JP3235940U - 脱気盤 - Google Patents
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Abstract
【課題】建築構造物の屋上等に設置される脱気盤において、一定の品質を維持することができると共に、より利便性の高い脱気盤を提供する。
【解決手段】躯体コンクリートと躯体コンクリートの上に設けられた防水層との間の気体を外部に排出する脱気盤100において、前記防水層の切り抜き部を覆うと共に、前記躯体コンクリートに対して固定される脱気盤本体120と、前記脱気盤本体に設けられ、前記切り抜き部を介して前記躯体コンクリートとの間に排気空間を形成すると共に、前記排気空間と前記脱気盤本体の外部とを連通させる1又は複数の空気孔312を有する脱気部310と、透湿防水性を有すると共に、周縁部が前記脱気部に対して固着され、前記空気孔を覆って前記排気空間を密封する脱気シート320と、前記脱気盤本体に固定され、前記脱気シート及び前記脱気部を保護するカバー体110とを有する脱気盤を提供する。
【選択図】図3
【解決手段】躯体コンクリートと躯体コンクリートの上に設けられた防水層との間の気体を外部に排出する脱気盤100において、前記防水層の切り抜き部を覆うと共に、前記躯体コンクリートに対して固定される脱気盤本体120と、前記脱気盤本体に設けられ、前記切り抜き部を介して前記躯体コンクリートとの間に排気空間を形成すると共に、前記排気空間と前記脱気盤本体の外部とを連通させる1又は複数の空気孔312を有する脱気部310と、透湿防水性を有すると共に、周縁部が前記脱気部に対して固着され、前記空気孔を覆って前記排気空間を密封する脱気シート320と、前記脱気盤本体に固定され、前記脱気シート及び前記脱気部を保護するカバー体110とを有する脱気盤を提供する。
【選択図】図3
Description
本考案は、防水層と躯体コンクリートとの間に滞留する気体を外部に排出する際に用いる脱気盤に関する。
鉄筋コンクリート、軽量コンクリート等の建築構造物の屋上等には、コンクリート製の下地の上に防水層が設けられていることが一般的である。防水層は、下地コンクリートに対する防水目的で設けられており、アスファルト、ゴム等のルーフィングから構成されている。防水層が設けられていることにより、建築構造物の屋上の下地コンクリートは、雨等よる下地コンクリートの水の吸収を防止することができる。また、防水層は、建築構造物の屋上の他、ベランダ、バルコニー等に対しても設けられている。
一方で、防水層は、水の他、水蒸気等の気体も通さない性質を有しているため、防水層と下地コンクリートとの間に発生した水蒸気を外部に排出することができない。防水層と下地コンクリートとの間には、昼夜の温度差、太陽熱等によって水蒸気が発生し、発生した水蒸気は、防水層と下地コンクリートとの間に滞留することになる。そのため、防水層を設けた建築構造物の屋上は、防水層により防水効果を発揮することはできるものの、防水層の水蒸気を通さないという性質から、発生した水蒸気による防水層の膨れ、破損等が生じてしまうという問題があった。
このような問題を解決する方策として、防水層と下地コンクリートとの間に発生し、滞留する水蒸気を外部に排出することができる脱気製品が建築構造物の屋上に設けられることがある(例えば、特許文献1、特許文献2)。
特許文献1の脱気筒は、脱気筒本体とキャップとから構成される。脱気筒本体は、防水層の下に配置された平板部と当該平板部から上方に立ち上がる中空の通気筒部とから構成される。通気筒部の上部には、気体の通り道のとして一対の嵌合孔が設けられている。これにより、防水層とコンクリートとの間に発生した水蒸気は、通気筒部の内側を通り、通気筒部の開口及び一対の嵌合孔を介して外部に排出される。キャップは、通気筒部の上端部の開口を塞ぎ、雨水等の進入を防止する。そのため、特許文献1の脱気筒は、雨水等が脱気筒内に浸入し、防水層とコンクリートとの間に水が入り込むことを防ぐと共に、防水層とコンクリートとの間に発生した水蒸気を通気筒部の開口及び一対の嵌合孔から外部に排出することができる。
しかし、特許文献1の脱気筒は、防水層とコンクリートとの間に発生した水蒸気に対して有効ではあるものの、屋上の安全な歩行に支障をきたす。特に、ベランダ、バルコニーでは、人の歩行が行われる場所であるため、脱気筒による危険が生じていた。
特許文献2は、ABS樹脂等の多孔素材を風乾燥させた屋上用通気板である。当該通気板は、流体の流通調節板として機能する。通気板は、当該通気板が有する複数の孔に所定以上の臨界圧力がかかったときに通気性を発揮する。この通気板を建築構造物の屋上に設置し、防水層と躯体コンクリートの間から発生した水蒸気により当該通気板に一定の圧力がかかると、当該通気板の孔から水蒸気が外部へと排出される。一方、雨が降り、屋上に滞留する雨の圧力が一定の数値以下の場合は通気性を発揮せず、通気板の孔を通ることができないため、屋上の防水性も確保される。
しかし、特許文献2の通気板は、通気性の付与が風乾燥に依存しているため、臨界圧力のコントロールが難しく、製品ごとの品質が安定しないという課題があった。そのため、意図せずして雨水が通気板を透過して躯体コンクリートに浸透するおそれがあった。
本考案はこのような課題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、建築構造物の屋上等に設置される脱気盤において、一定の品質を維持することができると共に、より利便性の高い脱気盤を提供することにある。
すなわち、本考案は、建築構造物の躯体コンクリートに対して設けられ、前記躯体コンクリートと前記躯体コンクリートの上に設けられた防水層との間の気体を外部に排出する脱気盤において、前記防水層の切り抜き部を覆うと共に、前記躯体コンクリートに対して固定される脱気盤本体と、前記脱気盤本体に設けられ、前記切り抜き部を介して前記躯体コンクリートとの間に排気空間を形成すると共に、前記排気空間と前記脱気盤本体の外部とを連通させる1又は複数の空気孔を有する脱気部と、透湿防水性を有すると共に、周縁部が前記脱気部に対して固着され、前記空気孔を覆って前記排気空間を密封する脱気シートと、前記脱気盤本体に固定され、前記脱気シート及び前記脱気部を保護するカバー体とを有する
本考案の脱気盤よれば、脱気部が有する1又は複数の空気孔を透湿防水性を有する脱気シートで覆うように脱気部に対して密封して設けることにより、建築構造物の屋上に水が滞留する場合であっても、防水層の切り抜き部の上部に存在する排気空間に対して水が浸入することを防ぐことができる。これにより、防水層と躯体コンクリートとの間に対する水の浸入を防ぐことができ、躯体コンクリートによる水の吸収を防止することができる。加えて、防水層と躯体コンクリートとの間の隙間に発生した水蒸気は、当該隙間と連通する排気空間から、脱気シートを介して外部に排出される。そのため、脱気盤は、市販で流通している透湿防水性の脱気シートが建築構造物の防水及び水蒸気の排出を担うため、一定の品質を維持することができ、従来の脱気製品の課題であった製品品質のばらつきを防止することができる。
また、脱気盤は、円盤状に形成された脱気盤本体が躯体コンクリートに対して固定されるため、建築構造物の屋上等における安全な歩行を確保することができ、従来の脱気製品に比して利便性が高い。
以下、添付図面を用いて本考案の脱気盤を詳細に説明する。
図1は、円盤状に形成された脱気盤100を示す平面図である。脱気盤100は、建築構造物の躯体コンクリートに対して設けられ、躯体コンクリートの防水性を確保すると共に前記躯体コンクリートと前記躯体コンクリートの上に設けられた防水層との間の気体を外部に排出する際に用いられる。脱気盤100の設置場所は、建築構造物の屋上、ベランダ、バルコニー等が挙げられ、本実施形態では屋上を例として説明する。
図2は、建築構造物の屋上に脱気盤を設置した際の模式図を示している。脱気盤100は、ネジ200によって、躯体コンクリート220に対して固定されている。また、脱気盤100の一部は、躯体コンクリート220上に敷かれた防水層210よりも上に設けられている。防水層210は、アスファルト、塩化ビニール、ゴム等から形成された防水シートである。図2に示すように、防水層210は、後述する脱気部310と略同一大きさの切り抜き部211を有している。脱気盤100は、躯体コンクリート220に対して固定されている状態において、前記切り抜き部211を覆っている。切り抜き部211の上部には、後述する脱気部により形成される排気空間230が存在する。
図3は、脱気盤100を示す分解斜視図である。脱気盤100は、防水層210よりも下に配置された脱気盤本体120と、脱気シート320と、保護カバー330と、カバー体110とから構成される。脱気盤本体120は、円盤状に形成されている。脱気盤本体120は、中心に脱気部310を有していると共に、前記脱気部310の外周にフランジ122を有している。当該フランジ122上には、防水層210が固着されている。フランジ122には、ネジを通すためのネジ穴121が4つ設けられている。当該ネジ穴121にネジ200を挿入することで、脱気盤本体120は、躯体コンクリート220に対して固定されている。これにより、脱気盤100は、建築構造物の屋上に固定される。なお、本実施形態において、脱気盤本体120は円盤状に形成されているが、これに限定するものではなく、適宜設計の変更が可能である。
前述のとおり、脱気部310は、脱気盤本体120の中心に設けられている。脱気部310は、円盤状に形成されており、当該脱気部310の外周には、ネジ穴340が設けられている。ネジ穴340には、雌ネジ(図示しない)が溶接される。脱気部310は、脱気盤100が躯体コンクリート220に設置されている状態において、切り抜き部211から外部に露出している。脱気部310の中心には、円形状の窪みが形成されている。当該窪みには、脱気盤100の内部空気を排出するための排出盤311が設けられている。ここで、脱気盤100の内部空気とは、切り抜き部211の上方に存在する排気空間230内に存在するものをいう。
排出盤311は、中心が盛り上がった湾曲状に形成されている。排出盤311は、脱気盤100を建築構造物の屋上に設置する際に、防水層210の切り抜き部211の上に配置されるように設けられる。排出盤311は、脱気盤100が屋上に設置されている状態において、切り抜き部211を介して前記躯体コンクリート220との間に排気空間230を形成する。排気空間230は、内部に発生した気体を外部に排出するために形成される。なお、本実施形態では、排出盤311を湾曲状に形成しているが、排気空間230を形成することができれば、排出盤311の形状については適宜設計の変更が可能である。
排気空間230は、防水層210の切り抜き部211を介して形成されているため、防水層210と躯体コンクリート220との間の隙間と連通している。そのため、防水層210と躯体コンクリート220との間に発生した気体は、排気空間230に移動することができる。
排出盤311には、排気空間230に存在する気体を外部に排出するための複数の空気孔312が設けられている。当該複数の空気孔312は、排出盤311に対して放射状に設けられている。排気空間230は、排出盤311に空気孔312が設けられていることによって、外部と連通している。なお、本実施形態は、複数の空気孔312が放射状に設けられているが、これに限定するものではなく、例えば、一つの空気孔を設けた構成等であってもよい。
脱気シート320は、円形に形成されている。脱気シート320は、周縁部が脱気部310に対して固着され、空気孔312を覆って排気空間230を密封する。脱気シート320の周縁部は、接着剤、コーキング材等が塗布され、これにより脱気シート320は脱気部310に対して固着される。脱気シート320は、透湿防水性を有している。透湿防水性とは、水蒸気は通ることができる一方、水は通ることができないことをいう。すなわち、透湿防水性を有する脱気シート320は、水分子よりも小さく、かつ、水蒸気分子よりも大きな孔が無数にあいている。脱気盤100は、空気孔312を覆うように脱気シート320が設けられていることで、排気空間230に対して外部から水が入り込むことを防止できる一方、排気空間230に存在する水蒸気を空気孔312から外部に排出することができる。なお、脱気シート320としては、ナイロン生地等に対し、表面に無数の微細孔を有したメンブレン、例えばゴアテックス(登録商標)をラミネートしたもの等が挙げられる。また、ナイロン生地等の素材の表面に合成樹脂被膜をコーティングして脱気シートとしての所望の性能を与えてもよい。
保護カバー330は、脱気シート320を保護するためのものであって、脱気シート320の上方から被せられると共に、脱気部310に対して接着して設けられている。保護カバー330は、脱気部310に接着されている状態において、脱気部310に形成された円形状の窪みに嵌められる。保護カバー330の外縁にはコーキング材等の接着剤が塗布されている。これにより、保護カバー330は、脱気盤100の防水性をさらに向上させることができる。
カバー体110は、保護カバー330の上方から脱気盤本体120に対して固定される。カバー体110は、ネジ穴340に溶接された雌ネジ(図示しない)に対し、押えネジ350を挿入することで、脱気盤本体120に対して固定される。カバー体110は、脱気盤本体120に対して固定された状態において、カバー体110とフランジ122との間の防水層210を固定する。カバー体110は、脱気シート320及び保護カバー330を保護する役割を担う。
カバー体110の外縁には、複数のスリットが設けられている。これにより、カバー体110が脱気盤本体120に対してネジ止めされた際に、カバー体110の弾性変形を促すことができる。カバー体110の弾性変形を促すことでカバー体110の下方向に対する押圧力が増し、カバー体110は、カバー体110とフランジ122との間の防水層を挟み込んだ際に、防水層210とフランジ122との密着性を高めることができる。
脱気盤100を建築構造物の屋上に対して設置し、雨が降った場合は、雨水が当該屋上に滞留する。建築構造物の躯体コンクリート220は、排気空間230と外部とを連通する空気孔312が、透湿防水性を有する脱気シート320に覆われていることによって防水性が確保されている。また、空気孔312を有する排出盤311は湾曲状に形成されているため、脱気シート320上に滞留する雨水を低減することができる。そのため、滞留する雨水が排気空間230に浸入することを防ぐことができ、躯体コンクリート220による雨水の吸収を防止することができる。
また、昼夜の温度差、太陽熱等により、防水層210と躯体コンクリート220との間の隙間に発生した水蒸気は、当該隙間から排気空間230に移動する。移動した水蒸気は、排気空間230から空気孔230及び脱気シート320を介して、水蒸気分子よりも大きな複数の孔を有する脱気シート320から外部へと排出される。
以上説明してきたように、本考案を適用した脱気盤によれば、建築構造物の屋上における防水性を確保できると共に、防水層210と躯体コンクリート220との間に発生した水蒸気を外部に排出することができる。そのため、建築構造物の屋上に防水層220を設けた場合であっても、防水層210と躯体コンクリート220との間に発生する水蒸気を外部に排出することができるため、防水層210の膨れ、破損等を防止することができる。
また、脱気盤100は、排気空間230と外部とを連通するための空気孔312を水分子よりも小さい複数の孔を有する脱気シート320で覆っている。脱気盤100は、市販で流通している透湿防水性の脱気シートが、建築構造物の防水性確保及び水蒸気の排出を担っている。そのため、脱気盤100は、一定の品質を維持することができ、従来の脱気製品における製品品質のばらつきを防止することができる。
更に、脱気盤100の脱気盤本体120は、円盤状に形成されており、全体が平たい形状である。そのため、脱気盤100は、屋上、ベランダ、バルコニー等の人の歩行スペースに設置した場合であっても、安全に歩行することができ、従来の脱気製品に比して利便性が高い。
100…脱気盤、210…防水層、220…躯体コンクリート、310…脱気部、312…空気孔、320…脱気シート、330…保護カバー
Claims (2)
- 建築構造物の躯体コンクリートに対して設けられ、前記躯体コンクリートと前記躯体コンクリートの上に設けられた防水層との間の気体を外部に排出する脱気盤において、
前記防水層の切り抜き部を覆うと共に、前記躯体コンクリートに対して固定される脱気盤本体と、
前記脱気盤本体に設けられ、前記切り抜き部を介して前記躯体コンクリートとの間に排気空間を形成すると共に、前記排気空間と前記脱気盤本体の外部とを連通させる1又は複数の空気孔を有する脱気部と、
透湿防水性を有すると共に、周縁部が前記脱気部に対して固着され、前記空気孔を覆って前記排気空間を密封する脱気シートと、
前記脱気盤本体に固定され、前記脱気シート及び前記脱気部を保護するカバー体とを有することを特徴とする脱気盤。 - 前記脱気シートを覆うと共に、外縁が前記脱気部に対して接着される保護カバーとを更に有することを特徴とする請求項1記載の脱気盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021004393U JP3235940U (ja) | 2021-11-16 | 2021-11-16 | 脱気盤 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021004393U JP3235940U (ja) | 2021-11-16 | 2021-11-16 | 脱気盤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3235940U true JP3235940U (ja) | 2022-01-17 |
Family
ID=80111719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021004393U Active JP3235940U (ja) | 2021-11-16 | 2021-11-16 | 脱気盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3235940U (ja) |
-
2021
- 2021-11-16 JP JP2021004393U patent/JP3235940U/ja active Active
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