JP3231702B2 - 足元灯ユニット - Google Patents

足元灯ユニット

Info

Publication number
JP3231702B2
JP3231702B2 JP17786098A JP17786098A JP3231702B2 JP 3231702 B2 JP3231702 B2 JP 3231702B2 JP 17786098 A JP17786098 A JP 17786098A JP 17786098 A JP17786098 A JP 17786098A JP 3231702 B2 JP3231702 B2 JP 3231702B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
light source
light
foot
wiring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP17786098A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000011731A (ja
Inventor
喜雄 高田
達雄 井東
稔 日比野
則彰 藤井
良泰 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP17786098A priority Critical patent/JP3231702B2/ja
Publication of JP2000011731A publication Critical patent/JP2000011731A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3231702B2 publication Critical patent/JP3231702B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、足元灯ユ
ニットに関するものである。さらに詳しくは、この発明
は、足元照明を行なう足元灯を、ユニット化して、階
段、下駄箱、玄関の上がり框などのような足元照明が必
要となる様々な取付対象に、納まり良く、容易に取り付
けることができ、優れた足元照明を実現できる、新しい
足元灯ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、住宅等の建物内における階段
や下駄箱には足元灯を設置させて足元周辺の照明を行な
うことがしばしばある。このような足元灯による足元照
明としては、たとえば公開実用新案公報平7−1684
0における階段の足元照明や公開実用新案公報平1−6
1139における下駄箱の足元照明などがある。
【0003】公開実用新案公報平7−16840では、
図14に例示したように、踏板(ア)前端部において、
踏板(ア)の幅方向に沿って前面が透光面、内部の上面
および後面が反射面、下面を開口もしくは透光面で構成
した中空の照明空間(イ)が形成されており、この照明
空間(イ)に足元灯(ウ)が配置されて、この足元灯
(ウ)により下段の踏板(ア)上面を照明するようにし
ている。
【0004】一方、公開実用新案公報平1ー61139
では、図15(a)(b)に例示したように、下駄箱本
体(エ)の下面に台輪(オ)が設けられ、この台輪
(オ)の前面領域に足元灯(ウ)が備えられており、こ
の足元灯(ウ)によって下駄箱本体(エ)の前方足元を
照明するようにしている。また、図15(c)の例で
は、台輪(オ)に開口(カ)が形成され、且つ、台輪
(オ)の裏側において下駄箱本体(エ)の底板下面に取
付部材(キ)が設けられており、足元灯(ウ)は、取付
部材(キ)に固定されて開口(カ)から光を照射してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た図14および図15(a)(b)(c)のとおりの従
来の足元灯による足元照明では、以下のような解決すべ
き問題点があった。すなわち、図14においては、踏板
(ア)の前端部に、透光面、反射面および透光面で構成
した中空の照明空間(イ)を形成させる必要があり、足
元灯(ウ)を取り付けるだけのために、非常に煩雑な加
工を踏板(ア)自体に施さなければならないといった問
題がある。
【0006】また、図15(a)(b)における足元照
明では、足元灯(ウ)は下駄箱本体(エ)の底板下面ま
たは台輪(オ)の前面に取り付けられているだけである
ので、上述のような煩雑な加工が必要ではないものの、
足元灯(ウ)がむき出しとなっており、下駄箱や下駄箱
が設置されている場所の外観性が損なわれてしまう。。
【0007】図15(c)においては、台輪(オ)の裏
側において下駄箱本体(エ)の底板下面から垂下した平
板形状の取付部材(ク)を設けなければならず、施工が
容易でないとともに、配線や取付具などのメンテナンス
にも、下駄箱本体(エ)をひっくり返したりする必要が
あるなど、好ましくない。上述したように、従来の足元
灯(ウ)の設置は、階段や下駄箱などの取付対象毎に異
なる様々な加工や施工を施して、行なわなければなら
ず、同じ足元灯(ウ)でも、取付対象によって施工が異
なってしまうために、足元灯の施工の簡素化が施工現場
等からも強く望まれていた。
【0008】そこで、この出願の発明は、以上の通りの
事情に鑑みてなされたものであり、従来技術の問題点を
解消し、足元照明を行なう足元灯を、ユニット化して、
階段、下駄箱、玄関の上がり框などのような足元照明が
必要となる様々な取付対象に、納まり良く、容易に取り
付けることができ、優れた足元照明を実現できる、新し
い足元灯ユニットを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この出願の発明は、上記
の課題を解決するものとして、足元照明のために下方へ
光照射する光源が内蔵されている光源部と、光源用配線
が取り付けられている、光源部から背面側に突出する配
線ガイド部と、光源部から垂下した垂下板部とを備え、
取付対象立板部に形成された開口に配線ガイド部が
源用配線を立板部の裏側へ導くように挿入されるととも
に、垂下板部が開口を遮蔽して、取付対象に着脱自在に
取り付けられることを特徴とする足元灯ユニットを提供
する。
【0010】また、この出願の発明は、上記の足元灯ユ
ニットにおいて、光源部が、垂下板部に対して配線ガイ
ド部とは反対側の前方に配置されていることや、光源が
光源部における略中央位置に備えられていることや、光
源がLEDであることや、光源部の下面部において、光
源の真下付近に位置する部分が内側に凹んだ形状となっ
ていることや、垂下板部の表面が光の反射面となってい
ることや、高透過率材質によりなることや、垂下板部の
表面にシボ加工が施されていることや、さらに取付対象
の足元平板部裏面に形成した凹み内に光源部が埋設され
ること等もその態様として提供する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に沿って実施
例を示し、この発明の実施の形態についてさらに詳しく
説明する。
【0012】
【実施例】図1(a)(b)は、各々、この発明の一実
施例である足元灯ユニットを例示した上方平面図および
O−O’線断面図であり、図2(a)(b)(c)は、
各々、光源と配線が組み込まれていない場合の足元灯ユ
ニットを例示した上方平面図、O−O’線断面図および
背面図である。
【0013】これら図1(a)(b)および図2(a)
(b)(c)に例示した足元灯ユニット(10)は、下
方へ光照射する光源(1)がたとえば略中央位置に内蔵
されている光源部(2)と、光源(1)用の電気配線な
どの配線(3)が取り付けられて、光源部(1)から背
面側に突出する配線ガイド部(4)と、光源部(1)か
ら垂下した、たとえば平板状の垂下板部(5)とを備
え、取付対象の立板部に形成された開口に配線ガイド部
(4)が挿入されるとともに、垂下板部(5)が開口を
遮蔽して、取付対象に着脱自在に取り付けられる。そし
て、取付対象の足元周辺を照明する。
【0014】図3および図4(a)(b)は、この足元
灯ユニット(10)を階段(20)に取り付ける場合を
例示したものである。つまり上記の取付対象が階段(2
0)となっている。これら図3および図4(a)(b)
に示した例では、階段(20)の蹴込板(22)上端部
における略中央位置に開口(23)が形成されており、
この開口(23)に、配線ガイド部(4)が配線(3)
を階段(20)内側に導くように挿入されるとともに、
垂下板部(5)が開口(23)を遮蔽して、足元ユニッ
ト(10)が階段(20)に取付けられる。
【0015】このような足元ユニット(10)の階段
(20)への取付けの際には、配線ガイド部(4)によ
って、配線(3)が、挟まれてしまうことや過剰な張力
が加わってしまうことなどが防止されて、断線などが発
生せずに、スムーズに開口(23)から階段(20)内
側に導かれて納められる。この配線ガイド部(4)は、
このように配線(3)断線を防ぐような形状および機能
を有している。さらには、容易に開口(23)へ挿入さ
れて内側まで入り込むことのできるような形状をも有し
ていることが望ましい。
【0016】また、垂下板部(5)によって、開口(2
3)が遮蔽されるので、開口(23)が完全に見えなく
なり、開口(23)形成に伴う取付対象の外観性の低減
が防止される。一方で、本実施例ではさらに、光源部
(2)が、垂下板部(5)に対して、配線ガイド部
(4)とは反対側の前方に配置されており、階段(2
0)の足元平板部である踏板(21)裏面においてその
略中央位置に形成した凹み(24)内に埋設される。こ
の凹み(24)と開口(23)とは、足元ユニット(1
0)が設置される連続空間を形成している。
【0017】そして、凹み(24)内に埋設された光源
部(2)がたとえばビス止めなどによって踏板(21)
裏面に着脱自在に固定されて、足元ユニット(10)が
階段(20)に着脱自在に固定される。また、図5に例
示したように、光源部(2)の幅寸法L2は開口(2
3)の幅寸法L1よりも大きく、配線ガイド部(4)の
幅寸法L3開口(23)の幅寸法L1よりも小さくな
っているので、配線ガイド部(4)がスムーズに開口
(23)に挿入されるとともに、光源部(2)が開口
(23)から階段(20)の内側に落ちることがなくな
り、足元灯ユニット(10)の取付け、取外しを表側か
ら容易に、且つ任意に行なうことができる。よって、取
付後のメンテナンスなども非常に容易なものとなる。
【0018】たとえば、配線(3)の結線忘れが生じた
としても、図6に例示したように、足元灯ユニット(1
0)を取り外し、針金(100)等を使用して、開口
(23)からハーネスコネクタ(30)とともに配線
(3)を引っ張り出してくることができ、表側から容易
に結線を行なうことができる。このように、この発明の
足元ユニット(10)では、光源(1)は光源部(2)
に内蔵され、好ましくは光源部(2)自体も凹み(2
4)に埋設され、さらに、垂下板部(5)により開口
(23)が遮蔽されるので、従来の足元灯設置と比べて
各段に意匠性が向上し、取付対象などの外観性も損ねる
ことがなくなり、且つ、配線ガイド(4)によって取付
け時における配線(3)の断線障害などが抑制されて、
取付対象に開口(23)、必要な場合は凹み(24)を
形成するだけで非常に容易な取り付けが実現される。
【0019】このようにして優れた外観性および施工性
で各段の開口(23)に取り付けられたこの発明の足元
灯ユニット(10)は、図7に例示したように、それぞ
れのハーネスコネクタ(30)を接続して結線された配
線(3)を通して電源供給され、光源(1)からの下方
への光照射により、下段の踏板(21)上面を照らし
て、階段(20)における足元照明を行なう。
【0020】この際、垂下板部(5)の表面が、たとえ
ば鏡面加工などによる光反射面となっていてもよく、こ
の光反射面とされた垂下板部(5)によって、光源
(1)からの光が垂下板部(5)前方に反射されて、足
元照明効果をより向上させることができる。なお、図1
および図2に示した例では、光源部(2)の下面部にお
いて、光源(1)の真下付近に位置する部分が内側に凹
んだ形状となっており、このような凹み部分が設けられ
ていることで、光源(1)の光照射範囲が広くなるとと
もに、光源(1)が目立たなくなるといった効果が得ら
れる。
【0021】光源(1)としては、たとえば拡散型のL
EDを用いることができる。LEDは非常に小型、且つ
安価であるで、足元灯ユニット(10)の寸法を小さく
抑えることができ、階段(20)の各段に組み込んだと
しても、後付け感をなくして階段(20)や住居内の美
観性、意匠性を損なわずに、非常にコスト安で効果的な
足元照明を実現させることができる。また、長寿命(た
とえば100000hrs以上)であるので、半永久的
に交換不要なメンテフリーでもある。
【0022】LEDには、図8に例示したようなフラッ
トタイプLEDがあるが、このフラットタイプLEDは
125°という非常に広い指向角を有しており、このよ
うなフラットタイプLEDを用いることにより、たとえ
ば、その光源部(2)内における設置位置や照射角度な
どを調整して、図9(a)(b)に例示したように、踏
板(21)における人が足を置く範囲を十分に、且つ降
下する方向から見て踏板(21)の前端縁部分(21
1)を暗く、前端縁部分以外の上面部分(212)を明
るくするように踏板(21)を照明することができる。
【0023】このような照明によって、踏板(21)A
の前端縁部分(211)の照度よりも、一段下の踏板
(21)Bにおける前端縁部分以外の上面部分(21
2)の照度の方が高くなるため、踏板(21)Aの前端
縁部分(211)と踏板(21)Bの前端縁部分以外の
上面部分(212)とのコントラストがついて、踏板
(21)のエッジ部分の視認性が向上され、各段の境の
認識を容易且つ確実に行なうことができるようになり、
階段の昇降時の安心感が高められるとともに、安全性が
格段に向上されることとなる。
【0024】もちろん、光源(1)は、このフラットタ
イプLEDに限定されるものではなく、図10に例示し
たようなドームレンズ型LEDが用いられていてもよ
い。また、LEDではなく豆電球や白色電球などが備え
られていてもよいが、大きさや寿命などを考慮すると、
LEDが好ましい。ところで、このような足元灯ユニッ
ト(10)の光源(1)への電源供給には、トランスに
より絶縁された小勢力の電源供給回路を用いることが好
ましいが、通常のトランスは寸法が大きいため、階段
(20)の外側に露出するように設置するのは、足元の
安全性や階段の外観性の観点から好ましくないのは明ら
かである。また、トランスを壁内に取り付けることも考
えられるが、この場合では、壁と階段(20)との施工
を同時に進行させなければ、光源(1)および配線
(3)を設置させることができないため、工期を長期化
させてしまうといった問題がある。
【0025】そこで、図11に例示したような光源
(3)への電源供給を制御するなどのための電源コント
ローラ(40)が、前述の図7にも例示したように、階
段(20)の蹴込板(22)、好ましくは最下段の蹴込
板(22)の裏面部に設置されていることが望ましい。
電源コントローラ(40)には、小勢力の電源供給回路
に必要な部品、たとえば絶縁用のトランス(図示してい
ない)が備えられ、配線(3)やVVFケーブル(4
1)などが結線されている。また、明るさセンサや人体
センサなどの点灯・消灯切換用センサ(42)が内蔵さ
れていてもよく、この点灯・消灯切換用センサ(42)
により、階段における明るさや人体の有無に従って光源
(1)の点灯および消灯の自動切り換えを行なうことが
できる。
【0026】なお、電源コントローラ(40)が設置さ
れる蹴込板(22)は、表側からビスなどにより任意に
脱着可能とされていることが好ましく、階段(20)の
施工が完了した後に、蹴込板(40)を取り外して電源
コントローラ(40)を設置させてもよい。また、後の
メンテナンスも容易に行なうことができることは言うま
でもない。
【0027】このように電源コントローラ(40)を、
点灯・消灯切換用センサ(42)のための開口が蹴込板
(22)に設けられているだけで、階段(20)の意匠
性を損なねることなく、足もとの安全性を確保して階段
(20)に取り付けることができる。もちろん、壁の施
工とは何ら関係がないので、上述したような工期の長期
化を抑制することができる。
【0028】この発明の足元灯ユニット(10)の材質
は、たとえばABS樹脂とすることができる。また、照
明範囲をより広いものとするために、透過率の良い材
質、たとえばアクリルなどとしてもよい。高透過率の材
質によりなる場合には、たとえば、図12(a)(b)
および図13(a)(b)(c)に例示したように、光
源部(2)の底面が、上述の図1(a)(b)および図
2(a)(b)(c)に例示した足元灯ユニット(1
0)における光源部(2)の底面と異なり、凹み部分な
どを設けずに、平坦とすることで、さらなる照明範囲の
増大を実現させることができる。なお、垂下板部(5)
が透けてしまうことになるので、開口(23)を隠す機
能を確保するために、垂下板部(5)にシボ加工が施さ
れていることが好ましい。
【0029】上述した例では、階段(20)を取付対象
としているが、同様にして、たとえば下駄箱などにも足
元灯ユニット(10)を納まり良く、容易に取付けるこ
とができる。下駄箱においてこの発明の足元灯ユニット
(10)を取付ける立板部に開口を形成させるだけで、
前述したように、その開口に配線ガイド部(4)から挿
入されるとともに、垂下板部(5)が開口を遮蔽して、
外観性良く、着脱自在に下駄箱に取り付けられ、下駄箱
の足元周辺を効果的に照明することができる。光源部
(2)は、たとえば下駄箱の足元水平板部である底板の
裏面に凹みを形成して、その凹みに埋設することで、さ
らに外観性の向上を図ることもできる。もちろん、メン
テナンスも表側から容易に行なうことができる。
【0030】また、たとえば玄関の上がり框にも、その
立板部に開口を形成させ、好ましくは足元水平板部に凹
みも形成させるだけで、同様にして、足元灯ユニット
(10)を、玄関の意匠性を損なうことなく、容易に着
脱自在に取り付けることができる。このように、この発
明の足元灯ユニット(10)は、その形状および寸法に
対応させた開口、好ましくは凹みを取付対象に形成させ
ておくだけで、その開口に配線ガイド部(4)を挿入さ
せるとともに、垂下板部(5)によって開口が塞がれ
て、且つ凹みに光源部(2)が埋設されて、極めて省施
工で容易に、外観性良く様々な取付対象に取り付けるこ
とができ、優れた足元照明を行なうことができる。
【0031】もちろん、前述した電源コントローラも、
下駄箱の台輪や上がり框内に着脱自在に備えるようにす
ることもできる。この発明は以上の例に限定されるもの
ではなく、細部については様々な態様が可能である。
【0032】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、この発明によ
って、足元照明を行なう足元灯を、ユニット化して、階
段、下駄箱、玄関の上がり框などのような足元照明が必
要となる様々な取付対象に、納まり良く、容易に着脱自
在に取り付けることができ、優れた足元照明を実現させ
ることのできる、新しい足元灯ユニットが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)は、各々、この発明の一実施例で
ある足元灯ユニットを例示した上方平面図およびO−
O’線断面図である。
【図2】(a)(b)(c)は、各々、光源および配線
が組み込まれていない場合の図1の足元灯ユニットを例
示した上方平面図、P−P’線断面図および背面図であ
る。
【図3】足元灯ユニットの階段への取付の一例を示した
斜視図である。
【図4】(a)(b)は、各々、階段取付後の足元灯ユ
ニットを例示した断面図および下方平面図である。
【図5】足元灯ユニットと蹴込板の開口部との幅寸法の
一例を示した斜視図である。
【図6】配線の結線忘れ時の再結線の一例を示した斜視
図である。
【図7】階段各段への足元灯ユニットの取付および配線
の一例を示した透過側面図である。
【図8】フラットタイプLEDの一例を示した正面図で
ある。
【図9】(a)(b)は、照明範囲を例示した断面図お
よび平面図である。
【図10】ドームレンズ型LEDの一例を示した正面図
である。
【図11】電源コントローラの一例を示した斜視図であ
る。
【図12】(a)(b)は、各々、この発明の別の一実
施例である足元灯ユニットを例示した上方平面図および
O−O’線断面図である。
【図13】(a)(b)(c)は、各々、光源および配
線が組み込まれていない場合の図11の足元灯ユニット
を例示した上方平面図、P−P’線断面図および背面図
である。
【図14】階段に設置された従来の足元灯の一例を示し
た斜視図である。
【図15】(a)(b)(c)は、各々、下駄箱に設置
された従来の足元灯の一例を示した側面図である。
【符号の説明】
10 足元灯ユニット 1 光源 2 光源部 3 配線 4 配線ガイド部 5 垂下板部 20 階段 21 踏板 211 前端縁部分 212 前端縁部分以外の上面部分 22 蹴込板 23 開口 24 凹み 30 ハーネスコネクタ 40 電源コントローラ 41 VVFケーブル 42 点灯・消灯切換用センサ 100 針金
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 則彰 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (72)発明者 伊藤 良泰 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (56)参考文献 特開 平10−102709(JP,A) 特開 平4−94095(JP,A) 実開 平7−1519(JP,U) 実開 平6−50138(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F21V 33/00 F21S 8/00 E04F 11/00

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 足元照明のために下方へ光照射する光源
    が内蔵されている光源部と、光源用配線が取り付けられ
    ている、光源部から背面側に突出する配線ガイド部と、
    光源部から垂下した垂下板部とを備え、取付対象立板
    部に形成された開口に配線ガイド部が光源用配線を立板
    部の裏側へ導くように挿入されるとともに、垂下板部が
    開口を遮蔽して、取付対象に着脱自在に取り付けられる
    ことを特徴とする足元灯ユニット。
  2. 【請求項2】 光源部は、垂下板部に対して、配線ガイ
    ド部とは反対側の前方に配置されている請求項1の足元
    灯ユニット。
  3. 【請求項3】 光源が光源部における略中央位置に備え
    られている請求項1または2の足元灯ユニット。
  4. 【請求項4】 光源がLEDである請求項1ないし3の
    いずれかの足元灯ユニット。
  5. 【請求項5】 光源部の下面部において、光源の真下付
    近に位置する部分が内側に凹んだ形状となっている請求
    項1ないし4のいずれかの足元灯ユニット。
  6. 【請求項6】 垂下板部の表面が光の反射面となってい
    る請求項1ないし5のいずれかの足元灯ユニット。
  7. 【請求項7】 高透過率材質によりなる請求項1ないし
    6のいずれかの足元灯ユニット。
  8. 【請求項8】 垂下板部の表面にシボ加工が施されてい
    る請求項7の足元灯ユニット。
  9. 【請求項9】 取付対象の足元平板部裏面に形成した凹
    み内に光源部が埋設される請求項1ないし8のいずれか
    の足元灯ユニット。
JP17786098A 1998-06-24 1998-06-24 足元灯ユニット Expired - Fee Related JP3231702B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17786098A JP3231702B2 (ja) 1998-06-24 1998-06-24 足元灯ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17786098A JP3231702B2 (ja) 1998-06-24 1998-06-24 足元灯ユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000011731A JP2000011731A (ja) 2000-01-14
JP3231702B2 true JP3231702B2 (ja) 2001-11-26

Family

ID=16038355

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17786098A Expired - Fee Related JP3231702B2 (ja) 1998-06-24 1998-06-24 足元灯ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3231702B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103292175A (zh) * 2013-04-25 2013-09-11 湖南三福智中光电有限公司 Led球泡灯

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000011731A (ja) 2000-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9784444B2 (en) Accent lighting system for decks, patios and indoor/outdoor spaces
US5918962A (en) Dual step light and aisle indicator apparatus
JP4053332B2 (ja) 発光手摺り構造及び発光幅木構造
JP4103055B2 (ja) 手すり照明装置
JP3231702B2 (ja) 足元灯ユニット
JP2001003553A (ja) 照明機能付き巾木及びこれを利用した階段照明構造
JP2004102208A (ja) 発光装置付き建材,住宅設備用発光装置
JP2001338526A (ja) 足元灯
JP3095387B2 (ja) 照明階段
JP4702258B2 (ja) 照明付階段
JP2007186943A (ja) ドアハンドル照光ユニット
JP2003242808A (ja) 照明器具
JP2001059391A (ja) 足元灯ユニットおよび足元灯付門扉
JP2003293541A (ja) 建物用手摺
JPH1166938A (ja) 足元照明システム
JP2001123777A (ja) 門廻り照明装置
CN217482719U (zh) 一种新型感应的户外led灯
CN217603925U (zh) 一种浴缸氛围灯及一种浴缸
CN216591241U (zh) 一种新型壁灯
CN219587080U (zh) 带照明的防滑装置
CN216667324U (zh) 灯光反射型照明灯
JP4212205B2 (ja) 壁保護材
CN214009023U (zh) 一种立灯
JP3965917B2 (ja) 足元灯
JP2002109953A (ja) 階段照明装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080914

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080914

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090914

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090914

Year of fee payment: 8

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090914

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090914

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110914

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110914

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120914

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130914

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees