JP3234827U - 足踏み式消毒液スタンド - Google Patents

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孝幸 木村
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孝幸 木村
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Abstract

【課題】単純構造で既製部品のみを使用し低コスト製作が出来る足踏み式消毒スタンドを提供する。【解決手段】足踏み式消毒液スタンドは、上部に設けたボトルのプッシャー部を押し下げて消毒液を噴霧する操作を足踏みで噴霧操作する液噴霧容器用の足踏み式スタンドであって、足踏み板を設置する支持板(土台)12と、木製支柱6で挟まれた上方空間に消毒液ボトル置き台7と、消毒液ボトル置き台に消毒液ボトルを置いた際に消毒液ボトルのプッシャーが触れる位置にキャップ状のプッシャー部のずれ防止機構2を有する押し板台1を設け、押し板台1をステー4で固定し、ステー4は消毒液ボトル置き台7の下部までの長さで、支持板(土台)12の足踏み板11を操るパイプ10までワイヤー9で接続され、足踏み板を操るパイプ10は、木製支柱6の手前の支持板(土台)12に設けられる。【選択図】図1

Description

考案の詳細な説明
本考案はコロナ禍における感染予防対策として用いられる足踏み式消毒液スタンドに関する。
コロナ禍において、感染予防のため入り口には形はどうであれ、消毒液ボトルを設置するのが必須条件なっている。多くはテーブルの上に消毒液ボトルを置いているがプッシャー部を押すタイプ、握るタイプがほとんどである。そのため必ずボトルには触れなければならない。いくら消毒するからと言っても不衛生感はいがめない。
多くの設置場所は小型テーブルの上にタオルを敷いてボトルを置いているが、片手でプッシャー部を押す(握る)ので片方の手で消毒液を受け止めるため、台が汚れてしまう。足踏み式にすることによって両手で消毒液を受け止めることができ汚れがおさえられる。
多く見られるテーブル置き台は見逃すことがあり存在感がない。
実用新案登録第3230176号公報
両手で消毒液を受け止める事が出来るので下回りの汚れが軽減できる。踏めば消毒液が噴出するので多くの方々をスムーズに案内でき、かつ、消毒液スタンドの存在感を放つ等、本考案はかかる問題点を解決することを課題とする。
本考案は上記課題を解決するため、上部に設けたボトルのプッシャー部を押し下げて消毒液を噴霧する操作を足踏みで噴霧操作する液噴霧容器用の足踏み式スタンドであって、足踏み板を設置する支持板(土台)(12)と、前記支持板(土台)(12)から平行に立設された木製支柱(6)と、前記支柱(6)で挟まれた上方空間に消毒液ボトル置き台(7)と、前記消毒液ボトル置き台に消毒液ボトルを置いた際に消毒液ボトルのプッシャーが触れる位置にキャップ状のプッシャー部のずれ防止機構(2)を有する押し板台(1)を設け、前記押し板台(1)を(4)ステーで固定し、前記ステー(4)は前記消毒液ボトル置き台(7)の下部までの長さで、以下は前記支持板(土台)(12)の足踏み板(11)を操るパイプ(10)までワイヤー(9)で接続され、前記足踏み板を操るパイプ(10)は、前記木製支柱(6)の手前の前記支持板(土台)(12)に設けられた構造となっている。
本考案によれば、足踏み式消毒液スタンドであるので、足踏み板を踏むことにより容易に消毒、手で触ることがないため、両手はもちろんのこと片方の手がふさがっていても容易に消毒ができ、清潔感もある。また、消毒液の存在感もあり、スムーズに人の流れを助長する事ができ、また、電源式でないので、どこにでも単独で移動が可能であるという効果や、足踏み板が手前に設けられるため、足を深くまで踏み入れなくても安定した状態で操作が可能となる。
足踏み式消毒液スタンドを示す正面図 足踏み式消毒液スタンドを示す斜視図
以下、本考案の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
1図、2図に示される足踏み式消毒液スタンドは木製(2×4材、窓枠材、県産材等)を主とするもので製作する。1図、2図は家具調風の物を製作するため、窓枠材(厚さ20mm×幅105mm)にて説明するものとする。支柱(6)長さ800mmにカットしたもの、2本で消毒液ボトル置き台(7)を挟むようにビスにて固定(家具調であるのでビスの頭はキャップにて隠す)し転倒防止及び安定感を保つための支持板(12)(土台)を取り付ける。天板の押し板台(1)に横折T字金具3を取り付けそれにボルトナットにてステー(4)を取り付け他方の端にはワイヤーにスリーブ(8)を使用して繋ぎ、尚且つ足形押し板に取り付けてあるパイプ(10)に接続する。尚、消毒液置き台には、ステーが通過する溝が切られている。足形足踏み台(11)を踏むことによってワイヤー、ステー(4)と繋がっている押し板台(1)が引っ張られ、消毒液ボトル(5)のプッシャー部(2)を押し消毒液が噴霧されるという単純な仕組みである、踏んでいる足を離すことによって消毒液プッシャー部はボトル自体のバネによって元に戻り復元する、押した回数だけ、強さにより消毒液は噴霧されるものである。
本考案は1年以上経過するも先の見えないコロナ禍における感染予防対策の一環として欠かせない手指の消毒であり、存在感があり、効率よく利便性に富み、清潔感もあり、すべての部材が既製部品であるため安価で大量生産できるため産業上の利用可能性は十分にある。
1……押し板台
2……キャップ(プッシャー部ずれ防止)
3……横折T字金具
4……ステー
5……消毒液ボトル
6……支柱
7……消毒液ボトル置き台
8……スリーブ
9……ワイヤー
10……パイプ
11……足踏み板
12……支持板(土台)

Claims (1)

  1. 上部に設けたボトルのプッシャー部を押し下げて消毒液を噴霧する操作を足踏みで噴霧操作する液噴霧容器用の足踏み式スタンドであって、
    足踏み板を設置する支持板(土台)と、
    前期支持板(土台)から平行に立設された木製支柱と、
    前記木製支柱ではさまれた上方空間に消毒液ボトル置き台と、
    前記消毒液ボトル置き台に消毒液ボトルを置いた際に消毒液ボトルのプッシャーが触れる位置にキャップ状のプッシャー部のずれ防止機構を有する押し板台を設け、
    前記押し板台をステーで固定し、
    前記ステーは前記消毒液ボトル置き台の下部までの長さで、以下は前記支持板(土台)の足踏み板を操るパイプまでワイヤーで接続され、
    前記足踏み板を操るパイプは、前記木製支柱の手前の前記支持板(土台)に設けられることを特徴とする足踏み式消毒液スタンド。
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