JP3236165B2 - 光ファイバ心線収納ケース - Google Patents

光ファイバ心線収納ケース

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JP3236165B2
JP3236165B2 JP10191194A JP10191194A JP3236165B2 JP 3236165 B2 JP3236165 B2 JP 3236165B2 JP 10191194 A JP10191194 A JP 10191194A JP 10191194 A JP10191194 A JP 10191194A JP 3236165 B2 JP3236165 B2 JP 3236165B2
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進 内田
正 中村
幸成 加納
守雄 井上
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株式会社サンコーシヤ
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ケーブルの光ファイ
バ心線の余長及び光ファイバ心線同士の接続部を収納す
るための光ファイバ心線収納ケースに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、略中央部に光ファイバ心線の溶着
接続部或いはコネクタ接続部等の光ファイバ心線の接続
部を収納する接続収納部及び接続収納部の両側部に光フ
ァイバ心線の余長を巻回して収納する余長収納領域を有
する横長の浅い収納トレー及び蓋等からなる光ファイバ
心線収納ケースが知られており、また、収納トレーに接
続部及び余長を収納した後に、接続部及び余長を外圧等
から保護するために、接続部及び余長の上に薄肉の硬質
プラスチックシートを被せるようにした光ファイバ心線
収納ケースも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の収納ト
レーに収納された接続部及び光ファイバ心線は、光ファ
イバ心線の弾力や巻き癖等の原因により、収納トレーか
ら飛び出そうとするために、接続部及び光ファイバ心線
の収納トレーへの収納作業に、相当の時間と労力を要し
ていた。また、接続部及び余長上に被せる硬質プラスチ
ックシートは、単に、収納トレーの側壁に設けられた光
ファイバ心線の飛び出しを防止するための複数の舌片
に、硬質プラスチックシートに設けられた切欠部を挿着
するだけであるので、簡単に外れてしまい、接続部及び
余長の上に硬質プラスチックシートを被せる作業にも、
相当の時間と労力を要していた。
【0004】本発明の目的は、上述した従来の光ファイ
バ心線収納ケースが有する課題を解決するとともに、光
ファイバ心線の余長及び接続部の収納効率及び作業性の
向上した光ファイバ心線収納ケースを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、光ファイバ心線収納ケースを、舌片が
配設された側壁を有する収納トレー、該収納トレーの接
続収納部に嵌着される光ファイバ心線抑え部材、収納ト
レーに収納された光ファイバ心線及び接続部を被覆する
上記舌片が挿入可能な切欠部を有するとともに所定の該
切欠部の入口に突出部が配設された被覆シート及び収納
トレーを覆う蓋とから構成したものであり、また、接続
収納部を、長立壁と、長立壁の中間に立設された長立壁
の略半分の長さを有する短立壁と、光ファイバ心線が通
過可能な間隙をおいて、長立壁により形成される接続部
収納領域の両端部に立設された導入壁とから構成したも
のであり、更に、光ファイバ心線抑え部材に、長立壁と
導入壁とにより形成される間隙に嵌着可能な突起を突設
したものである。
【0006】以下に、本発明の実施例について説明する
が、本発明の趣旨を越えない限り何ら、本実施例に限定
されるものではない。
【0007】先ず最初に、本発明の光ファイバ心線収納
ケース(以下、単に、「収納ケース」ともいう。)Bの
分解斜視図である図1及び収納ケースBを構成する、接
続部及び光ファイバ心線が,一部、収納された状態を示
す収納トレーTの平面図である図2を用いて収納ケース
Bについて説明する。
【0008】t1は、収納トレーTの細長の略長方形の
底板であり、wは、底板t1の略周縁に沿って立設され
た側板であり、側板wは、直線状の長辺側側板w1,w
2及び短辺側に立設された略半円形状に湾曲したアール
側板w3、w4とから構成されている。一方の長辺側側
板w2とアール側板w3、w4とは、連続して形成され
ており、もう一方の長辺側側板w1は、アール側板w
3、w4の、それぞれの端部w3’、w4’とは、光フ
ァイバ心線yの導入部g1及び導出部g2を形成するよ
うに所定の間隙をおいて配置されている。なお、長辺側
側板w1の両端部w1’、w1”とアール側板w3、w
4の端部w3’、w4’とは、一部オーバーラップして
配設されている。
【0009】長辺側側板w1の両端部w1’、w1”
に、導入部g1及び導出部g2側に突出する突起p1、
p1’を設けるとともに、アール側板w3、w4の、そ
れぞれの端部w3’、w4’にも同様の導入部g1及び
導出部g2側に突出する突起p2、p2’を設けること
により、導入部g1及び導出部g2に導入或いは導出さ
れる光ファイバ心線yを湾曲させて、光ファイバ心線y
の保持を確実にするように構成することが好ましい。
【0010】eは、収納トレーTの略中央部に配設され
た光ファイバ心線yの溶着接続部c1或いはコネクタ接
続部c2等の光ファイバ心線yの接続部cを収納する接
続収納部であり、接続収納部eは、長辺側側板w1,w
2に略平行に、底板t1から所定の間隔で立設された長
立壁e1と、長立壁e1の中間部に長立壁e1の略半分
の長さを有する短立壁e2と、光ファイバ心線yが通過
可能な間隙をおいて、長立壁e1により形成される接続
部収納領域e3の両端部に立設された導入壁e4とから
構成されている。なお、短立壁e2は、隣会う短立壁e
2が千鳥状になるように交互に配置されており、また、
導入壁e4側に位置する短立壁e2は、導入壁e4と連
結して形成し、平面形状がT字を形成するように構成す
ることが、導入壁e4及び短立壁e2の相補的補強の点
から好ましい。更に、長立壁e1、短立壁e2及び導入
壁e4は、同じ高さに形成されており、しかも、側板w
と同じ高さか、やや低い高さに形成されている。
【0011】t2〜t9は、連続して形成された長辺側
側板w2とアール側板w3、w4の上端部から水平方向
に収納トレーTの内側に向けて所定の長さで突設された
舌片であり、収納トレーT内に巻回され収納されている
光ファイバ心線yの余長が、長辺側側板w2及びアール
側板w3、w4を越えて収納トレーTから飛び出ないよ
うにするものであり、t10、t11は、上記の舌片t
2〜t9と同様の、長辺側側板w1の上端部から水平方
向に収納トレーTの内側に向けて突設された舌片であ
る。また、t12、t12’は、収納トレーTの底板t
1に穿設された取り付け孔であり、収納トレーTを多数
積み重ねた際に、収納トレーTの底板t1に穿設された
取り付け孔t12、t12’にボルト等の棒体を挿着
し、多段に積み重ねられた収納トレーTを安定した状態
で機枠或いはフレーム等に取り付けるようにするもので
ある。
【0012】h1、h1’は、長辺側側板w1に所定の
間隔をおいて設けられたヒンジ部であり、また、b1、
b1’は、長辺側側板w2に所定の間隔をおいて設けら
れたロック部であり、多数の収納トレーTを多段に積み
重ねた際に、上下方向に隣接する収納トレーTをヒンジ
部h1、h1’によりヒンジ結合するとともに、ロック
部b1、b1’により開閉自在にロックするものであ
り、また、後述する蓋Fに配設されたヒンジ部h2、h
2’及びロック部b2、b2’により、最上段の収納ト
レーTに、蓋Fをヒンジ結合するとともに、ロック部b
2、b2’により開閉自在にロックするものである。な
お、このような、ヒンジ部及びロック部は、一例とし
て、本出願人に係る出願である、実願平4−84361
号に記載されているものを使用することもできるが、公
知の種々のヒンジ部材及びロック部材を使用することも
できる。
【0013】次に、図1を用いて、光ファイバ心線yの
収納トレーTへの導入、収納トレーTからの導出、光フ
ァイバ心線yの余長及び接続部cの収納トレーTへの収
納の一例について説明する。
【0014】上述した長辺側側板w1の端部w1’とア
ール側板w3の端部w3’との間隙により形成された導
入部g1より収納トレーTへ導入された光ファイバ心線
yは、長辺側側板w1及び長辺側側板w1に隣接して配
設された長立壁e1と長辺側側板w1との間隙に沿っ
て、舌片t10、t11により上方への飛び出しを防止
されながら進み、アール側板w4と接続収納部eとの間
に配設された余長収納領域Y2において、適当数、余長
として巻回されるとともに、舌片t7〜t9により上方
への飛び出しを防止される。次いで、光ファイバ心線y
は、長立壁e1と導入壁e4とにより形成される間隙e
5から接続収納部eに入り、接続部cを、接続収納部e
の適当な接続部収納領域e3に収納し、適宜必要に応じ
て、長辺側側板w2に配設された舌片t5、t6により
上方への飛び出しを防止されながら進み、次いで、アー
ル側板w3と接続収納部eとの間に配設された余長収納
領域Y1において、適当数、更に余長として巻回される
とともに、舌片t2〜t4により上方への飛び出しが防
止される。更に、光ファイバ心線yは、長辺側側板w1
及び長辺側側板w1に隣接して配設された長立壁e1と
長辺側側板w1との間隙に沿って、舌片t10、t11
により上方への飛び出しを防止されながら進み、長辺側
側板w1の端部w1”とアール側板w4の端部w4’と
の間隙により形成された導出部g2を経て収納トレーT
から導出される。
【0015】接続収納部eの接続部収納領域e3に収納
される接続部cが、細長い円筒状の溶着接続部c1の場
合には、長立壁e1と短立壁e2により形成される細長
い接続部収納領域e3’に収納され、また、平面形状が
方形状のコネクタ接続部c2の場合には、長立壁e1、
e1間の比較的巾の広い接続部収納領域e3”に収納さ
れるように構成されている。
【0016】また、図1及び図2において、dは、スポ
ンジ、軟質ゴム、軟質合成樹脂等で成形された角板状の
光ファイバ心線抑え部材であり、隣接する長立壁e1、
e1間の間隙に嵌着できるように構成されている。光フ
ァイバ心線抑え部材dの一辺を、隣接する長立壁e1、
e1間の間隙より若干長くし、光ファイバ心線抑え部材
dの弾性により長立壁e1、e1間の間隙に圧入し、光
ファイバ心線抑え部材dが簡単に長立壁e1、e1間の
間隙から外れないように構成されている。長立壁e1と
導入壁e4とにより形成される間隙e5に嵌着される突
起d1、d2が、光ファイバ心線抑え部材dの長立壁e
1、e1間の間隙より若干長い辺の両端部付近に略垂直
に突設されることが好ましい。このような突起d1、d
2を突設し、突起d1、d2を、図2に示されているよ
うに、長立壁e1と導入壁e4とにより形成される間隙
e5に嵌着することにより、更に、光ファイバ心線抑え
部材dの長立壁e1、e1間の間隙からの外れを防止す
ることができるとともに、確実に、光ファイバ心線yを
抑えて、光ファイバ心線yの収納トレーTからの飛び出
しを防止することができる。
【0017】次に、図1及び本発明の収納ケースBの分
解部分拡大斜視図である図3を用いて、接続部c及び余
長の上に被せられる薄い弾性のある硬質プラスチックシ
ート(以下、単に、「被覆シート」ともいう。)Sにつ
いて説明する。
【0018】被覆シートSは、底板t1の略周縁に沿っ
て立設された側板w、即ち、長辺側側板w1,w2及び
アール側板w3、w4により形成される収納トレーTの
内側形状に対応した形状を有し、収納トレーT内に挿着
することができるように構成されている。s1及びs
1’は、被覆シートSの両端部付近に穿設された透孔で
あり、収納トレーTの底板t1に穿設された取り付け孔
t12、t12’に対応した位置に穿設されている。透
孔s1、s1’は、収納トレーTを多数積み重ねた際
に、収納トレーTの底板t1に穿設された取り付け孔t
12、t12’に挿入される棒体の邪魔にならないよう
に、被覆シートSに穿設されているとともに、透孔s
1、s1’に指等を挿入して、被覆シートSを持ち上げ
ることにより収納トレーT内に挿着された被覆シートS
を取り外すことができるように構成されている。
【0019】s2〜s11は、被覆シートSの周縁に設
けられた切欠部であり、上述した長辺側側板w1,w2
及びアール側板w3、w4とからなる側板wに設けられ
た舌片t2〜t11に対応して、舌片t2〜t11が挿
入できるように、舌片t2〜t11の平面形状と略同じ
大きさで略同じ形状に形成されている。被覆シートSの
長手方向の両端縁に設けられた切欠部s3、s8を除い
た、切欠部s2、s4〜s7、s9〜s11の入口に
は、被覆シートSの周縁方向に突出した突出部s2’、
s4’〜s7’、s9’〜s11’が設けられている。
収納トレーTに収納された光ファイバ心線y及び接続部
cの上に被覆シートSを被せた後、更に、被覆シートS
を押さえつけて、図3の点線で示されているように、舌
片t2、t4〜t7、t9〜t11を越えて、舌片t
2、t4〜t7、t9〜t11の下に、突出部s2’、
s4’〜s7’、s9’〜s11’を入り込ませること
により、被覆シートSの収納トレーTからの脱落が防止
できる。なお、切欠部s3、s8にも、同様の突出部を
突設することができ、また、必要に応じて、切欠部s
2、s4〜s7、s9〜s11の入口に突設された突出
部s2’、s4’〜s7’、s9’〜s11’の幾つか
を省略することもできる。
【0020】Fは、収納トレーTの蓋であり、収納トレ
ーTのヒンジ部h1、h1’と蓋Fに配設されたヒンジ
部h2、h2’を連結することにより、収納トレーTと
蓋F間のヒンジを形成し、このヒンジを中心に、収納ト
レーTに対して蓋Fを開閉自在に回動できるように形成
されている。また、収納トレーTのロック部b1、b
1’に、蓋Fのロック部b2、b2’を係止させること
により、収納トレーTに蓋Fをロックすることができる
ように構成されている。
【0021】上述したように、光ファイバ心線y及び接
続部cを収納トレーTに収納し、光ファイバ心線抑え部
材dを長立壁e1、e1間の間隙に圧入して光ファイバ
心線yを抑えた後に、収納トレーTに収納された光ファ
イバ心線y及び接続部cの上に被覆シートSを被せた
後、更に、被覆シートSを押さえつけて、舌片t2、t
4〜t7、t9〜t11を越えて、舌片t2、t4〜t
7、t9〜t11の下に、突出部s2’、s4’〜s
7’、s9’〜s11’を入り込ませることにより、被
覆シートSを収納トレーTに装着する。従って、側板w
に設けられた舌片t2〜t11及び光ファイバ心線抑え
部材dにより、確実に、収納トレーTからの光ファイバ
心線yの飛び出しが防止できるとともに、収納トレーT
に収納された光ファイバ心線y及び接続部cの上に被覆
シートSを被せることにより、光ファイバ心線yを外圧
等から保護することができるように構成されている。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0023】接続収納部に光ファイバ心線抑え部材を嵌
着したので、収納トレーからの光ファイバ心線の飛び出
しを防止することができ、また、光ファイバ心線抑え部
材に長立壁と導入壁とにより形成される間隙に嵌着され
る突起を突設したので、光ファイバ心線抑え部材が確実
に接続収納部に嵌着されるので、収納トレーからの光フ
ァイバ心線の飛び出しを更に確実に防止することができ
る。
【0024】被覆シートの切欠部に、収納トレーの舌片
と係合する突出部を突設したので、被覆シートの収納ト
レーからの脱落が防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の光ファイバ心線収納ケースの分
解斜視図である。
【図2】図2は本発明の光ファイバ心線収納ケースを構
成する収納トレーの平面図である。
【図3】図3は本発明の光ファイバ心線収納ケースの分
解部分拡大斜視図である。
【符号の説明】
B・・・・・・・・光ファイバ心線収納ケース F・・・・・・・・蓋 S・・・・・・・・被覆シート T・・・・・・・・収納トレー Y1、Y2・・・・余長収納領域 c・・・・・・・・接続部 d・・・・・・・・光ファイバ心線抑え部材 e・・・・・・・・接続収納部 e1・・・・・・・長立壁 e2・・・・・・・短立壁 s2〜s11・・・切欠部 t2〜t11・・・舌片 y・・・・・・・・光ファイバ心線 w・・・・・・・・側壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 守雄 東京都品川区大崎4丁目3番8号 株式 会社サンコーシヤ内 (56)参考文献 特開 平6−59136(JP,A) 特開 昭57−171308(JP,A) 特開 平1−126607(JP,A) 特開 昭63−280205(JP,A) 実開 昭57−113626(JP,U) 実開 昭60−107904(JP,U) 実開 平2−109304(JP,U) 実開 昭63−140683(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/00 G02B 6/24

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】舌片が配設された側壁を有する収納トレ
    ー、該収納トレーの接続収納部に嵌着される光ファイバ
    心線抑え部材、収納トレーに収納された光ファイバ心線
    及び接続部を被覆する上記舌片が挿入可能な切欠部を有
    するとともに所定の該切欠部の入口に突出部が配設され
    た被覆シート及び収納トレーを覆う蓋とからなることを
    特徴とする光ファイバ心線収納ケース。
  2. 【請求項2】上記接続収納部が、長立壁と、該長立壁の
    中間に立設された長立壁の略半分の長さを有する短立壁
    と、光ファイバ心線が通過可能な間隙をおいて、長立壁
    により形成される接続部収納領域の両端部に立設された
    導入壁から構成されていることを特徴とする請求項1に
    記載の光ファイバ心線収納ケース。
  3. 【請求項3】上記光ファイバ心線抑え部材が、上記長立
    壁と導入壁とにより形成される間隙に嵌着される突起を
    有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の
    光ファイバ心線収納ケース。
JP10191194A 1994-04-14 1994-04-14 光ファイバ心線収納ケース Expired - Lifetime JP3236165B2 (ja)

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