JP3236116B2 - 複層液晶表示素子 - Google Patents

複層液晶表示素子

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JP3236116B2 JP08927393A JP8927393A JP3236116B2 JP 3236116 B2 JP3236116 B2 JP 3236116B2 JP 08927393 A JP08927393 A JP 08927393A JP 8927393 A JP8927393 A JP 8927393A JP 3236116 B2 JP3236116 B2 JP 3236116B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2層の液晶層を有する
複層液晶表示素子に関するものであり、外部接続が容易
な複層液晶表示素子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からネマチック液晶を用いた液晶表
示素子は、時計、電卓、家電製品、自動車の計器類、ラ
ップトップパソコン、ワープロ等各種用途に使用されて
いる。
【0003】近年、これらの液晶表示素子において、見
栄えの良い新規な表示や複雑な表示への対応が求められ
ている。このため、液晶層を複層にして表示を行うこと
が種々提案されている。しかし、液晶層を複層にする
と、電極の取り出しが面倒になるという問題点があっ
た。
【0004】図3は、それぞれの液晶の電極をそれぞれ
1枚の基板の電極に集中して取り出す形式の液晶表示素
子の断面図である。図において、21A、21B、21
C、21Dは基板、22A、22B、22C、22Dは
電極、25A、25Bは液晶層を挟む基板間を導電接続
する基板間導電材を示している。
【0005】この液晶表示素子では、上側の液晶層を挟
む電極22A、22Bのうち、電極22Bは基板間導電
材25Aにより基板21Aの電極22Aが設けられた側
の面にまとめて取り出されている。下側の液晶層を挟む
電極22C、22Dのうち、電極22Dは基板間導電材
25Bにより基板21Cの電極22Cが設けられた側の
にまとめて取り出されている。これにより、2つの液
晶層を挟む電極22A、22B、22C、22Dは同じ
方向を向いた基板21A、21Cのそれぞれの電極22
A、22Cがある2つの面に集めて取り出されている。
なお、この例では分かりやすくするため、図の左側のみ
に端子部を設けて説明したが、両側に設けることも知ら
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この場合には、段差が
ある端子から外部に接続するため、導電接続が面倒とい
う問題点があった。このため、何らかの導電接続手段を
併用して、同一面にまとめて電極の取り出し端子を形成
することが望まれていた。
【0007】この解決のために図4、図5に示すような
構造をることが提案されている。図4の液晶表示素子
では、上側の液晶層を挟む基板31A、31Bの電極3
2A、32Bのうち、電極32Bは基板間導電材35A
により基板31Aの電極32Aが設けられた側の面にま
とめて取り出されている。下側の液晶層を挟む基板31
C、31Dの電極32C、32Dのうち、電極32Dは
基板間導電材3Bによりひとまず基板31Cの電極3
2Cが設けられた側の面にまとめられる。さらにこの
一面にまとめられた電極32C、32Dはシール外側に
設けられた導電材37により基板31Aの電極32A
設けられた側の面に重ねられるように取り出されてい
る。
【0008】これにより、2つの液晶層を挟む電極32
A、32B、32C、32Dは同じ基板31Aの電極3
2Aがある同一面に集めて取り出されている。しかし、
この例のようにシール外側に設けられた導電材37によ
、安定して基板間の導電接続を取ることは容易でなか
った。
【0009】図5の液晶表示素子では、上側の液晶層を
挟む基板41A、41Bの電極42A、42Bはシール
の導電材47Aにより下側の液晶層の下側の基板4
1Dの下側の面の接続用電極48Aにまとめて取り出さ
れている。下側の液晶層を挟む基板41C、41Dの電
極42C、42Dはシール外の導電材47Bにより下
側の基板41Dの下側の面の接続用電極48Bにまとめ
られる。
【0010】これにより、2つの液晶層を挟む電極42
A、42B、42C、42Dは同じ基板41Dの同一面
接続用電極48A、48Bに集めて取り出されてい
る。しかし、この例のようにシール外側に設けられた導
電材47A、47Bにより、安定して基板間の導電接続
を取ることは容易でなかった。このため、より簡便にか
つ信頼性良く導電接続をり、複層の液晶表示素子の1
枚の基板の1面からのみ外部接続すればよい構造が求め
られていた。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の問題点を
解決すべくなされたものであり、2層の液晶層と、2層
の液晶層のそれぞれを挟持する複数の基板と、2層の液
晶層のそれぞれの周囲に配置されて液晶層をシールする
シール材と、2層の液晶層のそれぞれに電界を印加する
ために基板に設けられた表示用電極と、を備えた複層液
晶表示素子において、第1の液晶層の表示用電極が、第
1の液晶層を挟持する基板のうちの第2の液晶層側の基
板の表面上におけるシール外側部分に、まとめて第1の
接続用電極として取り出され、第2の液晶層の表示用電
極が、第2の液晶層を挟持する基板のうちの第1の液晶
層側の基板の表面上におけるシール外側部分に、まとめ
て第2の接続用電極として取り出され、第3の接続用電
極が、第2の接続用電極が設けられた基板面の前記第1
の接続用電極に表裏で対応する位置に設けられ、第3の
接続用電極に接続された第4の接続用電極が、第3の接
続用電極と同じ基板面上に設けられ、第2の接続用電極
及び第4の接続用電極と第3の接続用電極とが、異なる
辺に設けられ、基板の表裏に位置する第1の接続用電極
と第3の接続用電極とが、コ字状導電材で導電接続さ
れ、第2の接続用電極及び第4の接続用電極を用いて同
一基板の同一表面にて外部接続できるようにされてなる
ことを特徴とする複層液晶表示素子を提供するものであ
る。
【0012】また、前記コ字状導電材で接続された部分
が樹脂で覆われてなる上記複層液晶表示素子を提供する
ものである。
【0013】本発明を図面を参照しつつ説明する。図1
は、本発明の液晶表示装置の基本的構成を示す断面図で
ある。この図は、分かりやすくするため、2層の液晶層
それぞれ別の基板で構成した4枚基板の例で示してい
るが、3枚基板で中央の基板の両面に電極を形成したよ
うな液晶表示素子にも同様に適用できる。
【0014】図1において、1A、1B、1C、1Dは
ガラス、プラスチック等の基板、2A、2B、2C、2
DはIn23−SnO2(ITO)、SnO2等の電極、
3A、3Bは周辺をシールするシール材であり、この基
板とシールにより囲まれたシール内側の空間に液晶が
封入される。5A、5Bは液晶層を挟む基板間を導電接
続する導電粒子や導電接着材による基板間導電材、6は
基板間をシールの外側で導電接続するコ字状導電材を示
している。
【0015】図2は、この基板1B、1Cの接続用電極
の電極パターンを示した平面図である。この図におい
て、基板1A、1Bの表示用の電極2A、2Bはまとめ
て基板1Bのシール外の第1の接続用電極11A、1
1B、11Cに取り出されている。一方、基板1C側に
は、基板1C、1Dの表示用の電極2C、2Dをまとめ
て接続した第2の接続用電極13D〜13L、前記第1
の接続用電極と表裏で重なるように設けられた第3の接
続用電極12A、12B、12Cと接続され、第2の接
続用電極と同じ辺に設けられた第4の接続用電極13
A、13B、13Cとが設けられている。
【0016】このような構成をることにより、基板1
A、1Bの表示用の電極2A、2Bは基板1Bの第1の
接続用電極11A、11B、11C、コ字状導電材6、
第3の接続用電極12A、12B、12Cを経由して第
4の接続用電極13A、13B、13Cに接続されてい
ることになる。これにより、両方の液晶層にそれぞれ
界を印加するための電極を全て基板1Cの1つの辺に集
中して取り出すことができる。
【0017】なお、この例では分かりやすくするため、
第1の接続用電極、第2の接続用電極に取り出す電極本
数をそれぞれ3本、9本としたが、この数はさらに多く
てもよい。また、接続用電極の数によっては、両側でコ
字状導電材で接続したり、外部接続する辺を同一基板で
はあるが複数の辺とすることもできる。この例に示した
ように1つの辺から取り出すことができれば外部との接
続が最も簡便になり好ましい。
【0018】本発明では、図1のように電極2Aがシー
に設けられた基板間導電材5Aで電極2Bが設
けられた側の面に導電接続され、電極2Dがシール
に設けられた基板間導電材5Bで電極2Cが設けられ
た側の面に導電接続されることが好ましい。
【0019】1つの辺から取り出すためには、基板1B
が基板1Aよりも一方向(図1では左方向)に大きくさ
れ、その部分に第1の接続用電極11A、11B、11
Cが形成され、基板1Cが基板1Aよりも二方向(図1
では左方向及び下方向)に大きくされ、その部分の一辺
に第3の接続用電極12A、12B、12Cが設けら
れ、他辺に第2の接続用電極13D〜13L第4の接
続用電極13A、13B、13Cが設けられるようにす
る。この場合、基板1Bの形状を基板1Cと同一形状に
してもよい。
【0020】本発明で用いるコ字状導電材は、金属また
は導電性の材料で、それ自体の弾性によって電極2Bと
2C(接続用電極11A、11B、11Cと12A、1
2B、12C)を挟持するものが好ましい。具体的には
コ字状のクリップのようなものが好適である。なお、導
電性接着材ではこのような端面に塗布することになるの
で製造工程が面倒となり充分な信頼性が得られないので
好ましくない。
【0021】このコ字状導電材は配置して後、樹脂を用
いてその部分を覆うことが好ましい。樹脂を用いて接続
用電極の露出部分を覆うことにより、コ字状導電材との
接合がより強固となり、かつ電極の電を防止すること
もできるので、信頼性がより向上する。特に、紫外線硬
化樹脂を用いることにより、短時間で生産できるので生
産性が良く好ましい。
【0022】この例では、本発明の特徴を分かりやす
するため、液晶の配向膜や、偏光膜の説明を省略してい
る。実際の液晶表示素子においては、図示されていない
配向膜、絶縁膜、カラーフィルター、遮光膜、偏光膜、
位相差板、TFT、MIM等の能動素子、基板間隙を正
確に保つためのスペーサー、表示部における点状や線状
のシール等を適宜組み合わせて用いればよい。
【0023】また、電極も通常はITO(In23−S
nO2)、SnO2等の透明導電膜による透明電極が形成
されるが、一部に反射電極を用いたり、この透明電極
属や導電ペースト等による低抵抗の導電性材料の膜が
細線状、格子状等に形成されていてもよい。
【0024】シール材は、通常のエポキシ樹脂、シリコ
ン樹脂、アクリル樹脂等のシール材でよく、通常はそ
の一部に開口部を形成しておき、セル化して後、その開
口部から液晶を注入し、その開口部を封止する。また、
シールと同時に液晶を封入するようにしてもよい。シー
の基板間導電材については、前記したように金
属粒子や金属被覆プラスチック粒子等の導電性粒子をシ
ール材中に混入したり、導電性接着剤で形成すればよ
い。
【0025】使用する液晶は、通常のツイストネマチッ
ク(TN)表示用のネマチック液晶をはじめ、STN、
ゲストホスト、相転移、強誘電性等種々の公知の液晶が
使用できる。通常は組成物で使用されるが、カイラル物
質を添加してもよいし、コントラスト比を向上させるた
めや色相調整のために二色性色素等の色素を添加しても
よい。
【0026】また、液晶層は2層の液晶表示素子で説明
したが、本発明は3層以上の液晶層を有する複層液晶表
示素子にも適用できる。その場合、3層以上の液晶層の
うち2層の液晶層で本発明の構成をることもできる。
また、第1の液晶層の電極を本発明の構成によりまず第
2の液晶層の電極にまとめ、次いで第2の液晶層の電極
を本発明の構成により第3の液晶層の電極にまとめ、結
果として全て1枚の基板の1面から取り出すようにする
こともできる。
【0027】また、前記の説明では、2層の液晶層は通
それぞれ別個の液晶セルで構成されるが、図1の基板
1B、1Cを1枚の基板とし、その両面に電極2A、2
Bを形成した3枚基板2層液晶表示素子とすることもで
きる。
【0028】この2層の液晶表示素子では、それぞれ
なる表示をさせてもよいし、表示色の変更やネガポジ反
転表示等を行わせてよい。また、2層の液晶層で異なる
モードの液晶、例えばTNとゲストホスト、TNと透過
−散乱等とすることもできる。
【0029】なお、本発明は、この例に限られなく、基
板の外側に偏光膜、カラーフィルター、タッチスイッ
チ、紫外線カットフィルター、無反射フィルターを積層
したりしてもよい。本発明の効果を損しない範囲で公知
の種々の複層液晶表示素子に応用できる。
【0030】
【作用】本発明では、上記のような構成を採ることによ
り、複層の液晶層の電極を1枚の基板の1面に集中して
取り出すことができる。しかも、コ字状導電材により基
板の厚み方向に基板間の導電接続をっていることによ
り、生産性も良くかつ信頼性も良い複層液晶表示素子が
容易に得られる。
【0031】
【実施例】実施例1 ガラス基板上にITOによる透明導電膜を形成し、これ
をパターニングして対向配置させた場合に、数字表示用
の「日」の字パターンを表示できるようにした。その上
にポリイミドのオーバーコートを形成し、これをラビン
グして配向制御膜を形成した基板を2枚用いて第1の液
晶セルを作成した。この基板の一方には図1、図2に示
すように2方向に基板サイズを大きくした基板を用い
た。
【0032】小さい方の基板の電極は全てシール
に設けられた導電接着剤による基板間導電接続により、
大きい方の基板に導電接続された。この大きい方の基板
の1つの辺には、このセルの外部接続用の接続用電極群
(30本)を設けると共に、その電極群が設けられた辺
の端に第2のセルからの外部接続用の接続用電極群(2
本)を設けた。また、この外部接続用の接続用電極群
(2本)を設けた辺と直交する辺に第2のセルとの接続
用の接続用電極群(2本)を設け、これと外部接続用の
接続用電極群とを導電接続するようにした。
【0033】また、表示領域内はベタ電極とした第2の
液晶セルを作成した。この基板の一方には図1、図2に
示すように1方向に基板サイズを大きくした基板を用い
た。小さい方の基板の電極はシールに設けられた
導電接着剤による基板間導電接続により、大きい方の基
板に導電接続された。この大きい方の基板の1つの辺に
は、この第1のセルへの接続用の接続用電極群(2本)
を設けた。
【0034】これら2個の液晶セルを重ね合わせて、第
1のセルの接続用の接続用電極群と第2のセルの接続用
の接続用電極群とをコ字状の金属性クリップで挟み、接
続用電極群部分を紫外線硬化樹脂を塗布して硬化させ
た。
【0035】この複層液晶表示素子は、1枚の基板の1
辺から全ての外部接続ができるものであり、生産性も良
く、信頼性(導電接続、電)上も問題がなかった。こ
の液晶表示素子は第2の液晶セルへの電圧印加によりネ
ガ表示とポジ表示とを選択表示可能であった。
【0036】
【発明の効果】本発明の複層液晶表示素子では、複層の
液晶層の電極を1枚の基板の1面に集中して取り出すこ
とができる。特に、1枚の基板の1辺に集中してり出
すこともできる。このため、外部接続が容易で、取付が
容易になる。
【0037】また、コ字状導電材により基板の厚み方向
に基板間の導電接続をっていることにより、生産性も
良くかつ導電接続の信頼性も良い複層液晶表示素子が容
易に得られる。特に、このコ字状導電材に金属または導
電性の材料で、それ自体の弾性によって電極を挟持する
ものを用い、樹脂を用いて接続用電極の露出部分を覆う
ことにより、コ字状導電材との接合がより強固となり、
かつ電極の電を防止することもできるので、さらに信
頼性が向上する。
【0038】本発明は、本発明の効果を損しない範囲内
で公知の液晶表示素子に使用されている種々の構成を付
加してもよく、今後種々の応用が可能なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の複層液晶表示素子の基本的構成を示す
断面図。
【図2】図1の基板の平面図。
【図3】図3は、従来の複層液晶表示素子の構成を示す
断面図。
【図4】図4は、従来の他の複層液晶表示素子の構成を
示す断面図。
【図5】図5は、従来の他の複層液晶表示素子の構成を
示す断面図。
【符号の説明】
1A、1B、1C、1D:基板 2A、2B、2C、2D:電極 3A、3B:シール 5A、5B:基板間導電材 6:コ字状導電材
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平4−124231(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/1345 G02F 1/1347

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2層の液晶層と、2層の液晶層のそれぞれ
    を挟持する複数の基板と、2層の液晶層のそれぞれの周
    囲に配置されて液晶層をシールするシール材と、2層の
    液晶層のそれぞれに電界を印加するために基板に設けら
    れた表示用電極と、を備えた複層液晶表示素子におい
    て、第1の液晶層の表示用電極が、第1の液晶層を挟持
    する基板のうちの第2の液晶層側の基板の表面上におけ
    るシール外側部分に、まとめて第1の接続用電極として
    取り出され、第2の液晶層の表示用電極が、第2の液晶
    層を挟持する基板のうちの第1の液晶層側の基板の表面
    上におけるシール外側部分に、まとめて第2の接続用電
    極として取り出され、第3の接続用電極が、第2の接続
    用電極が設けられた基板面の前記第1の接続用電極に表
    裏で対応する位置に設けられ、第3の接続用電極に接続
    された第4の接続用電極が、第3の接続用電極と同じ基
    板面上に設けられ、第2の接続用電極及び第4の接続用
    電極と第3の接続用電極とが、異なる辺に設けられ、
    板の表裏に位置する第1の接続用電極と第3の接続用電
    極とが、コ字状導電材で導電接続され、第2の接続用電
    極及び第4の接続用電極を用いて同一基板の同一表面に
    て外部接続できるようにされてなることを特徴とする複
    層液晶表示素子。
  2. 【請求項2】前記コ字状導電材で接続された部分が樹脂
    で覆われてなる請求項1記載の複層液晶表示素子。
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