JP3229443U - 身飾品 - Google Patents

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晃一 佐藤
佐藤 幸夫
幸夫 佐藤
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Abstract

【課題】線状体と装飾体の保持具とが分断されてしまうことを回避でき、壊れにくい装身具を提供する。【解決手段】保持具には、両端に第1の被挿入部31と第2の被挿入部33とが設けられている。第1の被挿入部31には、線状体11の一端部が挿入されて、内側から溶接により固定されている。第2の被挿入部33には、線状体11の他端部が挿入されて、内側から溶接により固定されている。これにより、線状体11と装飾体13とがリング状に形成さている。【選択図】図5

Description

本考案は、ブレスレッドなどの身飾品に関するものである。
ブレスレッドは、例えば金属製のリング状の線状体と、装飾体を保持した保持具から構成される。
ここで、線状体と保持具が金属である場合に、線状状の端部を保持具の表面に溶接して固定している。
しかしながら、線状状の端部を保持具の表面に溶接する固定方法では、溶接部の耐性が弱く、負荷が加わることで、分離してしまうことがある。
本考案はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、線状体と装飾体の保持具とが分断されてしまうことを回避でき、壊れにくい装身具を提供することを目的とする。
上述した従来技術の問題点を解決し、上述した目的を達成するために、本考案の身飾品は、伸縮可能な線状体と、装飾体と、前記装飾体に設けられ、前記線状体の一端部が挿入されている第1の被挿入部と、前記装飾体に設けられ、前記線状体の他端部が挿入されている第2の被挿入部と、を有し、前記第1の被挿入部と前記第2の被挿入部とに、前記一端部と前記他端部とがそれぞれ溶接によって固定されており、前記線状体と前記装飾体とによってリング状に形成さている。
好適には、前記第1の被挿入部は、その挿入口から所定の距離隔てた位置に、前記一端部に当接して止める第1の係止部を有し、前記第2の被挿入部は、その挿入口から所定の距離隔てた位置に、前記他端部に当接して止める第2の係止部を有する。
好適には、前記線状体の両端の外周と、前記第1の被挿入部及び前記第2の被挿入部の内周は円周であり、前記線状体の両端の外周と、前記第1の被挿入部及び前記第2の被挿入部の内周とがそれぞれ溶接により接合されている。
好適には、前記線状体は、両端が中央に比べて内径が小さい第1の中空部材と、両端が中央に比べて外径が大きい第2の中空部材と、前記第1の中空部材及び前記第2の中空部材内に位置する伸縮部材とを有し、前記第2の中空部の両端が前記第1の中空部材内に位置し、前記第1の中空部材と前記第2の中空部材とはリング状を形成するよう交互に繰り返して連結されている。
好適には、前記伸縮部材は、外力が加えられていない状態で、前記第2の中空部の両端と前記第1の中空部材の両端とが一定距離を隔てて位置しており、外力が加えられた状態で、前記第2の中空部材の両端が、前記第1の中空部材内で当該第1の中空部材の両端と当接して係止するまで伸張可能である。
好適には、前記装飾体は、装飾体本体と、当該装飾体本体を保持する保持具とを有し、前記第1の被挿入部と前記第2の被挿入部とが前記保持具に設けられており、前記線状体及び前記保持具は金属製である。
本考案によれば、線状体と装飾体の保持具とが分断されてしまうことを回避でき、壊れにくい装身具を提供することができる。
図1は、本考案の実施形態に係る身飾品1の斜視図である。 図2は、図1に示す線状体を伸ばした状態の部分拡大図である。 図3は、線状体の一対の第1の被挿入部と第2の被挿入部の係合状態を説明するための図である。 図4は、図3に示す矢印Aの側から見た斜視図である。 図5は、図1に示す身飾品の線状体と保持具とを離脱した状態を説明するための図である。 図6は、図1に示す身飾品の部分拡大図である。 図7は、図1に示す第の被挿入部の部分拡大図である。 図8は、線状体の部分断面図である。
以下、本考案の実施形態に係る身飾品について説明する。
図1は、本考案の実施形態に係る身飾品1の斜視図である。図2は、図1に示す線状体を伸ばした状態の部分拡大図である。図3は、線状体の一対の第1の被挿入部と第2の被挿入部の係合状態を説明するための図である。図4は、図3に示す矢印Aの側から見た斜視図である。図5は、図1に示す身飾品1の線状体と保持具とを離脱した状態を説明するための図である。図6は、図1に示す身飾品1の部分拡大図である。図7は、図1に示す第1の被挿入部の部分拡大図である。図8は、線状体11の部分断面図である。
身飾品1は、使用時の付け外しの際の開環及び閉環機能を有する留め具不要としたブレスレットである。
身飾品1は、例えば金属製である。
図1に示すように、身飾品1は、例えば、伸縮可能な線状体11と、装飾体13とを有する。
装飾体13は、装飾体本体21と、当該装飾体本体21を保持する保持具23とを有する。装飾体本体21は、例えばダイヤモンド等の装飾美を発揮するものであり、特に形状は限定されない。
保持具23には、両端に第1の被挿入部31と第2の被挿入部33とが設けられている。
第1の被挿入部31には、線状体11の一端部が挿入されて、内側から溶接により固定されている。
第2の被挿入部33には、線状体11の他端部が挿入されて、内側から溶接により固定されている。
これにより、線状体11と装飾体13とがリング状に形成さている。
身飾品1では、保持具23と線状体11とを、上述したように、第1の被挿入部31及び第2の被挿入部33内で線状体11の端部を溶接するように構成したことで、線状状の端部を保持具の表面に溶接する従来の固定構造に比べて、結合部の耐性が強く、負荷が加わっても分離することはない。
第1の被挿入部31は、その挿入口から所定の距離隔てた位置に、線状体11の一端部に当接して止める第1の係止部71を有する。
第2の被挿入部33は、その挿入口から所定の距離隔てた位置に、線状体11の他端部に当接して止める第2の係止部73を有する。
線状体11の両端の外周と、第1の被挿入部31及び第2の被挿入部33の内周とは
がそれぞれ溶接により接合されている。
線状体11は、複数の第1の中空部材51と第2の中空部材53とをリング状に形成するよう交互に繰り返して連結して構成されている。
図8に示すように、第1の中空部材51は、両端が中央に比べて内径が小さい略筒型形状をしている。
第2の中空部材53は、両端が中央に比べて外径が大きい略筒型形状をしている。
第2の中空部材53の両端が隣接する第1の中空部材51内に位置する。
第1の中空部材51と第2の中空部材53とはリング状を形成するよう交互に繰り返して連結されている。
また、第1の中空部材51と第2の中空部材53内には、一本の伸縮部材61が位置している。
伸縮部材61は、外力が加えられていない状態で、第2の中空部53の両端と第1の中空部材51の両端とが一定距離を隔てて位置している。
一方、伸縮部材61は、ユーザが手を通すために線状体11の開口部を広げる向きに外力を加えられると、第2の中空部53の両端と第1の中空部材51の両端とが近接する方向に移動する。そして、伸縮部材61は、図8に示すように、最大、第2の中空部材53の両端が、第1の中空部材51内で第1の中空部材51の両端と当接して係止するまで伸張可能である。
すなわち、第1の中空部材51と第2の中空部材53との相対的な位置は外力によって変化するが、第1の中空部材51と第2の中空部材53とは連結して外れない構造になっている。
このように、身飾品1は、全体として緩やかな可撓性を有し、付け外しの際に線状体11の形状が変化する。線状体11は、装着時の場合に比べて、約1.4〜1.8倍程度に伸長できる。このため、掌等を通す際には伸長させることが可能であり、手首付近等に装着する際には復帰させることが可能である。
以下、身飾品1の使用方法について説明する。
ユーザは、身飾品1を手首に装着する際に、線状体11にその開口部を広げる方向に力を加え開口部を手が通る内径まで広げた状態で手を通す。
そして、力を解除し、線状体11の開口部を元の内径に戻す。これより、手首から身飾品1が外れないようにできる。
以上説明したように、身飾品1によれば、装飾体13の保持具23と線状体11とを、装飾体13の第1の被挿入部31及び第2の被挿入部33内で線状体11の端部を内側から溶接するように構成したことで、線状状の端部を保持具の表面に溶接する従来の固定構造に比べて、結合部の耐性が強く、負荷が加わっても分離することはない。
また、身飾品1によれば、留め具がなくても、手首に容易に着脱でき、且つ簡単な構成にできる。
本考案は上述した実施形態には限定されない。
すなわち、当業者は、本考案の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し、様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
例えば、身飾品1の形状は一例であり、考案の範囲内において改変可能である。
また、本考案は、線状体11の全体を金属製にした場合を例示したが、両端のみを金属し、その間をシリコン製の部材にしてもよい。
本考案は、ブレスレッド等の身飾品に適用可能である。
1…身飾品
11…線状体
13…装飾体
21…装飾体本体
51…第1の中空部材
31…第1の被挿入部
33…第2の被挿入部
53…第2の中空部材
71…第1の係止部
73…第2の係止部

Claims (6)

  1. 伸縮可能な線状体と、
    装飾体と、
    前記装飾体に設けられ、前記線状体の一端部が挿入されている第1の被挿入部と、
    前記装飾体に設けられ、前記線状体の他端部が挿入されている第2の被挿入部と、
    を有し、
    前記第1の被挿入部と前記第2の被挿入部とに、前記一端部と前記他端部とがそれぞれ溶接によって固定されており、
    前記線状体と前記装飾体とによってリング状に形成さている
    身飾品。
  2. 前記第1の被挿入部は、その挿入口から所定の距離隔てた位置に、前記一端部に当接して止める第1の係止部を有し、
    前記第2の被挿入部は、その挿入口から所定の距離隔てた位置に、前記他端部に当接して止める第2の係止部を有する
    請求項1に記載の身飾品。
  3. 前記線状体の両端の外周と、前記第1の被挿入部及び前記第2の被挿入部の内周は円周であり、
    前記線状体の両端の外周と、前記第1の被挿入部及び前記第2の被挿入部の内周とがそれぞれ溶接により接合されている
    請求項2に記載の身飾品。
  4. 前記線状体は、
    両端が中央に比べて内径が小さい第1の中空部材と、
    両端が中央に比べて外径が大きい第2の中空部材と、
    前記第1の中空部材及び前記第2の中空部材内に位置する伸縮部材と
    を有し、
    前記第2の中空部の両端が前記第1の中空部材内に位置し、
    前記第1の中空部材と前記第2の中空部材とはリング状を形成するよう交互に繰り返して連結されている
    請求項1〜3のいずれかに記載の身飾品。
  5. 前記伸縮部材は、
    外力が加えられていない状態で、前記第2の中空部の両端と前記第1の中空部材の両端とが一定距離を隔てて位置しており、
    外力が加えられた状態で、前記第2の中空部材の両端が、前記第1の中空部材内で当該第1の中空部材の両端と当接して係止するまで伸張可能である
    請求項4に記載の身飾品。
  6. 前記装飾体は、装飾体本体と、当該装飾体本体を保持する保持具とを有し、
    前記第1の被挿入部と前記第2の被挿入部とが前記保持具に設けられており、
    前記線状体及び前記保持具は金属製である
    請求項1〜5のいずれかに記載の身飾品。

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