JP3233604B2 - 車両用アンテナ装置 - Google Patents

車両用アンテナ装置

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JP3233604B2 JP34925697A JP34925697A JP3233604B2 JP 3233604 B2 JP3233604 B2 JP 3233604B2 JP 34925697 A JP34925697 A JP 34925697A JP 34925697 A JP34925697 A JP 34925697A JP 3233604 B2 JP3233604 B2 JP 3233604B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用アンテナ装
置に関し、さらに詳しくは、車体に装備されて格納状態
と伸長状態とに伸縮可能なアンテナ装置の伸長駆動用ド
ライブコードの巻き取り機構に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、アンテナ装置の一つであ
る車両用アンテナ装置には、車体に対して伸縮可能に設
けられたロッドアンテナを用いるアンテナ装置がある。
このアンテナ装置は、例えば、実公昭63−49927
号公報に開示されているように、駆動モータにより正逆
方向に回転駆動される回転ドラムを備え、この回転ドラ
ムに多段アンテナ素子の伸縮駆動を行うドライブコード
の延長方向一端を回転ドラムと連動可能に設け、そのド
ライブコードの延長方向他端を多段アンテナ素子の内部
に挿通したうえで多段アンテナ素子の先端ポールに連結
した構成とされている。このような構成のアンテナ装置
は、二重カップ状をなす内ドラムと外ドラムとで回転ド
ラムを構成し、そのドラムの周面間に隙間を設け、その
隙間内にドライブコードを摺動させることで回転ドラム
の正逆方向の回転に応じた巻取りおよび巻き送りによっ
て多段アンテナ素子を伸縮させるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したアンテナ装置
においては、多段アンテナ素子を収縮させる際にドライ
ブコードが回転ドラムの壁面に突き当たることで騒音を
発生するという問題がある。つまり、図3は、回転ドラ
ム内にドライブコードを巻き取る場合を説明するための
図であり、同図において、ドライブコードAは、回転ド
ラムBにおける外ドラムB1と内ドラムB2との間の隙
間C内に進入するようになっているが、その進入方向
は、被せられた状態で回転ドラムBが装着されるケース
(図示されず)に形成された誘導路の方向(図3中、回
転ドラムBの下方において示す斜め上方に向けた方向)
に従って延長方向一端が斜め上方に向けた方向とされて
いる。このため、回転ドラムB内に進入したドライブコ
ードAの一端は、回転ドラムBの下面開口近傍から上方
に向け移動すると、図3において符号P1で示すよう
に、回転ドラムBの上壁面内部に突き当たり、さらに進
行を継続して符号P2で示すように、回転ドラムBの周
壁内面に沿って移動することになる。一方、ドライブコ
ードAは、拡径習性を有する樹脂材で構成され、巻取の
際に回転ドラムBの隙間C内に納まるように縮径可能と
されているとともに、巻き送りされた際に略直線状を呈
するようにされている。このため、回転ドラムBの隙間
C内に進入した際には、自らの拡径習性に抗して回転ド
ラムBに有する隙間C内で縮径されるように、誘導路で
の進行方向が規制されると隙間C内を摺動する際に反撥
力が蓄勢されることになる。これにより、先端が誘導路
を通過し終わり、回転ドラムBの隙間C内に進入した際
には、蓄勢された反撥力が放出されることによりドライ
ブコードAの先端が回転ドラムBの周壁面あるいは上壁
面に強く当たり、このときの衝撃音が叩音として発生す
る場合がある。しかも、ドライブコードにおける先端に
連続する部分は誘導路を通過する際に反撥力を蓄勢しな
がら通過するので、先端が隙間C内で上下あるいは径方
向に自由に動き得ることも相俟ってその反撥力によって
跳ね上げられて回転ドラムB上壁面を叩く場合があり、
これによっても叩音が発生する。このような叩音は運転
者にとって異音と認識され、不快感を招いたり故障と誤
解する原因となる。
【0004】本発明の目的は、上記従来のアンテナ装置
における問題に鑑み、特に多段アンテナ素子を収縮させ
る際に行われるドライブコード巻取時での異音の発生を
防止することができる構成を備えたアンテナ装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、延長方向の他端部が伸縮可
能な多段アンテナ素子に連結されており、その表面にラ
ックが形成されているドライブコードと、このドライブ
コードの巻き取り側の先端が進入した際にその先端を内
周壁面に沿って摺動させるコード巻き取り用の周回ガイ
ド部材とを備え、駆動モータの正逆回転に応じて、上記
ラックと噛み合うピニオンギアにより上記ドライブコー
ドの先端を上記周回ガイド部材内に巻取あるいは該ガイ
ド部材から上記ドライブコードを巻き送りする構成を備
えた車両用アンテナ装置であって、上記ドライブコード
の先端を上記周回ガイド部材の周回方向に誘導するガイ
ド面を有し、上記周回ガイド部材には、進入してくる上
記ドライブコードの先端を嵌入させる凹部が設けられ、
上記凹部は、進入してくるドライブコードの先端が上記
周回ガイド部材の上壁内面に当接する前に上記凹部に上
記ドライブコードの先端を受け入れるように構成されて
いることを特徴としている。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載のア
ンテナ装置において、上記凹部は、上記回転ドラムの上
壁内面に連続する周壁にて上記ドライブコードを受け入
れ可能な大きさで上記周壁を外方に突出させることで形
成されていることを特徴としている。
【0007】
【作用】請求項1および2記載の発明では、駆動モータ
の回転駆動によりピニオンギアを回動させ、このピニオ
ンギアとドライブコードの表面に形成されるラックとを
噛み合わせてドライブコードを巻き取り又は巻き送りす
るもので、ドライブコードの巻き取り側の先端付近にラ
ックを形成して、その先端付近まで巻き送りを行うこと
が可能となる。そして、巻き取りの際には、ドライブコ
ードの巻き取り側の先端をガイド面で誘導して周回ガイ
ド部材の内周壁面に沿って進入させ、進入してくるドラ
イブコードの先端が周回ガイド部材の上壁内面に当接す
る前に周回ガイド部材に形成された凹部にその先端を嵌
入させる。これによって、ドライブコードの先端が凹部
内にて拘束されるので、その先端が周回ガイド部材の上
壁面や周壁面に向けて反撥して騒音を発することを防止
できる。
【0008】
【実施例】以下、図示実施例により本発明の詳細を説明
する。図1は、本発明実施例によるアンテナ装置の要部
構成を説明するための図であり、同図に示されたアンテ
ナ装置1は、ドライブコードの表面に形成されたラック
と噛み合うピニオンギヤによりドライブコードの巻取お
よび巻き送りができる構成を備えている。同図において
アンテナ装置1は、樹脂製のケース本体2を備えてお
り、ケース本体2には、支軸3に挿嵌されて回転自在の
ギヤ4が設けられている。ギヤ4は、ケース本体2にお
けるモータ取付部に配置された駆動モータ5によって正
逆回転することができる。駆動モータ5の出力軸にはウ
ォーム6が取り付けられており、このウォーム6の回転
は減速ギヤ群7を介してギヤ4に伝達されるようになっ
ている。ギヤ4には、ケース本体2の内部に形成された
ガイド孔2A内に挿通されたドライブコード8の表面に
形成されているラックが噛み合っており、ドライブコー
ド8は、ギヤ4の回転方向に応じて巻き取りあるいは巻
き送りされる。ドライブコード8は、従来技術において
説明したものと同様に、拡径習性を付与された可撓性を
有する樹脂部材で構成されており、縮径された際に反撥
力を蓄勢することができるようになっている。巻き送り
されるドライブコード8は、最伸長量を以て巻き送りさ
れた際、延長方向一端に相当する先端近傍のラックがギ
ヤ4と噛み合う関係を設定されており、巻取の際の駆動
力がドライブコード8に伝達できるようにされている。
【0009】ケース本体2の内部には、ガイド孔2Aに
連続して、図1において符号S1で示す位置から符号S
2で示す位置に向けて上昇(紙面から手前側に向け面の
高さが高くなる)する傾斜面からなるガイド面2Bがギ
ヤ4の略半周分に対応する長さで形成されており、巻き
取られるドライブコード8の先端を斜め上方に向け誘導
するようになっている。ガイド面2Bの側部には突堤2
B1が形成されており、ドライブコード8を周回方向に
ガイドしながら移動させるようになっている。
【0010】図1において、ケース本体2は、外壁面に
突出形成されたリブ2Cに対して図示しないカバーが載
置されて一体化されることにより内部が密閉される。カ
バーにより密閉されるケース本体2の内部空間には、図
2に示すように、環状体からなる周回ガイド部材9が配
置されている。周回ガイド部材9は、ギヤ4と対向する
下面が開口されたキャップ状断面を有してドライブコー
ド8の巻取ドラムを構成しており、開口端縁がケース本
体2の載置部(図示されず)に載置されている。ケース
本体2に載置された周回ガイド部材9は、周壁下端がガ
イド面2Bの最上位面の位置となるように位置関係が設
定されている。このため、ガイド面2Bに沿って摺動し
たドライブコード8は、ガイド面2Bの最上位の位置に
達すると、ガイド面2Bの突堤2B1に代えて周回ガイ
ド部材9の周壁内面を利用して周回ガイドされながら周
回ガイド部材9の周壁内面に沿って移動することができ
るようになっている。
【0011】周回ガイド部材9には、その上壁内面と周
壁内面との連続部にドライブガイド8の外径寸法を有す
る凹部9Aが周方向に沿って形成されている。凹部9A
は、ドライブコード8を嵌入させることができる大きさ
で周壁から外方に向け突出形成されており、ドライブコ
ード8の先端を受け入れることができるようになってい
る。なお、凹部9Aは、上記した構成のように、周壁か
ら外方に向け突出する構造に限らず、周壁の内面で周壁
の厚さ方向に形成された凹溝として周壁の外方に突出さ
せない構造とすることも可能である。
【0012】本実施例は以上のような構成であるから、
伸長されていたドライブコード8を巻き取る場合には、
駆動モータ5の回転方向に応じてギヤ4が巻取方向に回
転する。ギヤ4が回転すると、これに噛み合っているラ
ックを介してドライブコード8が巻き取られ、その先端
が突堤2B1によって拡径を抑えられた状態でケース本
体2のガイド面2Bに沿って上昇し、図2に示すよう
に、周回ガイド部材9の周壁内面に沿って移動すること
になる。
【0013】ドライブコード8は、その先端が周回ガイ
ド部材9内に進入するとギヤ4の回転に伴って押し動か
され、周回ガイド部材9に形成されている凹部9A内に
嵌入する。これにより、ドライブコード8の先端は周回
ガイド部材9内で上下方向の動きを拘束されるとともに
拡径も抑えられた状態で凹部9A内を周回することにな
る。凹部9A内にドライブコード8の先端が嵌入する
と、連続して拡径を抑えられた状態で周回ガイド部材9
内に進入するドライブコード8に反撥力が蓄勢される
と、その反撥力によって先端が周回ガイド部材9の上壁
内面に向け弾かれようとするが、先端の動きが拘束され
ているので単に凹部9A内を摺動するのみとなる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1および2
記載の発明によれば、周回ガイド部材に形成されている
凹部に対して周回ガイド部材の内周壁面に沿って進入し
てきたドライブコードの先端が嵌入される。これによ
り、ドライブコードの先端が凹部内にて拘束されるの
で、周回ガイド部材の上壁面や周壁面に向け反発するこ
とが防止される。この結果、拡径を抑制されたドライブ
コードの反撥力によってドライブコードの先端が周回ド
ラムで構成されている巻き取りドラムの上壁内面や周壁
内面を叩くことが阻止されるので異音の発生を防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例による車両用アンテナ装置の要部
構成を説明するための平面図である。
【図2】図1中、符号IIで示す方向の矢視図である。
【図3】アンテナ装置の従来構造の一例を説明するため
の模式図である。
【符号の説明】
1 アンテナ装置 2 ケース本体 4 ギヤ 5 駆動モータ 6 ウォーム 8 ドライブコード 9 周回ガイド部材 9A 凹部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 延長方向の他端部が伸縮可能な多段アン
    テナ素子に連結されており、その表面にラックが形成さ
    れているドライブコードと、このドライブコードの巻き
    取り側の先端が進入した際にその先端を内周壁面に沿っ
    て摺動させるコード巻き取り用の周回ガイド部材とを備
    え、駆動モータの正逆回転に応じて、上記ラックと噛み
    合うピニオンギアにより上記ドライブコードの先端を上
    記周回ガイド部材内に巻取あるいは該ガイド部材から
    記ドライブコードを巻き送りする構成を備えた車両用ア
    ンテナ装置であって、上記ドライブコードの先端を上記
    周回ガイド部材の周回方向に誘導するガイド面を有し、
    上記周回ガイド部材には、進入してくる上記ドライブコ
    ードの先端を嵌入させる凹部が設けられ、上記凹部は、
    進入してくるドライブコードの先端が上記周回ガイド部
    材の上壁内面に当接する前に上記凹部に上記ドライブコ
    ードの先端を受け入れるように構成されていることを特
    徴とする車両用アンテナ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車両用アンテナ装置にお
    いて、上記凹部は、上記周回ガイド部材の上壁内面に連
    続する周壁にて上記ドライブコードを受け入れ可能な大
    きさで上記周壁を外方に突出させることで形成されてい
    ることを特徴とする車両用アンテナ装置。
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