JP3231090U - 軌道上を移動できる掘削機 - Google Patents
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- E02F3/961—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements for alternate or simultaneous use of different digging elements with several digging elements or tools mounted on one machine
Abstract
【課題】鉄道での掘削機の輸送を容易にできると同時に、掘削機の作業の多様性を確保でき、使用しやすい軌道上を移動できる掘削機を提供する。
【解決手段】軌道上を移動できる掘削機であって、掘削機本体1と台座2を含み、掘削機本体の下端には、台座が組み立てられ、台座の前後両側には、凹溝が設けられ、2つの凹溝の内壁の内側端には、第2油圧ロッドが埋め込まれ、2つの凹溝の内壁には、接続ブロックが挿入接続され、第2油圧ロッドと接続ブロックは、固定的に組み立てられ、2つの接続ブロックの下端はいずれも、変位制限構造を介して凹溝の内部空洞の底端に固定的に組み立てられ、2つの接続ブロックの外側端には、調整装置4がいずれも組み立てられ、2つの調整装置の外側端には、押しロッドの一端がいずれも挿入接続され、押しロッドの他端には、車輪アセンブリが接続され、押しロッドは、接続構造を介して調整装置に接続され、掘削機本体の側壁には、フック構造3が固定的に組み立てられる。
【選択図】図1
【解決手段】軌道上を移動できる掘削機であって、掘削機本体1と台座2を含み、掘削機本体の下端には、台座が組み立てられ、台座の前後両側には、凹溝が設けられ、2つの凹溝の内壁の内側端には、第2油圧ロッドが埋め込まれ、2つの凹溝の内壁には、接続ブロックが挿入接続され、第2油圧ロッドと接続ブロックは、固定的に組み立てられ、2つの接続ブロックの下端はいずれも、変位制限構造を介して凹溝の内部空洞の底端に固定的に組み立てられ、2つの接続ブロックの外側端には、調整装置4がいずれも組み立てられ、2つの調整装置の外側端には、押しロッドの一端がいずれも挿入接続され、押しロッドの他端には、車輪アセンブリが接続され、押しロッドは、接続構造を介して調整装置に接続され、掘削機本体の側壁には、フック構造3が固定的に組み立てられる。
【選択図】図1
Description
本考案は、掘削機の技術分野に関し、特に、軌道上を移動できる掘削機に関する。
掘削機は、掘削機械や土掘削機とも呼ばれ、バケットを使用して支持面よりも高い又は低い材料を掘削し、且つそれを輸送車両に積み込むか、又は原料置き場に降ろす土木機械であり、掘削機によって掘削される材料は、主に土壌、石炭、シルト及び事前に緩めた土壌と岩石である。近年の建設機械の開発から見て、掘削機の開発は比較的速く、掘削機は建設において最も重要な建設機械の1つになっている。掘削機の最も重要な3つのパラメータは、動作重量(質量)、エンジン出力及びバケット容量である。従来の掘削機は、鉄道で輸送される場合輸送前にトラックに吊り上げる必要があることがしばしばあり、輸送の時間と手間を要すると同時に、掘削機の作業効率にも影響を及ぼす。
本考案の目的は、上記背景技術で示された問題を解決するために、軌道上を移動できる掘削機を提供することである。
上記目的を達成するために、本考案は以下の技術的解決手段を提供する。軌道上を移動できる掘削機であって、掘削機本体と台座を含み、前記掘削機本体の下端には、台座が組み立てられ、前記台座の前後両側には、凹溝がいずれも設けられ、2つの前記凹溝の内壁の内側端には、第2油圧ロッドがいずれも埋め込まれ、2つの前記凹溝の内壁には、接続ブロックがいずれも挿入接続され、前記第2油圧ロッドと接続ブロックは、固定的に組み立てられ、2つの前記接続ブロックの下端はいずれも、変位制限構造を介して凹溝の内部空洞の底端に固定的に組み立てられ、2つの前記接続ブロックの外側端には、調整装置がいずれも組み立てられ、2つの前記調整装置の外側端には、押しロッドの一端がいずれも挿入接続され、前記押しロッドの他端には、車輪アセンブリが接続され、前記押しロッドは、接続構造を介して前記調整装置に接続され、前記掘削機本体の側壁には、フック構造が固定的に組み立てられる。
好ましくは、前記調整装置は、第1回転軸と第2回転軸を含み、前記第1回転軸と前記第2回転軸はいずれも、接続ブロックの外側端に回転可能に組み立てられ、前記第1回転軸の外壁には、第1油圧ロッドが固定的に組み立てられ、前記第2回転軸の外壁には、リンクが固定的に組み立てられ、前記リンクは、ヒンジベースを介して第1油圧ロッドに接続され、前記第1油圧ロッドは、ヒンジベースにヒンジ接続される。
好ましくは、前記接続構造は、ナットを含み、前記ナットは、リンクの表面に固定的に組み立てられ、前記ナットの内壁には、挿入ロッドが貫通して組み立てられ、前記挿入ロッドの上端には、ねじ山が旋削され、前記ねじ山は、ナットに螺合され、前記挿入ロッドは、リンクと押しロッドを貫通しており、前記挿入ロッドの上端には、回転ハンドルが固定的に組み立てられる。
好ましくは、前記変位制限構造は、リンクを含み、前記リンクは、凹溝の内部空洞の底面に固定的に組み立てられ、前記リンクの上端には、スライドが固定的に組み立てられ、前記接続ブロックの内壁には、摺動溝が設けられ、前記スライドは、摺動溝に摺動可能に係止される。
好ましくは、前記フック構造は、支持筒を含み、前記支持筒は、掘削機本体に固定的に組み立てられ、前記支持筒の内壁には、ボルトが螺合され、前記ボルトの側端には、フックが固定的に組み立てられる。
好ましくは、前記調整装置の内壁には、位置決めピンが固定的に組み立てられ、前記位置決めピンは、押しロッド内に挿入接続される。
好ましくは、前記車輪アセンブリは、レール上を移動するために使用される。
従来の技術と比較して、本考案の有益な効果は以下のとおりである。軌道上を移動できる掘削機であって、取り外し可能な接続構造により本体と装備された車輪アセンブリを接続することができ、車輪アセンブリをブルドーザーブレード構造に交換することもできるので、便利で実用的であり、さらに、機器の幅広い用途を確保できると同時に車輪アセンブリの交換と修理を容易にできるので、実用性が高い。車輪アセンブリとレールの連携、及び車輪アセンブリと掘削機本体の連携により、掘削機本体が軌道上を移動できるので、掘削機の輸送を容易に行えることに加え、掘削機の作業の多様性を確保できる。また、第2油圧ロッドは接続ブロックと連携する。このとき、車輪アセンブリの位置を実際の状況に応じて調整して機器本体の安定性を確保することにより、機器の安全使用を確保できる。また、変位制限装置の作用により固定された横方向の移動を維持するように接続ブロックを制限でき、フック構造の作用により車体の前部を接続することを容易にできる。
本考案は、鉄道での掘削機の輸送を容易に行えることに加え、掘削機の作業の多様性を確保でき、実用性が高く、使用しやすい軌道上を移動できる掘削機を提供する。
以下は、本考案の実施例における図を参照して、本考案の実施例における技術的解決手段を明確かつ完全に説明する。説明された実施例は本考案の実施例の一部にすぎず、全ての実施例ではない。本考案における実施例に基づいて当業者が創造的な労力を要さずに想到し得る他の全ての実施例はいずれも、本考案の保護範囲に含まれるものとする。
図1〜7に示すように、本考案は以下の技術的解決手段を提供する。軌道上を移動できる掘削機であって、掘削機本体1と台座2を含み、掘削機本体1の下端には、台座2が組み立てられ、台座2の前後両側には、凹溝10がいずれも設けられ、2つの凹溝10の内壁の内側端には、第2油圧ロッド9がいずれも埋め込まれ、2つの凹溝10の内壁には、接続ブロック8がいずれも挿入接続され、第2油圧ロッド9は、接続ブロック8に固定的に組み立てられ、2つの接続ブロック8の下端はいずれも、変位制限構造6を介して凹溝10の内部空洞の底端に固定的に組み立てられ、2つの接続ブロック8の外側端には、調整装置4がいずれも組み立てられ、2つの調整装置4の外側端には、押しロッド11の一端がいずれも挿入接続され、押しロッド11の他端には、車輪アセンブリ7が接続され、押しロッド11と調整装置4は、接続構造5により接続され、掘削機本体1の側壁には、フック構造3が固定的に組み立てられる。
取り外し可能な接続構造5は、掘削機本体1と装備された車輪アセンブリ7を接続することができ、車輪アセンブリ7をブルドーザーブレード構造に交換することもできるので、便利で実用的であり、さらに、機器の幅広い用途を確保できると同時に車輪アセンブリ7の交換と修理を容易にできるので、実用性が高い。車輪アセンブリ7とレールの連携、及び車輪アセンブリ7と掘削機本体1の連携により、掘削機本体1が軌道上を移動できるので、掘削機の輸送を容易に行えることに加え、掘削機の作業の多様性を確保できる。また、第2油圧ロッド9は接続ブロック8と連携する。このとき、車輪アセンブリ7の位置を実際の状況に応じて調整して、機器本体の安定性を確保することにより、機器の安全使用を確保できる。変位制限装置6の作用により、固定された横方向の移動を維持するように接続ブロック8を制限でき、フック構造3の作用により車の前部を接続するのを容易にできる。機器を使用して作業する必要がある場合は、まず、接続構造5を使用して車輪アセンブリ7と調整装置4を一緒に接続し、掘削機本体1の使用環境に応じて第2油圧ロッド9を開き、第2油圧ロッド9は接続ブロック8を駆動して移動させ、接続ブロック8は凹溝10の内壁に近接して固定された横方向の移動を維持すると同時に、変位制限構造6の制限により接続ブロック8は固定された横方向の移動を維持する。車輪アセンブリ7を適切な位置に調整した後第2油圧ロッド9を閉じ、スプレッダーを起動して掘削機本体1を吊り上げてレール上に置き、且つ車輪アセンブリ7をレールと位置合わせさせ、掘削機のクローラはレールに合わせ調整装置4を同時にオンにし車輪アセンブリ7を調整して下向きに座屈させ、掘削機本体1を下支えしながらフック構造3を使用して掘削機本体1を機関車に接続し、機関車により掘削機本体1を駆動してレール上を移動させる。通常の使用では、接続構造5を利用して車輪アセンブリ7を取り外し、車輪アセンブリ7をブルドーザーブレードなどの装置に交換することを確保することができるので、その使用範囲が広くなり、同時に掘削機はレール上で鉄道の両側での掘削作業を行うことができるので、実用性が高い。
具体的には、調整装置4は、第1回転軸44と第2回転軸45を含み、第1回転軸44と第2回転軸45はいずれも、接続ブロック8の外側端に回転可能に組み立てられ、第1回転軸44の外壁には、第1油圧ロッド43が固定的に組み立てられ、第2回転軸45の外壁には、リンク41が固定的に組み立てられ、リンク41は、ヒンジベース42を介して第1油圧ロッド43に接続され、第1油圧ロッド43は、ヒンジベース42にヒンジ接続される。
調整装置4を使用する場合、まず第1油圧ロッド43を開き、第1油圧ロッド43がピストンロッドを介してヒンジベース42を押すことによってリンク41を駆動して下向きに移動させ、リンク41は第2回転軸45を中心に回転し、リンク41は接続構造5を介して車輪アセンブリ7を駆動して下向きに移動させ、その両側が同時に移動して掘削機本体1を下支えする。
具体的には、接続構造5は、ナット54を含み、ナット54は、リンク41の表面に固定的に組み立てられ、ナット54の内壁には、挿入ロッド51が貫通して組み立てられ、挿入ロッド51の上端には、ねじ山52が旋削され、ねじ山52は、ナット54に螺合され、挿入ロッド51は、リンク41と押しロッド11を貫通しており、挿入ロッド51の上端には、回転ハンドル53が固定的に組み立てられる。
車輪アセンブリ7を取り外す必要がある場合、まず回転ハンドル53を回し、回転ハンドル53は挿入ロッド51とねじ山52を駆動する。このとき、ねじ山52とナット54のねじ係合の作用によって、ねじ山52がナット54の内壁を上下に移動することにより、挿入ロッド51を駆動してリンク41及び押しロッド11からゆっくりと外れさせる。
具体的には、変位制限構造6は、リンク62を含み、リンク62は、凹溝10の内部空洞の底面に固定的に組み立てられ、リンク62の上端には、スライド61が固定的に組み立てられ、接続ブロック8の内壁には、摺動溝63が設けられ、スライド61は、摺動溝63に摺動可能に係止される。
接続ブロック8を移動させる場合、摺動溝63を駆動して移動させる。このとき、摺動溝63は、スライド61の外壁に近接して固定された横方向の移動を維持し、固定された横方向の移動を維持するように接続ブロック8を制限することができる。
具体的には、フック構造3は、支持筒33を含み、支持筒33と掘削機本体1は、固定的に組み立てられ、支持筒33の内壁には、ボルト32が螺合され、ボルト32の側端には、フック31が固定的に組み立てられる。
フック構造を使用する必要がある場合は、まずチェーンをフック31内に係止すると同時に、フック31をボルト32により支持筒33内に螺合して、フック31の安定性を確保する。
具体的には、調整装置4の内壁には、位置決めピン12が固定的に組み立てられ、位置決めピン12は、押しロッド11内に挿入接続される。
位置決めピン12は、押しロッド11の位置を決定することができる。
具体的には、車輪アセンブリ7は、レール上を移動するために使用される。
作動原理:
機器を使用して作業する必要がある場合は、まず接続構造5を使用して車輪アセンブリ7と調整装置4を一緒に組み立て、掘削機本体1の使用環境に応じて第2油圧ロッド9を開き、第2油圧ロッド9は接続ブロック8を駆動して移動させ、接続ブロック8は凹溝10の内壁に近接して固定された横方向の移動を維持すると同時に、変位制限構造6の制限により接続ブロック8は固定された横方向の移動を維持する。車輪アセンブリ7を適切な位置に調整した後に第2油圧ロッド9を閉じ、スプレッダーを起動し掘削機本体1を吊り上げてレール上に置き、且つ車輪アセンブリ7をレールと位置合わせさせ、掘削機のクローラはレール上に合わせ、同時に調整装置4をオンにし車輪アセンブリ7を調整して下向きに座屈させ、掘削機本体1を下支えしながらフック構造3を使用して掘削機本体1を機関車に接続し、機関車により掘削機本体1を駆動してレール上を移動させる。通常の使用では、接続構造5を利用して車輪アセンブリ7を取り外すことにより車輪アセンブリ7をブルドーザーブレードなどの装置と交換できることを確保できるので、その使用範囲が幅広くなり、同時に掘削機はレール上で鉄道の両側での掘削作業を行うことができるので、実用性が高い。
機器を使用して作業する必要がある場合は、まず接続構造5を使用して車輪アセンブリ7と調整装置4を一緒に組み立て、掘削機本体1の使用環境に応じて第2油圧ロッド9を開き、第2油圧ロッド9は接続ブロック8を駆動して移動させ、接続ブロック8は凹溝10の内壁に近接して固定された横方向の移動を維持すると同時に、変位制限構造6の制限により接続ブロック8は固定された横方向の移動を維持する。車輪アセンブリ7を適切な位置に調整した後に第2油圧ロッド9を閉じ、スプレッダーを起動し掘削機本体1を吊り上げてレール上に置き、且つ車輪アセンブリ7をレールと位置合わせさせ、掘削機のクローラはレール上に合わせ、同時に調整装置4をオンにし車輪アセンブリ7を調整して下向きに座屈させ、掘削機本体1を下支えしながらフック構造3を使用して掘削機本体1を機関車に接続し、機関車により掘削機本体1を駆動してレール上を移動させる。通常の使用では、接続構造5を利用して車輪アセンブリ7を取り外すことにより車輪アセンブリ7をブルドーザーブレードなどの装置と交換できることを確保できるので、その使用範囲が幅広くなり、同時に掘削機はレール上で鉄道の両側での掘削作業を行うことができるので、実用性が高い。
本考案の説明において、明確な規定及び限定がない限り、用語「設置する」、「取り付ける」、「接続する」、「固定する」は、広義的に理解すべきである。例えば、固定的な接続であってもよいし、取り外し可能な接続であってもよいし、一体的な接続であってもよい。そして機械的な接続であってもよいし、電気的な接続であってもよいし、直接的な接続であってもよいし、中間媒体を介した間接的な接続であってもよいし、2つの素子の内部連通であってもよいし、2つの素子の相互作用関係であってもよい。当業者にとって、特定の状況に基づいて本考案における上記用語の特定の意味を理解することができる。
本考案が使用する標準部品はいずれも市場から購入でき、特殊形状の部品は明細書と添付の図面の説明に従っていずれもカスタマイズでき、各部品の特定の接続方法はいずれも従来技術における成熟したボルト、リベット、溶接などの従来の手段を採用し、機械、部品及び装置はいずれも従来技術における従来のモデルを採用し、回路接続は従来技術における従来の接続方法を採用し、ここではそれらを詳述しない。
本考案の実施例をすでに示して説明したが、当業者にとって本考案の原理及び精神から逸脱しない範囲において、これらの実施例に対して様々な変更、修正、置換及び変形を行い得る。本考案の範囲は、請求項及びその均等物によって定義される。
1 掘削機本体
2 台座
3 フック構造
31 フック
32 ボルト
33 支持筒
4 調整装置
41 リンク
42 ヒンジベース
43 第1油圧ロッド
44 第1回転軸
45 第2回転軸
5 接続構造
51 挿入ロッド
52 ねじ山
53 回転ハンドル
54 ナット
6 変位制限構造
61 スライド
62 リンク
63 摺動溝
7 車輪アセンブリ
8 接続ブロック
9 第2油圧ロッド
10 凹溝
11 押しロッド
12 位置決めピン
2 台座
3 フック構造
31 フック
32 ボルト
33 支持筒
4 調整装置
41 リンク
42 ヒンジベース
43 第1油圧ロッド
44 第1回転軸
45 第2回転軸
5 接続構造
51 挿入ロッド
52 ねじ山
53 回転ハンドル
54 ナット
6 変位制限構造
61 スライド
62 リンク
63 摺動溝
7 車輪アセンブリ
8 接続ブロック
9 第2油圧ロッド
10 凹溝
11 押しロッド
12 位置決めピン
Claims (7)
- 掘削機本体(1)と台座(2)を含み、前記掘削機本体(1)の下端には、前記台座(2)が組み立てられる軌道上を移動できる掘削機であって、
前記台座(2)の前後両側には、凹溝(10)がいずれも設けられ、2つの前記凹溝(10)の内壁の内側端には、第2油圧ロッド(9)がいずれも埋め込まれ、2つの前記凹溝(10)の内壁には、接続ブロック(8)がいずれも挿入接続され、前記第2油圧ロッド(9)と前記接続ブロック(8)は、固定的に組み立てられ、2つの前記接続ブロック(8)の下端はいずれも、変位制限構造(6)を介して前記凹溝(10)の内部空洞の底端に固定的に組み立てられ、2つの前記接続ブロック(8)の外側端には、調整装置(4)がいずれも組み立てられ、2つの前記調整装置(4)の外側端には、押しロッド(11)の一端がいずれも挿入接続され、前記押しロッド(11)の他端には、車輪アセンブリ(7)が接続され、前記押しロッド(11)と前記調整装置(4)は、接続構造(5)を介して接続され、前記掘削機本体(1)の側壁には、フック構造(3)が固定的に組み立てられることを特徴とする軌道上を移動できる掘削機。 - 前記調整装置(4)は、第1回転軸(44)と第2回転軸(45)を含み、前記第1回転軸(44)と前記第2回転軸(45)はいずれも、前記接続ブロック(8)の外側端に回転可能に組み立てられ、前記第1回転軸(44)の外壁には、第1油圧ロッド(43)が固定的に組み立てられ、前記第2回転軸(45)の外壁には、リンク(41)が固定的に組み立てられ、前記リンク(41)は、ヒンジベース(42)を介して前記第1油圧ロッド(43)に接続され、前記第1油圧ロッド(43)は、前記ヒンジベース(42)にヒンジ接続されることを特徴とする請求項1に記載の軌道上を移動できる掘削機。
- 前記接続構造(5)は、ナット(54)を含み、前記ナット(54)は、リンク(41)の表面に固定的に組み立てられ、前記ナット(54)の内壁には、挿入ロッド(51)が貫通して組み立てられ、前記挿入ロッド(51)の上端には、ねじ山(52)が旋削され、前記ねじ山(52)は、前記ナット(54)に螺合され、前記挿入ロッド(51)は、前記リンク(41)と前記押しロッド(11)を貫通し、前記挿入ロッド(51)の上端には、回転ハンドル(53)が固定的に組み立てられることを特徴とする請求項1に記載の軌道上を移動できる掘削機。
- 前記変位制限構造(6)は、リンク(62)を含み、前記リンク(62)は、前記凹溝(10)の内部空洞の底面に固定的に組み立てられ、前記リンク(62)の上端には、スライド(61)が固定的に組み立てられ、前記接続ブロック(8)の内壁には、摺動溝(63)が設けられ、前記スライド(61)は、前記摺動溝(63)に摺動可能に係止されることを特徴とする請求項1に記載の軌道上を移動できる掘削機。
- 前記フック構造(3)は、支持筒(33)を含み、前記支持筒(33)は、前記掘削機本体(1)に固定的に組み立てられ、前記支持筒(33)の内壁には、ボルト(32)が螺合され、前記ボルト(32)の側端には、フック(31)が固定的に組み立てられることを特徴とする請求項1に記載の軌道上を移動できる掘削機。
- 前記調整装置(4)の内壁には、位置決めピン(12)が固定的に組み立てられ、前記位置決めピン(12)は、前記押しロッド(11)内に挿入接続されることを特徴とする請求項1に記載の軌道上を移動できる掘削機。
- 前記車輪アセンブリ(7)がレール上を移動するために使用されることを特徴とする請求項1に記載の軌道上を移動できる掘削機。
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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2020
- 2020-06-30 CN CN202010610700.8A patent/CN111636506B/zh active Active
- 2020-12-18 JP JP2020005478U patent/JP3231090U/ja active Active
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CN111636506B (zh) | 2023-10-24 |
CN111636506A (zh) | 2020-09-08 |
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