JP3231432U - 遊技機用加振器スピーカーシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】可視性を高めた上、薄さを最小限に抑え、遊技者に没入感を与える遊技機用スピーカーを提供する。【解決手段】遊技機用スピーカー1であって、天側板本体2とこの本体に取り付けられて加振させ音を出す少なくとも一つ以上の加振器3と、加振器と遊技機本体5の音声再生制御基板との間で音声情報と電源供給を受けるための加振器スピーカー用配線付コネクタ6を備える。天側板本体は遊技者の少なくとも上左右方向が遊技者側に突出し、ステレオで音声を再生させる。【選択図】図1
Description
本考案は、遊技機に設置される加振器スピーカーに関するものである。
ぱちんこ機、パチスロ機など遊技機は枠や筐体にスピーカーボックスを埋め込むことにより音声を再現していた。
また、専用の枠、筐体において遊技者の頭上や側面方向から音声を出すタイプも存在したが、頭上や側面に迫り出したまま常設させる物は無かった。それは、セキュリティー上見通しが利く構造でないといけないという側面があったためである。
また、専用の枠、筐体において遊技者の頭上や側面方向から音声を出すタイプも存在したが、頭上や側面に迫り出したまま常設させる物は無かった。それは、セキュリティー上見通しが利く構造でないといけないという側面があったためである。
従来の枠、筐体に埋め込まれたスピーカーの場合、スピーカーボックスの面積、奥行きを確保する必要があった。
従来の上部や側面に設置されるタイプのスピーカーの場合、常時固定で据え付けることは防犯上好ましくない為、前側面に迫り出す時間の制限があったり、常時設置は難しいなどの問題があった。
前述の欠点を解決しようとしたものである。
従来の上部や側面に設置されるタイプのスピーカーの場合、常時固定で据え付けることは防犯上好ましくない為、前側面に迫り出す時間の制限があったり、常時設置は難しいなどの問題があった。
前述の欠点を解決しようとしたものである。
本考案は遊技者から見て上左右に従来のボックス型のコーン紙を振動させるスピーカーではなく、透明な天側板部分に振動を与える「加振器」を採用し、可視性を高めた上、薄さを最小限に抑え、遊技者に没入感を与える構造になっている。
上述の様に、遊技機用加振器スピーカーシステムは透明な天側板が遊技者の頭上、側面に囲うように置かれ、その面には加振器が装着されており、天板と側板に振動を与え、臨場感のある音声を再現するスピーカーシステムを実現させている。
埋込型スピーカーに比べて、枠、筐体にスペースを確保する必要がなく、着脱が容易なため再利用がしやすいという経済的に安く同等以上の効果を得られるものになっている。
埋込型スピーカーに比べて、枠、筐体にスペースを確保する必要がなく、着脱が容易なため再利用がしやすいという経済的に安く同等以上の効果を得られるものになっている。
本器は遊技機の音声再生制御基板と加振器スピーカー用配線付きコネクタ6で接続されている。ぱちんこ機用枠、パチスロ機用筐体の幅に合うように天板と側板が一体となって透明な素材で出来上がっており、遊技機から簡単に着脱できる構造になっている。また臨場感を上げるために上、左右の三面に加えて遊技台のガラス面部分を網羅した正面の四面タイプの物であってもよい。正面は液晶のブルーライトをカットする加工がなされたものであってもよい。遊技機の音声再生制御基板にて再生された音楽信号は本器の加振器スピーカーに伝達され、クリアで迫力のある音声を再現させることが可能になる。
以下、添付図面に従って実施例を説明する。
天側板本体2は耐久性のプラスチック等透過性のある物で、加振器が与える振動を吸収し、バランスよくクリアな音の再現に適したものである。
加振器スピーカー3は天板、側板に加振器スピーカー留め具4で固定され、防水性や気密性が求められる場所にも設置して音を鳴らせる、低背タイプの物である。LEDを装着し、デザインや光の演出を施す導光板の機能を有してもよい。加振器スピーカー用配線付きコネクタは遊技機の音声再生制御基板に接続され、電源と音楽信号の供給を受ける。
加振器スピーカー留め具4は天側板本体2に固定され、加振器スピーカー3固定の為に使用される。加振器スピーカーの故障、交換が容易にできるためワンタッチで着脱でき、また、天側板本体とのがたつき調整ができるよう、天側板本体への圧力調整ができる機能を設けておくこともできる。
天側板本体2は耐久性のプラスチック等透過性のある物で、加振器が与える振動を吸収し、バランスよくクリアな音の再現に適したものである。
加振器スピーカー3は天板、側板に加振器スピーカー留め具4で固定され、防水性や気密性が求められる場所にも設置して音を鳴らせる、低背タイプの物である。LEDを装着し、デザインや光の演出を施す導光板の機能を有してもよい。加振器スピーカー用配線付きコネクタは遊技機の音声再生制御基板に接続され、電源と音楽信号の供給を受ける。
加振器スピーカー留め具4は天側板本体2に固定され、加振器スピーカー3固定の為に使用される。加振器スピーカーの故障、交換が容易にできるためワンタッチで着脱でき、また、天側板本体とのがたつき調整ができるよう、天側板本体への圧力調整ができる機能を設けておくこともできる。
遊技機利用が主目的である。
1:遊技機用加振器スピーカーシステム
2:天側板本体
3:加振器スピーカー
4:加振器スピーカー留め具
5:遊技機
6:加振器スピーカー用配線付きコネクタ
2:天側板本体
3:加振器スピーカー
4:加振器スピーカー留め具
5:遊技機
6:加振器スピーカー用配線付きコネクタ
Claims (3)
- 遊技機用スピーカーであって、
天側板本体と
この本体に取り付けられて加振させ音を出す少なくとも一つ以上の加振器と、
前記加振器と遊技機本体との少なくとも音声情報と電源供給を受けるための配線材料
を備えることを特徴とする遊技機用スピーカー。 - 前記天側板本体は遊技者の少なくとも上左右方向が遊技者側に突出し、ステレオで音声を再生させることを特徴とする請求項1に記載の遊技機用スピーカー。
- 前記天側板本体は遊技者の挙動を目視確認できるよう透明な材料で構成されることを特徴とする請求項1に記載の遊技機用スピーカー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021000206U JP3231432U (ja) | 2021-01-23 | 2021-01-23 | 遊技機用加振器スピーカーシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021000206U JP3231432U (ja) | 2021-01-23 | 2021-01-23 | 遊技機用加振器スピーカーシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3231432U true JP3231432U (ja) | 2021-04-01 |
Family
ID=75153479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021000206U Active JP3231432U (ja) | 2021-01-23 | 2021-01-23 | 遊技機用加振器スピーカーシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3231432U (ja) |
-
2021
- 2021-01-23 JP JP2021000206U patent/JP3231432U/ja active Active
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