JP3235954U - 人型おもちゃ - Google Patents

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Abstract

Figure 0003235954000001
【課題】人の多様な動きや姿勢の一つを選択して表現できる、人型おもちゃを提供する。
【解決手段】人型おもちゃ10は、頭の形状を模した形状を有する板状の第1部材12と、左腕の形状を模した形状を有する板状の第2部材14と、右腕の形状を模した形状を有する板状の第3部材16と、左脚の形状を模した形状を有する板状の第4部材18と、右脚の形状を模した形状を有する板状の第5部材20とを備える。これらの部材が同一の設置面G上に設置されることによって、人の身体の形状を模した形状が表される。第2部材14は、上腕部分26と前腕部分28とがV字状につながるように形成され、第3部材16は、上腕部分34と前腕部分36とが直線状につながるように形成される。第4部材18は、大腿部分42と下腿部分44とが直線状につながるように形成され、第5部材20は、大腿部分50と下腿部分52とがV字状につながるように形成される。
【選択図】図1

Description

本考案は、人の頭、左腕、右腕、左脚および右脚のそれぞれを模した形状を有する5つの板状の部材を備える、人型おもちゃに関する。
複数の部材を組み合わせて遊ぶおもちゃとして、従来から、積木(特許文献1参照)やジグソーパズル(特許文献2参照)が知られている。積木は、複数のブロック状の部材を任意に重ね合わせて立体的な造形物を作るものであり、ジグソーパズルは、複数の板状の部材を組み合わせて平面的な絵や図柄を完成させるものである。しかしながら、積木やジグソーパズルでは、その全体形状によって人の動きや姿勢を表現することが容易ではないという問題があった。
一方、ピクトグラム(絵文字)を用いれば、複数の図形の組み合わせで人の動きや姿勢を容易に表現できる。しかしながら、ピクトグラムは、複数の平面的な図形を組み合わせた記号または図柄であるため、その組み合わせ態様を適宜変更することができず、人の多様な動きや姿勢から任意の一つを選択して表現できないという問題があった。
実用新案登録第3210074号公報 特開2021-3375号公報
本考案は、上記問題に対処するためになされたものであり、人の多様な動きや姿勢から任意の一つを選択して表現できる、人型おもちゃを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案に係る人型おもちゃの特徴は、正面視で人の頭の形状を模した形状を有する板状の第1部材と、正面視で人の左腕の形状を模した形状を有する板状の第2部材と、正面視で人の右腕の形状を模した形状を有する板状の第3部材と、正面視で人の左脚の形状を模した形状を有する板状の第4部材と、正面視で人の右脚の形状を模した形状を有する板状の第5部材とを備え、前記第1部材、前記第2部材、前記第3部材、前記第4部材および前記第5部材が同一の設置面上に設置されることによって、正面視で人の身体の形状を模した形状が表されることにある。
この構成では、第1部材、第2部材、第3部材、第4部材および第5部材を同一の設置面上に設置することによって、正面視で人の動きや姿勢(立つ、歩く、跳ぶなど)を表現できる。また、上記の各部材は、互いに独立しているため、各部材の位置関係を任意に定めることができ、人の多様な動きや姿勢から任意の一つを選択して表現できる。
本考案に係る人型おもちゃの他の特徴は、前記第2部材および前記第3部材の一方は、上腕に対応する上腕部分と前腕に対応する前腕部分とが正面視で直線状につながるように形成され、前記第2部材および前記第3部材の他方は、上腕に対応する上腕部分と前腕に対応する前腕部分とが正面視でV字状につながるように形成されることにある。
この構成では、第2部材および第3部材の位置を入れ替えることによって、或いは、第2部材および第3部材のうちV字状の部材の表裏を反対にすることによって、上記の動きや姿勢の選択の幅を広げることができる。
本考案に係る人型おもちゃの他の特徴は、前記第2部材および前記第3部材のそれぞれにおける前記第1部材に近い側の端部は、正面視で半円状に形成されることにある。
この構成では、第2部材および第3部材のそれぞれにおける第1部材に近い側の端部、すなわち、人の上腕の付け根に対応する部分が正面視で半円状に形成されるので、その中心で第2部材および第3部材を回動させることによって、回動の前後の両方において人の動きや姿勢を自然に表現できる。
本考案に係る人型おもちゃの他の特徴は、前記第4部材および前記第5部材の一方は、大腿に対応する大腿部分と下腿に対応する下腿部分とが正面視で直線状につながるように形成され、前記第4部材および前記第5部材の他方は、大腿に対応する大腿部分と下腿に対応する下腿部分とが正面視でV字状につながるように形成されることにある。
この構成では、第4部材および第5部材の位置を入れ替えることによって、或いは、第4部材および第5部材のうちV字状の部材の表裏を反対にすることによって、人の多様な動きや姿勢を表現できる。
本考案に係る人型おもちゃの他の特徴は、前記第4部材および前記第5部材のそれぞれにおける前記第1部材に近い側の端部は、正面視で半円状に形成されることにある。
この構成では、第4部材および第5部材のそれぞれにおける第1部材に近い側の端部、すなわち、人の大腿の付け根に対応する部分が正面視で半円状に形成されるので、その中心で第4部材および第5部材を回動させることによって、回動の前後の両方において人の動きや姿勢を自然に表現できる。
本考案に係る人型おもちゃの他の特徴は、前記第2部材、前記第3部材、前記第4部材および前記第5部材のそれぞれの幅は、前記第1部材に近い側の端部からその反対側の端部へ向けて徐々に狭くなるように形成されることにある。
この構成では、第2部材、第3部材、第4部材および第5部材を見た看者は、これらの形状が人の左腕、右腕、左脚および右脚を模した形状であることを認識し易い。
本考案に係る人型おもちゃの他の特徴は、前記第1部材、前記第2部材、前記第3部材、前記第4部材および前記第5部材のそれぞれは、木材、皮革、紙、布、プラスチックおよび金属からなる群から選択される少なくとも1つで形成されることにある。
この構成では、第1部材、第2部材、第3部材、第4部材および第5部材のそれぞれを木材などの一般的な材料を用いて簡単に形成できる。
本考案に係る人型おもちゃの他の特徴は、前記第1部材、前記第2部材、前記第3部材、前記第4部材および前記第5部材のそれぞれの一方の主面には、これらを前記設置面に接合するための接合材が設けられることにある。
この構成では、第1部材、第2部材、第3部材、第4部材および第5部材のそれぞれを設置面に接合できるので、設置面が建物の壁面などであっても、これらの落下を防止できる。
本考案に係る人型おもちゃの他の特徴は、前記接合材は、両面テープ、接着剤および面ファスナーからなる群から選択される1つであることにある。
この構成では、第1部材、第2部材、第3部材、第4部材および第5部材のそれぞれを両面テープなどの一般的な接合材を用いて設置面に簡単に接合できる。
実施形態に係る人型おもちゃを設置面に設置した状態を示す斜視図である。 実施形態に係る人型おもちゃの構成を示す図であり、(A)は正面図、(B)は背面図である。 (A)~(D)は、実施形態に係る人型おもちゃの他の態様を示す正面図である。 (E)~(H)は、実施形態に係る人型おもちゃの他の態様を示す正面図である。 (I)~(L)は、実施形態に係る人型おもちゃの他の態様を示す正面図である。 (M)~(P)は、実施形態に係る人型おもちゃの他の態様を示す正面図である。 (A)は、実施形態に係る人型おもちゃを電気スイッチの装飾として使用した状態を示す正面図であり、(B)は、実施形態に係る人型おもちゃをドアノブの装飾として使用した状態を示す正面図である。 (A)は、実施形態に係る人型おもちゃをトイレの目印として使用した状態を示す正面図であり、(B)は、実施形態に係る人型おもちゃを少しずつ動かして跳躍動作を表した状態を示す正面図である。
以下、本考案に係る人型おもちゃの実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明で用いる「前後、左右および上下」の各方向は、図1中に矢印で示した各方向と一致する。また、以下の説明で用いる「正面視」は、前方から視認することを意味する。
図1は、実施形態に係る人型おもちゃ10を設置面Gに設置した状態を示す斜視図である。図2は、人型おもちゃ10の構成を示す図であり、(A)は正面図、(B)は背面図である。なお、図1では、設置面Gに設置された人型おもちゃ10を実線で示しており、設置面Gに設置される前の人型おもちゃ10を二点鎖線(仮想線)で示している。
図1に示すように、人型おもちゃ10は、第1部材12と、第2部材14と、第3部材16と、第4部材18と、第5部材20と、これらを設置面Gに接合するための接合材22a~22e(図2(B))とを備える。そして、上記の各部材12,14,16,18,20が同一の設置面G上に設置されることによって、正面視で人の身体の形状を模した形状が表される。設置面Gは、人型おもちゃ10を設置するために準備された用紙24の表面であり、人型おもちゃ10の形状が際立つように適宜の色(たとえば青色)で着色される。
図1中の二点鎖線で示すように、設置面G上に接合されていない各部材12,14,16,18,20は、互いに独立して移動可能に構成される。したがって、各部材12,14,16,18,20の位置関係を適宜調整することによって、人の多様な動きや姿勢から任意の一つを選択して表現できる。なお、用紙24は、必ずしも必要ではなく、机を構成する天板の表面や、建物の壁面が設置面Gとされてもよい。
図2(A)に示すように、第1部材12は、正面視で人の頭の形状を模した形状を有する部材であり、本実施形態では、ヒノキなどの木材を用いて正面視で円形の板状に形成される。なお、第1部材12の形状は、円形に限定されるものではなく、たとえば、楕円形、四角形または三角形などであってもよい。
図2(A)に示すように、第2部材14は、正面視で人の左腕の形状を模した形状を有する部材であり、本実施形態では、ヒノキなどの木材を用いて、上腕に対応する上腕部分26と前腕に対応する前腕部分28とが正面視でV字状につながるように細長い板状に形成される。つまり、第2部材14は、正面視でV字状に形成される。また、第2部材14における第1部材12に近い側の端部30およびその反対側の端部32は、正面視で半円状に形成される。さらに、第2部材14の幅は、第1部材12に近い側の端部30からその反対側の端部32へ向けて徐々に狭くなるように形成される。
図2(A)に示す人型おもちゃ10は、左腕を上げた人の姿勢を表現しており、第2部材14における第1部材12に近い側の端部30は、その反対側の端部32よりも下方に位置する。
図2(A)に示すように、第3部材16は、正面視で人の右腕の形状を模した形状を有する部材であり、本実施形態では、ヒノキなどの木材を用いて、上腕に対応する上腕部分34と前腕に対応する前腕部分36とが正面視で直線状につながるように細長い板状に形成される。つまり、第3部材16は、正面視で直線状に形成される。また、第3部材16における第1部材12に近い側の端部38およびその反対側の端部40は、正面視で半円状に形成される。さらに、第3部材16の幅は、第1部材12に近い側の端部38からその反対側の端部40へ向けて徐々に狭くなるように形成される。
図2(A)に示す人型おもちゃ10は、右腕を下げた人の姿勢を表現しており、第3部材16における第1部材12に近い側の端部38は、その反対側の端部40よりも上方に位置する。
第4部材18は、正面視で人の左脚の形状を模した形状を有する部材であり、本実施形態では、ヒノキなどの木材を用いて、大腿に対応する大腿部分42と下腿に対応する下腿部分44とが正面視で直線状につながるように細長い板状に形成される。つまり、第4部材18は、正面視で直線状に形成される。また、第4部材18における第1部材12に近い側の端部46およびその反対側の端部48は、正面視で半円状に形成される。さらに、第4部材18の幅は、第1部材12に近い側の端部46からその反対側の端部48へ向けて徐々に狭くなるように形成される。
図2(A)に示す人型おもちゃ10は、左脚を延ばした人の姿勢を表現しており、第4部材18における第1部材12に近い側の端部46は、その反対側の端部48よりも上方に位置する。
第5部材20は、正面視で人の右脚の形状を模した形状を有する部材であり、本実施形態では、ヒノキなどの木材を用いて、大腿に対応する大腿部分50と下腿に対応する下腿部分52とが正面視でV字状につながるように細長い板状に形成される。つまり、第5部材20は、正面視でV字状に形成される。また、第5部材20における第1部材12に近い側の端部54およびその反対側の端部56は、正面視で半円状に形成される。さらに、第5部材20の幅は、第1部材12に近い側の端部54からその反対側の端部56へ向けて徐々に狭くなるように形成される。
図2(A)に示す人型おもちゃ10は、右脚を曲げた人の姿勢を表現しており、第5部材20における第1部材12に近い側の端部54は、その反対側の端部56よりも上方に位置する。
図2(B)に示す接合材22a~22eは、第1部材12、第2部材14、第3部材16、第4部材18および第5部材20を設置面G(図1)に接合するための部材であり、各部材12,14,16,18,20の一方の主面12a,14a,16a,18a,20aに設けられる。本実施形態の接合材22a~22eは、表裏両面に粘着材を有する両面テープであり、一方の粘着材が上記主面12a,14a,16a,18a,20aに接合され、他方の粘着材が設置面G(図1)に接合される。なお、図2(B)では、接合材22a~22eをハッチング(斜線)で示している。
(人型おもちゃの効果)
本実施形態に係る人型おもちゃ10によれば、上記の構成により以下の各効果を奏することができる。すなわち、図1に示すように、第1部材12、第2部材14、第3部材16、第4部材18および第5部材20を同一の設置面G上に設置することによって、正面視で人の動きや姿勢(立つ、歩く、跳ぶなど)を表現できる。また、図1中の二点鎖線で示すように、各部材12,14,16,18,20は、互いに独立しているため、これらの位置関係を任意に定めることができ、人の多様な動きや姿勢から任意の一つを選択して表現できる。
図2(A)に示すように、第2部材14は、上腕部分26と前腕部分28とが正面視でV字状につながるように形成され、第3部材16は、上腕部分34と前腕部分36とが正面視で直線状につながるように形成されるので、第2部材14および第3部材16の位置を入れ替えることによって、或いは、V字状の第2部材14の表裏を反対にすることによって、人の動きや姿勢の選択の幅を広げることができる。
図2(A)に示すように、各部材14,16,18,20における第1部材12に近い側の端部30,38,46,54が正面視で半円状に形成されるので、その中心で各部材14,16,18,20を回動させることによって、回動の前後の両方において人の動きや姿勢を自然に表現できる。
図2(A)に示すように、第4部材18は、大腿部分42と下腿部分44とが正面視で直線状につながるように形成され、第5部材20は、大腿部分50と下腿部分52とが正面視でV字状につながるように形成されるので、第4部材18および第5部材20の位置を入れ替えることによって、或いは、V字状の第5部材20の表裏を反対にすることによって、人の多様な動きや姿勢を表現できる。
図2(A)に示すように、各部材14,16,18,20の幅は、第1部材12に近い側の端部30,38,46,54からその反対側の端部32,40,48,56へ向けて徐々に狭くなるように形成されるので、各部材14,16,18,20を見た看者は、これらの形状が人の左腕、右腕、左脚および右脚を模した形状であることを認識し易い。
図2(A)に示すように、第1部材12は、正面視で円形に形成されるので、第1部材12の向きを意識することなく、各部材12,14,16,18,20の位置関係を任意に定めることができる。
さらに、図1に示す5つの部材12,14,16,18,20のそれぞれを、一般的な材料である木材を用いて簡単に形成できる。また、これらの各部材12,14,16,18,20を、一般的な接合材(本実施形態では両面テープ)22a~22eを用いて設置面Gに対して簡単に接合できる。
(変形例)
本考案の実施にあたっては、上記実施形態に限定されず、本考案の目的を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態では、第1部材12、第2部材14、第3部材16、第4部材18および第5部材20のそれぞれが木材で形成されるが、木材に代えて、皮革、紙、布、プラスチックおよび金属の少なくとも1が用いられてもよい。つまり、各部材12,14,16,18,20は、木材、皮革、紙、布、プラスチックおよび金属からなる群から選択される少なくとも1つで形成されてもよい。
上記実施形態では、接合材22a~22eとして両面テープが用いられるが、両面テープに代えて、接着剤または面ファスナーが用いられてもよい。つまり、接合材22a~22eは、両面テープ、接着剤および面ファスナーからなる群から選択される1つであればよい。
上記実施形態では、第2部材14、第3部材16、第4部材18および第5部材20のそれぞれの両端部が半円状に形成されるが、これらの第1部材12に近い側の端部だけが半円状に形成されてもよい。
上記実施形態では、第2部材14が正面視でV字状に形成されるとともに、第3部材16が正面視で直線状に形成されるが、これとは逆に、第2部材14が正面視で直線状に形成されるとともに、第3部材16が正面視でV字状に形成されてもよい。この場合には、上記実施形態における第2部材14と第3部材16とが単純に入れ替えられてもよい。
また、第2部材14および第3部材16の両方が、正面視でV字状または直線状に形成されてもよい。さらに、第1部材12の中心を通って上下方向へ延びる仮想線(図示省略)に対する第2部材14および第3部材16の傾斜角度は、適宜変更されてもよい。
上記実施形態では、第4部材18が正面視で直線状に形成されるとともに、第5部材20が正面視でV字状に形成されるが、これとは逆に、第4部材18が正面視でV字状に形成されるとともに、第5部材20が正面視で直線状に形成されてもよい。この場合には、上記実施形態における第4部材18と第5部材20とが単純に入れ替えられてもよい。
また、第4部材18および第5部材20の両方が、正面視でV字状または直線状に形成されてもよい。さらに、第1部材12の中心を通って上下方向へ延びる仮想線(図示省略)に対する第4部材18および第5部材20の傾斜角度は、適宜変更されてもよい。
図3(A)~(D)、図4(E)~(H)、図5(I)~(L)および図6(M)~(P)は、実施形態に係る人型おもちゃの他の態様を示す正面図である。これらの図は、上記の各変形例の具体例を示している。
図7(A)は、人型おもちゃ10を電気スイッチ60の装飾として使用した状態を示す正面図であり、図7(B)は、人型おもちゃ10をドアノブ62の装飾として使用した状態を示す正面図である。図7(A),(B)に示すように、人型おもちゃ10は、単に並べて遊ぶだけでなく、設置面Gとしての建物の壁面やドアに貼り付けられることによって、装飾として用いられてもよい。
図8(A)は、人型おもちゃ10をトイレの目印として使用した状態を示す正面図であり、図8(B)は、人型おもちゃ10を少しずつ動かして跳躍動作を表した状態を示す正面図である。図8(A)に示すように、人型おもちゃ10は、トイレの目印などの特定の意味を持つ表示として用いられてもよい。また、8(B)に示すように、跳躍などの一連の動作を表現するために、複数の人型おもちゃ10が並べて配置されてもよい。
G…設置面、10…おもちゃ、12…第1部材、14…第2部材、16…第3部材、18…第4部材、20…第5部材、22a~22e…接合材、24…用紙、26,34…上腕部分、28,36…前腕部分、42,50…大腿部分、44,52…下腿部分、60…電気スイッチ、62…ドアノブ。

Claims (8)

  1. 正面視で人の頭の形状を模した形状を有する板状の第1部材と、
    正面視で人の左腕の形状を模した形状を有する板状の第2部材と、
    正面視で人の右腕の形状を模した形状を有する板状の第3部材と、
    正面視で人の左脚の形状を模した形状を有する板状の第4部材と、
    正面視で人の右脚の形状を模した形状を有する板状の第5部材とを備え、
    前記第1部材、前記第2部材、前記第3部材、前記第4部材および前記第5部材が同一の設置面上に設置されることによって、正面視で人の身体の形状を模した形状が表される、人型おもちゃ。
  2. 前記第2部材および前記第3部材の一方は、上腕に対応する上腕部分と前腕に対応する前腕部分とが正面視で直線状につながるように形成され、
    前記第2部材および前記第3部材の他方は、上腕に対応する上腕部分と前腕に対応する前腕部分とが正面視でV字状につながるように形成される、請求項1に記載の人型おもちゃ。
  3. 前記第2部材および前記第3部材のそれぞれにおける前記第1部材に近い側の端部は、正面視で半円状に形成される、請求項1または2に記載の人型おもちゃ。
  4. 前記第4部材および前記第5部材の一方は、大腿に対応する大腿部分と下腿に対応する下腿部分とが正面視で直線状につながるように形成され、
    前記第4部材および前記第5部材の他方は、大腿に対応する大腿部分と下腿に対応する下腿部分とが正面視でV字状につながるように形成される、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の人型おもちゃ。
  5. 前記第4部材および前記第5部材のそれぞれにおける前記第1部材に近い側の端部は、正面視で半円状に形成される、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の人型おもちゃ。
  6. 前記第2部材、前記第3部材、前記第4部材および前記第5部材のそれぞれの幅は、前記第1部材に近い側の端部からその反対側の端部へ向けて徐々に狭くなるように形成される、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の人型おもちゃ。
  7. 前記第1部材、前記第2部材、前記第3部材、前記第4部材および前記第5部材のそれぞれは、木材、皮革、紙、布、プラスチックおよび金属からなる群から選択される少なくとも1つで形成される、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の人型おもちゃ。
  8. 前記第1部材、前記第2部材、前記第3部材、前記第4部材および前記第5部材のそれぞれの一方の主面には、これらを前記設置面に接合するための接合材が設けられる、請求項1ないし7のいずれか1項に記載の人型おもちゃ。

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