JP3236868B2 - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JP3236868B2
JP3236868B2 JP15603392A JP15603392A JP3236868B2 JP 3236868 B2 JP3236868 B2 JP 3236868B2 JP 15603392 A JP15603392 A JP 15603392A JP 15603392 A JP15603392 A JP 15603392A JP 3236868 B2 JP3236868 B2 JP 3236868B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に欧米語等のスペリ
ングの正誤検査および訂正を行う文書処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、欧米語等を入力するワードプロセ
ッサには入力単位のスペリングをチェックするスペルチ
ェック機能が採用されることが多い。このスペルチェッ
ク機能は、スペースで区切られた文字を単語としてとら
え、これを辞書及び所定のアルゴリズムにより解析して
スペルをチェックすると共に、正しいスペルの単語を表
示するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のスペルチェック機能を有する文書処理装置に
あっては、スペース、記号等により入力文字が単語であ
ることを判別する構成となっていたため、スペース、記
号等に入力ミスがあると単語の判別ができず、したがっ
てスペルチェックができないという問題点があった。す
なわち、欧米等の他国言語においては、文書が単語の羅
列で表現され、単語間には必ずスペース、若しくは記号
が存在する文書構造となっている。また、2行にまたが
った単語というものは基本的に存在しない。このような
文書構造に従って、従来のスペルチェック、コレクト機
能を持ったソフトウェアにおいては、上記「単語と単語
の切れ目はスペース、若しくは記号である」という前提
に立って動作しているため、その文書に存在するスペー
ス、記号等の入力ミスがあると、過剰若しくは不足のス
ペース、記号等が存在することとなり、どのキャラクタ
ーからそのキャラクターまでが単語であるかを正確に判
別することができない。同様に、2行にまたがった単語
は別々の単語として判別されていたため、必ず誤りとみ
なされていた。このため、スペリングの修正をする場
合、単語の適正な差換え候補が挙げられず、処理を終了
した後に文書に対し修正を加えるか、若しくは処理中に
おいてキーボードによる再入力に頼る以外になかった。
このように、従来の単語スペルチェック機能は、単語ス
ペリングの入力ミスには追従していても、スペースや記
号の入力ミスに対しては、甚だ無防備なのが現状であ
る。本発明の課題は、スペース、記号等の入力状態に狂
いが生じている文書やフォームの崩れた文書であっても
誤りのない単語を確定してキーボード入力操作や単語の
修正を回避できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。請求項1によれば、検出手段は、入力された単
語がスペルチェック用辞書記憶手段に記憶されているか
否かを判別することによりミススペルが疑問視されてい
る単語を検出するもので、例えばCPUにより実行され
る。範囲修正手段は、検出手段により検出されたミスス
ペルが疑問視されている単語の文字列範囲を文書中にお
いて修正するもので、単語が正しくないものとして疑わ
れた場合に、例えばユーザーが自ら単語の区切、すなわ
ち単語である文字列の範囲をカーソル等により指定し直
すようにする。処理手段は、範囲修正手段により文字列
範囲を修正し、範囲修正前と範囲修正後の前記文字列範
囲を比較し、範囲修正前の前記文字列範囲の方が大きい
場合、範囲修正後の文字列にスペースを挿入する。例え
ば、修正後の字数が減少していれば単語の分割処理であ
ると判断し文字列範囲にスペースの挿入を行うようにす
る。 請求項2によれば、 検出手段は、入力された単語が
スペルチェック用辞書記憶手段に記憶されているか否か
を判別することによりミススペルが疑問視されている単
語を検出するもので、例えばCPUにより実行される。
範囲修正手段は、検出手段により検出されたミススペル
が疑問視されている単語の文字列範囲を文書中において
修正するもので、単語が正しくないものとして疑われた
場合に、例えばユーザーが自ら単語の区切、すなわち単
語である文字列の範囲をカーソル等により指定し直すよ
うにする。 処理手段は、範囲修正手段により文字列範囲
を修正し、範囲修正前と範囲修正後の前記文字列範囲を
比較し、範囲修正後の前記文字列範囲の方が大きい場
合、範囲修正後の文字列からスペースを削除するもの
で、例えば、修正後の字数が増大していれば単語の接続
処理であると判断し文字列範囲からスペースの削除を行
う。
【0005】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。検出手
段により入力された単語がミススペルが疑問視されてい
る単語であることが検出されると、範囲修正手段により
その単語の文字列範囲が文書中において修正される。そ
して、文字列範囲が修正された後に、処理手段により範
囲修正前と範囲修正後の前記文字列範囲を比較し、範囲
修正前の前記文字列範囲の方が大きい場合、範囲修正後
の文字列にスペースを挿入する。 また、範囲修正後の前
記文字列範囲の方が大きい場合には、範囲修正後の文字
列からスペースを削除する。従って、スペースの入力状
態に狂いが生じている文字や、フォームの崩れた文書で
あっても誤りのない単語を容易に確定できる。
【0006】
【実施例】以下、図1〜図4を参照して実施例を説明す
る。図1〜図4は文書処理装置の一実施例を示す図であ
り、スペルチェック機能付外国語ワードプロセッサに適
用した例である。先ず、構成を説明する。図1は文書処
理装置1のブロック図である。この図において、10は
装置全体の制御、並びに後述するミススペル修正処理を
含む各種のデータ処理を行うCPUであり、CPU10
は後述するROM11に格納されているマイクロプログ
ラムに従って文書処理装置の各種の動作を制御する。C
PU10には、所定のプログラム及び文字パターン等の
固定データを記憶するROM11と、演算に使用するデ
ータや演算結果などを一時的に記憶するRAM12と、
各種データ入力のためのキー及び機能キー等を備えたキ
ーボード13を駆動するキーボード駆動部14と、入力
データ、修正データ等を表示する表示部15を駆動する
表示駆動部16と、指定文字列を文字列一時退避エリア
25に格納する処理を行う文字列格納処理部17と、範
囲指定前と修正後の文字列の文字数をカウントする文字
数カウント部18と、文字数格納エリア26に格納され
た範囲指定修正前と修正後の文字列の文字数を比較する
文字数比較処理部19と、文字数の比較結果により格納
した文字列語尾にスペースを挿入する若しくは文字列中
スペースを削除するスペース挿入削除処理部20と、
疑問単語を正しい単語に置換する置換処理部21と、置
換された単語が正しい単語であるかをチェックする正誤
判断部22とが接続されている。
【0007】上記RAM12の記憶領域は所定用と毎に
分割して使用され、具体的には、文書情報を記憶する文
書エリア23、スペルチェック用辞書データを記憶する
単語辞書エリア24、疑われた単語の文字列及び修正対
象となる文字列を一時的に格納する文字列一時退避エリ
ア25、修正前と修正後の文字列の文字数を格納する文
字数格納エリア26を備えている。なお、上記スペルチ
ェック用辞書データの一部または全部は、予めROM1
1等により供給されるものであってもよい。
【0008】また、キーボード13は、英数字、平仮名
等を入力するキーや、カーソル移動キー、実行キー、中
止キー等のファンクションキーが配設された操作盤であ
る。また、キーボード駆動部14は、キーボード13上
のいずれかのキーが操作された場合そのキーに対応する
所定のキーコードに変換し、CPU10に出力する。
【0009】上記文字列格納処理部17,文字数カウン
ト部18、文字数比較処理部19、スペース挿入削除部
20、文字列一時退避エリア25及び文字数格納エリア
26は全体として単語区切切換処理部27を構成してい
る。
【0010】次に、本実施例の動作を説明する。図2は
ミススペル修正処理を示すフローチャートであり、同図
中、符号Sn(n=1、2、…)はフローの各ステップ
を示している。先ず、ステップS1で入力された単語が
スペルチェック用辞書データとしてスペルチェック用辞
書に記憶されているか否かを判別し、入力された単語が
スペルチェック用辞書にないときはミススペルが疑問視
されている単語であると判断してその疑問単語を表示部
15の表示画面上に強調表示する。ここでは、強調表示
の例として図3(a)に示すように疑問単語「ld」の
反転表示を行う。次いで、ステップS2でミススペルが
疑問視されている単語の文字列範囲を文書中において指
定し直すために単語区切切換を指定するキー操作を行
い、ステップS4で文字列格納処理部17により疑われ
た単語をRAM12上の文字列一時退避エリア25に一
時的に格納する。次いで、ステップS3で文字数カウン
ト部18により上記疑われた時点での指定文字列の文字
数mをカウントし、そのカウント数をRAM12上の文
字数格納エリア26に格納する。次いで、ステップS5
でキー入力を受け付け、ステップS6でキー入力がカー
ソルキーか否かを判別し、キー入力がカーソルキーのと
きはステップS7でカーソルキーに従ったカーソル移動
を行ってステップS5に戻って次のキー入力を待つ。ま
た、カーソルキーでなければステップS8でキー入力が
リターン(実行)キーか否かを判別し、実行キーが操作
されたときは、カーソル、実行キー以外は受け付けない
ようにするためステップS9でBeep音を鳴らしてス
テップS5に戻り次のキー入力を待つ。また、実行キー
が操作されたときはステップS10で該当する文字列の
範囲の開始文字を反転表示してステップS11に進む。
図3(b)はキー入力による単語区切切換指定として疑
わしい単語「ld」の左にカーソルキーを移動した状態
を示している。この状態で実行キーが操作されると図3
(c)に示すように該当する文字列の開始文字「t」が
反転表示に変わることになる。
【0011】ステップS11では、キー入力がカーソル
キーか否かを判別し、キー入力がカーソルキーのときは
ステップS12で反転表示をカーソルキーの移動に従っ
て伸縮させて表示してステップS11に戻る。また、カ
ーソルキーでなければステップS13でキー入力が実行
キーか否かを判別し、実行キーが操作されたときは、カ
ーソル、実行キー以外は受け付けないようにするためス
テップS14でBeep音を鳴らしてステップS11に
戻る。
【0012】図3(d)はステップS10で反転表示開
始された後に右カーソルキーが操作された状態を示して
おり、この図3(d)に示すように反転表示がカーソル
に従い伸縮する。
【0013】上記ステップS13で実行キーが操作され
たときは範囲修正の指定が済んだと判断してステップS
15で文字列格納処理部17により表示上の反転表示位
置にある文字列を取り込んでRAM12上の文字列一時
退避エリア25に一時的に格納し、ステップS16で文
字数カウント部18によりいま退避エリア25に格納し
た文字列の文字数Mをカウントしてそのカウント数を文
字数格納エリア26に格納する。
【0014】次いで、ステップS17で文字数比較処理
部19により文字数格納エリア26に記憶された範囲指
定修正前の文字列の文字数mと範囲指定修正後の文字列
の文字数Mとを比較し、文字数Mが文字数mより小さい
(M<m)ときは修正後の字数が減少しているから単語
の分割処理を行うべきであると判断してステップS18
スペース挿入削除処理部20により退避した文字列語
尾にスペースを1つ挿入してステップS20に進む。一
方、文字数Mが文字数m以上(M≧m)のときは修正後
の字数が増大しているから単語の接続処理を行うべきで
あると判断してステップS19でスペース挿入削除処理
部20により退避した文字列中のスペースを全て削除し
てステップS20に進む。ステップS20では置換処理
部21によりテキスト内の疑わしい単語を退避した文字
列に置換するとともに、正誤判断部22により例えばス
ペルチェック用辞書を用いて置換された単語が正しい単
語であるか再チェックをしてステップS1に戻る。
【0015】以上の処理手順を繰り返し、テキスト中の
全ての余分なスペースが存在する単語、2行にまたがっ
ている単語、スペースの未入力によって接続してしまっ
た単語を接続若しくは分離して正しい文書形態に修正す
る。
【0016】例えば、まず、図3(a)の英文テキスト
画面においてテキスト内の文字列「ld」が疑わしい単
語として検出された場合、この文字列「ld」が画面上
で強調表示される。次いで、図3(b)に示すように単
語区切切換を指定するキー操作を行う。このとき疑われ
た単語「ld」がRAM12上の文字列一時退避エリア
25に格納されるとともに、疑われた時点での文字数が
カウントされてその文字数mがRAM12上の文字数格
納エリア26に保持される。次いで、図3(c)に示す
ようにカーソルキーで修正しようとする文字列の反転表
示開始「t」を指定し、実行キーを押すとその文字
「t」が反転表示に変わり、その後右カーソル移動に従
い反転表示が伸びる(図3(d)参照)。この状態で実
行キーを押すと図3(d)に示すように表示上の反転表
示位置にいる文字列「to ld」が取り込まれ、文字
列一時退避エリア25に格納されるとともに、退避した
文字列「told」の文字数がカウントされ、文字数格
納エリア26に保持される。そして、実行キーを押すと
範囲指定修正前の文字列「ld」の文字数「2」と修正
後の文字列「told」の文字数「4」とが比較され、
図3の場合は修正後の文字列の文字数が増大(4≧2)
しているので単語の接続処理と判断され、図3(e)に
示すように退避した文字列「to ld」のスペースが
削除され、正しい単語「told」に置換される。
【0017】また、図4(a)の英文テキスト画面にお
いてテキスト内の文字列「morehas」が疑わしい
単語として検出された場合、この文字列「moreha
s」が画面上で強調表示される。次いで、図4(b)に
示すように単語区切切換を指定するキー操作を行う。こ
のとき疑われた単語「morehas」が文字列一時退
避エリア25に格納されるとともに、疑われた時点での
文字数がカウントされてその文字数mが文字数格納エリ
ア26に保持される。次いで、図4(c)に示すように
右カーソルキーで修正しようとする文字列の反転表示開
始「m」を指定し、実行キーを押すとその文字「m」が
反転表示に変わり、その後右カーソル移動に従い反転表
示が伸びる(図4(c)参照)。図4(d)の状態で実
行キーを押すと図4(d)に示すように表示上の反転表
示位置にある文字列「more」が取り込まれ、文字列
一時退避エリア25に格納されるとともに、退避した文
字列「more」の文字数がカウントされ、文字数格納
エリア26に保持される。そして、実行キーを押すと範
囲指定修正前の文字列「morehas」の文字数
「7」と修正後の文字列「more」の文字数「4」と
が比較され、図4の場合は修正後の文字列の文字数が減
少(4<7)しているので単語の分割処理であると判断
され、図4(e)に示すように退避した文字列「mor
e」の語尾にスペース1つが挿入され、正しい単語「m
ore」「has」に置換される。
【0018】以上説明したように、文書処理装置1は、
CPU10と、指定文字列を文字列一時退避エリア25
に格納する処理を行う文字列格納処理部17と、範囲指
定前と修正後の文字列の文字数をカウントする文字数カ
ウント部18と、範囲指定修正前と修正後の文字列の文
字数を比較する文字数比較処理部19と、文字列語尾に
スペースを挿入する若しくは文字列中のスペースを削除
するスペース挿入削除処理部20と、疑問単語を正しい
単語に置換する置換処理部21と、RAM12として文
書情報を記憶する文書エリア23、スペルチェック用辞
書データを記憶する単語辞書エリア24、文字列を一時
的に格納する文字列一時退避エリア25、修正前と修正
後の文字列の文字数を格納する文字数格納エリア26と
を備えているので、スペルチェック、及びコレクター機
能を有する文書処理装置内部において、スペースの入力
状態に狂いが生じている文書、若しくは1単語が2行に
またがったようなフォームの崩れた文書であっても誤り
ではない単語として確定し、処理を一旦終了させたりキ
ーボード入力による修正を必要とせず直ちに修正可能に
することができる。
【0019】このように、スペルチェック機能の特質に
鑑みて、ユーザーが自らの単語の文字列の範囲を指定す
ることができ、かつスペースの自動的な挿入若しくは削
除を適宜行っているので、従来のスペルチェックでは不
可能であったスペースの入力ミス、又は編集ミスの修正
を可能とするところにその利点があり、キーボード入力
などのわずらわしい操作を行わず該当処理内で即座に修
正が行えるほか、確定後の単語の修正、チェック不要部
分を会費することによるチェック時間の短縮を図ること
ができ、外国単語スペルチェックの機能強化に利用でき
る。
【0020】また、本実施例では、ミススペルの修正を
図2に示すアルゴリズムで行っているが、範囲修正前と
修正後の文字列範囲を判別するものであればどのような
アルゴリズムでもよいことは勿論である。
【0021】さらに、本実施例では、文書処理装置1を
英文ワードプロセッサに適用した例であるが、言語のス
ペルチェックする機能を持つ装置であれば他の全ての装
置、例えばパーソナルコンピュータにも適用できること
は言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、ミススペルが疑問視さ
れている単語を検出し、該単語の文字列範囲を文書中に
おいて修正した後、範囲修正前と範囲修正後の前記文字
列範囲を比較し、範囲修正前の前記文字列範囲の方が大
きい場合、範囲修正後の文字列にスペースを挿入し、範
囲修正後の前記文字列範囲の方が大きいと場合には、範
囲修正後の文字列からスペースを削除するようにしてい
るので、スペースの入力状態に狂いが生じている文書、
若しくは1単語が2行にまたがったようなフォームの崩
れた文書であっても誤りではない単語として確定するこ
とができ、キーボード入力等を行わずに即座に修正を行
ってチェック時間の大幅な短縮を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】文書処理装置のブロック構成図である。
【図2】文書処理装置のミススペル修正処理のプログラ
ムを示すフローチャートである。
【図3】文書処理装置の動作を説明するための図であ
る。
【図4】文書処理装置の動作を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1 文書処理装置 10 CPU 11 ROM 12 RAM 13 キーボード15 表示部 17 文字列格納処理部 18 文字数カウント部 19 文字数比較処理部 20 スペース挿入削除処理部 21 置換処理部 22 正誤判断部 23 文書エリア 24 単語辞書エリア 25 文字列一時退避エリア 26 文字数格納エリア 27 単語区切切換処理部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された単語がスペルチェック用辞書記
    憶手段に記憶されているか否かを判別することによりミ
    ススペルが疑問視されている単語を検出する検出手段
    と、前記検出手段により検出されたミススペルが疑問視
    されている単語の文字列範囲を文書中において修正する
    範囲修正手段と、前記範囲修正手段により文字列範囲を修正し、範囲修正
    前と範囲修正後の前記文字列範囲を比較し、範囲修正前
    の前記文字列範囲の方が大きい場合、範囲修正後の文字
    列にスペースを挿入する処理手段と、 を具備したことを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】 入力された単語がスペルチェック用辞書記
    憶手段に記憶されているか否かを判別することによりミ
    ススペルが疑問視されている単語を検出する検出手段
    と、 前記検出手段により検出されたミススペルが疑問視され
    ている単語の文字列範囲を文書中において修正する範囲
    修正手段と、 前記範囲修正手段により文字列範囲を修正し、範囲修正
    前と範囲修正後の前記文字列範囲を比較し、範囲修正後
    の前記文字列範囲の方が大きい場合、範囲修正後の文字
    列からスペースを削除する処理手段と、 を具備したことを特徴とする文書処理装置。
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