JP3230721U - 衣服ユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】アウターシェルへのインナーシェルの着脱動作が簡単な衣服ユニットを提供する。【解決手段】それぞれが単独で使用可能なアウターシェル1及びインナーシェル2と、これらアウターシェル1及びインナーシェル2とを結合した状態でも使用可能な衣服ユニットであって、アウターシェル1は、ファンを着脱可能に取り付ける補強布16と、衣服の前側を開け閉めする第1スライドファスナー12、13と、を備え、インナーシェル2は、ヒーターと、衣服の前側を開け閉めする第2スライドファスナー22、23と、を備え、アウターシェル1の裏地の上にインナーシェル2を重ねるようにして結合する第3スライドファスナー14、15を備えたことを特徴とする。【選択図】図11
Description
本考案は、それぞれが単独で使用可能な第1衣服及び第2衣服と、これら第1衣服及び第2衣服とを結合した状態でも使用可能な衣服ユニットに関する。
かかる衣服ユニットとして、下記特許文献1に開示される衣服がある。この衣服は、上着(第1衣服)と断熱ライナ(第2衣服)により構成され、上着にはファンユニットを着脱可能である。断熱ライナにはヒーターが取り付けられる。断熱ライナは上着の内側に取り外し可能な状態に装着することができる。
かかる衣服は、高温環境下ではファンユニットが装着された上着のみを着用して、身体の冷却に用いて快適性を提供することができる。また、ファンユニットを取り外して断熱ライナを上着に装着することで、低温環境下においても着用時の快適性も提供することができる。
上記先行技術において、断熱ライナは上着の表地と裏地の間の内部空間に挿入して取り付けるようにしている。そのため、断熱ライナの取り外しを行うためには、衣服の内側下部にあるスライドファスナーを開けて、内部空間において断熱ライナを留めているスナップボタンを外し、内部空間から断熱ライナを取り出すという動作が要求される。従って、断熱ライナの着脱が煩雑であるという問題があった。
本考案は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、第1衣服への第2衣服の着脱動作が簡単な衣服ユニットを提供することである。
上記課題を解決するため本考案に係る衣服ユニットは、
それぞれが単独で使用可能な第1衣服及び第2衣服と、これら第1衣服及び第2衣服とを結合した状態でも使用可能な衣服ユニットであって、
前記第1衣服は、ファンを着脱可能に取り付ける取付部と、衣服の前側を開け閉めする第1開閉手段と、を備え、
前記第2衣服は、ヒーターと、衣服の前側を開け閉めする第2開閉手段と、を備え、
前記第1衣服の裏地の上に第2衣服を重ねるようにして結合する衣服結合手段を備えたことを特徴とするものである。
それぞれが単独で使用可能な第1衣服及び第2衣服と、これら第1衣服及び第2衣服とを結合した状態でも使用可能な衣服ユニットであって、
前記第1衣服は、ファンを着脱可能に取り付ける取付部と、衣服の前側を開け閉めする第1開閉手段と、を備え、
前記第2衣服は、ヒーターと、衣服の前側を開け閉めする第2開閉手段と、を備え、
前記第1衣服の裏地の上に第2衣服を重ねるようにして結合する衣服結合手段を備えたことを特徴とするものである。
かかる構成による衣服ユニットの作用・効果を説明する。この衣服ユニットは、第1衣服と第2衣服により構成され、それぞれを単独で使用することもできるが、第1衣服と第2衣服を結合した状態で使用することができる。この場合、第1衣服の表地と裏地の間に第2衣服を挿入するのではなく、第1衣服の裏地の上に第2衣服を重ねるようにして結合することができる。従って、第1衣服への第2衣服の着脱動作が簡単に行うことができる。
本考案において、前記第2開閉手段は第2スライドファスナーであり、
前記衣服結合手段は、第1衣服の裏地側に設けられた第3スライドファスナーであり、
前記第2スライドファスナーと前記第3スライドファスナーを結合することで、第1衣服と第2衣服を結合可能であることが好ましい。
前記衣服結合手段は、第1衣服の裏地側に設けられた第3スライドファスナーであり、
前記第2スライドファスナーと前記第3スライドファスナーを結合することで、第1衣服と第2衣服を結合可能であることが好ましい。
この構成によると、第2衣服の前側を開閉するときは、第2スライドファスナーを開閉すればよい。この第2衣服を第1衣服に結合するときは、上記第2スライドファスナーを利用して、第1衣服に結合用に専用に設けられた第3スライドファスナーと結合すればよい。第2衣服の方は、結合のための専用の手段を設けなくても済む。
本考案に係る第1開閉手段は、第1スライドファスナーであり、前記第3スライドファスナーに隣接して設けられていることが好ましい。
これにより、適切な状態で第2衣服を結合させることができる。
本考案において、前記取付部には、前記ファンを着脱するための穴が形成され、前記取付部を遮蔽するカバーを備えていることが好ましい。
取付部にはファンを取り付けるために穴が形成されるが、ファンを取り外したときに、カバーを設けることで、穴を遮蔽することができる。
本考案において、前記取付部には、前記ファンを着脱するための穴が形成され、前記ファンは、第1衣服の左右に第1ファンと第2ファンが設けられ、それぞれの送風面に相当する箇所を遮蔽する第1カバーと第2カバーが設けられ、
前記取付部を開放するときに、前記第1カバーと前記第2カバーを結合するカバー結合手段を備えていることが好ましい。
前記取付部を開放するときに、前記第1カバーと前記第2カバーを結合するカバー結合手段を備えていることが好ましい。
左右のファンを取り外したときに、第1カバーと第2カバーを設けることで、それぞれの取付部に設けられた穴を遮蔽することができる。また、ファンを取り付けたときは、取付部を開放する必要があるが、第1カバーと第2カバーを結合しておくことで、開放した状態を安定して維持することができ、ファンからの送風を適切に行うことができる。
本考案に係る衣服ユニットの好適な実施形態を図面を用いて説明する。衣服ユニットは、アウターシェル(第1衣服)1とインナーシェル(第2衣服)2により構成される。アウターシェル1とインナーシェル2は、それぞれ単独で着用することができるが、アウターシェル1とインナーシェル2を結合して1つの衣服のように使用することもできる。
図1は、アウターシェル1とインナーシェル2を結合した状態の衣服の正面図である。図2は、アウターシェル1の背面図である。図3は、アウターシェル1を前側から開いた状態の図であり、衣服の内側(裏地側)の構成を示している。図3は、インナーシェル2を取り付けていない状態を示す。説明の便宜上、図3において、袖や襟などは省いた状態で図示している。
<アウターシェルの構成>
アウターシェル1は表地10と裏地11を縫い合わせた構成を有する。なお、表地10も裏地11も1枚の布で構成されるものに限定されるものではなく、複数枚の布で構成してもよい。また、生地の素材についても特定の素材に限定されるものではない。前身頃の端部には第1開閉手段としての第1スライドファスナー12,13が設けられている。なお、スライドファスナー(線ファスナー)については周知の構成のものである。図1は、第1スライドファスナー12,13を開いた状態であり、奥に(衣服の内側に)結合されたインナーシェル2が見えている。インナーシェル2を結合していない場合には、この部分には裏地11(図3参照)が見える。
アウターシェル1は表地10と裏地11を縫い合わせた構成を有する。なお、表地10も裏地11も1枚の布で構成されるものに限定されるものではなく、複数枚の布で構成してもよい。また、生地の素材についても特定の素材に限定されるものではない。前身頃の端部には第1開閉手段としての第1スライドファスナー12,13が設けられている。なお、スライドファスナー(線ファスナー)については周知の構成のものである。図1は、第1スライドファスナー12,13を開いた状態であり、奥に(衣服の内側に)結合されたインナーシェル2が見えている。インナーシェル2を結合していない場合には、この部分には裏地11(図3参照)が見える。
図2に示すように、後身頃の腰のあたりの左右にファン3が設けられる。衣服の外側から見えるのはファン3の吸引部30aである。ファン3の送風部34aは衣服の内側を向いている。ファン3を衣服に取り付けるために補強布16(取付部に相当)が表地10及び裏地11に縫製されている。アウターシェル1には顔を覆うフード17が取り付けられる。フード17は着脱自在であり、外して使用することもできる。補強布16の素材は適宜選択できるが、周囲の生地の素材よりも強度を有するようにするか、厚さを大きくして強度を確保する。なお、取付部としての補強布16は必ずしも設けなくてもよい。補強布を使用しない取付部を採用してもよい。
図3に示すように、第1スライドファスナー12,13に隣接して第3スライドファスナー14,15が裏地側に配置される。アウターシェル1の前側を開閉するときは、第1スライドファスナー12,13を開閉する。第3スライドファスナー14,15は、インナーシェル2を裏地11の上に重ねて結合するための衣服結合手段として機能する。第1スライドファスナー12と第3スライドファスナー14が上下に平行に隣接配置され、第1スライドファスナー13と第3スライドファスナー15が上下に平行に隣接配置される。
図3に示すように左右のファン3の送風部34aが露出している。すなわち、ファン3はアウターシェル1の内側に風を送るようにしている。左右のファン3は、それぞれコード線40,41で接続され、リモコン操作部42を経由してUSBコネクタ43に接続される。USBコネクタ43には、不図示の電池が接続される。電池としては、例えば、充電可能な二次電池などを使用することができる。リモコン操作部42によりファン3のON/OFFや風の強弱を設定することができる。
裏地11には、コード線40を留めておくためのループ部材44,45が設けられている。ループ部材44,45はリング状の空間を形成するものであり、その空間にコード線40を挿入することでコード線が不用意に動かないようにする。ループ部材44,45は、面ファスナー等により形成される。
図3において、アウターシェル1の右下に内ポケット18が設けられている。内ポケット18は、面ファスナー19により開閉することができる。前述のUSBコネクタ43に接続される電池をこの内ポケット18の中に保持させることができる。
左右のファン3の送風面の位置を覆うためにカバー100,101(それぞれ、第1カバー、第2カバーに相当)が設けられている。カバー100,101は布でできており、裏地11あるいは補強布16に対して縫製される。ファン3を取り外した場合、補強布16の中央に形成された穴160が露出するが、その穴160を隠す目的でカバー100,101が設けられる。カバー100,101の端部には、スライドファスナー103,104が設けられており、図3に示すように、ファン3が取り付けられているときは送風の邪魔にならないように、隣接するカバー100,101をスライドファスナー103,104により結合する。すなわち、スライドファスナー103,104は、カバー結合手段として機能する。
左右のファン3に隣接してスライドファスナー102,105が設けられている。図7に示すように、ファン3を外した状態では、スライドファスナー102,103を結合し、スライドファスナー104,105を結合する。これにより、取付部である補強布16に形成された穴160を塞ぐことができる。
<ファンの構成>
次に、アウターシェル1に装着されるファン3の構造について説明する。図9は、ファン3の構造を示す分解斜視図と、組み立てた状態の斜視図である。図10は、ファン3の内部構造を示す断面図である。
次に、アウターシェル1に装着されるファン3の構造について説明する。図9は、ファン3の構造を示す分解斜視図と、組み立てた状態の斜視図である。図10は、ファン3の内部構造を示す断面図である。
ファン3は、後側ケース30、送風羽根31、モーター32、モーターケース33、前側ケース34、キャップ35、固定リング36により構成されている。後側ケース30は、吸引部30a、フランジ30b、筒部30cが一体形成されている。吸引部30aは、ファン3を駆動すると、この面から空気を取り込む。図2に示すように、吸引部30aは背後から見えるようになっている。筒部30cは、所定の外径と所定の筒方向の長さを有する。フランジ30bは、筒部30cの外径よりも大きな外径を有する。
送風羽根31は、モーター32の軸に取り付けられる。送風羽根31は、中心軸31aと所定の枚数の羽根31bを有するが、羽根31bの枚数や形状は適宜設定することができる。モーターケース33には、モーター32を収容する収容部33bが形成されると共に、送風羽根31を回転駆動するための電子回路(不図示)が取り付けられている。モーターケース33には、端子部33aが設けられており、コード線40の先端に設けられた端子部40aが挿入される。もう1つのファン3も同様な構造を有し、コード線41の先端に設けられた端子部41aが挿入される。
前側ケース34は、送風部34aと、筒部34bの表面に形成された雄ねじ34cが一体形成されている。筒部34bの内径は筒部30cの外径とほぼ同一であり、両者を嵌合することができる。前側ケース34と後側ケース30は、不図示の係合機構により一体的に結合される。送風部34aの中央には穴が形成されており、キャップ35が被せられる。固定リング36は、フランジ36aと、筒部36bと、筒部36bの内壁に形成される雌ねじ36cを有する。フランジ36aとフランジ30bは同一の径を有する。
図9に補強布16を示すが、中央にファン3を通すために穴160が形成されている。図10は、補強布16にファン3を取り付けた状態のファン3の内部構造を示す断面図である。
図10は、組み立てた状態のファン3の断面図である。筒部36bを除く残りの部品は組み立てられたユニットになっており、そのユニットをアウターシェル1の外側から補強布16の中央に形成された穴160を介して挿入する。穴160の大きさは、筒部34bの外径とほぼ同じであり、前記ユニットを穴160から挿入できるようにしている。ユニットを挿入後、アウターシェル1の内側から固定リング36をユニットに結合することでファン3をアウターシェル1に取り付けることができる。ちなみに固定リング36の内径は穴160の径よりも大きくなっている。この時、固定リング36の雌ねじ36cと前側ケース34の雌ねじ34cが螺合している。逆に、ファン3を外すときは、固定リング36を緩めることで、ユニットをアウターシェル1の外側から外すことができる。
<インナーシェルの構成>
次にインナーシェル2について説明する。インナーシェル2は、表地20と裏地21を縫い合わせた構成を有する。インナーシェル2は袖なしのベストの形態を有している。インナーシェル2の前側を開閉するための第2スライドファスナー22,23(第2開閉手段に相当)が設けられている。なお、第2スライドファスナー22,23は、衣服結合手段としても機能する。
次にインナーシェル2について説明する。インナーシェル2は、表地20と裏地21を縫い合わせた構成を有する。インナーシェル2は袖なしのベストの形態を有している。インナーシェル2の前側を開閉するための第2スライドファスナー22,23(第2開閉手段に相当)が設けられている。なお、第2スライドファスナー22,23は、衣服結合手段としても機能する。
前身頃の左右の胸の位置には表地20と裏地21の間に第1ヒーター24が配置されている。後身頃の表地20と裏地21の間に第2ヒーター25が配置されている。ヒーター24,25は、例えば、線状のヒーター、電熱シート、面ヒーターの形態とすることができる。ただし、特定の形態のヒーターに限定されるものではない。また、各ヒーター24,25の配置場所や大きさについても適宜設定することができる。なお、ヒーター24,25は、洗濯やクリーニングを考慮して取り外し可能である。
インナーシェル2の内側には内ポケット26が設けられており、面ファスナー27により開閉することができる。ヒーター24,25を加熱するためのコード線28は通し孔27によりインナーシェル2の内部に挿入され、それぞれのヒーター24,25に接続される。コード線28の先端にはUSBコネクタ29が設けられており不図示の電源が接続される。電源は、内ポケット26に収納しておくことができる。ヒーター24,25への通電ON/OFFをするために不図示のスイッチが設けられる。
<アウターシェル1とインナーシェル2を結合する方法>
図11は、アウターシェル1とインナーシェル2を結合するときの方法を示す図である。アウターシェル1は左右のファン3を取り外した状態である。ファン3を取り外した状態では、ファン3が取り付けられる補強布16の中央に穴160があいている。そこで、図7にも示すように穴160は塞がれた状態にする。すなわち、スライドファスナー102,103を連結し、スライドファスナー104,105を連結する。
図11は、アウターシェル1とインナーシェル2を結合するときの方法を示す図である。アウターシェル1は左右のファン3を取り外した状態である。ファン3を取り外した状態では、ファン3が取り付けられる補強布16の中央に穴160があいている。そこで、図7にも示すように穴160は塞がれた状態にする。すなわち、スライドファスナー102,103を連結し、スライドファスナー104,105を連結する。
アウターシェル1の内側にある第3スライドファスナー14とインナーシェル2の第2スライドファスナー22を結合し、第3スライドファスナー15と第2スライドファスナー23を結合する。従って、これらのスライドファスナーは衣服結合手段として機能する。
また、アウターシェル1の裏地11にはタブ110が設けられ、インナーシェル2の後側にはループ200が設けられている。これらタブ110とループ200を用いて、アウターシェル1とインナーシェル2の上部を結合することができる。これにより、前述のスライドファスナーと合わせて安定した状態で両者を結合することができる。これらタブ110とループ200も衣服結合手段として機能する。
以上の構成によれば、インナーシェル2は、アウターシェル1の裏地11の上に重ねて結合される。結合するときも結合を解除するときも、スライドファスナーの開閉で行うことができ、着脱操作が容易になる。
<別実施形態>
本実施形態では、結合手段としてスライドファスナーを用いているが、これに限定されるものではなく、ボタン等の他の結合手段を採用してもよい。
本実施形態では、結合手段としてスライドファスナーを用いているが、これに限定されるものではなく、ボタン等の他の結合手段を採用してもよい。
1 アウターシェル
10 表地
11 裏地
110 タブ
12,13 第1スライドファスナー(第1開閉手段)
14.15 第3スライドファスナー(衣服結合手段)
16 補強布
160 穴
2 インナーシェル
20 表地
21 裏地
22,23 第2スライドファスナー(第2開閉手段、衣服結合手段)
24,25 ヒーター
200 ループ
3 ファン
30 後側ケース
30a 吸引部
31 送風羽根
32 モーター
33 モーターケース
34 前側ケース
35 キャップ
36 固定リング
100,101 カバー
102,105 スライドファスナー
103,104 スライドファスナー(カバー結合手段)
10 表地
11 裏地
110 タブ
12,13 第1スライドファスナー(第1開閉手段)
14.15 第3スライドファスナー(衣服結合手段)
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2 インナーシェル
20 表地
21 裏地
22,23 第2スライドファスナー(第2開閉手段、衣服結合手段)
24,25 ヒーター
200 ループ
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30a 吸引部
31 送風羽根
32 モーター
33 モーターケース
34 前側ケース
35 キャップ
36 固定リング
100,101 カバー
102,105 スライドファスナー
103,104 スライドファスナー(カバー結合手段)
Claims (5)
- それぞれが単独で使用可能な第1衣服及び第2衣服と、これら第1衣服及び第2衣服とを結合した状態でも使用可能な衣服ユニットであって、
前記第1衣服は、ファンを着脱可能に取り付ける取付部と、衣服の前側を開け閉めする第1開閉手段と、を備え、
前記第2衣服は、ヒーターと、衣服の前側を開け閉めする第2開閉手段と、を備え、
前記第1衣服の裏地の上に第2衣服を重ねるようにして結合する衣服結合手段を備えたことを特徴とする衣服ユニット。 - 前記第2開閉手段は第2スライドファスナーであり、
前記衣服結合手段は、第1衣服の裏地側に設けられた第3スライドファスナーであり、
前記第2スライドファスナーと前記第3スライドファスナーを結合することで、第1衣服と第2衣服を結合可能であることを特徴とする請求項1に記載の衣服ユニット。 - 前記第1開閉手段は、第1スライドファスナーであり、前記第3スライドファスナーに隣接して設けられていることを特徴とする請求項2に記載の衣服ユニット。
- 前記取付部には、前記ファンを着脱するための穴が形成され、
前記取付部を遮蔽するカバーを備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の衣服ユニット。 - 前記取付部には、前記ファンを着脱するための穴が形成され、
前記ファンは、第1衣服の左右に第1ファンと第2ファンが設けられ、それぞれの取付部を遮蔽する第1カバーと第2カバーが設けられ、
前記取付部を開放するときに、前記第1カバーと前記第2カバーを結合するカバー結合手段を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の衣服ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2020005207U JP3230721U (ja) | 2020-12-02 | 2020-12-02 | 衣服ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2020005207U JP3230721U (ja) | 2020-12-02 | 2020-12-02 | 衣服ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3230721U true JP3230721U (ja) | 2021-02-18 |
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ID=74562114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2020005207U Expired - Fee Related JP3230721U (ja) | 2020-12-02 | 2020-12-02 | 衣服ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3230721U (ja) |
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2020
- 2020-12-02 JP JP2020005207U patent/JP3230721U/ja not_active Expired - Fee Related
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