JP3237507B2 - グローブボックス - Google Patents
グローブボックスInfo
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- JP3237507B2 JP3237507B2 JP06960096A JP6960096A JP3237507B2 JP 3237507 B2 JP3237507 B2 JP 3237507B2 JP 06960096 A JP06960096 A JP 06960096A JP 6960096 A JP6960096 A JP 6960096A JP 3237507 B2 JP3237507 B2 JP 3237507B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、グローブボックス
に関し、詳しくは、リッドアウタとリッドインナとによ
ってリッドが形成され、上記リッドインナには第１ヒン
ジ要素が形成され、他方インストルメントパネル本体に
第２ヒンジ要素が形成され、上記第１および第２ヒンジ
要素をヒンジピンで連結して、上記リッドをインストル
メントパネル本体に回動自在に支承させたグローブボッ
クスに関する。
に関し、詳しくは、リッドアウタとリッドインナとによ
ってリッドが形成され、上記リッドインナには第１ヒン
ジ要素が形成され、他方インストルメントパネル本体に
第２ヒンジ要素が形成され、上記第１および第２ヒンジ
要素をヒンジピンで連結して、上記リッドをインストル
メントパネル本体に回動自在に支承させたグローブボッ
クスに関する。
【０００２】
【従来の技術】図１０および図１１は、従来の車両のイ
ンストルメントパネル本体に設けられた図示しないグロ
ーブボックスのリッド３１を示すものである。このリッ
ド３１は、リッドアウタ３２とリッドインナ３３とによ
って形成されている。リッドインナ３３には第１ヒンジ
要素３４が形成されている。第１ヒンジ要素３４は、図
示しないインストルメントパネル本体側に形成された第
２ヒンジ要素に図示しないヒンジピンで連結される。こ
れにより、リッド３１は、上記インストルメントパネル
本体に回動自在に支承される。
ンストルメントパネル本体に設けられた図示しないグロ
ーブボックスのリッド３１を示すものである。このリッ
ド３１は、リッドアウタ３２とリッドインナ３３とによ
って形成されている。リッドインナ３３には第１ヒンジ
要素３４が形成されている。第１ヒンジ要素３４は、図
示しないインストルメントパネル本体側に形成された第
２ヒンジ要素に図示しないヒンジピンで連結される。こ
れにより、リッド３１は、上記インストルメントパネル
本体に回動自在に支承される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したよ
うな従来のグローブボックスのリッド３１では、樹脂特
有のヒケ対策上、第１ヒンジ要素３４を、リッドアウタ
３２ではなく、リッドインナ３３に一体に形成してい
た。このため、リッドアウタ３２は、リッドインナ３３
のみによって支持されるので、該リッドアウタと該リッ
ドインナとを互いに確実に固定しておく必要があった。
このため、ネジ等を用いてリッドアウタ３２をリッドイ
ンナ３３にしっかり固定しておく必要があった。
うな従来のグローブボックスのリッド３１では、樹脂特
有のヒケ対策上、第１ヒンジ要素３４を、リッドアウタ
３２ではなく、リッドインナ３３に一体に形成してい
た。このため、リッドアウタ３２は、リッドインナ３３
のみによって支持されるので、該リッドアウタと該リッ
ドインナとを互いに確実に固定しておく必要があった。
このため、ネジ等を用いてリッドアウタ３２をリッドイ
ンナ３３にしっかり固定しておく必要があった。
【０００４】しかし、リッドアウタ３２をリッドインナ
３３に固定するには、多くのネジが必要であるため、部
品点数が上昇し、リッドアウタ３２とリッドインナ３３
との組立作業が煩雑になる不具合があった。また、リッ
ドアウタ３２をリッドインナ３３に確実に固定する方法
として、振動溶着による方法があるが、これによれば、
専用の大規模な溶着設備が必要となり、組立コストを上
昇させる不具合があった。本発明は、上記実情に鑑みて
なされたもので、リッドアウタとリッドインナとの組立
作業を容易かつ迅速に行なうことができ、しかも、それ
らの組立コストの低減を図ることができるグローブボッ
クスを提供することを目的とする。
３３に固定するには、多くのネジが必要であるため、部
品点数が上昇し、リッドアウタ３２とリッドインナ３３
との組立作業が煩雑になる不具合があった。また、リッ
ドアウタ３２をリッドインナ３３に確実に固定する方法
として、振動溶着による方法があるが、これによれば、
専用の大規模な溶着設備が必要となり、組立コストを上
昇させる不具合があった。本発明は、上記実情に鑑みて
なされたもので、リッドアウタとリッドインナとの組立
作業を容易かつ迅速に行なうことができ、しかも、それ
らの組立コストの低減を図ることができるグローブボッ
クスを提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、リッドアウタとリッドインナとによってリッドが形
成され、上記リッドインナには第１ヒンジ要素が形成さ
れ、他方インストルメントパネル本体に第２ヒンジ要素
が形成され、上記第１および第２ヒンジ要素をヒンジピ
ンで連結して、上記リッドをインストルメントパネル本
体に回動自在に支承させたグローブボックスにおいて、
上記リッドアウタにそれぞれ孔を有する一対のリブを突
設し、該一対のリブ間に上記第１ヒンジ要素を配置し、
上記第１ヒンジ要素とともに上記一対のリブも同時に上
記第２ヒンジ要素に連結した構成としている。
に、リッドアウタとリッドインナとによってリッドが形
成され、上記リッドインナには第１ヒンジ要素が形成さ
れ、他方インストルメントパネル本体に第２ヒンジ要素
が形成され、上記第１および第２ヒンジ要素をヒンジピ
ンで連結して、上記リッドをインストルメントパネル本
体に回動自在に支承させたグローブボックスにおいて、
上記リッドアウタにそれぞれ孔を有する一対のリブを突
設し、該一対のリブ間に上記第１ヒンジ要素を配置し、
上記第１ヒンジ要素とともに上記一対のリブも同時に上
記第２ヒンジ要素に連結した構成としている。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るグローブボッ
クスの実施例を添付図面を参照しながら詳細に説明す
る。図１は、本発明に係るグローブボックス１の一実施
例が適用されたインストルメントパネル本体２を示すも
のである。本実施例のグローブボックス１は、リッドア
ウタ３とリッドインナ４とによって形成されたリッド５
を備えている。リッドインナ４には、一対の第１ヒンジ
要素６，６が左右端部に一体に形成されている。一対の
第１のヒンジ要素６，６のそれぞれには、孔７が穿設さ
れている。
クスの実施例を添付図面を参照しながら詳細に説明す
る。図１は、本発明に係るグローブボックス１の一実施
例が適用されたインストルメントパネル本体２を示すも
のである。本実施例のグローブボックス１は、リッドア
ウタ３とリッドインナ４とによって形成されたリッド５
を備えている。リッドインナ４には、一対の第１ヒンジ
要素６，６が左右端部に一体に形成されている。一対の
第１のヒンジ要素６，６のそれぞれには、孔７が穿設さ
れている。
【０００７】また、リッドアウタ３には、それぞれ孔８
を有する２組みの一対のリブ９，９が、左右端部に一体
に突設されている。それぞれの対のリブ９，９の幅は、
第１のヒンジ要素６の幅にほぼ等しく設定されている。
これにより、一対の第１のヒンジ要素６，６のそれぞれ
を、それぞれの対のリブ９，９間に入り込ませることに
より、リッドインナ４に対するリッドアウタ３の幅方向
の位置決めがなされる。
を有する２組みの一対のリブ９，９が、左右端部に一体
に突設されている。それぞれの対のリブ９，９の幅は、
第１のヒンジ要素６の幅にほぼ等しく設定されている。
これにより、一対の第１のヒンジ要素６，６のそれぞれ
を、それぞれの対のリブ９，９間に入り込ませることに
より、リッドインナ４に対するリッドアウタ３の幅方向
の位置決めがなされる。
【０００８】なお、第１ヒンジ要素６，６の一方の幅を
他方より小さくするか、あるいは、一方の対のリブ９，
９間の幅を他方より大きくすることにより、一方の第１
ヒンジ要素６と一方の対のリブ９，９との係合をゆるく
しつつ、他方の第１ヒンジ要素６と他方の対のリブ９，
９とによって、一ヶ所で位置決めすることができる。こ
れにより、リッドアウタ３とリッドインナ４との組立を
容易に行なうことができる。
他方より小さくするか、あるいは、一方の対のリブ９，
９間の幅を他方より大きくすることにより、一方の第１
ヒンジ要素６と一方の対のリブ９，９との係合をゆるく
しつつ、他方の第１ヒンジ要素６と他方の対のリブ９，
９とによって、一ヶ所で位置決めすることができる。こ
れにより、リッドアウタ３とリッドインナ４との組立を
容易に行なうことができる。
【０００９】また、インストルメントパネル本体２に
は、リッドインナ４の一対の第１ヒンジ要素６，６に対
応して、一対の第２ヒンジ要素１０，１０と一対のナッ
ト１１，１１が配設されている。一対の第２ヒンジ要素
１０，１０は、インストルメントパネル本体２とは別体
に形成され、ネジ挿通孔１２を備えた基部１３と、該基
部の上面に適宜間隔をもって突設され、かつそれぞれ孔
１４が穿設された一対の立設部１５，１５と、該基部の
下面に突設された突起１６とから成る。第２ヒンジ要素
１０の一対の立設部１５，１５の内側壁間の距離ａは、
リッドアウタ３の一対のリブ９，９の外側壁間の距離ｂ
にほぼ等しく設定されている。
は、リッドインナ４の一対の第１ヒンジ要素６，６に対
応して、一対の第２ヒンジ要素１０，１０と一対のナッ
ト１１，１１が配設されている。一対の第２ヒンジ要素
１０，１０は、インストルメントパネル本体２とは別体
に形成され、ネジ挿通孔１２を備えた基部１３と、該基
部の上面に適宜間隔をもって突設され、かつそれぞれ孔
１４が穿設された一対の立設部１５，１５と、該基部の
下面に突設された突起１６とから成る。第２ヒンジ要素
１０の一対の立設部１５，１５の内側壁間の距離ａは、
リッドアウタ３の一対のリブ９，９の外側壁間の距離ｂ
にほぼ等しく設定されている。
【００１０】一対のナット１１，１１は、それぞれ板状
のものを２つ折りにし、一方側にネジ挿通孔１７を有
し、他方側に雌ネジ孔１８を有するもので、インストル
メントパネル本体２のグローブボックス１の開口下端部
１ａを挟むようにして取付けられ、いわゆるスピードナ
ットとも呼ばれているものである。さらに、インストル
メントパネル本体２には、第２ヒンジ要素１０の突起１
６が係合される孔１９が形成されている。
のものを２つ折りにし、一方側にネジ挿通孔１７を有
し、他方側に雌ネジ孔１８を有するもので、インストル
メントパネル本体２のグローブボックス１の開口下端部
１ａを挟むようにして取付けられ、いわゆるスピードナ
ットとも呼ばれているものである。さらに、インストル
メントパネル本体２には、第２ヒンジ要素１０の突起１
６が係合される孔１９が形成されている。
【００１１】次に、リッド５の取付け方法について説明
する。第２ヒンジ要素１０は、その突起１６がインスト
ルメントパネル本体２の孔１９に掛けられた後、その基
部１３のネジ挿通孔１２に通されたネジ２１をナット１
１の雌ネジ孔１８に螺合させることによって、該インス
トルメントパネル本体に取付けられる。しかる後、第１
ヒンジ要素６と一対のリブ９，９を同時に第２ヒンジ要
素１０の立設部１５，１５間に入れ、ヒンジピン２０を
孔１４，８，７，８，１４に通して互いに連結すること
により、リッド５はインストルメントパネル本体２に回
動自在に支承される。ヒンジピン２０の挿通により、第
１ヒンジ要素６と一対のリブ９，９と第２ヒンジ要素１
０の３部品を一度に組み付けることができる。このと
き、一方の第１ヒンジ要素６と一対のリブ９，９が一方
の第２ヒンジ要素１０に組み付けられると、リッド５は
インストルメントパネル本体２に対して、自動的に位置
決めされる。
する。第２ヒンジ要素１０は、その突起１６がインスト
ルメントパネル本体２の孔１９に掛けられた後、その基
部１３のネジ挿通孔１２に通されたネジ２１をナット１
１の雌ネジ孔１８に螺合させることによって、該インス
トルメントパネル本体に取付けられる。しかる後、第１
ヒンジ要素６と一対のリブ９，９を同時に第２ヒンジ要
素１０の立設部１５，１５間に入れ、ヒンジピン２０を
孔１４，８，７，８，１４に通して互いに連結すること
により、リッド５はインストルメントパネル本体２に回
動自在に支承される。ヒンジピン２０の挿通により、第
１ヒンジ要素６と一対のリブ９，９と第２ヒンジ要素１
０の３部品を一度に組み付けることができる。このと
き、一方の第１ヒンジ要素６と一対のリブ９，９が一方
の第２ヒンジ要素１０に組み付けられると、リッド５は
インストルメントパネル本体２に対して、自動的に位置
決めされる。
【００１２】上記説明では、一方側の第１ヒンジ要素６
と第２ヒンジ要素１０との連結について説明したが、他
方側も同様である。ここで、ヒンジピン２０は、先端に
２つ割の拡大部２０ａを備え、孔１４，８，７，８，１
４のすべてに通した後は、該拡大部によってその抜けが
防止される。なお、上記実施例では、第２ヒンジ要素１
０をインストルメントパネル本体２と別体に形成した
が、一体に形成するようにしてももちろん良い。
と第２ヒンジ要素１０との連結について説明したが、他
方側も同様である。ここで、ヒンジピン２０は、先端に
２つ割の拡大部２０ａを備え、孔１４，８，７，８，１
４のすべてに通した後は、該拡大部によってその抜けが
防止される。なお、上記実施例では、第２ヒンジ要素１
０をインストルメントパネル本体２と別体に形成した
が、一体に形成するようにしてももちろん良い。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るグロ
ーブボックスよれば、リッドアウタとリッドインナとに
よってリッドが形成され、上記リッドインナには第１ヒ
ンジ要素が形成され、他方インストルメントパネル本体
に第２ヒンジ要素が形成され、上記第１および第２ヒン
ジ要素をヒンジピンで連結して、上記リッドをインスト
ルメントパネル本体に回動自在に支承させたグローブボ
ックスにおいて、上記リッドアウタにそれぞれ孔を有す
る一対のリブを突設し、該一対のリブ間に上記第１ヒン
ジ要素を配置し、上記第１ヒンジ要素とともに上記一対
のリブも同時に上記第２ヒンジ要素に連結した構成とし
ているので、次のような効果を得ることができる。
ーブボックスよれば、リッドアウタとリッドインナとに
よってリッドが形成され、上記リッドインナには第１ヒ
ンジ要素が形成され、他方インストルメントパネル本体
に第２ヒンジ要素が形成され、上記第１および第２ヒン
ジ要素をヒンジピンで連結して、上記リッドをインスト
ルメントパネル本体に回動自在に支承させたグローブボ
ックスにおいて、上記リッドアウタにそれぞれ孔を有す
る一対のリブを突設し、該一対のリブ間に上記第１ヒン
ジ要素を配置し、上記第１ヒンジ要素とともに上記一対
のリブも同時に上記第２ヒンジ要素に連結した構成とし
ているので、次のような効果を得ることができる。
【００１４】すなわち、本発明では、上記リッドを上記
インストルメントパネル本体に支承させるに際して、上
記第１ヒンジ要素と上記一対のリブを一度に上記第２ヒ
ンジ要素に連結することができるので、上記リッドアウ
タと上記リッドインナとを固定するためのネジが少なく
済む。このため、部品点数が減少し、上記リッドアウタ
と上記リッドインナとの組立作業を容易かつ迅速に行な
うことができる。
インストルメントパネル本体に支承させるに際して、上
記第１ヒンジ要素と上記一対のリブを一度に上記第２ヒ
ンジ要素に連結することができるので、上記リッドアウ
タと上記リッドインナとを固定するためのネジが少なく
済む。このため、部品点数が減少し、上記リッドアウタ
と上記リッドインナとの組立作業を容易かつ迅速に行な
うことができる。
【００１５】また、本発明では、振動溶着を用いなくと
も、上記したように部品点数の減少を図ることができる
ので、専用の大規模な溶着設備も不要である。したがっ
て、グローブボックスの組立コストの低減を図ることが
できる。さらに、本発明では、上記第１ヒンジ要素と一
対のリブを上記第２ヒンジ要素に組み付けると、上記リ
ッドが上記インストルメントパネル本体に対して、自動
的に位置決めされる。このため、組付け作業を効率良く
行なうことができる。
も、上記したように部品点数の減少を図ることができる
ので、専用の大規模な溶着設備も不要である。したがっ
て、グローブボックスの組立コストの低減を図ることが
できる。さらに、本発明では、上記第１ヒンジ要素と一
対のリブを上記第２ヒンジ要素に組み付けると、上記リ
ッドが上記インストルメントパネル本体に対して、自動
的に位置決めされる。このため、組付け作業を効率良く
行なうことができる。
【図１】本発明に係るグローブボックスの一実施例が適
用されたインストルメントパネル本体を示す斜視図であ
る。
用されたインストルメントパネル本体を示す斜視図であ
る。
【図２】本発明に係るグローブボックスの一実施例のリ
ッドを示す斜視図である。
ッドを示す斜視図である。
【図３】図２において矢印Ａで示す円で囲む部分を拡大
して示す斜視図である。
して示す斜視図である。
【図４】図１におけるＢ−Ｂ線断面図である。
【図５】本発明に係るグローブボックスの一実施例の要
部を拡大して示す断面図である。
部を拡大して示す断面図である。
【図６】本発明に係るグローブボックスの一実施例の第
２ヒンジ要素を示す分解斜視図である。
２ヒンジ要素を示す分解斜視図である。
【図７】本発明に係るグローブボックスの一実施例の要
部を拡大して示す正面図である。
部を拡大して示す正面図である。
【図８】本発明に係るグローブボックスの一実施例のヒ
ンジピンを示すもので、（ａ）は平面図、（ｂ）は正面
図である。
ンジピンを示すもので、（ａ）は平面図、（ｂ）は正面
図である。
【図９】本発明に係るグローブボックスの一実施例の第
２ヒンジ要素を示すもので、（ａ）は正面図、（ｂ）は
平面図、（ｃ）は側面図である。
２ヒンジ要素を示すもので、（ａ）は正面図、（ｂ）は
平面図、（ｃ）は側面図である。
【図１０】従来のグローブボックスのリッドを示す斜視
図である。
図である。
【図１１】従来のグローブボックスのリッドの要部を拡
大して示す斜視図である。
大して示す斜視図である。
１ グローブボックス ２ インストルメントパネル本体 ３ リッドアウタ ４ リッドインナ ５ リッド ６ 第１ヒンジ要素 ７ 孔 ８ 孔 ９ リブ １０ 第２ヒンジ要素 １１ ナット １２ ネジ挿通孔 １３ 基部 １４ 孔 １５ 立設部 １６ 突起 １７ ネジ挿通孔 １８ 雌ネジ孔 １９ 孔 ２０ ヒンジピン ２１ ネジ
Claims (2)
- 【請求項１】 リッドアウタとリッドインナとによって
リッドが形成され、上記リッドインナには第１ヒンジ要
素が形成され、他方インストルメントパネル本体に第２
ヒンジ要素が形成され、上記第１および第２ヒンジ要素
をヒンジピンで連結して、上記リッドをインストルメン
トパネル本体に回動自在に支承させたグローブボックス
において、 上記リッドアウタにそれぞれ孔を有する一対のリブを突
設し、該一対のリブ間に上記第１ヒンジ要素を配置し、
上記第１ヒンジ要素とともに上記一対のリブも同時に上
記第２ヒンジ要素に連結したことを特徴とするグローブ
ボックス。 - 【請求項２】 上記第２ヒンジ要素は、上記インストル
メントパネル本体とは別体に形成され、ネジ挿通孔を備
えた基部と、該基部の上面に適宜間隔をもって突設さ
れ、かつそれぞれ孔が穿設された一対の立設部と、上記
基部の下面に突設された突起とから成り、 他方、上記インストルメントパネル本体には、上記第２
ヒンジ要素の突起が係合される孔と、上記第２ヒンジ要
素の基部のネジ挿通孔に通されたネジが螺合されるナッ
トが設けられたことを特徴とする請求項１に記載のグロ
ーブボックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06960096A JP3237507B2 (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | グローブボックス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06960096A JP3237507B2 (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | グローブボックス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09254718A JPH09254718A (ja) | 1997-09-30 |
| JP3237507B2 true JP3237507B2 (ja) | 2001-12-10 |
Family
ID=13407500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06960096A Expired - Fee Related JP3237507B2 (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | グローブボックス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3237507B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100668886B1 (ko) * | 2005-11-02 | 2007-01-12 | 현대자동차주식회사 | 차량용 글로브 박스의 힌지구조 |
-
1996
- 1996-03-26 JP JP06960096A patent/JP3237507B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09254718A (ja) | 1997-09-30 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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