JP3233762U - フェルール - Google Patents

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小林 護章
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Abstract

【課題】被覆を除去した単数の光ファイバを各ファイバ誘導孔内に正しく挿入することが可能なフェルールを提供する。
【解決手段】フェルール11は、先端が開口する互いに平行な複数のファイバ孔と、これら複数のファイバ孔の後端に連通し互いに平行な複数のファイバ誘導孔14とを備えており、複数のファイバ誘導孔の各々の径が160μm未満である。
【選択図】図1

Description

本考案は、光通信システムに用いられる光ファイバを接続するためのフェルールに関する。
通信速度の高速化、通信の遠隔化及び通信データ量の増大に伴い、通信システムにおける信号を伝送する媒体として光ファイバ(光ケーブル)が多用されている。光ファイバ同士又は光ファイバと光回路基板の光導波路とを接続するための光コネクタは、光通信ネットワークの信頼性,柔軟性を確保するための重要な部品であり、これからの光通信ネットワークを経済的にかつ柔軟に構成するために、高性能、高信頼性、かつ小型の光コネクタがますます重要となってきている。
特許文献1には、光ファイバの先端をフェルールに固定してハウジングに装着してなるMT(Mechanically Transferable)光コネクタ及びMTフェルールが開示されている。このMTフェルールは、先端面に開口する互いに平行な複数のファイバ孔と、これらファイバ孔の後端に連通する複数のファイバ誘導孔と、これらファイバ誘導孔の後端に連通するファイバ誘導溝とを備えている。
光ファイバをこのようなMTフェルールに組み込むには、被覆を除去した複数の光ファイバをそれぞれ複数のファイバ誘導溝に差し込むことにより、これら光ファイバは、複数のファイバ誘導孔内に案内され、さらに、複数のファイバ孔内に案内されて接着剤で固着される。
特開2001−264585号公報
光ファイバは、ITU−T(国際電気通信連合−電気通信標準化部門)及びIEC(国際電気標準会議)で規格化されており、最も一般的に用いられている石英ガラスを材料とした光ファイバの場合、外径が125μm±1μm及び80μm±1μmが規定されている。外径125μm光ファイバが主流であるが、今後、高密度実装の要求の高まりに伴い、外径80μm光ファイバの適用が期待されている。
ファイバ径が125μmの光ファイバのリボンテープの場合、被覆を除去しても各光ファイバ自体に腰があるので複数の光ファイバをある程度整列させることができ、従って、これら光ファイバをMTフェルールのファイバ誘導孔内に挿入することが可能である。
しかしながら、曲げに強いため光回路基板への接続用として注目をあびている80μm径の細い光ファイバは、リボンテープの被覆を除去するとバラバラとなり、整列させることが難しかった。このため、この種の細い光ファイバをMTフェルールに組付ける場合に、各光ファイバをMTフェルールのファイバ誘導孔に正しく挿入させることが困難であり、1つのファイバ誘導孔に2本以上の光ファイバ入ってしまう恐れもあった。
従って本考案は従来技術の上述の問題を解決するためのものであり、本考案の目的は、被覆を除去した単数の光ファイバを各ファイバ誘導孔内に正しく挿入することが可能なフェルールを提供することにある。
本考案によれば、先端が開口する互いに平行な複数のファイバ孔と、これら複数のファイバ孔の後端に連通し互いに平行な複数のファイバ誘導孔とを備えており、複数のファイバ誘導孔の各々の径が160μm未満であるフェルールが提供される。
ファイバ誘導孔の径が160μm未満であるため、各ファイバ誘導孔には、被覆を除去した外径が80μm以上かつ160μm未満の光ファイバは1本しか挿入できず、1つのファイバ誘導孔に2本以上の光ファイバが入ってしまう不都合の発生を確実に回避することができる。しかも、ファイバ誘導孔の径のみをこのように規定すれば良く、特別な構成を必要としないため、フェルールの構成が複雑とはならない。
複数のファイバ誘導孔の各々の径が145μm〜158μmであることが好ましい。
複数のファイバ誘導孔の後端に連通し互いに平行な複数のファイバ誘導溝をさらに備えており、複数のファイバ誘導溝の各々の幅が160μm未満であることがも好ましい。ファイバ誘導溝の幅が160μm未満であるため、各ファイバ誘導溝には、被覆を除去した外径が80μm以上かつ160μm未満の光ファイバは1本しか入らず、2本以上の光ファイバがこのファイバ誘導溝によって案内されることはない。
複数のファイバ孔及び複数のファイバ誘導孔と平行に形成されており、ガイドピンを挿入するため複数のガイドピン孔をさらに備えていることも好ましい。
本考案によれば、ファイバ誘導孔の径が160μm未満であるため、各ファイバ誘導孔には、被覆を除去した外径が80μm以上かつ160μm未満の光ファイバは1本しか挿入できず、1つのファイバ誘導孔に2本以上の光ファイバが入ってしまう不都合の発生を確実に回避することができる。しかも、ファイバ誘導孔の径のみをこのように規定すれば良く、特別な構成を必要としないため、フェルールの構成が複雑とはならない。
本考案の一実施形態としてMTフェルールの構成を概略的に示す一部破断斜視図である。 図1の実施形態におけるMTフェルールを先端面側から見た正面図である。 図1の実施形態におけるMTフェルールを後端面側から見た背面図である。 図1の実施形態におけるMTフェルールを上面側から見た平面図である。 図2のA−A線断面図である。 従来のMTフェルール及び図1の実施形態におけるMTフェルールの作用効果を対比して説明する図である。 図1の実施形態におけるMTフェルールの作用効果を説明する図である。
図1は本考案の実施形態におけるMTフェルールの構成を一部破断で概略的に示しており、図2は本実施形態におけるMTフェルールを先端面側からから見た状態を示しており、図3は本実施形態におけるMTフェルールを後端面側からから見た状態を示しており、図4は本実施形態におけるMTフェルールを上面側から見た状態を示しており、図5は図2のA−A線断面を示している。
これらの図に示すように、本実施形態のMTフェルール10は、フェルール本体11と、先端がフェルール本体11の先端面11aに開口し、光ファイバの被覆を除去した部分を挿入して位置決めして固定するための複数の光ファイバ孔12と、これら複数のファイバ孔12の後端に連通し互いに平行な複数のファイバ誘導孔13と、複数のファイバ誘導孔13の後端に連通し互いに平行なU字状又はV字状の複数のファイバ誘導溝14と、フェルール本体11の後端側の鍔部11bに設けられており、光ファイバを挿通させたフェルール用ブーツを装着するブーツ挿入部15と、光ファイバをフェルール本体11に固定するための接着剤を注入する接着剤充填部(開口部)16と、複数のファイバ孔12及び複数のファイバ誘導孔13と平行に横幅方向の両端部近傍に形成されており、ガイドピンを挿入するため2つのガイドピン孔17とを備えている。
フェルール本体11は、例えば、無機充填物が充填された樹脂材料を成型して構成される。樹脂材料は、熱硬化性エポキシ樹脂、PPS(ポリフェニレンサルファイド)等である。また、無機充填物には、例えば粒状シリカを用いる。
単なる一例であるが、本実施形態において、フェルール本体11の先後端方向の長さは8.0mm(鍔部11bの長さは2.0mm)であり、幅は6.4mm(鍔部11bの幅は7.0mm)であり、高さ(厚さ)は2.5mm(鍔部11bの高さ3.0mm)である。
複数の光ファイバ孔12は、フェルール本体11の先端面11aに開口して光ファイバの先端を位置決めして固定する、所定間隔を有する複数の微細孔である。単なる一例であるが、本実施形態において、光ファイバ孔12の径(内径)は挿入される光ファイバの外径より僅かに大きい82μmであり、長さは1.0mmである。これら光ファイバ孔12は、横方向に1列に12個配列されている。光ファイバの数及び光ファイバ孔12の数は必要に応じて適宜に設計される。光ファイバ孔12は、フェルール本体11の先端面11aと接着剤充填部16とに連通させて前後方向に貫通している。
複数のファイバ誘導孔13は、複数の光ファイバ孔12の後端にそれぞれ同軸に連通しており、互いに平行に配列されている。これらファイバ誘導孔13の光ファイバ孔12に連通する先端部はテーパ形状を有しており、光ファイバを光ファイバ孔12内にスムーズに案内するように構成されている。単なる一例であるが、本実施形態において、ファイバ誘導孔13の径(内径)は、160μm未満の、145μm〜158μmである。ファイバ誘導孔13の長さは1.0mmであり、テーパ形状の部分の径(内径)は155μmから82μmに変化するように構成されている。
複数のファイバ誘導溝14は、複数のファイバ誘導孔13の後端にそれぞれ同軸に連通しており、互いに平行に配列されている。これらファイバ誘導溝14は、U字状又はV字状の断面を有している。単なる一例であるが、本実施形態において、ファイバ誘導溝14の幅(内幅)は、ファイバ誘導孔13の径(内径)と同じである160μm未満の、155〜158μmである。ファイバ誘導溝14のU字状溝の寸法は、R0.125mmであり、長さは1.0mmである。
また、本実施形態では、被覆を除去した外径が80μm(IEC60793−2−60 Ed1.0で規定するクラッド径が80±1μm)の光ファイバを使用している。実際には、12本の光ファイバをリボンテープとしたものを使用している。光ファイバの数、リボンテープとしているか否かは任意である。
ブーツ挿入部15は、フェルール本体11の後端の鍔部11bに設けられ、後端面に開口するように設けられている。
接着剤充填部16は、フェルール本体11の上面のほぼ中央部に設けられ、接着剤を充填するための開口部である。単なる一例であるが、本実施形態において、この開口部の寸法は3mm×3mmである。なお、フェルール本体11において、光ファイバ孔12と、ファイバ誘導孔13と、接着剤充填部16と、ブーツ挿入部15とは互いに連通している。この接着剤充填部16の下方には、ファイバ誘導孔13の後端に連通し互いに平行であり半円形断面を有する複数のファイバ誘導溝14が設けられている。これら複数のファイバ誘導溝14は、フェルール本体11の後面側から挿入された光ファイバを、ファイバ誘導孔13に案内するためのものである。
ガイドピン孔17は、光コネクタが、MTコネクタに接続可能なアダプタや、別の光コネクタ等に接続されるときにガイドピンを挿入することで、接続時の位置決めを行うものである。ガイドピンは、MTコネクタにおいて使用されるものと同一のものが使用できる。
光ファイバをこのMTフェルールに組付ける場合は、まず、リボンテープの被覆を除去して各光ファイバの先端部が7.0mmほど剥き出しとなった状態とし、ブーツ挿入部15を介してこの光ファイバをMTフェルール内に挿入する。その際に、光ファイバの先端は、ファイバ誘導溝14及びファイバ誘導孔13を介して光ファイバ孔12内に案内され、その先端から外部に突出する。この状態で、接着剤充填部(開口部)16を介して接着剤を注入する。接着剤としては、例えばエポキシ系接着剤を使用する。
次いで、フェルール先端面から突出した光ファイバの根元に接着剤が補強するように塗布されていることを確認した後、熱硬化処理を行う。この熱硬化処理は、例えば100℃で10分間行う。その後、フェルール先端面から飛び出している光ファイバを切断し、その切断した部分を研磨して組付けが終了する。
以上で、光ファイバを組付けたMTフェルールが得られるが、本実施形態において重要なポイントは、光ファイバ孔12に連通するファイバ誘導孔13の径と、ファイバ誘導孔13に連通するファイバ誘導溝14の幅とが、使用する光ファイバの被覆を除去した外径の2倍未満、即ち160μm未満(実際には、145μm〜158μm)点にある。
図6は従来のMTフェルール及び本実施形態におけるMTフェルールの作用効果を対比して説明しており、図7は本実施形態におけるMTフェルールの作用効果を説明している。ただし、これらの図においては、理解を容易にするため、1つのファイバ誘導孔について作用効果を説明している。
図6(A)は、ファイバ誘導孔13´の径が200μmである従来のMTフェルールの場合であり、このような大きな径のファイバ誘導孔13´には、被覆を除去した外径が80μmの2本の光ファイバ18が余裕で挿入されてしまう。これに対して、図6(B)及び図7(A)に示すように、ファイバ誘導孔13の径を145μm〜158μmとすれば、被覆を除去した外径が80μmの光ファイバ18はファイバ誘導孔13内に2本又はそれ以上挿入されることは全くなくなり、図7(B)に示すように、1本のみの光ファイバ18がファイバ誘導孔13内に挿入できることとなる。
このように、本考案によれば、ファイバ誘導孔の径が160μm未満であるため、各ファイバ誘導孔には、被覆を除去した外径が80μmの光ファイバは1本しか挿入できず、1つのファイバ誘導孔に2本以上の光ファイバが入ってしまう不都合は発生しない。また、ファイバ誘導溝の幅が160μm未満であるため、各ファイバ誘導溝には、被覆を除去した外径が80μmの光ファイバは1本しか入らず、2本以上の光ファイバがこのファイバ誘導溝によってファイバ誘導孔に案内されることはない。しかも、ファイバ誘導孔の径のみを規定すれば良く、特別な構成を設ける必要がないため、フェルールの構成が複雑とはならない。
以上述べた実施形態は全て本考案を例示的に示すものであって限定的に示すものではなく、本考案は他の種々の変形態様及び変更態様で実施することができる。従って本考案の範囲は実用新案登録請求の範囲及びその均等範囲によってのみ規定されるものである。
10 MTフェルール
11 フェルール本体
11a 先端面
11b 鍔部
12 光ファイバ孔
13、13′ ファイバ誘導孔
14 ファイバ誘導溝
15 ブーツ挿入部
16 接着剤充填部(開口部)
17 ガイドピン孔
18 光ファイバ

Claims (4)

  1. 先端が開口する互いに平行な複数のファイバ孔と、該複数のファイバ孔の後端に連通し互いに平行な複数のファイバ誘導孔とを備えており、前記複数のファイバ誘導孔の各々の径が160μm未満であることを特徴とするフェルール。
  2. 前記複数のファイバ誘導孔の各々の径が145μm〜158μmであることを特徴とする請求項1に記載のフェルール。
  3. 前記複数のファイバ誘導孔の後端に連通し互いに平行な複数のファイバ誘導溝をさらに備えており、前記複数のファイバ誘導溝の各々の幅が160μm未満であることを特徴とする請求項1又は2に記載のフェルール。
  4. 前記複数のファイバ孔及び前記複数のファイバ誘導孔と平行に形成されており、ガイドピンを挿入するため複数のガイドピン孔をさらに備えていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のフェルール。
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