JP3235653B2 - 流体継手 - Google Patents

流体継手

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JP3235653B2 JP31079797A JP31079797A JP3235653B2 JP 3235653 B2 JP3235653 B2 JP 3235653B2 JP 31079797 A JP31079797 A JP 31079797A JP 31079797 A JP31079797 A JP 31079797A JP 3235653 B2 JP3235653 B2 JP 3235653B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L29/00Joints with fluid cut-off means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば水冷プラグ
インユニットを有するテレビ送信機等の電子機器に用い
られる流体継手に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の流体継手として、例えば実公昭6
4−3569号公報に、ばねの作用で弁座に当接させら
れて液体流路を閉じる弁体と嵌合部材とを備えたソケッ
トと、ばねの作用で弁座に当接させられて液体流路を閉
じる弁体と挿入管とを備えたプラグとからなり、上記ソ
ケットのプラグに対するシリンダ等の移動装置による相
対的接近移動でプラグの挿入管をソケットの嵌合部材に
嵌合させてソケットおよびプラグの各弁体を各弁座から
離させ、液体流路を互いに連通させる構造の流体継手が
開示されている。
【0003】ところが、上記説明した従来の流体継手で
は、ソケットとプラグとを分離する際に液体が液体流路
の外部に漏出してしまうという不具合がある。例えば、
従来の流体継手が水冷プラグインユニットを有するテレ
ビ送信機等の電子機器に内設されている場合には、漏出
した液体によって電気接点の短絡や電子回路の腐食等が
引き起こされ、電子機器の故障の原因となる。
【0004】そこで、漏出した液体を吸引して流体継手
の外部に除去するために漏出液体の除去装置を備えた流
体継手が提案されている(特開平5−177641号公
報参照)。
【0005】図5は、特開平5−177641号公報に
開示された従来の液体継手を示す断面図である。
【0006】図5に示すように、従来の流体継手101
は、挿入管103を有するプラグ102と、嵌合部材1
05を有するソケット104とを有する。挿入管103
は嵌合部材105に嵌合されており、プラグ102の液
体流路(不図示)とソケット104の液体流路(不図
示)とが互いに連通されている。
【0007】プラグ102とソケット104とを分離す
る際には、液体流路から液体が僅かながら漏出し、挿入
管103と嵌合部材105との隙間106に残留する。
そこで、嵌合部材105の一部に設けられた吸引孔10
7に漏出液体の吸引装置(不図示)を接続し、その吸引
装置を作動させることにより、隙間106に残留した液
体が吸引されて流体継手101の外部に除去される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、特開
平5−177641号公報に開示された従来の液体継手
では、漏出した液体を除去するために吸引装置を設置す
る必要がある。さらには、吸引装置の駆動装置も別途設
置する必要がある。吸引装置は流体継手の周囲に配置さ
れるか、あるいは流体継手から離れた場所に配置されて
吸引管を介して吸引孔に接続される。そのため、従来の
液体継手の構造では、流体継手の高密度実装化を図るこ
とができなかった。
【0009】そこで本発明は、ソケットとプラグとを分
離する際に接続部から液体が漏出することを防止するこ
とができる流体継手を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の流体継手は、一方の端部から液体流路が延
出されるソケットと一方の端部から液体流路が延出され
るプラグとを有し、前記ソケットに設けられた接続端部
と前記プラグに設けられた接続端部とが接続されること
により前記両液体流路が互いに連通される流体継手であ
って、前記ソケットと前記プラグとを分離する際に前記
ソケットの接続端部と前記プラグの接続端部との間に生
じる隙間から前記液体流路に空気を送気するための送気
手段が備えられている。
【0011】ソケットの接続端部とプラグの接続端部と
の間に隙間が生じると、液体流路を流れる液体がその隙
間から漏出してくる。しかし、本発明によれば、空気が
送気手段によって前記の隙間から液体流路に送気される
ので、前記の隙間から漏出してきた液体が液体流路に押
し戻される。
【0012】また、前記送気手段は、前記ソケットと前
記プラグとが接続されることにより形成される気密空間
に、圧縮された空気が密封されて構成されることによ
り、気密空間内に圧縮されていた空気が、漏出しようと
する液体の圧力に抗して前記の隙間を通って液体流路内
に流入するため、前記の隙間から漏出してきた液体が液
体流路に押し戻される。
【0013】さらに、前記ソケットは筒状に形成された
ソケット本体を有し、前記プラグは筒状に形成されたプ
ラグ本体と、前記プラグ本体の外周面との間に前記ソケ
ット本体の外壁部が挿入される隙間をもって前記外周面
を取り囲むように前記プラグ本体に設けられたシリンダ
とを有し、前記気密空間は、前記ソケットと前記プラグ
とが接続されるときに前記プラグ本体の外周面と、前記
シリンダの内周面と、前記ソケット本体の外壁部端面と
によって囲まれて形成される構成とすることにより、前
記ソケットと前記プラグとが完全に接続された状態では
ソケット本体の外壁部端面が気密空間内に入り込み、気
密空間内に密封されている空気が圧縮される。
【0014】また、前記シリンダは前記プラグ本体に対
して摺動自在に設けられ、さらに前記シリンダは前記ソ
ケット本体に着脱自在に係合されるように構成されてい
ることにより、ソケットとプラグとを互いに逆の方向に
引っ張ると、気密空間がソケットとプラグとの接続部を
覆う位置に移動される。
【0015】さらに、前記ソケットの接続端部には前記
液体流路を封止するソケットバルブ部が備えられ、前記
プラグの接続端部には前記液体流路を封止するプラグバ
ルブが備えられ、前記ソケットバルブおよび前記プラグ
バルブは、前記ソケットと前記プラグとが接続されると
それぞれ前記液体流路の封止が解除されて、前記両液体
流路が互いに連通されるように構成されていることが好
ましい。
【0016】また、前記ソケットには前記ソケットバル
ブ部を付勢して前記液体流路を封止させるばね部材が備
えられ、前記プラグには前記プラグバルブを付勢して前
記液体流路を封止させるばね部材が備えられるととも
に、前記シリンダを前記プラグの接続端部とは逆の端部
の方向に付勢させるばね部材が備えられている構成とす
ることが好ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0018】図1は、本発明の流体継手の一実施形態
を、ソケットとプラグとを分離した状態で示す断面図で
ある。
【0019】図1に示すように、本実施形態の流体継手
1は、ソケット2とプラグ3とからなる。ソケット2の
図示左端およびプラグ3の図示右端にはそれぞれ不図示
の液体管路が接続され、ソケット2の液体流路2aおよ
びプラグ3の液体流路3aが延出されている。
【0020】ソケット2は、筒状に形成されたソケット
本体4と、ソケット本体4の内部に設けられたソケット
可動バルブ6とを有する。ソケット本体4には、ソケッ
ト可動バルブ6の開口部6aを封止するためのフランジ
4cが形成されたソケット柱部4bが設けられている。
ソケット可動バルブ6はソケット本体4の軸方向に摺動
自在に設けられており、ソケットばね5によって図示右
方向に付勢されている。ソケット可動バルブ6は、通
常、ソケット可動バルブ6の開口部6aがフランジ4c
に当接されて、液体流路2aが封止される位置で静止さ
れている。なお、ソケット本体4の外周部には、後述す
るプラグ3のシリンダ10に形成された溝部10aに着
脱自在に係合される爪部4aが形成されている。以上に
より、ソケット2の図示右端に、プラグ3に接続される
接続端部が構成されている。
【0021】一方、プラグ3は、筒状に形成されたプラ
グ本体7と、プラグ本体7の内部に設けられたプラグ可
動バルブ9と、プラグ本体7の外周部にソケット本体4
の外壁が挿入される隙間をもって嵌挿されたシリンダ1
0とを有する。プラグ可動バルブ9は、プラグ本体7の
軸方向に可動自在に設けられており、プラグばね8によ
って図示左方向に付勢されている。プラグ可動バルブ9
は、通常、プラグ可動バルブ9の栓部9aがプラグ本体
7の開口部7aに当接され、液体流路3aが封止される
状態で静止されている。また、シリンダ10はプラグ本
体7の軸方向に摺動自在に設けられており、シリンダば
ね11によって図示右方向に付勢されている。シリンダ
10の内周部には、ソケット本体4に形成された爪部4
aが着脱自在に係合される溝部10aが形成されてい
る。以上により、プラグ3の図示左端に、ソケット2に
接続される接続端部が構成されている。
【0022】次に、本実施形態の流体継手1の動作につ
いて説明する。
【0023】図2は、図1に示した流体継手を、ソケッ
トとプラグとの接続が開始された当初の状態で示す断面
図である。
【0024】図2に示すように、ソケット2の図示右端
とプラグ3の図示左端とを当接させた状態でソケット2
とプラグ3とを互いに押し込むと、ソケット可動バルブ
6がプラグ本体7の外壁の図示左端面によってソケット
本体4の内部に押し込まれると共に、プラグ可動バルブ
9がソケット柱部4bの右端によってプラグ本体7の内
部に押し込まれる。また、このとき、プラグ本体7の外
周面、シリンダ10の内周面およびソケット本体4の外
壁の図示右端面によって気密空間であるチャンバ12が
形成され、このチャンバ12に空気が密封される。な
お、ソケット2とプラグ3との接続が開始された当初
は、開口部7aはフランジ4cおよび栓部9aによって
封止されているので、流体継手1の内部においてソケッ
ト2の液体流路2aとプラグ3の液体流路3aとは連通
されていない。
【0025】図3は、図1に示した流体継手を、ソケッ
トとプラグとが完全に接続された状態で示す断面図であ
る。
【0026】図3に示すように、ソケット2とプラグ3
とが完全に接続された状態では、ソケット可動バルブ6
およびプラグ可動バルブ9がそれぞれソケット本体4又
はプラグ本体7の最奥部に押し込まれ、ソケット本体4
の爪部4aがシリンダ10の溝部10aに嵌合されてい
る。フランジ4cおよび栓部9aは開口部6a,7aに
対して相対的に図示右方向に移動され、流体継手1の内
部で液体流路2a,3aが連通されている。
【0027】前述したように、本実施形態の流体継手1
は、水冷プラグインユニットを有するテレビ送信機等の
電子機器に内設されているものである。そのため、水冷
プラグインユニットが接続されると、ソケット2とプラ
グ3とは互いに押しつけられた状態に保持されて接続さ
れる。なお、このときのソケット2とプラグ3との接続
保持力は、ソケットばね5およびプラグばね8の反発力
の合力よりも大きく設定されている。これにより、ソケ
ット2とプラグ3とが接続されているときには、ソケッ
ト可動バルブ6を付勢するソケットばね5およびプラグ
可動バルブ9を付勢するプラグばね8は圧縮されたまま
となるので、流体継手1の内部における液体流路2a,
3aの連通状態が維持される。
【0028】また、ソケット2とプラグ3とが完全に接
続された状態では、接続開始当初に比べてソケット本体
4の右端面がチャンバ12内に入り込んでいる。そのた
め、チャンバ12内に密封されている空気が圧縮され、
送気手段が構成される。
【0029】図4は、図1に示した流体継手を、ソケッ
トとプラグとが分離される寸前の状態で示す断面図であ
る。
【0030】爪部4aと溝部10aとの係合強度は、シ
リンダばね11の反発力よりも強く設定されている。そ
のため、図4に示すように、流体継手1のソケット2と
プラグ3とを分離させる際にソケット本体4とプラグ本
体7とを互いに逆の方向に引っ張ると、爪部4aと溝部
10aとで係合されたソケット本体4およびシリンダ1
0に対してプラグ本体7が引っ張られ、シリンダばね1
1が圧縮される。これにより、チャンバ12がソケット
2とプラグ3との接続部を覆う位置に移動される。ま
た、これと同時にソケットばね5とプラグばね8とが共
に伸長され、開口部7aがフランジ4cおよび栓部9a
によって封止される。なお、チャンバ12内に密封され
ている空気は圧縮された状態に維持されている。
【0031】さらに、ソケット本体4とプラグ本体7と
が分離される瞬間には、ソケット可動バルブ6の図示右
端面とプラグ本体7の図示左端面との間に僅かな隙間1
3が生じる。この隙間13により、チャンバ12とソケ
ット本体4内部とが連通される。
【0032】ソケット可動バルブ6とプラグ本体7との
間に隙間14が生じると、流体継手1の内部を流れる液
体がその隙間13から流体継手1の外部に漏出してく
る。しかし、チャンバ12内に圧縮されていた空気が、
液体の圧力に抗して隙間13を通ってソケット本体4内
に流入するため、漏出してきた液体が流体継手1の内部
に押し戻される。従って、ソケット本体4とプラグ本体
7とが分離される際に、流体継手1の内部を流れる液体
が流体継手1の外部に漏出しない。これにより、ソケッ
ト2とプラグ3とを分離する際に両者の接続部から液体
が漏出することを防止することができる。
【0033】ソケット本体4とプラグ本体7とをさらに
引っ張ると、爪部4aと溝部10aとの係合が解除さ
れ、ソケット2とプラグ3とが図1に示す状態に分離さ
れる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の流体継手
は、ソケットとプラグとを分離する際にソケットの接続
端部とプラグの接続端部との間に生じる隙間から流体継
手内部の液体流路に空気を送気するための送気手段が備
えられているので、前記の隙間から漏出してきた液体が
液体流路に押し戻されるため、流体継手の接続部から液
体が漏出することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の流体継手の一実施形態を、ソケットと
プラグとを分離した状態で示す断面図である。
【図2】図1に示した流体継手を、ソケットとプラグと
の接続が開始された当初の状態で示す断面図である。
【図3】図1に示した流体継手を、ソケットとプラグと
が完全に接続された状態で示す断面図である。
【図4】図1に示した流体継手を、ソケットとプラグと
が分離される寸前の状態で示す断面図である。
【図5】従来の液体継手を示す断面図である。
【符号の説明】
1 流体継手 2 ソケット 2a,3a 液体流路 3 プラグ 4 ソケット本体 4a 爪部 4b ソケット柱部 4c フランジ 5 ソケットばね 6 ソケット可動バルブ 6a,7a 開口部 7 プラグ本体 8 プラグばね 9 プラグ可動バルブ 9a 栓部 10 シリンダ 10a 溝部 11 シリンダばね 12 チャンバ 13 隙間

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の端部から液体流路が延出されるソ
    ケットと一方の端部から液体流路が延出されるプラグと
    を有し、前記ソケットに設けられた接続端部と前記プラ
    グに設けられた接続端部とが接続されることにより前記
    両液体流路が互いに連通される流体継手であって、 前記ソケットと前記プラグとを分離する際に前記ソケッ
    トの接続端部と前記プラグの接続端部との間に生じる隙
    間から前記液体流路に空気を送気するための送気手段が
    備えられていることを特徴とする流体継手。
  2. 【請求項2】 前記送気手段は、前記ソケットと前記プ
    ラグとが接続されることにより形成される気密空間に、
    圧縮された空気が密封されて構成される請求項1に記載
    の流体継手。
  3. 【請求項3】 前記ソケットは筒状に形成されたソケッ
    ト本体を有し、前記プラグは筒状に形成されたプラグ本
    体と、前記プラグ本体の外周面との間に前記ソケット本
    体の外壁部が挿入される隙間をもって前記外周面を取り
    囲むように前記プラグ本体に設けられたシリンダとを有
    し、前記気密空間は、前記ソケットと前記プラグとが接
    続されるときに前記プラグ本体の外周面と、前記シリン
    ダの内周面と、前記ソケット本体の外壁部端面とによっ
    て囲まれて形成される請求項2に記載の流体継手。
  4. 【請求項4】 前記シリンダは前記プラグ本体に対して
    摺動自在に設けられ、さらに前記シリンダは前記ソケッ
    ト本体に着脱自在に係合されるように構成されている請
    求項3に記載の流体継手。
  5. 【請求項5】 前記ソケットの接続端部には前記液体流
    路を封止するソケットバルブ部が備えられ、前記プラグ
    の接続端部には前記液体流路を封止するプラグバルブが
    備えられ、前記ソケットバルブおよび前記プラグバルブ
    は、前記ソケットと前記プラグとが接続されるとそれぞ
    れ前記液体流路の封止が解除されて前記両液体流路が互
    いに連通されるように構成されている請求項1から4の
    いずれか1項に記載の流体継手。
  6. 【請求項6】 前記ソケットには前記ソケットバルブ部
    を付勢して前記液体流路を封止させるばね部材が備えら
    れ、前記プラグには前記プラグバルブを付勢して前記液
    体流路を封止させるばね部材が備えられるとともに、前
    記シリンダを前記プラグの接続端部とは逆の端部の方向
    に付勢させるばね部材が備えられている請求項5に記載
    の流体継手。
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