JP3236954U - 後打ちストリップ用のアルミ木複合システム - Google Patents

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明洋 李
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Abstract

【課題】後打ちストリップ用のアルミ木複合システムを提供する。【解決手段】後打ちストリップ1は、2つの先打ちストリップ2の間に位置し、システムは、後打ちストリップの下方に位置し、幅が後打ちストリップの幅より広い木型板3と、先打ちストリップの下方にそれぞれ設置されるアルミ型板4と、木型板のアルミ型板に近い端に取り付けられ、ピン軸を介してアルミ型板と接続される背側リブ5と、先打ちストリップと後打ちストリップとの間に位置し、底端が木型板に取り付けられる側面鋼型板6とを含む。システムは、アルミニウム合金型板の再利用率を向上させ、構造の生産サイクルを短縮し、施工コストを削減し、経済効率を向上させる。【選択図】図1

Description

本出願は、建築施工分野に属し、具体的に後打ちストリップ用のアルミ木複合システムに関する。
組み立て式建築の急速な発展に伴い、アルミニウム合金型板は徐々に組み立て式建築の主な支持システム及び型板になった。ただし、このような型板は、構造標準層に後打ちストリップがあるアパート住宅プロジェクトではめったに使用されない。これは主に、施工仕様によれば、後打ちストリップの下部支持システムは独立した支持システムである必要があり、取り外して再び支持を与えてはならないためである。従って、施工には従来のアルミニウム合金型板システムが使用されていると、後打ちストリップにおけるアルミニウム合金型板をくり返し使用することはできず、アルミニウム合金型板の本当の価値を実現することができないとともに、同時に施工費の不必要な増加を引き起こす。次に、アルミ型板システムは後打ちストリップの位置で打ち時間によって制約され、同時に、この位置でアルミ型板システムと木型板システムのノードは取り扱いにくく、現在、後打ちストリップ領域には使用できる定型化側面型板がない。従って、後打ちストリップでのアルミニウム合金型板をさらに改善することが急務である。
従来技術における上記の欠陥または欠点に鑑みて、本発明は、後打ちストリップ用のアルミ木複合システムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本出願の実施例では、以下の技術案が採用されている。
後打ちストリップが2つの先打ちストリップの間に位置する後打ちストリップ用のアルミ木複合システムであり、前記システムは、前記後打ちストリップの下方に位置し、幅が前記後打ちストリップの幅より広い木型板と、前記先打ちストリップの下方にそれぞれ設置されるアルミ型板と、前記木型板の前記アルミ型板に近い端に取り付けられ、ピン軸を介して前記アルミ型板と接続される背側リブと、先打ちストリップと後打ちストリップとの間に位置し、底端が前記木型板に取り付けられる側面鋼型板とを含む。
本出願の実施例に係る技術案によれば、前記アルミ型板の背側リブに近いエッジには早期解体ヘッドが設けられ、前記早期解体ヘッドの底部には早期解体ヘッドを支持するための直立柱が設けられる。
本出願の実施例に係る技術案によれば、隣接する側面鋼型板の間には長さが調節可能な筋交いが設けられる。
本出願の実施例に係る技術案によれば、前記筋交いの端部には先端受け具が設けられる。
本出願の実施例に係る技術案によれば、前記側面鋼型板は、第1の鋼板及び第2の鋼板を含む。
本出願の実施例に係る技術案によれば、前記側面鋼型板は、第1の鋼板及び第2の鋼板を含み、前記第1の鋼板の上方には、床スラブ鉄筋が通過するためのいくつかの第1のコームスロットが設けられ、前記第2の鋼板の下方には、床スラブ鉄筋が通過するためのいくつかの第2のコームスロットが設けられる。
本出願の実施例に係る技術案によれば、前記側面鋼型板は、第1の鋼板及び第2の鋼板を含み、前記第1の鋼板の前記第2の鋼板に面する側面に第1のシュートが設けられ、前記第2の鋼板の前記第1の鋼板に面する側面に第2のシュートが設けられ、前記第1のシュートと前記第2のシュートは係合して鉛直方向に沿って相対に摺動することができる。
本出願の実施例に係る技術案によれば、前記側面鋼型板のアルミ型板に面する一側の側壁に複数の凸部が設けられる。
本出願の実施例に係る技術案によれば、前記背側リブは木製方柱であり、前記木製方柱には複数の孔が設けられ、複数のピン軸は前記孔を通過して、前記木製方柱と前記アルミ型板とを固定する。
本出願の実施例に係る技術案によれば、前記木型板の底部には支持具が設けられる。
本出願は以下の有益な効果を有する。
本出願は、後打ちストリップ用のアルミ木複合システムを提供し、従来のアルミ木複合システムのアルミ木複合ノードが取り扱いにくいことに比べると、本出願に記載する早期解体ヘッド及び直立柱は、後打ちストリップのエッジから200mm離れた位置に設けて木型板システムに接続位置を残し、後打ちストリップの下方にはアルミ型板が占用されていない。従来の単にアルミニウム合金型板システムの場合、後打ちストリップの真下には早期解体ヘッド、直立柱及び型板が配置される。周辺領域のコンクリート打設が完了した後、後打ちストリップのコンクリートが打設されていない場合、この時点で型板と直立柱は元の位置に保持する必要があり、他の位置に移動して再利用することができない。本出願に記載するアルミ木複合システムが採用すると、後打ちストリップの型板の一部を木型板に置き換え、支持材料をディスクバックル足場などの低コストのフレームに置き換え、後打ちストリップの部位を独立して支持し、コンクリート打設が完了した後に周囲のフレームを解体する。この時、使用済みのアルミ型板は後打ちストリップの部位に占用されて再利用できないことがない。アルミニウム合金型板の再利用率を向上させ、構造の生産サイクルを短縮し、施工コストを削減し、経済効率を向上させる。
同時に、本出願に記載する側面鋼型板は組み立て式であり、側面鋼型板の高さを調節することができ、異なる床スラブ又はコンクリートの厚さに適用する。側面鋼型板の高さはシュートによって調節され、その調節はより安定している。隣接する側面鋼型板の中央は調節可能な筋交いによって補強され、異なる幅の後打ちストリップの要件を満たし、適用範囲がより広い。
要するに、本出願は、従来のアルミ型板の施工プロセスと比較して、後打ちストリップ領域のアルミ木複合型板の適用、組み立て式調節可能型板の施工適用及び後打ちストリップ幅の調節適用を一体する。
以下の図面を参照して行われた非限定的な実施例の詳細な説明を読むことにより、本出願の他の特徴、目的、及び利点がより明らかになる。
本出願に係るアルミ木複合システムの側面構造模式図である。 本出願に係る直立柱及び支持具のあるシステムの側面構造模式図である。 本出願に係るアルミ木複合システムの上面構造模式図である。 本出願に係る側面鋼型板の正面構造模式図である。 本出願に係る側面鋼型板の上面構造模式図である。 本出願に係る凸部の構造模式図である。
以下、図面及び実施例を参照して、本出願をさらに詳細に説明する。ここで説明する具体的な実施例は、関連する出願を説明するためのものに過ぎず、当該出願を限定するものではないことは理解できる。また、説明の便宜上、出願に関連する部分のみが図面に示されている。
なお、本出願における実施例及び実施例の特徴は、矛盾がない場合、互いに組み合わせることができる。以下、図面を参照し、実施例と併せて本出願を詳細に説明する。
後打ちストリップ1が2つの先打ちストリップ2の間に位置する後打ちストリップ用のアルミ木複合システムは、前記後打ちストリップ1の下方に位置し、幅が前記後打ちストリップ1の幅より広い木型板3と、前記先打ちストリップ2の下方にそれぞれ設置されるアルミ型板4と、前記木型板3の前記アルミ型板4に近い端に取り付けられ、ピン軸を介して前記アルミ型板4と接続される背側リブ5と、先打ちストリップ2と後打ちストリップ1との間に位置し、底端が前記木型板3に取り付けられる側面鋼型板6とを含む。
具体的に、図1に示すように、本出願の後打ちストリップの底部型板は、アルミ木複合システムを採用し、木型板は後打ちストリップの下方に位置する。従来のアルミ木複合システムのアルミ木複合ノードが取り扱いにくいことに対して、本出願は、先打ちストリップ2の下方に背側リブ5が設置され、後打ちストリップ1の下方がすべて木型板であり、ピン軸を介して背側リブとアルミ型板が固定されることにより、アルミ型板と木型板が接続され、且つ前記背側リブ5は先打ちストリップの下方に位置して、後打ちストリップのエッジから離れているため、後打ちストリップの下方にはアルミ型板が占用されていない。先打ちストリップの打設が完了した後、アルミ型板を直接に取り外すことができ、アルミ型板の通常の再利用を確保できる。後打ちストリップ領域の型板を木型板に置き換えた後、後打ちストリップのアルミ木複合を実現し、ここでの施工品質が要件を満たしていることを確保する。
本出願の一実施例では、図1に示すように、本出願に記載する背側リブ5は前記木型板3の前記アルミ型板4に近い底部エッジに取り付けられ、前記背側リブ5の先打ちストリップ2に近い一端はピン軸を介して前記アルミ型板4と接続される。
本出願の他の実施例では、木型板及びアルミ型板の異なる厚さに応じて、前記背側リブ5は、前記木型板3の前記アルミ型板4に近い側壁に取り付けられてもよく、前記背側リブ5の先打ちストリップ2に近い一端はピン軸を介して前記アルミ型板4と接続される。
更に、前記アルミ型板4の背側リブ5に近いエッジには早期解体ヘッド8が設けられ、前記早期解体ヘッド8の底部には早期解体ヘッド8を支持するための直立柱9が設けられる。
具体的に、図2及び図3に示すように、直立柱9は早期解体ヘッド8を支持するためのものであり、早期解体ヘッド8は前記アルミ型板4に設けられるため、直立柱9はアルミ型板4を支持する役割も果たす。なお、前記アルミ型板4には、複数の早期解体ヘッド8と直立柱9が設けられ、実際の取り付けプロセス中に、まず早期解体ヘッド8の位置を確定し、即ち、複数の早期解体ヘッド8と直立柱を、後打ちストリップの幅方向のエッジから200mm離れた位置に設けて、アルミ型板の位置を決め、次に隣接する早期解体ヘッドのアルミ型板の一側に背側リブ5を設け、図3に示すように、背側リブ5とアルミ型板4との接続作業を行う。コンクリートが成形された後、早期解体ヘッド8の設計及び解体は非常に便利である。
直立柱9は、木型板システムの接続位置を残すために、後打ちストリップのエッジから200mm離れた位置に設ける。単にアルミニウム合金型板システムの場合、後打ちストリップの真下に早期解体ヘッド、直立柱及び型板が配置される。周辺領域のコンクリート打設が完了した後、後打ちストリップのコンクリートが打設されていない場合、この時の型板と直立柱は元の位置に保持する必要があり、他の場所に移動して再利用することはできない。本出願に記載するアルミ木複合システムの場合、後打ちストリップの型板の一部を木型板に置き換え、支持材料をディスクバックル足場などの低コストのフレームに置き換え、後打ちストリップの部位を独立して支持し、コンクリート打設が完了した後に周囲のフレームを解体する。この時、使用済みのアルミ型板は後打ちストリップの部位に占用されて再利用できないことがない。
更に、隣接する側面鋼型板6の間には長さが調節可能な筋交い7が設けられる。
具体的に、図1~2に示すように、前記筋交い7は、前記筋交い7の長さを調節するための調節スクリューが設けられた調節可能な支持ロッドである。前記筋交い7の調節スクリューを調節することにより、異なる幅の後打ちストリップ1の要件を満たす。前記筋交い7の両端部間の距離は最大に2000mmであり、一般に600mm~1000mmであり、実際の使用要件を満たすことができる。筋交いを用いて補強することで、側面型板の平坦性を確保し、同時に筋交い7の調節スクリューを調節することで、後打ちストリップ1の幅の変化を実現することができる。
好ましくは、前記筋交い7の端部にはジャッキング先端受け具71が設けられる。
具体的に、前記先端受け具71は、前記筋交い7の端部と前記組み立て式側面鋼型板6との接触面積を大きくするように設計され、その結果、打設プロセス中に筋交い構造はより安定する。
好ましくは、前記組み立て式側面鋼型板6は、第1の鋼板61及び第2の鋼板62を含む。
具体的に、図4に示すように、前記組み立て式側面鋼型板は2枚の鋼板、つまり、第1の鋼板61及び第2の鋼板62からなり、分離された前記第1の鋼板61と前記第2の鋼板62は、上下に移動することができる。2枚の鋼板の相対位置を調節することにより、組み立て式側面鋼型板6の高さを調節でき、異なるコンクリートスラブの厚さ又は床スラブの厚さに適用するため、本出願の適用範囲がより広くなる。
実際の使用では、前記筋交い7の支持及び先端受け具71は、第1の鋼板61及び第2の鋼板62が上下に移動することを防ぐ機能も有する。
好ましくは、前記組み立て式側面鋼型板6は、第1の鋼板61及び第2の鋼板62を含み、前記第1の鋼板61の上方には、床スラブ鉄筋が通過するためのいくつかの第1のコームスロット63が設けられ、前記第2の鋼板62の下方には、床スラブ鉄筋が通過するためのいくつかの第2のコームスロット64が設けられる。
具体的に、床スラブ鉄筋に対してコンクリート打設を行った後で床スラブを形成する。図4に示すように、第1のコームスロット63と第2のコームスロット64の設計は、床スラブ鉄筋の通過を容易にするとともに、第1のコームスロット63及び第2のコームスロット64自体は一定の開口深さを有するため、床スラブ鉄筋の通過に影響を与えずに、第1の鋼板61と第2の鋼板62の相対位置を調節して組み立て式側面鋼型板6の高さを調節する。
好ましくは、前記組み立て式側面鋼型板6は、第1の鋼板61及び第2の鋼板62を含み、前記第1の鋼板61の前記第2の鋼板62に面する側面に第1のシュート65が設けられ、前記第2の鋼板62の前記第1の鋼板61に面する側面に第2のシュート66が設けられ、前記第1のシュート65と前記第2のシュート66は係合して鉛直方向に沿って相対に摺動することができる。
具体的に、図5に示すように、前記組み立て式側面鋼型板6は2枚の鋼板、つまり、第1の鋼板61及び第2の鋼板62からなり、2枚の鋼板は、前記第1のシュート65と前記第2のシュート66の相対摺動により2枚の鋼板の鉛直方向における距離を調節し、組み立て式側面鋼型板6の高さを調節でき、厚さが異なるコンクリートスラブ又は床スラブに適用できる。シュートの設計は、組み立て式側面鋼型板6の高さを調節することができ、異なるコンクリートスラブの厚さに適用し、適用範囲がより広い。シュートの設計は、第1の鋼板61及び第2の鋼板62が横方向に相対的に摺動することなく鉛直方向に摺動することを保証し、構造はシンプルで実用的である。
更に、前記組み立て式側面鋼型板6のアルミ型板4に面する一側の側壁に複数の凸部67が設けられる。
具体的に、図1及び図6に示すように、前記組み立て式側面鋼型板6のアルミ型板4に面する一側の側壁、即ち先にコンクリートが打設された地帯に面する一側の側壁には凸部67が設けられる。、前記凸部67は、前記組み立て式側面鋼型板6の外面から突出している。凸部67は、直方体または円柱体であり、このような設計は、アルミ型板4が取り外された後、コンクリートの目荒しの必要がないという効果を達成でき、手数と労力を省き、施工効率を向上させる。
更に、前記背側リブ5は木製方柱であり、前記木製方柱には複数の孔が設けられ、複数のピン軸は前記孔を通過して、前記木製方柱と前記アルミ型板4とを固定する。
具体的に、アルミ型板4自体はピン軸を有しており、木製方柱には、自体の長さ方向に沿って、ピン軸と嵌合する複数の穴を開けて、木製方柱とアルミ型板4を固定して接続する。
更に、前記木型板3の底部には支持具10が設けられる。
具体的に、前記支持具10は、ファースナー鋼管であり、構造は安全で、コストは比較的低い。
本出願の一実施例では、図1に示すように、前記支持具10は、補強ロッド101、クロスロッド102を含み、前記補強ロッド101は、前記背側リブ5の下方に位置し、前記背側リブ5の底部に当接して前記木型板3を支持し、前記クロスロッド102の両端は前記直立柱9に接続されて本支持具10を固定する。接続はより安定している。
適用シナリオ
本出願は、早期解体アセンブリにおける直立柱の配列を最適化し、後打ちストリップ領域の型板を木型板に置き換えることにより、後打ちストリップのアルミ木複合を実現し、アルミ型板を正常に再利用できることを保証する。上部後打ちストリップ領域に対して、幅100mの4枚の鋼板を後打ちストリップ領域の側面型板として用い、各側面に2枚配置し、2枚の鋼板の重なり面積を調節することで、異なる床スラブの厚さに適した側面型板を調整する。2枚の鋼板がシュートによって上下にスリップすると同時に、型板の裏側に凸部を設置することにより、目荒しの必要がない打設を実現する。2つの側面型板は筋交いで補強されており、筋交いは、ボルトを調節することで長さが調節され、異なる幅の後打ちストリップに適する。
本出願に記載するアルミ木複合システムは、組み立て式建築中においてアルミニウム合金型板とプレハブ部品が組み合わせた建築物に適し、特に構造標準層に耐震接合部を予備する場合に適し、アルミニウム合金型板の再利用率を向上させ、標準層の後打ちストリップの施工が確保される。
上記の説明は、本出願の好ましい実施例及び適用された技術原理の説明にすぎない。当業者は、本出願に係る出願の範囲が、上記の技術的特徴の特定の組み合わせからなる技術案に限定されず、同時に、上記出願の構想から逸脱することなく、上記の技術的特徴またはそれらの同等の特徴の任意の組み合わせからなる他の技術案もカバーすることを理解すべきである。例えば、上記の特徴と、本出願に開示されている(ただしこれらに限定されない)同様の機能を備えた技術的特徴とは、交換することによって形成された技術案。
1、後打ちストリップ、2、先打ちストリップ、3、木型板、4、アルミ型板、5、背側リブ、6、側面鋼型板、7、筋交い、8、早期解体ヘッド、9、直立柱、10、支持具、61、第1の鋼板、62、第2の鋼板、63、第1のコームスロット、64、第2のコームスロット、65、第1のシュート、66、第2のシュート、67、凸部、71、先端受け具。

Claims (10)

  1. 後打ちストリップ(1)は2つの先打ちストリップ(2)の間に位置する後打ちストリップ用のアルミ木複合システムであって、
    前記後打ちストリップ(1)の下方に位置し、幅が前記後打ちストリップ(1)の幅より広い木型板(3)と、
    前記先打ちストリップ(2)の下方にそれぞれ設置されるアルミ型板(4)と、
    前記木型板(3)の前記アルミ型板(4)に近い端に取り付けられ、ピン軸を介して前記アルミ型板(4)と接続される背側リブ(5)と、
    前記先打ちストリップ(2)と前記後打ちストリップ(1)との間に位置し、底端が前記木型板(3)に取り付けられる側面鋼型板(6)と、を含むことを特徴とする後打ちストリップ用のアルミ木複合システム。
  2. 前記アルミ型板(4)の前記背側リブ(5)に近いエッジには早期解体ヘッド(8)が設けられ、前記早期解体ヘッド(8)の底部には早期解体ヘッド(8)を支持するための直立柱(9)が設けられる請求項1に記載の後打ちストリップ用のアルミ木複合システム。
  3. 隣接する前記側面鋼型板(6)の間には長さが調節可能な筋交い(7)が設けられる請求項1に記載の後打ちストリップ用のアルミ木複合システム。
  4. 前記筋交い(7)の端部には先端受け具(71)が設けられる請求項2に記載の後打ちストリップ用のアルミ木複合システム。
  5. 前記側面鋼型板(6)は、第1の鋼板(61)及び第2の鋼板(62)を含む請求項1に記載の後打ちストリップ用のアルミ木複合システム。
  6. 前記側面鋼型板(6)は、第1の鋼板(61)及び第2の鋼板(62)を含み、前記第1の鋼板(61)の上方には、床スラブ鉄筋が通過するためのいくつかの第1のコームスロット(63)が設けられ、前記第2の鋼板(62)の下方には、床スラブ鉄筋が通過するためのいくつかの第2のコームスロット(64)が設けられる請求項1に記載の後打ちストリップ用のアルミ木複合システム。
  7. 前記側面鋼型板(6)は、第1の鋼板(61)及び第2の鋼板(62)を含み、前記第1の鋼板(61)の前記第2の鋼板(62)に面する側面に第1のシュート(65)が設けられ、前記第2の鋼板(62)の前記第1の鋼板(61)に面する側面に第2のシュート(66)が設けられ、
    前記第1のシュート(65)と前記第2のシュート(66)は係合して鉛直方向に沿って相対に摺動することができる請求項1に記載の後打ちストリップ用のアルミ木複合システム。
  8. 前記側面鋼型板(6)のアルミ型板(5)に面する一側の側壁に複数の凸部(67)が設けられる請求項1に記載の後打ちストリップ用のアルミ木複合システム。
  9. 前記背側リブ(5)は木製方柱であり、前記木製方柱には複数の孔が設けられ、複数のピン軸は前記孔を通過して、前記木製方柱と前記アルミ型板(4)とを固定する請求項1に記載の後打ちストリップ用のアルミ木複合システム。
  10. 前記木型板(3)の底部には支持具(10)が設けられる請求項1に記載の後打ちストリップ用のアルミ木複合システム。
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