JP3231045U - 揺動及び振動する運動器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】揺動及び振動のダブルの運動体験を達成することを目的とする揺動及び振動する運動器具を提供する。
【解決手段】運動器具は、ベース1及び載置台6を含み、載置台の両側の中間位置がベース上に枢着されている。またベースには、モーター2及び第一伝動装置3と第二伝動装置4が設置され、モーターは第一伝動装置を駆動させ、第一伝動装置は第二伝動装置を駆動させる。さらに第二伝動装置は載置台と連結し、載置台が揺動を行うようにする。第一伝動装置はベースに振動機能を発生させるようにする。この組み合わせにより、振動運動と揺動運動を有することで、運動器具に振動と揺動のダブルの体験機能を持たせ、これにより揺動運動と振動運動の双方を盛り込んだ運動体験ができる。
【選択図】図1

Description

本考案の揺動及び振動する運動器具は、受動的運動器具に関し、揺動及び振動を利用して伝動し、全身に運動体験を提供する装置である。
既存の振動運動器具は、米国特許第5797859号明細書のように、回転及び振動式マッサージ運動を発生させるマッサージ装置である。モーターを採用することにより、こういったマッサージ運動を発生させるマッサージ器において、モーターが歯車構造を駆動させ、少なくとも1つの回転子構造と結合することにより回転運動を引き起こし、上記回転機構には偏心錘及びクラッチ系統を含み、モーターが第一方向の回転出力を発生させる時、上記クラッチ系統は偏心錘を駆動して回転子構造を操作し、また偏心錘を操作し、さらに回転及び振動マッサージの組み合わせ運動の実現を可能にする。
しかし、これらの既知の技術は、モーターの歯車伝動を利用し、さらに伝動により偏心錘を作動させて振動を発生させるが、運動器具に単一の振動運動を与えるのみであり、またその伝動過程において作動の不具合及び大きな騒音を発生させる。
米国特許第5797859号明細書
本考案は、モーターの駆動を利用し、さらにベルトを経由して車輪が二組の伝動装置を動かすというものであり、シーソー式の揺動及び振動のダブルの運動体験を達成することを目的としている。
本考案は、揺動式及び振動式の運動器具を提供する。これには、ベース及びベース上に枢設された載置台を含む上記載置台上に使用者が立ち、運動器具が発生させた揺動及び振動によって二つの重要な異なる振幅を発振し、器具の振動によって使用者の身体を振動させて影響を与えることでその筋肉を収縮させる。この類の振動運動は、我々が歩行過程において当面する神経筋肉反応を補い、又は模倣したものである。
載置台のリズミカルな揺動及び振動運動が二本の脚から身体の頂部に到達するにつれ、胴体の前部及び胴体の全ての骨盤と主要な筋肉を活性化し、このことが使用者が酸素を体内に取り込む手助けとなり、また受動的な筋肉の振動によって、筋肉群の運動効果を高める。
上記運動器具は、ベース及び載置台により構成され、上記ベースにはモーター及び第一伝動装置と第二伝動装置が設置されており、上記モーターは第一ベルトにより第一伝動装置と連結され、上記第一伝動装置は第二ベルトにより第二伝動装置と連結されている。また上記第二伝動装置は、上記載置台と連結されている。さらに、上記載置台の中心位置の両側にそれぞれ第一枢着部と第二枢着部が備えられており、当該第一枢着部と第二枢着部はそれぞれ対応するベース中間位置の両側辺に枢着され、これにより上記第二伝動装置が上記載置台と連結されるため、載置台がシーソー式揺動を行うようにすることが可能となる。また上記モーターはベースの第一側辺位置に設置され、上記第一伝動装置はベースの中間位置の近くに設置され、上記第二伝動装置はベースの第二側辺位置に設置されており、上記モーターは第一伝動装置と第二伝動装置を同時に駆動させ伝動を行う。そして、上記第一伝動装置は駆動されることにより振動を発生し、上記第二伝動装置は駆動されることにより揺動を発生するため、同時に振動運動と揺動運動を発生させることにより、運動器具に揺動及び振動というダブルの体験機能を持たせることができる。
本考案のベースと載置台の分解図である。 本考案の組立図である。 本考案の上面概略図である。 本考案の側面概略図である。 本考案のもう1つの実施例の概略図である。
図1から図4までを参照されたい。これらの図に示したように、上記運動器具は枠組み体としてベース1と載置台6を含み、枠組み体の中にモーター2及び第一伝動装置3と第二伝動装置4が設置されており、上記モーター2は上記第一伝動装置3と第二伝動装置4を動かすのに用いられる。また図3と図4に示したように、上記ベース1の枠組み体は順に第一側辺位置A、中間位置B、第二側辺位置Cに区分され、上記モーター2はベース1の第一側辺位置Aに設置され、上記第一伝動装置3はベース1の中間位置Bの近くに設置され、ベース1の第二側辺位置Cには一組の受座1a、1bが備えられ、当該受座1a、1bは上記第二伝動装置4に組み付けられている。また上記ベース1の中間位置Bの両側にはそれぞれ第一支持具11と第二支持具12が設置されている。さらに、上記載置台6は枠型構造であり、枠型の両側の中間位置にそれぞれ第一枢着部61と第二枢着部62を有し、当該第一枢着部61と第二枢着部62がベース1の第一支持具11と第二支持具12と結合することにより、上記載置台6はシーソー式揺動を行うことが可能となる。また上記載置台6の側辺には軸63が設置されている。さらに、上記第一伝動装置3は第一軸杆32を含み、当該第一軸杆32の両端はベース1の中間位置Bの近くの両側に設置されている。また上記第一軸杆32には順に第一回転輪31、少なくとも一つの第一偏心輪33と第三回転輪34が組み付けられている。また上記第二伝動装置4は第二軸杆42を含み、当該第二軸杆42は受座1a、1bに枢設され、その一端には第二回転輪41が組み付けられ、もう一端は受座1aを貫通して第二偏心輪44が組み付けられ、当該第二偏心輪44は連結部43によって包囲され、当該連結部43は上記第二偏心輪44の上方に位置し、軸受45が組み付けられ、当該軸受45は上記載置台6の軸63に枢設されている。また、上記モーター2の第一輪軸21は第一ベルト211と嵌合し第一回転輪31と連結し嵌合している。上記第一回転輪31の第三輪軸31aは第二ベルト311と嵌合することにより第二回転輪41と連結している。さらに、上記第一軸杆32は、上記第一回転輪31と少なくとも一つの第一偏心輪33と第三回転輪34と軸接し、かつ上記第一軸杆32の両端はベース1の中間位置Bの両側に枢設されている。また上記第二軸杆42は、上記第二回転輪41と第二偏心輪44と軸接している。また、上記モーター2の第一輪軸21に相対して延在する他の一端は第二輪軸22であり、当該第二輪軸22には第三ベルト221が套設され、当該第三ベルト221は第三回転輪34に連結し嵌合している。これによりモーター2が回転を開始すると、第一輪軸21が第一ベルト211を通じて第一回転輪31に伝動して回転させ、また当該第一回転輪31が回転すると同時に第三輪軸31aが第二ベルト311を通じて第二回転輪41を動かして回転させ、当該第二回転輪41が回転すると、第二軸杆42が第二偏心輪44に動力を伝え、当該第二偏心輪44の偏心作用により、連結部43が上下作動を呈するように動かされるようにし、相対する連結部43上端の軸受45が載置台6の側辺を推したり支えたりするように動かし、同時に載置台6を駆動させることによりベース1の第一支持具11と第二支持具12を中間支点とし、ベース1の片側において上下動作を行う中心で軸線を枢動させて揺動運動を行い、シーソー式のような揺動を呈する。同時に第一回転輪31と第三回転輪34が第一偏心輪33に動力を伝えて回転させることで偏揺力を発生させてベース1に還元して振動機能を発生させる。上記を要約すると、モーター2が同時に第一伝動装置3と第二伝動装置4を駆動させ、さらに振動運動と揺動運動を発生させることで、運動器具に振動と揺動のダブルの体験機能を持たせることを達成する。
また上記第一回転輪31、第三回転輪34又は第二輪軸22、第二回転輪41のうち、いずれかに単方向の軸受を設置可能であり、これにより上記モーター2が選択された正転又は反転方向に回転する時、最初に上記第一回転輪31又は第三回転輪34又は第二輪軸22又は第二回転輪41を選択して駆動させて回転させることが可能となる。
また上記第三回転輪34は、偏心輪として第二偏心輪44と置換可能である。
図5は、本考案のもう一つの実施例である。上記モーター2はベース1の第一側辺位置Aに設置され、上記第一伝動装置3はベース1の第一側辺位置Aの近くに設置され、上記第二伝動装置4はベース1の中間位置Bの近くに設置されている。また、上記載置台6は少なくとも三本の脚部を有し、本実施例においては、四本の脚部64、65、66、67を備えている。上記四本の脚部64、65、66、67は弾性材質であり、それぞれ対応するベース1の端辺に組み付けられている。これにより上記第一伝動装置3はベースの振動機能を提供し、上記第二伝動装置4は載置台6が上下振動機能を呈するように動かす。
本考案の開示内容は、各種修正及び置換形式の実施が容易ではあるが、特定の例示性の実施例については既に図の中に例示方式により示しており、かつ本文中に詳細な説明を行っており、本考案開示の精神及び範囲内に収まるすべての修正と同等の形式及び置換形式についても包含するものである。
1 ベース
1a 受座
1b 受座
11 第一支持具
12 第二支持具
2 モーター
21 第一輪軸
211 第一ベルト
22 第二輪軸
221 第三ベルト
3 第一伝動装置
31 第一回転輪
31a 第三輪軸
311 第二ベルト
32 第一軸杆
33 第一偏心輪
34 第三回転輪
4 第二伝動装置
41 第二回転輪
42 第二軸杆
43 連結部
44 第二偏心輪
45 軸受
6 載置台
61 第一枢着部
62 第二枢着部
63 軸
64 脚部
65 脚部
66 脚部
67 脚部
A 第一側辺位置
B 中間位置
C 第二側辺位置

Claims (6)

  1. 揺動及び振動する運動器具であって、ベースと載置台を含み、使用者が載置台上に立って揺動及び振動の体験運動を行うのに用いられ、前記ベースが枠組み体であり、枠組み体は順に第一側辺位置、中間位置、第二側辺位置に区分され、前記ベースの中間位置の両側にはそれぞれ第一支持具と第二支持具が設置され、前記載置台の側辺には軸が設置され、そのうち、前記ベースには、
    ベースの第一側辺位置に設置されているモーターと、
    ベースの中間位置の近くに設置され、第一軸杆を含み、当該第一軸杆の一端は第一回転輪が組み付けられ、またその中間位置の近くもしくは相対するもう一端には少なくとも一つの第一偏心輪が設置され、前記モーターが第一ベルトによって第一回転輪と連結されている第一伝動装置と、
    ベースの第二側辺位置に設置され、第二軸杆を含み、当該第二軸杆の一端は第二回転輪が組み付けられ、またその中間位置の近くには第二偏心輪が組み付けられ、当該第二偏心輪の外部には連結部が套設され、当該連結部の上方には軸受が組み付けられ、また当該軸受は前記載置台の軸に軸接し、さらに前記第一回転輪が第二ベルトによって第二回転輪と連結されている第二伝動装置とが設置されており、
    また、前記載置台の両側の中間位置の相対する端部には第一枢着部と第二枢着部が備えられ、第一枢着部と第二枢着部はベースの両側の中間位置の相対する両端に枢設され、これにより前記載置台が第二偏心輪によって動く時、同時に軸受を通じて軸に連結し、さらに載置台を駆動させ、ベースの片側において前記第一支持具と第二支持具を中心として枢動する軸線が揺動運動を行い、
    さらに、前記モーターが第一伝動装置を駆動して振動を発生させ、同時に第二伝動装置を駆動して載置台に動力を伝えて揺動させ、前記第一伝動装置が振動力を発生させてベースを通じて使用者に伝達し、さらに前記第二伝動装置は載置台に動力を伝えて揺動運動を起こさせ、かつ前記載置台から使用者の脚に送られ、使用者の身体を伸ばす、揺動及び振動する運動器具。
  2. 前記モーターの第一輪軸に相対して延在する他の一端が第二輪軸であり、また前記第一軸杆の末端には第三回転輪が設置され、さらに前記第二輪軸には第三ベルトが套設され、当該第三ベルトは第三回転輪に連結し嵌合している、請求項1に記載の揺動及び振動する運動器具。
  3. 前記第一回転輪、第二輪軸、又は第二回転輪には単方向の軸受を設置可能であり、前記モーターが選択された方向の回転を行う時、最初に前記第一回転輪、第二輪軸、又は第二回転輪を選択して駆動させ回転させることが可能な、請求項1に記載の揺動及び振動する運動器具。
  4. 前記モーターはベースの第一側辺位置に設置され、前記第一伝動装置はベースの第一側辺位置の近くに設置され、前記第二伝動装置はベースの中間位置の近くに設置され、また前記載置台は少なくとも三本の脚部を有し、当該脚部は弾性材質であり、それぞれ対応するベースの端辺に組み付けられ、これにより前記第一伝動装置はベースの振動機能を提供し、前記第二伝動装置は載置台が上下振動機能を呈するように動かす、請求項1に記載の揺動及び振動する運動器具。
  5. 前記第三回転輪は、偏心輪として第二偏心輪と置換が可能である、請求項1に記載の揺動及び振動する運動器具。
  6. 前記第三回転輪に単方向の軸受を設置可能であり、前記モーターが選択された方向の回転を行う時、最初に前記第三回転輪の駆動を選択するか、又は駆動させないことが可能な、請求項2に記載の揺動及び振動する運動器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024031903A1 (zh) * 2022-08-10 2024-02-15 瑞多(上海)智能科技有限公司 按摩椅

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