JP3235996B2 - 園芸鋏 - Google Patents

園芸鋏

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、切れ端を掴んで
落とさないようにした園芸鋏に関し、特に比較的細かに
密集した枝葉の剪定に都合のよい園芸鋏に関する。
【0002】
【従来の技術】切れ端を掴んで落とさないようにした高
枝鋏や園芸鋏としては種々のものが知られている。よく
知られているものとしては、1対の刃のほかに、切れ端
を掴むための別個の1対の掴み部を設けたものがある
(例えば、実用新案登録第3021578号公報)。あ
るいは、1対の刃のそれぞれに掴み部を密着させたもの
も知られている(例えば、実開昭60−67049号公
報)。
【0003】また、本願発明に関連があるものとして、
断面形状がコの字形をした掴み部を有するものも知られ
ている(例えば、実開平1-13945号公報、及び実
開平1-38929号公報)。しかし、この従来例は、
1対の掴み部の一方がコの字形になっているものであっ
て、これに対向する他方の掴み部がやはり必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の園芸鋏
は、切れ端を掴むために1対の掴み部を設けているの
で、鋏の全体が大型になり易く、鉢植えの花や観葉植物
などの比較的細かに密集した枝葉の剪定には不向きであ
る。また、この種の従来の園芸鋏は、1対の刃が噛み合
う切断平面の一方の側にだけ掴み部が設けられているの
で、掴み部が設けられている側にだけ園芸鋏が大きくな
り、比較的細かな作業には、この掴み部が邪魔になる。
さらに、従来の掴み部のほとんどは、切断する前に枝葉
を掴んで保持するような機能を備えておらず、また、そ
のような機能があったとしても切断平面の片側だけで枝
葉を掴んでいるので、前もって切断箇所を保持する機能
が不十分であった。
【0005】この発明は上述の問題点を解決するために
なされたものであり、その目的は、切れ端を掴めて、か
つ、比較的小型の園芸鋏を提供することにある。この発
明の別の目的は、1対の刃が噛み合う切断平面の両側
で、前もって枝葉の切断箇所を保持することができる比
較的小型の園芸鋏を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の園芸鋏は、切
れ端を掴むために、第1の刃を覆うように補助具を設け
ている。この補助具は第1の刃の長手方向に延びてい
て、互いに対向する1対の側壁とこれらの側壁を互いに
つなぐ連結部とを備えている。これにより、断面形状が
コの字形になっている。1対の側壁の内面間の距離は第
1の刃の厚さと第2の刃の厚さの合計に実質的に等し
い。1対の側壁のうち、園芸鋏を閉じたときに第2の刃
に接近する側の側壁は、1対の側壁の内面間の距離を広
げる方向に弾性的に変形可能である。この弾性変形によ
って切れ端を側壁と第2の刃との間で保持することがで
きる。補助具の前記連結部は第1の刃の背に対向してお
り、コの字形の開口部分は第2の刃に向かって開口して
いる。バネ手段によって前記連結部が第1の刃の背に向
かう方向に補助具が付勢されている。園芸鋏が切断対象
物を挟んでいない状態では、第1の刃の長手方向に垂直
な平面内において、補助具の前記1対の側壁の先端が、
第1の刃の切刃よりも前方に突き出している。これによ
り、切断する前に、切断対象物を補助具の1対の側壁の
先端と第2の刃とによって3点で支持することができ
る。
【0007】この園芸鋏で切断対象物を切断する場合、
開放状態から徐々に閉じていくと、まず、切断対象物が
補助具の1対の側壁の先端と第2の刃とによって3点で
支持され、切断対象物は湾曲状態で保持される。その
後、切断対象物が切断される。切断後は、補助具の一方
の側壁と第2の刃とによって切れ端が掴まれた状態にな
る。補助具の一方の側壁は切れ端に押し込まれて外方に
開く方向に弾性変形する。その弾性復元力により切れ端
はしっかりと保持される。
【0008】補助具は薄板で作ることができて、その1
対の側壁は、第1の刃と第2の刃とを挟む形になる。し
たがって、切れ端を掴むための補助具を園芸鋏に取り付
けても、園芸鋏の全体の厚さはそれほど増加しない。し
たがって、細かに密集した枝葉の間に園芸鋏を入れて作
業をする場合にも、補助具が邪魔になることはほとんど
ない。また、切断前に、前もって切断対象物をしっかり
と保持できるので、目標通りに正確な切断位置で切断で
きると共に、切断対象物が切断刃に対して常にほぼ垂直
になり、切断がしやすい。
【0009】補助具を付勢するためのバネ手段として
は、圧縮コイルバネが適当であるが、取り付けスペース
の制約から、くの字形の板バネや、線状の折り曲げバネ
を使うようにしてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態を説明する。図1は、この発明の実施の一
形態を示す斜視図であり、図2はその平面図である。な
お、図1では図2に示す圧縮コイルバネ36は省略して
ある。図1と図2において、この園芸鋏は、第1刃体1
0と第2刃体12が支軸14のところで開閉自在に結合
されている。第1刃体10は、第1の刃16と第1の持
ち手18からなり、これらが一体となっている。第2刃
体12は、第2の刃20と第2の持ち手22からなり、
これらが一体となっている。第1刃体10には補助具2
4が設けられている。この補助具24は、第1の刃16
の長手方向に垂直な断面形状がコの字形をしており、第
1の刃16を覆うように組み合わされている。
【0011】図3は補助具24の斜視図である。この補
助具24は、第1の刃16の長手方向に延びていて(図
2を参照)、互いに対向する1対の側壁26、28を備
えている。そして、側壁26、28が連結部30(図1
を参照)によって互いに連結されている。この実施形態
では、1対の側壁26、28と連結部30は1枚の金属
製の薄板を折り曲げることによって一体に形成されてい
る。1対の側壁26、28の内面間の距離Dは、第1刃
体10と第2刃体12の厚さの合計にほぼ等しい。この
補助具24は上述のように比較的薄い金属板で作られて
いるので、上述の距離Dが広がる方向に側壁26、28
が弾性変形可能である。さらに言えば、少なくとも切れ
端を掴むことになる側の側壁28(園芸鋏を閉じたとき
に第2の刃に接近する側の側壁)は弾性変形可能である
必要がある。なお、この実施形態では、どちらの側壁2
6、28も同程度に弾性変形可能である。1対の側壁2
6、28は、第1の刃16と第2の刃20とを外側から
挟む形で、これらの刃16、20にガイドされることに
なる。したがって、側壁26、28を薄板で形成して
も、側壁26、28が撓むようなことがなく、少ないス
ペースで安定した掴み動作ができる。図4から容易に分
かるように、補助具24は薄板製なので、園芸鋏の全体
の厚さはそれほど増加しない。図1に示すように、連結
部30には矩形の貫通孔31が形成されていて、この貫
通孔31を第2刃体12が通過するようになっている。
【0012】補助具24の材質としては、靭性と耐食性
のあるステンレス鋼板やリン青銅が好ましい。試作した
園芸鋏を説明すると、刃の厚さが3mmのものに対して
は、板厚0.6mmのステンレス鋼板を用いて補助具2
4を製作した。また、刃の厚さが5mmのものに対して
は、板厚1.0mmのステンレス鋼板を用いて補助具2
4を製作した。これらの園芸鋏を用いて、直径が6mm
以下の枝葉を切断したときに、その切れ端の保持機能は
十分なものであった。
【0013】図2において、補助具24の端部(図2の
下端)と、第1刃体10の、支軸14より持ち手18側
の部分との間に、圧縮コイルバネ36が挿入されてい
る。この圧縮コイルバネ36は、図2において補助具2
4を支軸14の回りに時計方向に回転させようとする力
を補助具24に与えている。これにより、図5に示すよ
うに、補助具24の連結部30は第1の刃16の背32
に向かう方向に付勢されている。圧縮コイルバネ36の
一端は、補助具24の端部の突起38(図3を参照)に
引っ掛かり、圧縮コイルバネ36の他端は、第1刃体1
0の突起40(図1を参照)に引っ掛かっている。
【0014】図4は図2のA−A線で切断した切断端面
図である。支軸14は頭部42と軸部43とネジ部44
を備えている。この支軸14は、第1スペーサ46と第
1刃体10と第2刃体12と第2スペーサ48とを順に
貫通している。ネジ部44にはナット50が固定され
る。補助具24の側壁26、28に形成した貫通孔2
7、29(図3も参照)の内径は、環状のスペーサ4
6、48の外径よりも若干大きくなっていて、補助具2
4はスペーサ46、48の回りを自由に揺動できる。ス
ペーサ46、48の厚さは、補助具24の側壁26、2
8よりも厚くなっており、これによって、補助具24が
自由に揺動できるように、軸方向の間隙が確保されてい
る。
【0015】図5は図2のB−B線で切断した切断端面
図(第1の刃16の長手方向にほぼ垂直な平面で切断し
たもの)である。補助具24の連結部30は第1の刃1
6の背32に対向している。また、コの字形の開口部分
は第2の刃20に向かって開口している。そして、園芸
鋏が枝葉を挟んでいない状態では、補助具24の1対の
側壁26、28の先端は、第1の刃16の切刃34より
も距離Lだけ前方に突き出している。この距離Lは、刃
16、20の厚さの1/3〜1/2程度が適当である。
これよりも大きいと、刃の開閉時に無駄な動きをするこ
とになり、これよりも小さいと、枝葉の表面の凹凸や曲
がりに対して補助具24の働きが機能しない恐れがあ
る。距離Lは、一般的には1〜3mm程度になる。
【0016】次に、この園芸鋏の動作を説明する。図6
(A)は、図1の園芸鋏で枝葉を挟んだ状態を示す切断
端面図である。この切断端面図は、図2のB−B線のと
ころで切断した端面図であり、園芸鋏を持つ人の手前側
から見ている。この園芸鋏を、開放状態から徐々に閉じ
ていくと、枝葉50は、まず、補助具24の1対の側壁
26、28の先端と、その間の第2の刃20の切刃21
とによって、3点で支持される。園芸鋏をさらに閉じて
いくと、枝葉50は3点でしっかりと支持されながら湾
曲する。この状態では、枝葉50の切断箇所は切断刃に
対してほぼ垂直になり、切断がしやすくなる。園芸鋏を
さらに閉じていくと、第2の刃20と第1の刃16が噛
み合い、湾曲した枝葉50が切断される。切断する途中
では、補助具24は枝葉50に押される形で、圧縮コイ
ルバネ36の復元力に抗して、第1の刃16に対して相
対的に図2の反時計方向に回転する。換言すれば、補助
具24を置き去りにして第1の刃16が前進する。
【0017】図6(B)において、切断後の切れ端52
は、第2の刃20と補助具24の一方の側壁28との間
に挟まれて、そのまま保持される。すなわち、切れ端5
2は落下しない。また、補助具24の一方の側壁28は
切れ端52に食い込まれて、矢印54に示すように、外
側に向かって弾性的に変形する。その際の弾性復元力で
切れ端52が第2の刃20との間に保持されることにな
る。図6(B)の状態のまま園芸鋏を手元に持ってきて
から、園芸鋏を開けば、切れ端52を取り除くことがで
きる。したがって、切断した場所に切れ端52を落とさ
ずに、手元に持ってきてから切れ端52を回収すること
ができる。
【0018】この園芸鋏は、使い勝手の方向がある。例
えば、園芸鋏を右手で持って補助具24が上に来るよう
にして水平状態の枝葉を切断すると仮定すれば、切断後
には、切断箇所の左側にある枝葉部分が補助具で保持さ
れる。したがって、このような使用状態では、枝葉の先
端側が園芸鋏の左側に、枝葉の根元側が園芸鋏の右側に
来るようにして、枝葉を切断すればよい。そうすれば、
切れ端を落下させずに園芸鋏で保持できる。これとは逆
に、枝葉の先端側が園芸鋏の右側に、枝葉の根元側が園
芸鋏の左側に来るようにして枝葉を切断すると、切断後
には、枝葉の根元側が園芸鋏に保持されて、切れ端が落
下することになる。
【0019】この園芸鋏は、補助具24のコの字形の溝
の内部に、第2の刃20の断面形状に沿って切れ端52
を巻き込むように挟むことができるので、1対の掴み部
を用いて切れ端を単に平面的に挟む従来技術と比較し
て、切れ端をしっかりと保持できる。
【0020】
【発明の効果】この発明の園芸鋏は、第1の刃を覆うよ
うに、断面形状がコの字形の補助具を設けて、この補助
具の側壁と第2の刃との間で切れ端を掴むようにしたの
で、園芸鋏をそれほど大型化することなく、切れ端を掴
める構造にすることができる。したがって、この園芸鋏
は、細かに密集した枝葉の間で使用するのに特に適して
いる。また、切断前に、前もって切断対象物をしっかり
と保持できるので、目標通りに所望の切断位置で切断対
象物を切断できると共に、切断対象物が切断刃に対して
常にほぼ垂直になり、切断がしやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態を示す斜視図である。
【図2】図1の園芸鋏の平面図である。
【図3】補助具の斜視図である。
【図4】図2のA−A線で切断した切断端面図である。
【図5】図2のB−B線で切断した切断端面図である。
【図6】図1の園芸鋏の動作説明図である。
【符号の説明】
10 第1刃体 12 第2刃体 14 支軸 16 第1の刃 18 第1の持ち手 20 第2の刃 22 第2の持ち手 24 補助具 26、28 側壁 30 連結部 36 圧縮コイルバネ 50 枝葉 52 切れ端

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の刃と第1の持ち手とを備える第1
    刃体と、第2の刃と第2の持ち手とを備える第2刃体と
    を、支軸のところで開閉自在に結合した園芸鋏におい
    て、 次の(イ)〜(ト)の特徴を備える園芸鋏。 (イ)前記第1の刃を覆うように補助具が設けられてい
    る。 (ロ)前記補助具は、前記第1の刃の長手方向に延びて
    いて、互いに対向する1対の側壁とこれらの側壁を互い
    につなぐ連結部とを備えており、これにより、前記補助
    具の前記第1の刃の長手方向に垂直な断面形状がコの字
    形になっている。 (ハ)前記1対の側壁の内面間の距離は前記第1の刃の
    厚さと前記第2の刃の厚さの合計に実質的に等しい。 (ニ)前記1対の側壁のうち、園芸鋏を閉じたときに前
    記第2の刃に接近する側の側壁は、前記1対の側壁の内
    面間の距離を広げる方向に弾性的に変形可能である。 (ホ)前記補助具の前記連結部は前記第1の刃の背に対
    向しており、前記コの字形の開口部分は前記第2の刃に
    向かって開口している。 (ヘ)前記補助具はバネ手段によって前記連結部が前記
    第1の刃の背に向かう方向に付勢されている。 (ト)園芸鋏が切断対象物を挟んでいない状態では、前
    記第1の刃の長手方向に垂直な平面内において、前記補
    助具の前記1対の側壁の先端が、前記第1の刃の切刃よ
    りも前方に突き出している。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の園芸鋏において、前記
    補助具は、前記支軸のところで前記第1刃体に対して揺
    動自在に取り付けられていることを特徴とする園芸鋏。
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CN105027997A (zh) * 2015-07-23 2015-11-11 范晓璇 一种变形剪刀

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