JP3230498B2 - プラズマディスプレイパネル輝度補正装置および方法 - Google Patents

プラズマディスプレイパネル輝度補正装置および方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プラズマディス
プレイパネル(以下、「PDP」とも表記する。)の個
々の表示ドットの輝度を補正して、パネル全体の表示輝
度を均一化することにより、パネルの焼付き現象の発生
を抑制する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、フラットパネルディスプレイの一
種として、PDP(プラズマディスプレイパネル)が普
及している。PDPの輝度は、PDPの延べ点灯時間が
長くなるに従って、低下することが知られている。例え
ば、延べ点灯時間が1万時間を経過すると、輝度が当初
の半分程度に低下することもある。また、輝度の低下に
ついては、経過時間の増加に伴う輝度低下の論理的なカ
ーブを表すグラフも求められている。そこで、PDPの
輝度低下による表示品質の劣化を防ぐために、PDPの
延べ点灯時間に応じて、PDP全体の輝度を増加させる
ことも考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、PDPの多
くは、固定表示画面として使用されている。固定表示画
面とは、例えば、交通機関の行き先案内表示などであ
る。これらの固定表示画面においては、通常、一種類又
は複数種類の特定の文字や映像が長時間継続して表示さ
れる。その結果、特定の表示ドットのみが、集中的に点
灯することになる。このため、特定の表示ドットの延べ
点灯時間が、他の表示ドットの延べ点灯時間に比べて、
極めて長くなる場合がある。その場合、特定の表示ドッ
トの輝度のみが、他の表示ドットの輝度よりも早く低下
することになる。
【0004】一方、人間の目は、わずか数%の輝度差を
見分けてしまう。その結果、特定の表示ドットの輝度の
みが低下している場合に、例えばPDPの表示画面全体
を均一に点灯させようとすると、特定の表示ドットの部
分だけが暗く見えてしまう。すなわち焼付き現象が発生
する。このように、PDPを固定表示画面として使用す
ると、焼付き現象が発生して、PDPの表示品質が急速
に劣化してしまうことがあるという問題点があった。
【0005】本発明は、上記の問題を解決すべくなされ
たものであり、焼付き現象の発生を抑制することができ
るPDP輝度補正装置および方法の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的の達成を図るた
め、この発明のPDP輝度補正装置によれば、PDPへ
入力されるデジタル画像信号から表示ドットの輝度を指
示する輝度データを検出する検出部と、検出部が輝度デ
ータを検出する時間間隔を制御する時間間隔制御部と、
輝度データを表示ドット別にそれぞれ積算した輝度積算
値を生成する加算部と、輝度積算値を表示ドット別に記
憶する記憶部と、その時間間隔で検出された輝度データ
を積算した輝度積算値と補正値との対応を示す補正テー
ブルと、補正テーブルからその輝度積算値に対応する補
正値を読み出し、当該補正値により輝度データを表示ド
ット別に補正した補正輝度データを生成する補正部とを
備えた構成としてある。
【0007】このように、この発明のPDP輝度補正装
置によれば、時間間隔制御部により設定された時間間隔
で、検出部が検出した輝度データの表示ドット別の輝度
積算値を加算部が生成する。そして、各輝度積算値に対
応する補正値が格納されている補正テーブルから、補正
部が、この輝度積算値に対応する補正値を、表示ドット
ごとに読み出す。さらに、この補正部が、この補正値に
より輝度データを表示ドット別に補正して補正輝度デー
タを生成する。
【0008】そして、長時間の点灯により輝度低下した
表示ドットを、補正輝度データにより点灯させれば、輝
度低下分だけ輝度を増加させて点灯させることができ
る。すなわち、その表示ドットを、実質的に当初の輝度
データで指示された輝度で点灯させることができる。こ
のため、パネル全体の表示輝度の均一化を図って、焼付
き現象の発生を抑制することができる。その結果、より
長期間、PDPの表示品質の維持を図ることができる。
すなわち、PDPの長寿命化を図ることができる。
【0009】また、この発明のPDP輝度補正装置にお
いて、好ましくは、時間間隔制御部は、時間間隔を一定
とすることが望ましい。このように、検出の時間間隔を
一定とすれば、時間間隔の制御を容易に行うことができ
る。また、輝度積算値と延べ点灯時間とを容易に対応づ
けることができる。
【0010】また、この発明のPDP輝度補正装置にお
いて、好ましくは、加算部に、表示ドット別に個別の加
算器を設けることが望ましい。このように、表示ドット
別に個別の加算器を設ければ、各表示ドットについての
輝度補正処理を並列で容易に処理することができる。
【0011】ところで、カラー表示のPDPにおいて
は、同じ延べ点灯時間であっても、三原色(通常は、赤
色、緑色および青色をいう。)の色によって、輝度低下
の程度が異なる。このため、カラー表示PDPにおいて
は、特定の表示ドットを集中的に点灯させていると、焼
付き現象が発生するだけなく、色バランスが崩れて色む
らが発生する。
【0012】そこで、この発明のPDP輝度補正装置に
おいて、好ましくは、PDPがカラー表示である場合
に、補正テーブルを三原色の色別に設け、加算器、記憶
部および補正部に、それぞれ三原色の色別の処理部を設
け、各処理部は、色別に並列処理を行うことが望まし
い。
【0013】このように、三原色の色別に、輝度補正処
理を行えば、焼付き現象の発生を抑制できる上に、色ご
との輝度のバランスをとって色むらの発生も抑制するこ
とができる。なお、各色ごとの輝度補正処理は、上述し
た単色の場合の輝度補正処理と同じである。
【0014】また、この発明のPDP輝度補正方法によ
れば、PDPへ入力されるデジタル画像信号の各表示ド
ットの輝度データを積算した輝度積算値と補正値とを対
応づけて補正テーブルを作成しておき、輝度データを検
出する時間間隔を設定し、輝度データを、時間間隔で検
出し、輝度データを表示ドット別にそれぞれ積算した輝
度積算値を生成し、輝度積算値を表示ドット別に記憶
し、補正テーブルから該輝度積算値に対応する補正値を
読み出し、当該補正値により輝度データを表示ドット別
に補正した補正輝度データを生成する方法としてある。
【0015】このように、この発明のPDP輝度補正方
法によれば、輝度積算値に対応する補正値により表示ド
ット別に補正輝度データを生成して、焼付き現象の発生
を抑制することができる。
【0016】また、この発明のPDP輝度補正方法にお
いて、好ましくは、プラズマディスプレイパネルがカラ
ー表示である場合に、補正テーブルを三原色の色別に作
成しておき、三原色の色別に、輝度積算値を求めて、そ
れぞれ表示ドット別の輝度補正データを生成することが
望ましい。このように色別に輝度補正処理を行えば、カ
ラー表示の場合にも焼付き現象の発生を抑制できる上
に、色むらの発生も抑制することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
のPDP輝度補正装置および方法の実施の形態について
あわせて説明する。 [第1の実施の形態]第1の実施の形態では、図1を参
照して、単色表示のPDPの輝度補正装置および方法の
一例について説明する。図1は、第1の実施の形態のP
DP輝度補正装置10の構成およびデータの流れを説明
するためのブロック図である。
【0018】図1に示すように、このPDP補正装置1
0は、検出部12、時間間隔制御部13、加算器14、
メモリ16、補正テーブル18および補正部20を備え
ている。なお、この加算器14には、図2に示すよう
に、表示ドット別の第1加算器141〜第n加算器14
nが設けられている。また、メモリ16にも、図2に示
すように、個々の表示ドットに対応した第1メモリ16
1〜第nメモリ16nの記憶領域が設けられている。ま
た、メモリ16は、例えば、DRAMで構成すると良
い。
【0019】そして、このPDP補正装置10により、
輝度を補正するにあたり、先ず、検出部12が、PDP
へ入力されるデジタル画像信号から表示ドットの輝度を
指示する輝度データを検出する。デジタル画像信号に
は、表示ドットごとの輝度データが、シリアルに含まれ
ている。そして、輝度データの検出にあたっては、具体
的には、1フレーム分のデジタル画像信号中の各表示ド
ットの輝度データを、表示ドット別に順次に検出する。
なお、各輝度データは、8ビット情報により256段階
のうちのいずれかの輝度を指示している。
【0020】また、検出部12が輝度データを検出する
時間間隔は、時間間隔制御部13により制御される。検
出の時間間隔は一定とする。時間間隔は、例えば、数分
間〜数十時間の範囲の任意好適な時間間隔とすると良
い。
【0021】なお、時間間隔は、各フレームごと、すな
わち、全ての輝度データを表示ドット別に積算しても良
いが、その場合は、輝度積算値の値が大きくなって、必
要となるメモリ容量が大きくなる。このため、例えば、
一定間隔ごとのフレームの輝度データを検出して表示ド
ットごとに積算しても良い。
【0022】検出部12にシリアルに入力された各表示
ドットの輝度データは、図2に示すように、検出部12
に設けられた第1スイッチ素子24によって、各表示ド
ットごとに切替えられて各加算器141〜14nにそれ
ぞれ入力される。図2では、スイッチ接点SW11を介
して第1加算器141へデータの流れが切替えられた状
態を示す。
【0023】次に、加算器14は、設定された時間間隔
で検出された各輝度データを表示ドット別にそれぞれ積
算した輝度積算値を生成する。すなわち、第1加算器1
41〜第n加算器14nが、個々の表示ドットの輝度積
算値をパラレルに生成する。そして、各表示ドットの輝
度積算値は、各加算器141〜14nからメモリ16の
各メモリ161〜16nの領域に、それぞれ入力され
る。
【0024】次に、メモリ16は、輝度積算値を表示ド
ット別に記憶する。すなわち、第1メモリ161〜第n
メモリ16nには、それぞれ一つの表示ドットの輝度積
算値が記憶される。
【0025】さらに、各メモリ領域にパラレルに記憶さ
れた輝度積算値は、図2に示すように、補正部20に設
けられた第2スイッチ素子26によって順次に切替えら
れて、補正部20において、シリアルデータとなる。図
2では、スイッチ接点SW21を介して第1メモリ16
1からのデータの流れに切替えられた状態を示す。な
お、第1スイッチ素子24と第2スイッチ素子26との
切替は同期して行われる。すなわち、両スイッチ素子2
4および26は、互いに同一の表示ドットに対応する接
点に切替えられる。
【0026】次に、補正部20は、シリアルに入力され
た、表示ドット別の輝度積算値に対応する補正値を補正
テーブルから読み出す。補正テーブル18には、輝度積
算値と補正値とが対応づけられて格納されている。
【0027】ここで、図3に、補正テーブルに格納され
る、輝度積算値と補正値との関係の傾向を表すグラフを
示す。グラフの横軸は輝度積算値(対数表示)を表し、
縦軸は補正値を表す。そして、グラフ中の曲線Iが、輝
度積算値に対応する補正値を示している。PDPは、延
べ点灯時間が長くなるほど輝度の低加速度が早くなる。
このため、補正値は、曲線Iに示すように、輝度積算値
が大きくなるに従って急激に大きくしてある。
【0028】続いて、補正部20は、読み出してきた補
正値により輝度データを表示ドット別に補正した補正輝
度データを生成する。すなわち、ある表示ドットの輝度
データに、その表示ドットの輝度積算値に対応する補正
値を乗じて、補正輝度データを生成する。補正輝度デー
タは、表示ドットごとに、順次に生成される。
【0029】さらに、生成された補正輝度データは、P
DPのフレームメモリ22へ入力される。シリアルに生
成された補正輝度データは、表示ドットごとに切替えら
れて、フレームメモリ22中の表示ドット別のメモリ
(図示せず)に入力される。
【0030】そして、長時間の点灯により輝度低下した
表示ドットを、表示ドットごとに生成された補正輝度デ
ータにより点灯させれば、輝度低下分だけ輝度を増加さ
せて点灯させることができる。すなわち、その表示ドッ
トを、実質的に当初の輝度データで指示された輝度で点
灯させることができる。このため、パネル全体の表示輝
度の均一化を図って、焼付き現象の発生を抑制すること
ができる。その結果、より長期間、PDPの表示品質の
維持を図ることができる。すなわち、PDPの長寿命化
を図ることができる。
【0031】[第2の実施の形態]次に、この発明の第
2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態で
は、カラー表示PDPの輝度補正装置および方法の例に
ついて説明する。第2の実施の形態の輝度補正装置の構
成は、基本的には、図1に示した第1の実施の形態の場
合と同じである。
【0032】例えば、検出部および時間間隔制御部の構
成は、第1の実施の形態と同じである。ただし、第2の
実施の形態では、デジタル画像信号が、三原色の赤色
(R)、緑色(G)および青色(B)の各色ごとに、各
表示ドットの輝度データを含んでいる。そのため、輝度
データの検出にあたっては、デジタル画像信号の赤色、
緑色および青色の順に、表示ドット別の輝度データをそ
れぞれ検出する。
【0033】また、第2の実施の形態では、加算器およ
びメモリに、三原色の各色別の処理部分を設ける。そし
て、三原色の各色ごとに、並列に、表示ドット別の輝度
積算値を生成し、これを記憶する。また、PDPの輝度
の低下速度は、色によって異なる。このため、第2の実
施の形態では、三原色の各色に対応する個別の補正テー
ブルを作成しておく。
【0034】そして、補正部では、三原色の色別に、対
応する補正テーブルから補正値を読み出してきて、色別
に順次に補正輝度データを生成する。このように、三原
色の色別に、輝度補正処理を行えば、焼付き現象の発生
を抑制できる上に、色むらの発生も抑制することができ
る。
【0035】上述した実施の形態においては、この発明
を特定の条件で構成した例について説明したが、この発
明は、種々の変更を行うことができる。例えば、上述し
た実施の形態においては、表示ドットごとに加算器を設
けた例について説明したが、この発明では、各表示ドッ
ト共通の加算器を一つだけ設けても良い。その場合、加
算器では、各表示ドットの輝度積算値をシリアルに算出
し、算出した値は、表示ドットごとに個別のメモリへ切
替えて記憶すると良い。
【0036】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、この発明
のPDP輝度補正装置および方法によれば、設定された
時間間隔で検出した輝度データの表示ドット別の輝度積
算値を生成する。そして、各輝度積算値に対応する補正
値が格納されている補正テーブルから、この輝度積算値
に対応する補正値を表示ドットごとに読み出し、この補
正値により輝度データを表示ドット別に補正して補正輝
度データを生成する。
【0037】そして、長時間の点灯により輝度低下した
表示ドットを、この補正輝度データにより点灯させれ
ば、輝度低下分だけ輝度を増加させて点灯させることが
できる。すなわち、その表示ドットを、実質的に当初の
輝度データで指示された輝度で点灯させることができ
る。このため、パネル全体の表示輝度の均一化を図っ
て、焼付き現象の発生を抑制することができる。その結
果、より長期間、PDPの表示品質の維持を図ることが
できる。すなわち、PDPの長寿命化を図ることができ
る。
【0038】さらに、PDPがカラー表示の場合には、
三原色の色別に、輝度補正処理を行うことにより、焼付
き現象の発生を抑制できる上に、色むらの発生も抑制す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態のPDP輝度補正装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施の形態のPDP補正装置の要部
構成の詳細を示すブロック図である。
【図3】輝度積算値と補正値との関係の傾向を示すグラ
フである。
【符号の説明】
10 PDP輝度補正装置 12 検出部 13 時間間隔制御部 14 加算器 16 メモリ 18 補正テーブル 20 補正部 22 フレームメモリ 24 第1スイッチ素子 26 第2スイッチ素子 141 第1加算器 142 第2加算器 143 第3加算器 14n 第n加算器 161 第1メモリ 162 第2メモリ 163 第3メモリ 16n 第nメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 3/28 G09G 3/20 670

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラズマディスプレイパネルへ入力され
    るデジタル画像信号から表示ドットの輝度を指示する輝
    度データを検出する検出部と、 前記検出部が前記輝度データを検出する時間間隔を制御
    する時間間隔制御部と、 前記輝度データを表示ドット別にそれぞれ積算した輝度
    積算値を生成する加算部と、 前記輝度積算値を表示ドット別に記憶する記憶部と、 輝度積算値と補正値との対応を示す補正テーブルと、 前記補正テーブルから前記輝度積算値に対応する補正値
    を読み出し、当該補正値により前記輝度データを表示ド
    ット別に補正した補正輝度データを生成する補正部とを
    備えてなることを特徴とするプラズマディスプレイパネ
    ル輝度補正装置。
  2. 【請求項2】 前記時間間隔制御部は、前記時間間隔を
    一定としたことを特徴とする請求項1記載のプラズマデ
    ィスプレイパネル輝度補正装置。
  3. 【請求項3】 前記加算部に、前記表示ドット別に個別
    の加算器を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載
    のプラズマディスプレイパネル輝度補正装置。
  4. 【請求項4】 前記プラズマディスプレイパネルがカラ
    ー表示である場合に、 前記補正テーブルを三原色の色別に設け、 前記加算器、記憶部および補正部に、それぞれ三原色の
    色別の処理部を設け、 各処理部は、色別に並列処理を行うことを特徴とする請
    求項1、2又は3記載のプラズマディスプレイパネル輝
    度補正装置。
  5. 【請求項5】 プラズマディスプレイパネルへ入力され
    るデジタル画像信号の各表示ドットの輝度データを積算
    した輝度積算値と補正値とを対応づけて補正テーブルを
    作成しておき、 輝度データを検出する時間間隔を設定し、 前記輝度データを、前記時間間隔で検出し、 前記輝度データを表示ドット別にそれぞれ積算した輝度
    積算値を生成し、 前記輝度積算値を表示ドット別に記憶し、 前記補正テーブルから該輝度積算値に対応する補正値を
    読み出し、当該補正値により前記輝度データを表示ドッ
    ト別に補正した補正輝度データを生成することを特徴と
    するプラズマディスプレイパネルの輝度補正方法。
  6. 【請求項6】 前記プラズマディスプレイパネルがカラ
    ー表示である場合に、 前記補正テーブルを三原色の色別に作成しておき、 三原色の色別に、前記輝度積算値を求めて、それぞれ表
    示ドット別の輝度補正データを生成することを特徴とす
    る請求項5記載のプラズマディスプレイパネルの輝度補
    正方法。
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