JP3233452U - 伸縮可能な電動カーテンレールおよびカーテン - Google Patents

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Abstract

【課題】取り付け難易度を低減し、取り付けの効率を向上させる伸縮可能な電動カーテンレールおよびカーテンを提供する。【解決手段】電動カーテンレール100は、中空の伸縮収容チャンバー14を設け、第1側に第1カーテンレール15を設けた第1レール部材10と、伸縮収容チャンバー14内に嵌着でき、伸縮収容チャンバー14内で第1レール部材10の長手方向に沿って往復移動でき、その上に第1カーテンレール15と平行にできる第2カーテンレール24を設けた第2レール部材20と、を備える。また第1レール部材10と第2レール部材20との間の嵌着の長さを制御できる調整機構を備える。これにより、伸縮可能な電動カーテンレールの取り付け効率を効果的に向上できる。【選択図】図1

Description

本考案は、カーテンレール技術分野に関し、特に、伸縮可能な電動カーテンレールとカーテンに関する。
現在、従来のカーテンレールは、通常カスタムメイドの方法が用いられ、先に測量してからサイズオーダーをする必要があり、かつ大型レールの輸送が非常に不便で輸送コストが高い。サイズオーダーのため、大量生産、平準化生産ができず、コスト削減も非常に難しい。市場に出回っている他の伸縮可能なレールは、均しく2本のレール平行配置方法を用い、コストが高く、レール全体の体積を縮小できないため、小型カーテンボックスを取り付けられない。
これ故、本考案の実施例は、カーテンレールの長さ調整方法を改善することにより、取り付け難易度を低減し、取り付けの効率を向上させる伸縮可能な電動カーテンレールとカーテンを提供する。
一態様によれば、本考案の実施例によって提供される伸縮可能な電動カーテンレールは、中空の伸縮収容チャンバーを設け、第1側に第1カーテンレールを設けた第1レール部材と、伸縮収容チャンバー内に嵌着でき、伸縮収容チャンバー内で第1レール部材の長手方向に沿って往復移動でき、その上に第1カーテンレールと平行にできる第2カーテンレールを設けた第2レール部材と、を備え、また第1レール部材と第2レール部材との間の嵌着の長さを制御できる調整機構も備える。
本考案の一実施例において、調整機構は、調整部材と、巻取器と、を備え、調整部材が巻取器に巻回され、巻取器を回転させることで調整部材を巻き取るまたは巻き出すことで、第1レール部材と第2レール部材との間の嵌着の長さを制御する。調整部材は、例えばワイヤーロープまたはナイロンロープなどのロープであり得る。この技術的手段を講じた後で奏する技術的効果:調整部材および巻取器の製造工程の要件が低く、製造も便利である。
本考案の一実施例において、調整機構は、第1レール部材の第2レール部材から離反する側に設けられた第1回転部材と、第2レール部材の第1レール部材から離反する側に設けられた第2回転部材と、第1回転部材および第2回転部材を巻回する調整部材と、をさらに備え、調整部材の長さを制御すると、第1レール部材と第2レール部材との間の嵌着の長さを制御できる。この技術的手段を講じた後で奏する技術的効果:嵌着の長さを制御する過程において、第1回転部材と第2回転部材は、摩擦による抵抗を減らすことができることで、カーテンレールの取り付けがより省力的で便利である。
本考案の一実施例において、巻取器は、第1レール部材の第1回転部材から離反する端に設けられた第1巻取リールと、第1レール部材に設けられ、第1巻取リールと第1回転部材との間に位置する第2巻取リールと、を備え;第1巻取リールおよび第2巻取リールは、同時に巻き取るか、または巻き出すことで嵌着の長さを増減させる。この技術的手段を講じた後で奏する技術的効果:第1巻取リールおよび第2巻取リールは、各々調整部材の出し巻きを制御することで、第1レール部材または第2レール部材的の独立した伸縮を実現する。
本考案の一実施例において、調整部材の一端は、第1レール部材の第1回転部材から離反する端に固結され、調整部材の対向端が第1回転部材および第2回転部材の順に巻回されて、第2レール部材の第2回転部材から離反する端に位置し;カーテンレールは、第2レール部材の第2回転部材から離反する端に設けられ、調整部材の他端の巻き取りのための巻取器を備え、巻取器が調整部材を巻き取りまたは巻き出すことで嵌着の長さを増減する。この技術的手段を講じた後で奏する技術的効果:上記実施形態の製造工程の要件が低く、製造も便利である。
本考案の一実施例において、調整部材は、調整用歯付ベルトと、調整用歯付ベルトに接続される調整用紐と、を備え、第1回転部材が調整用歯付ベルトに適合した歯車であり、調整用歯付ベルトが第1回転部材に巻回され、調整用紐が第2回転部材に巻回される。この技術的手段を講じた後で奏する技術的効果:調整用歯付ベルトおよび歯車は、動力伝達中の動力損失を減らし、動力伝達効率を向上させることができる。
本考案の一実施例において、第1カーテンレールは、第1レール部材に穿設された第1移動開口部と、第1移動開口部の両側に各々設けられた2つの第1転がり規制部材と、を備え、第2カーテンレールは第2レール部材に穿設された第2移動開口部と、第2移動開口部の両側に各々設けられた2つの第2転がり規制部材と、を備え、第2移動開口部の開口幅が第1移動開口部の開口幅よりも大きく、第2レール部材と第1レール部材とが嵌着された時、2つの第1転がり規制部材は2つの第2転がり規制部材の間に位置する。この技術的手段を講じた後で奏する技術的効果:第1レール部材の伸縮収容チャンバー内で第2レール部材の移動を容易にし、取り付け効率を向上させる。
本考案の一実施例において、カーテンレールは、第1回転部材を内設し、第1レール部材に連結された第1取り付け部と、第2回転部材を内設し、第2レール部材に連結された第2取り付け部と、を備える。この技術的手段を講じた後で奏する技術的効果:カーテンレールを簡単に取り付ける。
本考案の一実施例において、カーテンレールは、第1レール部材と第2レール部材との間に係着され、嵌着の長さを固定するための固定部材をさらに備える。この技術的手段を講じた後で奏する技術的効果:嵌着の長さは、取り付けのニーズを満たした後、嵌着の長さをさらに固定する。
別の態様によれば、本考案の実施例によって提供されるカーテンは、上記の実施例のいずれかの伸縮可能な電動カーテンレールと、各々第1カーテンレールおよび第2カーテンレールに転がり可能に設けられた複数の転動部材と、複数の転動部材に連結された遮蔽部材と、を備える。
本考案の一実施例において、第1カーテンレールに設けられた複数の転動部材のうちの少なくとも1つの転動部材は、第1転動部材であり、残りが第2転動部材であり;遮蔽部材は、第1転動部材に連結された第1遮蔽部材と、第2転動部材に連結された第2遮蔽部材と、を備え;カーテンは、第2カーテンレールまたは第1カーテンレールに設けられ、第1転動部材と第2転動部材を仕切るための遮蔽部材仕切部をさらに備える。この技術的手段を講じた後で奏する技術的効果:遮蔽部材仕切部は、第1転動部材および第2転動部材の移動を制御できるため、第1遮蔽部材と第2遮蔽部材の開閉の制御を実現する。
上記をまとめると、本出願の上記の各実施例は、次の利点または有利な効果を有し得る。
伸縮可能な電動カーテンレールにおいて、調整部材の長さを制御することで第1レール部材と第2レール部材との間の嵌着の長さを調整して、異なるサイズの窓に合わせて取り付けることができるため、取り付けの難易度を減らし、取り付け効率を向上させ、嵌着の長さを調整することによって、並設によるスペースが大きすぎる問題を避け、占有されるスペースを減少する。
以下、本考案の実施例内の技術的手段を明確に説明するため、実施例の描写に使用する必要がある添付図面を簡単に説明する。以下に描写する添付図面は、本考案のいくつかの実施例のみであり、当業者にとって創造性の活動をしない前提で、それら添付属図面に基づいてその他の添付属図面を得ることができる。
本考案の実施例1によって提供される伸縮可能な電動カーテンレール100の構造模式図である。 第1回転部材10および第2回転部材20の回転方向を示す図である。 図1内の調整部材30と巻取器40の接続関係を示す図である。 図1内の調整部材30と巻取器40の別の接続関係を示す図である。 図1内の調整部材30と巻取器40の更なる接続関係を示す図である。 図1内の調整部材30の別の構造模式図である。 図1内の第1レール部材10の構造模式図である。 図1内の第2レール部材20の構造模式図である。 図7に示す第1レール部材10および図8に示す第2レール部材20の嵌合を示す図である。 図1に示す伸縮可能な電動カーテンレール100に第1取り付け部60および第2の取り付け部70を設けた場合の構造模式図である。 図1内の第1レール部材10および第2レール部材20と固定部材50とが固定される場合の構造模式図である。 本考案の実施例2によって提供されるカーテン200の構造模式図である。
以下、図面を参照して、本考案の技術的手段を詳明確かつ完全に説明するが、説明する実施例は本考案の一部の実施例であり、全ての実施例でないことは言うまでもない。本考案中の実施例に基づいて、当業者は創造性の活動をしない前提で得られた全ての他の実施例は、いずれも本考案の保護範囲に属する。
(実施例1)
図1、図2および図3を参照すると、本考案の実施例1によって提供される伸縮可能な電動カーテンレールの構造模式図であり、伸縮可能な電動カーテンレール100は、第1レール部材10と、第2レール部材20と、調整機構(図示せず)と、を備える。第1レール部材10には中空の伸縮収容チャンバー14が設けられ、第1側に第1カーテンレール15が設けられ、第2レール部材20が伸縮収容チャンバー14内に嵌着でき、伸縮収容チャンバー14内で第1レール部材10の長手方向に沿って移動でき、かつ第1カーテンレール15と平行にできる第2カーテンレール24を設け、調整機構を通じて第1レール部材10と第2レール部材20との間の嵌着の長さを制御できる。
具体的に、調整機構は、調整部材30と、巻取器40と、を備える。調整部材30が巻取器40に巻回され、巻取器40を回転させることで調整部材30を巻き取るまたは巻き出すことで、第1レール部材10と第2レール部材20との間の嵌着の長さを制御する。調整部材30は、例えばワイヤーロープまたはナイロンロープなどのロープであり得る。
好ましくは、調整機構は、第1回転部材11と、第2回転部材21と、をさらに備える。第1回転部材11は、第1レール部材10の第2レール部材20から離反する側に設けられ、第2回転部材21が第2レール部材20の第1レール部材10から離反する側に設けられ、調整部材30が第1回転部材11および第2回転部材21を巻回する。
例えば伸縮可能な電動カーテンレール100の長さが取り付けに必要な長さよりも長い場合、巻取器40は調整部材30を巻き取ると、第1回転部材11が時計回りに回転され、同時に第2回転部材21が反時計回りに回転されることで、第1レール部材10および第2レール部材20が各々第2回転部材21および第1回転部材11に移動し、すなわち、伸縮可能な電動カーテンレール100の長さが取り付けに必要な長さに等しくにするまで長さになるまで調整部材30の長さを減少させることで、嵌着の長さを増加し;伸縮可能な電動カーテンレール100の長さが取り付けに必要な長さよりも短い時、伸縮可能な電動カーテンレール100の動作原理は上記動作原理とは逆であり、ここでその説明を省略する。
好ましくは、図4を参照すると、巻取器40は、第1巻取リール41と、第2巻取リール42と、を備える。第1巻取リール41は、第1レール部材10の第1回転部材11から離反する端に設けられることができ、第2巻取リール42が第1レール部材10に設けられると共に第1巻取リール41と第1回転部材11との間に位置することができる。
第1の好ましい技術的手段として、第1巻取リール41および第2巻取リール42は、調整部材30の長さを短くするため、同時に巻き取り、対照的に調整部材30の長さを長くするため、第1巻取リール41および第2巻取リール42が同時に巻き出し、これにより嵌着の長さを増減させて、第1レール部材10と第2レール部材20との間の伸縮嵌合を実現する。これから第1巻取リール41および第2巻取リール42を同時に巻き出しまたは巻き取ることで伸縮を制御し、伸縮可能な電動カーテン100の長さを迅速に調整できることが分かる。
第2の好ましい技術的手段として、第1巻取リール41および第2巻取リール42は、その他の方法で第1レール部材10と第2レール部材20との間の伸縮嵌合を実現することもできる。例えば第1巻取リール41は、巻き出して調整部材30の長さを長くにさせ、第2巻取リール42を巻き取って調整部材30の長さを短くにさせ、第1巻取リール41の巻き出し速度が第2巻取リール42の巻き取り速度より速い場合、調整部材30の長さを長くにすることを実現でき、この時嵌着の長さを短くさせることができると、伸縮可能な電動カーテンレール100を伸び、対照的に伸縮可能な電動カーテンレール100を縮む。
さらに第3の好ましい技術的手段として、第1巻取リール41は、調整部材30の長さを増減するため、巻き取りまたは巻き出すことができ、第2巻取リール42が動かず、この時第1巻取リール41に対応する第1レール部材10を第2レール部材20に対して摺動するよう制御して、嵌着の長さを適宜増減させることで、第2レール部材20が動かないという状態において、伸縮可能な電動カーテンレール100の伸縮を実現でき;対照的に、第2巻取リール42は、調整部材30の長さを増減するため、巻き取りまたは巻き出すことができ、第1巻取リール41が動かず、第1レール部材10が動かないという状態において、伸縮可能な電動カーテンレール100の伸縮を実現できる。
上記第1の好ましい技術的手段の実施過程において、伸縮可能な電動カーテンレール100を伸す必要がある場合、第1巻取リール41および第2巻取リール42を手動で操作して、二者を同時に巻き出させることができ、その後第1レール部材10および第2レール部材20を手動で引き離して調整部材30を第1回転部材11と第2回転部材21との間で緊張させてから第1レール部材10と第2レール部材20の相対位置を固定させることで、伸縮可能な電動カーテンレール100の伸びが完了する。
対照的に、伸縮可能な電動カーテンレール100を縮ませる必要がある場合、第1レール部材10と第2レール部材20を手動で対応して摺動することで嵌着の長さを増加させることができ、その後第1巻取リール41および第2巻取リール42を手動で操作して二者を同時に巻き取らせ、調整部材30を第1回転部材11と第2回転部材21との間で緊張させてから第1レール部材10と第2レール部材20の相対位置を固定させることで、伸縮可能な電動カーテンレール100の縮みが完了する。
同様に、第2の好ましい技術的手段または第3の好ましい技術的手段の実施過程において、上記第1の好ましい技術的手段と同じ実施形態を用いることで、同様に伸縮可能な電動カーテンレール100の伸びまたは縮みを完了できる。
さらに例えば、巻取器40は、1つの巻取リールを備え得、調整部材30の対向両端が各々同じ方向に巻かれているため、巻取リールが回転した時、調整部材30を巻き取るか、または巻き出すことができることで、調整部材30の長さの制御を実現する。
好ましくは、図5を参照すると、調整部材30の一端は、第1レール部材10の第1回転部材11から離反する端に固結され、調整部材30の対向端が第1回転部材11および第2回転部材21の順に巻回されて、第2レール部材20の第2回転部材21から離反する端に位置する。
さらに、巻取器40は、調整部材30の他端を巻き取るため、第2レール部材20の第2回転部材21から離反する端に設けられることもよく;巻取器40は、調整部材30を巻き出しまたは巻き取ることで、調整部材30の長さを増減させて、嵌着の長さを増減する。
好ましくは、図6を参照すると、調整部材30は、例えば調整用歯付ベルト32と、調整用歯付ベルト32に接続される調整用紐31と、を備え、第1回転部材11が調整用歯付ベルト32に適合した歯車であり、調整用歯付ベルト32が第1回転部材11に巻回され、調整用紐31が第2回転部材21に巻回される。これにより、調整部材30の動力伝達効率を向上し、動力伝達中の動力損失を減らす。例えば、調整用歯付ベルト32は、ゴム製タイミングベルトまたはポリウレタンタイミングベルトなどのタイミングベルトであり得る。
好ましくは、図7、図8および図9を参照すると、第1カーテンレール15は、例えば第1レール部材10に穿設された第1移動開口部12と、第1移動開口部12の両側に各々設けられた2つの第1転がり規制部材13と、を備え、第2カーテンレール24は例えば第2レール部材20に穿設された第2移動開口部22と、第2移動開口部22の両側に各々設けられた2つの第2転がり規制部材23と、を備え、第2移動開口部22の開口幅が第1移動開口部12の開口幅よりも大きく、第2レール部材20と第1レール部材10とが嵌着された時、2つの第1転がり規制部材13は2つの第2転がり規制部材23の間に位置する。例えば第1レール部材10および第2レール部材20は、プラスチックまたは金属材料で製造できる。
好ましくは、図10を参照すると、伸縮可能な電動カーテンレール100は、例えば第1取り付け部60と、第2取り付け部70と、を備える。第1取り付け部60は、第1回転部材11を内設し、第1レール部材10に連結され、第2取り付け部70が第2回転部材21を内設し、第2レール部材20に連結される。
好ましくは、図11を参照すると、伸縮可能な電動カーテンレール100は、例えば固定部材50をさらに備え、固定部材50が第1レール部材10と第2レール部材20との間に係着され、嵌着の長さを固定するために用いられる。例えば固定部材50は、第1レール部材10と第2レール部材20との間の距離に適合するように異なるサイズを有する。
(実施例2)
図12を参照すると、本本考案の実施例2によって提供されるカーテン200の構造模式図であり、カーテン200は、例えば伸縮可能な電動カーテンレール100と、複数の転動部材(図示せず)と、遮蔽部材240と、を備える。複数の転動部材は、第1カーテンレール15および第2カーテンレール24に転がり可能に設けられ、遮蔽部材240が複数の転動部材に連結される。例えば遮蔽部材240は、純綿、麻、ポリエステル、またはシルクで製造されることができ、もちろん、上記の材料で混紡することもできる。
好ましくは、第1カーテンレール15に設けられた複数の転動部材のうちの少なくとも1つの転動部材は、第1転動部材210であり、残りが第2転動部材220であり;遮蔽部材240は第1転動部材210に連結された第1遮蔽部材241と、第2転動部材220に連結された第2遮蔽部材242と、を備え;カーテン200は、例えば第2カーテンレール24または第1カーテンレール15に設けられ、第1転動部材210と第2転動部材220を仕切るための遮蔽部材仕切部230をさらに備える。
例えば第1カーテンレール15に5つの第1転動部材210および遮蔽部材仕切部230が設けられ、第1遮蔽部材241は、前記5つの第1転動部材210および前記遮蔽部材仕切部230に吊設され、第2カーテンレール24に5つの第2転動部材220および別の遮蔽部材仕切部230が設けられ、第2遮蔽部材242は前記5つの第2転動部材220および前記遮蔽部材仕切部230に吊設され、これにより開閉型カーテンを構成する。
上記2つの遮蔽部材仕切部230を制御することにより、対応する第1遮蔽部材241と第2遮蔽部材242を開閉させることができる。
最後に上記実施例は、本考案の技術的手段を説明するために使用されるものであり、それらを限定するものではないことに留意されたい。本考案は、前述の実施例を参照して詳細に説明されたが、当業者が前述の実施例に記載された技術的手段を依然として修正するか、またはその中の一部の技術的特徴を均等範囲内で置き換えることができ、これらの修正または置換は、対応する技術的手段の本質を本考案の実施例の技術的手段の精神および範囲から逸脱するものではないことに理解されたい。
100 伸縮可能な電動カーテンレール
10 第1レール部材
11 第1回転部材
12 第1移動開口部
13 第1転がり規制部材
14 伸縮収容チャンバー
15 第1カーテンレール
200 カーテン
20 第2レール部材
21 第2回転部材
210 第1転動部材
22 第2移動開口部
220 第2転動部材
23 第2転がり規制部材
230 遮蔽部材仕切部
24 第2カーテンレール
240 遮蔽部材
241 第1遮蔽部材
242 第2遮蔽部材
30 調整部材
31 調整用紐
32 調整用歯付ベルト
40 巻取器
41 第1巻取リール
42 第2巻取リール
50 固定部材
60 第1取り付け部
70 第2取り付け部

Claims (6)

  1. 中空の伸縮収容チャンバー(14)を設け、第1側に第1カーテンレール(15)を設けた第1レール部材(10)と、
    前記伸縮収容チャンバー(14)内に嵌着でき、前記伸縮収容チャンバー(14)内で前記第1レール部材(10)の長手方向に沿って往復移動でき、その上に前記第1カーテンレール(15)と平行にできる第2カーテンレール(24)を設けた第2レール部材(20)と、
    前記第1レール部材(10)と前記第2レール部材(20)との間の嵌着の長さを制御できる調整機構と、
    を備えた伸縮可能な電動カーテンレールであって、
    調整機構は、調整部材(30)と、巻取器(40)と、を備え、前記調整部材(30)が前記巻取器(40)に巻回され、前記巻取器(40)を回転させることで前記調整部材(30)を巻き取るまたは巻き出すことで、前記第1レール部材(10)と前記第2レール部材(20)との間の嵌着の長さを制御することを特徴とする、伸縮可能な電動カーテンレール。
  2. 調整機構は、
    前記第1レール部材(10)の前記第2レール部材(20)から離反する側に設けられた第1回転部材(11)と、
    前記第2レール部材(20)の前記第1レール部材(10)から離反する側に設けられた第2回転部材(21)と、
    前記第1回転部材(11)および前記第2回転部材(21)を巻回する前記調整部材(30)と、をさらに備え、
    前記調整部材(30)の長さを制御すると、前記第1レール部材(10)と前記第2レール部材(20)との間の嵌着の長さを制御でき;
    前記巻取器(40)は、
    前記第1レール部材(10)の前記第1回転部材(11)から離反する端に設けられた第1巻取リール(41)と、
    前記第1レール部材(10)に設けられ、前記第1巻取リール(41)と前記第1回転部材(11)との間に位置する第2巻取リール(42)と、を備え;
    前記第1巻取リール(41)および前記第2巻取リール(42)は、同時に巻き取るか、または巻き出すことで嵌着の長さを増減させる、
    ことを特徴とする、請求項1に記載の伸縮可能な電動カーテンレール。
  3. 前記調整部材(30)の一端は、前記第1レール部材(10)の前記第1回転部材(11)から離反する端に固結され、前記調整部材(30)の対向端が前記第1回転部材(11)および前記第2回転部材(21)の順に巻回されて、前記第2レール部材(20)の前記第2回転部材(21)から離反する端に位置し;カーテンレール(100)は、前記第2レール部材(20)の前記第2回転部材(21)から離反する端に設けられ、前記調整部材(30)の他端の巻き取りのための前記巻取器(40)を備え、前記巻取器(40)が前記調整部材(30)を巻き取りまたは巻き出すことで嵌着の長さを増減し;前記調整部材(30)は、調整用歯付ベルト(32)と、前記調整用歯付ベルト(32)に接続される調整用紐(31)と、を備え;
    前記第1回転部材(11)が前記調整用歯付ベルト(32)に適合した歯車であり、前記調整用歯付ベルト(32)が前記第1回転部材(11)に巻回され、前記調整用紐(31)が前記第2回転部材(21)に巻回される、
    ことを特徴とする、請求項2に記載の伸縮可能な電動カーテンレール。
  4. 前記第1カーテンレール(15)は、前記第1レール部材(10)に穿設された第1移動開口部(12)と、前記第1移動開口部(12)の両側に各々設けられた2つの第1転がり規制部材(13)と、を備え;
    前記第2カーテンレール(24)は、前記第2レール部材(20)に穿設された第2移動開口部(22)と、前記第2移動開口部(22)の両側に各々設けられた2つの第2転がり規制部材(23)と、を備え;
    前記第2移動開口部(22)の開口幅が前記第1移動開口部(12)の開口幅よりも大きく、前記第2レール部材(20)と前記第1レール部材(10)とが嵌着された時、2つの前記第1転がり規制部材(13)は2つの前記第2転がり規制部材(23)の間に位置する、
    ことを特徴とする、請求項2に記載の伸縮可能な電動カーテンレール。
  5. 前記カーテンレール(100)は、前記第1回転部材(11)を内設し、前記第1レール部材(10)に連結された第1取り付け部(60)と、
    前記第2回転部材(21)を内設し、前記第2レール部材(20)に連結された第2取り付け部(70)と、
    前記第1レール部材(10)と前記第2レール部材(20)との間に係着され、嵌着の長さを固定するための固定部材(50)と、
    をさらに備えることを特徴とする、請求項2に記載の伸縮可能な電動カーテンレール。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の伸縮可能な電動カーテンレール(100)と、
    各々前記第1カーテンレール(15)および前記第2カーテンレール(24)に転がり可能に設けられた複数の転動部材と、
    複数の転動部材に連結された遮蔽部材(240)と、
    前記第2カーテンレール(24)または前記第1カーテンレール(15)に設けられ、前記第1転動部材(210)と前記第2転動部材(220)を仕切るための遮蔽部材仕切部と、
    を備えたカーテンであって、
    前記第1カーテンレール(15)に設けられた複数の転動部材のうちの少なくとも1つの転動部材は、第1転動部材(210)であり、残りが第2転動部材(220)であり;前記遮蔽部材(240)は、前記第1転動部材(210)に連結された第1遮蔽部材(241)と、前記第2転動部材(220)に連結された第2遮蔽部材(242)と、を備えるカーテン。
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