JP3231815U - 採便用器具 - Google Patents

採便用器具 Download PDF

Info

Publication number
JP3231815U
JP3231815U JP2021000034U JP2021000034U JP3231815U JP 3231815 U JP3231815 U JP 3231815U JP 2021000034 U JP2021000034 U JP 2021000034U JP 2021000034 U JP2021000034 U JP 2021000034U JP 3231815 U JP3231815 U JP 3231815U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stool
rod
container
stool collection
shaped portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021000034U
Other languages
English (en)
Inventor
睦憲 市川
睦憲 市川
健治 横谷
健治 横谷
Original Assignee
バクテクス株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by バクテクス株式会社 filed Critical バクテクス株式会社
Priority to JP2021000034U priority Critical patent/JP3231815U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3231815U publication Critical patent/JP3231815U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Abstract

【課題】下痢・軟便のように水分の多い便であっても、検査に必要・十分な量の便を採取することができ、簡単な構成で製作が比較的容易である採便用器具を提供する。【解決手段】採便用器具は、一端側が開口した有底の直管状をなす容器10と、筒状に形成され容器の一端開口部に着脱自在に冠着されて容器を密閉する蓋部14、および、蓋部14の天面中心部から下向きに延設された棒状部16からなる採便棒12とから構成され、棒状部16の先端部に便を保持する凹陥部40を形設し、棒状部16の先端付近の周側面に凹陥部40の内奥部に連通する空気逃し細孔42を形設して構成された便採取部36を設けた。【選択図】図1

Description

この考案は、細菌やウィルスによる感染症の有無を検査する場合などに便を採取し保管するために使用される採便用器具、特に、下痢・軟便のように水分の多い便を採取するのに適する採便棒を備えた採便用器具に関する。
人の便中に存在する細菌類を検査する場合には、検体としての便を採取する採便棒と、採便棒で採取した便を収容する密閉可能な容器とを組み合わせた採便用器具が用いられる。このような採便用器具としては、従来から数多くの器具が提案され使用されている。例えば、上端が開口し下端に底部が形成されて閉じた円筒状の容器中に塗沫棒(採便棒)が挿入された器具であって、容器の上端開口部に嵌合して容器を密閉する筒状の蓋部、および、先端に塗沫部が形成された塗沫棒を有し、蓋部の内面と塗沫棒の基端部とを、膜を介して結合することにより蓋部と塗沫部とを一体化した構成の採便用器具が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。また、一端が閉塞され他端が開口し培地を収容し得る円筒形状の容器と、容器の開口端を密閉するべく着脱可能に装着されるキャップと、キャップに一体的に固定された棒体の先端に一体形成された採便体とを有して構成され、容器の開口端を側面視で斜めに切除して開口面積を増大させることにより、検体を付着させた採便体を容器に収容する作業を円滑に行うことができるようにし、また、採便体の表面に、棒体の軸方向に対して傾斜した凹溝を複数条スパイラル状に形成するとともに、採便体の表面を、微細凹凸を有する梨地状に形成することにより、水分の多い軟便から水分の少ない硬便まで幅広い状態の便を効率的に採便体で採取・保持することができるようにした採便用器具が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特許第4173040号公報(第4頁、図1) 特開2009−276311号公報(第3−5頁、図1)
細菌検査における検体としての便を採取し保管するために従来から様々な構成の採便用器具が用いられているが、それらの多くの器具は、通常の硬さの便を採取することを想定したものである。このため、下痢便や軟便のように水分の多い便を採取する場合においては、採便棒の先端部を便中に差し入れ便中から引き抜いても、採便棒の先端部に付着した便が流れ落ちてしまい、検査に必要・十分な量の便を採便棒先端部に保持することができない、といった問題点がある。特許文献2に開示された採便用器具は、水分の多い軟便から水分の少ない硬便まで幅広い状態の便を効率的に採便体で採取・保持することができるようにしたものであるが、下痢便のように極めて水分の多い状態の便になると、やはり採便体の凹溝内や表面に十分な量の便を付着させ保持することが難しい、といった問題点がある。
この考案は、以上のような事情に鑑みてなされたものであり、下痢・軟便のように水分の多い便であっても、検査に必要・十分な量の便を採取することができ、簡単な構成で、従って製作が比較的容易である採便用器具を提供することを目的とする。
この考案では、上記目的を達成するために、採便棒先端の便採取部の構造について検討し工夫した。すなわち、請求項1に係る考案は、一端側が開口した有底の直管状をなし採取した便を収容する容器と、筒状に形成され前記容器の一端開口部に着脱自在に冠着されて容器を密閉する蓋部を有し、この蓋部の天面中心部からその軸心線上を下向きに延設された棒状部の先端に便採取部が形設された採便棒と、からなる採便用器具において、前記棒状部の先端面に、便を保持する凹陥部を形設するとともに、前記棒状部の先端付近の周側面に、前記凹陥部の内奥部に連通する空気逃し細孔を形設して、前記便採取部を構成したことを特徴とする。
請求項2に係る考案は、請求項1に記載の採便用器具において、棒状部の下半部を細径に形成したことを特徴とする。
請求項3に係る考案は、請求項1または請求項2に記載の採便用器具において、容器の上端開口面をテーパー状に形成したことを特徴とする。
請求項4に係る考案は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の採便用器具において、容器の内周側面に、軸線方向に延びる複数本の線条突起を周方向に等配して形設したことを特徴とする。
請求項1に係る考案の採便用器具においては、検体としての便を採取するために、採便棒の棒状部先端を真っ直ぐ便中に差し入れると、便は棒状部先端の凹陥部に流入しようとする。このとき、凹陥部の内方空間が閉塞されて凹陥部内に空気が閉じ込められた状態になると、その空気圧によって凹陥部への便の流入が妨げられることになるが、凹陥部内の空気は、便の流入に伴って内奥部から空気逃し細孔を通って押し出されるので、便は凹陥部内に支障なく流入して充填される。その後、採便棒を引き上げ便採取部を便中から引き抜くと、便は凹陥部内に保持され、採便操作が終了する。この場合において、採便棒自体が小径であり、従ってその棒状部先端面に形設された凹陥部の断面積も微小である。このため、固形分が少なく水分の多い下痢・軟便であっても、表面張力により、凹陥部内から流出することなく凹陥部内に保持される。
したがって、この考案に係る採便用器具を用いると、下痢・軟便のように水分の多い便であっても、検査に必要・十分な量の便を採取することができる。そして、この採便用器具は、簡単な構成であり、従って製作が比較的容易である。
請求項2に係る考案の採便用器具では、検体としての便を採取した後、検査機関において培養検査や塗抹検査を行う場合において、採便棒の蓋部を指先で摘んで棒状部先端の便採取部に付着した検体を培地に塗布したりスライドグラス面に擦り付けたりする際に、また、それらの操作が自動化されて装置により行われる際に、採便棒の棒状部の、細径に形成された下半部が適度に撓むので、検体の塗布・擦り付け操作を確実に行うことができる。
請求項3に係る考案の採便用器具では、容器の上端開口面がテーパー状に形成されていることにより、容器の開口部の面積が大きくなるので、便の採取後に便採取部に便が付着した採便棒の棒状部を容器内に差し入れる操作を円滑に行うことができ、また、その操作の際に容器の開口縁部に便が付着する、といった心配が少なくなり、容器への採便棒の収納を衛生的に行うことができる。
請求項4に係る考案の採便用器具では、容器の内周側面に複数本の線条突起が等配して形設されているので、便の採取後に採便棒の棒状部を容器内に差し入れる際に、棒状部の周面が線条突起に接触しながら複数本の線条突起に案内されて棒状部が容器内に収納される。したがって、便が付着した便採取部が容器の内周壁面に接触して内周壁面に便が付着する、といったことが防止される。また、検査機関において自動細菌検査装置により培養検査や塗抹検査が行われる際に、容器から採便棒が抜き出され、検体の塗布・擦り付けが行われた後、容器内へ採便棒が戻される際に、棒状部の周面が線条突起に接触しながら棒状部が複数本の線条突起に案内されて容器軸心位置に移動するので、容器と採便棒との互いの軸心位置がずれて容器の上縁部分と採便棒の蓋部下縁部分とが突き当たってそれらの部分が変形する、といったことが起こらず、採便棒の蓋部が容器の一端側開口部に確実に嵌合して容器が密閉される。
この考案の実施形態の1例を示し、採便用器具の全体構成を示す外観正面図である。 図1に示した採便用器具において、採便棒を容器内に収納した状態を示す外観正面図である。 図1に示した採便用器具の構成要素の1つである容器の外観正面図である。 図3に示した容器を上方から見た状態を示す拡大図である。 図3に示した容器の外観側面図である。 図5のVI−VI矢視断面図である。 図1に示した採便用器具の構成要素の1つである採便棒の外観正面図である。 図7のVIII−VIII矢視断面図である。 図7に示した採便棒を下方から見た状態を示す拡大図である。
以下、この考案の最良の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、この考案に係る採便用器具は、一端(上端)側が開口した有底の直管状をなす容器10と、蓋部14および棒状部16が一体成形された採便棒12とから構成されている。採便棒12の棒状部16は、蓋部14の天面中心部からその軸心線上を下向きに延設されている。図2に示すように、採便棒12は、その蓋部14が容器10の一端開口部に冠着されるとともに、棒状部16が容器10内に装入されて収納可能になっている。そして、容器10の一端開口部に採便棒12の蓋部14が着脱自在に冠着されることにより、容器10が密閉される構造となっている。容器10および採便棒12は、それぞれプラスチック材料により形成される。なお、容器10内に保存液や懸濁用液体が入れられることもある。
図3、図5および図6に示すように、容器10は、一体成形された蓋装着部18と収納本体部20とから構成されている。容器10の上端開口面はテーパー状に形成されており、これにより、容器10の一端開口部22が楕円形状をなしその開口面積が大きくなっている。蓋装着部18の外周面には、一端開口部22の近傍に、採便棒12の蓋部14内周面に摺接する環状突起24が形設され、その下方に、一対の係合凸部26が形設されている。収納本体部20の外周面には、その上部に把持部28が形設されており、この把持部28を片方の手の親指と人差し指で把持して容器10に対する採便棒12の抜き差し操作が行われる。また、収納本体部20の内周面には、図4および図6に示すように、軸線方向に延びる複数本、図示例では3本の線条突起30が円周方向に等配して形設されている。容器10の各部の寸法の1例を示すと、全長が70mm(蓋装着部18の長さ:15mm、収納本体部20の長さ:55mm)であり、一端開口部22における外径:7.5mm〜8mm、内径:6mm〜6.5mmであり、底部における外径:9mm、内径:5.5mmである。
図7および図8に示すように、採便棒12の蓋部14は、上3分の1ほどが肉厚に形成され下3分の2ほどが薄肉に形成された円筒形状を有している。また、棒状部16は、上半部が大径に形成され下半部が細径に形成されており、棒状部16の大径上半部が円筒状に形成されている。そして、蓋部14は、その肉厚部分と薄肉部分との連接個所で棒状部16の大径上半部の円筒壁部上端と連接している。また、蓋部14の薄肉部分の内周面と棒状部16の大径上半部の外周面との間には、容器10の蓋装着部18の円筒壁部が嵌入する環状空隙32が形成されている。蓋部14内周面の下端付近には、容器10の係合凸部26と係合する環状の係合凹部34が形設されている。また、棒状部16の細径下半部の下端部分は、膨らんだ形状に形成されており、その部分が便採取部36となる。図8および図9に示すように、便採取部36は、棒状部16の円周面に3本の環状小突起38を形設し、棒状部16の先端面に矩形状の凹陥部40を形設するとともに、棒状部16の先端付近の円周面に、凹陥部40の内奥部に連通する空気逃し細孔42を形設して構成されている。
採便棒12の各部の寸法の1例を示すと、全長が70mm(蓋部14の長さ:25mm、棒状部16の、蓋部14下端からの長さ:45mm)であり、蓋部14の環状空隙32の奥行長さ:16mm、棒状部16の全長:63mm(大径上半部の長さ28.5mm:細径下半部の長さ:34.5mm)、便採取部36の長さ:9mmである。また、蓋部14の直径:10mm、棒状部16の大径上半部の直径:5mm、棒状部16の細径下半部の直径:3mm、便採取部36の直径:4.5mmであり、凹陥部40の開口面の大きさ:2.5mm×2.5mm、凹陥部40の深さ:3mm、空気逃し細孔42の大きさ:1mm×1mmである。
上記したように構成された採便用器具を用いて検体としての便を採取する際には、採便棒12の蓋部14を一方の手指で把持し、もう一方の手指で容器10の把持部28を把持して、容器10内から採便棒12を抜き出し、採便棒12の棒状部16先端を真っ直ぐ便中に差し入れる。そうすると、便は棒状部16先端の凹陥部40に流入しようとするが、このとき、凹陥部40の開口面が便によって塞がれ凹陥部40内に空気が閉じ込められた状態になると、その内部圧によって凹陥部40への便の流入が妨げられることになる。しかしながら、この器具では、凹陥部40内の空気が便の流入に伴って内奥部から空気逃し細孔42を通って押し出されることになるので、便は凹陥部40内に支障なく流入して充填される。その後、採便棒12を引き上げ便採取部36を便中から引き抜くと、便は凹陥部40内に保持され、採便操作が終了する。ここで、検体として採取しようとする便が水分の多い下痢・軟便である場合に、凹陥部40内に便を保持することができるかどうかが問題となる。この採便用器具では、採便棒12自体が小径であり、上記した寸法例で言えば便採取部36の直径が4.5mm程度であり、凹陥部40の横断面も2.5mm×2.5mmの大きさであるから、下痢・軟便であっても、表面張力により、凹陥部40内から流出することなく凹陥部40内に保持される。したがって、この採便用器具を用いると、下痢・軟便のように水分の多い便であっても、検査に必要・十分な量の便を採取することができる。
便採取部36に便を保持した採便棒12は、図2に示したように棒状部16が容器10内へ装入される。この際、容器10の上端開口面がテーパー状に形成され、容器10の一端開口部22の開口面積が大きくなっているので、便採取部36に便が付着した棒状部16を容器10内に差し入れる操作を円滑に行うことができ、容器10の開口縁部に便が付着することなく、容器10への採便棒12の収納を衛生的に行うことができる。また、採便棒12の棒状部16を容器10内に差し入れる際に、便採取部38の周面が容器10内周面の線条突起30に案内されて棒状部16が容器10内に収納されるので、便採取部38が容器10の内周壁面に接触して内周壁面に便が付着する、といったことが防止される。そして、採便棒12の蓋部14の係合凹部34が容器10の蓋装着部18の係合凸部26に係合した状態となるまで蓋部14を蓋装着部18に嵌着させると、検体としての便を収容した容器10が密閉される。
便を収容した容器10は検査機関へ輸送され、検査機関において培養検査や塗抹検査に供される。この場合において、採便棒12の蓋部14を指先で摘んで棒状部16先端の便採取部36に付着した検体を培地に塗布したりスライドグラス面に擦り付けたりする際に、また、それらの操作が自動化されて装置により行われる際に、採便棒12の棒状部16が細径に形成されていて適度に撓むので、検体の塗布・擦り付け操作が確実に行われる。また、自動細菌検査装置により細菌検査が行われる場合においては、容器10から採便棒12が抜き出され、検体の塗布・擦り付けが行われた後、容器10内へ採便棒12が戻される際に、棒状部16の周面が収納本体部20内周面の線条突起30に接触しながら棒状部16が3本の線条突起30に案内されて収納本体部20の軸心位置に移動するので、容器10と採便棒12との互いの軸心位置がずれて容器10の蓋装着部18上縁部分と採便棒12の蓋部14下縁部分とが突き当たってそれらの部分が変形する、といった心配が無く、蓋部14が蓋装着部18に確実に嵌合して容器10が密閉される。
この考案は、細菌やウィルスによる感染症の有無を検査するための臨床検査用器材を製造する産業分野において利用される。
10 容器
12 採便棒
14 採便棒の蓋部
16 採便棒の棒状部
18 容器の蓋装着部
20 容器の収納本体部
22 容器の一端開口部
24 環状突起
26 係合凸部
28 把持部
30 線条突起
32 環状空隙
34 環状の係合凹部
36 便採取部
38 環状小突起
40 凹陥部
42 空気逃し細孔

Claims (4)

  1. 一端側が開口した有底の直管状をなし採取した便を収容する容器と、
    筒状に形成され前記容器の一端開口部に着脱自在に冠着されて容器を密閉する蓋部を有し、この蓋部の天面中心部からその軸心線上を下向きに延設された棒状部の先端に便採取部が形設された採便棒と、
    からなる採便用器具において、
    前記棒状部の先端面に、便を保持する凹陥部を形設するとともに、前記棒状部の先端付近の周側面に、前記凹陥部の内奥部に連通する空気逃し細孔を形設して、前記便採取部を構成したことを特徴とする採便用器具。
  2. 前記採便棒の棒状部の下半部が細径に形成された請求項1に記載の採便用器具。
  3. 前記容器の上端開口面がテーパー状に形成された請求項1または請求項2に記載の採便用器具。
  4. 前記容器の内周側面に、軸線方向に延びる複数本の線条突起が周方向に等配して形設された請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の採便用器具。
JP2021000034U 2021-01-06 2021-01-06 採便用器具 Active JP3231815U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021000034U JP3231815U (ja) 2021-01-06 2021-01-06 採便用器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021000034U JP3231815U (ja) 2021-01-06 2021-01-06 採便用器具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3231815U true JP3231815U (ja) 2021-04-30

Family

ID=75635874

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021000034U Active JP3231815U (ja) 2021-01-06 2021-01-06 採便用器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3231815U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102561898B1 (ko) * 2022-09-30 2023-08-02 대한민국 기생충란 분리기구 및 이를 이용한 기생충란 분리방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102561898B1 (ko) * 2022-09-30 2023-08-02 대한민국 기생충란 분리기구 및 이를 이용한 기생충란 분리방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1160924A (en) Disposable swab and culture unit
US5972297A (en) Ball and socket closure for specimen collection container incorporating a septum
US4427634A (en) Apparatus for microscopic examination of specimens
JP6191596B2 (ja) 便検査用キット
JP2012522993A (ja) 生物学的流体試料を移送するための方法及びデバイス
AU8320098A (en) Ball and socket closure for specimen collection container incorporating an integral flexible seal
JP3231815U (ja) 採便用器具
KR102111659B1 (ko) 검체용기
EP0901827A2 (en) Ball and socket closure for specimen collection container
US4528187A (en) Apparatus for collecting and microscopically examining a specimen
JP5318746B2 (ja) 採集容器アッセンブリ
US3923040A (en) Biological specimen collectors and method
JP3227154U (ja) 検体採取容器
JP3867077B2 (ja) 便採取用容器
JP2020008464A (ja) 回収容器及び回収デバイス
JP2019090754A (ja) 臨床検査用検体沈渣容器とこれを用いた検体沈渣方法
JP5802899B2 (ja) 採尿用容器
EP3040703B1 (en) Stool collection container
JP4175999B2 (ja) 検便用採便具
JP2009276311A (ja) 採便管
CN213434544U (zh) 一种用于标本离心分层的离心管
CN210277219U (zh) 采样瓶
WO2004072637A1 (ja) 採尿用容器
JP4672855B2 (ja) 採便容器
JP3758804B2 (ja) 採便用容器

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210212

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3231815

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250