JP3232333B2 - インペラ鋳造用鋳型 - Google Patents

インペラ鋳造用鋳型

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型滑走艇などの水噴
射装置等で使用するのに好適なインペラを鋳造するため
の鋳型の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】インペラは、中心部(ボス部)の外周に
複数枚の翼(羽根)を形成した構造をしており、一般
に、エンジン等の駆動源によりドライブシャフト等を介
して回転駆動することにより、流体(液体や気体)に運
動エネルギーを与えるために使用され、例えば、船舶の
スクリュー、ポンプ、冷却ファン、小型滑走艇の推進ポ
ンプなど、種々の分野で使用されている。
【0003】ところで、船舶のスクリューのように隣り
合う翼が互いに重ならない(ラップしない)状態で配列
されている場合には、上下方向(軸方向)に抜く構造の
鋳型で鋳造することができる。また、自動車等で使用さ
れているターボチャージャーのように、翼が重なり合っ
ていても、翼の外周部から内周部(ボス部)に向かって
翼厚が次第に厚くなるとともにインペラ軸線に対する翼
の取り付け角が軸中心に向かって一定である場合には、
型を放射状(半径方向)に抜く構造の鋳型で鋳造するこ
とができる。さらに、翼が重なっている場合、重なり部
分のみを別の型、例えば複数のスライド型や置き中子型
で構成すれば鋳造可能となる。しかし、このような鋳型
構造では、翼面に型の分割線(パーティングライン)が
走ってしまい、鋳バリの仕上げに工数を要したり、翼の
精度が低下する場合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば小型滑走艇等の
水噴射ポンプなどで使用されているインペラでは、翼形
をインペラの軸線に対する翼の角度が翼の外周部から内
周部(ボス部)に向かって小さくなっていくとともに、
翼の同円周断面においても翼前方から後方へ向かって小
さくなっていくように捩じれた形状(以後、捩れ形状と
称する)にし、複数の捩れ形状の翼を隣り合ったもの同
士重なる状態で配列する場合がある。
【0005】このような場合には、鋳型を円周方向の複
数部分に分割し、各分割型を水平方向に抜くように構成
したとしても、翼の重なり部分では翼と翼の軸方向の間
隔が外周部より内周部(ボス近傍部)の方が広くなるの
で、分割型を単純に放射状に抜くことができない。その
ため、翼の重なり部分では置き中子を用いたり、さらに
複数の分割型に分けるなどの鋳型構造にせざるを得ず、
鋳型の分割の仕方が複雑になってしまう。その結果、翼
面の形状精度が悪くなり、翼面にバリがさし込み、鋳造
工程後に鋳バリの除去に手間がかかってしまう。また、
鋳型を繰り返し使用する金型で翼面を一体構成すると、
アンダーカットで金型構成が成り立たなくなってしま
う。
【0006】本発明はこのような技術的課題に鑑みてな
されたものであり、本発明の目的は、捩じれ形状を有す
る翼を重なった状態で配列するインペラの場合でも、こ
れを容易にかつ安価に鋳造することが可能なインペラ鋳
造用鋳型を提供することである。
【0007】
【課題解決のための手段】本発明は、上記目的を達成す
るため、円周方向に配列された複数の翼を有するインペ
ラを鋳造するための鋳型において、翼の数と同じ数の複
数の分割型ブロック単体から成り、各分割型ブロック単
体は消耗鋳型材料によって成形され、各分割型ブロック
単体の分割面は、各翼の前端縁及び後端縁より該翼から
離れる方向に所定距離離れた位置に選定された垂直部分
と一つの翼とこれに重なる隣の翼との間を通る部分とか
ら成り、各分割型ブロック単体には、前記分割面を利用
して一つの翼の上面を形成する成形面とその隣の翼の下
面を形成するための成形面とインペラのボス部を形成す
るための成形面とが設けられ、翼の数と同じ数の前記分
割型ブロック単体を組み合わせて鋳型を構成することを
特徴とする。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を具体的に説明
する。図9は本発明による鋳型によって鋳造されるイン
ペラを例示する模式的縦断面図であり、図10は図9中
の線10−10から見た正面図であり、図11は図9の
インペラの側面図である。図9〜図11において、イン
ペラ10は、ボス部11の周面に複数枚の翼(羽根)1
2を一体的に形成するとともに、ボス部11の中心にド
ライブシャフト(不図示)と結合するための取付け孔1
3を形成した構造を有している。
【0009】前記複数枚(図示の例では5枚)の翼12
は、ボス部11の周面に円周方向等分割で形成されてい
る。そして、各翼12は図6中に両矢印Aで示す円周長
さを有しており、隣接する翼同士は円周長さBだけ互い
に重なっている。なお、図示のインペラ10は矢印C方
向に回転駆動されるものであり、したがって、各翼12
の前端縁を符号14で示し、後端縁を符号15で示す。
また、各翼12は、平板状ではなく、図11に示すよう
な捩じれ形状になっている。したがって、上記インペラ
10は、これを矢印C方向に回転駆動し、図9および図
11中の矢印D方向に水等の流体を噴出するのに使用さ
れる。
【0010】図1は、上記インペラ10を鋳造するため
の鋳型20を示す模式的斜視図である。図1において、
鋳型20は、翼(羽根)12と同数(図示の例では5
個)の分割型ブロック単体21を組み立てて構成されて
いる。各分割型ブロック単体21は、シェル砂に結合剤
等を混入して調製したシェル材料など、鋳造毎に消耗さ
れる消耗鋳型材料を金型内で加熱焼結して成形されるも
のである。そして、各分割型ブロック単体21を成形す
る型は、一つの翼とこれに重なる隣の翼との間を通る分
割面で分割されている。
【0011】図2は1個の上記分割型ブロック単体21
を示す模式的斜視図であり、図3は図2中の矢印E方向
から見た模式的斜視図である。図1〜図3において、各
分割型ブロック単体21は、鋳型円周方向の前後の分割
型ブロック単体21、21と分割面22で接合して組み
立てられるものであり、これらの分割面で隣り合う分割
型ブロック単体21、21のそれぞれ上下面によって各
翼12の形状を成形するように構成されている。すなわ
ち、各分割型ブロック単体21には、図2および図3に
示すように、前記分割面22を利用して一つの翼12の
上面を形成するための成形面23とその隣りの翼12の
下面を形成するための成形面24とが設けられている。
各分割型ブロック単体21の内径部(図1の鋳型20に
組み合わせた状態で内径部となる部分)には、前記ボス
11の周面を形成するための成形面29が形成されてい
る。
【0012】図2、図3、図10、図11において、符
号25は一つの翼12の前端縁14に対応する位置、符
号26は該一つの翼の後端縁15に対応する位置、符号
27は隣りの翼12の前端縁14に対応する位置、符号
28は該隣りの翼12の後端縁15に対応する位置、を
それぞれ示す。そして、前記分割面22の垂直部分は、
これらの各翼12の前端縁14および後端縁15より、
該翼12から離れる方向に、所定距離(例えば、数ミリ
程度)離れた位置に選定されている。図11中の破線G
は翼12の前端縁14の近傍における前記分割線22の
位置を示す。また、図12は図11中の分割線の位置G
と翼12の前端縁14とが離れている状態(間隔H)を
模式的に示す部分側面図である。
【0013】このように翼12の端縁と分割面22とを
離隔することにより、鋳造後の翼12の端縁部をシャー
プエッジで仕上げを必要としない形状に容易に成形する
ことが可能になる。また、以上説明したような分割面2
2により翼12と同数に分割された分割型ブロック単体
21のそれぞれは、重なる翼と翼の間を通る分割面で分
割され、図3中の矢印F、F方向(上下方向)に抜く構
造の金型によって成形するので、該翼12がどんな捩じ
れ形状をしている場合でも容易に成形することができ
る。なお、前記鋳型20(図1)を構成する複数(5
個)の分割型ブロック単体21は、全て同じ形状寸法の
ものを用いて鋳型20を構成することができるので、金
型費を低減することができ、生産性を高めることもでき
る。
【0014】図4〜図8は以上説明した分割型ブロック
単体21を組み合わせて図1に示すようなインペラ鋳造
用鋳型20を構成する手順を示す模式的斜視図である。
図4は図2と同様の分割型ブロック単体21を1個(a
で示す)だけ設置した状態を示す。図5は上記一番目の
分割型ブロック単体aに二番目の分割型ブロック単体b
を組み合わせた状態を示し、この状態では2個の分割型
ブロック単体a、bにより1個目の翼12の成形空間3
0aが形成されている。図6は図5に三番目の分割型ブ
ロック単体cを組み合わせた状態を示し、ここでは、2
個の翼成形空間30a、30bが形成されている。図7
はさらに四番目の分割型ブロック単体dを追加した状態
を示し、この時点では3箇の翼成形空間30a、30
b、30cが形成されている。
【0015】図8は、図7の状態に五番目の分割型ブロ
ック単体eを追加することにより、図1と同様の、イン
ペラ10のボス部11および各翼12を成形するための
円筒状の鋳型20が構成された状態を示す。すなわち、
この五番目の分割型ブロック単体eを組み合わせること
により、これと分割型ブロック単体dおよび最初の分割
型ブロック単体aとの間に同時に2個の翼成形空間30
d(不図示)、30e(不図示)が完成されるととも
に、ボス部11の周面の成形面も完成される。こうして
組み立てられた鋳型20は、シェル砂等の消耗鋳型材料
で構成されていることから、溶湯が凝固した後でこれを
破壊することにより、鋳造品としてのインペラ10が取
り出される。
【0016】以上説明した実施例によれば、円周方向に
配列された複数の翼12を有するインペラ10を鋳造す
るための鋳型において、翼12の数と同じ数の複数の分
割型ブロック単体21から成り、各分割型ブロック単体
21は消耗鋳型材料によって成形され、各分割型ブロッ
ク単体21の分割面22は、各翼の前端縁14及び後端
縁15より該翼から離れる方向に所定距離離れた位置に
選定された垂直部分と一つの翼とこれに重なる隣の翼と
の間を通る部分とから成り、各分割型ブロック単体に
は、前記分割面22を利用して一つの翼の上面を形成す
る成形面23とその隣の翼の下面を形成するための成形
面24とインペラのボス部を形成するための成形面29
とが設けられ、翼12の数と同じ数の前記分割型ブロッ
ク単体21を組み合わせて鋳型を構成するので、捩れ形
状を有する翼12を重なった状態で配列するインペラ1
0を鋳造する場合でも、鋳型の分割面22を翼形状から
離れた位置に配置できることから、成形された翼の表面
における段差や鋳ばりの発生による翼形状の精度低下を
防止することができ、また、ボス部11と翼12を共通
の成形型で成形できることから、ボス部を成形するため
の余分な型を必要とせず、当該インペラを容易にかつ安
価に鋳造することが可能なインペラ鋳造用鋳型が提供さ
れる。
【0017】なお、前述の実施例では、5枚の翼(羽
根)を有するインペラの場合を例に挙げて説明したが、
本発明は、2枚以上の翼を有するインペラであれば、任
意の数の翼を有するインペラの場合にも同様に適用で
き、同様の効果が得られるものである。また、回転軸方
向に2段またはそれ以上の段数に渡って翼列を設けるイ
ンペラの場合にも、上記構成の鋳型を複数段にわたって
構成することにより、同様に適用することができ、同様
の効果が得られるものである。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく、本発明
によれば、円周方向に配列された複数の翼を有するイン
ペラを鋳造するための鋳型において、翼の数と同じ数の
複数の分割型ブロック単体から成り、各分割型ブロック
単体は消耗鋳型材料によって成形され、各分割型ブロッ
ク単体の分割面は、各翼の前端縁及び後端縁より該翼か
ら離れる方向に所定距離離れた位置に選定された垂直部
分と一つの翼とこれに重なる隣の翼との間を通る部分と
から成り、各分割型ブロック単体には、前記分割面を利
用して一つの翼の上面を形成する成形面とその隣の翼の
下面を形成するための成形面とインペラのボス部を形成
するための成形面とが設けられ、翼の数と同じ数の前記
分割型ブロック単体を組み合わせて鋳型を構成するの
で、捩れ形状を有する翼を重なった状態で配列するイン
ペラを鋳造する場合でも、鋳型の分割面を翼形状から離
れた位置に配置できることから、成形された翼の表面に
おける段差や鋳ばりの発生による翼形状の精度低下を防
止することができ、また、ボス部と翼を共通の成形型で
成形できることから、ボス部を成形するための余分な型
を必要とせず、当該インペラを容易にかつ安価に鋳造す
ることが可能なインペラ鋳造用鋳型が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したインペラ鋳造用鋳型の一実施
例を模式的に示す斜視図である。
【図2】図1の鋳型を構成する分割型ブロック単体の模
式的斜視図である。
【図3】図2の分割型ブロック単体を同図中の矢印E方
向から見た模式的斜視図である。
【図4】本発明によるインペラ鋳造用鋳型を組み立てる
際の第1の分割型ブロック単体を示す模式的斜視図であ
る。
【図5】本発明によるインペラ鋳造用鋳型を組み立てる
途中で2個の分割型ブロック単体を組み付けた状態を示
す模式的斜視図である。
【図6】本発明によるインペラ鋳造用鋳型を組み立てる
途中で3個の分割型ブロック単体を組み付けた状態を示
す模式的斜視図である。
【図7】本発明によるインペラ鋳造用鋳型を組み立てる
途中で4個の分割型ブロック単体を組み付けた状態を示
す模式的斜視図である。
【図8】5個の分割型ブロック単体を組み付けて本発明
によるインペラ鋳造用鋳型を構成し終えた状態を示す模
式的斜視図である。
【図9】本発明による鋳造用鋳型で鋳造することが可能
なインペラを例示する縦断面図である。
【図10】図9のインペラを同図中の線10−10から
見た正面図である。
【図11】図9のインペラの外観側面図である。
【図12】図9のインペラの翼の前端縁の近傍における
分割型ブロック単体の分割面の位置を例示する模式的部
分側面図である。
【符号の説明】
10 インペラ 11 ボス部 12 翼(羽根) 14 翼の前端縁 15 翼の後端縁 20 インペラ鋳造用鋳型 21 分割型ブロック単体 22 分割型ブロック単体間の分割面 23 翼の上面の成形面 24 翼の下面の成形面 29 ボス部の成形面 30 翼成形用の空間 A 一枚の翼の円周方向長さ B 翼と翼の重なり代 C インペラの回転方向 D インペラによる流体噴出方向 F 分割型ブロック単体の成形金型の抜き方向 G 分割型ブロック単体の翼前端近傍の分割面の
位置 H 分割型ブロック単体の分割面と翼前端との間
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−68548(JP,A) 特開 平6−154951(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22C 9/22 B22C 9/24

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円周方向に配列された複数の翼を有する
    インペラを鋳造するための鋳型において、 翼の数と同じ数の複数の分割型ブロック単体から成り、
    各分割型ブロック単体は消耗鋳型材料によって成形さ
    れ、各分割型ブロック単体の分割面は、各翼の前端縁及
    び後端縁より該翼から離れる方向に所定距離離れた位置
    に選定された垂直部分と一つの翼とこれに重なる隣の翼
    との間を通る部分とから成り、各分割型ブロック単体に
    は、前記分割面を利用して一つの翼の上面を形成する成
    形面とその隣の翼の下面を形成するための成形面とイン
    ペラのボス部を形成するための成形面とが設けられ、翼
    の数と同じ数の前記分割型ブロック単体を組み合わせて
    鋳型を構成することを特徴とするインペラ鋳造用鋳型。
JP35582692A 1992-12-18 1992-12-18 インペラ鋳造用鋳型 Expired - Fee Related JP3232333B2 (ja)

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KR100473801B1 (ko) * 2001-10-11 2005-03-07 학교법인 포항공과대학교 카오스 혼합용 마이크로 믹서의 대량 생산을 위한 금형인서트 및 그 제조방법
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