JP3235240B2 - 車両計量業務管理装置 - Google Patents

車両計量業務管理装置

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JP3235240B2 JP01020893A JP1020893A JP3235240B2 JP 3235240 B2 JP3235240 B2 JP 3235240B2 JP 01020893 A JP01020893 A JP 01020893A JP 1020893 A JP1020893 A JP 1020893A JP 3235240 B2 JP3235240 B2 JP 3235240B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば複数の種類の
業務の指示を受けて運搬等の業務を行う車両の運搬物の
重量を計測管理し、各車両の業務管理が行われるように
する車両計量業務管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば一般家庭から出されるごみを収集
するごみ収集車、鉱石や砂利、砕石等の運搬車、建設材
料の運搬車等は、特定された指示に基づいて特定される
場所に荷物を運送し、その運搬された荷物の重量を測定
することによって所定の作業管理が行われる。
【0003】この様な運搬車両にあっては、いずれの場
合においても「誰が」「何処から」「何を」「どれだ
け」積載して、「何処へ」搬入すべきかについて、例え
ばその日1日分の業務が指示され、この指示にしたがっ
て搬送業務が進行される。そして、搬入先においては
「何が」「どれだけ」搬入されたかを管理する必要があ
るもので、特に「どれだけ」搬入されたかの管理は、一
般的に重量によって管理されており、例えば所定の荷物
を積載した車両の総重量を計測することによって、この
「どれだけ」かの情報を得るようにしているもので、こ
のため搬入場所の入口等に対応して車両の総重量を計測
する装置が設けられ、特にこの計測作業が自動化して行
われるようにすることが望まれている。
【0004】例えばごみの収集車においては、指示され
た地区において指示された種類のごみの収集を行い、こ
れを焼却施設等の処理施設に対して搬入する作業を、1
日当たり複数回(例えば3回程度)行う。この場合、そ
の各回の作業において収集地区が異なり、またごみの種
類が異なることがあり、その各回の作業それぞれに対応
した作業種が設定されている。そして、各焼却施設にお
いては各ごみ収集車が搬入したごみの種類および重量等
を記録し、これらを集計して処理施設の運用のためのデ
ータとして利用されるようにしているもので、これらの
データはごみ収集車の作業記録としても利用される。
【0005】図6は一般的に実施されているこの種の作
業における計量の方法を説明するもので、この計量作業
に際しては各車両11に対してそれぞれ装備されるパンチ
カード12が使用される。すなわち、所定の積載物を搭載
した車両は、処理施設の入口部等に設置されるトラック
スケール13上に進入し停止した状態で、このトラックス
ケール13によって積載物を含む車両総重量が計測され
る。
【0006】このトラックスケール13に近接した位置に
は入力端末14が設置されているもので、車両11の乗務員
がパンチカード12をこの入力端末14に挿入することによ
り、所定の入力操作が行われる。そして、この様なトラ
ックスケール13並びに入力端末14に対応して計量管理装
置15が設けられ、トラックスケール13からの測定重量デ
ータおよび入力端末14からのパンチカードデータ等が、
この計量管理装置15に供給されるようにしている。16は
トラックスケール13部に対する車両11の進入および離脱
を指示する赤色および青色の表示を行う信号灯である。
【0007】計量管理装置15は、トラックスケール13お
よび入力端末14からの入力情報に基づいて、計量値の集
計および記録を行う一種のコンピュータによって構成さ
れるものであり、またトラックスケール13は例えば大型
の台秤の一種で構成されて車両11の総重量を測定し、そ
の測定荷重を電気的な信号に変換して計量管理装置15に
入力する。
【0008】入力端末14のパンチカード12を使用して入
力される情報は、トラックスケール13に乗せられたごみ
収集車の種類、車両番号、乗務員の重量を含む車両固有
重量と共に、ごみの収集地区、ごみの種類等を表現する
もので、これらの情報のデータは図7で示すように多数
のパンチ孔121 によって記録され、このパンチ孔121に
よるデータが入力端末14において読み取られる。
【0009】計量管理装置15においては、入力端末14か
らパンチカード12の記録情報に基づき車両固有の重量
と、トラックスケール13で計測された車両11の総重量と
の差に基づいて、この車両11に積載しているごみの重量
を算出する。
【0010】この様な計量装置において各車両11からの
情報入力は、必要情報量が限定されると共に安価で構成
することができ且つ汚れの影響を受け難い点に着目して
パンチカード12が一般的に利用されるもので、このパン
チカード12はアルミニウム等の金属板あるいはプラスチ
ック板等に対して、図7で示したようにパンチ孔121を
開口することにより構成される。
【0011】この様にして使用されるパンチカード12に
は、前述したように車両固有の情報と共に、1つの作業
を示す情報が記録されているもので、車両11が担当する
作業の種類が複数種類に及ぶ場合には、その各作業の種
類と同数のパンチカードが用意されるもので、各車両に
おいて複数の作業種別毎のパンチカードを携帯すること
になる。そして、各処理施設において該当する作業の種
類を示すパンチカードを選択し、入力端末14に挿入して
情報入力を行っている。
【0012】1枚のパンチカードに対して複数の作業、
例えば作業1、作業2、作業3それぞれの情報を記録す
ると共に、これらの情報を入力端末14において読み取る
ことはできるものであるが、現在の作業が作業1〜3の
いずれであるかを判断することができない。したがっ
て、この様なパンチカードを使用する場合には、各作業
種に対応してそれぞれ1枚のパンチカードが用意される
ようにしている。
【0013】ここで、作業種毎にその作業時間範囲が特
定されている場合には、入力操作時の時間を読み取るこ
とによって作業種を判別すること可能である。しかし、
車両を一般道路を用いて運行させている場合、作業に要
する時間を正確に設定することは不可能であり、時間範
囲によって作業種別を特定することはできない。
【0014】すなわち、この様なパンチカードを使用す
るシステムにおいては、各車両に対して担当する作業の
数に対応したパンチカードをそれぞれ用意し、これらの
パンチカードを識別して使用する必要があり、煩わしさ
と共に誤ったパンチカードが使用されることも多くな
る。また、新規な車両が導入された場合や担当作業が変
更されたような場合には、その都度新規なパンチカード
を作成して該当車両に装備する必要がある。特に各車両
の担当する作業は車両の故障や点検に伴う作業割り当て
の調整、各車両が担当する作業量の変動に対応するた
め、その都度新たなパンチカードを作成する必要があ
る。そして、実際の使用に際しては入力端末14が設置さ
れている場所に車両を接近させ、窓から手を延ばしてパ
ンチカードを入力端末14に挿入する作業が必要であり、
そのための運転操作が繁雑である。
【0015】この様なパンチカードが有する入力操作の
繁雑さを解決するものとして、リモートIDが知られて
いる。このリモートIDにおいてはIDタグ(データキ
ャリアとも呼ばれる)が使用されるもので、このIDタ
グはデータメモリを内蔵し、電磁波等の無線信号を使用
して入力端末とのデータの授受が行われるようにしてい
る。
【0016】すなわち、データメモリに対してパンチカ
ードと同様の情報を記録して、入力端末に近接した状態
でデータメモリの情報が管理装置に対して入力されるよ
うにしているもので、逆に管理装置からの情報をも受信
してデータメモリに記録することが可能とされ、作業管
理において効果的に利用できる。特に、このIDタグは
入力端末に対して挿入する等の作業は不要とされるもの
であるため、その取扱いが簡便とされる。
【0017】この様なIDタグを使用する場合には、デ
ータメモリ内の情報の書き替えが容易であり、したがっ
て担当する作業種に変更があった場合においても簡単に
対応できる。しかし、この様なIDタグにあっても作業
種別毎の1枚のIDタグが用意されるものであり、作業
種毎にそれぞれ別のIDタグを準備する必要がある。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記のよう
な点に鑑みなされたもので、IDタグを利用することに
よって処理管理装置に対する各車両別の情報入力が容易
とされるようにすると共に、特に複数の作業種にそれぞ
れ対応した情報がこのIDタグに記録され、作業処理施
設等においてこの複数の作業種別が自動的に選択されて
情報の授受が行われて、各車両に1枚のIDタグを用意
することで、複数の作業種にそれぞれ対応する作業管理
も効果的に行われるようにする車両計量業務管理装置を
提供しようとするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】この発明に係る車両計量
業務管理装置は、車両固有重量および作業順位に対応し
て複数の作業種情報がそれぞれ異なるエリアに記録さ
れ、さらに前記複数の作業種情報順位に対応して前回の
作業時刻情報の記録エリアの設定されたIDタグを各車
両に装備されるようにすると共に、計測手段において前
記車両が所定の計量位置に設定された状態で前記IDタ
グから車両固有重量を読み取ると共に、前記車両の総重
量を計測して前記車両に積載された積載物重量を計測
し、前記作業時刻情報からその順位にしたがって今回の
計測時刻より古い時刻の最初の時刻の記録エリアの時刻
情報を今回の計測時刻に書き替えるもので、この時刻更
新された記録エリアに対応する前記作業種情報の記録エ
リアに記録された作業種との対応で各車両にそれぞれ対
応する計量管理処理が行われるようにしている。
【0020】
【作用】この様に構成される車両計量業務管理装置にあ
っては、IDタグに対して車両情報等が記録されてお
り、無線によって情報の授受が行えるものであるため、
特定される位置に設置された入力端末に対して挿入作業
を伴う入力作業を行う必要がない。また、このIDタグ
に対しては複数の作業種に対応する情報が記録されてい
るものであり、作業順位に対応する時間判別によって作
業種別が判別され、その各作業種毎の積載物の重量計測
管理等が行われるもので、コンピュータによる作業管理
が自動的に1枚のIDタグに基づいて自動的に実行でき
るようになって、計量時の入力作業の煩わしさと共にコ
ストの低減に大きな効果が発揮されるようになる。
【0021】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例を
説明する。図1はその構成を示すもので、車両に装備さ
れるIDタグ21は、処理施設に設定されたトラックスケ
ール等に近接して設置された入出力端末に設定されたア
ンテナ22との間で、電界あるいは電磁波を用いて無線に
よる情報伝達手段によって、入出力情報の交換が行われ
るようにする。この場合、IDタグ21とアンテナ22との
間隔が数m離れた状態であっても情報の交換が可能であ
るため、例えば車両の窓ガラスを介しての情報交換が可
能であり、車両の運転者がIDタグ21を特にアンテナ22
に近接させる手数を省略することが可能である。
【0022】アンテナ22はコントローラ23を介してコン
ピュータによって構成される計量管理装置24に接続され
ているもので、IDタグ21から読み取られた情報が計量
管理装置24に入力され、また計量管理装置24からの出力
情報がIDタグ21に書き込まれるようにされる。
【0023】この様にIDタグ21と計量管理装置24との
間で情報の授受が行われる状態のときは、この車両がト
ラックスケール25上に設定されているもので、このトラ
ックスケール25で測定した車両の総重量のデータは、計
量管理装置24に入力される。また、このトラックスケー
ル25の位置に対応して、車両に対してトラックスケール
25上への進入並びに離脱を指示する赤色および青色の2
色信号灯26が設けられるもので、この2色信号灯26は計
量管理装置24によって点灯制御されるようにする。
【0024】図2はIDタグ21の構成例を示すもので、
このIDタグ21はデータメモリ211を内蔵する。このデ
ータメモリ211 は主制御部212 によって読み出しおよび
書き込み制御されるもので、読み出しデータは変調部21
3 で変調して分配合成部214を介して内蔵アンテナ215
に供給されて送信され、アンテナ22において受信される
ようにする。このアンテナ22からの送信信号は内蔵アン
テナ215 で受信されて分配合成部214 に供給され、復調
部216 で復調して主制御部212 に供給され、データメモ
リ211 に対して書き込まれる。
【0025】このIDタグ21はバッテリ217 を内蔵して
いるもので、アンテナ22を介して計量管理装置24からの
指令を受けてデータメモリ211 からデータを読み出し、
計量管理装置24に入力させるようになるものであり、ま
た計量管理装置24からの指令に基づいて、この計量管理
装置24からの出力データが、データメモリ211 の所定記
録エリアに書き込まれるようになっている。
【0026】図3は計量管理処理の流れを示しているも
ので、まずステップ301 で車両がトラックスケール25上
に進入され、停止設定される。この状態で、車両に装備
されたIDタグ21とアンテナ22との間隔が通信可能な距
離に設定されるもので、計量管理装置24からの指令によ
って、IDタグ21のデータメモリ211 に記録された情報
が読み出され、計量管理装置24に入力される。
【0027】このIDタグ21のデータメモリ211 には、
例えば図4の(A)で示すような状態でデータが記録設
定されているもので、まず記録エリアAには車種、車両
の番号、運転者を含む車両固有重量(積載物重量を除
く)等の、その車両のみで特定される固有情報が記録さ
れている。そして、記録エリアB、C、Dには、その当
日において1番目ないし3番目の作業の種類を示す作業
情報が記録され、さらに記録エリアE、F、Gにはそれ
ぞれ1番目ないし3番目のそれぞれの作業の終了日付が
記録されるようにしている。
【0028】具体的には、例えば記録エリアBの第1の
作業に対応する記録エリアEには、この第1の作業の前
回の終了期日に対応して“0316”が記録されている
ものであるが、これは前回の第1の作業が3月16日に
終了したことを表現するようになる。
【0029】車両がトラックスケール25上に進入停止さ
れた状態で、ステップ302 においてIDタグ21からの車
両の固有情報が計量管理装置24に入力され、ついでステ
ップ303 でトラックスケール25によって計測した車両の
総重量が入力される。この様に車両の総重量が計測され
たならば、ステップ304 において車両情報と計量値を組
み合わせて記録集計を行うもので、このステップ304 に
おいて車両固有の重量と計量値との差から積載物の重量
を算出し、車両識別情報との組み合わせで積載物重量が
集計記録されるようになる。そして、ステップ305 でI
Dタグ21に終了情報を伝達し、この処理終了に対応した
データをIDタグ21の所定の記録エリアに書き込む。
【0030】図5はこのステップ304 および305 におけ
る処理をさらに詳細にして示したもので、ステップ501
においてトラックスケール25において測定された車両総
重量と、IDタグ21から読み取られたこの車両の固有重
量との差から、積載物の重量を算出する。ステップ502
では測定終了信号を読み取るものであり、さらにステッ
プ503 においてIDタグ21の日付記録エリアE〜Gか
ら、さらにステップ503においてIDタグ21の日付記録
エリアE〜Gから順次現在の日付と比較を行い、最初の
現在の日付より古い日付の記録エリアを検出する。ここ
で示した例においては、例えば現在の日付3月16日と
比較して最初の古い日付“0315”(前日の3月15
日)の記録エリアFを判別する。
【0031】ステップ504 ではこの判別された記録エリ
アFに基づいて現在入力されるべき情報は、この記録エ
リアFに相当する作業を示す記録エリアCを判断して作
業種を識別する。そして、以後はこの認識された作業種
および記録エリアAから読み取られた車両固有の情報か
ら認識される車両番号を利用して、ステップ505 におい
て計測データの集計記録を行い、ステップ506 において
同図の(B)で示すように、日付記録エリアFの日付デ
ータを現在日付“0316”に書き替え更新する。
【0032】この様にしてステップ305 の処理が終了し
たならば、ステップ306 に進んで信号灯26に青色表示を
出力して、トラックスケール25上の車両の発進を促し、
ステップ307 で車両が発進される。その後ステップ308
でトラックスケール25の計量値を読み取り、ステップ30
9 でその計量値が“0”に近似した値であり、車両がト
ラックスケール25上から離脱したことが確認されたなら
ば、ステップ310 で信号灯26を赤色表示して、次の車両
の進入に対処するようにする。
【0033】なお、作業が終了されたことを示す情報と
しては、日付さらに時刻に関連するものであればその表
現の方法は自由であり、例えば実施例のように日付のみ
に限らず、年、月、日、時、分、秒等を必要に応じて組
み合わせ使用できる。また月をアルファベットを用いて
表現することもできる。またこの作業を終了したことを
示す情報が、日付および時刻に関連する情報以外の情
報、例えば計量値等を含むものであってもよい。
【0034】
【発明の効果】以上のようにこの発明に係る車両計量業
務管理装置によれば、車両からの情報入力が遠隔操作に
よって可能とされるものであり、計量操作が単純化され
ると共にその操作時間が短縮されるものであり、さらに
1枚のIDタグによって複数の作業種に対応できるもの
で、IDタグ等の管理が容易とされるようになる。また
作業手順等が変更される場合には、記録エリアB〜Dの
内容を書き替えればよいものであり、この場合時刻記録
エリアの記録データが適宜順位が選択できる時刻に変わ
るデータに書き替えればよいもので、作業の指令管理に
対応したIDタグが容易に手配できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る車両計量業務管理装
置を説明するための構成図。
【図2】IDタグを説明する図。
【図3】上記管理装置の動作の流れを説明するフローチ
ャート。
【図4】(A)および(B)はそれぞれIDタグのデー
タメモリの記録エリアを説明する図。
【図5】上記動作の流れにおけるデータの集計処理をさ
らに説明するフローチャート。
【図6】従来の車両計量業務を行う装置を説明する図。
【図7】この装置で使用されるパンチカードを示す図。
【符号の説明】
21…IDタグ、22…アンテナ、23…コントローラ、24…
計量管理装置、25…トラックスケール、26…2色信号
灯、211 …データメモリ、215 …内蔵アンテナ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−243723(JP,A) 特開 平2−243923(JP,A) 特開 平3−156319(JP,A) 特開 昭63−3228(JP,A) 実開 昭62−102128(JP,U) 特公 平6−101080(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01G 19/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各車両に対してそれぞれ装備され、車両
    固有重量および作業順位に対応して複数の作業種情報が
    それぞれ異なるエリアに記録され、さらに前記複数の作
    業種情報順位に対応して前回の作業時刻情報の記録エリ
    アの設定されたIDタグと、 前記車両が所定の計量位置に設定された状態でこの車両
    に装備された前記IDタグから車両固有重量を読み取る
    と共に、前記車両の総重量を計測して前記車両に積載さ
    れた積載物重量を算出する計測手段と、 前記作業時刻情報からその順位にしたがって今回の計測
    時刻より古い時刻の最初の時刻の記録エリアの時刻情報
    を今回の計測時刻に書き替える時刻更新手段と この時刻更新された記録エリアに対応する前記作業種情
    報により、今回の作業業種を識別する作業種識別手段
    と、を具備し、 この作業種識別手段により識別された作業種との対応で
    各車両にそれぞれ対応する計量管理処理が行われるよう
    にしたことを特徴とする車両計量業務管理装置。
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