JP3229923U - キャリアテープ固定用改善構造及びその装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】位置決めユニットと、ストッパユニットと、駆動機構とを含むキャリアテープ固定用改善構造を提供する。【解決手段】位置決めユニット100は、位置決め部材110及び押し板120を含み、位置決め部材に第1貫通孔111及び位置規制孔112が開通され、位置決め部材の側面に溝113が開通され、押し板に第2貫通孔121及びピンホールが開通され、ピンホールの内部に位置規制孔を貫通するガイドピン123が設けられ、ガイドピンは位置決め部材から外に向かって突出する。また、ストッパユニット200は、第1シリンダー210と、第1シリンダーと電気的に接続される動力源と、ストッパ柱230とを含み、第1シリンダーは動力源の作動によってストッパ柱を溝に当接するように連動させる。更に、駆動機構に伸縮駆動軸310が設けられており、伸縮駆動軸の一端は押し板の第2貫通孔と位置決め部材の第1貫通孔とを順次貫通する。【選択図】図2

Description

本考案は、固定器具に関し、特に、電子エンボスキャリアテープを巻き取るために用いられ、自動化、省力化、及び、エンボスキャリアテープの脱落を防止することができる等の効果を有するキャリアテープ固定用改善構造に関するものである。
現在、電子産業が高度に発展している。印刷回路基板における集積回路、受動素子等の部品のパッケージテストは、無塵の環境において操作する必要があり、且つ、生産高を向上させるとともに空間を効率的に利用するため、現在の電子部品製造業者は、ある電子部品に対してキャリアテープに梱包するように、多数の電子部品を電子エンボスキャリアテープに梱包する。よって、部品の品質を確保することができるとともに、保管及び搬送も便利となり、さらに、使用の際には、キャリアテープを送出して部品を取り出せばよい。製造ラインにおいて便利に作業できるため、電子エンボスキャリアテープはリールに巻き取られており、外部からの損害を防止することができる。キャリアテープを用いて梱包された電子部品は、防湿、防塵の効果を有するほか、外部からの静電気と電磁波の影響を低減することもできる。
しかし、従来のリールは、硬質プラスチックにより一体的に形成されており、且つ、硬質プラスチックにより形成されたリールは、重く、コストが高く、圧力によるダメージが受けやすく、脆化しやすく、キャリアテープが脱落しやすい等の欠点を有する。環境意識の向上に伴い、廃棄物のリサイクルの考えは様々なメーカーに普及しており、従来の硬質プラスチックリールは脆化変質しやすいため、回収してプラスチック製品を再製造するときに、品質が不安定になる可能性があり、そのため、一部の業者は軟質プラスチックを利用したエコリールを開発した。しかしながら、従来のリール固定用器具は、硬質プラスチックのリールにしか適用できないため、業者は人工で電子エンボスキャリアテープを巻き取って収納することしかできない。さらに、人工で巻き取る際に、電子エンボスキャリアテープを確実に固定することができず、キャリアテープが脱落することがある。したがって、新規なリール固定用器具を開発する必要がある。
上記課題に鑑みて、本考案の考案者は、関連分野での長年の研究開発経験に基づき、エコリールに適用するリール固定用器具について種々の検討及び研究を行い、自動化でき、省力化でき、且つ、エンボスキャリアテープの脱落を防止することができるキャリアテープ固定用改善構造を研究開発できるように、鋭意研究し、様々な実験を重ねた結果、本考案の完成に至った。
上記の欠点は、従来の電子部品が電子エンボスキャリアテープに梱包される際に生じた様々な問題を示しており、時間が経つと、電子部品の作業効率の低下につながるため、既存技術の問題を解決することができる方法を提供する必要がある。
上記課題に鑑み、本考案の目的は、エコリールに適用するキャリアテープ固定用改善構造を提供することによって、自動化でき、省力化でき、且つ、エンボスキャリアテープの脱落を防止することができる等の効果を奏することにある。
本考案に係るキャリアテープ固定用改善構造は、位置決めユニットと、スッパユニットと、駆動機構とを含む。
これらのうち、前記位置決めユニットは、位置決め部材及び押し板を含み、前記位置決め部材に第1貫通孔及び位置規制孔が開通され、前記位置決め部材の側面に溝が開通され、前記押し板に第2貫通孔及びピンホールが開通され、前記ピンホールの内部に前記位置規制孔を貫通するガイドピンが設けられ、前記ガイドピンは前記位置決め部材から外に向かって突出することができる。
これらのうち、前記ガイドピンは、長い柱状又は円柱状である。
これらのうち、前記第1貫通孔は、前記第2貫通孔と同じ水平線に位置する。
これらのうち、前記位置決めユニットは、複数の緩衝ばねをさらに含み、前記複数の緩衝ばねは前記位置決め部材と前記押し板との間に設けられる。
これらのうち、前記ストッパユニットは、第1シリンダーと、前記第1シリンダーと電気的に接続される動力源と、ストッパ柱とを含み、前記第1シリンダーは前記動力源の作動によって前記ストッパ柱を前記溝に当接するように連動させる。
これらのうち、前記ストッパユニットは、固定台と、前狭後広形状の凸形状であるストッパブラケットと、複数の緩衝柱とをさらに含み、前記第1シリンダーは前記固定台に設けられ、前記ストッパ柱は前記ストッパブラケットの前狭凸端に設けられ、前記複数の緩衝柱は前記固定台と前記ストッパブラケットとの間に設けられる。
これらのうち、前記ストッパユニットは、第1基板をさらに含み、前記固定台は前記第1基板の一側に設けられる。
これらのうち、前記駆動機構に伸縮駆動軸が設けられており、前記伸縮駆動軸の一端は前記押し板の前記第2貫通孔と前記位置決め部材の前記第1貫通孔とを順次に貫通する。
これらのうち、前記駆動機構は、第2シリンダー及び第1モーターを含み、前記第2シリンダーは前記伸縮駆動軸を平行移動させ、前記第1モーターは前記伸縮駆動軸を駆動して前記位置決めユニットを連動して回転させる。
本考案のもう一つの目的は、キャリアテープ固定用改善構造と、埋め込みユニットと、エコリールと、少なくとも二つの対照センサーとを含むキャリアテープ固定用装置を提供する。
これらのうち、前記埋め込みユニットは、前記キャリアテープ固定用改善構造の一側に設けられ、前記埋め込みユニットは第2モーターを含み、前記第2モーターに回転軸が設けられており、前記回転軸の一端に埋め込みプレートが設けられ、前記埋め込みプレートの表面に埋め込み部が設けられる。
これらのうち、前記エコリールに、埋め込み孔と、プレス孔と、キャリアテープ孔とが開通されており、これらのうち、前記埋め込み孔は、前記埋め込み部と接合され、前記プレス孔は、前記ガイドピンを貫通させ、前記ガイドピンは、前記プレス孔を貫通して前記エコリールとキャリアテープ孔の収容空間を規定する。
これらのうち、少なくとも二つの対照センサーは、それぞれ前記駆動機構の表面及び前記埋め込みユニットの表面に設けられる。
これらのうち、前記位置決め部材に第1検知孔が開通され、前記押し板に第2検知孔が開通され、前記埋め込みプレートに第3検知孔が開通され、前記エコリールに第4検知孔が開通され、前記第1検知孔と、前記第2検知孔と、前記第3検知孔と、前記第4検知孔とを互いに連通させて、これらの対照センサーを互いに検知する。
本考案の有益な効果は、該ストッパユニットのストッパ柱を該溝に当接させることによって該位置決め部材を固定し、電子エンボスキャリアテープを該エコリールのキャリアテープ孔内に貫通させて、これらの対照センサーの検知及び該位置決め部材の位置規制孔によって該ガイドピンの位置を保ち、該エコリールのプレス孔が該ピンホールに合わせられ、該電子エンボスキャリアテープを固定するように該駆動機構が該ガイドピンを該電子エンボスキャリアテープに向かって押し付けて、該ストッパユニットと該駆動機構の作動によって連動される位置決めユニットとの設置により、該ガイドピンの平行移動及び回転方向における精度及び安定性を提供し、該電子エンボスキャリアテープが巻き取られる際に脱落しないように該ガイドピンが該電子エンボスキャリアテープを固定することができる。
本考案に係るキャリアテープ固定用改善構造の外観斜視図である。 図1に係る位置決めユニットの部分の外観斜視図である。 図1に係る押し板の部分の外観斜視図である。 図1に係る位置決めユニットにおけるガイドピンの部分の一つの外観斜視図である。 図1に係る位置決めユニットにおけるガイドピンの部分のもう一つの外観斜視図である。 図1に係るストッパユニットの部分の外観斜視図である。 当該好適な実施例における動力源と第1シリンダーとが電気的に接続される形態を説明するブロック図である。 ガイドピンがエコリールのプレス孔を貫通する外観斜視図である。 図8に係るガイドピンが電子エンボスキャリアテープを押し付ける部分の第1実施例を示す図である。 図8に係るガイドピンが電子エンボスキャリアテープを押し付ける部分の第2実施例を示す図である。
本考案に係る実用新案登録の出願の特徴及び技術内容は、以下の図面を参照しながら詳しく説明する好適な実施例によって明確に示される。
図1から図7を参照して示すように、本考案に係るキャリアテープ固定用改善構造は、位置決めユニット100と、ストッパユニット200と、駆動機構300とを含む。
該位置決めユニット100は、位置決め部材110及び押し板120を含み、これらのうち、該位置決め部材110に第1貫通孔111及び位置規制孔112が開通され、該位置決め部材110の側面に溝113が開通され、該押し板120に第2貫通孔121及びピンホール122が開通され、該ピンホール122の内部に長い柱状又は円柱状であるガイドピン123が設けられ、該ガイドピン123は、該位置規制孔112を貫通するとともに、該位置決め部材110から外に向かって突出する。これによって、該電子エンボスキャリアテープ1が巻き取られる際に脱落しないように固定される。
更に、該第1貫通孔111は、該第2貫通孔121と同じ水平線に位置する。
該ストッパユニット200は、第1シリンダー210と、該第1シリンダー210と電気的に接続される動力源220(図示せず)と、ストッパ柱230とを含み、これらのうち、該第1シリンダー210は、該動力源220の作動によって該ストッパ柱230を該溝113に当接するように連動させて、該位置決め部材110を固定する。
更に、該ストッパユニット200は、固定台211と、前狭後広形状の凸形状であるストッパブラケット231と、複数の緩衝柱232とをさらに含み、該第1シリンダー210は、該固定台211に設けられ、該ストッパ柱230は、該ストッパブラケット231の前狭凸端に設けられ、該複数の緩衝柱232は、該固定台211と該ストッパブラケット231との間に設けられる。
該ストッパユニット200は、第1基板240をさらに含み、該固定台211は該第1基板240の一側に設けられる。
該駆動機構300に、伸縮駆動軸310と、第2シリンダー320と、第1モーターとが設けられており、該第2シリンダー320は、該伸縮駆動軸310を平行移動させるために用いられ、該第1モーターは、該伸縮駆動軸310を駆動して該位置決めユニット100を連動し、該伸縮駆動軸310の一端は、該押し板120の該第2貫通孔121と該位置決め部材110の該第1貫通孔111とを順次に貫通して、該押し板120と該位置決め部材110とを同期回転させる。
なお、該位置決めユニット100は、複数の緩衝ばね124をさらに含み、これらの緩衝ばね124は、該位置決め部材110と該押し板120との間に設けられる。該第2シリンダー320を用いて該伸縮駆動軸310を平行移動させるとともに、該ガイドピン123を連動して該位置規制孔112を貫通させる際に、これらの緩衝ばね124は緩衝効果を提供する。したがって、該ガイドピン123は、安定的に該位置規制孔112を貫通して、該電子エンボスキャリアテープ1を固定する。
図8を参照すると、キャリアテープ固定用装置は、キャリアテープ固定用改善構造と、埋め込みユニットと、エコリール500と、二つの対照センサーとを含む。二つの対照センサーは、それぞれ該駆動機構300の表面及び該埋め込みユニットの表面に設けられ、該埋め込みユニットの回転を制御する。該エコリール500に、埋め込み孔510と、プレス孔520と、キャリアテープ孔530とが開通される。該埋め込み孔510と、該埋め込み部とお互いに接合される。該プレス孔520は、該ガイドピン123を貫通させるために提供される。該ガイドピン123は、該プレス孔520を貫通して該エコリール500とキャリアテープ孔530の収容空間を規定する。これらのうち、該埋め込み孔510と該埋め込み部とが互いに接合されるため、該エコリール500は、二つの対照センサーの間でブロックとなって、二つの対照センサーが互いを検知できないようにする。この際、ユーザーが該埋め込みユニットを起動して該第2モーターを回転させても、二つの対照センサーが互いを検知していないときには、該第2モーターは回転し続ける。上記の第1対照センサーと第2対照センサーとは当該分野の周知技術である。
該埋め込みユニットにおける第2モーターの作動によって該エコリール500が回転し、該駆動機構300における第1モーターも同時に回転するため、該電子エンボスキャリアテープ1は該エコリール500内に巻き取られる。該エコリール500を何周も回転させた後、該駆動機構300は、該ガイドピン123を回収して、該エコリール500から離れる。該埋め込みユニットによって、該エコリール500が回転し続けられ、該電子エンボスキャリアテープ1の収納を完成する。
更に、該位置決め部材110に第1検知孔114が開通され、該押し板120に第2検知孔125が開通され、該埋め込みプレートに第3検知孔が開通され、該エコリール500に第4検知孔が開通される。二つの対照センサーは、該第1検知孔114と、該第2検知孔125と、該第3検知孔と、該第4検知孔とが互いに連通することによって、互いを検知することができる。
なお、該エコリール500の表面における第4検知孔が二つの対照センサーに達する際、二つの対照センサーは、該第4検知孔によって互いを検知して該第2モーターを停止させることができる。この時、該駆動機構300は、該伸縮駆動軸310によって、該押し板120が該エコリール500の中央に接近するように押し付け、該ピンホール122は、該位置規制孔112及び該エコリール500におけるプレス孔520に合わさる。
該電子エンボスキャリアテープ1が該エコリール500のキャリアテープ孔530内を貫通する際、該駆動機構300は、該ガイドピン123を該電子エンボスキャリアテープ1に向かって押し付け、該電子エンボスキャリアテープ1を固定する。図9は、第1実施例に係るガイドピンが電子エンボスキャリアテープを押し付ける部分を示す。該電子エンボスキャリアテープ1は、図に示すように押し付けられる。該埋め込みユニットにおける第2モーターによって該エコリール500が回転する際、該駆動機構300における第1モーターも同時に回転し、該電子エンボスキャリアテープ1が該エコリール500内に巻き取られて固定されるため、該電子エンボスキャリアテープ1は脱落しない。該エコリール500を何周も回転させた後、該押し板120は該駆動機構300の作動によって該位置決め部材110から離れる方向に平行移動され、即ち、該押し板120の作動によって該ガイドピン123は該位置決め部材110における位置規制孔112から離れる方向に平行移動されるとともに、該エコリール500からも離れる。該エコリール500は回転し続けるため、該電子エンボスキャリアテープ1の収納が完了する。
図10は、第2実施例に係るガイドピンが電子エンボスキャリアテープを押し付ける部分を示す図である。図10に示すように、本考案に係るガイドピン123は、該電子エンボスキャリアテープ1を当接して固定される。本考案に係る第2実施例は、第1実施例とほぼ同じであり、主な相違点は、第2実施例では、該ガイドピン123を利用して該電子エンボスキャリアテープ1を当接して固定することによって、該電子エンボスキャリアテープ1と該キャリアテープ孔530との隙間を減少させて、該電子エンボスキャリアテープ1を巻き取って固定する効果を奏することである。
以上をまとめると、本考案に係るキャリアテープ固定用改善構造は、ストッパユニット200におけるストッパ柱230によって位置決めユニット100における位置決め部材110を固定し、該電子エンボスキャリアテープ1がエコリール500におけるキャリアテープ孔530を貫通した後、二つの対照センサーと位置決め部材110における位置規制孔112を介してガイドピン123の位置を保ちつつ、ガイドピン123をエコリール500におけるプレス孔520に合わせる。駆動機構300は、前記ガイドピン123をエコリール500に押し付けて挿入させ、電子エンボスキャリアテープ1の先端を固定する。該埋め込みユニットにおける第2モーターの作動によって該エコリール500を回転させると、同時に、駆動機構300も、位置決めユニット100を回転させる。よって、前記ガイドピン123は、電子エンボスキャリアテープ1を正確且つ安定に固定して、電子エンボスキャリアテープ1が巻き取られる時脱落しないように保証する。エコリール500の回転が予定回数に設定された後、前記ガイドピン123は自動的に脱出する。従って、全ての過程において人工が必要ないため、本考案に係る目的を確実に奏することができる。
以上の説明は、本考案の好適な実施例に過ぎず、本考案の技術的範囲を限定するものではない。また、本考案の趣旨を逸脱しない範囲において各種省略、置換、変更を行うことができ、これらの実施例及びその変形例は本考案の技術的範囲及び趣旨に含まれ、同様に実用新案登録請求の範囲に記載の考案及びその均等の範囲内にも含まれる。
本考案は、当該ストッパユニットと駆動機構の作動によって連動される位置決めユニットとの設置により、当該ガイドピンの平行移動及び回転方向における精度及び安定性を提供し、当該電子エンボスキャリアテープが巻き取られる際に脱落しないように、当該ガイドピンによって固定される当該電子エンボスキャリアテープの分野に属する。
1 電子エンボスキャリアテープ
100 位置決めユニット
110 位置決め部材
111 第1貫通孔
112 位置規制孔
113 溝
114 第1検知孔
120 押し板
121 第2貫通孔
122 ピンホール
123 ガイドピン
124 緩衝ばね
125 第2検知孔
200 ストッパユニット
210 第1シリンダー
211 固定台
220 動力源
230 ストッパ柱
231 ストッパブラケット
232 緩衝柱
240 第1基板
300 駆動機構
310 伸縮駆動軸
320 第2シリンダー
500 エコリール
510 埋め込み孔
520 プレス孔
530 キャリアテープ孔

Claims (10)

  1. 位置決め部材及び押し板を含み、前記位置決め部材に第1貫通孔及び位置規制孔が開通され、前記位置決め部材の側面に溝が開通され、前記押し板に第2貫通孔及びピンホールが開通され、前記ピンホールの内部に前記位置規制孔を貫通するガイドピンが設けられ、前記ガイドピンは前記位置決め部材から外に向かって突出することができる位置決めユニットと、
    第1シリンダーと、前記第1シリンダーと電気的に接続される動力源と、ストッパ柱とを含み、前記第1シリンダーは前記動力源の作動によって前記ストッパ柱を前記溝に当接するように連動させるストッパユニットと、
    伸縮駆動軸が設けられており、前記伸縮駆動軸の一端は前記押し板の前記第2貫通孔と前記位置決め部材の前記第1貫通孔とを順次に貫通する駆動機構と、
    を含むキャリアテープ固定用改善構造。
  2. 前記ガイドピンは、長い柱状又は円柱状である、請求項1に記載のキャリアテープ固定用改善構造。
  3. 前記第1貫通孔は、前記第2貫通孔と同じ水平線に位置する、請求項1に記載のキャリアテープ固定用改善構造。
  4. 前記位置決めユニットは、複数の緩衝ばねをさらに含み、前記複数の緩衝ばねは前記位置決め部材と前記押し板との間に設けられる、請求項1に記載のキャリアテープ固定用改善構造。
  5. 前記ストッパユニットは、固定台をさらに含み、前記第1シリンダーは前記固定台に設けられる、請求項1に記載のキャリアテープ固定用改善構造。
  6. 前記ストッパユニットは、前狭後広形状の凸形状であるストッパブラケットをさらに含み、前記ストッパ柱は前記ストッパブラケットの前狭凸端に設けられる、請求項5に記載のキャリアテープ固定用改善構造。
  7. 前記ストッパユニットは、複数の緩衝柱をさらに含む
    請求項6に記載のキャリアテープ固定用改善構造。
  8. 前記複数の緩衝柱は、前記固定台と前記ストッパブラケットとの間に設けられる、請求項7に記載のキャリアテープ固定用改善構造。
  9. 前記ストッパユニットは、第1基板をさらに含み、前記固定台は前記第1基板の一側に設けられる、請求項1に記載のキャリアテープ固定用改善構造。
  10. 前記駆動機構は、第2シリンダー及び第1モーターを含み、前記第2シリンダーは前記伸縮駆動軸を平行移動させるのに用いられ、前記第1モーターは前記伸縮駆動軸を駆動して前記位置決めユニットを連動して回転させる、請求項1に記載のキャリアテープ固定用改善構造。

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