JP3235618U - 電気自動車の隠蔽式充電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】走行距離の延長、全体の省スペース性と隠蔽性、低コスト、雨天時の使用可能性、安全性、車体の美観保持等の実用的進歩的な電気自動車の隠蔽式充電装置を提供する。【解決手段】電気自動車上に隠蔽して取り付けられる本体1を含み、該本体上に伸縮部材11が設置され、駆動部材2により該伸縮部材の該本体上における長手方向の往復移動が制御され、該伸縮部材上に導電アセンブリ12が設置され、該導電アセンブリが、伝導部材121と、導電部材122を含み、これにより、充電したいときは、該駆動部材で該伸縮部材を制御して長手方向に伸長させ、かつ該導電部材と充電座体を組み合わせて作動させ、該導電部材及び該伝導部材を介して電力を電気的に伝導させ、電気自動車のバッテリーに対して充電することができ、かつ走行中に充電できるため、駐車しなくても充電が可能であり、渋滞時に電力不足の危険が発生する問題を効果的に解決する。【選択図】図1

Description

本考案は充電装置に関し、特に、充電装置を電気自動車の車体内に隠蔽し、車体本来の美観を保持するほか、電気自動車の航続距離を向上できる、電気自動車の隠蔽式充電装置に関する。
いわゆる純電気自動車は、バッテリー式電気自動車とも呼ばれ、主に満充電したバッテリーからモーターに給電し、モーターにより駆動される自動車であり、バッテリーの電力は外部電源から補充される。メディアでは電気自動車と呼ばれることが多く、道路上で排気ガスを出さず、道路上の大気を汚染することがない。この利点は、世界各国の当局により電気自動車の普及が提唱されている最大の理由となっており、かつモーターの低速時における再加速能力が優れているという特性があるため、頻繁に走行と停車を繰り返すバスやゴミ収集車、高トルクが必要な車両など、作業用車両の一部では、電気モーターに交換して効率化が図られている。停車時にエンジン停止を防ぐためにアイドリングが必要な一般的な内燃機関自動車とは異なり、純電気自動車は停車時に電気機械を完全に停止させることができ、エネルギーを全く消費せず、交通渋滞時のエネルギーの浪費を効果的に防ぐことができる。
しかしながら、電気自動車には最大の問題、即ち、航続距離の問題がある。電気自動車走行中に電力不足に陥った場合、充電スタンドに移動して駐車し、充電する必要がある。現在の充電環境と技術では、充電スタンドの数がまだ少なく、充電スタンドに到着しても、列に並ぶ問題に直面し、列に並ぶ必要がなくても、充電時間が一大問題となる。これでは走行時間に影響するため、電気自動車の所有者にとって、非常に不便である。
そこで、電気自動車の充電に関する問題を改善するために、電気自動車の走行中に充電を行うことができる充電装置を開発しているメーカーもある。例えば、中国特許第CN107054365B号は、「自動車の操作方法、自動車の制御装置、および自動車」を提供している。この特許は、電気自動車の走行中における電力不足の問題を解決し、電気自動車の走行中に同時に充電を行い、時間を節約できるという利点を達成している。また、台湾特許第I428845号では、「道路充電システム及び方法」を提供しており、この特許は、路面に埋設した充電システムを利用しており、同様に電気自動車の走行中の電力不足の問題を解決している。
しかしながら、上述の「自動車の操作方法、自動車の制御装置、および自動車」の特許出願は、使用時、以下のような問題と欠点があり、更なる改善が必要である。
第一に、充電問題は解決できるものの、充電アームを扇形に展開して電気自動車のシャーシ上に配置するため、設置に大きな面積が必要となり、非常にスペースを占用してしまい、隠蔽性がない。
第二に、電気自動車の車体外側に大きな面積を占めて設置され、かつ扇形に展開されているため、電気自動車全体の外観上好ましくなく、車体全体の美観が損なわれる。
第三に、電気自動車の車体の外に露出して設置されるため、破損しやすく、漏電の危険性がある。
第四に、現段階では充電スタンドの数が少ないため、充電のために行列を作る必要があり、時間が非常に無駄となる。
第五に、雨の日に地面に雨水が溜まると、充電座体を地中に埋設する技術は、感電の危険性があり、非常に危険である。
中国特許第CN107054365B号明細書 台湾特許第I428845号明細書
本考案の目的は、電気自動車の隠蔽式充電装置を提供することにある。
以下この考案について説明する。本考案の電気自動車の隠蔽式充電装置は、その主な構造が、本体と、少なくとも1つの伸縮部材と、導電アセンブリと、駆動部材を含み、該本体が電気自動車上に設置され、かつ該伸縮部材が該本体上に設置され、電気自動車上に設置された該駆動部材により該伸縮部材を制御して、該本体上で長手方向に往復移動させ、該導電アセンブリが該伸縮部材上に設置され、該導電アセンブリが、電気自動車のバッテリーに電気的に接続された伝導部材と、該伸縮部材の一端に設置され、かつ該伝導部材に電気的に接続された少なくとも1つの導電部材を含み、該伸縮部材が伸長状態にあるとき、該導電部材が該本体から離れる。これにより、電気自動車のバッテリーに十分な電力が残っているときには、駆動部材が伸縮部材を駆動して本体上で伸長させることがなく、このとき導電部材は本体の一側に位置しており、電気自動車のバッテリーが電力不足になった場合には、運転者が駆動部材を作動させ、駆動部材により伸縮部材を本体上の長手方向外側に移動させ、導電部材が該本体から離れて、充電を行うための伸長動作を完了する。さらに本体は気自動車のシャーシ上やバンパー内側など、一般使用者に気づかれない場所に設置することができ、これにより隠蔽効果を達成することができる。
請求項1に記載する電気自動車の隠蔽式充電装置は、本体と、少なくとも1つの伸縮部材と、導電アセンブリと、駆動部材と、を含み、
前記本体が、前記電気自動車上に隠蔽して設置され、
前記少なくとも1つの伸縮部材が、前記本体上に設置され、かつ前記本体上で長手方向に往復移動可能であり、
前記導電アセンブリが、前記伸縮部材上に設置され、かつ前記電気自動車のバッテリーに電気的に接続された伝導部材と、前記伸縮部材の一端に設置され、かつ前記伝導部材に電気的に接続された少なくとも1つの導電部材を含み、
前記駆動部材が、前記電気自動車上に設置され、かつ前記伸縮部材に電気的に接続され、前記伸縮部材の前記本体上における長手方向の往復移動を制御する。
請求項2に記載する電気自動車の隠蔽式充電装置は、請求項1における電気自動車の車体の一側に通孔が設けられ、前記伸縮部材が収縮状態にあるとき、前記導電部材が前記通孔内に収容され、前記伸縮部材が伸長状態にあるとき、前記導電部材が前記通孔から離れる。
請求項3に記載する電気自動車の隠蔽式充電装置は、請求項2における車体が、電気自動車のバンパー、シャーシ、またはサイドステップのいずれかである。
請求項4に記載する電気自動車の隠蔽式充電装置は、請求項1における導電部材上に複数の導電体が設置される。
請求項5に記載する電気自動車の隠蔽式充電装置は、請求項1における導電部材に充電座体が電気的に接続され、前記充電座体が凹陥槽形式の充電空間を備え、前記充電空間内に正電気部と負電気部が設けられる。
請求項6に記載する電気自動車の隠蔽式充電装置は、請求項5における充電座体が、道路脇のガードレールまたは直立式充電スタンドのいずれかである。
請求項7に記載する電気自動車の隠蔽式充電装置は、請求項1における導電部材の前記伸縮部材とは反対側の一側面に、前記車体と同色の装飾板が設置される。
請求項8に記載する電気自動車の隠蔽式充電装置は、請求項7における導電部材が複数であるとき、前記伸縮部材の両側にそれぞれ設置され、かつ前記導電部材が、ベース部と、前記ベース部上に枢設されたリンク機構と、前記リンク機構の前記ベース部とは反対側の端部に設置された導体を備え、かつ前記リンク機構が、前記ベース部に枢着された第1リンクバーと、前記ベース部に枢着された第2リンクバーと、一端がそれぞれ前記第1リンクバー及び前記第2リンクバーの前記ベース部とは反対側の端部に枢着された第3リンクバーを備え、かつ前記第3リンクバー上に前記導体が設置される。
請求項9に記載する電気自動車の隠蔽式充電装置は、請求項1における伸縮部材上に緩衝部材が設置される。
請求項10に記載する電気自動車の隠蔽式充電装置は、請求項1における伸縮部材と前記本体の表面に絶縁導体層が設けられる。
請求項11に記載する電気自動車の隠蔽式充電装置は、請求項5における充電座体が電力導体に電気的に接続され、前記電力導体が給電装置に電気的に接続される。
請求項12に記載する電気自動車の隠蔽式充電装置は、請求項6における充電座体と前記導電部材の接続方式が、電磁コイル誘導による接続である。
上述の技術によれば、先行技術の「自動車の操作方法、自動車の制御装置、および自動車」特許に見られる、充電アームを扇形に展開して電気自動車のシャーシ上に配置しなければならないことで、設置のために大きな面積を使用する必要があり、非常にスペースを占有し、隠蔽性がなく、隠蔽性がないために全体の美観が悪くなる問題と、漏電の危険性がある問題等を打破することができる。本考案は駐車する必要なく充電できるため、交通渋滞による電力不足の危機を効果的に解決でき、走行距離を効果的に延長することができる。また全体がスペースを必要とせず、隠蔽性を備え、低コストであり、雨天時も安全に使用でき、電気自動車の美観を損なわない等、実用的な進歩性を備えている。
本考案の電気自動車のリアバンパー内に隠蔽して設置した状態の立体透視図である。 本考案の伸縮部材を伸長した状態の立体透視図である。 本考案の導電部材を充電座体に電気的に接続した状態の側面図である。 本考案の電気自動車の走行中の充電を示す概略図である。 本考案の電気自動車の渋滞中の充電を示す概略図である。 本考案の充電座体をインターチェンジに設置した実施形態を示す概略図である。 本考案の充電座体を駐車場に設置した実施形態を示す概略図である。 本考案の電気自動車の中間サイドステップ内に隠蔽して設置した状態の立体透視図である。 本考案の電気自動車のフロントバンパー内に隠蔽して設置した状態の立体透視図である。 本考案の伸縮式導電部材の一形態を示す概略図である。 本考案の接触式導電部材の一形態を示す概略図である。 本考案の伸縮部材上に緩衝部材を増設した実施形態を示す概略図である。 本考案の伸縮部材の前端位置上に緩衝部材を増設した実施形態を示す概略図である。 本考案の伸縮部材の末端位置上に緩衝部材を増設した実施形態を示す概略図である。 本考案の緩衝部材の方向転換を示す概略図である。 本考案の伸縮部材及び本体の表面に絶縁導体層を増設した実施形態を示す概略図である。 本考案の多節式伸縮部材の実施形態を示す概略図である。 本考案に給電装置を組み合わせた実施形態を示す概略図である。 本考案の別の最良の実施例の立体透視図である。
図1に本考案の電気自動車のリアバンパー内に隠蔽して設置した状態の立体透視図を示す。この図からはっきりと分かるように、本考案は、本体1と、少なくとも1つの伸縮部材11と、導電アセンブリ12と、駆動部材2を含む。
該本体1は、電気自動車4上に隠蔽して設置され、かつ該電気自動車4の車体41の一側に通孔411が開設される。
該少なくとも1つの伸縮部材11は、該本体1上に設置され、かつ該本体1上で長手方向に往復移動することができる。
該導電アセンブリ12は、該伸縮部材11上に設置され、該電気自動車4のバッテリー42と電気的に接続された伝導部材121と、該伸縮部材11の一端に設置され、かつ該伝導部材121と電気的に接続された少なくとも1つの導電部材122を含み、且つ該伸縮部材11が収納された状態のとき、該導電部材122が該通孔411内に収容され、該伸縮部材11が伸長された状態のとき、該導電部材122が該通孔411から離れる。
該駆動部材2は、該電気自動車4上に設置され、かつ該伸縮部材11と電気的に接続され、該伸縮部材11の該本体1上における長手方向の往復移動を制御する。
そのうち、該本体1と該伸縮部材11は、本実施例において、駆動部材2と組み合わされることで電動伸縮部材を形成するが、これに限られず、空圧棒とすることもできる。
そのうち、該車体41は本実施例において電気自動車4のリアバンパーを例とする。
そのうち、該伝導部材121は本実施例において電線を例とする。
そのうち、該導電部材122は本実施例において電磁コイル誘導を例とする。
そのうち、該駆動部材2は本実施例において電動モーターを例とし、かつ該本体1が内部に駆動部材2に固定的に連結されたボルト14と、該ボルト14上に螺設された移動ブロック15を含み、該移動ブロック15が該伸縮部材11に固定的に連結される。
これにより、電気自動車4のリアバンパー内に空間があるため、本考案は電気自動車4のリアバンパー内の空間内に直接設置することができ、運転者は電気自動車4のどの一側から観察しても、本考案の隠蔽式充電装置に気付くことがなく、かつ導電部材122は伸縮部材11が作動していないとき、通孔411内に位置し、導電部材122の外側面が車体41と面一になっているため、優れた隠蔽効果を備えており、さらに全体として優れた美観を有する。
図1から図4の本考案の電気自動車のリアバンパー内に隠蔽して設置した状態の立体透視図から、本考案の電気自動車の走行中の充電を示す概略図までを同時に参照する。これらの図からはっきりと分かるように、本実施例の該導電部材122は充電座体3に電気的に接続され、該充電座体3は凹陥槽形式の充電空間31を備えている。また、該充電座体3は本実施例において、道路脇のガードレールを例としており、即ち、該充電座体3は道路のガードレールと結合され、かつ道路の退避所箇所に設置することができる。該道路は本実施例において高速道路を例としているが、その他の高速の道路としてもよい。これにより、電気自動車4が高速道路上を走行しており、電力が尽きそうになった場合、運転者は電気自動車4を高速道路の退避所に移動させ、駆動部材2を起動してボルト14を動かし、ボルト14の回動と同時に移動ブロック15を移動させ、移動ブロック15によりさらに伸縮部材11を動かして外側に向かって伸長させる。伸長方向は本体1を基準として、長手方向に移動される。このとき、導電アセンブリ12上の導電部材122は通孔411を離れる。伸縮部材11を適切な長さまで伸長させたら伸長を停止する。その後運転者は導電部材122を充電座体3の充電空間31内に配置し、電磁誘導により電力を発生させ、発生した電力を伝導部材121経由で電気自動車4のバッテリー42内に搬送し、充電動作を行う。これにより走行距離を延長することができ、かつ充電座体3が路面内に設置されるのではなく、ガードレールと結合されているため、雨天時に路面に水が溜まっても感電が起きる危険がなく、極めて安全である。また、運転者が電気自動車4を退避所から出すとき、導電部材122が同時に充電空間31を離れ、駆動部材2を利用して伸縮部材11を収縮させ、導電部材122を通孔411内に収容し、収納動作が完了する。このほか、伸縮部材11の伸長時は、電気自動車4の走行速度により伸縮部材11が風の抵抗の影響を受けて変形を生じる可能性があるが、伸縮部材11の材質はガラス繊維、炭素繊維、ホウ素ナノ繊維、チタン合金のうちのいずれかとし、いずれも展延性を備え、湾曲可能であるため、本考案の伸縮部材11は釣り竿のように断裂しにくい。
図5の本考案の電気自動車の渋滞中の充電を示す概略図を参照する。図からはっきりと分かるように、運転者が電気自動車4を運転して高速道路上で渋滞に遭遇したとき、電気自動車4を退避所に入れ、伸縮部材11を伸長させて、導電部材122と充電座体3を組み合わせて作動させ、電力を発生させることができる。つまり、渋滞によって電気自動車4を高速で走行させることができないため、導電部材122と充電座体3の作動時間が長くなり、電気自動車4により多く充電することができ、走行距離をさらに延長できるため、運転者が電力不足で慌てることがなくなる。その他通孔、伸縮部材11、導電アセンブリ、駆動部材の相互間の動作関係は前述と同じであるため、説明を省略する。
図6の本考案の充電座体をインターチェンジに設置した実施形態を示す概略図を参照する。図からはっきりと分かるように、充電座体3は、高速道路の退避所に設置できるほか、高速道路のインターチェンジのガードレール上に設置し、電気自動車4がサービスエリアに入る、または高速道路を出るときに充電を行い、走行距離を延長することができる。
図7の本考案の充電座体を駐車場に設置した実施形態を示す概略図を参照する。図からはっきりと分かるように、充電座体3aは高速道路の退避所、またはインターチェンジのガードレール上に設置できるほか、さらに直立式充電スタンドの形式で駐車場5a内に設置することができ、運転者が電気自動車4aを駐車枠内に駐車した後、伸縮部材11aを伸長させて、導電部材と充電座体3aを組み合わせて作動させ、電力を発生させることができ、運転者の休憩時もいつでも充電でき、非常に便利である。その他通孔、伸縮部材11a、導電アセンブリ、駆動部材の相互間の動作関係は前述と同じであるため、説明を省略する。
図8の 本考案の電気自動車の中間サイドステップ内に隠蔽して設置した状態の立体透視図を参照する。図からはっきりと分かるように、本考案は電気自動車4bリアバンパー内に設置できるだけでなく、さらに電気自動車4bの中間サイドステップ内に設置することもでき、中間サイドステップは同様に電気自動車4bの車体41bの一部であるため、サイドステップ上に通孔を設け、導電部材122bを通孔内に収容することができ、全体をリアバンパー内に設置した場合と比較しても、同様に極めて良好な隠蔽効果があり、自動車の側面または後方から観察しても本考案は目につきにくく、非常に優れた美観効果を備えている。
図9の本考案の電気自動車のフロントバンパー内に隠蔽して設置した状態の立体透視図を参照する。図からはっきりと分かるように、本考案は電気自動車4cのリアバンパー、サイドステップ内に設置できるだけでなく、さらに電気自動車4cの車体41cのフロントバンパー内に設置しても、同様に極めて良好な隠蔽効果があり、電気自動車4c全体の外観の美観を損なうことがない。
図10の本考案の伸縮式導電部材の一形態を示す概略図を参照する。図からはっきりと分かるように、導電部材122dは、該伸縮部材11dとは反対側の一側面に該車体41dと同色の装飾板6dが設置され、かつ本実施例の導電部材122dは複数個を例としており、それぞれ伸縮部材11dの両側に設置されている。該導電部材122dは、ベース部1221dと、該ベース部1221d上に枢設されたリンク機構1222dと、該リンク機構1222dの該ベース部1221dとは反対側の端部に設置された導体1223dを含み、そのうち、本実施例のリンク機構1222d及び導体1223dは導電可能な金属材質であり、そのうち、リンク機構1222dはさらに該ベース部1221dに枢着された第1リンクバー12221dと、該ベース部1221dに枢着された第2リンクバー12222dと、一端がそれぞれ該第1リンクバー12221d及び該第2リンクバー12222dの該ベース部1221dとは反対側の端部に枢着された第3リンクバー12223dを備え、該第3リンクバー12223d上に該導体1223dが設置される。これにより、運転者が充電したいとき、伸縮部材11dを外側に伸長させることに加え、さらに同時に伸縮部材11d上に設置されたモーター111dにより、リンク機構1222dを電気的に接続して駆動し、上昇の動作を行わせ、リンク機構1222dの上昇時、モーター111dがさらに第1リンクバー12221d及び第2リンクバー12222dを駆動して上に旋回させ、第3リンクバー12223dをバランスよく上方に移動させて、各該導体1223dを上下両側に伸長させ、充電座体3dと組み合わせ作動させて電力を伝導する。伸縮部材11dが収縮して車体41d内に戻ると、装飾板6dが通孔内に収容され、かつ装飾板6dと車体41dが同色であるため、外観を見たとき、車体41dの全体性が損なわれず、隠蔽の効果を達成することができる。本実施例は、本考案の導電部材122dが伸縮式であっても、非伸縮式であってもよく、これに限定されるものではないことを表すものである。
図11の本考案の接触式導電部材の一形態を示す概略図を参照する。図からはっきりと分かるように、本実施例の充電座体3eは直流電流を例としており、充電座体3eは充電空間31e内に正電気部32e及び負電気部33eを備え、かつ本実施例は接触式導電部材122eを例とし、導電部材122e上に複数の導電体1224eが設けられ、本実施例の導電体1224eは導電ブラシを例とする。電気自動車4eを充電したいときは、伸縮部材11eを伸長させ、導電部材122eを充電空間31e内に進入させる。このとき、導電部材122eの上下にある導電体1224eが正電気部32e及び負電気部33eとそれぞれ接触し、充電座体3eの電力を導電部材122e経由で伝導部材に伝送し、電気自動車4eのバッテリーを充電することができる。本実施例は、本考案の導電部材122eが接触式であっても、非接触式であってもよく、これに限定されるものではないことを表すものである。このほか、本実施例の充電座体3eは給電装置8eに電気的に接続することができる。該給電装置8eは、一般道路脇のトランスボックスとすることができる。充電座体3eが変圧器と整流器を備え、充電座体3eが給電装置8eから提供される交流電流を直流電流に変換し、電気自動車に直流充電を行うことで、航続距離を延長することができ、かつコストが低く、設置のための工期が短くて済む。
図12の本考案の伸縮部材上に緩衝部材を増設した実施形態を示す概略図を参照する。図からはっきりと分かるように、該伸縮部材11f上に緩衝部材7fが設置される。本実施例の緩衝部材7fは、ユニバーサルジョイントを例とし、伸縮部材11fが伸長されて充電を行うとき、緩衝部材7fを介して緩衝力を発生し、伸縮部材11fが衝撃や風圧を受けて断裂する問題を効果的に防止することができる。本実施例は、本考案の伸縮部材11fがガラス繊維、炭素繊維、ホウ素ナノ繊維、チタン合金に限定されず、緩衝部材7fを利用して湾曲性を具備させ、断裂しにくい利点を提供できることを表すものである。
図13の本考案の伸縮部材の前端位置上に緩衝部材を増設した実施形態を示す概略図を参照する。図からはっきりと分かるように、本実施例は伸縮部材11g上の緩衝部材7gがユニバーサルジョイントであるものを例としており、伸縮部材11gの中段部位置に設置できるほか、本実施例のように伸縮部材11gの前端部位置に設置することもできる。本実施例は、本考案の緩衝部材7gが中段部の位置に設置しても、前段部の位置に設置してもよく、これに限定されるものではないことを表すものである。
図14の本考案の伸縮部材の末端位置上に緩衝部材を増設した実施形態を示す概略図を参照する。図からはっきりと分かるように、本実施例の伸縮部材11h上の緩衝部材7hは、ユニバーサルジョイントを例とするものであり、伸縮部材11hの中段部位置、及び前端部位置に設置できるほか、本実施例のように伸縮部材11hの末端部位置に設置することもできる。本実施例は、本考案の緩衝部材7hが中段部の位置または前端部の位置に設置しても、末端部の位置に設置してもよく、これに限定されるものではないことを表すものである。
図15の本考案の緩衝部材の方向転換を示す概略図を参照する。図からはっきりと分かるように、本実施例の緩衝部材7iはユニバーサルジョイントを例とし、かつ90度方向の湾曲を例としており、充電座体3iが電気自動車4iの後方に設置されているとき、緩衝部材7iを利用して伸縮部材11iの方向を変えることで、電気自動車4iの駐車方向や充電座体3iの位置に限定されずに充電できることを示している。
図16の本考案の伸縮部材及び本体の表面に絶縁導体層を増設した実施形態を示す概略図を参照する。図からはっきりと分かるように、伸縮部材11j及び本体1jの表面に絶縁導体層13jが設けられる。つまり、絶縁導体層13jの設置により、伸縮部材11jを伸長させたとき、伸縮部材11jに誤って接触して感電する危険が生じることがなく、安全性を備えている。
図17の本考案の多節式伸縮部材の実施形態を示す概略図を参照する。図からはっきりと分かるように、本実施例の伸縮部材11kは二節を例としており、つまり、本考案の伸縮部材11kは、前述の実施例のように一節形式としても、多節形式としてもよく、これに限定されるものではない。
図18の本考案に給電装置を組み合わせた実施形態を示す概略図を参照する。図からはっきりと分かるように、本考案の充電座体3mは、給電装置8mに直接電気的に接続することができ、該給電装置8mは一般道路脇のトランスボックスとすることができ、別途給電ボックスを配置する必要がない。また、本実施例の充電座体3mは道路ガードレールを例とし、給電装置8mはトランスボックスを例としており、かつ給電装置8mが電力導体81mに電気的に接続され、電力導体8mは本実施例において電力ケーブルを例とする。これにより、給電装置8mの交流電流が電力導体81mを直接利用して電力を充電座体3mに供給することで、設置費用を効果的に節約し、建設費を抑制するとともに、建設期間を短縮することができる。
図19の本考案の本考案の別の最良の実施例の立体透視図を参照する。図からはっきりと分かるように、本実施例は電気自動車4nのシャーシに隠蔽して設置された本体1nを例とし、該本体1n上に伸縮部材11nが設置され、駆動部材2nにより伸縮部材11nの本体1n上における長手方向の往復移動を制御する。かつ伸縮部材11n上にさらに導電アセンブリ12nが設置され、導電アセンブリ12nが、電気自動車4nのバッテリーに電気的に接続された伝導部材121nと、伸縮部材11nの一端に設置され、かつ該伝導部材121nに電気的に接続された少なくとも1つの導電部材122nを含み、充電したいときは、次の工程に従って充電することができる。
(a)給電装置が提供する交流電流を利用し、電力導体を介して交流電流の伝導を行う。
(b)充電座体上に設置されたAC−DCコンバータを利用して該交流電流を受け取り、直流電流に変換する。
(c)該充電座体上に設置された処理モジュールを介して該直流電流を電気自動車に適用される電力に変換する。
(d)電気自動車上の本体内に隠蔽して設置された少なくとも1つの伸縮部材を駆動部材により長手方向に伸長移動させる。
(e)伸縮部材の伸長後、導電アセンブリ内の導電部材を利用して該充電座体に近づけ、該直流電流を受け取る。
(f)該導電部材に電気的に接続された伝導部材を介して、直流電流を電気自動車上のバッテリーに伝導し、充電を行う。
つまり、駆動部材2nが伸縮部材11nを制御して長手方向に伸長させ、導電部材122nを充電座体3nと組み合わせて動作させ、導電部材122n及び伝導部材121nを介した電力の伝導により、電気自動車4nのバッテリーを充電する。該給電装置8nは一般道路脇のトランスボックスを例とし、120V〜480Vの交流電流を提供できる。該電力導体81nは電力ケーブルを例とし、該AC−DCコンバータ34nは整流器為を例とする。また、該処理モジュール35nは直流電流の電力を上昇させる回路モジュールとし、直流電流を電気自動車4nのバッテリーに直接充電可能な電力に変換することができ、例えば、60KW〜250KWの電力あるいは32アンペア〜80アンペアの電力に変換することができる。これにより、駐車不要の充電を効果的に実現し、渋滞時の電力不足の危機を効果的に解決し、走行距離を延ばすことができる。また全体が省スペースで、隠蔽性を備え、低コストであり、雨天時も使用でき、安全であり、車体の美観を損なわないなどの実用的な進歩性を備えている。
このように、本考案の電気自動車の隠蔽式充電装置は、次を重点として従来の技術を改善することができる。
第1に、本考案は車体41上の通孔411を利用し、本体1、伸縮部材11等の機構を車体41内に収容して隠蔽し、通孔411と外観形状が完全に対応する導電部材122により、電気自動車4の表面外観を観察したとき、通孔411が目につきにくく、本体1、伸縮部材11等の機構に気付きにくいため、全体的に隠蔽性を備えており、美観上有利である。
第二に、充電座体3と道路のガードレールの完璧な結合により、移動時も電気自動車4を同時に充電することができ、運転者は下車して操作する必要なく、電気自動車4の走行距離を効果的に延長できる。かつ、渋滞時に電気自動車4に電力不足が発生する危険も解決でき、運転者は慌てずに済む。
第三に、本考案は伸縮方式でフロントバンパー、リアバンパー、サイドステップ内の空間など車体41内に設置されるため、省スペースで収納性と隠蔽性という利点を備えており、収納時は外部に露出されず、安全性を同時に達成し、路面に凹凸があってぶつかり、破損する問題も起こらない。
第四に、伸縮部材11の材質はガラス繊維、炭素繊維、ホウ素ナノ繊維、チタン合金のうちのいずれかであり、いずれも展延性を備え、湾曲可能であるため、本考案の伸縮部材11は釣り竿のように断裂しにくく、強力な靭性を有する。
第五に、本考案の充電座体3eはガードレールと結合でき、凹陥槽形式の充電空間31eを備え、正電気部32e及び負電気部33eを充電空間31e内に隠蔽し、雨に濡れることがなく、安全性を備えている。
第六に、伸縮部材11j及び本体1jの表面に絶縁導体層13jが設けられ、絶縁導体層13jの設計により、伸縮部材11jが伸長されたとき、伸縮部材11jに誤って接触して感電する危険が生じることがなく、安全性を備えている。
第七に、伸縮部材11f上に設計された緩衝部材7fにより、緩衝部材7fが緩衝力を発生し、伸縮部材11fが衝撃や風圧で断裂する問題を効果的に防止できる。
第八に、装飾板6dの設計により、本考案は収納後、車体41dとより一層一体となり、全体的な美観がさらに向上される。
第九に、リンク機構1222dの設計により、本考案の導電部材122dは伸縮機能を備え、効果的に体積を縮小できるため、通孔の面積をより縮小し、車体41dの外観上より一層目に付きにくくすることができ、より高い隠蔽効果を達成できる。
第十に、充電座体3を直接道路のガードレールに結合して地面から離すことで、雨天時も感電の危険がなく、安全性が大幅に向上される。
第十一に、一般道路脇のトランスボックス8mに、本考案の充電座体3mを直接電気的に接続でき、別途給電ボックスを設置する必要がなく、設置費用を効果的に節約し、建設費を抑制するとともに、建設期間を短縮できるなどの利点が得られ、かつ充電座体3mが出力する電力は直流と交流のいずれにも限定されず、いずれも充電座体3mを利用して電気自動車を充電することができる。
第十二に、本考案は通孔を設置しなくても、例えば電気自動車4nのシャーシなど、電気自動車4nの目立たない場所に設置でき、隠蔽性の利点を達成することができる。
1、1j、1n 本体
11、11a、11d、11e、11f、11g、 11h、11i、11j、11k、11n 伸縮部材
111d モーター
12、12n 導電アセンブリ
121、121n 伝導部材
122、122b、122d、122e、122n 導電部材
1221d ベース部
1222d リンク機構
12221d 第1リンクバー
12222d 第2リンクバー
12223d 第3リンクバー
1223d 導体
1224e 導電体
13j 絶縁導体層
14 ボルト
15 移動ブロック
2、2n 駆動部材
3、3a、3d、3e、3i、3m、3n 充電座体
31、31e 充電空間
32e 正電気部
33e 負電気部
34n AC−DCコンバータ
35n 処理モジュール
4、4a、4b、4c、4e、4i、4n 電気自動車
41、41b、41c、41d 車体
411 通孔
42 バッテリー
5a 駐車場
6d 装飾板
7f、7g、7h、7i 緩衝部材
8m、8e、8n 給電装置
81m、81n 電力導体

Claims (12)

  1. 電気自動車の隠蔽式充電装置であって、本体と、少なくとも1つの伸縮部材と、導電アセンブリと、駆動部材と、を含み、
    前記本体が、前記電気自動車上に隠蔽して設置され、
    前記少なくとも1つの伸縮部材が、前記本体上に設置され、かつ前記本体上で長手方向に往復移動可能であり、
    前記導電アセンブリが、前記伸縮部材上に設置され、かつ前記電気自動車のバッテリーに電気的に接続された伝導部材と、前記伸縮部材の一端に設置され、かつ前記伝導部材に電気的に接続された少なくとも1つの導電部材を含み、
    前記駆動部材が、前記電気自動車上に設置され、かつ前記伸縮部材に電気的に接続され、前記伸縮部材の前記本体上における長手方向の往復移動を制御する、
    ことを特徴とする、電気自動車の隠蔽式充電装置。
  2. 前記電気自動車の車体の一側に通孔が設けられ、前記伸縮部材が収縮状態にあるとき、前記導電部材が前記通孔内に収容され、前記伸縮部材が伸長状態にあるとき、前記導電部材が前記通孔から離れる、ことを特徴とする、請求項1に記載の電気自動車の隠蔽式充電装置。
  3. 前記車体が、電気自動車のバンパー、シャーシ、またはサイドステップのいずれかである、ことを特徴とする、請求項2に記載の電気自動車の隠蔽式充電装置。
  4. 前記導電部材上に複数の導電体が設置される、ことを特徴とする、請求項1に記載の電気自動車の隠蔽式充電装置。
  5. 前記導電部材に充電座体が電気的に接続され、前記充電座体が凹陥槽形式の充電空間を備え、前記充電空間内に正電気部と負電気部が設けられる、ことを特徴とする、請求項1に記載の電気自動車の隠蔽式充電装置。
  6. 前記充電座体が、道路脇のガードレールまたは直立式充電スタンドのいずれかである、ことを特徴とする、請求項5に記載の電気自動車の隠蔽式充電装置。
  7. 前記導電部材の前記伸縮部材とは反対側の一側面に、前記車体と同色の装飾板が設置される、ことを特徴とする、請求項1に記載の電気自動車の隠蔽式充電装置。
  8. 前記導電部材が複数であるとき、前記伸縮部材の両側にそれぞれ設置され、かつ前記導電部材が、ベース部と、前記ベース部上に枢設されたリンク機構と、前記リンク機構の前記ベース部とは反対側の端部に設置された導体を備え、かつ前記リンク機構が、前記ベース部に枢着された第1リンクバーと、前記ベース部に枢着された第2リンクバーと、一端がそれぞれ前記第1リンクバー及び前記第2リンクバーの前記ベース部とは反対側の端部に枢着された第3リンクバーを備え、かつ前記第3リンクバー上に前記導体が設置される、ことを特徴とする、請求項7に記載の電気自動車の隠蔽式充電装置。
  9. 前記伸縮部材上に緩衝部材が設置される、ことを特徴とする、請求項1に記載の電気自動車の隠蔽式充電装置。
  10. 前記伸縮部材と前記本体の表面に絶縁導体層が設けられる、ことを特徴とする、請求項1に記載の電気自動車の隠蔽式充電装置。
  11. 前記充電座体が電力導体に電気的に接続され、前記電力導体が給電装置に電気的に接続される、ことを特徴とする、請求項5に記載の電気自動車の隠蔽式充電装置。
  12. 前記充電座体と前記導電部材の接続方式が、電磁コイル誘導による接続である、ことを特徴とする、請求項6に記載の電気自動車の隠蔽式充電装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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