JP3231475U - ワイパー - Google Patents

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張哲イ
楊証凱
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丹陽鎮威汽配有限公司
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【課題】ワイパーブレードが簡単に組み立てられるワイパーを提供する。【解決手段】ワイパーは、クリップ100と、一対の弾性アーム200と、対応する一対の連結条片300と、ワイパーブレード400と、を含む。各弾性アームの一端は、各々クリップに連結され、一対の弾性アームが各々クリップから離反して延びる。各連結条片上の対向する両側に下レール320が設けられ、対応する弾性アームが嵌装される。ワイパーブレードの一側に上レール420が設けられ、上レールに各下レールが挿嵌接続される。【選択図】図3

Description

本考案は、ワイパーに関し、特に、ワイパーブレードが簡単に組み立てられるワイパーに関する。
一般的なワイパーは、少なくとも弾性部材と、ワイパーブレードと、クリップと、を備え、ワイパーブレードが弾性部材の一側に付設され、クリップが弾性部材の他側に設けられ、ワイパーアームに係着するために用いられ、ワイパーアームがワイパーをガラスに押し当てた時、弾性部材自体の弾性力によってワイパーブレードがガラス表面に押し当てられることができる。
ワイパーを組み立てる時、通常、先にクリップを弾性部材にリベットで留めてからワイパーブレードをクリップに嵌装するため、ワイパーブレードの嵌装時、クリップに干渉しやすく、組み立て上の不便さが生じていた。
これに鑑み、本考案者は、上記の従来技術の欠陥に対し、鋭意研究を重ねると共に学理の運用を組み合わせ、上記問題点を解決することに努めた結果、本考案者の改良の目標となった。
本考案は、ワイパーブレードが簡単に組み立てられるワイパーを提供する。
本考案によって提供されるワイパーは、クリップと、一対の弾性アームと、対応する一対の連結条片と、ワイパーブレードと、を含む。各弾性アームの一端は、クリップに連結され、前記一対の弾性アームが各々クリップから離反して延びる。各連結条片上の対向する両側に各々下レールが設けられ、かつ対応する弾性アームが嵌装される。ワイパーブレードの一側に上レールが設けられ、上レールに各下レールが挿嵌接続される。
本考案のワイパーの連結条片の間にストッパーが接続され、ストッパーは、クリップに係着される。ストッパーは、連結部位を有し、連結部位と前記一対の下レールとの形が連なることで前記一対の下レールに連結され、上レールが連結部位を挿嵌接続する。
本考案のワイパーの各連結条片に溝を形成し、弾性アームが溝内に挿設される。溝は、複数のセクションで接続された枠体を含む。各枠体は、一対の挟持爪を含み、前記一対の挟持爪が各々弾性アームの両側縁を挟んで保持する。本考案のワイパーは、各弾性アームを各々覆い被せる一対の導流カバーをさらに含み、各導流カバーが対応する各溝を包み覆う。
本考案のワイパーは、各弾性アームを各々覆い被せる一対の導流カバーをさらに含み、各弾性アームの対向する両側に対応する導流カバー及び連結条片がそれぞれ配置される。本考案のワイパーは、保護カバーをさらに含み、保護カバーがクリップ及び各導流カバーのクリップに隣接する端部を覆い被せる。ストッパーの一部と導流カバーとの形が連なる。
本考案のワイパーの各弾性アームの他端に各連結条片を止めるための当て止め部が各々設けられる。各当て止め部は、各ワイパーブレードを止める。
本考案のワイパーは、分離された一対の弾性アームを通じて、クリップに各々接続してから連結条片と挿嵌接続することでワイパーブレードを各連結条片に挿入させることができる。
本考案の好ましい実施例に係るワイパーの立体図である。 本考案の好ましい実施例に係るワイパーの立体図である。 本考案の好ましい実施例に係るワイパーの立体分解図である。 本考案の好ましい実施例に係るワイパーの立体分解図である。 連結条片とストッパーの接続を示す模式図である。 当て止め部の模式図である。 本考案の好ましい実施例に係るワイパーの部分的縦断面図である。 本考案の好ましい実施例に係るワイパーの部分的縦断面図である。 本考案の好ましい実施例に係るワイパーの図7に示される位置での横断面図である。 本考案の好ましい実施例に係るワイパーの図7に示される位置での横断面図である。 本考案の好ましい実施例に係るワイパーの当て止め部の別の態様の立体図である。 図11に示される当て止め部の縦断面図である。 図11に示される当て止め部を別の角度から見た縦断面図である。
図1乃至図4を参照すると、本考案の好ましい実施例によって提供されるワイパーは、クリップ100と、一対の弾性アーム200と、対応する一対の連結条片300と、ワイパーブレード400と、一対の導流カバー500と、保護カバー600と、を含む。ここで、クリップ100は、ワイパーアーム(図示せず)に係着するために用いられる。
本実施例において、ワイパーアームはその上に枢着されることができるように、クリップ100に軸棒110を直接形成する。ただし、軸棒110もアクセサリーマウントに形成されてからクリップ100に組み付ける。具体的には、クリップ100は、底板101と、底板101に立設された一対の側壁102とを有し、前記一対の側壁102が間隔を置いて並列に配置され、軸棒110が前記一対の側壁102の間で設けられ、軸棒110の両端が各側壁102にそれぞれ連結される。
図4を参照すると、本実施例において、各弾性アーム200は、長尺状の金属片であり、各弾性アーム200の一端が各々クリップ100に連結され、前記一対の弾性アーム200が各々クリップ100から離反して延びている。具体的に、各弾性アーム200は、弧状を呈し、かつ2つの弾性アーム200が接続されることでワイパー全体も弧状に呈させる。本実施例において、各弾性アーム200の一端は、各々クリップ100にリベットで留められているが、本考案はこれに限定されない。例えば弾性アーム200もクリップ100に緊締、溶接又は係着させることもできる。
図3、図5及び図8を参照すると、本実施例において、各連結条片300は、弾性ゴム材料で製造された弾性長尺体である。各連結条片300上の対向する両側のうちの一側に下レール320が設けられ、下レール320に対向する他側に対応する弾性アーム200が嵌装される。具体的には、連結条片300のこの側に溝310が設けられ、弾性アーム200が溝310内に嵌設される。各弾性アーム200の他端に、弾性アーム200に対応して挿嵌する連結条片300の末端及びこの連結条片300上のワイパーブレード400の末端を止めるための当て止め部210が設けられ、これにより、連結条片300及びこの上のワイパーブレード400が対応する弾性アーム200から脱落するのを防ぐ。本実施例において、各当て止め部210は、好ましくは対応する弾性アーム200の末端に貫設されるピンの形態であるが、本考案はこれに限定されない。例えば、当て止め部210も弾性アーム200上に突出して形成され得る。溝310は、複数のセクションで接続された枠体311を含み、かつ弾性アーム200が各枠体311を各々通す。これにより、弾性アーム200が力を受けて変形した時、枠体311間の隙間は、溝310が弾性アーム200の動きを妨げることなく弾性アーム200とともに変形を可能にできる。本実施例において、各枠体311は、好ましくは一対の挟持爪312を含み、前記一対の挟持爪312が各々弾性アーム200の両側縁を挟んで保持するが、本考案はこれに限定されない。例えば、枠体311は、弾性アーム200が通すための矩形ループ状の枠体であり得る。
図3乃至図4及び図9を参照すると、前記一対の連結条片300の間にストッパー300aが接続され、ストッパー300aの両側縁端から複数の係止フック310aを延在することで、クリップ100に係着する。具体的には、クリップ100の各側腕部102根元の穴部102a内に収容され、かつ底板101の縁端に係着されるが、本考案はこれに限定されない。例えば、側腕部102上の穴部102aは、側腕部102の根元にない時、穴部102aの内縁に係着させることができる。本実施例において、両弾性アーム200は、クリップ100の同じ側に連結され、かつクリップ100に連結された両弾性アーム200の端部が互いに分離され、ストッパー300aとクリップ100との間に挟持される。ストッパー300aを通じて雨水が連結条片300の間又は両弾性アーム200の端部の間に溜まるのを防ぐことができる。
図3乃至図5を参照すると、ワイパーブレード400は、長尺状を呈し、ワイパーブレード400の一側にブレードラバー410が形成され、ワイパーブレード400上のブレードラバー410に対向する他側に上レール420が設けられ、上レール420に各下レール320が挿嵌接続され(すなわち、上レール420及び下レール320の一方が他方を挿入する)、かつ上レール420もストッパー300aに挿嵌接続される。具体的には、ストッパー300aは、連結部位320aを有し、連結部位320aと前記一対の下レール320との形が連なることで前記一対の下レール320に連結し、上レール420と連結部位320aが互いに挿嵌接続される。これにより、上レール420を下レール320の一方に挿嵌させ、更に連結部位320aを通じて他の下レール320に挿嵌させることができる。
図1乃至図3及び図7乃至図8を参照すると、各導流カバー500は、プラスチック製の長尺状カバーであり、その外側にその縦方向に延びて突出するリッジ部を有する。各導流カバー500は、各弾性アーム200をそれぞれ覆い被せ、各弾性アーム200の対向する両側に対応する導流カバー500及び連結条片300をそれぞれ配置し、かつ各導流カバー500が対応する連結条片300の溝310をそれぞれ包み覆う。ストッパー300aの一部と、導流カバー500との外形は接続し、具体的には、クリップ100の下方が前記一対の導流カバー500の間に接続され、導流カバー500の開口部を接続する。
保護カバー600は、クリップ100及び各導流カバー500のクリップ100に隣接する端部を覆い被せる。これにより、両導流カバー500は滑らかに連なることができる。かつ保護カバー600は、ワイパーアームが挿入してクリップ100に係着するための挿通口601を有する。
さらに、図11乃至図13に示す当て止め部の別の態様を参照すると、各当て止め部210aは、嵌合体を呈し、その外形が導流カバー500の末端の内壁とマッチすることできる。当て止め部210aは、対応する弾性アーム200末端上に嵌設され、当て止め部210aに係止フック211aが設けられ、係止フック211aを弾性アーム200に係着することによって固定する。また、ワイパーブレード400の上レール420の末端がその中に挿入するように、当て止め部210aの一部と連結条片300の下レール320との形が連なることもできる。
上記をまとめると、本考案のワイパーは、一対の分離した弾性アーム200を介してクリップ100に各々連結され、次に連結条片300とそれぞれ挿嵌接続することで、ワイパーブレード400を各連結条片300に挿入させることを容易にする。更に、ワイパーのサイズが比較的短い場合(後部風防ガラスなど)、2つの弾性アーム200の分離配置及び連結条片300の複数セクションで接続された枠体311間の隙間を通じてワイパーの弾性を高めることで、ワイパーが硬くなりすぎるのを防ぐことができる。
上記は、本考案の好ましい実施例に過ぎず、これにより本考案の権利範囲を限定するものではなく、本考案の精神を運用して行われた均等範囲内の変化は、すべて本考案の保護範囲に網羅される。
100 クリップ
101 底板
102 側壁
102a 穴部
110 軸棒
200 弾性アーム
210/210a 当て止め部
211a 係止フック
300 連結条片
310 溝
311 枠体
312 挟持爪
320 下レール
300a ストッパー
310a 係止フック
320a 連結部位
400 ワイパーブレード
410 ブレードラバー
420 上レール
500 導流カバー
600 保護カバー
601 挿通口

Claims (12)

  1. クリップと、一端が、各々前記クリップに連結され、かつ各々前記クリップから離反して延びる一対の弾性アームと、
    前記一対の弾性アームに対応する一対の連結条片であって、各連結条片上の対向する両側に下レールが設けられ、かつ対応する前記弾性アームが嵌装される前記一対の連結条片と、
    一側に上レールが設けられ、前記上レールに各前記下レールが挿嵌接続されるワイパーブレードと、
    を含むワイパー。
  2. 前記一対の連結条片の間にストッパーが接続され、前記ストッパーは、前記クリップに係着される、請求項1に記載のワイパー。
  3. 前記ストッパーは、連結部位を有し、前記連結部位と前記一対の下レールとの形が連なることで前記一対の下レールに連結され、前記上レールと前記連結部位がお互いに挿嵌接続される、請求項2に記載のワイパー。
  4. 各前記連結条片に溝を形成し、前記弾性アームが前記溝内に挿設される、請求項1に記載のワイパー。
  5. 前記溝は、複数のセクションで接続された枠体を含む、請求項4に記載のワイパー。
  6. 各前記枠体は、一対の挟持爪を含み、前記一対の挟持爪が各々前記弾性アームの両側縁を挟んで保持する、請求項5に記載のワイパー。
  7. 各前記弾性アームを各々覆い被せる一対の導流カバーをさらに含み、各前記導流カバーが対応する各前記溝を包み覆う、請求項4に記載のワイパー。
  8. 各前記弾性アームを各々覆い被せる一対の導流カバーをさらに含み、各前記弾性アームの対向する両側に対応する前記導流カバー及び前記連結条片がそれぞれ配置される、請求項2に記載のワイパー。
  9. 前記クリップ及び各前記導流カバーの前記クリップに隣接する端部を覆い被せる保護カバーをさらに含む、請求項7又は請求項8に記載のワイパー。
  10. 前記ストッパーの一部と、前記導流カバーとの形が連なる、請求項8に記載のワイパー。
  11. 各前記弾性アームの他端に各前記連結条片を止めるための当て止め部が各々設けられる、請求項1に記載のワイパー。
  12. 各前記当て止め部は、各前記ワイパーブレードを止める、請求項11に記載のワイパー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2023181356A1 (ja) * 2022-03-25 2023-09-28 株式会社三田 車両用フラットワイパー

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