JP3233086B2 - El素子 - Google Patents
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Description
発光型のセグメント表示やマトリックス表示、あるいは
各種情報端末機器のディスプレイなどに使用されるEL
(エレクトロルミネッセンス)素子に関する。
あるガラス基板上に第1透明電極、第1絶縁層、発光
層、第2絶縁層、および第2透明電極を順次積層して、
透明ELとしたものがある(例えば、実公平7−247
99号公報参照)。
ウムなどの金属電極に比べて比抵抗が大きいため、パネ
ルを大面積化した場合、電極取り出し部から遠くなるに
従って、配線抵抗が高くなり、電圧降下が生じる。その
結果、発光輝度の低下により、輝度ムラが発生する。
属補助電極を配設した構成が提案されている。しかしな
がら、金属補助電極に用いられるアルミニウム、銅、銀
等の金属は、低抵抗であると同時に高反射率を有するの
で、例えば太陽光などの外光が直接パネルに当たった場
合、金属補助電極で外光が反射して画面全体が白っぽく
見えたり、パネル表面の反射率が増加してパネルに対向
する景色が写り込み、表示画面のコントラストが著しく
低下してしまうという問題を生じる。
助電極を無くし、さらに配線抵抗が高くなるのを補うた
めに、第1、第2透明電極の膜厚を大きくして低抵抗化
を図ることを検討した。しかしながら、第1、第2透明
電極の膜厚を大きくした場合、第2透明電極において
は、破壊の形態が、1つの微小破壊にとどまらず連続し
て破壊が発生する伝搬型破壊になることが分かった。す
なわち、第2透明電極の膜厚を大きくすると、絶縁破壊
時に発生する熱により、絶縁層、発光層、電極が蒸発す
る際、第2透明電極が破壊端部に残存するため、破壊が
進行し、伝搬型破壊となる。従って、単純に第1、第2
透明電極の膜厚を大きくするだけでは、ディスプレイ素
子として問題が生じる。
で、第1、第2透明電極を用いたEL素子において、金
属補助電極無しでも大面積化が可能で、伝搬型の絶縁破
壊とならないようにすることを目的とする。
ついて鋭意検討し、透明電極の膜厚を大きくすると、絶
縁破壊時にその電極が破壊端部に残存するため、破壊が
進行し伝搬型破壊となるが、透明電極の膜厚が小さい
と、電極が蒸発し易くなり、かつ破壊端部より後退する
ため、破壊の伝搬経路が止まり、自己回復型破壊となる
という点に着目し、第1、第2透明電極のうち電極の長
い方を厚くしてこれを基板に近い側に設置し、膜厚の小
さい電極を基板より遠い側に設置することを着想した。
記載の発明は、基板(1)に近い側の第1透明電極
(2)の配線長さを、基板(1)から遠い側の第2透明
電極(6)の配線長さより長く形成し、かつ膜厚を大き
くしたことを特徴としている。このように基板(1)に
近い側の第1透明電極(2)の方を厚く形成することに
よって、第1透明電極(2)を長くしてもその配線抵抗
を小さくすることができ、また、絶縁破壊時に膜厚が大
きい第1透明電極(2)側の電極が破壊端部に残存し膜
厚が小さい第2透明電極(6)側は容易に蒸発し、後退
するため、自己回復型の破壊とすることができる。従っ
て、金属補助電極無しでも大面積化が可能で、伝搬型の
絶縁破壊とならないEL素子とすることができる。
に、第2透明電極(6)の膜厚を650nmより小さく
すれば伝搬型の絶縁破壊が発生する確率を小さくするこ
とができる。特に、請求項3に記載の発明のように、第
2透明電極(6)の膜厚を450nm以下にすれば、伝
搬型の絶縁破壊が発生する確率を極めて小さくすること
ができる。
第1透明電極(2)の表面粗さが、JISB0601で
定義された算術平均粗さ(Ra)において25nm以下
になっていることを特徴としている。第1透明電極
(2)の膜厚を大きくすると、第1透明電極(2)の表
面の結晶粒が大きくなるため、第1透明電極(2)表面
の結晶粒による凹凸部分や第1透明電極(2)のパター
ンのエッジ部にて電界集中によるリーク電流が増大し絶
縁破壊の原因になるが、第1透明電極(2)の表面粗さ
を25nm以下にすることにより、上記した第1透明電
極(2)表面の結晶粒による凹凸部分や第1透明電極
(2)のパターンのエッジ部での電界集中によるリーク
電流を低減し、絶縁破壊を低減することができる。
1における算術平均粗さ(Ra)で定義されたものを用
いている。すなわち、対象面に直角な平面で対象面を切
断したときに、その切り口に現れる輪郭から、所定の波
長より長い表面うねり成分を除去した曲線を粗さ曲線と
する。粗さ曲線からその平均線の方向に基準長さlだけ
抜き取り、この抜き取り部分の平均線の方向にX軸を、
縦倍率の方向にY軸を取り、粗さ曲線をy=f(x)で
表したときに、数式1によって求められる算術平均粗さ
を表面粗さ(Ra)としている。
平均粗さ(Ra)をμmで表しているが、上記した表面
粗さ(Ra)においてはnmで表している。なお、上記
した表面粗さ(Ra)の値は、AFM(原子間力顕微
鏡)を用いた測定によって得ることができる。また、請
求項5に記載の発明においては、第1透明電極(2)を
走査電極とし、第2透明電極(6)を信号電極としてい
る。従って、マトリクス表示を行うものにおいて上記し
た各請求項の発明を適切に実施することができる。
実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものであ
る。
について説明する。図1に本発明の一実施形態を示す薄
膜EL素子の断面構成を示す。この薄膜EL素子は、無
アルカリガラスからなる絶縁性基板1上に、前面電極と
して光学的に透明なITOからなる第1透明電極2、光
学的に透明なTaSnO(タンタル錫酸化物)からなる
第1絶縁層3、Mn(マンガン)が添加されたZnS
(硫化亜鉛)からなる発光層4、光学的に透明なSiO
N(酸窒化シリコン)からなる第2絶縁層5、背面電極
として光学的に透明なITOからなる第2透明電極6を
順次積層して構成されている。
される。まず、無アルカリガラス基板1上にITOから
なる透明電極をスパッタ法により1μmの厚さに形成す
る。この後、その膜をフォトリソグラフィ工程によって
所望の電極パターンに加工する。その際のエッチング液
としては、HCI(塩酸)とFeCl3 (塩化第二鉄)
を主成分とした溶液を用いる。次に、Al2 O3を主成
分とした研磨砥粒を含む研磨液を用いて機械的研磨によ
り透明電極表面の凹凸、およびパターンエッジ部の突起
を除去する。このようにして膜厚が800〜950nm
の第1透明電極2をガラス基板1上にパターニング形成
する。
らなる第1絶縁層3をスパッタ法により300nmの厚
さに形成する。この場合、ターゲットとしては、Ta2
O5(酸化タンタル)にSnO2 (酸化錫)を添加した
混合焼結ターゲットを用いる。そして、第1絶縁層3上
に、ZnSを母体材料とし、発光中心としてMnを添加
したZnS:Mn発光層4を蒸着法により900nmの
厚さに形成する。
2絶縁層5を、Si(シリコン)をターゲットとして、
O2 (酸素)とN2 (窒素)ガスを導入しながらスパッ
タ法により150nmの厚さに形成する。そして、この
第2絶縁層5上にITOからなる第2透明電極6を20
0nmの厚さに形成する。
いて、第1透明電極2と第2透明電極6の間に交流電圧
を印加すると、オレンジ色に発光する。図2乃至図7
に、第1透明電極2を走査電極とし、第2透明電極6を
信号電極(データ電極)として用いたEL素子の配線関
係を模式的に示す。図2は第1透明電極を両側から、第
2透明電極を片側から取り出すようにした例を示し、図
3は図2に対し第1透明電極を左右に分割した例を示
す。また、図4は第1透明電極を左右から交互に、第2
透明電極を上下から交互に取り出すようにした例を示
し、図5は図4に対し第2透明電極を上下に分割した例
を示す。さらに、図6は第2透明電極を左右に分割した
例を示し、図7は第1透明電極を左右に分割し、第2透
明電極を上下に分割した例を示す。
数を上げるため、走査電極は本数の少ない側の電極とし
ており、図2乃至図7に示すものにおいては、発光する
領域である有効表示部(最も外側にある走査電極と信号
電極のそれぞれによって囲まれた矩形領域)において、
配線長さの長い方の電極を走査電極である第1透明電極
とし、配線長さの短い方の電極を信号電極である第2透
明電極としている。
くすると、電圧降下によって輝度ムラが生じるが、走査
電極である第1透明電極2の膜厚を大きくすることによ
って電圧降下を小さくし、輝度ムラを低減することがで
きる。また、第2透明電極6を第1透明電極2より薄く
しているため、絶縁破壊時に伝搬型破壊でなく自己回復
型の破壊とすることができる。図8に、第2透明電極6
の膜厚と伝搬型破壊の発生確率の実験結果を示す。この
図より第2透明電極6の膜厚が650nm以上になる
と、伝搬型の破壊の発生確率が高くなることが分かる。
従って、第2透明電極6の膜厚は650nmより小さい
のが好ましく、特に450nm以下にした場合には、伝
搬型の破壊の発生確率を0にすることができる。
極と背面電極が交差した特定の画素において発光した光
は、前面電極方向に進むととともに背面電極方向にも進
み、背面電極方向に進んだ光が、発光層の凹凸及びそれ
以降に形成される各薄膜界面の凹凸により散乱されて隣
接する画素方向にも進み、隣接する非発光画素におい
て、あたかも発光しているかのように見える現象(ハロ
ー現象)が生じ、コントラストが低下するという問題が
生じる。
極2の膜厚を大きくすることによって、ハロー現象を低
減し、コントラストを向上できることが分かった。図9
に、第1透明電極2の膜厚と隣接画素の輝度との関係を
示す。なお、隣接画素の輝度は、選択画素を発光させた
際に、光取り出し方向(図1中の白抜き矢印方向)から
見て、隣接する非選択画素の輝度を測定したものであ
る。図に示すように、第1透明電極2の膜厚を大きくす
るに従って隣接画素の輝度が低下している。これは、I
TOからなる第1透明電極2が、その膜厚の増加に伴っ
て光の吸収量が増大するからである。人間は、1cd/
m2 以上の輝度を発光していると認識するので、図9に
示す結果から、第1透明電極2の膜厚を400nmより
大きくすることによって、ハロー現象を抑制しコントラ
ストを向上させることができる。
厚を大きくした場合、第1透明電極2の表面の結晶粒が
大きくなり、また第1透明電極2とガラス基板1との段
差が大きくなる。このため、第1透明電極2の表面の結
晶粒による凹凸部分や第1透明電極2のパターンのエッ
ジ部などの尖った部分において電界集中によるリーク電
流が増大し絶縁破壊の原因となる。また、第1透明電極
2の表面粗さが大きいと、第1透明電極2上に成膜する
第1絶縁層3の性能指数が低下し、絶縁破壊が多発する
可能性がある。
表面粗さを調整することによって、上記した絶縁破壊を
防止できることが分かった。すなわち、第1透明電極2
の表面粗さと第1絶縁層3の性能指数との関係を調べた
結果、図10に示すように、第1透明電極2の表面粗さ
を25nm以下にした場合、第1透明電極2上の第1絶
縁層3の性能指数を飛躍的に向上させ、さらに第1透明
電極2の表面の結晶粒による凹凸部分や第1透明電極2
のパターンのエッジ部でのリーク電流を低減でき、絶縁
破壊を防止できることが分かった。
絶縁耐圧で定義されるもので、絶縁耐圧は単位厚さあた
りの破壊電圧のことを意味する。つまり、同一材料、同
一膜厚の絶縁層の場合、性能指数が低いということは、
絶縁破壊が低電圧でも発生することである。また、第1
透明電極2の表面粗さは、数式1によって求められる算
術平均粗さ(Ra)であって、その値は、AFM(原子
間力顕微鏡)を用いて測定することができる。
坦面は、機械的もしくは化学的に研磨を行うことによっ
て得られる。すなわち、エッチングした後のITO電極
の表面およびパターンエッジに機械的あるいは化学的な
研磨を行い、表面を滑らかにすることによって、第1透
明電極2の表面粗さを25nm以下にすることができ
る。
1、第2透明電極2、6をITOを用いて構成するもの
を示したが、SnO2 (酸化スズ)、ZnO(酸化亜
鉛)を用いてもよく、その他の透明導電膜を用いてもよ
い。また、ガラス基板1上に成膜する各層2〜6として
は、図1に示すものに限らず、いずれかの層が複数層で
構成されていたり、あるいは他の層が付加された構成に
なっていてもよい。
クスタイプのEL素子に限らず、セグメントタイプや、
パターンの無い面発光タイプのEL素子にも同様に適用
することができる。また、EL素子としては、薄膜EL
素子に限らず、分散型のEL素子にも同様に適用するこ
とができる。
を示す図である。
配線例を示す図である。
配線例を示す図である。
配線例を示す図である。
配線例を示す図である。
配線例を示す図である。
配線例を示す図である。
の関係を示す図である。
係を示す図である。
性能指数との関係を示す図である。
4…発光層、5…第2絶縁層、6…第2透明電極。
Claims (5)
- 【請求項1】 基板(1)の上に第1透明電極(2)が
形成され、この第1透明電極(2)の上に第2透明電極
(6)が形成され、前記第1透明電極(2)と前記第2
透明電極(6)の間に絶縁体(3、5)および発光部材
(4)が設けられてなるEL素子において、 前記第1透明電極(2)の配線長さを前記第2透明電極
(6)の配線長さより長く形成し、かつ膜厚を大きくし
たことを特徴とするEL素子。 - 【請求項2】 前記第2透明電極(6)の膜厚が、65
0nmより小さくなっていることを特徴とする請求項1
に記載のEL素子。 - 【請求項3】 前記第2透明電極(6)の膜厚が、45
0nm以下になっていることを特徴とする請求項2に記
載のEL素子。 - 【請求項4】 前記第1透明電極(2)の表面粗さが、
JISB0601で定義された算術平均粗さ(Ra)に
おいて25nm以下になっていることを特徴とする請求
項1乃至3のいずれか1つに記載のEL素子。 - 【請求項5】 前記第1透明電極(2)は走査電極であ
り、前記第2透明電極(6)は信号電極であることを特
徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載のEL素
子。
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-
1997
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