JP3233882U - 腰痛予防体操用マットおよび腰痛予防体操用いす - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者の自発的な身体動作を容易にして腰痛予防効果を高めることができる腰痛予防体操用マットおよび腰痛予防体操用いすを提供する。【解決手段】腰痛予防体操用マットは、マット本体1と腰当て2と足当て3とを有する。腰当て2は、マット本体1の上に仰臥したときマット本体1の、腰の当たる位置に突出して設けられる。足当て3は、マット本体1の上に仰臥して腰当て2を腰に当てて膝を曲げたときマット本体1の、両足の踵を支持する位置に突出して設けられる。腰当て2はバイブレータを有する。腰当て2および足当て3は、マットに着脱可能かつ取付位置を調節可能に設けられる。腰痛予防体操いすは、座面と背もたれ面とを有する。腰当て2は、背もたれ面の腰の当たる位置に突出して設けられ、足当て3は、膝を曲げたとき両足の踵を支持する位置に設けられる。【選択図】図1

Description

本考案は、腰痛予防体操用マットおよび腰痛予防体操用いすに関する。
従来、腰痛予防のため、マッサージ機能を有するベッドが開発されている。そのようなベッドとして、揉み輪がベッド基台の上面に突出し、ベッド基台に載置されたマットレスを介して揉み動作を行うマッサージ機付ベッドが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
実開昭56−113529号公報
しかしながら、特許文献1に記載のマッサージ機付ベッドのように外力によるマッサージのみでは、腰痛予防効果はあまり期待できないという課題があった。
本考案は、このような課題に着目してなされたもので、使用者の自発的な身体動作を容易にして腰痛予防効果を高めることができる腰痛予防体操用マットおよび腰痛予防体操用いすを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案に係る腰痛予防体操用マットは、マット本体と、前記マット本体の上に仰臥したとき前記マット本体の、腰の当たる位置に突出して設けられた腰当てと、前記マット本体の上に仰臥して前記腰当てを腰に当てて膝を曲げたとき前記マット本体の、両足の踵を支持する位置に突出して設けられた足当てとを、有することを特徴とする。
本考案に係る腰痛予防体操用マットを使用するとき、マット本体の上に仰臥し、腰の下に腰当てを当て、膝を曲げた状態で足当てで両足の踵を支持する。この体勢で両足の膝を揃えて左右に交互に揺らす腰痛予防体操を行う。この体操により、腰の筋肉が和らぎ、腰痛を予防することができる。このように、本考案に係る腰痛予防体操用マットは、使用者の自発的な身体動作を容易にして腰痛予防効果を高めることができる。
前記腰当てはバイブレータを有することが好ましい。
この場合、バイブレータの振動により腰の筋肉を和らぎやすくし、腰痛予防効果をさらに高めることができる。
前記腰当ておよび前記足当ては、前記マットに着脱可能かつ取付位置を調節可能に設けられていることが好ましい。
この場合、使用者の体形に合わせて腰当ておよび足当ての取付位置を調節し、腰痛予防体操を効果的に行うことができる。
両足の膝は、腰痛予防体操の際、ベルトなどで互いに離れないように拘束しておくことが好ましい。
本考案に係る腰痛予防体操用いすは、座面と背もたれ面とを有し、前記座面に座って前記背もたれ面にもたれたとき前記背もたれ面の、腰の当たる位置に突出して設けられた腰当てと、前記座面に座って前記背もたれ面にもたれて前記腰当てを腰に当て、膝を曲げたとき両足の踵を支持する位置に設けられた足当てとを、有することを特徴とする。
本考案に係る腰痛予防体操用いすを使用するとき、座面に座って背もたれ面にもたれ、腰の下に腰当てを当て、膝を曲げた状態で足当てで両足の踵を支持する。この体勢で両足の膝を揃えて左右に交互に揺らす腰痛予防体操を行う。この体操により、腰の筋肉が和らぎ、腰痛を予防することができる。このように、本考案に係る腰痛予防体操用いすは、使用者の自発的な身体動作を容易にして腰痛予防効果を高めることができる。
本考案によれば、使用者の自発的な身体動作を容易にして腰痛予防効果を高めることができる腰痛予防体操用マットおよび腰痛予防体操用いすを提供することができる。
本考案の実施の形態の腰痛予防体操用マットの(A)平面図、(B)正面図、(C)左側面図、(D)右側面図、(E)底面図である。 図1に示す腰痛予防体操用マットの使用状態の正面図である。
以下、図面に基づき本考案の実施の形態について説明する。
図1および図2は、本考案の実施の形態の腰痛予防体操用マットを示している。
図1(A)〜(E)に示すように、腰痛予防体操用マットは、マット本体1と、腰当て2と、足当て3とを有している。
マット本体1は、長方形状の厚い布地またはウレタンシートなどから成り、図2に示すように、使用者Aがその上に仰臥可能な長さと幅とを有している。マット本体1の表面には、複数の細長い面ファスナーがマット本体1の長さ方向に沿って伸びるよう貼り付けられている。面ファスナーは、複数の短いものと複数の長いものとから成っている。短い面ファスナー4はマット本体1の中央より一端側にずれた位置に貼り付けられ、長い面ファスナー5はマット本体1の他端側に貼り付けられている。
腰当て2は、細長い半円筒状のウレタン発泡樹脂などから成って弾力性を有している。腰当て2は、マット本体1の幅よりやや短い長さを有している。腰当て2の円筒面と反対側の平坦面には、短い面ファスナー4と着脱可能な面ファスナーが貼り付けられている。腰当て2は、短い面ファスナー4に取付位置を調節可能に貼り付けられている。腰当て2は、図2(A)に示すように、マットの長さ方向に沿ってマット本体1の上に仰臥したとき、マット本体1の、腰の当たる位置に突出して設けられている。腰当て2は、内部に電動式のバイブレータを有している。
足当て3は、円筒の側面を両端にわたって断面長方形状に切り欠いた形状を有している。足当て3は、マット本体1の幅よりやや短い長さを有している。足当て3の円筒面と反対側の平坦面には、長い面ファスナー5と着脱可能な面ファスナーが貼り付けられている。足当て3は、長い面ファスナー5に取付位置を調節可能に貼り付けられている。足当て3は、図2(A)に示すように、マットの長さ方向に沿ってマット本体1の上に仰臥して腰当て2を腰に当てて膝を曲げたとき、マット本体1の、両足の踵を支持する位置に突出して設けられている。
次に、作用について説明する。
図2(A)に示すように、腰痛予防体操用マットを使用するとき、マット本体1の上に仰臥し、腰の下に腰当て2を当て、膝を曲げた状態で足当て3で両足の踵を支持する。膝を曲げることにより、腰が自然に浮く状態となるので、腰が楽になる。肩の位置に肩当て6を設けてもよい。両足の膝は、図2(A)〜(C)に示すように、腰痛予防体操の際、ベルト7などで互いに離れないように拘束しておくことが好ましい。
この体勢で両足の膝を揃えて左右に交互に揺らす腰痛予防体操を行う。この体操により、腰の筋肉が和らぎ、腰痛を予防することができる。このように、腰痛予防体操用マットは、使用者Aの自発的な身体動作を容易にして腰痛予防効果を高めることができる。腰当て2のバイブレータを作動させた場合には、バイブレータの振動により腰の筋肉を和らぎやすくし、腰痛予防効果をさらに高めることができる。
腰当て2および足当て3は、マットに着脱可能かつ取付位置を調節可能に設けられているので、使用者Aの体形に合わせて腰当て2および足当て3の取付位置を調節し、腰痛予防体操を効果的に行うことができる。
図2(B)に示すように、腰当て2を取り外し、足当て3を膝の位置に取り付けてもよい。この場合、腰痛がひどくて図2(A)に示す体勢では腰痛予防体操が難しいときにも、穏やかに腰痛予防体操を行うことができる。
腰痛予防体操用マットは、いすに適用されてもよい。その場合、腰痛予防体操用いすは、座面と背もたれ面とを有する。腰当て2は、座面に座って背もたれ面にもたれたとき背もたれ面の、腰の当たる位置に突出して設けられる。足当て3は、座面に座って背もたれ面にもたれて腰当て2を腰に当て、膝を曲げたとき両足の踵を支持する位置に設けられる。
腰痛予防体操用いすを使用するときには、座面に座って背もたれ面にもたれ、腰の下に腰当て2を当て、膝を曲げた状態で足当て3で両足の踵を支持する。この体勢で両足の膝を揃えて左右に交互に揺らす腰痛予防体操を行う。この体操により、腰の筋肉が和らぎ、腰痛を予防することができる。このように、腰痛予防体操用いすは、使用者の自発的な身体動作を容易にして腰痛予防効果を高めることができる。
1 マット本体、2 腰当て、3 足当て、4 短い面ファスナー、
5 長い面ファスナー、6 肩当て、7 ベルト

Claims (4)

  1. マット本体と、
    前記マット本体の上に仰臥したとき前記マット本体の、腰の当たる位置に突出して設けられた腰当てと、
    前記マット本体の上に仰臥して前記腰当てを腰に当てて膝を曲げたとき前記マット本体の、両足の踵を支持する位置に突出して設けられた足当てとを、
    有することを特徴とする腰痛予防体操用マット。
  2. 前記腰当てはバイブレータを有することを、特徴とする請求項1記載の腰痛予防体操用マット。
  3. 前記腰当ておよび前記足当ては、前記マットに着脱可能かつ取付位置を調節可能に設けられていることを、
    特徴とする請求項1または2記載の腰痛予防体操用マット。
  4. 座面と背もたれ面とを有し、
    前記座面に座って前記背もたれ面にもたれたとき前記背もたれ面の、腰の当たる位置に突出して設けられた腰当てと、
    前記座面に座って前記背もたれ面にもたれて前記腰当てを腰に当て、膝を曲げたとき両足の踵を支持する位置に設けられた足当てとを、
    有することを特徴とする腰痛予防体操用いす。
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