JP3230259U - コネクタ・ハウジング、コネクタ・ハウジング・アセンブリおよびコネクタ・アセンブリ - Google Patents
コネクタ・ハウジング、コネクタ・ハウジング・アセンブリおよびコネクタ・アセンブリ Download PDFInfo
- Publication number
- JP3230259U JP3230259U JP2020004324U JP2020004324U JP3230259U JP 3230259 U JP3230259 U JP 3230259U JP 2020004324 U JP2020004324 U JP 2020004324U JP 2020004324 U JP2020004324 U JP 2020004324U JP 3230259 U JP3230259 U JP 3230259U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector housing
- housing
- connector
- lug
- housing body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 2
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/631—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances for engagement only
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/62933—Comprising exclusively pivoting lever
- H01R13/62944—Pivoting lever comprising gear teeth
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/639—Additional means for holding or locking coupling parts together, after engagement, e.g. separate keylock, retainer strap
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/64—Means for preventing incorrect coupling
Abstract
【課題】組み立てプロセスにおける歪みを回避することができるコネクタ・ハウジング・アセンブリを提供する。【解決手段】第1のコネクタ・ハウジング110、第2のコネクタ・ハウジング120、第1の接続端子、および第2の接続端子150を含む。第1のコネクタ・ハウジングは、ハウジング本体116とシュラウド117を備える。ハウジング本体は、収容キャビティを取り囲んでいる。シュラウドは、ハウジング本体の周りに配置され、かつハウジング本体に接続される。シュラウドとハウジング本体との間に隙間が形成されてスロットを形成する。コネクタ・ハウジングは、ラグ126またはスライド溝の内の一方を更に備える。ラグまたはスライド溝はスロットに配置されている。ラグはスライド溝と突き合わせられて、プラグイン接続時に第1のコネクタ・ハウジングおよび第2のコネクタ・ハウジングをガイドする。【選択図】図1
Description
本願は、コネクタ・ハウジング、コネクタ・ハウジング・アセンブリおよびコネクタ・アセンブリに関する。
コネクタ・アセンブリは、相互にプラグで接続可能(pluggable)に配置される第1のハウジングおよび第2のハウジングを有して成る。簡単にプラグで接続/非接続するために、プラグで接続/非接続する必要のある嵌合構造体は緩く接続されている。ただし、このような緩い嵌合は、プラグイン接続中にいくつかの問題を引き起こす可能性があり、第1のハウジングおよび第2のハウジングがプラグで接続するプロセスにおいて相互に傾いている場合、第1のハウジングと第2のハウジングを所定の位置に取り付けることができないため、接続端子が正しく接続できず、電気的接続性能が要求を満たすことができない。
コネクタ・アセンブリは、相互にプラグで接続可能に配置された第1のコネクタ・ハウジングおよび第2のコネクタ・ハウジングを有して成る。ハンドルは、第1のコネクタ・ハウジングおよび第2のコネクタ・ハウジングの一方の上に配置され、ハンドルには円弧状のギア部が設けられ、ハンドルは回転可能に配置され、もう一方は線形の歯状溝部を備えている。ギア部と歯状溝部は互いに係合し、ハンドルによって回転し、ギア部は線形歯状溝部を直線的に移動させるため、第1のコネクタ・ハウジングと第2のコネクタ・ハウジングのプラグでの接続および非接続を実現することができる。このような構造体のコネクタ・アセンブリを使用すると、誤操作を回避することが難しい。移動距離が短いため、ギア部と歯状溝部の相互の係合は、それらの取り付け位置が正確であることを確認する必要があり、不適切に取り付けられた場合、回転時のハンドルは、線形歯状溝を十分な距離移動させることはできないため、第1のコネクタ・ハウジングおよび第2のコネクタ・ハウジングを所定の位置にプラグで接続することができない。
本願の目的の1つは、先行技術の欠点を克服するために、組み立てプロセスにおける歪みを回避することができるコネクタ・ハウジング、コネクタ・ハウジング・アセンブリ、およびコネクタ・アセンブリを提供することである。
本願の1つの態様によれば、ハウジング本体およびシュラウドを有して成るコネクタ・ハウジングが提供され、ハウジング本体は収容キャビティを取り囲み、シュラウドはハウジング本体の周りに配置され、かつハウジング本体に接続され、シュラウドとハウジング本体の間に隙間が形成されて、スロットを形成する。コネクタ・ハウジングは、ラグまたはスライド溝の内の一方を更に備え、ラグまたはスライド溝はスロットに配置されている
本願の1つの実施形態によれば、上記ラグまたはスライド溝が、上記シュラウドの内面に配置されている。
本願の1つの実施形態によれば、2つ以上のラグおよび/またはスライド溝が設けられ、かつ離間されている。
本願の1つの態様によれば、第1のコネクタ・ハウジングを有して成るコネクタ・ハウジング・アセンブリが提供され、第1のコネクタ・ハウジングは第1のハウジング本体を含み、第1のハウジング本体の外面はラグまたはスライド溝を備える。
本願の1つの実施形態によれば、2つ以上のラグおよび/またはスライド溝が設けられ、かつ離間されている。
本願の1つの実施形態によれば、コネクタ・ハウジング・アセンブリは、第2のコネクタ・ハウジングを更に含み、上記第1のコネクタ・ハウジングが第2のコネクタ・ハウジングとプラグで接続可能なプラグイン接続されており、上記第1のコネクタ・ハウジングおよび第2のコネクタ・ハウジングの一方にはラグが設けられ、上記第1のコネクタ・ハウジングおよび第2のコネクタ・ハウジングの他方にはスライド溝が設けられ、上記第1のコネクタ・ハウジングおよび第2のコネクタ・ハウジングがプラグで接続および非接続となる場合に、上記ラグはスライド溝に沿ってスライド可能であるように構成される。
本願の1つの実施形態によれば、第1のコネクタ・ハウジングは、第1のハウジング本体およびシュラウドを含み、上記第1のハウジング本体は第1の収容キャビティを取り囲み、上記シュラウドは、上記ハウジング本体の周りに配置され、上記ハウジング本体と接続され、上記シュラウドと第1のハウジング本体との間に隙間を設けて、スロットを形成する。
本願の1つの実施形態によれば、ラグまたはスライド溝は、シュラウドの内面に配置される。
本願の1つの実施形態によれば、第2のコネクタ・ハウジングは第2のハウジング本体を有して成り、第2のハウジング本体は第2の収容キャビティを取り囲み、ラグまたはスライド溝は第2のハウジング本体の外面に配置される。
本願の1つの実施形態によれば、2つ以上のラグが間隔を空けて設けられ、スライド溝の数はラグの数と同じであり、スライド溝は、スライドに適合するように配置される。ラグの位置。
本願の1つの実施形態によれば、第1のコネクタ・ハウジングにはスロットが設けられ、第2のコネクタ・ハウジングは、第2の収容キャビティを取り囲む第2のハウジング本体を含み、第2のハウジング本体は、スロットに挿入されるように配置される。ラグまたはスライド溝の一方はスロットに配置され、ラグまたはスライド溝の他方は第2のハウジング本体に配置される。
本願の1つの実施形態によれば、第1のコネクタ・ハウジングは、第1のハウジング本体およびシュラウドを含み、上記第1のハウジング本体は、第1の収容キャビティを取り囲み、上記シュラウドは、第1のハウジング本体の周りに配置され、かつ第1のハウジング本体と接続され、上記シュラウドと第1のハウジング本体の間に隙間を設けて、スロットを形成する。
本願の1つの実施形態によれば、
上記スライド溝が上記シュラウドに配置され、かつ上記スロットに配置され、上記ラグは第2のハウジング本体に配置され、かつ第2のハウジング本体から突出している。
上記スライド溝が上記シュラウドに配置され、かつ上記スロットに配置され、上記ラグは第2のハウジング本体に配置され、かつ第2のハウジング本体から突出している。
本願の1つの実施形態によれば、上記スライド溝は、上記第1のハウジング本体の2つの対辺に配置される。
本願の1つの実施形態によれば、複数の端子保護プレートが第2の収容キャビティ内に配置され、各端子保護プレートはチューブキャビティを取り囲む。
本願の1つの実施形態によれば、コネクタ・ハウジング・アセンブリは、コネクタ・ハンドルを更に含み、上記コネクタ・ハンドルは、第1のコネクタ・ハウジングに回転可能に接続されている。上記コネクタ・ハンドルは、接続部分および支持部分を有して成り、上記支持部分の一端は接続部分と接続され、上記支持部分の他端は少なくとも1つの湾曲セグメントを備え、上記湾曲セグメントは円周側壁を備え、上記湾曲セグメントは複数の第1の歯状溝を備え、第1の歯状部は隣接する2つの第1の歯状溝の間に形成され、上記複数の第1の歯状溝および複数の第1の歯状部はすべて、円周方向に離間して配置され、上記該支持部分には第1のラグが設けられており、上記第1のラグは円周側壁から半径方向に突出するように配置されている。
本願の1つの実施形態によれば、上記第1のラグは、上記支持部分の回転方向において、上記第1の歯状溝のすべての後ろに配置されている。
本願の1つの実施形態によれば、上記第1のラグは、上記支持部分の回転方向において、上記第1の歯状部のすべての後ろに配置されている。
本願の1つの実施形態によれば、湾曲セグメントの厚さ方向における第1のラグの厚さは、湾曲セグメントの厚さよりも小さい。
本願の1つの実施形態によれば、第1の歯状溝は、湾曲セグメントの厚さ方向に沿って選択された長さだけ延びており、上記第1の歯状溝の長さは、上記湾曲セグメントの厚さよりも小さい。
本願の1つの実施形態によれば、コネクタ・ハンドルはU字形であり、支持部分の数は2つであり、上記2つの支持部分は、接続部分の両端にそれぞれ配置されている。
本願の1つの実施形態によれば、接続部分は、支持部分と一体化されるように提供される。
本願の1つの実施形態によれば、上記支持部分は、円周方向において複数の歯状部の反対側に配置される第2のラグを更に備え、複数の第1の歯状部および第1の歯状溝が、第1のラグと第2のラグとの間に配置される。
本願の1つの実施形態によれば、上記支持部分には、上記支持部分を通って軸方向に延びる貫通孔が設けられ、第1のコネクタ・ハウジングの外壁には支持シャフトが設けられ、上記支持シャフトは貫通孔を通っており、上記支持部分は支持シャフト上にスリーブを付けられ、支持シャフトの周りで回転可能に配置されている。
本願の1つの実施形態によれば、上記第1のコネクタ・ハウジングが弾性フックを備えており、上記支持部分には第2のラグが更に設けられており、上記第2のラグは円周方向に沿って複数の歯状溝の反対側に位置し、複数の歯状溝は第1のラグと第2のラグとの間に配置され、上記弾性フックは、上記ハンドルの回転を制限するために第2のラグと突き合わせられており(matched)、上記弾性フックが第1のラグをクランプする(または固定する)とき、上記ハンドルは弾性フックによって回転するように制限され、上記弾性フックが強制的に移動して第1のラグを制限から解放すると、上記ハンドルは第1のコネクタ・ハウジングに対して回転可能である。
本願の1つの実施形態によれば、コネクタ・ハウジング・アセンブリは、第1のコネクタ・ハウジング内に取り付けられる第1の接続端子を更に含む。
本願の1つの実施形態によれば、コネクタ・ハウジング・アセンブリは、第2のコネクタ・ハウジングを更に備え、コネクタ・ハンドルは第1のコネクタ・ハウジングに回転可能に接続され、上記第1のコネクタ・ハウジングは第2のコネクタ・ハウジングとプラグで接続可能なプラグイン接続されており、第2のコネクタ・ハウジングは、線形ラック部(linear rack section)を更に有して成り、上記線形ラック部は複数の第2の歯状部を有して成り、第2の歯状溝は隣接する第2の歯状部の間に形成され、複数の第1の歯状部がそれぞれ複数の第2の歯状溝と係合し、支持部分は、複数の第2の歯状部がそれぞれ複数の第1の歯状溝と係合すると、回転して第2のコネクタ・ハウジングと第1のコネクタ・ハウジングを相対的に移動させるように配置される。
本願の1つの実施形態によれば、円周方向に延びる第1のラグの幅は、第2の歯状溝の幅よりも大きい。
本願の1つの実施形態によれば、上記複数の第1の歯状部が上記複数の第2の歯状溝と不適切に係合したときに、上記第1のラグは上記第2の歯状部と干渉して、上記第1のコネクタ・ハウジングが上記第2のコネクタ・ハウジングとプラグイン接続するのを防止する。
本願の1つの実施形態によれば、上記コネクタ・ハウジング・アセンブリは、第1の接続端子および第2の接続端子を更に備え、第1の接続端子が第2の接続端子とプラグで接続可能なプラグイン接続されており、第1のコネクタ・ハウジングが第2のコネクタ・ハウジングとプラグイン接続しているとき、第1の接続端子は第2の接続端子とプラグイン接続している。
本願の1つの実施形態によれば、コネクタ・アセンブリは、高電圧コネクタ・アセンブリである。
上記用途における上記コネクタ・ハウジング、コネクタ・ハウジング・アセンブリおよびコネクタ・アセンブリによれば、第1のコネクタ・ハウジングと第2のコネクタ・ハウジングの相対的な歪みが原因で所定の場所への設置に失敗しないように、上記ラグはスライド溝と突き合わせられて、プラグイン接続中に第1のコネクタ・ハウジングおよび第2のコネクタ・ハウジングをガイドする。上記ラグとスライド溝をガイド構造として設けることによって、プラグイン接続時に第1のコネクタ・ハウジングと第2のコネクタ・ハウジングが常に位置合わせされることが保証でき、所定の位置に設置できるため、第1の接続端子と第2の接続端子および他の内部電気接続構造は、所定の位置に確実に取り付けられ、使い勝手がよく、電気接続性能を大幅に保証することができる。
上記用途における上記コネクタ・ハンドル、上記コネクタ・ハウジング・アセンブリおよびコネクタ・アセンブリによれば、上記支持部分には第1のラグが設けられており、上記第1のラグは円周側壁から突出するように配置されており、上記第1のラグを第2の歯状溝に嵌め込むことはできない。正しい取り付け位置は、第1の歯状部が第2の歯状溝に嵌め込まれ、第2の歯状部が第1の歯状溝に嵌め込まれ、第1のラグが線形ラック部と揃っていない位置である。突き合わせられていない場合、第1のラグは、線形ラック部と位置合わせされるように配置される。突き合わせられていない場合、第1のラグを第2の歯状溝に嵌め込むことができないため、ハンドルを回転させるのに必要な回転力は、正しく取り付けた場合に必要な回転力よりもはるかに大きく、オペレータは現時点で突き合わせられていないことを確認することができる。突き合わせられていない状態が発生した場合、より大きな回転力を使用する必要があるため、オペレータは突き合わせられていない状態を容易に発見することができる。用途に応じて、上記コネクタ・アセンブリの使用の利便性と安全性を確保するように、第1のコネクタ・ハウジングと第2のコネクタ・ハウジングが正常に組み立てられているか否かをオペレータに判断させることができ、支持部分が線形ラック部に突き合わせられていない状態となるのを防止することで、第1のコネクタ・ハウジングおよび第2のコネクタ・ハウジングの所定の場所における取り付けの失敗、電気接続性能への悪影響を回避することができる。
(実施例1)
図1に示すように、コネクタ・アセンブリ100は、第1のコネクタ・ハウジング110、第2のコネクタ・ハウジング120、第1の接続端子140、および第2の接続端子150を含む。第1の接続端子140は、第1のコネクタ・ハウジング110に取り付けられる。第2の接続端子150は、第2のコネクタ・ハウジング120に取り付けられる。第1のコネクタ・ハウジング110は、第2のコネクタ・ハウジング120とプラグで接続可能に配置される。第1の接続端子は、第2の接続端子150にプラグで接続可能に配置される。第1のハウジング110が第2のコネクタ・ハウジング120とプラグイン接続しているとき、第1の接続端子140は第2の接続端子150とプラグイン接続している。
図1に示すように、コネクタ・アセンブリ100は、第1のコネクタ・ハウジング110、第2のコネクタ・ハウジング120、第1の接続端子140、および第2の接続端子150を含む。第1の接続端子140は、第1のコネクタ・ハウジング110に取り付けられる。第2の接続端子150は、第2のコネクタ・ハウジング120に取り付けられる。第1のコネクタ・ハウジング110は、第2のコネクタ・ハウジング120とプラグで接続可能に配置される。第1の接続端子は、第2の接続端子150にプラグで接続可能に配置される。第1のハウジング110が第2のコネクタ・ハウジング120とプラグイン接続しているとき、第1の接続端子140は第2の接続端子150とプラグイン接続している。
図1および図2に示すように、第1のコネクタ・ハウジング110は、第1のハウジング本体116およびシュラウド117を含む。第1のハウジング本体116は、第1の接続端子およびシュラウド117を固定する働きをする。第1のハウジング本体116は、実際の使用要件に応じて、好適に構成され、成形されてもよい。第1のハウジング本体116は、180度のコネクタ・ハウジングまたは90度のコネクタ・ハウジングのいずれであってもよい。図示の例では、第1のハウジング本体116は、90度のコネクタ・ハウジングであり、即ち、90度の角度を有するように構成された2つの開口部を有する。上記図示の例では、一方の開口部が下向きに配置され、他方の開口部が右向きに配置されている。第1のハウジング本体116は、第1の収容キャビティ114を取り囲む。第1の収容キャビティ114は、第1の接続端子140を受け入れるように適合されている。
シュラウド117は、第1のハウジング本体116の周りに配置され、両者は接続されている。シュラウド117と第1のハウジング本体116との間に隙間が形成されてスロット118が形成される。スロット118は、第2のハウジング本体121に対応する長さを延ばすように、後述する第2のシュラウドを受け入れるように適合される。ハウジング本体116は、シュラウド117と一体化するように提供される。シュラウド117には、スライド溝119が提供される。スライド溝119は、スロット118内に配置される。スライド溝119は、選択された高さを第1のハウジング本体116の高さ方向に延ばす。
図3に示すように、第2のコネクタ・ハウジング120は、第2の収容キャビティ122を取り囲む第2のハウジング本体121を含む。第2のコネクタ・ハウジング120は、第1の接続端子が第2の接続端子150とプラグで接続可能に接続されるように、第2の接続端子150を取り付け、第1のコネクタと嵌合するように機能する。従って、第2のコネクタ120の構造は、実際の必要に応じて決定することができる。上記図示の例では、第2のハウジング本体121は、収容キャビティ122を取り囲んでいる。第2のハウジング本体121には、それぞれがチューブキャビティ125を取り囲んでいる複数の端子保護プレート124が設けられている。第2のハウジング本体121の外面には、ラグ126が設けられている。ラグ126の位置および数は、上記のスライド溝119の位置および数に対応している。ラグ126は、選択された高さを第2のハウジング本体121の高さ方向に延ばす。
図1〜図3に示すように、組み立てられると、第1のコネクタ・ハウジング110は第2のコネクタ・ハウジング120とプラグイン接続され、上記第2のハウジング本体121はスロット118に挿入される。プラグイン接続時に、上記ラグ126はスライド溝119に挿入され、かつスライド溝119に沿ってスライド可能である。第1のコネクタ・ハウジングと第2のコネクタ・ハウジングの相対的歪みにより所定の場所における取り付けの失敗を回避するように、上記ラグはスライド溝と突き合わせられて、プラグイン接続時に第1のコネクタ・ハウジングおよび第2のコネクタ・ハウジングをガイドする。
本願の実施例1のコネクタ・ハウジング・アセンブリおよびコネクタ・アセンブリによれば、第1のコネクタ・ハウジングと第2のコネクタ・ハウジングの相対的な歪みが原因で所定の場所における取り付けの失敗を回避するように、上記ラグはスライド溝と突き合わせられて、プラグイン接続時に第1のコネクタ・ハウジングおよび第2のコネクタ・ハウジングをガイドする。ガイド構造として上記ラグおよびスライド溝を設けることで、互いとのプラグイン接続時に第1のコネクタ・ハウジングと第2のコネクタ・ハウジングが常に位置合わせされ、所定の位置に設置できるため、第1の接続端子と第2の接続端子および他の内部電気接続構造は、所定の位置に確実に取り付けられ、使い勝手がよく、電気接続性能を大幅に保証することができる。
(実施例2)
図4に示すように、コネクタ・アセンブリ200は、第1のコネクタ・ハウジング210、第2のコネクタ・ハウジング220、第1の接続端子(図示せず)および第2の接続端子250を含む。第1の接続端子250は、第1のコネクタ・ハウジング210に取り付けられる。第2の接続端子250は、第2のコネクタ・ハウジング220に取り付けられる。第1のコネクタ・ハウジング210および第2のコネクタ・ハウジング220は、プラグで接続可能に配置される。第1の接続端子および第2の接続端子250は、プラグで接続可能に配置される。第1のコネクタ・ハウジング210が第2のコネクタ・ハウジング220とプラグイン接続しているとき、第1の接続端子は第2の接続端子250とプラグイン接続している。第1のコネクタ・ハウジング210、第2のコネクタ・ハウジング220、第1の接続端子および第2の接続端子250の構造は、実際の使用要件に応じて決定することができ、従来技術の様々な構造を使用することができる。上記図示の例では、第1のコネクタ・ハウジング210の側壁には、弾性フック212が設けられている。上記弾性フック212は、強制されると、弾性フック212の一端を第1のコネクタ・ハウジング210から引き離すことができるように弾性的に配置されている。弾性フック212の片側には、ガイドプレート213が設けられている。ガイドプレート213の上端214は、円弧状である。第1のコネクタ・ハウジング210の外壁には、支持シャフト215が更に設けられている。支持シャフト215は、第1のコネクタ・ハウジング210から突出するように設けられている。ガイドプレート213は、弾性フック212および支持シャフト215の間に配置されている。上記図示の例では、第1のコネクタ・ハウジング210の両側に、それぞれ弾性フック212、ガイドプレート213、および支持シャフト215が設けられている。
図4に示すように、コネクタ・アセンブリ200は、第1のコネクタ・ハウジング210、第2のコネクタ・ハウジング220、第1の接続端子(図示せず)および第2の接続端子250を含む。第1の接続端子250は、第1のコネクタ・ハウジング210に取り付けられる。第2の接続端子250は、第2のコネクタ・ハウジング220に取り付けられる。第1のコネクタ・ハウジング210および第2のコネクタ・ハウジング220は、プラグで接続可能に配置される。第1の接続端子および第2の接続端子250は、プラグで接続可能に配置される。第1のコネクタ・ハウジング210が第2のコネクタ・ハウジング220とプラグイン接続しているとき、第1の接続端子は第2の接続端子250とプラグイン接続している。第1のコネクタ・ハウジング210、第2のコネクタ・ハウジング220、第1の接続端子および第2の接続端子250の構造は、実際の使用要件に応じて決定することができ、従来技術の様々な構造を使用することができる。上記図示の例では、第1のコネクタ・ハウジング210の側壁には、弾性フック212が設けられている。上記弾性フック212は、強制されると、弾性フック212の一端を第1のコネクタ・ハウジング210から引き離すことができるように弾性的に配置されている。弾性フック212の片側には、ガイドプレート213が設けられている。ガイドプレート213の上端214は、円弧状である。第1のコネクタ・ハウジング210の外壁には、支持シャフト215が更に設けられている。支持シャフト215は、第1のコネクタ・ハウジング210から突出するように設けられている。ガイドプレート213は、弾性フック212および支持シャフト215の間に配置されている。上記図示の例では、第1のコネクタ・ハウジング210の両側に、それぞれ弾性フック212、ガイドプレート213、および支持シャフト215が設けられている。
第2のコネクタ・ハウジング220は、線形ラック部221を備える。上記線形ラック部221は、隣接する第2の歯状部222の間に第2の歯状溝223を備えた複数の第2の歯状部222を含む。実際のニーズに応じて。第2の歯状部222の数を決定してもよい。上記図示の例では、第2の歯状部222の数は3であり、第2の歯状溝223の数は2である。
図5および図6に示すように、本願のコネクタ・アセンブリ200は、コネクタ・ハンドル230を更に含む。上記コネクタ・ハンドル230は、接続部分231および支持部分232を含む。上記接続部分231は、オペレータが保持するために使用され、操作するのに便利である。上記図示の例では、上記コネクタ・ハンドル230は、2つの端部を有するほぼU字型である。上記コネクタ・ハンドル230は、第1のコネクタ・ハウジング210の両側にそれぞれ配置された2つの端部で第1のコネクタ・ハウジング210を跨っている。
支持部分232の一端は接続部分231と接続され、支持部分232の他端は少なくとも1つの湾曲セグメント233を備えている。上記湾曲セグメント233は円周側壁234を備え、上記湾曲セグメント233は複数の第1の歯状溝235が設けられ、上記第1の歯状溝235は円周側壁234から円の中心に向かって延びる。隣接する2つの第1の歯状溝235の間に第1の歯状部236が形成されている。複数の第1の歯状溝235および複数の第1の歯状部236はすべて、円周方向に間隔を空けて配置される。上記第1の歯状溝235は、湾曲セグメント233の厚さ方向に選択された長さだけ延びている。上記第1の歯状溝235の長さは、湾曲セグメント233の厚さよりも小さく、即ち、上記第1の歯状溝235は、湾曲セグメント233の厚さ方向において湾曲セグメント233を通っていない。
円周側壁234には、第1のラグ237および第2のラグ238が設けられており、第1のラグ237および第2のラグ238は、いずれも、円周側壁234から突出して離間して配置されている。複数の第1の歯状溝235は、第1のラグ237と第2のラグ238との間に配置されている。本願の技術的解決法によれば、例えば、図7、図5、または図6に示すように、支持部分232の回転方向において、上記支持部分232は時計回りに回転し、第1のラグ237はすべての第1の歯状溝235の後ろに設けられる。第2のラグ238は第1の歯状溝235の前に配置される。上記第1のラグ237の厚さは、湾曲セグメント233の厚さよりも小さい。
支持部分232には、軸方向、即ち厚さ方向に支持部分232を通って延びる貫通孔239が設けられている。上記貫通孔239は、湾曲セグメント233の中心に設けられている。本願の好ましい態様によれば、コネクタ・ハンドル230は、一体的に形成されている。
図4に示すように、コネクタ・ハンドル230が第1のコネクタ・ハウジング210に取り付けられるとき、支持シャフト215は、貫通穴239を貫通し、支持部分232は支持シャフト215上にスリーブを付けられ、支持シャフト215の周りで回転可能である。第2のラグ238は、弾性フック212によってクランプされている。厚さ方向に第1の歯状溝235が設けられていない円周側壁234の断面は、ガイドプレート213の上端214の反対側であり、その間に隙間がある。弾性フック212が第2のラグ238を引っ掛けるとき、支持部分232は回転することができない。第2のラグ238をもはや拘束しないように上記弾性フック212を引っ張られ、そのとき支持部分232は支持シャフト215の周りで回転可能である。支持部分232が回転するとき、ガイドプレート213の上端214は、支持部分232が歪むのを防止することができる。
図4〜図7に示すように、第1のコネクタ・ハウジング210および第2のコネクタ・ハウジング220が互いにプラグイン接続しているとき、湾曲セグメント233の第1の歯状溝235および第1の歯状部236は、それぞれ線形ラック部221と係合しており、上記第1の歯状部236は第2の歯状溝223に挿入され、第2の歯状部222は第1の歯状溝235に挿入されている。このような係合関係で支持部分232が回転すると、支持部分232は線形ラック部221および第2のコネクタ・ハウジング220を駆動させて直線的に移動させることができる。第2のコネクタ・ハウジング220が下に配置され、第1のコネクタ・ハウジング210が上に配置されると、時計回りの回転により、第1のコネクタ・ハウジング210および第2のコネクタ・ハウジング220が所定の位置にプラグで接続され、互いと接続され、第1の接続端子と第2の接続端子250が所定の位置にプラグで接続されて接続されるまで、第2のコネクタ・ハウジング220を上に引くことができる。図7に示すように、正しい組み立て方法において、最上部の第2の歯状部222が時計回り方向の最前部の第1の歯状溝235に嵌め込まれているので、第2のコネクタ・ハウジング220を可能な限り上方に移動することを可能にするのに十分に大きな角度で支持部分232を確実に回転させることができる。コネクタ・ハンドル230を時計回りに回転し、適切に組み立てられると、コネクタ・ハンドル230は、最下の第2の歯状部222が時計回りの方向に最後の第1の歯状溝235に挿入されるような十分な角度だけ時計回りに回転することができる。図8に示すように、図7の状態に対してコネクタ・ハンドル230を時計回りに90度回転させると、接続部分231が第1のコネクタ・ハウジング210に当接する。
図9に示すように、突き合わせられていない場合、すなわち、最上部の第2の歯状部222が時計回り方向に第2の、または第3の第1の歯状溝235に挿入される場合、この状態は不適切な係合と呼ばれる。コネクタ・ハンドル230が時計回りに90度回転されていない場合、第1のラグ237は、線形ラック部221に当接する。第1のラグ237は、円周側壁234から突出し、第1のラグ237の長さが第2の歯状溝223の幅よりも大きいので、第1のラグ237を第2の歯状溝223に挿入できず、従って、上記コネクタ・ハンドル230を時計回りに連続的に回転させることができないか、またはコネクタ・ハンドル230を回転させるのに適切な係合時より大きな力が必要である。上記第1のラグ237は、線形ラック部221と干渉し、その結果、上記コネクタ・ハンドル230は所定の位置へ時計回りに回転できず、また、線形ラック部221は所定の位置へ上方に引っ張ることができず、それにより、第1のコネクタ・ハウジング210および第2のコネクタ・ハウジング220が所定の位置にプラグで接続されるのを妨害する。オペレータは、コネクタ・ハンドル230を時計回りに回転させる力が正常範囲を超えているかどうか、または所定の位置へ時計回りに回転できるかどうかに応じて、第1のコネクタ・ハウジング210および第2のコネクタ・ハウジング220が所定の位置にプラグで接続されているかどうか、および第1の接続端子と第2の接続端子250が所定の位置にプラグで接続されているかどうかを判断することができる。電気接続機能が正常かどうかを更に判断することができる。
本願実施例2のコネクタ・ハンドル、コネクタ・ハウジング・アセンブリ、コネクタ・アセンブリによれば、支持部分に第1のラグが設けられ、上記第1のラグは円周側壁から突出するように配置され、上記第1のラグを第2の歯状溝に嵌め込むことはできない。正しい取り付け位置は、第1の歯状部が第2の歯状溝に嵌め込まれ、第2の歯状部が第1の歯状溝に嵌め込まれ、第1のラグが線形ラック部と揃っていない位置である。突き合わせられていない場合、第1のラグは、線形ラック部と位置合わせされるように配置される。突き合わせられていない場合、第1のラグを第2の歯状溝に嵌め込むことができないため、ハンドルを回転させるのに必要な回転力は、正しく取り付けた場合に必要な回転力よりもはるかに大きく、オペレータは現時点で突き合わせられていないことを確認することができる。突き合わせられていない状態が発生した場合、より大きな回転力を使用する必要があるため、オペレータは突き合わせられていない状態を容易に発見することができる。用途に応じて、上記コネクタ・アセンブリの使用の利便性と安全性を確保するように、第1のコネクタ・ハウジングと第2のコネクタ・ハウジングが正常に組み立てられているか否かをオペレータに判断させることができ、支持部分が線形ラック部と突き合わせられていない状態となるのを防止することで、第1のコネクタ・ハウジングおよび第2のコネクタ・ハウジングの所定の場所における取り付けの失敗、電気接続性能への悪影響を回避することができる。
本願のコネクタ・アセンブリは、高電圧コネクタ・アセンブリとしての使用に特に好適である。
上記したものは、本願の好ましい実施形態にすぎず、本願の範囲を限定しようとするものではなく、本願の意図するものの範囲内のあらゆる修正、同等の置換または改良は、本願の実用新案登録請求の範囲内に含まれることを意図するものである。
100、200 … コネクタ・アセンブリ
110、210 … 第1のコネクタ・ハウジング
114 … 第1の収容キャビティ
116 … 第1のハウジング本体
117 … シュラウド
118 … スロット
119 … スライド溝
120、220 … 第2のコネクタ・ハウジング
121 … 第2のハウジング本体
122 … 第2の収容キャビティ
124 … 端子保護プレート
125 … チューブキャビティ
140 … 第1の接続端子
150 … 第2の接続端子
212 … 弾性フック
213 … ガイドプレート
215 … 支持シャフト
221 … 線形ラック部
222 … 第2の歯状部
223 … 第2の歯状溝
230 … コネクタ・ハンドル
231 … 接続部分
232 … 支持部分
233 … 湾曲セグメント
234 … 円周側壁
235 … 第1の歯状溝
236 … 第1の歯状部
237 … 第1のラグ
238 … 第2のラグ
239 … 貫通孔
250 … 接続端子
110、210 … 第1のコネクタ・ハウジング
114 … 第1の収容キャビティ
116 … 第1のハウジング本体
117 … シュラウド
118 … スロット
119 … スライド溝
120、220 … 第2のコネクタ・ハウジング
121 … 第2のハウジング本体
122 … 第2の収容キャビティ
124 … 端子保護プレート
125 … チューブキャビティ
140 … 第1の接続端子
150 … 第2の接続端子
212 … 弾性フック
213 … ガイドプレート
215 … 支持シャフト
221 … 線形ラック部
222 … 第2の歯状部
223 … 第2の歯状溝
230 … コネクタ・ハンドル
231 … 接続部分
232 … 支持部分
233 … 湾曲セグメント
234 … 円周側壁
235 … 第1の歯状溝
236 … 第1の歯状部
237 … 第1のラグ
238 … 第2のラグ
239 … 貫通孔
250 … 接続端子
Claims (20)
- ハウジング本体とシュラウドを有して成るコネクタ・ハウジングであって、
該ハウジング本体が収容キャビティを取り囲み、
該シュラウドは該ハウジング本体の周りに配置され、かつ該ハウジング本体に接続され、
該シュラウドとハウジング本体の間に隙間が形成されて、スロットを形成し、
該コネクタ・ハウジングは、ラグまたはスライド溝の内の一方をさらに備え、該ラグまたはスライド溝は該スロットに配置されているコネクタ・ハウジング。 - 前記ラグまたはスライド溝が、前記シュラウドの内面に配置されている、請求項1記載のコネクタ・ハウジング。
- 第1のコネクタ・ハウジングを有して成るコネクタ・ハウジング・アセンブリであって、該第1のコネクタ・ハウジングは第1のハウジング本体を含み、該第1のハウジング本体の外面はラグまたはスライド溝を備える、コネクタ・ハウジング・アセンブリ。
- 第2のコネクタ・ハウジングを更に有して成り、
前記第1のコネクタ・ハウジングが該第2のコネクタ・ハウジングとプラグで接続可能なプラグイン接続されており、
前記第1のコネクタ・ハウジングおよび第2のコネクタ・ハウジングの一方にはラグが設けられ、前記第1のコネクタ・ハウジングおよび第2のコネクタ・ハウジングの他方にはスライド溝が設けられ、
前記第1のコネクタ・ハウジングおよび第2のコネクタ・ハウジングがプラグで接続および非接続となる場合に、該ラグは該スライド溝に沿ってスライド可能に構成される、請求項3記載のコネクタ・ハウジング・アセンブリ。 - 前記第1のコネクタ・ハウジングは、第1のハウジング本体およびシュラウドを含み、
該第1のハウジング本体は、第1の収容キャビティを取り囲み、
該シュラウドは、該ハウジング本体の周りに配置され、かつ該ハウジング本体と接続され、
該シュラウドと第1のハウジング本体の間に隙間を設けて、スロットを形成する、請求項4記載のコネクタ・ハウジング・アセンブリ。 - 前記ラグまたはスライド溝が前記シュラウドの内面に設けられる、請求項5記載のコネクタ・ハウジング・アセンブリ。
- 前記第2のコネクタ・ハウジングが第2のハウジング本体を有して成り、該第2のハウジング本体が第2の収容キャビティを取り囲み、前記ラグまたはスライド溝が該第2のハウジング本体の外面に設けられる、請求項4記載のコネクタ・ハウジング・アセンブリ。
- 2つ以上のラグが設けられ、かつ離間されており、前記スライド溝の数は前記ラグの数と同じであり、前記スライド溝が前記ラグの位置に適応するように配置されている、請求項4記載のコネクタ・ハウジング・アセンブリ。
- 前記第1のコネクタ・ハウジングにスロットが設けられ、かつ前記第2のコネクタ・ハウジングは第2の収容キャビティを取り囲む第2のハウジング本体を含み、
該第2のハウジング本体は該スロットにプラグで接続されるように構成され、
前記ラグまたはスライド溝の一方は該スロットに配置され、前記ラグまたはスライド溝の他方は該第2のハウジング本体に配置されている、請求項4記載のコネクタ・ハウジング・アセンブリ。 - 前記第1のコネクタ・ハウジングが第1のハウジング本体およびシュラウドを含み、該第1のハウジング本体が第1の収容キャビティを取り囲み、該シュラウドが該第1のハウジング本体の周りに配置され、かつ該第1のハウジング本体に接続され、該シュラウドと第1のハウジング本体の間に隙間を設けて、スロットを形成する、請求項9記載のコネクタ・ハウジング・アセンブリ。
- 前記スライド溝が前記シュラウドに配置され、かつ前記スロットに配置され、
前記プラグは第2のハウジング本体に配置され、かつ第2のハウジング本体から突出している、請求項10記載のコネクタ・ハウジング・アセンブリ。 - 前記スライド溝は、前記第1のハウジング本体の2つの対辺に配置される、請求項10記載のコネクタ・ハウジング・アセンブリ。
- 前記第1のコネクタ・ハウジングに回転可能に接続されているコネクタ・ハンドルを更に有して成り、
該コネクタ・ハンドルが、接続部分および支持部分を含み、
該支持部分の一端は該接続部分と接続され、該支持部分の他端は少なくとも1つの湾曲セグメントを備え、該湾曲セグメントは円周側壁を備え、該湾曲セグメントは複数の第1の歯状溝を備え、第1の歯状部は隣接する2つの第1の歯状溝の間に形成され、該複数の第1の歯状溝および複数の第1の歯状部はすべて、円周方向に離間して配置され、
該支持部分には第1のラグが設けられており、該第1のラグは該円周側壁から半径方向に突出するように構成されている、請求項3記載のコネクタ・ハウジング・アセンブリ。 - 前記支持部分の回転方向において、前記第1のラグは、前記第1の歯状溝のすべての後ろに配置され、および/または前記第1のラグは、前記第1の歯状部のすべての後ろに配置される、請求項13記載のコネクタ・ハウジング・アセンブリ。
- 前記支持部分が第2のラグを更に備え、該第2のラグが複数の歯状部の反対側に円周方向に配置され、複数の第1の歯状部および第1の歯状溝が、第1のラグと第2のラグとの間に配置される、請求項13記載のコネクタ・ハウジング・アセンブリ。
- 前記支持部分には、前記支持部分を通って軸方向に延びる貫通孔が設けられ、前記第1のコネクタ・ハウジングの外壁には支持シャフトが設けられ、該支持シャフトは該貫通孔を通っており、前記支持部分は支持シャフト上にスリーブを付けられ、該支持シャフトの周りで回転可能に配置されている、請求項13記載のコネクタ・ハウジング・アセンブリ。
- 前記第1のコネクタ・ハウジングが弾性フックを備えており、
前記支持部分には第2のラグが更に設けられており、該第2のラグは円周方向に沿って複数の歯状溝の反対側に位置し、
該複数の歯状溝は前記第1のラグと第2のラグとの間に配置され、
該弾性フックは、前記ハンドルの回転を制限するために第2のラグと突き合わせられており、
該弾性フックが前記第1のラグをクランプするとき、前記ハンドルは該弾性フックによって回転するように制限され、
該弾性フックが強制的に移動して前記第1のラグを制限から解放すると、前記ハンドルは第1のコネクタ・ハウジングに対して回転可能である、請求項13記載のコネクタ・ハウジング・アセンブリ。 - 第2のコネクタ・ハウジングを更に有して成り、
前記第1のコネクタ・ハウジングが該第2のコネクタ・ハウジングとプラグで接続可能なプラグイン接続されており、
該第2のコネクタ・ハウジングは、線形ラック部を更に有して成り、該線形ラック部は複数の第2の歯状部を有して成り、第2の歯状溝は隣接する第2の歯状部の間に形成され、
複数の第1の歯状部がそれぞれ複数の第2の歯状溝と係合し、前記支持部分は、複数の第2の歯状部がそれぞれ複数の第1の歯状溝と係合すると、回転して第2のコネクタ・ハウジングと第1のコネクタ・ハウジングを相対的に移動させるように構成される、請求項13記載のコネクタ・ハウジング・アセンブリ。 - 前記複数の第1の歯状部が前記複数の第2の歯状部と不適切に係合したときに、前記第1のラグは前記第2の歯状部と干渉して、前記第1のコネクタ・ハウジングが前記第2のコネクタ・ハウジングとプラグイン接続するのを防止する、請求項18に記載のコネクタ・ハウジング・アセンブリ。
- 第1の接続端子および第2の接続端子を更に有して成り、該第1の接続端子が該第2の接続端子とプラグで接続可能なプラグイン接続されており、前記第1のコネクタ・ハウジングが前記第2のコネクタ・ハウジングとプラグイン接続していると、該第1の接続端子は該第2の接続端子とプラグイン接続している、請求項18記載のコネクタ・ハウジング・アセンブリ。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN201920818253.8U CN209948152U (zh) | 2019-05-31 | 2019-05-31 | 连接器壳体、连接器壳体组件及连接器组件 |
CN201920818253.8 | 2019-05-31 | ||
CN201920814310.5 | 2019-05-31 | ||
CN201920814310.5U CN209948209U (zh) | 2019-05-31 | 2019-05-31 | 连接器把手、连接器壳体组件及连接器组件 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020094489 Continuation | 2020-05-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3230259U true JP3230259U (ja) | 2021-01-14 |
Family
ID=72612304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020004324U Active JP3230259U (ja) | 2019-05-31 | 2020-10-06 | コネクタ・ハウジング、コネクタ・ハウジング・アセンブリおよびコネクタ・アセンブリ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11276961B2 (ja) |
JP (1) | JP3230259U (ja) |
KR (1) | KR20200002681U (ja) |
DE (1) | DE202020103126U1 (ja) |
FR (1) | FR3096839B3 (ja) |
Family Cites Families (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6896531B2 (en) * | 2001-02-27 | 2005-05-24 | Delphi Technologies, Inc. | Electrical connector assembly |
ITTO20010290A1 (it) * | 2001-03-27 | 2002-09-27 | Framatome Connectors Italia | Connetore elettrico. |
FR2830133A1 (fr) * | 2001-09-24 | 2003-03-28 | Framatome Connectors Int | Connecteur a dispositif d'aide a l'accouplement |
US6558176B1 (en) * | 2002-03-07 | 2003-05-06 | Tyco Electronics Corp. | Mate assist assembly for connecting electrical contacts |
US6881081B2 (en) * | 2002-07-31 | 2005-04-19 | Tyco Electronics Corporation | Electrical connector assembly with connection assurance features |
US7004769B1 (en) * | 2004-08-20 | 2006-02-28 | Molex Incorporated | Lever type electrical connector with slide members having dual latching and feedback functions |
ITTO20050089A1 (it) * | 2005-02-16 | 2006-08-17 | Fci Italia S P A | Connettore elettrico |
KR20070122537A (ko) * | 2005-04-11 | 2007-12-31 | 에프씨아이 | 전기 커넥터 |
US7396242B2 (en) * | 2006-06-08 | 2008-07-08 | Molex Incorporated | Lever type electrical connector |
JP4252603B2 (ja) * | 2007-01-31 | 2009-04-08 | タイコエレクトロニクスアンプ株式会社 | 電気コネクタ |
US7726988B2 (en) * | 2008-03-26 | 2010-06-01 | Tyco Electronics Corporation | Electrical connector having disconnection assist |
US7749004B2 (en) * | 2008-03-26 | 2010-07-06 | Shuey John R | Electrical connector having automatic lever lock release |
JP4553953B2 (ja) * | 2008-04-17 | 2010-09-29 | タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 | 防水構造及び防水コネクタ |
CN102084555A (zh) * | 2008-05-06 | 2011-06-01 | 莫列斯公司 | 杠杆型电连接器 |
JP5146775B2 (ja) * | 2009-03-04 | 2013-02-20 | 住友電装株式会社 | レバー式コネクタ |
US7695296B1 (en) * | 2009-04-21 | 2010-04-13 | Tyco Electronics Corporation | Electrical connector with lever and camming slide |
US8197270B2 (en) * | 2009-06-23 | 2012-06-12 | Tyco Electronics Corporation | Electrical connector having reversible wire dress |
JP5299262B2 (ja) * | 2009-12-24 | 2013-09-25 | 日立電線株式会社 | 接続構造 |
JP5500680B2 (ja) * | 2010-03-26 | 2014-05-21 | タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 | レバー式電気コネクタ |
JP5419224B2 (ja) * | 2010-04-13 | 2014-02-19 | 日立金属株式会社 | レバー式コネクタ |
JP4947181B2 (ja) * | 2010-04-13 | 2012-06-06 | 日立電線株式会社 | レバー式コネクタ |
US9142916B2 (en) * | 2013-03-15 | 2015-09-22 | Tyco Electronics Corporation | Connector assembly with receptacle carriers |
JP6289042B2 (ja) * | 2013-11-13 | 2018-03-07 | タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 | コネクタ位置保証機構を備えたコネクタ、およびコネクタ嵌合体 |
JP6438360B2 (ja) * | 2015-07-10 | 2018-12-12 | モレックス エルエルシー | コネクタ及びコネクタ組立体 |
US9748693B1 (en) * | 2016-02-10 | 2017-08-29 | Yazaki North America, Inc. | Connector position assurance with identification feature |
JP6482488B2 (ja) * | 2016-03-04 | 2019-03-13 | 矢崎総業株式会社 | レバー式コネクタ |
IT201700057059A1 (it) * | 2017-05-25 | 2018-11-25 | Tyco Electronics Amp Italia Srl | Connettore elettrico con struttura telescopica |
JP6931561B2 (ja) * | 2017-07-04 | 2021-09-08 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ |
US10490938B2 (en) * | 2017-10-20 | 2019-11-26 | Lear Corporation | Electrical connector with assist lever |
US10290973B1 (en) * | 2018-04-13 | 2019-05-14 | Te Connectivity Brasil Industria De Electronicos Ltda. | Lever release for lever mated connector assembly |
JP6800921B2 (ja) * | 2018-08-01 | 2020-12-16 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
-
2020
- 2020-05-29 DE DE202020103126.0U patent/DE202020103126U1/de active Active
- 2020-05-29 KR KR2020200001843U patent/KR20200002681U/ko active Search and Examination
- 2020-05-29 FR FR2005736A patent/FR3096839B3/fr active Active
- 2020-05-29 US US16/887,066 patent/US11276961B2/en active Active
- 2020-10-06 JP JP2020004324U patent/JP3230259U/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20200381863A1 (en) | 2020-12-03 |
FR3096839B3 (fr) | 2021-06-11 |
US11276961B2 (en) | 2022-03-15 |
DE202020103126U1 (de) | 2020-08-21 |
FR3096839A3 (fr) | 2020-12-04 |
KR20200002681U (ko) | 2020-12-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7517234B2 (en) | Microphone connector and microphone with the same | |
CA2494457C (en) | Electrical connector assembly with connection assurance features | |
EP1301968A1 (en) | Connector with lever | |
JP2011511425A (ja) | 機械的嵌合サイクル制限を有する電気コネクタ | |
KR20000052302A (ko) | 핸들로 작동되는 전동 커넥터 | |
CN103618170A (zh) | 公连接器、母连接器和连接器组件 | |
JP2009205912A (ja) | コネクタ | |
JP5781846B2 (ja) | コネクタ装置 | |
US11495910B2 (en) | Rotatable electric plug | |
JP2020181818A (ja) | コネクタ | |
JP3230259U (ja) | コネクタ・ハウジング、コネクタ・ハウジング・アセンブリおよびコネクタ・アセンブリ | |
JP2013016307A (ja) | レバー式コネクタ | |
CN108352656B (zh) | 连接器装置 | |
CN110224252B (zh) | 连接端子 | |
CN209948209U (zh) | 连接器把手、连接器壳体组件及连接器组件 | |
CN210576802U (zh) | 一种户外电缆连接器 | |
WO2013125582A1 (ja) | レバー式コネクタ | |
CN110690612B (zh) | 防误插电连接器组件 | |
US4673234A (en) | Connector/adapter assembly for flexible conduit or electrical cable | |
CN219998637U (zh) | 连接器、电子组件及车辆 | |
US11114919B2 (en) | Actuator | |
CN104972296A (zh) | 用于使至少两个构件的旋转位置对齐的方法和定位装置 | |
CN216162542U (zh) | 一种微电机输出轴的连接旋钮 | |
CN209448136U (zh) | 连接器 | |
WO2019042947A1 (en) | CONNECTABLE CONNECTION FOR AUTOMATED COUPLING OF AT LEAST TWO ELECTRICAL CONDUCTORS |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3230259 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |