JP3231319U - ランドセル - Google Patents
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Abstract
【課題】電子機器を安全に出し入れ可能に収納するランドセルを提供する。【解決手段】教科書、ノートなどの各種教材を収容する主収容室3と副収容室5と前ポケット部7を有するランドセル本体2と、ランドセル本体2の上部を開閉可能に覆う蓋板9とからなるランドセル1において、主収容室3内の背板11側に、仕切板15を介して電子機器Xを収納した機器収納袋体20を出し入れ可能に収納する上方を開口した機器収納室12を設ける。【選択図】図1
Description
本考案は、学童用ランドセルの改良に関する。
昨今、学童用ランドセルの主収容室は、教科書を始め学校で渡されるプリントやお知らせなどがA4版で印刷され、その印刷物はクリアファイルに収容されて渡される場合が多い。そのため、ランドセルの主収容室はA4版の教科書やクリアファイルが曲がらずに収容することができるように幅広に形成されている。
一方、近年は情報技術の進化により、教育現場においても文部科学省の新学習要領に示すごとく、2020年から情報教育・ICT活用教育が行われることとなった。そのため、学童は日常的にノートパソコンまたはタブレット型端末などのディスプレイパネルを備えた板状の電子機器(以下、電子機器という)を使用して授業を受けることとなる。そのため、学童は前記電子機器を登下校時にランドセルに収納して持ち運ばなければならない。
そのため、ランドセルには、電子機器を収容する袋状に形成した収容体を主収容室と副収容室との間にホックなどからなる着脱部を設け、該着脱部と主収容室の上方に設けた着脱部とを連結可能に取付けて使用するものが広く知られている(特許文献1)。
さらには、電子機器を保護して収納するため、パネル側にスエード面を設けた副収納部をランドセルの主収容室と副収容室との間に取付けたことを特徴とするランドセルも広く知られている(特許文献2)。
しかし、前者の考案に設けた収容体は、主収容室内の副収容室側に取付けたもので、重量が500g以上と重い電子機器を主収容室内の副収容室側に収容体を位置すると、ランドセルの重心が外方向に移動するため、学童がランドセルを背負って歩くと外方向に引っ張られやすい。さらには、学童が走ったりするとランドセルが左右に振られて学童が走り難かったり、ランドセルが振られると内部に収容された電子機器が破損するおそれがあるなどの問題点を有している。
また、後者の考案は、電子機器の収容部が背板と反対側の副収納室側に位置していることから、前者と同様にランドセルの重心が外方向になるため、ランドセルを背負って通学する学童が走ったりすると、学童の身体が収容物の移動で振られて走り難かったり、内部に収容された電子機器が破損するおそれがある。また、収容部の開口部は開いたままであり、電子機器の重量は500g以上で重いことなどからランドセルを乱暴に取り扱うと収容部から電子機器が抜け落ちるおそれがある。など多くの問題点を有している。
そこで、本考案は、本来、電子機器を収納する場所としては適さない外部からの強い衝撃を受けやすい主収容室の背板側にタブレット端末などの電子機器を収納する機器収納室を設けて電子機器の重心を背中側に移動させてランドセルを背負いやすくし、登下校時におけるランドセルの揺動を極力少なくしてランドセルの揺動により事故を防止し、また、学童の疲労を少なくする。さらには、電子機器を使用するために教室を移動する時に袋状に形成した機器収納袋体に収納して持ち運び可能にし、機器収納室への収納は、機器収納袋体ごと電子機器を収納して二重に収納することにより、外部からの衝撃を吸収緩和することにより電子機器の破損や不具合を防止し、授業において前記電子機器を安全に使用することを課題とするものである。
教科書、ノートなどの各種教材を収容する主収容室3と副収容室5と前ポケット部7を有するランドセル本体2と、該ランドセル本体の上部を開閉可能に覆う蓋板9とからなるランドセル1において、前記主収容室3内の背板11側に、仕切板15を介して電子機器Xを収納した機器収納袋体20を出し入れ可能に収納する上方を開口した機器収納室12を設けてなることを特徴とする。また、前記機器収納室12は、主収容室3内の背板11側から副収容室5方向にマチ幅Yを設けてなり、前記マチ幅Yは、電子機器Xを収納して持ち運び可能に形成した機器収納袋体20を収納可能な幅に形成してなることを特徴とする。さらには、前記仕切板15は、両側辺と底辺の三辺を主収容室3の両側マチ部と底面部の内側から外方向に突出させて形成したマチ止部17を縫着固定し、上端縁の中央を下方に湾曲させて取出部16を形成してなることを特徴とする。さらにはまた、前記機器収納袋体20は、収納した電子機器Xが外部から加わる衝撃や押圧力を吸収緩和する保護部材28をそれぞれ内包して形成した前布地部22と後布地部23からなり、該前布地部と後布地部の両側辺と底辺の三辺を縫着して上方に開口部25を設けて袋状に形成し、前記後布地部23の上方を前記開口部25の位置より延伸させて被せ部24を一体に形成してなり、この被せ部24の先端裏面に取付けた雄接着部30と前布地部22の表面に設けた第1接着部31を着脱可能に接着することにより前記開口部25を開閉可能に覆うことを特徴とする。また、電子機器Xを収納した機器収納袋体20を機器収納室12に収納する場合、被せ部24の雄接着部30を第1接着部31から剥がし、機器収納室12に機器収納袋体20を収納した後、被せ部24の雄接着部30を仕切板15の表面に設けた第2接着部33に着脱可能に接着して機器収納袋体20の開口部25を閉口すると同時に機器収納室12内に安定させて収納することにより、ランドセルの揺動、移動による機器収納袋体20の振動、移動を防止し、機器収納室12から機器収納袋体20を取り出して持ち運ぶときは、被せ部24の雄接着部30を第2接着部33から剥がし、前布地部22の表面に設けた第1接着部31に接着して開口部25を閉口してなることを特徴とする。さらには、前記機器収納袋体20を構成する前布地部22と後布地部23に内包した保護部材28は、スポンジ、ウレタンなどの発泡合成樹脂板からなることを特徴とする。
したがって、ランドセル1の主収容室3内の背板11側に仕切板15を介して設けた機器収納室12に、電子機器Xを収納した機器収納袋体20を出し入れ可能に収納することにより、ランドセルの重心を背板側にして背負い易く疲れにくくすることができる。また、主収容室3に設けた機器収納室12は、硬質板材である背板11と仕切板15とで強固(ハード)に形成し、機器収納袋体20は、内部に衝撃吸収材である保護部材27を内包して柔軟(ソフト)に形成した二重構造にしたことにより、外部からの衝撃、特に背板11側からの衝撃を吸収緩和することができる。さらには、機器収納袋体20は、機器収納室12内に収納時、被せ板24を仕切板15の表面側に設けた接着部に接着して機器収納袋体20の揺動を防止して安定させることにより、ランドセルの揺動でも機器収納袋体20が揺動せず安定して収納できるので、電子機器Xの破損や不具合などの故障を防止することができる。したがって、学童一人一人に貸与する高価な電子機器の故障を防止することができるので大変経済的である。
本考案の実施の形態を図面に基づき説明すると、図1はランドセルの蓋板を開けた状態の斜視図、図2は主収容室内に設けた機器収納室を示す一部破断した平面図、図3は図2のA―A断面図、図4は図3のB―B断面図、図5は仕切板に設けたマチ止部の拡大断面図、図6は機器収納袋体の斜視図、図7は機器収納袋体の縦断面図、図8は図7に示す丸一点鎖線部分の拡大断面図である。ランドセル1は、皮革または合成皮革などで形成したランドセル本体2と、ランドセル本体2の上部に開口部分全体を覆う蓋板9と、ランドセル1を学童が背負う背負いベルト(図示せず)により構成されている。
ランドセル本体2は、図1に示すごとく、教科書やノートまたは筆箱など教材をそれぞれ分けて収容するもので、上方を開口した主収容室3と、その他の学習用具などを入れる上方を開口した副収容室5と、上面をジッパーで開閉可能に形成した袋状の前ポケット部7を連続して設けてある。
前記主収容室3は、図1に示すごとく、背板11側にノートパソコンまたはタブレット型端末などのディスプレイパネルを備えた板状の電子機器(以下、電子機器という)Xを出し入れ可能に収納した機器収納袋体20を収容する機器収納室12を設けてある。
この機器収納室12は、図2、3に示すごとく、前記主収容室3内の背板11側から副収容室5方向に前記電子機器Xを収納した機器収納袋体20を収納するマチ幅Yに硬質樹脂板からなる仕切板15を取付けて形成してある。
前記仕切板15は、図3、4に示すごとく、両側辺と底辺の三辺を主収容室3の内側から外側にそれぞれ突出させてマチ止部17を形成し、該マチ止部をそれぞれ縫着固定することにより、仕切板15が主収容室3の周縁に強固に固定される。
したがって、この仕切板15が主収容室3内に収容した教科書やノートなどの移動や外圧力で主収容室3が変形するのを防止することができる。そのため、機器収納室12に収納した機器収納袋体20内の電子機器Xは、外部からの衝撃だけでなく、仕切板15側からの衝撃を緩和して保護することができる。
また、機器収納室12は、前記したごとく、一方を硬質板材からなる背板11と、他方を同じく硬質板材からなる仕切板15により仕切られ、周縁をマチ止部17で強固に固定したことにより、機器収納袋体20内に収容した重量が500g以上ある電子機器Xの重さでも変形するのを防止することができる。
さらには、機器収納室12は、仕切板15の両側辺と底辺の3辺を包み込んで形成したマチ止部17を縫着固定したことにより、ランドセルの両側、マチ部分に外圧や衝撃が加わっても機器収納袋体20に収納された電子機器Xに外圧や衝撃が直接伝わらずマチ止部17を介して伝わるので、電子機器Xに強い衝撃が直接伝わることを防止している。
図4に示すごとく、機器収納室12を背板11側に設けて電子機器Xの重量を背中側に移動させたことにより、ランドセルの重心が背中側になるので学童がランドセルを背負いやすくして登下校時におけるランドセルの揺動を極力少なくして学童の疲労を少なくすることができる。
前記機器収納袋体20は、図6、7、8に示すごとく、外部からの衝撃を緩衝吸収して保護するための保護部材28をそれぞれ内包した前布地部22と後布地部23の両側辺と底辺の三辺を袋状に閉じて形成し、上方に設けた開口部25から電子機器Xを出し入れ可能に収納してある。
前記前布地部22と後布地部23の内部に収納した保護部材28は、図8に示すごとく、周知のスポンジ、ウレタンなどの合成発泡樹脂材からなる緩衝材を介在させることにより、外部からの衝撃を吸収緩和して内部に収納した電子機器Xの故障、破損などの不具合を防止することができる。
前記機器収納袋体20の後布地部23は、図6、7に示すごとく、後布地部23の上端を開口部25からさらに延長して前記開口部25を覆う被せ部24を一体に形成し、この被せ部24の上方先端裏側に面ファスナーからなる雄接着部30を取付けてある。
この雄接着部30は、機器収納袋体20の前布地部22の表面に設けた面ファスナーからなる第1接着部31と着脱可能に接着して開口部25を開閉可能にし、また、機器収納室12に収容したときは機器収納室12の仕切板15の表面に設けた面ファスナーからなる第2接着部33に着脱可能に接着することができる。
前記したごとく機器収納室12内に機器収納袋体20を収納してあるときは、図9に示すごとく、機器収納袋体20の被せ部24に設けた雄接着部30を第1接着部31から剥がし、仕切板15の表面に設けた第2接着部33に接着すると同時に開口部25を閉口することができる。
前記被せ部24の雄接着部30を仕切板15の表面側に設けた第2接着部33に接着させることにより、機器収納袋体20を機器収納室12内に安定して収納することができる。また、ランドセル1が揺動しても機器収納室12内の機器収納袋体20は雄接着部30で第2接着部33に幅広く接着されているため機器収納袋体20が揺動せず安定して収納することができる。
したがって、機器収納袋体20に収納した電子機器Xの破損や不具合などの故障を防止することができ、また、ランドセル10を背負って登下校する学童の乱暴な所作で、ひっくり返っても収納した電子機器Xが機器収納袋体20から脱出するのを防止することができる。
授業で電子機器を使用するために教室を移動するときは、仕切板15の表面に設けた第2接着部33に接着してある雄接着部30を剥がし、機器収納袋体20を機器収納室12から取り出し、次いで、被せ部24で開口部25を覆い雄接着部30を第1接着部31に着脱可能に接着して開口部25を塞ぐことにより、電子機器Xが開口部25から脱落することなく安全に持ち運ぶことができる。
本考案に係る実施の形態の作用について説明すると、ランドセル1は、ランドセル本体2の主収容室3内の背板11側にマチ幅Yを有する機器収納室12を設け、該機器収納室内に電子機器Xを収納した機器収納袋体20を出し入れ可能に収納してある。したがって、背板11側に機器収納袋体20を取付けて重い電子機器Xの重心を背板側に移動することにより、ランドセルを背負う学童が後方に反り返ることなく、肩、腰の負担を軽減することができる。
機器収納室12に電子機器Xを収納してある機器収納袋体20を収納するとき、機器収納袋体20の被せ部24に設けた雄接着部30を第1接着部31から剥がし、機器収納室12の仕切板15の表面に設けた第2接着部33に接着させて固定する。
機器収納袋体20の被せ部24の略全体幅を仕切板15の第2接着部33に接着させることにより、機器収納袋体20と機器収納室12とを幅広く接着させることができる。したがって、機器収納室12内の機器収納袋体20は、ランドセルが揺動しても機器収納袋体20は機器収納室12内での移動を防止することができ、衝撃に弱い電子機器Xを安全に保護することができる。
また、電子機器Xを授業で使用するときに電子機器Xを持って教室を移動する場合、被せ部24の雄接着部30を第2接着部33から剥がし、機器収納袋体20の第1接着部31に接着させて開口部25を閉口することにより、移動中、悪戯されて機器収納袋体20をひっくりかえしても機器収納袋体20内の電子機器Xが飛び出すおそれがなく安全である。
前記したごとく、機器収納室12は、背板11の周縁に設けた縫代部と、仕切板15の3方に設けたマチ止部17とを突出させて強固に形成したこと、機器収納袋体20を構成する前布地部22と後布地部23の内部全体に保護部材28を内包して形成したこと、および、機器収納室12に機器収納袋体20を収容時、被せ部24を仕切板15の第2接着部33に接着させて固定するなどにより、機器収納室12内に収納した機器収納袋体20の揺動を防止して衝撃に弱い電子機器Xを安全に保護することができる。
また、前記機器収納室12は、仕切板15の上端縁を湾曲させて取出部16を設けたことにより、内部に収容した機器収納袋体20の上方の一部が露出するため、機器収納袋体20を取り出すとき簡単に機器収納袋体20を手で掴むことができるので出し入れ操作を容易にすることができ便利である。
前記したごとく、主収容部3内に設けた機器収納室12に電子機器Xを収納した機器収納袋体20を収納して二重にしたことにより、ランドセルを乱暴に取り扱う学童の登下校中の遊びや悪戯による外部からの衝撃を吸収して和らげることができ、また、外部からの衝撃に弱い電子機器Xの破損や不具合などの故障を防止することができる。そのため、学童一人一人に貸与する高価な電子機器Xの故障を防止することができるので大変経済的である。
1 ランドセル
2 ランドセル本体
3 主収容室
5 副収容室
7 前ポケット部
9 蓋板
11 背板
12 機器収納室
15 仕切板
16 取出部
17 マチ止部
20 機器収納袋体
22 前布地部
23 後布地部
24 被せ部
25 開口部
28 保護部材
30 雄接着部
31 第1接着部
33 第2接着部
X 電子機器
Y 収納マチ幅
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X 電子機器
Y 収納マチ幅
Claims (6)
- 教科書、ノートなどの各種教材を収容する主収容室(3)と副収容室(5)と前ポケット部(7)を有するランドセル本体(2)と、該ランドセル本体の上部を開閉可能に覆う蓋板(9)とからなるランドセル(1)において、前記主収容室(3)内の背板(11)側に、仕切板(15)を介して電子機器(X)を収納した機器収納袋体(20)を出し入れ可能に収納する上方を開口した機器収納室(12)を設けてなることを特徴とするランドセル。
- 前記機器収納室(12)は、主収容室(3)内の背板(11)側から副収容室(5)方向にマチ幅(Y)を設けてなり、前記マチ幅(Y)は、電子機器(X)を収納する機器収納袋体(20)を収納可能な幅に形成してなることを特徴とする請求項1記載のランドセル。
- 前記仕切板(15)は、両側辺と底辺の三辺を主収容室(3)の両側マチ部と底面部の内側から外方向に突出させて形成したマチ止部(17)を縫着固定し、上端縁の中央を下方に湾曲させて取出部(16)を形成してなることを特徴とする請求項1または2記載のランドセル。
- 前記機器収納袋体(20)は、収納した電子機器(X)が外部から加わる衝撃や押圧力を吸収緩和する保護部材(28)をそれぞれ内包して形成した前布地部(22)と後布地部(23)からなり、該前布地部と後布地部の両側辺と底辺の三辺を縫着して上方に開口部(25)を設けて袋状に形成し、前記後布地部(23)の上方を前記開口部(25)の位置より延伸させて被せ部(24)を一体に形成してなり、この被せ部(24)の先端裏面に取付けた雄接着部(30)と前布地部(22)の表面に設けた第1接着部(31)を着脱可能に接着することにより前記開口部(25)を開閉可能に覆うことを特徴とする請求項1または2記載のランドセル。
- 電子機器(X)を収納した機器収納袋体(20)を機器収納室(12)に収納する場合、被せ部(24)の雄接着部(30)を第1接着部(31)から剥がし、機器収納室(12)に機器収納袋体(20)を収納した後、被せ部(24)の雄接着部(30)を仕切板(15)の表面に設けた第2接着部(33)に着脱可能に接着して機器収納袋体(20)の開口部(25)を閉口すると同時に機器収納室(12)内に安定させて収納することにより、ランドセルの揺動、移動による機器収納袋体(20)の振動、移動を防止し、機器収納室(12)から機器収納袋体(20)を取り出して持ち運ぶときは、被せ部(24)の雄接着部(30)を第2接着部(33)から剥がし、前布地部(22)の表面に設けた第1接着部(31)に接着して開口部(25)を閉口してなることを特徴とする請求項1または2記載のランドセル。
- 前記機器収納袋体(20)を構成する前布地部(22)と後布地部(23)に内包した保護部材(28)は、スポンジ、ウレタンなどの発泡合成樹脂板からなることを特徴とする請求項4記載のランドセル。
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2021
- 2021-01-18 JP JP2021000154U patent/JP3231319U/ja active Active
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