JP3233533U - カッターシャツ - Google Patents

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Abstract

【課題】襟やカフスが汚れても襟やカフスのみを交換することですむカッターシャツであり、またシーンやシチュエーションに合わせたカッターシャツを予め揃えておけば、色柄で個性を出せる生地・素材や幅形のバリエーションやデザインの襟やカフスを選んで交換するだけでお気に入りとして毎日でも着たくなる楽しみが倍加することができるカッターシャツを提供する。【解決手段】カッターシャツ100の襟相当部に襟芯200を取り付け、襟芯に交換用の襟210を着脱可能に取り付け、及びカッターシャツのカフス相当部にカフス芯300を取り付け、カフス芯にカフス310を交換可能に取り付けた。【選択図】図1

Description

本考案は、カッターシャツ(:ワイシャツとも言う)に関する。
カッターシャツは、主に白や淡色で男性の背広の下に着用し、主に白や淡色で男性の背広の下に着用するものである。また前開きの前身頃と後見頃に衿と両袖を取り付け、前身頃の一方の見立てにボタンを付け、他方の見立てにボタン穴を設け、両袖のカフス(:袖口)にボタンを付けて着用するスタイルである。
一般的な着用スタイルとしては、ネクタイを着用するのが一般的だが、ビジネスの現場においてオープンカラーでの着こなしも一般的になってきている。
また、カフスはボタンで留めるだけでなく、装飾カフスボタンを使用して留めることも可能なコンバーチブルタイプのカフスを選ぶとカッターシャツを華やかに演出することができる。
これ等カッターシャツはビジネスマンに欠かせないスーツとネクタイと合わせて1年を通して最も長く着用される。特に暑い夏の時期(クールビズ)、汗をかく場面が自然と多くなる。そうすると増えてくるのが“ワイシャツの黄ばみ・襟やカフスの汚れ”である。
本考案は、襟やカフスが汚れてもカッターシャツ自体を交換することなく汚れた襟やカフスのみを交換することですむカッターシャツであり、またカッターシャツを着るシーンやシチュエーションに合わせたカッターシャツをベースとして予め揃えておけば、色柄で個性を出せる生地・素材や幅形のバリエーションやデザインの襟やカフスを選んで交換するだけでお気に入りのカッターシャツとして毎日でも着たくなる楽しみが倍加することができるカッターシャツを提供する。
上記課題を満足させる本考案における主な技術構成は、次の(1)〜(2)の通りである。
(1)、カッターシャツの襟相当部に襟芯を取り付け、前記襟芯に交換用の襟を着脱可能に取り付け、及び前記カッターシャツのカフス相当部にカフス芯を取り付け、前記カフス芯にカフスを交換可能に取り付けたことを特徴とするカッターシャツ。
本考案のカッターシャツは前記の課題を満足するものである。即ち、襟やカフスが汚れてもカッターシャツ自体を交換することなく汚れた襟やカフスのみを前記芯襟や芯カフスから取り外して新しい襟やカフスに交換することですむ。
またカッターシャツを着るシーンやシチュエーションに合わせたカッターシャツをベースとして予め揃えておけば、色柄や織り方の生地や素材で幅広い形のバリエーションやデザインの襟やカフスを選んで前記芯襟や芯カフスに取り付けるだけでお気に入りのカッタシャツとして毎日でも着たくなる楽しみが倍加することができる等の優れた作用効果を呈する。
本考案におけるカッターシャツのベースを示す正面説明図(1)と、拡大して併記する襟の例(2)とカフスの例(3)、(4)である。 前記襟芯200に対して付け替え用の襟の種類(1)〜(6)を示す正面図である。 前記カフス芯300に対して付け替え用のカフスの種類(1)〜(6)を示す側面図である。
本考案を実施するための形態を図1に示す実施例により詳細に説明する。
図1において、本例のカッターシャツ100は、主に白や淡色で男性の背広の下に着用するものであり、ベースBと拡大して示す交換用の襟の例210(2)とカフスの例310(3)(4)を備えている。
前記ベースBは、前開きの前身頃101と後見頃102の上部の襟相当部に襟芯200を取り付けると共に、両袖104を取り付け、前身頃101の図に向かって左側の見立て105にボタン106を付け、右側の見立て107にボタン穴108を設け、両袖の104の下端のカフス相当部にカフス芯300を取り付ける。
襟相当部の襟芯200は、内側面に着脱ボタンや面ファスナー201を設けこれに交換用の襟210を装着する。襟210の背面には着脱ボタンや面ファスナー211を設け、この着脱ボタンや面ファスナー211は襟芯200の前記着脱ボタンや面ファスナー201に装着する。
カフス相当部のカフス芯300は、外側面に着脱ボタンや面ファスナー301を設けこれに交換用のカフス310を装着する。カフス310の裏面には前記着脱ボタンや面ファスナー311を設け、この着脱ボタンや面ファスナー311はカフス芯300の着脱ボタンや面ファスナー301に装着する。
交換可能な前記襟210は、次の例に限定するものではないが、一般的な種類として図2に示す1.レギュラーカラー210−1、2.ショウトポイントカラー210−2、3.ロングポイントカラー210−3、4.ナロースプレットカラー210−4、5.ワインドスプレットカラー210−5、6.ボタンダウンカラー210−6が揚げられる。本考案はこれらの襟をカッターシャツを着るシーンやシチュエーションに合わせ任意に選択して装着することができる。以下にこれらの襟の特徴を参考に記載する。
1.レギュラーカラー210−1は図2の(1)に示し、その名の通り、ワイシャツの襟型の中でもっともスタンダードな襟型であり、襟羽の開きの角度は主に70〜90度程度。襟の開きが狭いので堅実で真面目な印象を与えられる。
2.ショウトポイントカラー210−2は、図2の(2)に示し、スモールカラーとも呼ばれ、衿羽開きはレギュラーとほぼ同じくらい(80°程度)で、衿先は60mm以下と短い。スポーティでカジュアルなイメージがある。
3.ロングポイントカラー210−3は、図2の(3)に示し、衿羽開きはレギュラーとほぼ同じくらい(80°程度)で、衿先は90〜100mmと長いのが特徴。衿が長い分、幾分ロングポイントの方がレギュラーよりも狭い印象になる。
4.ナロースプレットカラー210−4は、図2の(4)に示し、衿羽開きが狭い(60°程度)。
5.ワインドスプレットカラー210−5は、図2の(5)に示し、衿羽開きが広く(100〜180°程度、120°が多い)、襟足の高さは38〜42mm、襟の長さは75〜80mm。
伝統的な英国風スタイルで、ウィンザー公にちなんで「ウィンザーカラー」とも呼ばれる。
6.ボタンダウンカラー210−6は、図2の(6)に示し、襟の先端を前身頃にボタン212で留める衿型の総称。イギリスのポロ競技の選手が着ていた服がモデルで、ブルックス・ブラザーズの創業者ジョン・ブルックスが考案したのが始まりと言われている。カジュアルな典型的なアメリカン・スタイル。衿先を前身頃にスナップボタンで留めている衿型。
次に前記カフス310は、次の例に限定するものではないが、一般的な種類として図2に示す1.シングルカフス310−1、2.ダブルカフス2310−2、3.コンパチーブルカフス310−3、4.ターンナップカフス310−4、5.テニスカフス310−5などが揚げられる。本考案はこれらのカフスをカッターシャツを着るシーンやシチュエーションに合わせ任意に選択して装着することができる。以下にこれらの襟の特徴を参考に記載する。
1.シングルカフス310−1は、片方にボタン312、もう片方にボタンホール313がついているボタンで留める袖口です。最もシンプルな袖口で、フォーマルシーンではシングルカフスは欠かせないデザインです。
2.ダブルカフス310−2は、袖を折り返して2重にし、カフスボタン(カフリンクス)314で留める袖口です。ボタンがついていないため、カフリンクススタイルを楽しめます。フォーマル向きなデザインでエレガントさを演出してくれる。
3.コンパチーブルカフス310−3は、片方にボタン312が2つありその間にボタンホール313がついており、もう一方にボタンホール313がある袖口である。
4.ターンナップカフス310−4は、ダブルカフスのように折り返しはあるが、ボタン312で留められる袖口です。ドレッシーなシャツに多く、エレガントさを演出します。
5.テニスカフス310−5は、カフスボタン専用の袖口でボタンはなく両方にボタンホール313があるタイプです。カフス専用にシャツで最も正式にされている。
本考案は、前述の優れた作用効果を呈して一般家庭では勿論、被服産業に寄与と発展に貢献すること多大なものがある。
100:カッターシャツ 210−2:ショウトポイントカラー
B:ベース 210−3:ロングポイントカラー
101:前身頃 210−4:ナロースプレットカラー
102:後見頃 210−5:ワインドスプレットカラー
104:両袖 210−6:ボタンダウンカラー
105:左見立て 310:交換用のカフス
106:ボタン 301:着脱ボタンや面ファスナー
107:右見立て 312:ボタン
108:ボタン穴 313:ボタンホール
200:襟芯 314:カフスボタン(カフリンクス)
201:着脱ボタンや面ファスナー 311:着脱ボタンや面ファスナー
210:交換用の襟 310−1:シングルカフス
211:着脱ボタンや面ファスナー 310−2:ダブルカフス
212:ボタン 310−3:コンパチーブルカフス
300:カフス芯 310−4:ターンナップカフス
210−1:レギュラーカラー 310−5:テニスカフス

Claims (1)

  1. カッターシャツの襟相当部に襟芯を取り付け、前記襟芯に交換用の襟を着脱可能に取り付け、及び前記カッターシャツのカフス相当部にカフス芯を取り付け、前記カフス芯にカフスを交換可能に取り付けたことを特徴とするカッターシャツ。
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