿って下方から上方へと各ねじボス66にねじ止めされている。
また、ハンドル取付部67,67は、ハンドル本体65の両側部65b,65bで、かつ、ねじボス66,66から離間された位置にそれぞれ上下方向に沿って長手状に形成されており、下端部に、本体ケース25(上ケース32)に対して掃除機本体13の持ち上げ方向Cの下側から係合される係合部としてのハンドル突部74,74(一方のみ図示)が外方に向けて爪状に突出して一体に形成されている。また、各ハンドル取付部67の外側部には、壁部61の内側部61aと嵌合する嵌合部である嵌合凹部75がそれぞれ形成されている。
各ハンドル突部74は、各ねじボス66よりも上側に位置しており、各挿入凹部68の外方に形成された孔部77にそれぞれ水平方向に挿入されて、壁部61の内側部61aの下部に位置する係合面である下面部61bに係合されている。また、各ハンドル突部74は、各挿入凹部68の外側部でかつ孔部77の縁部である各凸部78により、突出方向と反対方向への移動(弾性変形)が規制されている。さらに、各ハンドル突部74は、各凸部78から水平方向、すなわち掃除機本体13の持ち上げ方向Cに交差(直交)する方向に沿って延設され各孔部77の内壁を形成する規制部としての規制壁部である各下壁部77aにより下側の位置がそれぞれ規制されている。
各凸部78は、上方に向けてそれぞれ突出しており、上端部が下面部61bよりも若干下側に位置している。また、各凸部78は、各ハンドル突部74の背面側に当接している。
各嵌合凹部75は、各ハンドル取付部67の上端近傍から各ハンドル突部74の上部に亘って形成されている。換言すれば、各ハンドル突部74の上部が各嵌合凹部75の下部を区画している。
また、隔壁26の本体集塵室29側(前面部)には、連通口28を覆ってウレタンフィルタなどのフィルタ部材79が取り付けられている。
電動送風機27は、電源コードを介して電源から給電され、掃除機本体13内の制御手段である図示しない制御回路により、設定ボタン22(図5)で設定された所定の動作モードで動作されて管部12(図5)を介して空気とともに塵埃を吸い込むもので、前側を吸込側、後側を排気側として電動送風機室内に配置されている。
次に、上記第1の実施の形態の作用を説明する。
掃除機本体13を組み立てる際には、まず、上ケース32に対してハンドル43を取り付ける。
この取り付けの際には、ハンドル43の各ねじボス66を上ケース32の取付凹部42の各挿入凹部68にそれぞれ上方から挿入するとともに、ハンドル43の各ハンドル取付部67の先端部に位置する各ハンドル突部74を、それぞれ孔部77に対して挿入し、下面部61bに下側から係合させる。そして、上ケース32の下側から各ねじ71を各ねじ孔72に挿入し、このねじ孔72に位置合わせされている各ねじボス66にねじ止めする。
この後、下ケース31の内部に電動送風機27およびコードリールなどを配置し、この下ケース31に対して、ハンドル43を取り付けた上ケース32を上方から取り付ける。
そして、本体蓋41を本体ケース25に取り付ける。すなわち、本体蓋41の各蓋片部52を、軸部48,48が互いに離間されるように外方へと若干弾性変形させつつ、軸部48,48を、取付凹部42の壁部61の軸支凹部62,62に挿入して各蓋片部52を復帰変形させると、本体蓋41が本体ケース25に回動可能に軸支される。
そして、掃除を終了した状態、あるいは掃除の前の状態などで、掃除機本体13を持ち運ぶ際には、作業者がハンドル43を把持して掃除機本体13を持ち上げる。
このとき、掃除機本体13の荷重が、各ねじ71およびハンドル43の各ハンドル突部74により支持される。
上述したように、上記第1の実施の形態によれば、ハンドル43を、本体ケース25に対して掃除機本体13の持ち上げ方向Cに沿ってねじ71によりねじ止めするとともに、ハンドル43に設けた各ハンドル突部74を本体ケース25(上ケース32)の一部である下面部61bに掃除機本体13の持ち上げ方向Cの下側から係合させることにより、ねじ71の位置が掃除機本体13(本体ケース25)の外側から見えなくなるので、見栄えを低下させることがないとともに、各ねじ71と各ハンドル突部74とによって掃除機本体13の荷重を分散して支持するので、ハンドル43を掃除機本体13の持ち上げ方向Cに沿ってねじ止めした構成であっても、ハンドル43の引っ張り荷重に対する耐久性を確保できる。
また、ねじ71を隠すための別ピースなどを取り付ける必要がないので、構成を簡略化でき、部品点数の増加を防止できる。
さらに、各ハンドル突部74の突出方向と反対方向への移動(弾性変形)を規制する各凸部78を設けることにより、各ハンドル取付部67の弾性変形などにより各ハンドル突部74が各孔部77から抜けて各ハンドル突部74の本体ケース25(上ケース32)への係合が解除されることを、より確実に防止できる。
次に、第2の実施の形態を図6を参照して説明する。なお、上記第1の実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第2の実施の形態は、上記第1の実施の形態において、各ハンドル突部74が、各凸部78に対向する背面側にハンドル傾斜面81をそれぞれ備え、各凸部78が、各ハンドル突部74に対向する位置に凸部傾斜面82をそれぞれ備えるものである。
各ハンドル傾斜面81は、下方に向けて各ハンドル突部74の突出方向へとそれぞれ傾斜している。
また、各凸部傾斜面82は、各凸部78の上端部から、各孔部77の下壁部77aへとそれぞれ連続して形成されている。
そして、ハンドル43を本体ケース25(上ケース32)に取り付ける際に、ハンドル43の各ハンドル取付部67を取付凹部42の各孔部77に対して上方から挿入すると、各ハンドル傾斜面81が各凸部傾斜面82と当接して、各ハンドル突部74を、本体ケース25の一部の下部である下面部61bへと導く(呼び込む)。
この結果、ハンドル43の各ハンドル突部74を容易に本体ケース25に対して係合させることができ、ハンドル43を本体ケース25に容易に取り付けできる。
次に、第3の実施の形態を図7を参照して説明する。なお、上記各実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第3の実施の形態は、上記第1の実施の形態において、各ねじ71を、本体ケース25(上ケース32)と別ピースの構造体である各ハンドル固定体85を介して各ねじボス66にそれぞれねじ止めするものである。
各ハンドル固定体85は、例えば合成樹脂などにより形成されており、各挿入凹部68の底部に下方から当接する略筒状の構造体本体である固定体本体85aと、この固定体本体85aから突出する凸部85bとを備えている。
各固定体本体85aは、各ねじ71を受ける部分であり、各挿入凹部68のねじ孔72に位置合わせされる。
各凸部85bは、各孔部77の下壁部77aにそれぞれ開口形成された挿入孔部77bに下側から挿入されて各ハンドル突部74(各ハンドル取付部67)の背面側に当接して位置している。
さらに、各孔部77の上下方向寸法は、各ハンドル突部74の上下方向寸法に対して大きく形成されている。
そして、ハンドル43を本体ケース25(上ケース32)に取り付ける際には、ハンドル43の各ねじボス66を上ケース32の取付凹部42の各挿入凹部68にそれぞれ上方から挿入するとともに、ハンドル43の各ハンドル取付部67の先端部に位置する各ハンドル突部74を、それぞれ孔部77に対して挿入し、下面部61bに下側から係合させる。そして、各ハンドル固定体85を、各凸部85bを各挿入孔部77bに挿入するように上ケース32の下側から取り付けつつ、各ねじ71を各ハンドル固定体85の固定体本体85aおよびねじ孔72に挿入し、これら固定体本体85aおよびねじ孔72に位置合わせされている各ねじボス66にねじ止めする。
このように、ハンドル43とともに本体ケース25(上ケース32)に対してねじ止めされる各ハンドル固定体85に、各ハンドル突部74(各ハンドル取付部67)の突出方向と反対方向への移動(弾性変形)を規制する凸部85bを設けることにより、上記各実施の形態と同様の作用効果を奏することができるとともに、各ハンドル固定体85は、ハンドル43の各ハンドル突部74を孔部77に挿入した後に本体ケース25(上ケース32)にねじ止めされるので、各ハンドル突部74を孔部77に挿入する際に各凸部85bが邪魔になることがなく、ハンドル43を取り付けやすくなる。
なお、上記各実施の形態において、各凸部78,85bは、それぞれ各ハンドル突部74が孔部77に対して抜けないように、すなわち、各ハンドル突部74に本体ケース25への係合が解除されないように形成すれば、各ハンドル突部74(ハンドル取付部67)の背面側に当接させなくてもよい。
また、上記各実施の形態において、本体集塵室29には、集塵袋に代えて、例えばサイクロン式の集塵カップなどの集塵装置を取り付けてもよい。
さらに、ハンドル43は、本体ケース25の上部に取り付けるものに限定されない。この場合には、ハンドル43による掃除機本体13の持ち上げ方向を基準として上記構成を適宜変更することで容易に対応できる。
そして、電気掃除機11は、例えばコードリールに代えて、二次電池を電源として有する構成としてもよい。
11 電気掃除機
13 掃除機本体
25 本体ケース
27 電動送風機
29 集塵室である本体集塵室
43 ハンドル
74 係合部としてのハンドル突部
78,85b 凸部
81 ハンドル傾斜面
82 凸部傾斜面
85 構造体であるハンドル固定体

Claims (4)

  1. 集塵室を区画する本体ケース、この本体ケースに収容され前記集塵室に吸込側が連通する電動送風機、および、前記本体ケースに対して回動可能に軸支され、この回動により前記集塵室を開閉する蓋体を備えた掃除機本体と、
    前記掃除機本体を持ち上げるためのハンドルとを具備し、
    前記ハンドルは、前記本体ケースの一部に前記掃除機本体の持ち上げ方向の下側から係合する係合部を備えるとともに、前記本体ケースに対して前記掃除機本体の持ち上げ方向に沿ってねじ止めされている
    ことを特徴とした電気掃除機。
  2. 係合部は、ハンドルから突出して形成され、
    本体ケースは、前記係合部の背面側に位置し、この係合部の突出方向と反対方向への移動を規制する凸部を備えている
    ことを特徴とした請求項1記載の電気掃除機。
  3. ハンドルは、凸部に対向する位置にハンドル傾斜面を備え、
    前記凸部は、前記ハンドルの取り付けの際に前記ハンドル傾斜面と当接して係合部を本体ケースの一部の下部へと導く凸部傾斜面を備えている
    ことを特徴とした請求項2記載の電気掃除機。
  4. 係合部は、ハンドルから突出して形成され、
    前記係合部の背面側に位置し、この係合部の突出方向と反対方向への移動を規制する凸部を備え、前記ハンドルとともに本体ケースに対してねじ止めされる構造体を具備した
    ことを特徴とした請求項1記載の電気掃除機。
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