JP3231915U - 傘袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】傘袋のみが紛失することを防止し、傘を使用しないときはコンパクトに収容することができる傘袋を提供する。【解決手段】傘袋1は、折り畳み状態の傘を収納するための袋2と、袋2の少なくとも一方の先端部3に設け、傘と連結するための連結部7を設ける。また、袋2の少なくとも一方の先端部3に第1の留め部材5aを、他方の先端部3に第2の留め部材5bを設け、袋2を折り、第1の留め部材5aと第2の留め部材5bとを結合することにより袋2を折り畳める。【選択図】図1
Description
本考案は、折り畳み傘を収納するための傘袋に関する。
従来より、折り畳み傘を収納する袋については種々の提案がなされている。例えば特許文献1では、折り畳み状態の傘を収納するための袋を有し、袋にストラップが取り付けられるフックを設けた傘袋が提案されている。
しかし特許文献1における傘袋には、ストラップを付けるためのフックは設けられているものの、あくまでも傘とは別体になっているのみである。使用者にとって傘袋は折り畳み傘を収納する大事なものであるにもかかわらず傘と別体であれば傘袋のみを紛失する虞がある。また、傘袋は使用しない場合はカバン等に入れて持ち運ぶ場合が多いが、傘袋自体をコンパクトにすることができない場合は嵩張り、持ち運ぶ際に不便である。
本考案は上記の課題を解決するために、本考案は、
折り畳み状態の傘を収納するための袋と、
当該袋の少なくとも一方の先端部に設け、前記傘と連結するための連結部を設け、当該連結部により前記傘と前記傘袋とを連結一体化したことを要旨とする。
また、前記傘の柄の頂部に連結体を設け、前期連結部と当該連結体を連結することにより前記傘と前記傘袋とを連結一体化することが好ましい。
また、前記袋の少なくとも一方の先端部に第1の留め部材を、他方の先端部に第2の留め部材を設け、前記袋を折り、前記第1の留め部材と第2の留め部材とを結合することにより袋を折り畳むことができるようにしてもよい。
さらに、前記袋にマチを設けてもよい。
折り畳み状態の傘を収納するための袋と、
当該袋の少なくとも一方の先端部に設け、前記傘と連結するための連結部を設け、当該連結部により前記傘と前記傘袋とを連結一体化したことを要旨とする。
また、前記傘の柄の頂部に連結体を設け、前期連結部と当該連結体を連結することにより前記傘と前記傘袋とを連結一体化することが好ましい。
また、前記袋の少なくとも一方の先端部に第1の留め部材を、他方の先端部に第2の留め部材を設け、前記袋を折り、前記第1の留め部材と第2の留め部材とを結合することにより袋を折り畳むことができるようにしてもよい。
さらに、前記袋にマチを設けてもよい。
本考案の傘袋によれば、袋の先端に設けた連結部により傘と傘袋とを連結一体化することができる。これにより傘袋のみが紛失することを防止することができる。
また、袋を折り畳むことができるため、使用しないときは傘袋をコンパクトに収容することができる。
また、袋を折り畳むことができるため、使用しないときは傘袋をコンパクトに収容することができる。
以下、図を参照しながら本考案の実施形態の傘袋について説明する。
本実施形態の傘袋1は、図1(a)に示すように、袋2と、当該袋2の両側先端に設けられた両先端部3,3、及び先端部3の一端(本実施形態では右側)に設けられたリング6、及びリング6に取り付けられた連結部としてのフック7とからなる。
袋2は上面視で略長方形状であり、袋2の中央部長手方向にはファスナー4が設けられている。このファスナー4には引き手9が2個設けられており、それぞれを左右に動かして操作することによりファスナー4が開閉する。いわゆるダブルファスナー方式である。
袋2の素材は布や合成樹脂等の公知の材料であり、両先端部3、3の材質についても合成皮革や布等、柔軟性のある公知の材料からなっている。
また、両先端部3,3には図1(b)に示すように、第1の留め部材としての釦の雄5aと第2の留め部材としての釦の雌5bが設けられている。本実施形態では釦の雄5aは左側、釦の雌5bは右側に設けられているが、逆に設けてもよい。
なお、袋2の側部にはマチ8が設けられており、マチ8を上下方向に広げることにより袋2が広がり、袋2の内容積が大きくなるようになっている。
両先端部3,3の一端(本実施形態では右側)には半円状のリング6が先端部3の間に挿通されて設けられている。そしてリング6にはフック7が一体的に設けられている。フック7は図2に示すように、フック本体7aと可動部7bとからなり、可動部7bは図示しないばね機構によりフック7を閉じる方向に付勢され、本体部7aに可動部7bの先端が係合することにより通常は閉じている。この可動部7bを手で動かすと、図2の一点鎖線で示すように本体部7aとの係合が解除されフック7の一部が開放できるようになっている。
以下、この傘袋1の使用方法について説明する。
傘袋1と折り畳み傘10を連結する場合は図2の一点鎖線で示すように、フック7の可動部7bを動かして本体部7aと可動部7bの係合を解除し、開放された部分から折り畳み傘10の柄11の頂部11aに設けられた連結体であるリング12を本体部7aに挿通する。リング12を柄11の頂部11aに設けることにより、傘11と傘袋1を連結一体化しても使用者は柄11を持つことができ、使用の妨げになることはない。その後可動部7bを図示しないばねの付勢力により本体部7aの先端に係合するとフック7と折り畳み傘10との連結が完了する。
また、傘袋1を使用しない場合は図3に示すように、袋2を左右方向の中央部から折り曲げ、折り曲げたときに互いに対向する先端部3,3に設けられた釦の雄5aと釦の雌5bを留めて連結することにより大きさを半分にして折り畳むことができ、コンパクトに収納できる。
さらに、折り畳み傘11を使用しない場合は図4(a)に示すように、傘袋1の袋2を折り畳む際の手順とは逆の手順で広げた後、ファスナー4の引き手9をそれぞれ左右に動かしてファスナー4を開き、袋2を開放する。その後開放された袋2に設けたマチ11を広げて袋2を図4(a)に示す方向及び上下方向に広げた後、折り畳み傘10を傘袋1の方向に回動して袋2の中に収納し、図4(b)に示すように引き手9を開いたときとは逆方向にに動かしてファスナー4を閉じれば折り畳み傘10の収納が完了する。
なお、本考案は上記実施形態に限定されず、種々の変更が可能。例えば、折りたたみ傘でなくてもよい。傘に設けたリング10は柄11ではなく石突に設けてもよい。またフック7はリング10に掛けられるものであれば形状は問わない。さらに袋4を3つ折りや4つ折りにし、留め部材で留めてさらにコンパクトにしてもよい。
1:傘袋
2:袋
3:先端部
4:ファスナー
5a:釦の雄
5b:釦の雌
6:リング
7:フック
7a:本体部
7b:可動部
8:マチ
9:引き手
10:折り畳み傘
11:柄
12:リング
2:袋
3:先端部
4:ファスナー
5a:釦の雄
5b:釦の雌
6:リング
7:フック
7a:本体部
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8:マチ
9:引き手
10:折り畳み傘
11:柄
12:リング
Claims (4)
- 折り畳み状態の傘を収納するための袋と、
当該袋の少なくとも一方の先端部に、前記傘と連結するための連結部を設け、
当該連結部により前記傘と前記傘袋とを連結一体化したことを特徴とする
傘袋。 - 前記傘の柄の頂部に連結体を設け、
前記連結部と前記連結体を連結することにより、前記傘と前記傘袋とを連結一体化したことを特徴とする
請求項1に記載の傘袋。 - 前記袋の少なくとも一方の先端部に第1の留め部材を、他方の先端部に第2の留め部材を設け、前記袋を折り、前記第1の留め部材と前記第2の留め部材とを結合することにより袋を折り畳めることを特徴とする
請求項1または2に記載の傘袋。 - 前記袋にマチを設けたことを特徴とする
請求項1から3のいずれか1項に記載の
傘袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021000616U JP3231915U (ja) | 2021-02-25 | 2021-02-25 | 傘袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021000616U JP3231915U (ja) | 2021-02-25 | 2021-02-25 | 傘袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3231915U true JP3231915U (ja) | 2021-05-06 |
Family
ID=75709593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021000616U Active JP3231915U (ja) | 2021-02-25 | 2021-02-25 | 傘袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3231915U (ja) |
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2021
- 2021-02-25 JP JP2021000616U patent/JP3231915U/ja active Active
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